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技術 マンホール蓋の開閉方法及びその装置

出願人 株式会社タカシュウ
発明者 高橋秋雄
出願日 1999年7月12日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 1999-196996
公開日 2001年1月23日 (19年5ヶ月経過) 公開番号 2001-020308
状態 特許登録済
技術分野 地下構造物、基礎の保護・試験・修復 下水
主要キーワード 両軸受板 回動棒 蓋固定具 メインジャッキ 開口上方 両縦フレーム リリースバルブ 両取付板
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年1月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

マンホール蓋開閉操作を一人で軽い力により且つ安全に容易に行うことができるものを提供することにある。

解決手段

マンホール開口部に設置した角形のマンホール蓋2を、該マンホール蓋の左右両外側に設置した左右一対油圧ジャッキ32,49を駆動して所定高さまで垂直に持ち上げ、その後前記マンホール蓋と牽引部材46により連結した一方の油圧ジャッキ32の更なる駆動により前記マンホール蓋をその前辺又は後辺の外側を回転中心として外方向へ回転させ、前記マンホールの開口部を開成する。

概要

背景

電話線などの地下共同溝におけるマンホールでは、800mm×400mm,1200mm×600mmサイズの鋳鉄で形成した角形マンホール蓋が一般に使用されている。このマンホール蓋を開閉する場合には、重量が大きいため2人の作業者を必要とし、各作業者がそれぞれマンホール蓋に形成した鍵孔内にフックを差し込み、共同してマンホール蓋を持ち上げ或いは持ち下げることにより行っている。

したがって、上記のような従来の開閉方法では、少なくとも2人の作業者が必要でランニングコストが高くなること、作業者の負担が大きいこと、開閉の誤動作によって蓋をマンホール内に落とすなどの事故が発生する可能性があり、作業時における危険が伴うこと、といった諸欠点がある。

概要

マンホール蓋の開閉操作を一人で軽い力により且つ安全に容易に行うことができるものを提供することにある。

マンホール開口部に設置した角形のマンホール蓋2を、該マンホール蓋の左右両外側に設置した左右一対油圧ジャッキ32,49を駆動して所定高さまで垂直に持ち上げ、その後前記マンホール蓋と牽引部材46により連結した一方の油圧ジャッキ32の更なる駆動により前記マンホール蓋をその前辺又は後辺の外側を回転中心として外方向へ回転させ、前記マンホールの開口部を開成する。

目的

本発明は、上記のような従来の欠点を解決するために成されたもので、蓋の開閉操作を一人で、且つ少ない労力により行うことが出来るとゝもに、作業時における危険性も少なく、しかもマンホールの開口部や蓋の損傷も少なくて済む開閉方法及びその装置を提供することを目的としたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

マンホールの開口部に設置した角形マンホール蓋を、該マンホール蓋の左右両外側に設置した左右一対油圧ジャッキを駆動して所定高さまで垂直に持ち上げ、その後前記マンホール蓋と牽引部材により連結した一方の油圧ジャッキの更なる駆動により前記マンホール蓋をその前辺又は後辺の外側を回転中心として外方向へ回転させ、前記マンホールの開口部を開成することを特徴とするマンホール蓋の開成方法。

請求項2

請求項1記載の方法によりマンホールの開口部を開成したマンホール蓋を、該マンホール蓋と牽引部材で連結した一方の油圧ジャッキの戻り解放駆動により前記マンホール蓋を内方向へ回転してマンホールの開口部上方に位置せしめた後、両油圧ジャッキの更なる戻り弁解放駆動により前記マンホール蓋を垂直に下降させ、マンホールの開口部を閉成することを特徴とするマンホール蓋の閉成方法

請求項3

マンホールの開口部に設置した角形のマンホール蓋にその鍵孔を介して固定する左右一対のステーと、該左右一対の両ステーに直交してこれを回動自在に連結してなる前記マンホール蓋の前辺又は後辺の外側に配置した横フレームと、該横フレームの両端部に固定した左右一対の縦フレームと、操作レバーでプランジャポンプを駆動してラムが上昇し戻り弁解放で下降する油圧ジャッキであって、その下端部において前記マンホール蓋の前後方向に傾倒可能となるように前記左右の縦フレームに夫々装着した左右一対の油圧ジャッキとから構成され、該油圧ジャッキの一方はそのラムに固定した牽引部材で前記一方のステーと連結するとゝもに、他方の油圧ジャッキはそのラムに固定した係止部材と前記他方のステーに固定した係止部材とを係合させ、前記マンホール蓋を垂直に持上げた後回転運動に変換して開成する構成としたことを特徴とするマンホール蓋の開閉装置

技術分野

0001

本発明は、マンホール蓋開閉装置、更に詳しくは、上下水道電線電話線等をまとめて収納する地下共同溝等のマンホールに設置されている角形のマンホール蓋の開閉方法及びその装置に関する。

背景技術

0002

電話線などの地下共同溝におけるマンホールでは、800mm×400mm,1200mm×600mmサイズの鋳鉄で形成した角形のマンホール蓋が一般に使用されている。このマンホール蓋を開閉する場合には、重量が大きいため2人の作業者を必要とし、各作業者がそれぞれマンホール蓋に形成した鍵孔内にフックを差し込み、共同してマンホール蓋を持ち上げ或いは持ち下げることにより行っている。

0003

したがって、上記のような従来の開閉方法では、少なくとも2人の作業者が必要でランニングコストが高くなること、作業者の負担が大きいこと、開閉の誤動作によって蓋をマンホール内に落とすなどの事故が発生する可能性があり、作業時における危険が伴うこと、といった諸欠点がある。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明は、上記のような従来の欠点を解決するために成されたもので、蓋の開閉操作を一人で、且つ少ない労力により行うことが出来るとゝもに、作業時における危険性も少なく、しかもマンホールの開口部や蓋の損傷も少なくて済む開閉方法及びその装置を提供することを目的としたものである。

課題を解決するための手段

0005

前記の目的を達成するため、第1及び第2の発明にあっては、マンホールの開口部に設置した角形のマンホール蓋を、該マンホール蓋の左右両外側に設置した左右一対油圧ジャッキを駆動して所定高さまで垂直に持ち上げ、その後前記マンホール蓋と牽引部材により連結した一方の油圧ジャッキの更なる駆動により前記マンホール蓋をその前辺又は後辺の外側を回転中心として外方向へ回転させ、前記マンホールの開口部を開成し、及びマンホールの開口部を開成したこのマンホール蓋を、該マンホール蓋と牽引部材で連結した一方の油圧ジャッキの戻り解放駆動により前記マンホール蓋を内方向へ回転してマンホールの開口部上方に位置せしめた後、両油圧ジャッキの更なる戻り弁解放駆動により前記マンホール蓋を垂直に下降させ、マンホールの開口部を閉成することを特徴とするマンホール蓋の閉成方法にその要旨がある。

0006

また、第3の発明にあっては、マンホールの開口部に設置した角形のマンホール蓋にその鍵孔を介して固定する左右一対のステーと、該左右一対の両ステーに直交してこれを回動自在に連結してなる前記マンホール蓋の前辺又は後辺の外側に配置した横フレームと、該横フレームの両端部に固定した左右一対の縦フレームと、操作レバーでプランジャポンプを駆動してラムが上昇し戻り弁解放で下降する油圧ジャッキであって、その下端部において前記マンホール蓋の前後方向に傾倒可能となるように前記左右の縦フレームに夫々装着した左右一対の油圧ジャッキとから構成され、該油圧ジャッキの一方はそのラムに固定した牽引部材で前記一方のステーと連結するとゝもに、他方の油圧ジャッキはそのラムに固定した係止部材と前記他方のステーに固定した係止部材とを係合させ、前記マンホール蓋を垂直に持上げた後回転運動に変換して開成する構成としたことを特徴とするマンホール蓋の開閉装置にその要旨がある。

発明を実施するための最良の形態

0007

以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明すると、図において、1はマンホールMの開口部に設置した外枠部材で、2は該外枠部材1内に嵌合自在な角形のマンホール蓋である。前記外枠部材1は、前記マンホール蓋2と外形が同一の平面視が左右方向に長い長方形状で、所定の高さを有しており、その内側面は上端から前記マンホール蓋2の厚さ分の深さまでは内方に傾斜する傾斜面1Aで形成され、その下端には前記マンホール蓋2を支持する段部1Bが設けられている。

0008

3は前記マンホール蓋2の天面部に設けた鍵孔で、図13に示すように、左右両側辺の近傍において、前後方向の直線上にそれぞれ一対づつ離間して設けられている。また、前記マンホール蓋2の外周面は前記外枠部材1の内側面と密着した状態で嵌合できるよう傾斜面で形成されている。4は蓋開枠組で、前記マンホール蓋2に固定可能な一対のステー5A,5Aと、該両ステー5Aに対して直交方向に設置する横フレーム6と、該横フレーム6の両端部に直交して設置する左右一対の縦フレーム7A,7Aと、前記マンホール蓋2の開閉動力となる一対の開閉駆動部8A,8Aとから構成されている。

0009

前記一対のステー5A,5Aはいずれも下面が開口した角筒形状で、前記マンホール蓋2の前後方向の長さより長く形成されており、該ステー5Aの前端5bの両側面には一対の軸受板9,9が前端5bより突出するように対向して固定されているとゝもに、該両軸受板9,9には軸ピン10が挿入される円孔11が同軸線上にそれぞれ形成されている。12は前記両軸受板9,9の対向内面間において、前記円孔11の同軸線上に固定された離間パイプである。

0010

13,13は前記両ステー5A,5Aの天面部5cに設けた同一構成の蓋固定具で、天面部5cの後端5aと前端5bの近傍に夫々設けられており、この前後の両蓋固定具13,13の間隔は前記マンホール蓋2に形成した前後の鍵孔3,3の間隔と同一である。前記蓋固定具13は、図5に示すように、天面部5cに開口した円孔14にオネジ15を刻設した軸部16が上下動可能に挿入されており、該軸部16の下端には前記鍵孔3に挿入可能な棒状フック17がT字状に固定され、また上端には回動棒18が前記棒状フック17と直交するようにT字状に固定されているとゝもに、前記オネジ15には締付け用ナット19が螺合されている。なお、前記前後の蓋固定具13の何れか一方を長手方向に(前記円孔14を長穴に変更することによって)移動可能にすれば、前記鍵孔3,3との位置合わせが容易になる。

0011

20はアイボルト係止部で、前記右側のステー5Aの外側面から突出した凸部5Bの上面に固定され、また左側のステー5Aの外側面には係止部材21が固定されている。この係止部材21は、垂直部22の上下に上部水平部23と下部水平部24とが互いに反対方向に連接したクランク形状をしており、前記下部水平部24の端部が前記ステー5Aの外側面に固定されている。

0012

前記横フレーム6は上面が開口した角筒形状のもので、前記マンホール蓋2の横幅左右幅)より長く形成されている。そして、前記横フレーム6の両端部には夫々取付板25が固定されており、該取付板25の両端近傍には夫々ボルト挿入穴26が形成されている。また前記横フレーム6の両端部近傍には、夫々前記軸受板9と連結する一対の軸受板27,27が前記軸受板9の離間幅と同じに離間して固定されており、この両軸受板27,27には前記軸ピン10が上下動可能な長穴28が形成されている。

0013

また前記一対の縦フレーム7A,7Aはいずれも上面が開口した角筒形状で、前記ステー5Aの長さより長く形成されている。そして、両縦フレーム7A,7Aの上端寄りには夫々凹部29が形成されている。また、両縦フレーム7A,7Aの内側面のほぼ中央には、前記横フレーム6に固定した取付板25の挿入孔26と対応する位置に同径の挿入孔30が形成されている。なお、前記凹部29は前記ステー5Aおよび各フレーム6,7Aを組み立てた際に、右側のステー5Aの凸部5Bと対応する位置に形成されている。

0014

更に、前記右側の開閉駆動部8Aは、図4に示すように、長方形状の上部ベース31の上面に固定された油圧ジャッキ(メインジャッキ)32および該油圧ジャッキ32に圧油を送込むプランジャポンプ33と、該プランジャポンプ33の操作レバー34を挿入固定する円筒部35と、前記油圧ジャッキ32のラムの上端に固定された連結部材36と、該連結部材36の延出部36Aの下面に固定されたアイボルトの係止部37と、前記凹部29を閉塞する下部ベース38とからそれぞれ構成されている。

0015

39は前記プランジャポンプ33の前位置に直立した支柱で、前記円筒部35の一端はこの支柱39(図7及び図8参照)の上部に回動自在に枢着され、その中程がプランジャポンプ33の上端に枢着されている。そして、前記円筒部35の他端を押圧することにより前記プランジャポンプ33の油送動作が行われるように構成されている。また、前記上部ベース31の下面中央には軸受部40が固定されており、該軸受部40には軸ピン41が挿入される円孔42が形成されている。なお、該円孔42の中心軸方向は前記マンホール蓋2の左右方向と一致してある。

0016

43,43は前記下部ベース38の上面に固定した一対の軸受部で、前記上部ベース31の軸受部40を挟着するように離間して固定されており、該両軸受部43,43には前記軸ピン41が挿入される円孔44が同軸線上に形成されている。また、前記下部ベース38の下面には前記凹部29に嵌合自在な角柱部45が突設されている。46は前記上下の係止部20,37間に張設される牽引部材で、図示の牽引部材はリング46Aと、該リング46Aに連結した開閉自在なリング46Bとから構成されているが、長さの調節可能なターンバックル等でもよい。

0017

前記左側の開閉駆動部8Aは、係止部材47のみが異なるのみで、その他の点は前記右側の開閉駆動部8Aと同一なのでその説明は省略し、係止部材47について以下説明する。この係止部材47は左側のステー5Aの係止部材21と同形状で、その上部水平部48は油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49のラムの上端に固定されており、下部水平部50は前記係止部材21の上部水平部48の下面に接触している。なお、前記油圧ジャッキ49は、後述するように、マンホール蓋2を少し持ち上げるだけに使用するので、そのストロークは小さいものでよい。なお、図中51はプランジャポンプで、52は操作レバーである。

0018

次に、上記実施例の作用について説明すると、まず図5図6に示すように、マンホール蓋2の左右方向に位置する鍵穴3に夫々前記蓋開閉枠組4の左右のステー5A,5Aに装着した蓋固定具13をその棒状フック17を挿入した後、回動棒18を90°手動回転して、前記棒状フック17を鍵穴3から抜出不可能な状態にする。次いで、前記軸部16のオネジ15に螺合されている締付け用ナット19を締付けて、マンホール蓋2の上面左右に夫々ステー5A,5Aを固定する。この際、前記両ステー5A,5Aの軸受板9はマンホール蓋2の外枠部材1の外側に位置している。

0019

つぎに、前記両ステー5A,5Aの軸受板9側に横フレーム6をステー5Aに対して直交状に設置した後、その左右の軸受板27間に前記軸受板9を挿入し、該軸受板9の円孔11および軸受板27の長孔28に軸ピン10を挿入して、横フレーム6に対して両ステー5A,5Aを回動自在に連結する。この際、前記横フレーム6の両端部はマンホール蓋2の外側に位置している。次いで、前記横フレーム6の両取付板25,25に夫々、前記縦フレーム7A,7Aを直交状に配し、前記取付板25,25と縦フレーム7A,7Aの両挿入穴26,30を一致させた後、図示しないがボルト,ナットで両者を連結固定する。

0020

そして、前記右側の縦フレーム7Aの凹部29に下部ベース38の角柱部45を挿入して固定した後、前記下部ベース38の軸受部43,43間に上部ベース31の軸受部40を挿入し、縦列した円孔42,44に軸ピン41を挿入して、下部ベース38に対して油圧ジャッキ(メインジャッキ)32をマンホール蓋2の前後方向に傾倒自在に連結する。次いで、右側のステー5Aの係止部20と連結部材36の係止部37との間に牽引部材46を連結する。

0021

一方、前記左側の縦フレーム7Aの凹部29にも、前記右側縦フレーム7Aの場合と同様に、凹部29に対して油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49をマンホール蓋2の前後方向に傾倒自在に装着する。この際、この油圧ジャッキ49に固定された係止部材47の下部水平部50は、左側のステー5Aの係止部材21の上部水平部23の下面に接触させる。

0022

そこで、図8及び図9に示すように、最初に左側の開閉駆動部8Aの操作レバー52を上下動して、プランジャポンプ51から油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49に圧油を送って係止部材47を上昇させることによりその下部水平部50はステー5Aに装着した係止部材21の上部水平部23の下面と衝当する。その結果、マンホール蓋2は片側(左側)が少し持ち上げられる。次いで、右側の操作レバー34を操作すると、図8に示すように、当初はプランジャポンプ33から油圧ジャッキ(メインジャッキ)32に送られた圧油により連結部材36が上昇することにより、マンホール蓋2は牽引部材46およびステー5Aを介して垂直に上昇し、水平状態となる。

0023

この際、前記ステー5Aと横フレーム6を連結する軸ピン10は軸受板27の長孔28の上端に位置しており、それ以上は垂直上昇することは不可能な状態となる。なお、前記のようにマンホール蓋2を垂直状態に上昇する理由は、直接軸ピン10を支点にして開くようにすると、該ヒンジの反対側のマンホール蓋2の前縁部分が外枠部材1に衝当して、開閉操作が困難になるからである。

0024

更に、前記右側の操作レバー34を操作し続けると、図10乃至図12に示すように、前記垂直上昇したマンホール蓋2は軸ピン10を支点にして回転運動に変化して開成状態となる。そして、前記マンホール蓋2が少なくとも110°開成した時点で操作レバー34の操作を停止すれば、マンホールMは完全な開口状態となる。なお、前記マンホール蓋2を開く作業は、油圧ジャッキ32の操作レバー34を上下動させるだけなので、3kgから4kg程度の軽い力で済むことになる。また、前記マンホール蓋2を90度以上に開成することによって、万一油圧ジャッキ32が減圧した場合、マンホール蓋2が外枠部材1側に倒れないので作業者の安全が保証される。

0025

前記マンホール蓋2を閉じる場合には、図示しないリリースバルブを開いて油圧ジャッキ(メインジャッキ)32を減圧すれば、マンホール蓋2は軸ピン10を支点にして緩やかに内側(マンホールMの開口側)方向に回動し、更に回動することにより、左側のステー5Aに装着した係止部材21の上部水平部23は係止部材47の下部水平部50と衝当し、マンホール蓋2はマンホールMの開口上方へ水平状態となる。この状態で図示しないリリースバルブを開いて油圧ジャッキ(ミニジャッキ)49も前記油圧ジャッキ(メインジャッキ)32と一緒に減圧すれば、マンホール蓋2はマンホールMの開口へ垂下し閉成状態となる。この際、マンホール蓋2は軸ピン10で横フレーム6に連結されているので、不用意に落下するとなく事故を防止することができる。

発明の効果

0026

本発明は、上記のような構成であるから、既存設置済のマンホール蓋を一人作業で、且つ少ない労力で開閉することができるとゝもに、落下事故が発生することがなく安全性が向上する。また、油圧を利用した開閉作業であるためショックが少ない。したがって、特に最も大きな支持力が要求される開閉途中において誤って手を放した場合には、大きな怪我路盤材料が損傷に繋がっていたが、本発明においてはショックが少ないので、作業の安全性と路盤材料の損傷を防止することができる。また、マンホール蓋の開成初期時及び閉成終期時において垂直方向上昇動作及び下降動作で行われるため、マンホール蓋が外枠部材に接触することなく、軽い力で円滑に且つ確実に開閉することができる、といった諸効果がある。

図面の簡単な説明

0027

図1本発明に係るマンホール蓋の開閉装置の斜視図である。
図2マンホール蓋の完全開成時の斜視図である。
図3マンホール蓋の開閉装置の分解斜視図である。
図4マンホール蓋の開閉駆動部の分解斜視図である。
図5マンホール蓋の蓋固定前の説明図である。
図6マンホール蓋の蓋固定後の説明図である。
図7マンホール蓋の開成直前の作用説明図である。
図8マンホール蓋の開成直後の作用説明図である。
図9異なる位置から見たマンホール蓋の開成直前の作用説明図である。
図10マンホール蓋の開成直後の作用説明図である。
図11マンホール蓋の開成途中の作用説明図である。
図12マンホール蓋の完全開成時の作用説明図である。
図13マンホール蓋の開閉装置を適用するマンホールの斜視図である。

--

0028

1外枠部材
2マンホール蓋
3鍵孔
4蓋開閉枠組
5A ステー
6横フレーム
7A縦フレーム
20係止部
21係止部材
32油圧ジャッキ
33プランジャポンプ
34操作レバー
36連結部材
37 係止部
46牽引部材
47 係止部材
49 油圧ジャッキ
51 プランジャポンプ
52 操作レバー
M マンホール

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