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技術 データ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法

出願人 横河電機株式会社
発明者 伊藤直樹高橋賢司
出願日 1999年6月25日 (21年6ヶ月経過) 出願番号 1999-180224
公開日 2001年1月19日 (19年11ヶ月経過) 公開番号 2001-016293
状態 未査定
技術分野 時分割多重化通信方式 通信制御
主要キーワード タイミング生成処理 速度設定情報 データ多重装置 伝送速度設定 速度設定スイッチ リモート制御装置 リモート設定 多重タイミング
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図面 (3)

課題

本発明の課題は、データ多重装置におけるデータ伝送速度の設定を遠隔操作で変更可能として、迅速なサービスサービスマン作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供することである。

解決手段

CPU32は、端末情報処理部31で解析処理された端末情報に基づいて端末部2におけるデータの多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。また、CPU32の外部には、所定の制御線を介してリモート制御装置4が接続され、このリモート制御装置4からデータ伝送速度設定情報を受信すると、そのデータ伝送速度に対応した多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力すると、可変多重タイミング生成部33は、その多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して端末部2内のタイミング生成処理部22に送出して、速度設定部23にデータ伝送速度を設定させる。

概要

背景

従来、複数のデータを多重化して伝送路に送信するためのデータ多重装置は、複数種類データ伝送速度が設定可能な複数の端末部を備えている。この各端末部には、データの伝送速度を設定するための速度設定スイッチ実装されており、速度設定スイッチを切り替えることにより、各種伝送路に対応した複数種類のデータ伝送速度の設定を可能としている。

図2に従来のデータ多重伝送装置5のブロック構成を示し、そのデータ伝送速度設定方式について以下に説明する。図2のデータ多重装置5は、端末部6と伝送路部7とから構成されている。

端末部6は、その上流側には伝送路部7が接続され、その下流側には各種通信端末装置(図示せず)が接続される。端末部6は、自己データ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報接続可能な通信端末装置の通信I/F情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部7内の端末情報処理部71に転送する端末情報転送部61と、複数種類のデータ伝送速度を切り替えて設定する速度設定スイッチ63と、速度設定スイッチ63で設定されたデータ伝送速度を当該端末部6におけるデータ伝送速度として設定する速度設定部62と、下流側に接続された各種通信端末装置と伝送路部7との間で送・受信データを授受する通信I/F部64と、を備える。

伝送路部7は、その上流側には伝送路と接続された交換機(図示せず)が接続され、その下流側には端末部6が接続される。伝送路部7は、端末部6から転送された端末情報を受信して解析処理する端末情報処理部71と、端末情報処理部71で解析処理された端末情報に基づいて端末部6におけるデータの固定多重タイミング(データ伝送速度)を決定するCPU72と、CPU72で決定された固定多重タイミングに基づいて固定多重タイミング情報を生成して外部に接続されるモニタ表示装置等)に出力する固定多重タイミング生成部73と、を備える。

なお、図2では、簡単化のために伝送路部7に対して1台の端末部6が接続された場合を示したが、1台の伝送路部7に対しては複数台の端末部6が接続可能である。

次いで、図2のデータ多重伝送装置5における動作を説明する。

端末部6内の端末情報転送部61は、自己のデータ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報や通信I/F機能情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部7内の端末情報処理部71に送出する。また、データ多重装置5を設定するサービスマンにより速度設定スイッチ63が切り替えられて所望のデータ伝送速度が設定されると、そのデータ伝送速度設定情報が速度設定部62において自端末部6のデータ伝送速度として設定される。

伝送路部7内の端末情報処理部71は、端末情報転送部61から受信した端末情報を解析処理し、その解析結果をCPU72に出力する。CPU72は、端末情報処理部71で解析処理された端末情報に基づいて端末部6におけるデータの固定多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その固定多重タイミングを固定多重タイミング生成部73に出力する。固定多重タイミング生成部73は、CPU72から入力された固定多重タイミングに基づいて固定多重タイミング情報を生成して外部に接続されるモニタ装置(表示装置等)に送出する。

サービスマンは、モニタに出力された多重タイミング(データ伝送速度)と、速度設定スイッチ63に設定したデータ伝送速度とが一致しているか否かを確認し、一致していなければ、モニタに出力された多重タイミング(データ伝送速度)と一致するように速度設定スイッチ63の設定を切り替える。

概要

本発明の課題は、データ多重装置におけるデータ伝送速度の設定を遠隔操作で変更可能として、迅速なサービスとサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供することである。

CPU32は、端末情報処理部31で解析処理された端末情報に基づいて端末部2におけるデータの多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。また、CPU32の外部には、所定の制御線を介してリモート制御装置4が接続され、このリモート制御装置4からデータ伝送速度設定情報を受信すると、そのデータ伝送速度に対応した多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力すると、可変多重タイミング生成部33は、その多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して端末部2内のタイミング生成処理部22に送出して、速度設定部23にデータ伝送速度を設定させる。

目的

本発明の課題は、データ多重装置におけるデータ伝送速度の設定を遠隔操作で変更可能として、迅速なサービスとサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置において、前記伝送路部は、前記端末部で設定された各種通信機能情報解析する解析手段と、この解析手段による解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定する多重タイミング設定手段と、この多重タイミング設定手段により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する多重タイミング生成手段と、を備え、前記端末部は、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出する通信機能情報送出手段と、前記多重タイミング生成手段から送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成する伝送速度情報生成手段と、この伝送速度情報生成手段により生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する伝送速度設定手段と、を備えたことを特徴とするデータ多重装置。

請求項2

前記伝送速度情報生成手段は、前記多重タイミング生成手段から受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成することを特徴とする請求項1記載のデータ多重装置。

請求項3

前記伝送路部は、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信して前記多重タイミング設定手段に出力するリモート制御手段を更に備え、前記多重タイミング設定手段は、このリモート制御手段からリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが入力されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定することを特徴とする請求項1あるいは2記載のデータ多重装置。

請求項4

通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路に送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法おいて、前記伝送路部では、前記端末部で設定された各種通信機能情報を解析する解析工程と、この解析工程における解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定する多重タイミング設定工程と、この多重タイミング設定工程により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する多重タイミング生成工程と、を含み、前記端末部では、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出する通信機能情報送出工程と、前記多重タイミング生成工程により送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成する伝送速度情報生成工程と、この伝送速度情報生成工程により生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する伝送速度設定工程と、を含むことを特徴とするデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法。

請求項5

前記伝送速度情報生成工程は、前記多重タイミング生成工程により受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成することを特徴とする請求項4記載のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法。

請求項6

前記伝送路部では、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信するリモート制御コマンド受信工程を更に含み、前記多重タイミング設定工程は、このリモート制御コマンド受信工程によりリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが受信されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定することを特徴とする請求項4あるいは5記載のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法。

技術分野

0001

本発明は、複数種類データ伝送速度を設定してデータを多重化して伝送路に送信するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法に関する。

背景技術

0002

従来、複数のデータを多重化して伝送路に送信するためのデータ多重装置は、複数種類のデータ伝送速度が設定可能な複数の端末部を備えている。この各端末部には、データの伝送速度を設定するための速度設定スイッチ実装されており、速度設定スイッチを切り替えることにより、各種伝送路に対応した複数種類のデータ伝送速度の設定を可能としている。

0003

図2に従来のデータ多重伝送装置5のブロック構成を示し、そのデータ伝送速度設定方式について以下に説明する。図2のデータ多重装置5は、端末部6と伝送路部7とから構成されている。

0004

端末部6は、その上流側には伝送路部7が接続され、その下流側には各種通信端末装置(図示せず)が接続される。端末部6は、自己データ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報接続可能な通信端末装置の通信I/F情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部7内の端末情報処理部71に転送する端末情報転送部61と、複数種類のデータ伝送速度を切り替えて設定する速度設定スイッチ63と、速度設定スイッチ63で設定されたデータ伝送速度を当該端末部6におけるデータ伝送速度として設定する速度設定部62と、下流側に接続された各種通信端末装置と伝送路部7との間で送・受信データを授受する通信I/F部64と、を備える。

0005

伝送路部7は、その上流側には伝送路と接続された交換機(図示せず)が接続され、その下流側には端末部6が接続される。伝送路部7は、端末部6から転送された端末情報を受信して解析処理する端末情報処理部71と、端末情報処理部71で解析処理された端末情報に基づいて端末部6におけるデータの固定多重タイミング(データ伝送速度)を決定するCPU72と、CPU72で決定された固定多重タイミングに基づいて固定多重タイミング情報を生成して外部に接続されるモニタ表示装置等)に出力する固定多重タイミング生成部73と、を備える。

0006

なお、図2では、簡単化のために伝送路部7に対して1台の端末部6が接続された場合を示したが、1台の伝送路部7に対しては複数台の端末部6が接続可能である。

0007

次いで、図2のデータ多重伝送装置5における動作を説明する。

0008

端末部6内の端末情報転送部61は、自己のデータ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報や通信I/F機能情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部7内の端末情報処理部71に送出する。また、データ多重装置5を設定するサービスマンにより速度設定スイッチ63が切り替えられて所望のデータ伝送速度が設定されると、そのデータ伝送速度設定情報が速度設定部62において自端末部6のデータ伝送速度として設定される。

0009

伝送路部7内の端末情報処理部71は、端末情報転送部61から受信した端末情報を解析処理し、その解析結果をCPU72に出力する。CPU72は、端末情報処理部71で解析処理された端末情報に基づいて端末部6におけるデータの固定多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その固定多重タイミングを固定多重タイミング生成部73に出力する。固定多重タイミング生成部73は、CPU72から入力された固定多重タイミングに基づいて固定多重タイミング情報を生成して外部に接続されるモニタ装置(表示装置等)に送出する。

0010

サービスマンは、モニタに出力された多重タイミング(データ伝送速度)と、速度設定スイッチ63に設定したデータ伝送速度とが一致しているか否かを確認し、一致していなければ、モニタに出力された多重タイミング(データ伝送速度)と一致するように速度設定スイッチ63の設定を切り替える。

発明が解決しようとする課題

0011

従来のデータ多重装置5では、サービスマンが端末部6に実装された速度設定スイッチ63を切り替えることによって、データ伝送速度の設定を行うようになっていたため、データ多重装置5の設置が完了した後でデータ伝送速度の設定変更を行う場合、又は、設置時に伝送路部7で設定された固定多重タイミングに対して速度設定スイッチの設定が誤っていた場合、サービスマンがデータ多重装置5の設置先出向いてデータ伝送速度の再設定作業を行う必要があった。

0012

このため、従来のデータ多重装置5では、データ伝送速度の設定変更に直ちに対応できず、データ多重装置5の設置先に対する迅速なサービス提供できず、サービスマンに対する作業負担も大きいという問題があった。

0013

本発明の課題は、データ多重装置におけるデータ伝送速度の設定を遠隔操作で変更可能として、迅速なサービスとサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供することである。

課題を解決するための手段

0014

請求項1記載の発明は、通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路に送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置において、前記伝送路部は、前記端末部で設定された各種通信機能情報を解析する解析手段(例えば、図1に示す端末情報処理部31)と、この解析手段による解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定する多重タイミング設定手段(例えば、図1に示すCPU32)と、この多重タイミング設定手段により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する多重タイミング生成手段(例えば、図1に示す可変多重タイミング生成部33)と、を備え、前記端末部は、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出する通信機能情報送出手段(例えば、図1に示す端末情報転送部21)と、前記多重タイミング生成手段から送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成する伝送速度情報生成手段(例えば、図1に示すタイミング生成処理部22)と、この伝送速度情報生成手段により生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する伝送速度設定手段(例えば、図1に示す速度設定部23)と、を備えたことを特徴としている。

0015

この請求項1記載の発明によれば、通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路に送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置において、前記伝送路部は、解析手段が前記端末部で設定された各種通信機能情報を解析し、多重タイミング設定手段が、この解析手段による解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定し、多重タイミング生成手段が、この多重タイミング設定手段により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する。また、前記端末部は、通信機能情報送出手段が、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出し、伝送速度情報生成手段が、前記多重タイミング生成手段から送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成すると、伝送速度設定手段が、この生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する。

0016

請求項4記載の発明は、通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路に送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法おいて、前記伝送路部では、前記端末部で設定された各種通信機能情報を解析する解析工程と、この解析工程における解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定する多重タイミング設定工程と、この多重タイミング設定工程により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する多重タイミング生成工程と、を含み、前記端末部では、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出する通信機能情報送出工程と、前記多重タイミング生成工程により送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成する伝送速度情報生成工程と、この伝送速度情報生成工程により生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する伝送速度設定工程と、を含むことを特徴としている。

0017

この請求項4記載の発明によれば、通信端末装置と接続されて、該通信端末装置に対応した各種通信機能を設定する端末部と、この端末部で設定された各種通信機能に基づいて所定の伝送路に送出するデータの多重タイミングを制御する伝送路部と、を備えたデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法おいて、前記伝送路部では、前記端末部で設定された各種通信機能情報を解析する解析工程と、この解析工程における解析結果に基づいて前記伝送路に送出するデータの多重タイミングを設定する多重タイミング設定工程と、この多重タイミング設定工程により設定された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して前記端末部に送出する多重タイミング生成工程と、を含む。また、前記端末部では、前記接続された通信端末装置に対応して設定した各種通信機能情報を前記伝送路部に送出する通信機能情報送出工程と、前記多重タイミング生成工程により送信された多重タイミング情報を受信し、この受信した多重タイミング情報に基づいてデータ伝送速度情報を生成する伝送速度情報生成工程と、この伝送速度情報生成工程により生成されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部におけるデータ伝送速度を設定する伝送速度設定工程と、を含む。

0018

また、この場合、請求項2に記載する発明のように、請求項1記載のデータ多重装置において、前記伝送速度情報生成手段は、前記多重タイミング生成手段から受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成することが有効である。

0019

この請求項2記載の発明のデータ多重装置によれば、前記伝送速度情報生成手段は、前記多重タイミング生成手段から受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成する。

0020

また、この場合、請求項5に記載する発明のように、請求項4記載のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法において、前記伝送速度情報生成工程は、前記多重タイミング生成工程により受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成することが有効である。

0021

この請求項5記載のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法によれば、前記伝送速度情報生成工程は、前記多重タイミング生成工程により受信した多重タイミング情報を解析して前記データ伝送速度情報を生成する。

0022

したがって、データ多重装置の設置の際には、従来のようにサービスマンが速度設定スイッチを操作してデータ伝送速度を設定する必要がなくなり、速度設定スイッチ操作によるデータ伝送速度の設定ミスも未然に防止でき、データ多重装置の信頼性を向上できる。

0023

また、請求項3に記載する発明のように、請求項1あるいは2記載のデータ多重装置において、前記伝送路部は、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信して前記多重タイミング設定手段に出力するリモート制御手段(例えば、図1に示すリモート制御装置4)を更に備え、前記多重タイミング設定手段は、このリモート制御手段からリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが入力されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定することが有効である。

0024

この請求項3記載の発明のデータ多重装置によれば、前記伝送路部は、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信して前記多重タイミング設定手段に出力するリモート制御手段を更に備え、前記多重タイミング設定手段は、このリモート制御手段からリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが入力されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定する。

0025

また、請求項6に記載する発明のように、請求項4あるいは5記載のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法において、前記伝送路部では、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信するリモート制御コマンド受信工程を更に含み、前記多重タイミング設定工程は、このリモート制御コマンド受信工程によりリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが受信されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定することが有効である。

0026

この請求項6記載の発明のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法によれば、前記伝送路部では、通信手段を介して送信される各種リモート制御コマンドを受信するリモート制御コマンド受信工程を更に含み、前記多重タイミング設定工程は、このリモート制御コマンド受信工程によりリモート制御コマンドとしてデータ伝送速度設定コマンドが受信されると、このデータ伝送速度設定コマンドに対応した多重タイミングを設定する。

0027

したがって、データ多重装置を設置した後に、速度設定スイッチの設定が誤っていたことが判明した場合、サービスマンがデータ多重装置の設置先に出向いてデータ伝送速度の再設定作業を行う必要がなくなり、サービスセンターからの遠隔操作により直ちにデータ伝送速度の設定変更を行うことができる。その結果、迅速なサービスを実現するとともにサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供でき、データ多重装置の信頼性を向上できる。

発明を実施するための最良の形態

0028

以下、図を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明を適用したデータ多重装置の一実施の形態を示す図である。

0029

まず、構成を説明する。図1は、本実施の形態におけるデータ多重装置1の概略構成を示すブロック図である。この図1において、データ多重装置1は、端末部2と伝送路部3とから構成されている。なお、図1では、簡単化のために伝送路部3に対して1台の端末部2が接続された場合を示したが、1台の伝送路部3に対しては複数台の端末部2が接続可能である。

0030

端末部2は、その上流側には伝送路部3が接続され、その下流側には各種通信端末装置(図示せず)が接続される。端末部2は、端末情報転送部21、タイミング生成処理部22、速度設定部23、及び通信I/F部24から構成されている。

0031

端末情報転送部21は、自己のデータ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報や接続可能な通信端末装置の通信I/F情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部3内の端末情報処理部31に転送する。

0032

タイミング生成処理部22は、後述する伝送路部3内の可変多重タイミング生成部33から受信した多重タイミング情報を解析して、自端末部2おけるデータ伝送速度を決定し、そのデータ伝送速度情報を速度設定部23に出力する。

0033

速度設定部23は、タイミング生成処理部22において決定されて入力されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部2おけるデータ伝送速度を設定する。通信I/F部24は、下流側に接続された各種通信端末装置と伝送路部3との間で送・受信データを授受する。

0034

伝送路部3は、その上流側には伝送路と接続された交換機(図示せず)が接続され、その下流側には端末部2が接続される。伝送路部3は、端末情報処理部31、CPU32、及び可変多重タイミング生成部33から構成されている。

0035

端末情報処理部31は、端末情報転送部21から受信した端末情報を解析処理し、その解析結果をCPU32に出力する。

0036

CPU(Central Processing Unit )32は、端末情報処理部31で解析処理された端末情報に基づいて端末部2におけるデータの多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。また、CPU32の外部には、所定の制御線を介してリモート制御装置4が接続されており、このリモート制御装置4からデータ伝送速度設定情報を受信すると、そのデータ伝送速度に対応した多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。

0037

可変多重タイミング生成部33は、CPU32から入力された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して端末部2内のタイミング生成処理部22に送出する。

0038

リモート制御装置4は、リモート制御部41を備え、所定の制御線を介して伝送路部3内のCPU32と接続されるとともに、図示しない通信回線を介して遠隔地に設置されるサービスセンターと接続されている。リモート制御部41は、サービスセンターから送信される速度設定コマンドを受信すると、その速度設定コマンドを伝送路部3内のCPU32に送出する。

0039

次に、本実施の形態のデータ多重装置1において実行されるデータ伝送速度の設定動作について以下に説明する。

0040

まず、端末部2内の端末情報転送部21は、自己のデータ通信機能(設定可能なデータ伝送速度情報や通信I/F機能情報等)を示す端末情報を設定して伝送路部3内の端末情報処理部31に送出する。伝送路部3内の端末情報処理部31は、端末情報転送部21から受信した端末情報を解析処理し、その解析結果をCPU32に出力すると、CPU32は、端末情報処理部31で解析処理された端末情報に基づいて端末部2におけるデータの多重タイミング(データ伝送速度)を決定し、その多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。

0041

可変多重タイミング生成部33は、CPU32から入力された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して端末部2内のタイミング生成処理部22に送出する。

0042

タイミング生成処理部22は、伝送路部3内の可変多重タイミング生成部33から受信した多重タイミング情報を解析して、自端末部2おけるデータ伝送速度を決定し、そのデータ伝送速度情報を速度設定部23に出力すると、速度設定部23は、そのタイミング生成処理部22において決定されて入力されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部2おけるデータ伝送速度を設定する。

0043

以上のように、本実施の形態のデータ多重装置1では、端末部2の通信機能に応じたデータ伝送速度が自動的に設定される。

0044

また、本実施の形態のデータ多重装置1では、データ伝送速度の設定をリモート制御装置4を利用して遠隔地のサービスセンターから変更することが可能であり、このデータ伝送速度のリモート設定動作について以下に説明する。

0045

リモート制御装置4は、図示しない通信回線を介して遠隔地に設置されるサービスセンターと接続されており、サービスセンターから送信される速度設定コマンドをリモート制御部41で受信すると、リモート制御部41は、その速度設定コマンドを伝送路部3内のCPU32に送出する。

0046

CPU32は、所定の制御線を介して接続されたリモート制御装置4からデータ伝送速度設定情報を受信すると、そのデータ伝送速度に対応した多重タイミングを可変多重タイミング生成部33に出力する。可変多重タイミング生成部33は、CPU32から入力された多重タイミングに基づいて多重タイミング情報を生成して端末部2内のタイミング生成処理部22に送出する。

0047

タイミング生成処理部22は、伝送路部3内の可変多重タイミング生成部33から受信した多重タイミング情報を解析して、自端末部2おけるデータ伝送速度を決定し、そのデータ伝送速度情報を速度設定部23に出力すると、速度設定部23は、そのタイミング生成処理部22において決定されて入力されたデータ伝送速度情報に基づいて自端末部2おけるデータ伝送速度の設定を変更する。

0048

以上のように、本実施の形態のデータ多重装置1では、端末部2の通信機能に応じたデータ伝送速度が自動的に設定されるとともに、リモート制御装置4を利用することにより遠隔地のサービスセンターからの遠隔操作によってデータ伝送速度の設定変更を可能とした。

0049

このため、データ多重装置1の設置の際には、従来のようにサービスマンが速度設定スイッチを操作してデータ伝送速度を設定する必要がなくなり、速度設定スイッチ操作によるデータ伝送速度の設定ミスも未然に防止できる。

0050

また、データ多重装置1を設置した後に、速度設定スイッチの設定が誤っていたことが判明した場合、サービスマンがデータ多重装置1の設置先に出向いてデータ伝送速度の再設定作業を行う必要がなくなり、サービスセンターからの遠隔操作により直ちにデータ伝送速度の設定変更を行うことができる。

0051

その結果、迅速なサービスを実現するとともにサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供でき、データ多重装置の信頼性を向上できる。

0052

なお、上記実施の形態では、1台の端末部2に対するデータ伝送速度の設定動作について説明したが、伝送路部3に複数台の端末部2が接続されていて、各端末部2に対して各種通信端末装置が接続されている場合にも、上記と同様のデータ伝送速度の設定動作を繰り返し実行することにより、端末部2毎に異なる複数種類のデータ伝送速度を設定することが可能である。

発明の効果

0053

請求項1、2記載の発明のデータ多重装置、及び請求項4、5記載の発明のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法によれば、データ多重装置の設置の際には、従来のようにサービスマンが速度設定スイッチを操作してデータ伝送速度を設定する必要がなくなり、速度設定スイッチ操作によるデータ伝送速度の設定ミスも未然に防止でき、データ多重装置の信頼性を向上できる。

0054

請求項3記載の発明のデータ多重装置、及び請求項6記載の発明のデータ多重装置のデータ伝送速度設定方法によれば、データ多重装置を設置した後に、速度設定スイッチの設定が誤っていたことが判明した場合、サービスマンがデータ多重装置の設置先に出向いてデータ伝送速度の再設定作業を行う必要がなくなり、サービスセンターからの遠隔操作により直ちにデータ伝送速度の設定変更を行うことができる。その結果、迅速なサービスを実現するとともにサービスマンの作業負担を軽減するデータ多重装置、及びそのデータ伝送速度設定方法を提供でき、データ多重装置の信頼性を向上できる。

図面の簡単な説明

0055

図1本発明を適用した一実施の形態におけるデータ多重装置1の概略構成を示したブロック図である。
図2従来のデータ多重装置5の概略構成を示したブロック図である。

--

0056

1データ多重装置
2端末部
3伝送路部
4リモート制御装置
21端末情報転送部
22タイミング生成処理部
23速度設定部
24通信I/F部
31 端末情報処理部
32 CPU
33可変多重タイミング生成部
41リモート制御部

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