図面 (/)

技術 データベース検索装置及びプログラムを記憶した記憶媒体

出願人 株式会社東芝
発明者 岡島正明
出願日 1999年6月28日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 1999-181682
公開日 2001年1月19日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2001-014318
状態 拒絶査定
技術分野 検索装置
主要キーワード 開発形態 検索対象テーブル 数値比較 問い合わせ項目 変数部分 組織情報テーブル 検索項目毎 データベース処理装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2001年1月19日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

データベースに対する検索文を簡単に変更可能とする。

解決手段

データベース4に対する問い合わせ項目の定義を記憶する問い合わせ項目定義ファイル6と、操作指定された検索条件を設定する検索条件設定手段10と、設定された検索条件と問い合わせ項目定義ファイル内の検索条件に対応する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文20を生成する問い合わせ文生成手段11と、生成された問い合わせ文を、データベースを管理するデータベース管理装置5へ送信する問い合わせ実行手段12と、データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施する問い合わせ結果処理手段13とを備えている。

概要

背景

例えば、LAN等の伝送路で接続されたデータベースサーバと複数のクライアントとからなるデータベースシステムにおいては、データベースサーバ内に各種情報を記憶するデータベースとこのデータベースを直接アクセスするデータベース管理装置とが組込まれている。そして、各クライアントには、データベースを検索するためのアプリケーションプログラムが組込まれている。

そして、各クライアントからデータベースサーバのデータベースを検索する場合、検索者にて例えばキーボードを用いて操作指定された検索条件に基づき検索文を生成したのち、この検索文をデータベースサーバのデータベース管理装置へ送信することによって、該当データベースに対して検索を実施するのが一般的である。

なお、この検索文は、データベースがRDB(関係データベース、RelationalDataBase)の場合は、検索文(SQL:Structured Query Language)を生成するプログラムにて作成される。

この検索文を生成するプログラムは、データベースの構成(設計)に深く依存していた。そのため、データベースの構成に変更が発生した場合、検索文を生成するプログラムもその変更に応じて修正する必要があった。データベースの構成(設計)は、このデータベースに記憶される情報の種類変更に応じてしばしば変更される。したがって、その都度、検索文を生成するプログラムも変更することは非常に煩雑である。

このような不都合を解決するための方法として、特開平10−260992号公報では、変数を含むデータベースの検索文の雛形を用意しておくことで、検索文を生成するプログラムを変更することなくデータベース構成(設計)の変更に対応するデータベース処理装置が提案されている。

この提案された技術では、データベースに対する検索条件の検索項目に対応して、変数を含むデータベースの検索文を記憶する雛形検索文を記憶しておき、変数部分を検索者が操作入力した値で置き換えて検索文を生成する。データベースの構成(設計)変更が行われた場合には、変更されたデータベースの構成(設計)に基づいて雛形検索文を変更することで、検索文を生成するプロラムを変更することなく変更に対応する。

この雛形検索文は検索項目毎に準備されており、複数の検索項目に対する条件を設定する場合には、各項目毎の雛形検索文を積集合を求める演算にて結合した検索文を生成することで、複数の項目による検索条件で絞り込むための検索文を生成する。

また、特開平10−320247号公報では、データベースのテーブル毎の項目とデータ型の関係の対応を記述した設定ファイルを準備しておき、その関係から検索文(検索式)を生成することで、検索文を生成するプログラムを変更することなくデータベース設計の変更に対応するデータベース管理システムが提案されている。

この提案された技術では、データベースを構成する各テーブル毎に一つずつテーブルに含まれるデータ項目とデータ型の対応関係を記述する。さらに、テーブルとテーブルのデータ項目及びデータ型の対応関係を記述した設定ファイル名の対応関係を記述した設定ファイルを用意する。

そして、この設定ファイルを読出し、検索者が検索条件を設定するユーザインタフェースとして、テーブルから参照するデータ項目を設定する画面と、テーブルに含まれる各データ項目に対する検索条件を設定する画面を表示する。そして、それらの検索者(ユーザ)の入力から検索文を生成する。

概要

データベースに対する検索文を簡単に変更可能とする。

データベース4に対する問い合わせ項目の定義を記憶する問い合わせ項目定義ファイル6と、操作指定された検索条件を設定する検索条件設定手段10と、設定された検索条件と問い合わせ項目定義ファイル内の検索条件に対応する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文20を生成する問い合わせ文生成手段11と、生成された問い合わせ文を、データベースを管理するデータベース管理装置5へ送信する問い合わせ実行手段12と、データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施する問い合わせ結果処理手段13とを備えている。

目的

本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、問い合わせ項目定義を用いることによって、データベースに対する検索プログラムを変更することなく、データベースの構成の変更に十分対応でき、かつ効率よく検索を実行できる問い合わせ文を生成することが可能なデータベース検索装置及びプログラムを記録した記憶媒体を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
3件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

データベースに対する問い合わせ項目の定義を記憶する問い合わせ項目定義ファイルと、操作指定された検索条件を設定する検索条件設定手段と、この設定された検索条件と前記問い合わせ項目定義ファイル内の前記検索条件に対応する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文を生成する問い合わせ文生成手段と、この生成された問い合わせ文を、前記データベースを管理するデータベース管理装置へ送信する問い合わせ実行手段と、前記データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施する問い合わせ結果処理手段とを備えたことを特徴とするデータベース検索装置

請求項2

前記データベースに対する問い合わせ項目定義は、少なくとも選択項目検索対象テーブル制約条件とを含み、前記問い合わせ項目定義ファイルに記憶された問い合わせ項目定義に対して新規設定及び編集を行うための問い合わせ項目定義設定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータベース検索装置。

請求項3

前記問い合わせ項目定義ファイルに記憶された問い合わせ項目定義に基づいて前記検索条件を操作指定するための検索条件設定画面を作成する条件設定画面作成手段を備えたことを特徴とする請求項1記載のデータベース検索装置。

請求項4

データベースに記憶された各種情報検索するデータベース検索装置に組込まれ、コンピユータに、操作指定された検索条件を設定させ、この設定された検索条件とデータベースに対する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文を生成させ、この生成された問い合わせ文を、前記データベースを管理するデータベース管理装置へ送信させ、前記データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施させるプログラムを記憶したコンピユータ読取可能な記憶媒体

技術分野

0001

本発明は、データベースを管理するデータベース管理装置に対してデータ検索のための問い合わせを行うデータベース検索装置及びこのデータベース検索装置に組込まれたプログラムを記憶する記憶媒体に関する。

背景技術

0002

例えば、LAN等の伝送路で接続されたデータベースサーバと複数のクライアントとからなるデータベースシステムにおいては、データベースサーバ内に各種情報を記憶するデータベースとこのデータベースを直接アクセスするデータベース管理装置とが組込まれている。そして、各クライアントには、データベースを検索するためのアプリケーションプログラムが組込まれている。

0003

そして、各クライアントからデータベースサーバのデータベースを検索する場合、検索者にて例えばキーボードを用いて操作指定された検索条件に基づき検索文を生成したのち、この検索文をデータベースサーバのデータベース管理装置へ送信することによって、該当データベースに対して検索を実施するのが一般的である。

0004

なお、この検索文は、データベースがRDB(関係データベース、RelationalDataBase)の場合は、検索文(SQL:Structured Query Language)を生成するプログラムにて作成される。

0005

この検索文を生成するプログラムは、データベースの構成(設計)に深く依存していた。そのため、データベースの構成に変更が発生した場合、検索文を生成するプログラムもその変更に応じて修正する必要があった。データベースの構成(設計)は、このデータベースに記憶される情報の種類変更に応じてしばしば変更される。したがって、その都度、検索文を生成するプログラムも変更することは非常に煩雑である。

0006

このような不都合を解決するための方法として、特開平10−260992号公報では、変数を含むデータベースの検索文の雛形を用意しておくことで、検索文を生成するプログラムを変更することなくデータベース構成(設計)の変更に対応するデータベース処理装置が提案されている。

0007

この提案された技術では、データベースに対する検索条件の検索項目に対応して、変数を含むデータベースの検索文を記憶する雛形検索文を記憶しておき、変数部分を検索者が操作入力した値で置き換えて検索文を生成する。データベースの構成(設計)変更が行われた場合には、変更されたデータベースの構成(設計)に基づいて雛形検索文を変更することで、検索文を生成するプロラムを変更することなく変更に対応する。

0008

この雛形検索文は検索項目毎に準備されており、複数の検索項目に対する条件を設定する場合には、各項目毎の雛形検索文を積集合を求める演算にて結合した検索文を生成することで、複数の項目による検索条件で絞り込むための検索文を生成する。

0009

また、特開平10−320247号公報では、データベースのテーブル毎の項目とデータ型の関係の対応を記述した設定ファイルを準備しておき、その関係から検索文(検索式)を生成することで、検索文を生成するプログラムを変更することなくデータベース設計の変更に対応するデータベース管理システムが提案されている。

0010

この提案された技術では、データベースを構成する各テーブル毎に一つずつテーブルに含まれるデータ項目とデータ型の対応関係を記述する。さらに、テーブルとテーブルのデータ項目及びデータ型の対応関係を記述した設定ファイル名の対応関係を記述した設定ファイルを用意する。

0011

そして、この設定ファイルを読出し、検索者が検索条件を設定するユーザインタフェースとして、テーブルから参照するデータ項目を設定する画面と、テーブルに含まれる各データ項目に対する検索条件を設定する画面を表示する。そして、それらの検索者(ユーザ)の入力から検索文を生成する。

発明が解決しようとする課題

0012

しかしながら、上述したデータベース処理装置及びデータベース管理システムにおいてもまだ解消すべき次のような課題があった。

0013

すなわち、特開平10−260992号公報に記載のデータベース処理装置においては、検索条件として指定可能な項目が複数ある場合、それぞれの検索項目に対して用意している雛形検索文の積集合を求める問い合わせ文を作成しているため、検索項目が多数になるほど生成された検索文の実行性能が低下していく問題がある。

0014

具体的には、積集合を求める演算(INTERSECT)は、各検索文で得られた結果の共通部分を抽出する演算であるため、項目が増えた場合やヒットするデータが多数の場合、実行速度が低下する。

0015

また、特開平10−320247号公報に記載のデータベース管理システムにおいては、検索者が検索条件を設定する場合、テーブルの選択およびテーブルに含まれる項目の選択をしたのちその項目に対して検索条件を設定するため、汎用性は高いが設定のために選択すべき項目が多数あり、設定が煩雑になる問題がある。特に、検索対象のデータベースに多数のテーブルおよびデータ項目がある場合、煩雑さが増大する。

0016

すなわち、一般に、検索したい項目はある程度限られている場合が多いので、検索者がデータベースのテーブルや全てのデータ項目から任意に検索条件を設定したい場合はさほど多くはない。そのため、これほどの汎用性を持たせて使用感を損なう必要がある場合は多くない。

0017

また、テーブル及びそれに含まれるデータ項目から、検索文中テーブル間の関係(テーブルの結合のための情報)を示す部分を生成するのは、テーブル間の関係が単純な場合には可能であるが、複雑な場合には自動的に生成するのは難しいし、場合によっては、生成できない場合もある。

0018

さらに、特開平10−320247号公報のデータベース管理システムでは、検索文中のテーブル間の関係を示す部分を自動的に生成するため、各テーブルの関係として、データベース構築時に、各テーブル毎に結合のキーとなるデータ項目を定め、そのデータ項目には全てのテーブルで共通の項目名を与えるという制限を設けている。また、この従来手法においては、データ項目の取りうる値を設定していないため、検索条件を設定する場合に選択肢から選んで値を入力するという方法はできない問題がある。

0019

本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、問い合わせ項目定義を用いることによって、データベースに対する検索プログラムを変更することなく、データベースの構成の変更に十分対応でき、かつ効率よく検索を実行できる問い合わせ文を生成することが可能なデータベース検索装置及びプログラムを記録した記憶媒体を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0020

上記課題を解消するために、本発明のデータベース検索装置においては、データベースに対する問い合わせ項目定義を記憶する問い合わせ項目の定義ファイルと、操作指定された検索条件を設定する検索条件設定手段と、この設定された検索条件と問い合わせ項目定義ファイル内の検索条件に対応する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文を生成する問い合わせ文生成手段と、この生成された問い合わせ文を、データベースを管理するデータベース管理装置へ送信する問い合わせ実行手段と、データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施する問い合わせ結果処理手段とを備えている。

0021

このように構成されたデータベース検索装置においては、問い合わせ項目定義ファイルに、データベースに対する問い合わせ項目の定義、すなわち、データベースに記憶された膨大な数の情報のうちどの項目を検索対象にするのか、どのような制約で検索するのかの情報が記憶されている。

0022

そして、操作指定された検索条件と問い合わせ項目定義ファイル内の前記検索条件に対応する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文が生成されて、最終的にこの問い合わせ文でデータベースが検索される。

0023

このように、問い合わせ項目定義を用いることによって、検索対象をデータベースに記憶された全ての情報から実際に検索対象となる情報のみに限定することにより、問い合わせ文を生成するプログラムによって生成された文(問い合わせ文)がデータベースを効率的に検索可能なものとなる。

0024

さらに、データベースの構成(設計)が変更になると、問い合わせ項目定義ファイルの設定内容を変更するのみでよいので、問い合わせ文の作成プログラムを作成し直す必要がない。

0025

また、別の発明は、上述した発明のデータベース検索装置におけるデータベースに対する問い合わせ項目定義は、少なくとも選択項目検索対象テーブル制約条件とを含んでいる。さらに、問い合わせ項目定義ファイルに記憶された問い合わせ項目定義に対して新規設定及び編集を行うための問い合わせ項目定義設定手段を備えている。

0026

このように構成されたデータベース検索装置においては、このデータベース検索装置が組込まれたデータベースシステムの管理者は、データベースの構成(設計)が変更になった場合、簡単に問い合わせ項目定義ファイルの設定内容を変更できる。

0027

さらに別の発明は、上述した発明のデータベース検索装置に対して、さらに、問い合わせ項目定義ファイルに記憶された問い合わせ項目定義に基づいて検索条件を操作指定するための検索条件設定画面を作成する条件設定画面作成手段を備えている。

0028

このように構成されたデータベース検索装置においては、問い合わせ項目定義ファイルに記憶された問い合わせ項目定義が変更になったとしても、検索条件設定画面が自動作成される。

0029

さらに別の発明は、データベース検索装置に組込まれたプログラムを記憶した記憶媒体である。そして、このプログラムは、コンピユータに対して、操作指定された検索条件を設定させ、この設定された検索条件とデータベースに対する問い合わせ項目定義とを用いて問い合わせ文を生成させ、この生成された問い合わせ文を、データベースを管理するデータベース管理装置へ送信させ、データベース管理装置から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施させるようにしている。

発明を実施するための最良の形態

0030

以下、本発明の一実施形態を図面を用いて説明する。図1は実施形態に係るデータベース検索装置が組込まれたデータベースシステムの概略構成を示す模式図である。この実施形態のデータベースシステムは、大きく分けて、データベースサーバ1と、このデータベースサーバ1に対してLAN等の伝送路2を介して接続された複数のクライアント3とで構成されている。

0031

データベースサーバ1内には、データベース4と、このデータベース4を直接検索するデータベース管理装置5が設けられている。

0032

本実施形態のデータベース検索装置としての各クライアント3内には、データベースに対する問い合わせ項目定義を記憶する問い合わせ項目定義ファイル6、このデータベースシステムの管理者の操作指示に基づいて問い合わせ項目定義を問い合わせ項目定義ファイル6に設定する問い合わせ項目定義設定部7、検索者が設定する時に用いる検索条件設定画面を記憶する条件設定画面メモリ8、問い合わせ項目定義ファイル6に記憶された問い合わせ項目定義に基づいて検索条件設定画面を自動作成して条件設定画面メモリ8に書込む条件設定画面作成部9が設けられている。

0033

さらに、各クライアント3内には、検索者が検索条件設定画面を用いて検索条件を設定するための検索条件設定部10、指定された検索条件及び問い合わせ項目定義ファイル6に記憶された問い合わせ項目定義に基づいて問い合わせ文(SQL文)を作成する問い合わせ文生成部11、この作成された問い合わせ文(SQL文)をデータベースサーバ1のデータベース管理装置5へ送信する問い合わせ実行部12、データベース管理装置5から返信された問い合わせ結果に対して所定の出力処理を実施する問い合わせ結果処理部13が設けられている。

0034

また、問い合わせ文生成部10にて、問い合わせ文生成後、それをファイルに記憶しておき、例えば、一定時間毎に、問い合わせ実行部12が起動し、問い合わせを実効し、ユーザに結果を返す電子メールのような構成でもよい。

0035

そして、検索条件設定部10、問い合わせ文生成部11、問い合わせ実行部12、問い合わせ結果処理部13はRAMやROM等の記憶媒体に記録されたアプリケーションプログラムで実現される。

0036

次に、各部の詳細構成及びその動作を順番に説明していく。

0037

データベースサーバ1内に形成されたデータベース4は、RDB(関係データベース)であり、各種情報をテーブル形式で記憶する。例えば、この実施形態においては、図2に示すように、データベース4は、製品開発プロジェクト管理用データベースであり、3個のテーブル14a、14b、14cで構成されている。

0038

製品開発情報テーブル14aは製品開発プロジェクトのプロフィール情報を格納するためのテーブルである。プロジェクト進行情報テーブル14bは主として製品開発プロジェクトの進行に従って変化する情報を管理するためのテーブルである。さらに、組織情報テーブル14cは製品開発を行う組織の情報を管理するためのテーブルである。

0039

データベース管理装置(RDBMS:Relational DataBase Management System)5は、各クライアント3の問い合わせ実行部12からの問い合わせ文(SQL文)を受信すると、この問い合わせ文を用いてデータベース4に対する実際のデータ検索を実施して、その検索結果を問い合わせ結果として、クライアント3の問い合わせ結果処理部13へ送信する。

0040

クライアント3の問い合わせ項目定義ファイル6内には、図3に示すように、選択項目15、テーブル16、制約17、設定可能条件18等の各設定対象に対して、それぞれの設定内容が記憶されている。

0041

選択項目15はデータベース4中の各テーブル14a〜14cから検索を行った時に抽出する項目であり、一つ以上の項目を指定する。そして、この選択項目15は、問い合わせ結果処理部13において、データベース4に対する問い合わせ結果(検索結果)を処理する場合に、それらの選択された項目を検索者(ユーザ)に表示するなどの場合に使用される。

0042

テーブル16はその(それらの)項目が存在するデータベース4内のテーブル14a〜14cを指定する。制約17はテーブル14a〜14c間に制約条件がある場合にその条件を記述する。指定可能条件16は、検索の実行時あるいは検索の実行に先立ち指定可能なデータベース4への検索条件を指定する。そして、指定可能条件18のそれぞれに対して、項目18a、テーブル18b、制約18c、演算子18d、形式18e、付属情報18fの指定を行う。

0043

項目18aは設定対象となる項目を指定する。テーブル18bはその項目の存在するテーブル14a〜14cを指定する。制約18cはその項目の存在するテーブル14a〜14cが他のテーブル14a〜14cとの間に制約条件を持つ場合にその条件を記述する。演算子18dは、検索条件として指定可能な演算子を指定する。形式18eは検索者(ユーザ)が検索条件を入力する場合の形式(選択肢から選択する方式か、数値を入力する方式かなど)を指定する。さらに、付属情報18fはさらに何らかの設定を行う場合に使用する。したがって、この付属情報18fは形式で指定されたものによって異なる。例えば、選択肢からの入力を行う形式の場合、指定可能な選択肢を設定する。

0044

例えば、データベース4が、図2に示した製品開発プロジェクトのデータベースの場合、問い合わせ項目定義ファイル6は図4に示す設定内容となる。

0045

すなわち、選択項目15として、図2に示すデータベース4における製品開発情報テーブル14aにあるプロジェクト番号、製品開発情報テーブル14aにある製品名、そして組織テーブル14cにある組織名が設定されている。

0046

テーブル16として、前述の選択項目15の存在するテーブルである製品開発情報テーブル14aおよび組織テーブル14cが設定されている。

0047

制約17として、製品開発情報テーブル14aおよび組織テーブル14cの間の関係を規定するものが設定されており、製品開発情報テーブル14aの組織コードが組織テーブル14cの組織コードと一致する必要があるという制約を記述している。

0048

指定可能条件18として、開発形態開発規模、組織、進捗状況の四つの項目が設定されている。

0049

番目の指定可能条件18の項目18aである開発形態は、名称を「開発形態」とし、データベース4においては、製品開発情報テーブル14aの開発形態という項目18aである。この項目に関して特別に設定する制約はないため、制約18cは空である。演算子18dには、ある集合に含まれる項目を検索対象とするという意味の演算子である“in”を設定している。形式18eは、検索者が指定した値の入力形式であり、本項目の入力形式は選択肢の中から選択を行うという意味の“選択”を指定している。

0050

また、付属情報18fには、その選択肢を列挙している。ここでは、(A)〜(A,B,C)の7個の選択肢を選択可能としている。検索者が検索条件の設定をする場合、この7個の選択肢から一つを選ぶ形で入力を行う。例えば、検索者が本項目に対して“(A,B)”という選択肢を選んだ場合、開発形態が“A”または“B”であるということを選択したことを意味する。

0051

2番目の指定可能条件18の項目18aである開発規模は、名称を「開発規模」とし、データベース4においては、製品開発情報テーブル14dの開発規模という項目18bである。この項目18bに関して特別に設定する制約はないため、制約18cは空となっている。演算子18dには、図示するように、数値の大小を比較する演算子が設定されている。複数存在するのは、これらから検索者が任意に演算子を設定可能とするためである。さらに、形式18eは数値入力の形式であることを示している。この項目に関し付属する情報はないため、付属情報18fは空となっている。

0052

3番目の指定可能条件18の項目18aである組織は、名称を「組織」とし、データベース4においては、組織テーブル14cの組織コードという項目である。この項目18aに関して特別に設定する制約はないため、制約18cは空となっている。演算子18dには、値の一致を示す“=”を指定している。形式18eは、選択形式であるが、選択肢がデータベース4のテーブル14a〜14cに問い合わせて生成されることを示す“DB問い合わせ選択”の形式を指定している。

0053

付属情報18fとしては、選択肢を取得するための問い合わせ文(SQL文)を記述している。検索者が選択肢として参照するための組織名と、制約条件として使用する組織コードをデータベース4の組織テーブル14cから取得することを示している。このようにデータベース4に問い合わせを行う形式を可能とすることで、組織の増加や組織変更が生じても設定を変更することなく対応することが可能である。

0054

4番目の指定可能条件18の項目18aである進捗状況は、名称を「進捗状況」とし、データベース4においては、プロジェクト進行情報テーブル14bの進捗状況という項目である。この項目18aに関して特別に設定する制約18cとして、製品開発情報テーブル14aのプロジェクト番号とプロジェクト進行情報テーブル14bのプロジェクト番号が一致することを設定している。演算子18dには、ある集合に含まれる項目を検索対象とするという意味の演算子である“in”を設定している。形式18eは、“選択”を指定している。付属情報18fには、その選択肢を列挙している。ここでは、(未開始)〜(予定通り遅れ,進み)の8個の選択肢を選択可能としている。

0055

なお、この問い合わせ項目定義ファイル6における選択項目15、テーブル16、制約17、設定可能条件18等の各設定対象に対する、それぞれの設定内容は、データベース4の各テーブル14a〜14cにおける設定項目が追加されたり削除されり、さらに、テーブル14a〜14c自体が追加されたり削除された場合に、このデータベースシステムの管理者が、問い合わせ項目定義設定部7を用いて新規設定、追加、削除する。

0056

図1における条件設定画面メモリ8内には、図5に示す検索条件設定画面(メニュー画面)19が設定される。この検索条件設定画面19には、図3に示す問い合わせ項目定義ファイル6における各設定可能条件18毎に、該当設定可能条件18に設定された具体的検索条件19aがドロップダウン方式で選択可能に設定される。但し、問い合わせ項目定義ファイル6において、2番目の項目における演算子18dのように、複数のものが指定可能なように設定されているものについては、図5の項目2における演算子18dの表示のように選択肢の中から選択可能なように表示する。また、具体的検索条件19aとして、具体的数値19bを指定することも可能である。

0057

例えば、データベース4が、図2に示した製品開発プロジェクトのデータベースの場合で、かつ問い合わせ項目定義ファイル6が図4に示す設定内容の場合は、条件設定画面メモリ8内には、図6に示す検索条件設定画面(メニュー画面)19が設定される。

0058

すなわち、図4に示した問い合わせ項目定義ファイル6の指定可能条件18に設定された「開発形態」「開発規模」「組織名」「進捗項目」の各項目に対して具体的検索条件19aが設定される。

0059

「開発形態」は、特定の開発形態のもののみを検索対象として絞り込むための検索条件である。図2の製品開発情報テーブル14aにおける“A”,“B”,“C”など、指定可能条件18の設定のうち開発形態に関する設定において指定した7個の選択肢から選択する。

0060

「開発規模」は、開発規模に関する数値により絞り込むための検索条件である。演算子としては、図4の問い合わせ項目定義テーブル6で指定した“=”,“>”,“<”などの数値比較演算子が選択可能である。

0061

「組織名」は、検索対象となる組織を指定するものである。選択肢は、図2のデータベース4の組織テーブル14cに登録されているもを画面生成の段階で検索することで生成する。また、「進捗状況」は、進捗の度合いで検索対象を絞り込むためのものである。選択肢は、図8で指定した(未開始)、(完了)、(予定通り)、…、(予定通り,遅れ,進み)の8個のうちから1個がドロップダウン方式で選択可能に設定される。

0062

条件設定画面作成部9は、図7に示す流れ図に従って、この問い合わせ項目定義ファイル6に記憶された問い合わせ項目定義から上述した検索条件設定画面19を作成する。

0063

まず、問い合わせ項目定義ファイル6における複数の指定可能条件18のうちの一つの指定可能条件18を読出す(P1)。次に、その読出した指定可能条件18の項目18aを表示する(P2)。次に、その指定可能条件18の演算子18dを表示するが、演算子18dとして指定可能なものが複数個設定されている場合は(P3)、選択形式で表示する(P4)。単一の演算子18dの場合は、等号を表示する(P5)。

0064

次に、具体的検索条件19aの値の入力部を表示する。具体的検索条件19aの値の入力部分は、入力形式に応じて異なったものを表示する。図7の例では、三種類の入力形式を用意している場合について示しているが、それ以上の入力形式を用意することも可能であり、それ以下の入力形式しか設定できない場合も考えられる。この図7の例で用意した入力形式は、選択肢が問い合わせ項目定義を問い合わせ項目定義ファイル6に設定を行った段階で静的に決定する選択方式図7における選択形式)、検索条件設定画面19の表示を行うときに動的にデータベース4の検索を行うことで選択肢を決定する選択方式(図7におけるDB問い合わせ選択形式)、その他の入力形式(数値の入力や文字列の入力などが考えられる)、の三種類である。

0065

そして、選択形式の場合は(P6)、問い合わせ項目定義ファイル6内における付属情報に設定されている選択肢を選択肢形式で表示する(P7)。DB問い合わせ選択形式の場合は(P8)、問い合わせ項目定義ファイル6内における付属情報に設定されている選択肢を取得するためのデータベース問い合わせ文を用いてデータベースに対する問い合わせを行い(P9)、その結果を選択形式で表示する(P10)。その他の場合は、文字列や数値を入力する入力フィールドを表示する(P11)。

0066

上記の処理を、問い合わせ項目定義に設定されている全ての指定可能条件18の項目定義に対して繰り返し行う(P12)。

0067

このように、問い合わせ項目定義ファイル6及び条件設定画面メモリ8に問い合わせ項目定義及び検索条件設定画面19が設定された状態において、図1に示すクライアント3における検索条件設定部10、問い合わせ文生成部11、問い合わせ実行部12及び問い合わせ結果処理部13は、図8に示す流れ図に従ってデータベース4に対する検索処理を実行する。

0068

先ず、検索条件設定部10が起動して、条件設定画面メモリ8に記憶された検索条件設定画面19を表示画面に表示して、検索者からの具体的検索条件19aが操作指定されるのを待つ。検索者から具体的検索条件19aが操作指定されると、この操作指定された具体的検索条件19aを一時記憶する(S1)。この方法としては、予めテキストエディタWWWブラウザを利用した入力フォームにより具体的検索条件19aを入力し、テキストファイルに格納しておく方法が可能である。また、別の方法としては、WWWブラウザを用いた入力フォームにより入力を行ったあと、入力値をファイルに格納せずに、この処理の次に引き続く処理である問い合わせ文生成の処理に対してパラメータとして引き渡す方法も可能である。

0069

次に、問い合わせ文生成部11において、問い合わせ項目定義ファイル6に設定された問い合わせ項目定義及び索条条件設定部10で設定された検索条件(具体的検索条件19a)に基づいてデータベース4に対する問い合わせ文(SQL文)を生成する(S3)。

0070

図9はこの問い合わせ文の生成処理を示す流れ図である。

0071

先ず、問い合わせ項目定義ファイル6から問い合わせ項目定義を読出し、選択項目15の設定を取得して選択項目群として記憶する(Q1)。次に、問い合わせ項目定義からテーブル16の設定を読出し、テーブル群として記憶する(Q2)。次に、問い合わせ項目定義から制約17の設定を読出し、制約群として記憶する(Q3)。次に、問い合わせ項目定義から、指定可能条件18の設定を一つ読出す(Q4)。

0072

次に、その読出した指定可能条件18における項目18aに対して、検索条件設定部10において条件の指定が行われているか否かを調べる(Q5)。指定が行われていない場合には、読み出した指定可能条件18の項目18aが最後の項目か否かのチェック処理へ進む(Q9)。

0073

Q5にて、読出した指定可能条件18の設定項目18aに対する検索条件の指定が行われている場合は、まず、その項目18aに対するテーブル18bの設定を読出す。そのテーブル18bが記憶したテーブル群の中に含まれていないものであれば、記憶しているテーブル群にそのテーブルを追加する(Q6)。

0074

続いて、読出した指定可能条件18の制約18cを読出す。その読出した制約18cが空でなく、かつ、記憶している制約群に含まれないものであれば、制約群にその制約を追加する(Q7)。

0075

次に、検索条件設定部10において指定された項目18a、演算子18d、設定された値の関係を組合せて、当該項目に対する検索条件を生成する。その条件が記憶している制約群に含まれないものであれば、それを制約群に追加する(Q8)。

0076

次に、この段階で処理している指定可能条件18の設定項目18aが最後の項目18aか否かを調べる(Q9)。最後の項目でなければ、Q4における指定可能条件を読み出す処理に戻り、同様の処理を繰り返す。

0077

全ての設定可能条件18の設定項目18aに対しての処理を行ったのち、記憶している選択項目群をSQL文のSELECT部分、テーブル群をFROM部分、制約群をWHERE部分として、データベース4に対して問い合わせを行うSQL文を生成する。

0078

図10に、図2に示す製品開発プロジェクトの管理用のデータベース4において、図4に示す問い合わせ項目定義ファイル6で、図6に示す検索条件設定画面19を用いて、検索者が
開発形態:(設定しない)
開発規模:>100
組織名:A部C1課
進捗状況:予定通り,遅れと操作指定した場合に生成される問い合わせ文(SQL文)20を示す。

0079

図8のS3において、問い合わせ文(SQL文)20が生成されると、次に、問い合わせ実行部12が起動して、生成した問い合わせ文(SQL文)20をデータベースサーバ1のデータベース管理装置5に対して送信する。

0080

データベースサーバ1のデータベース管理装置5は、問い合わせ文(SQL文)20を受け取り、この問い合わせ文(SQL文)20に基づいてデータベース4に対する実際のデータ検索を実行する(S4)。そして、その検索結果を、クライアント3の問い合わせ結果処理部13へ返信する。

0081

クライアント3の問い合わせ結果処理部13は、その検索結果を出力処理する(S5)。出力処理の例としては、例えば、ある利用者に対してデータベースの検索結果を電子メールを用いて送信したり、WWWブラウザを用いて検索条件を設定したユーザのWWWブラウザにデータベース検索結果を表示したりすることである。

0082

このように構成されたデータベース検索装置としてのクライアント3においては、データベース4を検索するための問い合わせ文(SQL文)20は、検索者にて操作指定した検索条件と問い合わせ項目定義ファイル6に記憶された問い合わせ項目定義とに基づいて自動生成される。

0083

したがって、データベースサーバ1のデータベース4の各テーブル14a〜14cにおける設定項目が追加されたり削除されり、さらに、テーブル14a〜14c自体が追加されたり削除された場合に、このデータベースシステムの管理者が、問い合わせ項目定義設定部7を用いて、問い合わせ項目定義ファイル6における選択項目15、テーブル16、制約17、設定可能条件18等の各設定対象に対する新規設定、追加、削除を実施するのみでよい。

0084

すなわち、たとえ、データベース4の構成(設計)が変更になったとしても、その都度、問い合わせ文(SQL文)20を作成するためのプログラム(アプリケーションプログラム)を作成し直す必要はないので、このデータベースシステムの管理者の負担を大幅に軽減できる。

0085

また、問い合わせ項目定義を記憶した問い合わせ項目定義ファイル6を用いることによって、検索対象をデータベース4に記憶された全ての情報から実際に検索対象となる情報のみに限定することにより、問い合わせ文(SQL文)20を生成するプログラム(アプリケーションプログラム)を簡素化できるとともに、効率よく検索可能な問い合わせ文を生成することが可能である。

0086

また、図5図6に示す検索条件設定画面19に示すように、検索条件を指定可能な項目の入力形式を指定し、この指定した形式に応じて入力可能な選択肢やデータベース4に対する問い合わせを行って選択肢を生成するなど、検索条件に対する多様な入力形式を提供することが可能となる。

0087

また、図4の問い合わせ項目定義ファイル6に示すように、データベース4におけるテーブル14a〜14c間の関係を設定することを可能としているため、テーブル間の関連が複雑な場合でも問い合わせ項目定義ファイル6に設定内容を記述することで対応することが可能となる。

0088

なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではない。実施形態におけるデータベース4には製品開発プロジェクトの管理用データが記憶されているとしたが、これに限らず、データベース4には種々の情報を書込むことが可能である。

0089

さらに、実施形態に説明したデータベース検索装置は、記憶媒体に格納したプログラムをコンピュータに読み込ませることで実現させることができる。

0090

ここで本発明における記憶媒体としては、磁気ディスクフロッピーディスクハードディスク光ディスクCD−ROM、CD−R、DVD等)、光磁気ディスク(MO等)、半導体メモリ等、プログラムを記憶でき、かつコンピュータが読み取り可能な記憶媒体であれば、その記憶形式は何れの形態であってもよい。

0091

また、記憶媒体からコンピュータにインストールされたプログラムの指示に基づきコンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)や、データベース管理ソフトネットワークソフト等のMW(ミドルウェア)等が本実施形態を実現するための各処理の一部を実行してもよい。

0092

さらに、本発明における記憶媒体は、コンピュータと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝送されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。

0093

また、記憶媒体は1つに限らず、複数の媒体から本実施形態における処理が実行される場合も本発明における記憶媒体に含まれ、媒体構成は何らの構成であってもよい。

0094

なお、本発明におけるコンピュータは、記憶媒体に記憶されたプログラムに基づき、本実施形態における各処理を実行するものであって、パソコン等の1つからなる装置、複数の装置がネットワーク接続されたシステム等の何れの構成であってもよい。

0095

また、本発明におけるコンピュータとは、パソコンに限らず、情報処理機器に含まれる演算処理装置マイコン等も含み、プログラムによって本発明の機能を実現することが可能な機器、装置を総称している。

発明の効果

0096

以上説明したように、本発明のデータベース検索装置及びプログラムを記録さた記憶媒体においては、問い合わせ項目定義を問い合わせ項目定義ファイルに予め設定しておくことにより、たとえデータベースの構成(設計)に変更が生じたとしても、問い合わせ項目定義のみの変更で対応が可能であり、変更に迅速に対応することが可能である。

0097

また、検索条件設定画面に対して問い合わせを可能とする項目に関してのみ設定を行うことで、検索条件の入力を行う検索者がデータベースにおけるテーブルやデータ項目間の関係を意識せずに検索条件の設定を行うことが可能であり、検索者は検索条件の設定を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0098

図1本発明の一実施形態のデータベース検索装置としてのクライアントが組込まれているデータベースシステムの概略構成を示すブロック図
図2同データベースシステムに組込まれたデータベースの記憶内容を示す図
図3同クライアントに組込まれた問い合わせ項目定義ファイルの構成を示す図
図4同問い合わせ項目定義ファイルの具体的記憶内容を示す図
図5同クライアントに表示される検索条件設定画面の構成を示す図
図6同検索条件設定画面の具体例を示す図
図7同検索条件設定画面の作成処理動作を示す流れ図
図8同クライアントにおける検索処理動作を示す流れ図
図9同クライアントにおける問い合わせ文の生成処理動作を示す流れ図
図10同クライアントで生成された問い合わせ文を示す図

--

0099

1…データベースサーバ
3…クライアント
4…データベース
5…データベース管理装置
6…問い合わせ項目定義ファイル
7…問い合わせ項目定義設定部
8…条件設定画面メモリ
9…条件設定画面作成部
10…検索条件設定部
11…問い合わせ文生成部
12…問い合わせ実行部
13…問い合わせ結果処理部
20…問い合わせ文

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 三菱電機株式会社の「 情報処理装置および情報処理方法」が 公開されました。( 2019/08/08)

    【課題・解決手段】情報処理装置(10)は、時系列データである入力データを取得するデータ取得部(101)と、時系列データである学習データから抽出した部分列である複数の学習部分列の中で類似する学習部分列を... 詳細

  • オムロン株式会社の「 センシングデバイス管理装置」が 公開されました。( 2019/08/08)

    【課題・解決手段】センサ側メタデータに相当するデータカタログの生成が簡単且つ適正に行えるセンシングデバイス管理装置を提供する。デバイス情報取得機能部11dが、測定対象をセンシングするセンシングデバイス... 詳細

  • オムロン株式会社の「 マッチング処理装置」が 公開されました。( 2019/08/08)

    【課題・解決手段】利活用対象のセンシングデータによる容易なセンサマッチングを行うマッチング処理部50が提供される。マッチング処理部50は、提供側端末11により入力された提供側センシングデータを取得する... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ