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技術 飲料ディスペンサ装置

出願人 東芝機器株式会社
発明者 小林孝之
出願日 1999年6月14日 (21年0ヶ月経過) 出願番号 1999-166924
公開日 2000年12月26日 (19年5ヶ月経過) 公開番号 2000-357270
状態 未査定
技術分野 カップ式飲料自販機;ガス・電気の自販機 飲料分配器
主要キーワード 攪拌具 コールド飲料用 供給指令 カップ式 飲料液 ホット飲料用 カップステーション 飲料提供
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年12月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

飲料提供時のあり、氷なしの設定を季節に応じて自動的に切り換える。

解決手段

期間別設定手段48で、1年を月毎の期間に分割して各期間別に氷あり期間および氷なし期間を設定する。時計手段44の時計機能に基づいて、期間判断手段で現在属する期間を判断する。飲料提供時、現在属する期間が、氷あり期間であれば氷供給手段18から飲料に氷を供給するとともに、氷なし期間であれば飲料に氷を供給しない。飲料提供時の氷あり、氷なしの設定を、月別すなわち季節に応じて自動的に切り換える。

概要

背景

従来、例えば、飲料液カップ注入して提供または販売するカップ式飲料ディスペンサカップ式飲料自動販売機などの飲料ディスペンサ装置では、カップに冷飲料を注入する飲料提供時に、飲料ディスペンサ装置自体の有無設定や利用者の好みによる氷有無選択に応じて、カップ内に氷を入れたり入れないようにしている。

飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定は、飲料ディスペンサ装置の管理人サービスマンによって設定されるもので、例えばなどの季節には冷飲料の提供時に氷を供給するようにするとともに、などの季節には冷飲料の提供時でも氷を供給しないように設定される。そして、この設定は、飲料ディスペンサ装置内に配設される氷有無切換スイッチによって行なわれるもので、例えば冬から春、秋から冬への季節の変わり目に管理人やサービスマンにより氷有無切換スイッチを手動切り換えることで、氷ありまたは氷なしのいずれかに設定するようにしている。

また、利用者の好みによる氷有無選択では、飲料ディスペンサ装置の前面に飲料選択ボタンとともに氷選択ボタンを設置し、通常の飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定とは異なる氷有無を希望する場合に、その氷選択ボタンの操作によって、氷あり、氷なしを選択可能としている。そして、飲料提供時に氷選択ボタンを操作することにより、例えば季節が春、夏、秋などで飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定が氷ありに設定されている場合には氷なしに切り換え、季節が冬などで飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定が氷なしに設定されている場合には氷ありに切り換えるようにしている。

概要

飲料提供時の氷あり、氷なしの設定を季節に応じて自動的に切り換える。

期間別設定手段48で、1年を月毎の期間に分割して各期間別に氷あり期間および氷なし期間を設定する。時計手段44の時計機能に基づいて、期間判断手段で現在属する期間を判断する。飲料提供時、現在属する期間が、氷あり期間であれば氷供給手段18から飲料に氷を供給するとともに、氷なし期間であれば飲料に氷を供給しない。飲料提供時の氷あり、氷なしの設定を、月別すなわち季節に応じて自動的に切り換える。

目的

本発明は、このような点に鑑みなされたもので、飲料提供時の氷あり、氷なしの設定を例えば季節に応じて自動的に切り換えることができる飲料ディスペンサ装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

提供する飲料に対してを供給可能とする氷供給手段と、1年間を複数の期間に分割して各期間別に氷を供給する氷あり期間および氷を供給しない氷なし期間を設定する期間別設定手段と、時計機能を有する時計手段と、この時計手段に基づいて現在属する期間を判断する期間判断手段と、飲料提供時に、前記期間判断手段が示す期間が、前記期間別設定手段によって設定された氷あり期間であれば前記氷供給手段から氷を供給させるとともに、氷なし期間であれば前記氷供給手段から氷を供給させない制御手段とを備えることを特徴とする飲料ディスペンサ装置

請求項2

飲料提供時に氷あり、氷なしを選択操作する氷選択手段を備え、制御手段は、飲料提供時に氷選択手段が選択操作されるとき、期間判断手段が示す期間が、期間別設定手段によって設定された氷あり期間であれば氷供給手段から氷を供給させないとともに、氷なし期間であれば氷供給手段から氷を供給させるように切り換えることを特徴とする請求項1記載の飲料ディスペンサ装置。

請求項3

期間別設定手段は、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定することを特徴とする請求項1または2記載の飲料ディスペンサ装置。

技術分野

0001

本発明は、提供する飲料に対してを供給可能とする飲料ディスペンサ装置に関する。

背景技術

0002

従来、例えば、飲料液カップ注入して提供または販売するカップ式飲料ディスペンサカップ式飲料自動販売機などの飲料ディスペンサ装置では、カップに冷飲料を注入する飲料提供時に、飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定や利用者の好みによる氷有無選択に応じて、カップ内に氷を入れたり入れないようにしている。

0003

飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定は、飲料ディスペンサ装置の管理人サービスマンによって設定されるもので、例えばなどの季節には冷飲料の提供時に氷を供給するようにするとともに、などの季節には冷飲料の提供時でも氷を供給しないように設定される。そして、この設定は、飲料ディスペンサ装置内に配設される氷有無切換スイッチによって行なわれるもので、例えば冬から春、秋から冬への季節の変わり目に管理人やサービスマンにより氷有無切換スイッチを手動切り換えることで、氷ありまたは氷なしのいずれかに設定するようにしている。

0004

また、利用者の好みによる氷有無選択では、飲料ディスペンサ装置の前面に飲料選択ボタンとともに氷選択ボタンを設置し、通常の飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定とは異なる氷有無を希望する場合に、その氷選択ボタンの操作によって、氷あり、氷なしを選択可能としている。そして、飲料提供時に氷選択ボタンを操作することにより、例えば季節が春、夏、秋などで飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定が氷ありに設定されている場合には氷なしに切り換え、季節が冬などで飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定が氷なしに設定されている場合には氷ありに切り換えるようにしている。

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、従来の飲料ディスペンサ装置では、例えば冬から春、秋から冬への季節の変わり目に管理人やサービスマンにより氷有無切換スイッチを手動で切り換えることで、氷ありまたは氷なしのいずれかに設定するようにしているので、季節の変わり目には氷有無切換スイッチを切り換えなければならない。

0006

しかも、氷有無切換スイッチを切り換えるのを忘れてしまうと、飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定が、例えば春、夏、秋の季節に氷なし、あるいは冬の季節に氷ありの設定となり、通常の飲料ディスペンサ装置自体の氷有無設定のままでは(氷選択ボタンを操作しないとき)、多くの利用者にとって氷を入れたいのに入れられなかったり、氷を入れたくないのに入れられるという不具合が生じ、あるいは、飲料提供時の都度、利用者が氷選択ボタンを操作しなければならず、飲料提供の操作が煩雑になる不具合が生じる。

0007

本発明は、このような点に鑑みなされたもので、飲料提供時の氷あり、氷なしの設定を例えば季節に応じて自動的に切り換えることができる飲料ディスペンサ装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

請求項1記載の飲料ディスペンサ装置は、提供する飲料に対して氷を供給可能とする氷供給手段と、1年間を複数の期間に分割して各期間別に氷を供給する氷あり期間および氷を供給しない氷なし期間を設定する期間別設定手段と、時計機能を有する時計手段と、この時計手段に基づいて現在属する期間を判断する期間判断手段と、飲料提供時に、前記期間判断手段が示す期間が、前記期間別設定手段によって設定された氷あり期間であれば前記氷供給手段から氷を供給させるとともに、氷なし期間であれば前記氷供給手段から氷を供給させない制御手段とを備えるものである。

0009

そして、1年間のうち例えば季節など応じて複数の期間に分割する各期間別に氷あり、氷なしを設定しておくことで、飲料提供時に、現在属する期間を判断して、その期間の設定に応じて氷あり、氷なしを自動的に切り換える。

0010

請求項2記載の飲料ディスペンサ装置は、請求項1記載の飲料ディスペンサ装置において、飲料提供時に氷あり、氷なしを選択操作する氷選択手段を備え、制御手段は、飲料提供時に氷選択手段が選択操作されるとき、期間判断手段が示す期間が、期間別設定手段によって設定された氷あり期間であれば氷供給手段から氷を供給させないとともに、氷なし期間であれば氷供給手段から氷を供給させるように切り換えるものである。

0011

そして、飲料提供時に、利用者の好みに応じて氷選択手段が選択操作されるとき、現在属する期間が氷あり期間であれば氷なしに切り換えるとともに、氷なし期間であれば氷ありに切り換える。

0012

請求項3記載の飲料ディスペンサ装置は、請求項1または2記載の飲料ディスペンサ装置において、期間別設定手段は、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定するものである。

0013

そして、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定することにより、例えば飲料ディスペンサ装置を設置する地域の気候に対応して適切かつ容易に設定可能とする。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。

0015

図2に飲料ディスペンサ装置の構成図を示し、この飲料ディスペンサ装置は、カップステーション11、所定の飲料原料供給位置飲料原料を供給する複数の飲料原料供給手段12、カップステーション11にダイレクトに飲料を供給する各種の飲料供給手段13,14、カップステーション11に湯水を供給する湯水供給手段15、カップステーション11に冷水を供給する冷水供給手段16、カップステーション11に炭酸水を供給する炭酸水供給手段17、カップステーション11に氷を供給する氷供給手段18、カップステーション11でカップ内攪拌を行なう攪拌手段19、図示しないカップ供給手段およびカップ搬送手段などを有している。

0016

飲料原料供給手段12は、例えばインスタントコーヒー紅茶ココア砂糖およびミルクなどの粉末状の飲料原料を種類別収納する複数のキャニスタ21を有し、これら各キャニスタ21から飲料容量に応じた量の飲料原料が送り出され、対応する各シュート22を通じて所定の各飲料原料供給位置に供給される。

0017

飲料供給手段13は、レギュラーコーヒーコーヒー豆を種類別に収納する複数の容器23を有し、これら各容器23から定量のコーヒー豆がコーヒーミル24に送り出され、コーヒーミル24で粉末状に挽かれたコーヒー粉抽出器25に送り込まれ、抽出器25で湯水供給手段15からの湯水と混合されてコーヒー液濾過抽出され、抽出されたコーヒー液がカップステーション11に搬送されるカップC内に供給される。

0018

飲料供給手段14は、例えばジュース原液などの液体状の飲料原料を収納する複数の原料バック26を有し、これら原料バック26から供給路途中が後述する冷却水槽28の冷却水w中を通じて冷却されて飲料容量に応じた量の飲料原料がカップステーション11に搬送されるカップC内に供給される。

0019

湯水供給手段15は、水道水などの水源から供給される水を受け入れ所定温度に沸き上げて貯留する湯タンク27を有し、この湯タンク27内の湯がカップステーション11に搬送されるカップC内や抽出器25に供給される。

0020

冷水供給手段16は、冷却水wを貯留する冷却水槽28を有し、この冷却水槽28の冷却水中冷却コイル29が配置され、水源からの水が水ポンプ30で冷却コイル29に送られ、この冷却コイル29を通過する間に冷却水wとの間で熱交換されて冷却され、冷却された冷水がカップステーション11に搬送されるカップC内に供給される。

0021

炭酸水供給手段17は、冷却水槽28の冷却水中に炭酸水容器31が配置され、この炭酸水容器31には冷却コイル29を通過した冷水の一部および炭酸ボンベ32から炭酸ガスがそれぞれ供給されて炭酸水が作成され、この炭酸水がカップステーション11に搬送されるカップC内に供給される。

0022

氷供給手段18は、水源からの水の供給を受けて製氷する製氷装置33を有し、この製氷装置33で製氷された氷が氷送出手段34によって飲料容量に応じた所定量ずつカップステーション11に搬送されるカップC内に供給される。

0023

攪拌手段19は、カップステーション11の上方に配設され、攪拌駆動部35で回転駆動されるとともに昇降される例えばインペラなどの攪拌具36を有し、攪拌具36の下降時にカップステーション11に配置されたカップC内に進入して飲料を攪拌調合攪拌混合)するように構成されている。

0024

なお、カップ供給手段は、例えばホット飲料用コールド飲料用などの飲料種類に応じて容量の異なる複数種のカップCを収納するとともにこれら各カップCを1つずつ下方の所定の各カップ供給位置に供給するように構成されている。また、カップ搬送手段は、飲料提供時に対応するカップCのカップ供給位置でそのカップCを受け取って所定の場所に搬送するもので、例えば、カップCを対応する飲料原料供給位置に移動して飲料原料をカップC内に受け取った後、カップCをカップステーション11に搬送するように構成されている。

0025

次に、図1に飲料ディスペンサ装置のブロック図を示し、CPU41を備え、このCPU41には、プログラムなどを記憶するROM42、各種のデータを随時記憶読出するRAM43、時計機能を有する時計手段としての時計部(時計用IC)44が接続され、さらに、飲料ディスペンサ装置の前面などの利用者によって操作可能とする操作部に配置される複数の飲料選択釦セレクション釦)45、氷選択手段としての氷ファンクション釦46、氷供給切換状態表示手段としての氷ファンクションランプ47が接続されているとともに、飲料ディスペンサ装置の内部に配置される期間別設定手段としてのディップスイッチ48が接続されている。

0026

複数の飲料選択釦45の操作によって飲料種類が選択され、氷ファンクション釦46の操作によって氷あり氷なしが選択される。そして、CPU41の制御により、氷ファンクションランプ47が点灯状態のときに氷ファンクション釦46が操作されると、氷ファンクションランプ47が点滅状態に切り換えられ、氷ファンクションランプ47が点滅状態のときに氷ファンクション釦46が操作されると、氷ファンクションランプ47が点灯状態に切り換えられ、つまり、氷ファンクション釦46が操作されるごとに、氷ファンクションランプ47が点灯と点滅とに交互に切り換えられる。

0027

ディップスイッチ48は、飲料ディスペンサ装置の内部に配置されて飲料ディスペンサ装置の管理者やサービスマンによって操作されるもので、1年間を複数の期間に分割して各期間別に氷を供給する氷あり期間および氷を供給しない氷なし期間を設定する。本実施の形態では、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定するもので、1月から12月までの12個のディップスイッチ48が用いられ、各月別のディップスイッチ48とも、オンに切り換えることで氷なし、オフに切り換えることで氷ありに設定される。そして、例えば、春、夏、秋の季節の4月から9月の各ディップスイッチ48がオフとして氷ありに設定され、冬の季節の1月から3月および10月から12月の各ディップスイッチ48がオンとして氷なしに設定されている。

0028

なお、氷ファンクションランプ47の点灯時には、ディップスイッチ48がオフ(氷あり)に設定された4月から9月の期間では氷ありの状態にあることを表示するとともに、ディップスイッチ48がオン(氷なし)に設定された1月から3月および10月から12月の期間では氷なしの状態にあることを表示する。また、氷ファンクションランプ47の点滅時には、ディップスイッチ48がオフ(氷あり)に設定された4月から9月の期間でも氷なしに切り換えられたことを表示するとともに、ディップスイッチ48がオン(氷なし)に設定された1月から3月および10月から12月の期間でも氷ありに切り換えられたことを表示する。

0029

また、49は電源部で、この電源部49は、AC100Vの電源の給電を受けて、DC5Vの電源をCPU41、ROM42、RAM43および時計部44にそれぞれ供給する。

0030

そして、CPU41は、時計部44の出力に基づいて現在属する期間つまり月を判断する期間判断手段の機能、飲料提供時に、期間判断手段が示す期間が、ディップスイッチ48によって設定された氷あり期間であれば氷供給手段18から氷を供給させるとともに(氷供給手段18に氷供給指令を出力する)、氷なし期間であれば氷供給手段18から氷を供給させない制御手段の機能を有している。さらに、制御手段には、飲料提供時に氷ファンクション釦46が選択操作されるとき(氷ファンクションランプ47が点灯から点滅、あるいは点滅から点灯に切り換えられるとき)、期間判断手段が示す期間が、ディップスイッチ48によって設定された氷あり期間であれば氷供給手段18から氷を供給させないとともに、氷なし期間であれば氷供給手段18から氷を供給させるように切り換える切換制御手段の機能を有している。

0031

次に、飲料ディスペンサ装置による飲料提供時の氷の供給に関して、図3フローチャートを参照して説明する。

0032

飲料提供待機時には、氷ファンクション釦46が押されたか(ステップ1)、冷飲料の飲料選択釦45が押されたか(ステップ2)が監視される。

0033

そして、利用者が、春、夏、秋の季節の4月から9月の期間でも氷なしを希望する場合、あるいは冬の季節の1月から3月および10月から12月の期間でも氷ありを希望する場合には、氷ファンクション釦46が押される。また、氷ありと氷なしの希望を変更する場合や、誤って押してしまった場合などには、氷ファンクション釦46がもう1度押される。

0034

氷ファンクション釦46が押されると、氷ファンクションランプ47が点灯しているか点滅しているか判断し(ステップ3)、氷ファンクションランプ47が点灯している場合には点滅に切り換え(ステップ4)、点滅している場合には点灯に切り換える(ステップ5)。

0035

すなわち、氷ファンクションランプ47が点灯から点滅に切り換わることにより、ディップスイッチ48がオフ(氷あり)に設定された春、夏、秋の季節の4月から9月の期間でも氷なしに切り換えられたことを表示するとともに、ディップスイッチ48がオン(氷なし)に設定された冬の季節の1月から3月および10月から12月の期間でも氷ありに切り換えられたことを表示する。また、氷ファンクションランプ47が点滅から点灯に切り換わることにより、ディップスイッチ48がオフ(氷あり)に設定された春、夏、秋の季節の4月から9月の期間では氷ありの状態にあることを表示するとともに、ディップスイッチ48がオン(氷なし)に設定された冬の季節の1月から3月および10月から12月の期間では氷なしの状態にあることを表示する。

0036

そして、利用者により、希望する冷飲料を選択し、対応する飲料選択釦45が押される。飲料選択釦45が押されると、氷ファンクションランプ47が点灯しているか点滅しているか判断する(ステップ6)。

0037

氷ファンクションランプ47が点灯している場合には、ディップスイッチ48の設定にしたがって氷あり、氷なしが決定される。すなわち、時計部44の出力に基づいて現在属する期間つまり月を判断し、例えば、対応する月が春、夏、秋の季節の4月から9月の期間内でディップスイッチ48がオンして氷ありに設定されていれば(ステップ7)、氷供給手段18に氷供給指令を出力して氷供給手段18から氷を供給させ(ステップ9)、氷入りの冷飲料を提供する。また、対応する月が冬の季節の1月から3月および10月から12月の期間内でディップスイッチ48がオフして氷なしに設定されていれば、氷供給手段18に氷供給指令を出力せず、氷供給手段18から氷を供給させないで、氷なしの冷飲料を提供する。

0038

氷ファンクションランプ47が点滅している場合には、ディップスイッチ48の設定とは逆に氷あり、氷なしが決定される。すなわち、時計部44の出力に基づいて現在属する期間つまり月を判断し、例えば、対応する月が春、夏、秋の季節の4月から9月の期間内でディップスイッチ48がオンして氷ありに設定されていれば(ステップ8)、氷供給手段18に氷供給指令を出力せず、氷供給手段18から氷を供給させないで、氷なしの冷飲料を提供する。また、対応する月が冬の季節の1月から3月および10月から12月の期間内でディップスイッチ48がオフして氷なしに設定されていれば、氷供給手段18に氷供給指令を出力して氷供給手段18から氷を供給させ(ステップ9)、氷入りの冷飲料を提供する。

0039

このように、1年間のうち例えば季節など応じて複数の期間に分割する各期間別に氷あり、氷なしを設定しておくことで、飲料提供時に、現在属する期間を判断して、その期間の設定に応じて氷あり、氷なしを自動的に切り換えることができ、管理人やサービスマンにより設定を切り換える手間を削減できるとともに、設定の切り換え忘れによる不具合を防止できる。

0040

さらに、飲料提供時に氷ファンクション釦46が選択操作されるとき、現在属する期間が氷あり期間であれば氷なしに切り換えるとともに、氷なし期間であれば氷ありに切り換えることができ、利用者の好みに対応できる。

0041

しかも、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定することにより、例えば飲料ディスペンサ装置を設置する地域の気候に対応して適切かつ容易に設定できる。

0042

なお、氷あり期間および氷なし期間の設定は、月別に限らず、例えば、春、夏、秋、冬の4つの各季節の期間にすれば、ディップスイッチ48の数を少なくして、設定操作を容易にでき、また、日単位にすれば、季節にきめこまかく対応できる。

0043

また、氷あり期間、氷なし期間を設定する期間別設定手段は、ディップスイッチ48に限らず、CPU41に接続される操作部などでRAM43にデータとして設定登録するようにしてもよい。

発明の効果

0044

請求項1記載の飲料ディスペンサ装置によれば、1年間のうち例えば季節など応じて複数の期間に分割する各期間別に氷あり、氷なしを設定しておくことで、飲料提供時に、現在属する期間を判断して、その期間の設定に応じて氷あり、氷なしを自動的に切り換えることができ、設定を切り換える手間を削減できるとともに、設定の切り換え忘れによる不具合を防止できる。

0045

請求項2記載の飲料ディスペンサ装置によれば、請求項1記載の飲料ディスペンサ装置の効果に加えて、飲料提供時に氷選択手段が選択操作されるとき、現在属する期間が氷あり期間であれば氷なしに切り換えるとともに、氷なし期間であれば氷ありに切り換えることができ、利用者の好みに対応できる。

0046

請求項3記載の飲料ディスペンサ装置によれば、請求項1または2記載の飲料ディスペンサ装置の効果に加えて、氷あり期間および氷なし期間を月別に設定することにより、例えば飲料ディスペンサ装置を設置する地域の気候に対応して適切かつ容易に設定できる。

図面の簡単な説明

0047

図1本発明の一実施の形態を示す飲料ディスペンサ装置のブロック図である。
図2同上飲料ディスペンサ装置の構成図である。
図3同上飲料ディスペンサ装置による飲料提供時の氷の供給に関するフローチャートである。

--

0048

18氷供給手段
41 期間判断手段および制御手段の機能を有するCPU
44時計手段としての時計部
46 氷選択手段としての氷ファンクション釦
48 期間別設定手段としてのディップスイッチ

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