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技術 養殖魚育成用の飼料及び養殖魚の飼育方法

出願人 株式会社ゴトー養殖研究所
発明者 後藤清高橋幸則和合治久
出願日 1999年6月7日 (21年0ヶ月経過) 出願番号 1999-160152
公開日 2000年12月12日 (19年6ヶ月経過) 公開番号 2000-342191
状態 拒絶査定
技術分野 特定動物用飼料 飼料(2)(一般)
主要キーワード 維持基準 成分添加物 比較グラフ 混練造粒機 混練配合 蓄積保持 養魚場 経時的劣化
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題

養殖魚の健康保持と正常な成長に必要なビタミンEの要求量を満たすことは勿論として、油感のないうま味歯ごたえの向上並びに出荷後鮮度の長期間保持し得るという肉質そのものの改善、更に出荷可能歩留まりが向上して飼育コストが軽減されるとともに、飼料中ビタミン類相乗的効果を失うことなく造粒製造でき且つ長期間その効果を保持し得ることの全てを同時に達成することのできる養殖魚育成用の飼料及びこれを用いた飼育方法を提供する。

解決手段

養殖魚育成用飼料の中にビタミンEを30〜300mg含有させ、その他アスコルビン酸活性を有するL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩類を10〜50mg添加させたことを特徴とする。

概要

背景

概要

養殖魚の健康保持と正常な成長に必要なビタミンEの要求量を満たすことは勿論として、油感のないうま味歯ごたえの向上並びに出荷後鮮度の長期間保持し得るという肉質そのものの改善、更に出荷可能歩留まりが向上して飼育コストが軽減されるとともに、飼料中ビタミン類相乗的効果を失うことなく造粒製造でき且つ長期間その効果を保持し得ることの全てを同時に達成することのできる養殖魚育成用の飼料及びこれを用いた飼育方法を提供する。

養殖魚育成用飼料の中にビタミンEを30〜300mg含有させ、その他アスコルビン酸活性を有するL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩類を10〜50mg添加させたことを特徴とする。

目的

しかし、上記のビタミンEの要求量は、脂質の代謝不能や不全に起因する背こけ病、体色黒化エラ蓋のうっ血けいれん等の病気成長停止死亡個体の発生等の弊害を防止するための健康基準に留まるものであって、養殖魚の肉質改善や成長促進を積極的に向上させることを眼目とする基準ではない。すなわち、従来の研究およびその実製品ではビタミンEの効能としての健康保持と正常な成長という一面だけは達成できるものの、その基準では過脂肪肉質から生じる養殖魚の油感や脆弱な歯触り感の解消に及ぶ肉質改善や、出荷後の鮮度を長時間保持させるという更なる効能を達成することは不可能であり、またそのような肉質改善と鮮度向上を目的とすること自体に着眼されたことがなく、従ってそのための具体的な処方や飼育方法については全く認識されていなかった。

また、通常のビタミンC(L−アスコルビン酸)については、耐加熱性の点で脆弱な性質のため、加熱を伴わないMP飼料に健康維持基準要求量分を添加することは行われているが、製造後、投餌の段階までの経時的劣化により殆どが滅失してしまうので実質的な効能が期待できないものであった。更に、熱や経時的変化に対して安定的なものとして近時市販されているL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類(以下「リン酸ビタミンC」という)を従来のEP飼料に添加することも行われているが、これも前述のように養殖魚の健康維持におけるビタミンC基準要求量を満たすための範囲で添加することを目的とするのみであり、うま味の向上等の肉質改善および長時間の鮮度保持を目的とすることに着眼した処方は皆無であった。

(発明の目的)本発明の目的は、養殖魚の健康保持と正常な成長に必要なビタミンEの要求量を満たすことは勿論として、うま味の向上及び出荷後鮮度の長期間保持という肉質そのものの改善、並びに出荷可能魚の歩留まりが向上して飼育コストが軽減されるとともに、飼料中のビタミン類の相乗的効果を失うことなく造粒製造できかつ長期間保持し得ることの全てを同時に達成することのできる養殖魚育成用の飼料及びこれを用いた飼育方法を提供することにある。すなわち、本発明に係る飼料及び飼育方法は、主として、食用に供するために養魚場で育成される魚を対象として、その肉質と鮮度保持を向上せしめることを眼目とするものであって、病気治療としての薬理効果目的や、採卵目的の親魚用又は孵化直後の稚魚養育用等を目的とするビタミン強化飼料とは、本来的にその目的が異なるものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

養殖魚育成用の飼料であって、有効成分として該飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを30mg〜300mg含有することを特徴とする養殖魚育成用の飼料。

請求項2

請求項1記載の養殖魚育成用の飼料であって、有効成分として該飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを50mg〜150mgの範囲で含有することを特徴とする養殖魚育成用の飼料。

請求項3

請求項1又は2のいずれかに記載の養殖魚育成用の飼料であって、アスコルビン酸活性を有する有効成分添加物としてL−アスコルビン酸−2−リン酸エステル塩類を該飼料100g(乾燥飼料)中に10mg〜50mg含有することを特徴とする養殖魚育成用の飼料。

請求項4

請求項1乃至3のいずれかに記載の養殖魚育成用の飼料であって、EP飼料に形成したことを特徴とする養殖魚育成用の飼料。

請求項5

養殖魚の飼育方法であって、有効成分として飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを30mg〜300mg含有する養殖魚育成用の飼料を、飼育期間中に少なくとも2ヶ月間投餌することを特徴とする養殖魚の飼育方法。

請求項6

請求項5記載の養殖魚の飼育方法であって、有効成分として飼料100g(乾燥飼料)中にL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類を10mg〜50mg含有せしめて、ビタミンEの吸収・蓄積を向上させることを特徴とする養殖魚の飼育方法。

請求項7

請求項5又は6のいずれかに記載の養殖魚の飼育方法であって、ビタミンEを有効成分として5〜50mg/魚体重kg/日の割合で、またL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類を有効成分として2mg〜10mg/魚体重kg/日の割合で海水養殖魚に投餌することを特徴とする養殖魚の飼育方法。

請求項8

請求項5乃至7のいずれかに記載の養殖魚の飼育方法であって、該投餌が出荷前の少なくとも5ヶ月の間になされることを特徴とする養殖魚の飼育方法。

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0001

本発明は、食用に供する養殖魚、例えばハマチ、ブリカンパチ、マダイ、鮭、鱒、スズキ、アジ鯵、平目テラピア、鮎、鰻、鯉、トラフグスギ等の飼育に用いるための飼料及びそれら養殖魚の飼育方法の技術に関するものである。

0002

従来より、養殖魚の飼育に当たり微量栄養素としてミネラルと共に各種のビタミンを配合投餌することが行なわれている。また、これらの各種ビタミン類は、生餌主材料とするモイストペレット飼料(以下「MP飼料」という)中に混練配合されたり、エクストルーダ等の加圧・加熱・混練造粒機により魚粉魚油澱粉等と共に人工的に成型しこれを乾燥固化させた多孔質ペレット状の飼料(以下「EP飼料」という)中に配合されて、養殖魚飼育の全期間に渡って投餌することが行なわれている。

発明が解決しようとする課題

0003

上記した従来の養殖用飼料及びそれを用いた飼育方法にあっては、添加されるビタミン類は、体細胞酸化を防止し、同時に免疫力を高めて健康を保ち且つ正常に成長するために不可欠な微量栄養素として配合されているものである。すなわち、養殖魚が種々の病気に感染することを防止し、また正常に成長する上で必要とされるビタミン量を、ビタミン要求量という基準で設定してこれを目安にMP飼料やEP飼料に添加するものであった。

0004

この場合、脂質の代謝に関わりの深いビタミンEの要求量は、飼料の脂質含有量の増加に伴って大きくなるとされているが、その基準要求量は、例えばハマチ、鱒及び鯉において乾燥飼料中最大20mg/100g程度あれば安全率を見ても十分であるとされている。また、ビタミンC例えばL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの基準要求量も同様に乾燥飼料中最大6mg/100g程度あれば十分であるとされている。

0005

しかし、上記のビタミンEの要求量は、脂質の代謝不能や不全に起因する背こけ病、体色黒化エラ蓋のうっ血けいれん等の病気や成長停止死亡個体の発生等の弊害を防止するための健康基準に留まるものであって、養殖魚の肉質改善や成長促進を積極的に向上させることを眼目とする基準ではない。すなわち、従来の研究およびその実製品ではビタミンEの効能としての健康保持と正常な成長という一面だけは達成できるものの、その基準では過脂肪肉質から生じる養殖魚の油感脆弱な歯触り感の解消に及ぶ肉質改善や、出荷後の鮮度を長時間保持させるという更なる効能を達成することは不可能であり、またそのような肉質改善と鮮度向上を目的とすること自体に着眼されたことがなく、従ってそのための具体的な処方や飼育方法については全く認識されていなかった。

0006

また、通常のビタミンC(L−アスコルビン酸)については、耐加熱性の点で脆弱な性質のため、加熱を伴わないMP飼料に健康維持基準要求量分を添加することは行われているが、製造後、投餌の段階までの経時的劣化により殆どが滅失してしまうので実質的な効能が期待できないものであった。更に、熱や経時的変化に対して安定的なものとして近時市販されているL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類(以下「リン酸ビタミンC」という)を従来のEP飼料に添加することも行われているが、これも前述のように養殖魚の健康維持におけるビタミンC基準要求量を満たすための範囲で添加することを目的とするのみであり、うま味の向上等の肉質改善および長時間の鮮度保持を目的とすることに着眼した処方は皆無であった。

0007

また、養殖魚流通業界及び消費者においては、うま味の向上及び出荷後鮮度の長期間保持という肉質そのものの改善による品質向上が望まれており、一方、魚養殖業界においては、養殖魚数に対する出荷可能魚の歩留まりの向上、並びにこれに連動する飼料コストの軽減に資する飼料及び飼育方法が永年待ち望まれていた。

0008

(発明の目的)本発明の目的は、養殖魚の健康保持と正常な成長に必要なビタミンEの要求量を満たすことは勿論として、うま味の向上及び出荷後鮮度の長期間保持という肉質そのものの改善、並びに出荷可能魚の歩留まりが向上して飼育コストが軽減されるとともに、飼料中のビタミン類の相乗的効果を失うことなく造粒製造できかつ長期間保持し得ることの全てを同時に達成することのできる養殖魚育成用の飼料及びこれを用いた飼育方法を提供することにある。すなわち、本発明に係る飼料及び飼育方法は、主として、食用に供するために養魚場で育成される魚を対象として、その肉質と鮮度保持を向上せしめることを眼目とするものであって、病気治療としての薬理効果目的や、採卵目的の親魚用又は孵化直後の稚魚養育用等を目的とするビタミン強化飼料とは、本来的にその目的が異なるものである。

課題を解決するための手段

0009

本発明は、上記課題を達成するため、請求項1記載の養殖魚育成用の飼料は、養殖魚育成用の飼料であって、有効成分として該飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを30mg〜300mg含有することを特徴とする。

0010

請求項2記載の養殖魚育成用の飼料は、請求項1記載の養殖魚育成用の飼料であって、有効成分として該飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを50mg〜150mgの範囲で含有することを特徴とする。

0011

請求項3記載の養殖魚育成用の飼料は、請求項1又は2のいずれかに記載の養殖魚育成用の飼料であって、アスコルビン酸活性を有する有効成分添加物としてL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類を該飼料100g(乾燥飼料)中に10mg〜50mg含有することを特徴とする。

0012

請求項4記載の養殖魚育成用の飼料は、請求項1乃至3のいずれかに記載の養殖魚育成用の飼料であって、EP飼料に形成したことを特徴とする。

0013

請求項5記載の養殖魚の飼育方法は、養殖魚の飼育方法であって、有効成分として飼料100g(乾燥飼料)中にビタミンEを30mg〜300mg含有する養殖魚育成用の飼料を、飼育期間中に少なくとも2ヶ月間投餌することを特徴とする。

0014

請求項6記載の養殖魚の飼育方法は、請求項5記載の養殖魚の飼育方法であって、有効成分として飼料100g(乾燥飼料)中にL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類を10mg〜50mg含有せしめて、ビタミンEの吸収・蓄積を向上させることを特徴とする。

0015

請求項7記載の養殖魚の飼育方法は、請求項5又は6のいずれかに記載の養殖魚の飼育方法であって、ビタミンEを有効成分として5〜50mg/魚体重kg/日の割合で、またL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類を有効成分として2mg〜10mg/魚体重kg/日の割合で海水養殖魚に投餌することを特徴とする。

0016

請求項8記載の養殖魚の飼育方法は、請求項5乃至7のいずれかに記載の養殖魚の飼育方法であって、該投餌が出荷前の少なくとも5ヶ月の間になされることを特徴とする。

0017

(作用)本飼料の投餌により、養殖魚の健康保持と正常な成長に必要なビタミンEの要求量が満たされるため、過酸化脂質の分解が促進して体細胞が活性酸素の作用から保護されると同時に、免疫力の強化と脂質代謝の両者が円滑に図られる。一方で、高濃度ビタミンEの作用により、うま味の向上及び出荷後の鮮度の長期間保持という肉質そのものの改善による品質向上、出荷可能魚の歩留まりの向上、並びにこれに連動する飼料コストを軽減することのすべてが同時に達成される。

0018

更に、経時的安定性が良くかつ加熱・加圧に強いリン酸ビタミンCを高濃度に添加することにより、魚体表面からの保護粘液分泌が促進され、局所抗微生物作用が向上するばかりでなく、血液中白血球が示す生体防御機能も促進される。加えて、前記ビタミンEの腸内吸収を高めその抗酸化作用を十分に発揮させる効果をもたらし、また肉質を引き締まったものとする相乗効果を発揮する。

0019

また、上記ビタミンEおよびリン酸ビタミンCを、エクストルーダ造粒機により魚粉・魚油・澱粉質等の主飼料に添加配合して連続的に加圧・加熱・混練・造粒を行なっても、上記ビタミンEおよびリン酸ビタミンCの効能が失われることがないので、均質かつ高品質であって長期間の保存に適する養殖魚育成用の飼料を大量安価に提供できる。

発明を実施するための最良の形態

0020

本発明の適用対象となる「養殖魚」は、現在食用として養殖の対象とされ又は今後養殖の対象とされる全ての海水魚及び淡水魚を指称するものであり、主としてハマチ、ブリ、カンパチ、マダイ、鰻が市場性の点から適用対象として好ましいが、特にこれらに限定されるものではなく、鮭、鱒、スズキ、アジ、縞鯵、平目、テラピア、鮎、トラフグ、スギ等の各種食用養殖魚に適用することも含まれる。

0021

また、本発明に係る「飼料」には養殖用のEP飼料、EX飼料、DP飼料、MP飼料及び練餌を含む。具体的には魚粉・魚油・澱粉質を主原料とし、これに各種ビタミン類及びミネラル類を含有するものを含む。好ましくは飼料中に主原料の魚粉30%〜70%、魚油5〜20%、α澱粉・小麦粉等10〜45%とし、これにビタミン類・ミネラル類0.5%〜1.0%を添加配合したEP飼料とするものである。そしてこの全飼料中におけるビタミンEを30mg〜300mg/100g、又はこれと共にリン酸ビタミンC10mg〜50mg/100gの各添加割合で各々高濃度に添加したものである。より好ましくは全飼料中におけるビタミンEの添加割合を50mg〜150mg/100gの範囲で、またリン酸ビタミンCを15mg〜35mg/100gの範囲で高濃度に添加したものである。

0022

更に、本発明に係る「ビタミンE」は、α−トコフェロールβ−トコフェロールγ−トコフェロール、δ−トコフェロールの全てを含む総トコフェロールをいう。

0023

更に、本発明に係る「リン酸ビタミンC」として、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルマグネシウム又はL−アスコルビン酸−2−リン酸エステルカルシウム、その他の塩類を用いることを含む。

0024

上記本発明に係るビタミンE又はこれと共にリン酸ビタミンCを高濃度に添加する以外に、養殖魚の健康保持及び正常な生育にとって通常必要とされる範囲でビタミンA、B、D等の各種ビタミン類を公知の添加割合で含有せしめることも本発明に含まれる他の実施形態である。

0025

本発明に係る飼料を投餌する期間は、養殖期間中の任意の時期に少なくとも2ヶ月間に渉り投餌する。これにより養殖魚の肉質、特に筋肉組織及び肝臓組織の内部に大量のビタミンEが蓄積されて肉質が大幅に改善される。この期間における肉質改善により、天然魚に勝るうま味と身の堅い養殖魚が生育されるとともに、出荷後の変色の極めて少ない鮮度の長持ちする肉質を得るものである。

0026

特に、成魚として出荷する直前の少なくとも5ヶ月の期間において少なくとも2ヶ月間この投餌を行なって肉質の改善をすることにより、出荷後の鮮度保持・うま味保持に著しい効果がある。すなわち、ビタミンEは脂溶性のため本発明に係る投餌方法により高濃度かつ効率的に肉質内に蓄積保持されるので、その抗酸化作用の性質により長期間に渡って鮮度が維持されるものである。なお、ビタミンEは脂溶性にもかかわらず摂取し過ぎてもその過剰症はないとされており、養殖魚自身の生育又はこれを食する人体にとって有用でこそあれ、弊害の生ずる恐れはないものである。

0027

また、投餌の期間として好ましくは出荷する直前の5ヶ月間における2ヶ月以上の期間であるが、より好ましくは養殖の全期間とする。すなわち、出荷前の5ヶ月間において少なくとも2ヶ月間本発明にかかる飼料を投餌することが、肉質改善によるうまみの形成と出荷後の鮮度保持にとって最小限の期間であるが、それ以上に投餌期間が長いほど稚魚の時期からの摂取による肉質改善が可能となり、より健康的で優良な肉質の成魚に成長することができるものである。従って、この投餌期間が長いほど魚体の増肉度も向上して養殖期間が短縮できるとともに、斃死尾数も極度に減少するので、出荷歩留まりもよく飼料コストの効率化にも資するものである。

0028

なお、この期間における投餌の頻度としては、連日としてもよいが、養魚場の水温及び/又は養殖魚の生育段階その他の条件に応じて隔日若しくは二日置きに与えたり、更には他の飼料と併用する等により、断続的に本発明にかかる飼料を投餌することも本発明に含まれる実施形態である。

0029

この場合、投餌の頻度に関係なく、好ましくは1日当たりビタミンEの投餌量を、有効成分として5〜50mg/魚体重kgの割合とするものである。これにより、養殖魚の摂回数に拘わらず、確実に高濃度のビタミンEを魚体内に蓄積することが可能となる。すなわち、従来健康基準を満たせば十分であるとされている通常のビタミンEの投餌量0.5〜3.5mg/魚体重kg/日に対して10倍以上を与えることにより、肉質の向上・鮮度の長時間保持のために魚肉内へのビタミンEの蓄積が効率よくなされるものである。特に、ハマチ、ブリ、スギ等の海水魚においてこの傾向が顕著である。

0030

なお、この魚体重に応じたビタミンEの投餌割合に連動して、L−アスコルビン酸−2−リン酸エステルの塩類も、1日当たり有効成分として2mg〜10mg/魚体重kg/日の割合で投餌することが好ましい。このリン酸ビタミンCの投餌割合も、従来健康基準を満たせば十分とされている通常のビタミンCの投餌量0.2〜1mg/魚体重kg/日に対して10倍以上に当たるものである。

0031

以下、実施例に基づき本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。

0032

実施例1及び比較例1、2
(1)表1に示す成分組成を持つ実施例1に係るEP飼料、従来常用されている比較例1のMP飼料並びに従来常用されている比較例2のEP飼料を用い、下記の方法で養殖ブリに投餌した。なお、実施例1のEP飼料は主原料の魚粉・魚油・α澱粉・小麦粉に各種ビタミン類・ミネラル類を添加し、これをエクストルーダにて粒径3mm〜17mmのペレットに成形し、更に人工的に乾燥固化させたものである。一方、比較例1のMP飼料は冷凍イワシ配合飼料を約8:2で混合してモイストペレット造粒機にて造粒したものである。この配合飼料として市販のものを用いたが、その組成は、魚粉70%、小麦粉等26%、各種ビタミン・ミネラル類・他4%の割合であった。また、比較例2の従来EP飼料はビタミンEとリン酸ビタミンCとを公知の健康維持必要量とされている最大の添加量とし、他の成分組成及び配合率並びに成型法は実施例1と同じものとした。

0033

0034

(2)投餌方法:鹿児島県の養殖場において、3万尾のもじゃこ(7月上旬の体長約15cmのブリの稚魚)を供試魚とし、そのうち1万尾を実施例1のEP飼料群とし、他の1万尾を比較例1のMP飼料群とし、更に残りの1万尾を比較例2のEP飼料群として、表2の方法で飼育した。

0035

0036

(3)上記の実施例1、比較例1および比較例2の各飼料投餌群における供試魚の生育状況等の結果は、表3の通りであった。なお、各飼料投餌群における飼育開始時の平均魚体重はいずれも100gであった。また、表3における用語の定義、及び測定日は次の通りである。
平均魚体重:各1万尾中から無差別抽出の100尾における1尾当たりの平均体重
増肉係数=総投餌量kg/増肉量kg
即ち、体重1kg当たりの増肉に必要な飼料の割合を指す。
歩留まり=測定日生存尾数/飼育開始時の尾数(1万尾)
斃死総尾数:飼育開始時10,000尾の内、測定日までに死亡した魚の総尾数。
測定日:1年魚は12月31日、2年魚は翌年11月30日。

0037

0038

上記の表3から、実施例1の飼料によれば一年魚、二年魚共に、比較例1及び比較例2に比べて極めて少ない給餌で魚体重が急速に増加するとともに、飼育期間中における斃死尾数も2分の1以下(対比較例2)から約5分の1(対比較例1)と極端に少ないので出荷可能な尾数も10%〜18%も多く、歩留まりの良い点からも低コスト・高収益という経済効率の高さが分かる。

0039

肉眼的分析:供試魚を解剖後、筋肉肝臓およびその他の諸器官について、解剖直後における異常の有無を確認したところ、筋肉に関しては、図18の「直後」に明らかなように、1年魚及び2年魚のいずれにおいても、実施例1と比較例1の各飼料投餌群には顕著な差異が認められた。すなわち、実施例1の方が他の比較例1に比べて透明度が高い肉質が得られた。また、比較例2の飼料投餌群のものも比較例1ほどではないものの肉質の透明性が少なく実施例1と明らかに区別できるものであった。肝臓に関しては、図17に明らかなように、1年魚及び2年魚のいずれにおいても、実施例1の飼料投餌群ではきれいな赤褐色を呈する個体が多かったのに対し、比較例1の各飼料投餌群では黄変した個体が多く肝臓全体の脆弱さが顕著であった。なお、比較例2の飼料投餌群のものも比較例1ほどではないが同様に黄変個体の多さが目立った。

0040

筋肉の経時的色調変化:供試魚を解剖し、解剖直後、24時間後および30時間後の三段階に分けて、筋肉部分の色調変化を観察したところ、図18に明らかなように、実施例1の飼料投餌群では、30時間経過しても解剖直後に近い光沢と透明感が保たれて殆ど変色が見られず、鮮度が十分保たれていた。比較例1の飼料投餌群では、解剖後、時間の経過と共に光沢と透明性が無くなって暗色化が進み、24時間後には殆ど光沢のない暗赤色を呈するに至った。特に血合肉における変色が著しかった(図18参照)。比較例2の飼料群でも、図19に示すように、解剖後の時間経過と共に光沢と透明性が無くなって暗色化が進み、24時間後には光沢のない暗赤色を呈するに至った。特に血合肉における変色が著しく、比較例1よりは長持ちするもののほぼ同様の鮮度低下がみられた。

0041

病理組織学的分析:供試魚の背部筋肉、腹部筋肉および肝臓を摘出した後、10%ホルマリン液で固定し、常法によってヘマトキシリンエオシン染色を行なって検鏡したところ、表4の結果を得た。なお、図9は実施例1の飼料投餌群における背部筋肉の細胞組織を示す顕微鏡写真図11は比較例1の飼料投餌群における背部の筋肉細胞を示す顕微鏡写真、図13は実施例1の飼料投餌群における肝細胞組織を示す顕微鏡写真、図15は比較例1の飼料投餌群における肝細胞組織を示す顕微鏡写真、である。

0042

0043

生体内ビタミンE含有量:実施例1、比較例1および比較例2における供試魚につき、背部筋肉、血合い肉および肝臓より、日本食品分析センター法に準じて酢酸dl−α−トコフェロールを抽出し、HPLC法を用いてブリ生体内のビタミンEの含有量を分析したところ、一年魚につき図1図4、また二年魚につき図5図8に示す結果を得た。

0044

図1及び図5に示すように、背部筋肉(100g中)におけるビタミンEの含有量は、比較例1では0.85mg(一年魚)〜1.26mg(二年魚)であるのに対し、実施例1では8.45mg(一年魚)〜10.90mg(二年魚)であって、比較例1の10倍(一年魚)から8倍以上(二年魚)であった。また比較例2では1.29mg(一年魚)、1.5mg(二年魚)であり、実施例1は比較例2に対し一年魚で6倍以上、二年魚で7倍以上の含有量であった。図2及び図6に示すように、血合い肉(100g中)におけるビタミンEの含有量は、比較例1では1.26mg(一年魚)〜1.47mg(二年魚)であるのに対し、実施例1では8.59mg(一年魚)〜10.56mg(二年魚)であって、一年魚、二年魚とも比較例1の約7倍の含有量であった。また比較例2では1.90mg(一年魚)〜2.29mg(二年魚)であり、実施例1は比較例2に対し一年魚及び二年魚共に4.5倍以上の含有量であった。図3及び図7に示すように、肝臓(100g中)におけるビタミンEの含有量は、比較例1では21mg(一年魚)〜27mg(二年魚)であるのに対し、実施例1では180mg(一年魚)〜214mg(二年魚)であって、一年魚で比較例1の6倍、二年魚で比較例1の約8倍という高濃度の含有量であった。また比較例2では32mg(一年魚)〜39mg(二年魚)であり、実施例1は比較例2に対し一年魚で6倍以上、二年魚で5倍以上の含有量であった。この結果、実施例1のEP飼料によれば、魚体の健全な成長に大きな影響を持つ肝臓の機能が正常かつ活発な状態に保たれていることはもとより、特に幼魚から1年間の成長期において比較例1および比較例2に対して格段に大きな効果上の差違が生じていることが分かる。

0045

筋肉内脂肪の酸価測定:供試魚の背部筋肉から食品衛生検査指針法(理化学編)に準じて脂肪を抽出し、その酸価度(AV:acid value)を測定したところ、図4及び図8に示す結果を得た。このAVとは、脂肪、脂肪油及びろうの1g中に含まれる遊離脂肪酸中和するのに要する水酸化カリウムミリグラム数をいう。実施例1の飼料投餌群では2.40(一年魚)〜1.6(二年魚)であったが、比較例1では5.20(一年魚)〜4.8(二年魚)であって、実施例1のものに対して約2倍〜3倍の酸化度を示した。また、比較例2では4.30(一年魚)〜3.92(二年魚)であって実施例1のものに対して約1.7倍(一年魚)〜2.4倍(二年魚)の酸化度を示した。これにより、実施例1においてはビタミンEとリン酸ビタミンCが高濃度に添加された飼料のため、脂質代謝が極めて良好に行なわれていたことが分かる。一方、比較例1および比較例2のものにあっては、過酸化脂質によるビタミンEの消耗が大きくビタミンEの蓄積は行われていなかったことが分かる。また、実施例1における出荷後の可食筋肉部分には、上記の通り高濃度のビタミンEが蓄積されているため、刺身等の切り身に処理した後に空気に触れても酸化し難く、比較例1及び2に比べて著しく鮮度の保持能力を有していることが分かる。

0046

味覚的分析:無差別に選出したモニター50人に対し、実施例1、比較例1、比較例2の三種類に関し、それぞれの二年魚の供試魚の背部刺身(採材24時間後のもの)を試食テストしたところ、46人が実施例1のものは天然ブリと同じ又はこれに勝る肉質の歯ごたえ並びに脂感のない旨さを備えていると回答し、4人が比較例1、比較例2のものと区別が付かないとの回答であった。

0047

実施例2
(1)実施例2として、本発明に係るEP飼料を表5に示す成分組成で調製し、下記の方法で養殖ブリに投餌した。なお、実施例1と同様に、このEP飼料は魚粉、魚油、小麦粉・α澱粉に各種ビタミン類及びミネラル類を加圧・加熱・混練したものを、粒径3mm〜17mmのペレットに成形しこれを人工的に乾燥固化させたものである。

0048

0049

(2)投餌方法:鹿児島県の養殖場において、1万尾のもじゃこ(体長約15cmのブリの稚魚)を実施例2におけるEP飼料群供試魚とし、前述の実施例1、比較例1及び比較例2と同条件に前記表2の方法で投餌して二年魚まで飼育した。

0050

(3)実施例2の飼料投餌群における供試魚の生育状況は分析の結果、前記表3の通りであった。

0051

上記表3から、実施例2の飼料によれば一年魚、二年魚共に、実施例1よりも更に極めて少ない給餌で魚体重が急速に増加するとともに、飼育期間中における斃死尾数も5分の1以下(対比較例2)から約10分の1以下(対比較例1)にまで極端に減少し、出荷可能な尾数も18%〜26%も多く、ほぼ100%近くの歩留まりを達成しており、低コスト・高収益という経済効率の高さが更に向上していることが分かる。また、体重の増加も圧倒的に顕著であり、超優良健康魚に生育している。

0052

肉眼的分析:供試魚を解剖後、筋肉、肝臓およびその他の諸器官について、解剖直後における状態を確認したところ、筋肉に関しては、実施例2の飼料投餌群は、前述の実施例1、比較例1並びに比較例2に比べて遙かに透明度が高い傾向が見られた。肝臓に関しても、実施例2の飼料投餌群では均質できれいな赤褐色を呈する個体が実施例1よりも更に多いことが顕著であった。

0053

筋肉の経時的色調変化:実施例2に係る供試魚を解剖し、解剖直後(3時間後)、および24時間後の二段階に分けて、筋肉部分の色調変化を観察したところ、24時間経過しても解剖直後に近い光沢と透明性を保ち、殆ど変色が見られなかった(図19参照)。

0054

病理組織学的分析:実施例2に係る供試魚の背部筋肉、腹部筋肉および肝臓を摘出した後、10%ホルマリン液で固定し、常法によってヘマトキシリン・エオシン染色を行なって検鏡したところ、表6の結果を得た。なお、図10は実施例2の飼料投餌群における腹部筋肉の細胞組織を示す顕微鏡写真、図12は比較例2の飼料投餌群における腹部の筋肉細胞を示す顕微鏡写真、図14は実施例2の飼料投餌群における肝細胞組織を示す顕微鏡写真、図16は比較例2の飼料投餌群における肝細胞組織を示す顕微鏡写真、である。

0055

0056

生体内ビタミンE含有量:実施例2における供試魚につき、日本食品分析センター法に準じて、背部筋肉および肝臓組織より酢酸dl−α−トコフェロールを抽出し、HPLC法を用いてブリ生体内のビタミンEの含有量を分析したところ、一年魚につき図1図4、また二年魚につき図5図8に示す結果を得た。

0057

図1及び図5に示すように、背部筋肉(100g中)におけるビタミンEの含有量は、実施例2では13.20mg(一年魚)〜13.80mg(二年魚)であって、比較例1の15倍以上(一年魚)〜11倍以上(二年魚)であった。また比較例2に対しても、実施例2は一年魚で10倍以上、二年魚で9倍以上の含有量であった。図2及び図6に示すように、血合い肉(100g中)におけるビタミンEの含有量は、実施例2では10.50mg(一年魚)〜12.20mg(二年魚)であって、比較例1の8倍以上の含有量であった。また比較例2に対しても、実施例2は一年魚・二年魚とも5倍以上の含有量であった。図3及び図7に示すように、肝臓(100g中)におけるビタミンEの含有量は、実施例2では209mg(一年魚)〜257mg(二年魚)であって、比較例1の約10倍という高濃度の含有量であった。また比較例2に対しても、6.5倍以上の高含有量であった。この結果、実施例2のEP飼料によれば、実施例1以上に、魚体の健全な成長に大きな影響を持つ肝臓の機能が正常かつ活発な状態に保たれていることはもとより、比較例1および比較例2に対して格段に大きなうま味と鮮度保持上の差違が生じていることが分かる。

0058

筋肉内脂肪の酸価測定:実施例2に係る供試魚の背部筋肉から食品衛生検査指針法(理化学編)に準じて脂肪を抽出し、その酸価度(AV)を測定したところ、図4及び図8に示す結果を得た。実施例2の飼料投餌群では1.90(一年魚)〜1.22(二年魚)であったが、比較例1では5.20(一年魚)〜4.8(二年魚)であって、実施例2のものに対して約2.7倍〜4倍の高い酸化度を示した。また、比較例2では4.30(一年魚)〜3.92(二年魚)であって実施例2に対して約2.2倍(一年魚)〜3.2倍(二年魚)という高い酸化度を示した。これにより、実施例2においてはビタミンEとリン酸ビタミンCが高濃度に添加された飼料のため、脂質代謝が極めて良好に行なわれていたことが分かる。一方、比較例1および比較例2のものにあっては、過酸化脂質によるビタミンEの消耗が大きくビタミンEの蓄積はなかったことが分かる。また、実施例2における出荷後の可食筋肉部分には、実施例1の場合以上に高濃度のビタミンEが蓄積されているため、刺身等の切り身に処理した後に空気に触れてもより酸化し難く、比較例1及び2に比べて著しく鮮度の保持能力を有していることが分かる。

0059

味覚的分析:無差別に選出したモニター50人に対し、実施例2、比較例1、比較例2の三種類の供試魚における背部刺身(採材48時間後のもの)を試食テストしたところ、49人が実施例2のものは天然ブリと同等以上の新鮮肉質感があり、歯ごたえ及び脂感のない旨さを備えていると回答し、1人が比較例1又は比較例2のものと相違がないとの回答であった。

図面の簡単な説明

0060

図1本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図2本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図3本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図4本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図5本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図6本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図7本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図8本発明に係る実施形態を示す分析結果を示す比較グラフである。
図9実施例1に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの背部筋肉組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図10実施例2に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの腹部筋肉組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図11比較例1に係る飼料投餌群の生体組織「ブリの背部筋肉組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図12比較例2に係る飼料投餌群の生体組織「ブリの腹部筋肉組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図13実施例1に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの肝臓組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図14実施例2に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの肝臓組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図15比較例1に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの肝臓組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図16比較例2に係る飼料投餌群の生体組織中「ブリの肝臓組織」を示す顕微鏡写真(400倍)である。
図17実施例1と比較例1の各飼料投餌群における肝臓組織の外観上の比較を示す写真である。
図18実施例1と比較例1の各飼料投餌群における可食筋肉部分の採材後経時的色調変化の比較を示す写真である。
図19実施例2と比較例2の各飼料投餌群における可食筋肉部分の採材後経時的色調変化の比較を示す写真である。

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