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技術 住宅用分電盤

出願人 河村電器産業株式会社
発明者 近藤龍二
出願日 1999年5月20日 (21年6ヶ月経過) 出願番号 1999-139430
公開日 2000年11月30日 (20年0ヶ月経過) 公開番号 2000-333316
状態 拒絶査定
技術分野 分電盤
主要キーワード 分岐スイッチ 断面略三角形 螺着固定 導電バー 住宅用分電盤 固定強度 係合片
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年11月30日)のものです。
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図面 (15)

課題

螺子を斜めにして締め付ける際に螺子の座面と座金、及び座金と住宅用分電盤基台とが十分に接触して、住宅用分電盤の基台を壁面に確実に取り付けることができる住宅用分電盤を提供する。

解決手段

住宅用分電盤1を壁面8に埋め込み取り付けする際に螺子6と螺子孔7の間に設ける座金9は、水平な底面10と、底面10に対して傾斜した傾斜面11を有する断面略三角形で、傾斜面11に対して略垂直な螺子6が挿通するための貫通孔12を穿設している。

概要

背景

従来、図12〜図14に示すように住宅用分電盤41は、基台42上に少なくとも主幹スイッチ43と複数の分岐スイッチ44を載置し、主幹スイッチ43と分岐スイッチ44を導電バー45で配線すると共に、基台42を分電盤カバー(図示せず)で被覆して成り、住宅用分電盤41を壁面46に埋め込み取り付けするには、壁面46の中に組まれた木材等に基台42の側面部を当接させ、基台42の側面部に適宜箇所穿設した螺子孔47に螺子48を基台42の内側から挿通させて夫々螺着固定する。螺着固定する際に螺子48と基台42の間に設ける座金49は、略丸型の平板状で、略中央に螺子48が挿通するための貫通孔50を穿設している。

概要

螺子を斜めにして締め付ける際に螺子の座面と座金、及び座金と住宅用分電盤の基台とが十分に接触して、住宅用分電盤の基台を壁面に確実に取り付けることができる住宅用分電盤を提供する。

住宅用分電盤1を壁面8に埋め込み取り付けする際に螺子6と螺子孔7の間に設ける座金9は、水平な底面10と、底面10に対して傾斜した傾斜面11を有する断面略三角形で、傾斜面11に対して略垂直な螺子6が挿通するための貫通孔12を穿設している。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

基台上に少なくとも主幹スイッチと複数の分岐スイッチを載置し、前記主幹スイッチと前記分岐スイッチを導電バー配線すると共に、前記基台を分電盤カバー被覆して成る住宅用分電盤において、水平な底面と、該底面に対して傾斜した少なくとも一面の傾斜面とから成り、該傾斜面に対して略垂直な貫通孔穿設した座金によって前記住宅用分電盤を壁面に螺着固定したことを特徴とする住宅用分電盤。

請求項2

前記住宅用分電盤において、前記基台に前記座金の幅寸法又は高さ寸法より僅かに広い幅の溝を設けたことを特徴とする請求項1に記載の住宅用分電盤。

技術分野

0001

本発明は、住宅用分電盤を壁面に螺着固定する際に使用する座金と座金を使用する住宅用分電盤の構造に関する。

背景技術

0002

従来、図12図14に示すように住宅用分電盤41は、基台42上に少なくとも主幹スイッチ43と複数の分岐スイッチ44を載置し、主幹スイッチ43と分岐スイッチ44を導電バー45で配線すると共に、基台42を分電盤カバー(図示せず)で被覆して成り、住宅用分電盤41を壁面46に埋め込み取り付けするには、壁面46の中に組まれた木材等に基台42の側面部を当接させ、基台42の側面部に適宜箇所穿設した螺子孔47に螺子48を基台42の内側から挿通させて夫々螺着固定する。螺着固定する際に螺子48と基台42の間に設ける座金49は、略丸型の平板状で、略中央に螺子48が挿通するための貫通孔50を穿設している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、住宅用分電盤を壁面に取り付けるには、基台の側面部を内側から螺着固定するため、住宅用分電盤内部に取り付けた主幹スイッチや分岐スイッチ等の機器が邪魔になって作業ができず、基台に対して斜めから螺着固定しなければならない。そのため、従来の座金を使用すると螺子の座面と座金との接触面積が著しく少なくなり、固定強度が低いという欠点があった。

課題を解決するための手段

0004

上記従来の住宅用分電盤の問題点に鑑み、本発明の目的は、螺子を斜めにして締め付ける際に螺子の座面と座金、及び座金と住宅用分電盤の基台とが十分に接触して、住宅用分電盤の基台を壁面に確実に取り付けることができる住宅用分電盤を提供するもので、その構造は、基台上に少なくとも主幹スイッチと複数の分岐スイッチを載置し、主幹スイッチと分岐スイッチを導電バーで配線すると共に、基台を分電盤カバーで被覆して成る住宅用分電盤において、水平な底面と、底面に対して傾斜した少なくとも一面の傾斜面とから成り、傾斜面に対して略垂直な貫通孔を穿設した座金によって住宅用分電盤を壁面に螺着固定したことである。

0005

また、住宅用分電盤において、基台に座金の幅寸法又は高さ寸法より僅かに広い幅の溝を設けたことである。

発明を実施するための最良の形態

0006

請求項1に係る住宅用分電盤によれば、水平な底面と、底面に対して傾斜した少なくとも一面の傾斜面とから成り、傾斜面に対して略垂直な貫通孔を穿設した座金によって住宅用分電盤を壁面に螺着固定したことにより、螺子を斜めにして締め付ける際に螺子の座面と座金、及び座金と住宅用分電盤の基台とが十分に接触して、住宅用分電盤の基台を壁面に確実に取り付けることができる。

0007

請求項2に係る住宅用分電盤によれば、基台に座金の幅寸法又は高さ寸法より僅かに広い幅の溝を設けたことにより、座金の貫通孔を基台の螺子孔に容易に一致させることができると共に、螺子を締め付ける際に座金が回転しない。

0008

本発明に係る住宅用分電盤の構造の第一実施例を図1図7の添付図面に基づいて説明する。

0009

住宅用分電盤1は、基台2上に主幹スイッチ3と複数の分岐スイッチ4を載置し、主幹スイッチ3と分岐スイッチ4を導電バー5で配線すると共に、基台2を分電盤カバー(図示せず)で被覆して成る。また、基台2の側面部の適宜箇所に螺子6が挿通するための螺子孔7を穿設している。

0010

住宅用分電盤1を壁面8に埋め込み取り付けする際に螺子6と螺子孔7の間に設ける座金9は、水平な底面10と、底面10に対して傾斜した傾斜面11を有する断面略三角形で、傾斜面11に螺子6が挿通するための貫通孔12を傾斜面11に対して略垂直に穿設している。

0011

住宅用分電盤1を壁面8に埋め込み取り付けするには、まず壁面8の中に組み込まれた木材等に基台2の側面部を当接させ、次に座金9の傾斜面11を上方向に向けた状態で座金9の底面10側の貫通孔12と基台2の螺子孔7を一致させ、螺子6を座金9の傾斜面11側の貫通孔12から貫通孔12と螺子孔7に挿通させて基台2を壁面8に螺着固定する。

0012

尚、本実施例において、図3に示すように座金9の形状は水平な底面10に対して傾斜した傾斜した傾斜面11があれば、断面の形状はどんな形状でも良いし、貫通孔12の個数に限定はなく本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。

0013

また、図4及び図5に示すように座金9の傾斜面11に螺子6の頭部13の形状及び高さに応じた窪み部14を形成したり、図6及び図7に示すように座金9の底面10に滑り止めのためのローレット14や突起物15を形成しても何ら問題ない。突起物15を形成した際は、基台2に座金9の突起物15と係合する係合部16を形成すると良い。

0014

本発明に係る住宅用分電盤の構造の第二実施例を図8図10の添付図面に基づいて説明する。

0015

住宅用分電盤21は、基台22上に主幹スイッチ23と複数の分岐スイッチ24を載置し、主幹スイッチ23と分岐スイッチ24を導電バー25で配線すると共に、基台22を分電盤カバー(図示せず)で被覆して成る。また、基台22の側面部の適宜箇所に螺子26が挿通するための螺子孔27を穿設している。

0016

住宅用分電盤21を壁面28に埋め込み取り付けする際に螺子26と螺子孔27の間に設ける座金29は、水平な底面30と、底面30に対して傾斜した傾斜面31を有する断面略三角形で、傾斜面31に螺子26が挿通するための貫通孔32を傾斜面31に対して略垂直に穿設している。

0017

座金29の貫通孔32を住宅用分電盤21の挿通孔27に一致させる際に座金29を案内するための座金29の幅寸法より僅かに広い幅の溝33を基台22の高さ方向に形成する。

0018

住宅用分電盤21を壁面28に埋め込み取り付けするには、まず壁面28の中に組み込まれた木材等に基台22の側面部を当接させ、次に座金29の傾斜面31を上方向に向けた状態で座金29の底面30を溝33に嵌合させる。そして座金29を溝33に沿って移動させ、座金29の貫通孔32と基台22の螺子孔27を一致させ、螺子26を座金29の傾斜面31側の貫通孔32から貫通孔32と螺子孔27に挿通させて基台22を壁面28に螺着固定する。

0019

尚、本実施例において例えば、図10に示すように溝33を座金29の高さ寸法よりも僅かに広い幅で基台22の横方向に形成しても良く、また、図11に示すように座金29の左右側面部の高さ方向側端部に沿って断面略四角形係合片34を形成し、係合片34と対向する溝33は、断面略L字状に形成して、座金29と溝33が係合する形状にしても何ら問題なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。

発明の効果

0020

以上のように本発明に係る住宅用分電盤は、基台上に少なくとも主幹スイッチと複数の分岐スイッチを載置し、主幹スイッチと分岐スイッチを導電バーで配線すると共に、基台を分電盤カバーで被覆して成る住宅用分電盤において、水平な底面と、底面に対して傾斜した少なくとも一面の傾斜面とから成り、傾斜面に対して略垂直な貫通孔を穿設した座金によって住宅用分電盤を壁面に螺着固定したことにより、螺子を斜めにして締め付ける際に螺子の座面と座金、及び座金と住宅用分電盤の基台とが十分に接触して、住宅用分電盤の基台を壁面に確実に取り付けることができるという優れた効果がある。

0021

また、住宅用分電盤において、基台に座金の幅寸法又は高さ寸法より僅かに広い幅の溝を設けたことにより、座金の貫通孔を基台の螺子孔に容易に一致させることができると共に、螺子を締め付ける際に座金が回転しないという優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0022

図1本発明の第一実施例に係る住宅用分電盤を示す正面図である。
図2本発明の第一実施例に係る住宅用分電盤の要部を示す斜視図である。
図3本発明に係る座金の変形実施例を示す断面図である。
図4本発明に係る座金の変形実施例を示す断面図である。
図5本発明に係る座金の変形実施例を示す断面図である。
図6本発明に係る座金の変形実施例を示す底面の図である。
図7本発明に係る座金及び基台の変形実施例を示す断面図である。
図8本発明の第二実施例に係る住宅用分電盤を示す正面図である。
図9本発明の第二実施例に係る住宅用分電盤の要部を示す斜視図である。
図10本発明に係る住宅用分電盤の変形実施例を示す斜視図である。
図11本発明に係る住宅用分電盤の変形実施例を示す要部断面図である。
図12従来の住宅用分電盤を示す正面図である。
図13従来の座金を示す斜視図である。
図14従来の住宅用分電盤を示す要部断面図である。

--

0023

1住宅用分電盤
2基台
6螺子
7螺子孔
8 壁面
9座金
10 底面
11 傾斜面
12 貫通孔

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