図面 (/)

技術 シート状物品面の欠陥を検査する方法及び検査板

出願人 株式会社プレックスフィロウズポウヤ
発明者 フィロウズポウヤ
出願日 1999年3月4日 (20年5ヶ月経過) 出願番号 1999-057376
公開日 2000年11月30日 (18年8ヶ月経過) 公開番号 2000-329701
状態 特許登録済
技術分野 光学的手段による測長装置 光学的手段による材料の調査の特殊な応用 繊維材料の処理 ランドリーシステム
主要キーワード 検査板 シート状物品 色違い アイロン掛け 上加工 表面検査 テレビジョン画面 見付け
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年11月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

布や紙等のシート状物品の表面に出来る穴や汚れ等の欠陥部分検査するものである。

解決手段

シート状物品を白い表面の板と黒い表面の板と言ったように、表面の色の異なる検査板の表面を移動させて、シート状物品の表面の欠陥部分に映し出される色の変化を見て、穴であるか、汚れであるか、または生地が薄くなったものであるかを判断するようにしたものである。又、シート状物品の表面の欠陥部分の発見を容易にする為に、シート状物品の表面の明るさや色合いを一定レベルとなるように照明を調整するようにしたものである。

概要

背景

従来、布片水洗、乾燥、アイロン掛けをした後、折り畳むためにベルト上に広げて移動するシーツなどのシート表面検査をするのにシート状面に光を当てて、シート面からの反射光カメラ(またはイメージセンサー)で捕らえて、カメラが捕えた映像の光の強弱欠陥部は反射光が弱くなる)を電気信号に変え、電気信号の波形を処理することによって、シート状面の破損や汚れ等の欠陥を自動的に検査するシート状面の欠陥検査装置はすでに考え出されている(例として実公平7ー10720号公報参照)。

また、従来においてシート状物品の表面の欠陥部分を検査する時、シート状物品の表面を照明するライトの明るさや色合いを一定にして検査をしていた。

概要

布や紙等のシート状物品の表面に出来る穴や汚れ等の欠陥部分を検査するものである。

シート状物品を白い表面の板と黒い表面の板と言ったように、表面の色の異なる検査板の表面を移動させて、シート状物品の表面の欠陥部分に映し出される色の変化を見て、穴であるか、汚れであるか、または生地が薄くなったものであるかを判断するようにしたものである。又、シート状物品の表面の欠陥部分の発見を容易にする為に、シート状物品の表面の明るさや色合いを一定レベルとなるように照明を調整するようにしたものである。

目的

本願発明は上記問題点を解消する為に、表面の色が異なる検査板上にシート状物品の欠陥部分を置いて、各々の検査板上での欠陥部分に映し出される色の違いを見て、シート状物品の表面の欠陥部分の検査する事を目的としたものである。

また、シート状物品の表面の明るさや色合いを変化させて、検査時のシート状物品の表面の明るさや色合いを常に一定にしたり、シート状物品の表面と欠陥部分とのコントラストを大きくして明確に欠点を検査できるようしたことを目的としたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

表面の色が異なる検査板を複数並べて、各々の検査板の板面上をシート状物品(3)を通過させて、各々の検査板上でのシート状物品(3)の表面の欠陥部分(4)に発生する色の変化を判断することによってシート状物品面の欠陥検査する方法。

請求項2

表面の色が異なる検査板を複数並べて、各々の検査板の表面をシート状物品(3)を移動させるようにしたことを特徴とするシート状物品面の欠陥を検査する検査板。

請求項3

シート状物品(3)の表面を照明するライト(5)の明るさや色合いを調整することによって、シート状物品(3)の表面の欠陥部分(4)を正確に捕らえられるようにしたことを特徴としたシート状物品面の欠陥を検査する方法。

--

0001

本発明は、シーツカバー等の布片の連続洗濯上加工における布片およびロール状に巻いた布や紙等のシート状物品の表面の破損や汚れ等の欠陥や欠陥の種類を検査する方法および検査板に関する。

背景技術

0002

従来、布片を水洗、乾燥、アイロン掛けをした後、折り畳むためにベルト上に広げて移動するシーツなどのシート表面検査をするのにシート状面に光を当てて、シート面からの反射光カメラ(またはイメージセンサー)で捕らえて、カメラが捕えた映像の光の強弱(欠陥部は反射光が弱くなる)を電気信号に変え、電気信号の波形を処理することによって、シート状面の破損や汚れ等の欠陥を自動的に検査するシート状面の欠陥検査装置はすでに考え出されている(例として実公平7ー10720号公報参照)。

0003

また、従来においてシート状物品の表面の欠陥部分を検査する時、シート状物品の表面を照明するライトの明るさや色合いを一定にして検査をしていた。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、上記のような従来の方法ではシート状物品の欠陥部分を検査する検出部や電気信号処理部の装置の費用が高く、大掛かりな為に設置するに大変な労力と経費を必要とすることや、欠陥部分が穴であるか、汚れているのか、を判断するのが困難であるといった問題点があった。

0005

また、ライトの明るさや色合いを一定にしてシート状物品の欠陥部分の検査をすると、シート状物品の表面はシート状物品毎に種々の明るさや色合い(カラー地)を有していることから、欠陥部分の検査の基準となるシート状物品面の明るさや色合いが変化して、欠陥部分の検査が困難であるといった問題点がある。

0006

本願発明は上記問題点を解消する為に、表面の色が異なる検査板上にシート状物品の欠陥部分を置いて、各々の検査板上での欠陥部分に映し出される色の違いを見て、シート状物品の表面の欠陥部分の検査する事を目的としたものである。

0007

また、シート状物品の表面の明るさや色合いを変化させて、検査時のシート状物品の表面の明るさや色合いを常に一定にしたり、シート状物品の表面と欠陥部分とのコントラストを大きくして明確に欠点を検査できるようしたことを目的としたものである。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成する為に、シート状物品を移動させる通路途中に表面の色が白い白色検査板と表面の色が黒い黒色検査板等のように複数の表面の色が異なる検査板を並べて、各々の検査板上をシート状物品を移動させることでシート状物品の表面の欠陥および欠陥の種類を検査する構成からなる。

0009

上記構成から白色検査板と黒色検査板上をシート状物品を通すと、シート状物品に穴の空いた欠陥が有ると、欠陥の穴が白色検査板では白く映し出され、黒色検査板では黒く映し出される。

0010

このことから、白色検査板と黒色検査板上をシート状物品が移動する時、シート状物品の表面にできた欠陥部分で色の変化が起る事からシート状物品に穴の空いた欠陥が有ると判断する事が出来る。

0011

また、汚れ、ムラ色違いなどの欠陥を持つシート状物品が白色検査板と黒色検査板上を通過する時は欠陥部分で白色検査板および黒色検査板の色が映し出されない為に欠陥部分での色の変化が無いことから、シート状物品の欠陥部分は穴ではなく汚れや、ムラ、色違いで有る事を判断する事が出来る。

0012

そして、欠陥を検査する為にシート状物品の表面を照明するライトの明るさや色合いを調整できるようにした。これによって、種々異なる表面の明るさや色合いを持つシート状物品の表面を照明するライトの明るさや色合いを調整したり、シート状物品の表面の明るさや色合いと欠陥部分とのコントラストの差を大きくするようにライトの明るさや色合いを調整することによってシート状物品の表面より反射する光の明るさや色合いを一定にして欠陥部分を見付け出し易いようにようにしたものである。

0013

本発明の実施例を図面を参照して説明する。図1に示す様に板状体の表面の横方向に帯状に白色と黒色に塗り分けて、白色検査板1と黒色検査板2とした。この検査板上にシート状物品3が移動する事によって欠陥部分4が穴であるか、生地が薄くなったものであるか、汚れたものであるかを判断するものである。

0014

図2に示すように、シート状物品3を検査板上で光を当てながら移動させるなかで、シート状物品3の表面に欠陥部分4がある場合、(b)図のように、欠陥部分4が黒色検査板2上を移動する時、欠陥部分4が黒色となり。(c)図のように、欠陥部分4が白色検査板1上を移動する時、欠陥部分4が白色となる。このように、欠陥部分4が白くなったり黒くなったりして、検査板の色が直接表れて、色が変化する時はその欠陥部分4は穴が空ていると判断することが出来る。

0015

図3に示すように、シート状物品3を検査板上で光を当てながら移動させるなかで、シート状物品3の表面に欠陥部分4がある場合、(b)図のように、欠陥部分4が黒色検査板2上にある時に検査板の黒い色が見えず。また、(c)図のように、欠陥部分4が白色検査板1上にあって欠陥部分4に検査板の白い色が見えなく、黒色検査板2上と白色検査板1上とで欠陥部分4に色の変化が無い時は、この欠陥部分4は汚れやムラ、色違いであると判断することが出来る。

0016

また、シート状物品3の生地に部分的に薄くなっているような欠陥部分4がある場合は、薄くなった部分が黒色検査板2を通過する時と白色検査板1を通過する時とで、検査板上の欠陥部分4の色の変化が薄く(ぼけて)映し出されることから、生地が部分的に薄くなった欠陥部分4であることが判断できる。

0017

図4に示すように、検査板上のシート状物品3の上方にライト5を設ける。このライト5は照明調整装置6で明るさを手動によって自在に変えられるか、又は、シート状物品3の表面の明るさに応じて明るさを自動的に変えられるようにした構成からなる。

0018

上記構成から、シート状物品3の表面が白地である時と灰地である時とでは、シート状物品3の表面の明るさが異なり、白地の方が灰地よりも明るく見える。そこで、灰地のシート状物品3の表面の欠陥を検査する時はライト5を白地の時のライト5の明るさよりも照明調整装置6によって明るくして、シート状物品3の表面で反射する光の明るさを白地の時の明るさと同じ明るさとなるようにしたものである。

0019

また、赤地のシート状物品3であれば緑と青のライト5の光を当てると、シート状物品3の表面は白く見えるなどのように、シート状物品3の表面を一定の色合いにして同じレベルでシート状物品3の表面にある欠陥部分4の検査ができるようにしたものである。

0020

このように、シート状物品3の表面の色による明るさや色合いの違いを、シート状物品3の表面を照明するライト5の明るさや色合いを変化させて、シート状物品3の表面の明るさが常に一定になるように調整することによって、シート状物品3の表面にある欠陥部分4の検査をしやすくしたものである。

0021

なお、上記シート状物品3の欠陥部分4の検査はカメラでシート状物品3を捕らえテレビジョン画面に映し出して、欠陥部分4がどのような種類の欠陥であるか判断をする手段を取っても良い。

発明の効果

0022

本発明は、上記に記載したように構成されているので、以下に記載される様な効果を奏する。シート状物品の表面の欠陥部分が穴であるか汚れであるかの判断が簡単に出来る。シート状物品の表面を常に一定のレベルの明るさや色合いとすることができるので、欠陥を見落とすといったミスが少なくなる。カラー地のシート状物品であってもカラーカメラを使用しなくて欠陥部分を見つけることができる。

図面の簡単な説明

0023

図1白色検査板と黒色検査板を示した説明図である。
図2白色検査板と黒色検査板との上をシート状物品が移動する時の穴の欠陥部分についての説明図である。
図3白色検査板と黒色検査板との上をシート状物品が移動する時の汚れの欠陥部分についての説明図である。
図4シート状物品の表面をライトによって照明して欠陥部分を検査することを示す概略図である。

--

0024

1 白色検査板
2黒色検査板
3シート状物品
4欠陥部分
5ライト
6 照明調整装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ