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技術 学習過程の分析システム及びその方法

出願人 日本電信電話株式会社
発明者 高橋時市郎藤本強本郷節之八代博昭
出願日 1999年5月13日 (21年7ヶ月経過) 出願番号 1999-133041
公開日 2000年11月24日 (20年1ヶ月経過) 公開番号 2000-321967
状態 拒絶査定
技術分野 電気的に作動する教習具
主要キーワード 回答領域 時間遷移 進捗度 週間スケジュール 目次領域 各科目毎 教師側 他利用者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年11月24日)のものです。
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図面 (12)

課題

各人の学習過程進捗状況)を簡易に管理できる学習過程の分析ステム及びその方法を提供すること。

解決手段

情報センタ10の個人別ファイル12に科目毎のアクセス時間を利用者別計測して記憶しておき、利用者端末装置20からネットワーク30を通じてアクセスしてきた場合、該端末装置20の入力部22から入力された利用者の要求に応じて個人別ファイル12により前回迄のアクセス履歴を取り出して送信し、端末装置20の表示部21に表示する。

概要

背景

従来、この種のマン・ツー・マン教育は、先生受講者とのやりとり(例えば、課題提起とその解答)が必須事項であり、この場合の手段としては郵送によらざるを得ず、時間効率の点で無駄が多いという問題があった。

概要

各人の学習過程進捗状況)を簡易に管理できる学習過程の分析ステム及びその方法を提供すること。

情報センタ10の個人別ファイル12に科目毎のアクセス時間を利用者別計測して記憶しておき、利用者端末装置20からネットワーク30を通じてアクセスしてきた場合、該端末装置20の入力部22から入力された利用者の要求に応じて個人別ファイル12により前回迄のアクセス履歴を取り出して送信し、端末装置20の表示部21に表示する。

目的

本発明の目的は、各人の学習過程(進捗状況)を簡易に管理できる学習過程の分析システム及びその方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

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請求項1

各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタと少なくとも1つの端末装置とこれらを接続するネットワークとからなり、情報センタは、利用者コマンド内容を把握するデータ集計部と、利用者毎の進捗状況を把握するための個人別ファイルと、全ての学習内容が格納されているデータベースと、これらを制御するとともに学習過程を図的に表現して提示する制御部とを備え、端末装置は、前記情報センタとの通信結果を表示する表示部と、情報を入力する入力部と、これらを制御する制御部とを備えたことを特徴とする学習過程の分析ステム

請求項2

前記制御部は、学習者及び他の学習者が見ることを目的として、各利用者の学習過程を分析することを特徴とする請求項1記載の学習過程の分析システム。

請求項3

前記制御部は、質疑応答を含む他の学習者の動向を提示することを特徴とする請求項2記載の学習過程の分析システム。

請求項4

前記制御部は、学習者及び教師による学習評価を対話的に提示することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の学習過程の分析システム。

請求項5

端末装置の表示部は、画像、本文、図面のカリキュラム内容を表示することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の学習過程の分析システム。

請求項6

各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタに登録する工程と、前記情報センタと端末装置とがネットワークを介して接続される工程と、前記制御部に情報を入力する工程と、前記情報センタからの学習過程を図的に表示する工程とからなることを特徴とする学習過程の分析方法

技術分野

0001

本発明は、リモート教育遠隔学習等において、各人の学習過程進捗状況)を管理する学習過程の分析ステム及びその方法に関するものである。

背景技術

0002

従来、この種のマン・ツー・マン教育は、先生受講者とのやりとり(例えば、課題提起とその解答)が必須事項であり、この場合の手段としては郵送によらざるを得ず、時間効率の点で無駄が多いという問題があった。

発明が解決しようとする課題

0003

また、個人の学習の理解度進捗度は、要因の一つとしてその課目に費やした時間に依存することもある。さらに、自分の学習の理解度や進捗度を同じ学習を進めている特定の集団における統計量と比較して、自分が現在置かれた位置を確認したい場合も多い。

0004

これらの要求に対して、まず時間管理についてはその都度、記録をとるしかなく、煩わしさを伴うものであった。また、他人との比較において、理解度は成績による順位の把握、採点結果コメント等である程度把握できるものの、迅速なデータの入手は困難であった。

0005

本発明の目的は、各人の学習過程(進捗状況)を簡易に管理できる学習過程の分析システム及びその方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

前記目的を達成するため、本発明の請求項1では、各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタと少なくとも1つの端末装置とこれらを接続するネットワークとからなり、情報センタは、利用者コマンド内容を把握するデータ集計部と、利用者毎の進捗状況を把握するための個人別ファイルと、全ての学習内容が格納されているデータベースと、これらを制御する制御部とを備え、端末装置は、前記情報センタとの通信結果を表示する表示部と、情報を入力する入力部と、これらを制御する制御部とを備えたことを特徴とする学習過程の分析システムを提案する。

0007

また、本発明の請求項2では、前記制御部は、学習者及び他の学習者が見ることを目的として、各利用者の学習過程を分析することを特徴とする請求項1記載の学習過程の分析システムを提案する。

0008

また、本発明の請求項3では、前記制御部は、質疑応答を含む他の学習者の動向提示することを特徴とする請求項2記載の学習過程の分析システムを提案する。

0009

また、本発明の請求項4では、前記制御部は、学習者及び教師による学習評価を対話的に提示することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の学習過程の分析システムを提案する。

0010

また、本発明の請求項5では、端末装置の表示部は、画像、本文、図面のカリキュラム内容を表示することを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の学習過程の分析システムを提案する。

0011

また、本発明の請求項6では、各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタに登録する工程と、前記情報センタと端末装置とがネットワークを介して接続される工程と、前記制御部に情報を入力する工程と、前記情報センタからの学習過程を図的に表示する工程とからなることを特徴とする学習過程の分析方法を提案する。

0012

本発明によれば、各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタに登録しておくことがてき、情報センタは、利用者のコマンド内容を把握するデータ集計部と、利用者毎の進捗状況を把握するための個人別ファイルと、全ての学習内容が格納されているデータベース部と、これらを制御するとともに学習過程を図的に表現して提示する制御部とを有するので、自己の学習過程を分析することができる。

0013

また、制御部では、個人並びに複数の利用者の学習過程を分析でき、また、質疑・応答を含む他の学習者の動向を提示できるので、他人との学習過程を比較することが可能となり、ペースメーカともなる。また、学習者及び教師による学習評価を対話的に提示することができるので、客観的な分析が可能となる。さらにまた、端末装置における表示部は、画像、本文、図面のカリキュラム内容を表示することができるので、操作性に優れ、理解し易い。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、実施の形態に沿って詳細に説明する。

0015

図1は本発明のシステム構成の実施の形態を示すもので、図中、10は情報センタ、20は端末装置、30はネットワークである。

0016

情報センタ10は、図1(b)に示すように、利用者のコマンド内容を把握するデータ集計部11と、利用者毎の進捗状況を把握するための個人別ファイル12と、全ての学習内容が格納されているデータベース13と、これらを制御するとともに各利用者の学習過程を分析し図的に表現して提示する制御部14とからなり、各利用者が登録することにより自己の学習を享受することができる。

0017

端末装置20は、情報センタとの通信結果等を表示する表示部21と、情報を入力する入力部22と、これらを制御する制御部23とを備えている。なお、表示部21はCRTまたは液晶等よりなり、入力部22はキーボードマウス等よりなり、制御部23は回線インタフェースデータ蓄積部、CPU、表示部インタフェースキーボードインタフェース等よりなっている。

0018

ネットワーク30は、情報センタ10と端末装置20とを接続するもので、情報センタ10と端末装置20との間で情報のやりとりができるものであれば、公衆回線網でもインターネットでも良い。なお、ここでは端末装置20を1つのみ示しているが、複数の端末装置を接続可能であることはいうまでもない。

0019

図2は学習過程の処理フローを示すもので、これを用いて基本的な動作を説明する。

0020

まず、利用者、例えばAが端末装置20からネットワーク30を介して情報センタ10へアクセスする。情報センタ10では、利用者Aを識別するコード、例えばユーザ名、パスワード等(図示せず)により本人であるかの認証を行う。本人であることが確認されると、カリキュラムの提示が行われる。そこで、利用者Aは目的の課目を選択し、入力部22よりその旨を入力し、情報センタ10へ送信する。

0021

情報センタ10では、個人別ファイル12に蓄積されている、利用者Aの前回迄のアクセス履歴を該利用者Aに提示する。これを見て利用者Aは前回までの進捗状況を把握できる。ここで、アクセス履歴とは、例えば何月何日何時から何時まで、どの課目のどこの部分を見ているかを示すものである。

0022

図3週間スケジュールとその利用実績を示すものである。利用者は各自、予め一週間毎に週間スケジュールを作成し、それに対して実績はどうかを見ることができる。

0023

図3において、ハッチングが施された部分は実際に学習した部分を示しており、種類の異なるハッチングは学習した科目が異なることを表している。学習は通常、各科目を全て1時間単位で行うが、種類の異なるハッチングが同一時間帯にあるケースは利用者が学習途中で別の科目を学習したことを意味し、また、ハッチングが時間帯の途中で途切れているケースは途中から学習を開始しもしくは途中で学習を中止したことを意味する。また、図中の最右の数値は各曜日に学習すべき時間の総合計を、また、最下の数値は各時間帯に学習すべき時間の総合計をそれぞれ示している。

0024

ここで、本日の学習が始まる。学習は対話形式である。課目の内容は、情報センタ10にあるデータベース13から取り出され、利用者Aの端末装置20に送られる。図4は利用者の端末装置における表示部21の画面の一例を示すもので、図中、41は目次領域、42は学習内容領域、43は質問回答領域、44は他利用者利用情報表示域である。この画面に沿って説明する。

0025

目次領域41は学習する課目の全体像を示しており、これまでの自己の学習履歴項目毎に分かる。図5は目次領域41の表示例を示すもので、該当課目全体の項目番号(ハッチングが施された部分は学習済みであることを表す。)、項目名、頁数とともに、利用者側チェック欄及び教師側チェック欄がある。利用者側チェック欄は利用者A自身が学習内容の理解度を判断して入力し(良く理解できた時は◎、ほぼ理解できた時は○、あまり理解できなかった時は△、全く理解できなかった時は×、等)、教師側チェック欄は教師がテストの結果等から利用者の学習内容の理解度を判断、即ち良く理解できていると判断した時は「OK」、そうでない時は「NG」を入力する。なお、教師側チェック欄に「OK」が入ると次のステップに進むことができる。

0026

学習内容領域42は、項目名とともに画像、本文、図面により構成され、利用者Aはこれにより学習する。なお、ここでは学習画面を画像、本文、図面の3つで構成した例を示しているが、これに限られるものではない。利用者Aは、学習を進めていく中で疑問が生じた場合には質問をすることができる。

0027

図6は質問/回答領域43の表示例を示すもので、同図(a)は質問状況、同図(b)は回答状況をそれぞれ示す。質問状況の画面は質問の入力部分回答の有無を表す部分、回答を読む(あるいは見る)か否かを選択する部分とからなり、利用者Aは質問する場合、入力部分に対して「どうして……ですか?」「なぜ……ですか?」といった内容をキー入力し、情報センタ10に送信する。また、キー入力でなく、音声映像ビデオ)で質問する場合は、音声/映像情報の有無を示すアイコンクリックし、図示しないマイク、ビデオカメラ等を用いて質問を入力し、情報センタ10に送信する。送信された質問は、個人別のファイルに保存される。

0028

質問に対する回答は、情報センタ10側にて別途教師が作成し、利用者Aに送信される。回答が利用者Aの端末装置20に到達すると、質問状況の画面において回答が「有り」に変化する。ここで、読むか否かについて「はい」をクリックすると回答状況の画面に切り替わる。回答状況の画面は、回答を表示する部分と、音声/映像情報の有無を表す部分とからなり、この際、回答内容に音声や映像がある場合、音声/映像情報有りを示すアイコンが表示され、これをクリックすると教師側からの音声や映像による回答を受け取ることができる。利用者Aはこの回答を自己のファイルに保存する。ここで、質問、回答のデータチェックを行う。

0029

次に、テスト選択を選択すると、情報センタ10からテストデータが送信される。テストデータを受信した利用者Aは、テストを受ける。その回答を再び情報センタ10に送信し、テスト結果をもらう。その結果、テストに合格すればカリキュラムを変更し、次のステップに進むことができ、その旨が情報センタ10に登録されることになる。以上が1カリキュラム当たりの工程である。この工程を順次繰り返すことにより、用意されたカリキュラムの全工程を終了することができる。

0030

次に、これまで説明した学習過程における学習履歴について説明する。

0031

図7は利用者Aが各科目の学習に要した時間の科目別遷移とその累積時間を示したものである。これにより利用者Aは自己の学習履歴を詳細に把握することができる。これを実現するためには、図8に示すように、情報センタ10中の個人別ファイル12において、アクセス時間を計測するタイマプログラム)と、それを記憶する記憶部とを各科目毎に設けておけば良い。

0032

また、図9の(a)は利用者Aのある科目における頁表示時間の遷移とその累積時間を示したものであり、前記同様なタイマ(プログラム)により把握することができる。これにより、自己がどの過程において時間を多く要したかを知ることができる。また、図9の(b)は利用者Bの同様の結果を示したものであり、両者を比較することにより自己と他人の学習過程を比較することが可能となり、ペースメーカともなる。

0033

また、図10は登録された複数の利用者の情報センタ10へのアクセス時間の遷移とその累積時間を示したものである。また、図11は他利用者の利用状況の表示例を示したものである。これらは情報センタ10の制御部14において個人別ファイル12の内容を分析することによって得られる。

発明の効果

0034

以上説明したように、本発明によれば、各人が受講したい課目毎にそのカリキュラムを備えた情報センタに登録しておくことができ、情報センタは、利用者のコマンド内容を把握するデータ集計部と、利用者毎の進捗状況を把握するための個人別ファイルと、全ての学習内容が格納されているデータベース部と、これらを制御するとともに学習過程を図的に表現して提示する制御部とを有するので、自己の学習過程の分析をすることができる。

0035

また、制御部では、個人並びに複数の利用者の学習過程を分析でき、また、質疑・応答を含む他の学習者の動向を提示できるので、他人との学習過程を比較することが可能となり、ペースメーカともなる。また、学習者及び教師による学習評価を対話的に提示することができるので、客観的な分析が可能となる。さらにまた、端末装置における表示部は、画像、本文、図面のカリキュラム内容を表示することができるので、操作性に優れ、理解し易いという効果がある。

図面の簡単な説明

0036

図1本発明のシステムの実施の形態の一例を示す構成図
図2学習過程の処理のフローチャート
図3週間スケジュールとその利用実績を示す図
図4端末装置における表示部の画面の一例を示す図
図5目次領域の表示例を示す図
図6質問/回答領域の表示例を示す図
図7科目別学習時間遷移とその累積時間の一例を示す図
図8個人別ファイルの構成の一例を示す図
図9頁表示時間遷移とその累積時間の例を示す図
図10利用者毎の情報センタへのアクセス時間遷移とその累積時間の一例を示す図
図11他利用者の利用状況の表示例を示す図

--

0037

10:情報センタ、11:データ集計部、12:個人別ファイル、13:データベース、14:制御部、20:端末装置、21:表示部、22:入力部、23:制御部、30:ネットワーク、41:目次領域、42:学習内容領域、43:質問/回答領域、44:他利用者の利用情報表示域。

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