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技術 内視鏡保持装置

出願人 HOYA株式会社
発明者 黒澤秀人
出願日 1999年5月7日 (20年2ヶ月経過) 出願番号 1999-126554
公開日 2000年11月21日 (18年7ヶ月経過) 公開番号 2000-316792
状態 未査定
技術分野 内視鏡 孔内観察装置 内視鏡
主要キーワード 平面断面形状 締め付けネジ 水平板状 保護枠 性連結管 前後一対 ハンガー 内視鏡保持装置
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年11月21日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

保持中の内視鏡を引っ張ったり内視鏡保持装置が取り付けられたカート不用意に移動させたような場合でも、内視鏡を安定した状態で保持することができる内視鏡保持装置を提供すること。

解決手段

一対の操作部支持部11に操作部52が支持されて挿入部51が下方に吊り下げられた状態において、操作部52が切り欠き13内から側方に出るのを規制するために切り欠き13の開口部の幅を操作部52の幅より狭くする突出部14を設けた。

概要

背景

図6は内視鏡50を示しており、下端に挿入部51が連結された操作部52には、前面の部53と、光源装置に接続される後面の可撓性連結管の基部54(以下、単に「連結管基部54」という)とが、それらの下方の部分より前方又は後方に突出して設けられている。

このような内視鏡を保持するための従来の内視鏡保持装置は、図7に側面図が示され、図8に斜視図が示されるように、内視鏡50の顎部53と連結管基部54の基部とを載せるための前後一対の操作部支持部11が水平板状支持台12に取り付けられており、その支持台12には、操作部52との干渉を避けるための平面断面形状がコの字状の切り欠き13が形成されている。111は、操作部52の突出部53,54が側方にずれないようにするために突設されたピンである。

このような構造により、一対の操作部支持部11に操作部52が保持されて挿入部51が下方に吊り下げられた状態のときには、操作部52が切り欠き13内を通過する状態になる。

概要

保持中の内視鏡を引っ張ったり内視鏡保持装置が取り付けられたカート不用意に移動させたような場合でも、内視鏡を安定した状態で保持することができる内視鏡保持装置を提供すること。

一対の操作部支持部11に操作部52が支持されて挿入部51が下方に吊り下げられた状態において、操作部52が切り欠き13内から側方に出るのを規制するために切り欠き13の開口部の幅を操作部52の幅より狭くする突出部14を設けた。

目的

そこで本発明は、保持中の内視鏡を引っ張ったり内視鏡保持装置が取り付けられたカートを不用意に移動させたような場合でも、内視鏡を安定した状態で保持することができる内視鏡保持装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

下端に挿入部が連結された操作部の前面と後面とに各々の部分の下方の部分より突出した突出部が形成された内視鏡を保持するための内視鏡保持装置であって、上記両突出部分を載せて上記操作部を支持するための前後一対の操作部支持部が取り付けられた支持台に、上記操作部との干渉を避けるための平面断面形状がコの字状の切り欠きが形成された内視鏡保持装置において、上記一対の操作部支持部に上記操作部が支持されて上記挿入部が下方に吊り下げられた状態において、上記操作部が上記切り欠き内から側方に出るのを規制するために上記切り欠きの開口部の幅を上記操作部の幅より狭くする突出部を設けたことを特徴とする内視鏡保持装置。

請求項2

上記切り欠きの開口部の幅が、少なくとも上記挿入部が出入りできる大きさである請求項1記載の内視鏡保持装置。

請求項3

上記切り欠きの開口部の幅を狭める突出部が上記開口部の両側から内方に突出している請求項1又は2記載の内視鏡保持装置。

請求項4

上記支持台が、移動自在なカートに取り付けられている請求項1、2又は3記載の内視鏡保持装置。

技術分野

0001

この発明は、内視鏡の挿入部を吊り下げた状態で操作部を保持するようにした内視鏡保持装置に関する。

背景技術

0002

図6は内視鏡50を示しており、下端に挿入部51が連結された操作部52には、前面の部53と、光源装置に接続される後面の可撓性連結管の基部54(以下、単に「連結管基部54」という)とが、それらの下方の部分より前方又は後方に突出して設けられている。

0003

このような内視鏡を保持するための従来の内視鏡保持装置は、図7に側面図が示され、図8に斜視図が示されるように、内視鏡50の顎部53と連結管基部54の基部とを載せるための前後一対の操作部支持部11が水平板状支持台12に取り付けられており、その支持台12には、操作部52との干渉を避けるための平面断面形状がコの字状の切り欠き13が形成されている。111は、操作部52の突出部53,54が側方にずれないようにするために突設されたピンである。

0004

このような構造により、一対の操作部支持部11に操作部52が保持されて挿入部51が下方に吊り下げられた状態のときには、操作部52が切り欠き13内を通過する状態になる。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、上述のような従来の内視鏡保持装置においては、保持中の内視鏡をふとしたことで引っ張ったり、内視鏡保持装置が取り付けられた移動式カート不用意に移動させた場合等に、図9に示されるように操作部52が前後一対の操作部支持部11を中心に側方に回転して切り欠き13内から飛び出ることがあり、挿入部51の先端に設けられた光学系等を周囲にぶつけて、破損させてしまうおそれがあった。

0006

そこで本発明は、保持中の内視鏡を引っ張ったり内視鏡保持装置が取り付けられたカートを不用意に移動させたような場合でも、内視鏡を安定した状態で保持することができる内視鏡保持装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡保持装置は、下端に挿入部が連結された操作部の前面と後面とに各々の部分の下方の部分より突出した突出部が形成された内視鏡を保持するための内視鏡保持装置であって、上記両突出部分を載せて上記操作部を支持するための前後一対の操作部支持部が取り付けられた支持台に、上記操作部との干渉を避けるための平面断面形状がコの字状の切り欠きが形成された内視鏡保持装置において、上記一対の操作部支持部に上記操作部が支持されて上記挿入部が下方に吊り下げられた状態において、上記操作部が上記切り欠き内から側方に出るのを規制するために上記切り欠きの開口部の幅を上記操作部の幅より狭くする突出部を設けたことを特徴とする。

0008

なお、上記切り欠きの開口部の幅が、少なくとも上記挿入部が出入りできる大きさであればよく、上記切り欠きの開口部の幅を狭める突出部が上記開口部の両側から内方に突出していてもよい。そして、上記支持台が、移動自在なカートに取り付けられていてもよい。

発明を実施するための最良の形態

0009

図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図2は、内視鏡50及び図示されていない光源装置等を載せて自由に移動することができるように底部の四隅車輪2が取り付けられた内視鏡用カート1を示している。

0010

前述の図6に示されているように、下端に挿入部51が連結された内視鏡50の操作部52には、前面の顎部53と光源装置に接続される後面の連結管基部54とが、それらの下方の部分より前方又は後方に突出して設けられている。

0011

図2に戻って、内視鏡50の操作部52を保持するための操作部ハンガー10は、上下方向に伸縮自在なロッド3の上端部に取り付けられてカート1の上端より上方に配置されていて、ロッド3に設けられた締め付けネジ4を締め付けることにより、その高さが固定される。

0012

操作部ハンガー10の下方には、操作部52から垂れ下がる可撓性の挿入部51の先端部分が揺れ動くのを防止するために通される挿入部先端保護枠5が配置されている。

0013

図1は操作部ハンガー10部分を示し、図3はそこに内視鏡50の操作部52が保持された状態を示しており、操作部52の前面と後面から突出する顎部53と連結管基部54の両突出部を載せるための前後一対の操作部支持部11が、支持台12に取り付けられている。

0014

この一対の操作部支持部11には、各々に例えば操作部52の両突出部53,54が載せられる台部110が設けられ、両突出部53,54を各々左右から挟む位置に、上方に向けてピン111が突設されていて、両突出部53,54の横ずれを防止している。

0015

一対の操作部支持部11は、水平板状に形成された支持台12の上面に固着されており、支持台12には、操作部52の両突出部53,54が操作部支持部11に保持された状態のときに操作部52と干渉しないように、平面断面形状がコの字状の切り欠き13が形成されている。

0016

ただし、この切り欠き13は単純なコの字状の形状ではなく、図4の平面図にも示されるように、切り欠き13の開口部の幅hをその内側に位置する操作部52の幅Hより狭くする突出部14が形成されている。この実施の形態においては、突出部14は切り欠き13の開口部の両側から内方に向けて突設されている。

0017

その結果、図3に示されるように、一対の操作部支持部11に操作部52が支持されて挿入部51が下方に吊り下げられた状態の時に、操作部52に外力が加わっても操作部52が切り欠き13内から側方に出ることができないので、内視鏡50を安定状態に保持することができる。

0018

なお、内視鏡50の操作部52を操作部ハンガー10にセットする際には、図5に示されるように、操作部52を少し持ち上げて、切り欠き13に側方から挿入部51を通し、それから操作部52を保持位置に下ろせばよい。したがって、切り欠き13の開口部の幅hは少なくとも挿入部51が楽に出入りできる大きさがあればよい。

0019

なお本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば移動自在なカートに取り付けられたものでなく、固定式の内視鏡保持装置に本発明を適用してもよい。

発明の効果

0020

本発明によれば、一対の操作部支持部に操作部が支持されて挿入部が下方に吊り下げられた状態において、内視鏡を引っ張ったり内視鏡保持装置が取り付けられたカートを不用意に移動させたような場合でも、操作部が切り欠き内から側方に飛び出さないので、内視鏡を常に安定した状態で保持することができる。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明の実施の形態の操作部ハンガーの斜視図である。
図2本発明の実施の形態の内視鏡保持装置が組み付けられたカートの斜視図である。
図3本発明の実施の形態の内視鏡操作部が支持された状態の内視鏡保持装置の斜視図である。
図4本発明の実施の形態の内視鏡操作部が内視鏡保持装置に支持された状態の内視鏡保持装置の平面図である。
図5本発明の実施の形態の内視鏡操作を保持する際の手順を示す斜視図である。
図6内視鏡保持装置に保持される内視鏡の側面図である。
図7従来の内視鏡保持装置に内視鏡が保持された状態の側面図である。
図8従来の内視鏡保持装置に内視鏡が保持された状態の斜視図である。
図9従来の内視鏡保持装置に内視鏡が保持された状態の背面図である。

--

0022

1カート
3ロッド
10 操作部ハンガー
11 操作部支持部
12支持台
13切り欠き
14 突出部
50内視鏡
51 挿入部
52 操作部
53顎部
54連結管基部

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