図面 (/)

技術 板材切断機

出願人 工機ホールディングス株式会社
発明者 堀内貴幹竹田睦
出願日 1999年4月23日 (20年10ヶ月経過) 出願番号 1999-116327
公開日 2000年11月7日 (19年4ヶ月経過) 公開番号 2000-308922
状態 未査定
技術分野 鋸引き
主要キーワード 直線切り 補助ガイド部材 ネジリバネ 丸のこ 固定フック 掛止ピン 切断角度 リンクピン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年11月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

け引き線と丸のこの位置を容易に設定することである。

解決手段

ガイド部材1の片方の側面に定規2が底面を同一面として嵌着している。定規2はガイド部材1の側面が突出し、先端面は丸のこ19の側面19aと一致するように設けられている。

概要

背景

従来、矩形ガイド部材切断機を取りつけ、切断機をガイド部材の長手方向にスライドさせるものとして、例えば、実開昭49−21489号公報がある。

概要

け引き線と丸のこの位置を容易に設定することである。

ガイド部材1の片方の側面に定規2が底面を同一面として嵌着している。定規2はガイド部材1の側面が突出し、先端面は丸のこ19の側面19aと一致するように設けられている。

目的

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、け引き線と丸のこの位置を容易に設定することである。また、他の目的は汎用携帯用切断機活用できるようにすることである。さらに、他の目的は幅の短い材料を切断する際の作業スペースを少なくすることである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

矩形ガイド部材上面の長手方向にレールを設け、スライドベースの下面に軸支したローラをレールに当接させ、ガイド部材の長手方向にスライドベースを移動自在にし、スライドベース上に丸のこを有する丸のこ本体を設けた板切断機において、ガイド部材の一側面を丸のこの側面にほぼ一致させたことを特徴とする板材切断機

請求項2

少なくとも丸のこが移動する側のガイド部材の側面周辺を透明な部材で構成したことを特徴とする請求項1記載の板材切断機。

請求項3

矩形のガイド部材上面に長手方向に平行なレールを設け、スライドベースの下面に軸支したローラをレールに当接させ、ガイド部材の長手方向にスライドベースを移動自在にし、スライドベース上に丸のこを有する丸のこ本体を設けた板材切断機において、ガイド部材の上面に口元寸法より内側寸法の大きな断面形状のT溝をレールと平行に設け、T溝内にスライドベースの下面から突設した掛止ピンを嵌合させたことを特徴とする板材切断機。

請求項4

矩形のガイド部材上面で長手方向に平行なレールを設け、スライドベースの下面に軸支したローラをレールに当接させ、ガイド部材の長手方向にスライドベースを移動自在にし、スライドベースの上面に携帯用電動丸のこを着脱自在に取付け可能としたバイス装置を設けたことを特徴とする板材切断機。

技術分野

0001

本発明は、パネル等の比較的大形板材を切断する板材切断機に関するものである。

背景技術

0002

従来、矩形ガイド部材切断機を取りつけ、切断機をガイド部材の長手方向にスライドさせるものとして、例えば、実開昭49−21489号公報がある。

発明が解決しようとする課題

0003

従来、丸のこの側面とガイド部材側面との間には間隔があり、ガイド部材を材料に固定するときには、材料に記した切断位置を示すけ引き線と丸のこの刃先が一致するようにすることを考慮して、け引き線に対し所定間隔をあけて固定しなければならない。したがって、け引き線の外にガイド部材の固定位置を示すけ引き線も別途記しておく必要があり、手間のかかる作業となっていた。

0004

また、丸のこ本体の部分は、板材切断機の専用として丸のこがガイド部材に固定されていたため、例え汎用携帯用切断機が保有しているにもかかわらず、別に板材切断機を購入しなければならず、高価なものとなっていた。

0005

さらに、比較的幅の短い材料を切断する場合、ガイド部材の長さが材料の長さより長すぎるため、大形の材料を切断するときと同等の作業スペースを必要としていた。

0006

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、け引き線と丸のこの位置を容易に設定することである。また、他の目的は汎用の携帯用切断機を活用できるようにすることである。さらに、他の目的は幅の短い材料を切断する際の作業スペースを少なくすることである。

課題を解決するための手段

0007

上記目的は、矩形のガイド部材上面の長手方向にレールを設け、スライドベースの下面に軸支したローラをレールに当接させ、ガイド部材の長手方向にスライドベースを移動自在にし、スライドベース上に丸のこを有する丸のこ本体を設けた板材切断機において、ガイド部材の一側面を丸のこの側面にほぼ一致させることにより達成される。

0008

また、他の目的は、ガイド部材の上面に口元寸法より内側寸法の大きな断面形状のT溝をレールと平行に設け、T溝内にスライドベースの下面から突設した掛止ピンを嵌合させることにより達成される。

0009

さらに、他の目的は、矩形のガイド部材上面に長手方向に平行なレールを設け、スライドベースの下面に軸支したローラをレールに当接させ、ガイド部材の長手方向にスライドベースを移動自在にし、スライドベースの上面に携帯用電動丸のこを着脱自在に取付け可能としたバイス装置を設けることにより達成される。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明の実施形態を図1図8により説明する。

0011

図1図3において、矩形のガイド部材1の上面にはレール3、口元より口内が大きな断面形状のT溝4、T溝5が設けられ、レール3及びT溝4とT溝5は互いにガイド部材1の長手方向に平行に設けられている。スライドベース6の下面には回転面が水平なローラ7がガイド部材1のレール3を挟み込むように前後に一対ずつ軸支され、回転面がガイド部材1の長手方向に平行なローラ8がスライドベース6の前後に軸支され、ローラ8はガイド部材1の上面に乗っており、スライドベース6がガイド部材1の上面を長手方向(図1の矢印D方向)にスライドする。スライドベース6の上面には軸15が固定され、軸15にアーム16の一端が軸支され、スライドベース6に対してアーム16が上下(図1の矢印E方向)に揺動可能に設けられ、軸15に装着されたネジリバネ17でアーム16を上方向に付勢している。アーム16にはモーター18により回転駆動される丸のこ19とハンドル23が設けられ、丸のこ19はガイド部材1の一側面付近に位置している。

0012

図6図7に示すクランプ装置20のリンクピン20bがT溝5に遊嵌している。クランプ装置20の胴体20cはコ字形をしており、一端にはノブ20dを有する調整バイス20eがネジ嵌合し、他端にはL形クランプアーム20aがピン20fで連結されている。クランプアーム20aのL形の一辺の一端はリンクピン20bとピン20gで連結され、調整バイス20eの軸芯とピン20gとピン20fが図6のようにほぼ一直線となるとき、クランプアーム20aの胴体20cに当接する。

0013

図8に示すように、T溝5側の側面には切断角度目盛21aを有するホルダ21がT溝5に係合する固定フック22(ナット22aとボルト22b)で固定され、ホルダ21の底面はガイド部材1の底面とほぼ一致するように設けられている。補助ガイド部材24の一端には支点ピン25が立設し、支点ピン25はホルダ21に軸支され、先端部に設けたネジ25aとネジ嵌合するロックノブ26が設けられている。

0014

ガイド部材1の片方の側面に定規2が底面を同一面として嵌着している。定規2はガイド部材1の側面が突出し、先端面は図2に示すように丸のこ19の側面19aと一致するように設けられている。

0015

図4に示すように、スライドベース6には掛止ピン9がスライドベース6の上面及び下面から突出している。下面に突出した部分の端部9aはT溝4に遊嵌している。図5に示すように端部9aの両側には欠き部9bが設けられ、この幅はT溝4の口元の幅より小さくなっている。一方、スライドベース6の上面に突出している掛止ピン9にはスリーブ10が嵌合し、スリーブ10はバネ11を介してスライドベース6上面に付勢され、ピン12がスリーブ10下面から突出し、スライドベース6上面に設けた穴13a又は穴13bに係合する。穴13aと穴13bは掛止ピン9の軸心を中心として90度の位置関係にあり、掛止ピン9とスリーブ10はキー14で回転方向には係止され、軸方向には摺動可能となっている。スリーブ10のピン12が穴13aに係合しているときは端部9aがT溝4に合い、ピン12が穴13bに係合しているときは掛止ピン9が90度回転し、端部9aの欠き部9bがT溝4と平行になってT溝4から外れる。

0016

上記構成において、パネル等の材料29に記したけ引き線にガイド部材1の定規2の側面を合せる。これにより、丸のこ19の側面19aとけ引き線の位置が実質的に一致したことになる。クランプ装置20のクランプアーム20aを材料29とガイド部材1が合ったところまでT溝5に沿って移動させ、図6の状態でノブ20dを回して材料29とガイド部材1を挟み固定する。クランプ装置20を取り外す場合は、図7に示すようクランプアーム20aを矢印F方向に上げる。次に同じ材料をクランプする場合は、図7の状態から図6の状態にクランプアーム20aを下げる。次にモーター18を回転させハンドル23をつかんでアーム16を下し、スライドベース6をガイド部材1の長手方向に移動させることにより丸のこ19の回転面はガイド部材1の定規2の側面に沿って図1の矢印D方向に移動しながら材料29のけ引き線上を切断する。

0017

ガイド部材1の長さが材料29の長さより長すぎるときは、適当に短い長さのガイド部材に取り替える。このときはスリーブ10を上げてピン12を穴13aから外し穴13bに入れ掛止ピン9を90度回転させる。すると、T溝4の口元から掛止ピン9の端部9aが外れ、スライドベース6とガイド部材1が分離できる。取付け方はスライドベース6を短いガイド部材上にセットし、スリーブ10を上げてピン12を穴13bから外し穴13aに入れると、掛止ピン9の端部9aがT溝4と係合して、ガイド部材1からスライドベース6が外れなくなる。反対に短いガイド部材から長いガイド部材に変えるときも同様である。

0018

次に同じような大きさの材料29を同じ角度で切断していく場合で切断角度が分かっている場合は、ロックノブ26を回してゆるめ、図3に示すホルダ21の切断角度目盛21aに補助ガイド部材24を合せ、ロックノブ26で固定し、補助ガイド部材24側を材料29の側面にあて、材料29上面の印にガイド部材1をあてて切断していく。

0019

切断角度が分からず現場合せでけ引き線を引き、これに合せて次の材料を切断して行く場合は、ガイド部材1をけ引き線に合せ、クランプ装置20でガイド部材1を材料29に固定し補助ガイド部材24を材料29の側面にあててロックノブ26で切断角度を固定しておき、丸のこ19で切断を行なう。次の材料29は切断する基点に小さな印を記し、補助ガイド部材24を材料29の側面にあててガイド部材1を印に合せて丸のこ19で切断を行なう。

0020

切断角度によってはガイド部材1の端面が材料29の端面にかからない場合があるが、この場合、固定フック22のナット22aをゆるめてホルダ21をガイド部材1の側面に沿って移動させ材料29が端面にかかるところで固定する。

0021

通常、材料29上のけ引き線が定規2上に隠れている場合、どの程度ガイド部材1をずらして良いか分からず、ガイド部材1の固定作業手間取ってしまう。このような場合は、定規2を透明な材料とすれば、け引き線が定規2上に位置していても、け引き線を見ることができるので、迅速にガイド部材1を材料29に固定することができる。

0022

携帯用電動丸のこをスライドベース6上にのせて使用する場合は、図9において、スライドベース6の上面にバイス装置28を設け、携帯用電動丸のこのベース27をスライドベース6上に載せ、携帯用電動丸のこの丸のこ19の側面19aを定規2の側面に合せた状態で、バイス装置28によりベース27をスライドベース6上に固定する。

発明の効果

0023

本発明によれば、パネル等の材料に記されたけ引き線にガイド部材の側面を合せれば、丸のことけ引き線の位置が実質的に一致したことになり、回転している丸のこ本体を押し下げてガイド部材上を移動するだけで、正確な直線切りができる。

0024

ガイド部材のけ引き線に合わせる部分を透明な材料で構成することによりけ引き線がより見やすくガイド部材が合せやすくなる。

0025

ガイド部材のT溝とスライドベースの抜け止めピンを係合したことによりガイド部材からスライドベースが外れることがなく、また抜け止めピンを回すだけでガイド部材からの着脱が簡単にできるため短いガイド部材から長いガイド部材への交換が楽で材料の大きさ、用途に合わせた作業ができ、丸のこ本体は1つで、ガイド部材だけ長短の数種をそろえておけば良く経済的である。

図面の簡単な説明

0026

図1本発明の実施形態を示す正面図。
図2図1の右側面図。
図3材料切断時の上面図。
図4図1のA−A線断面図。
図5図4の掛止ピンの動作を示す上面図。
図6クランプ装置のクランプ状態を示す図1のB方向から見た矢視図。
図7クランプ装置の開放状態を示す図1のB方向から見た矢視図。
図8図1のC−C線断面図。
図9携帯用電動丸のこを使用したときの正面図。

--

0027

1…ガイド部材、2…定規、3…レール、4,5…T溝、6…スライドベース、9…掛止ピン、9a…端部、9b…欠き部、10…スリーブ、11…バネ、12…ピン、13a,13b…穴、14…キー、15…軸、16…アーム、19…丸のこ、19a…側面、28…バイス装置、29…材料。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 極東産機株式会社の「 畳床の裁断刃および畳床の裁断方法ならびに畳床の裁断装置」が 公開されました。( 2019/09/12)

    【課題】環縫いされた縫着糸、不織布などの表面材、裏シート材が、裁断刃のチップ刃によって、巻き上げられることがなく、この巻き上げられた部分が、裁断刃の回転軸に巻き付かず、円滑に回転でき、畳床の裁断不良が... 詳細

  • 株式会社マキタの「 携帯用切断機」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題】高所での切断作業において、不使用時に切断機のフックを足場や手摺に引き掛けておくことができる。従来のフックについては、固定カバーの側部やハンドル部の側部に設けられていたため、その使い勝手や操作性... 詳細

  • ブラウント・インコーポレーテッドの「 高効率ソーチェーン」が 公開されました。( 2019/09/05)

    【課題・解決手段】切断リンクと駆動リンクとを含む鋸の為の高効率チェーンソーであって、切断リンクおよび駆動リンクは、特定の電力範囲に対して高効率ソーチェーンを提供するように選択される。... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ