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技術 壁装材

出願人 中島洋紙株式会社
発明者 中嶋明彦
出願日 1999年4月20日 (22年7ヶ月経過) 出願番号 1999-112134
公開日 2000年10月31日 (21年0ヶ月経過) 公開番号 2000-301898
状態 未査定
技術分野 特殊な装飾 装飾技術 積層体(2) 紙(4)
主要キーワード 表装紙 合せ目 撥水紙 天然系接着剤 複合紙 織物壁紙 耐水紙 紙壁紙
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この項目の情報は公開日時点(2000年10月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

寸法変化が少なく、下地材からの悪影響を最小限に抑えて不完全接着などが生じないようにした紙製壁装材を提供することである。

解決手段

紙基材11と、細かい凹凸を有する紙中芯12と、表装紙13を天然系接着剤で積層して壁装材10を形成したのである。

概要

背景

壁紙としては、一般に織物壁紙ビニル壁紙が多く用いられる。いずれも紙等の基材表面に織布又はビニルシートを積層したものであるが、前者は高価であり、後者は火災時に有毒ガスが発生する問題がある。

概要

寸法変化が少なく、下地材からの悪影響を最小限に抑えて不完全接着などが生じないようにした紙製壁装材を提供することである。

紙基材11と、細かい凹凸を有する紙中芯12と、表装紙13を天然系接着剤で積層して壁装材10を形成したのである。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

紙基材表装紙を細かい凹凸を有する紙中芯を介在して積層した壁装材

請求項2

紙基材と表装紙を撥水紙又は耐水紙を介在して積層した壁装材。

請求項3

前記積層に天然系接着剤を用いた請求項1又は2に記載の壁装材。

--

0001

この発明は、壁装材、特に紙のみで形成した所謂紙壁紙に関する。

背景技術

0002

壁紙としては、一般に織物壁紙ビニル壁紙が多く用いられる。いずれも紙等の基材表面に織布又はビニルシートを積層したものであるが、前者は高価であり、後者は火災時に有毒ガスが発生する問題がある。

0003

一方、紙壁紙は、100〜250g/m2 程度の単紙又は抄合せ紙等の複合紙の表面に着色層及び印刷層を設けたものであるが、水溶性接着剤下地材に貼り付けると、吸湿後の乾燥で壁紙に寸法変化が生じ壁紙が緊張し過ぎて合せ目が開くなどの問題がある。また、合板等の木質の下地材から所謂アク浸透して壁紙表面を変色させる問題もある。さらに、下地材の凹凸が壁紙表面に現れ易い問題もある。そのほか、水分を吸収し易いので、糊付け作業を手早くする必要上、不完全接着が生じ易いなどの問題もある。

0004

そこで、この発明の課題は、上記の問題を解決し、寸法変化が少なく、下地材からの悪影響を最小限に抑えて不完全な接着などが生じないようにした紙製壁装材を提供することである。

0005

上記の課題を解決するため、この発明においては、紙基材表装紙を細かい凹凸を有する紙中芯を介在して積層したのである。また、紙基材と表装紙を撥水紙又は耐水紙を介在して積層してもよい。この積層に、天然系接着剤を用いるのが好ましい。

0006

以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1に示すように、壁装材10は、紙基材11と紙中芯12及び表装紙13を積層したものである。紙基材11には、35〜250g/m2 程度の単紙又は抄合せ紙等の複合紙が用いられる。紙中芯12は、細かい凹凸12aを全面に有する紙から成る。この凹凸12aは、クレープ紙のように製紙時に形成されたもの、或は製紙後のエンボスによって形成されたもの、いずれでもよい。エンボスの場合は、点状、線状、格子状など種々の模様型付けを施すことができる。この凹凸12aは、紙基材11と表装紙13との両者に対してできるだけ接触面積を小さくするために設けたものである。従ってあまり大きな凹凸では効果がなく、逆にあまり小さくすると積層に用いる接着剤間隙が埋められてしまうため好ましくなく、適度の細かい凹凸を選択すべきである。さらに、この紙中芯12に、撥水紙又は耐水紙を用いることができる。なお、表装紙13は、通常の単紙又は複合紙を用いることができるが、これにも適当なエンボスを施すことができる。

0007

紙基材11と紙中芯12及び表装紙13の積層方法は、澱粉等の天然系接着剤を用いるのがよい。

0008

図2に示すように、前記のような凹凸を形成していない紙中芯14を用いることができる。この場合は、紙中芯14として撥水紙又は耐水紙を用いる。積層方法は、前述と同様に天然系接着剤を用いるのがよい。

発明の効果

0009

この発明によれば、以上のように、紙基材と表装紙の間に、凹凸を有する紙中芯又は撥水紙或は耐水紙を介在させたので、壁装材を水溶性接着剤で壁に貼り付けても、水分が表装紙まで浸透するのを遮断することができるので、下地材に貼り付ける際に充分な接着剤を塗布でき、かつ壁装材表面の伸縮を防止でき、さらに木材系下地材からアク等が浸透して変色するようなこともない。

0010

また、壁装材の材料に紙だけを用いており、さらにその積層に天然系の接着剤を用いると、有毒ガスの発生などの心配がなく、環境的にも好ましい。

0011

そのほか、少くとも三層になっているので、下地材の凹凸が壁装材の表面に現れることもない。

図面の簡単な説明

0012

図1この発明の壁装材の一例を示す断面図
図2この発明の壁装材の他の例を示す断面図

--

0013

10壁装材
11紙基材
12 紙中芯
12a凹凸
13表装紙
14 紙中芯

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