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技術 手溶接の回し振り押し法

出願人 中野健一
発明者 中野健一
出願日 1999年4月14日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 1999-143803
公開日 2000年10月31日 (19年4ヶ月経過) 公開番号 2000-301332
状態 未査定
技術分野 アーク溶接一般 突合せ溶接及び特定物品の溶接 アーク溶接の制御
主要キーワード 下向き用 辺縁部分 たがね 三日月 一連動作 被覆溶接棒 下端点 仮溶接
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年10月31日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

固定端を、容易に確実に接合し、それらの構造が目立たない外観を得るための手溶接の回し振り押し法を提供する。

解決手段

部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部の起点1から、着火放電移行して、左斜め上に楕円を描くように溶接棒端点2まで右一回し振り引き、続けて尾端点2から右斜め上に楕円を描くように溶接棒を端点3まで右一回し振り引き、続けて端点3から中央部に上下長い向きに楕円を描くように一回と四分の一回程合い尾端の終点4まで右回し振り押し、それらの一連動作において上方向に連続して回し振り押しながら溶接する。

概要

背景

従来、この方法としては、手アーク溶接機使用による一定引き溶接や、左右に振り引き溶接や、2回半回し押し込み溶接、また、炭酸ガスシールド溶接機使用による電気調節溶接などが知られている。

概要

固定端を、容易に確実に接合し、それらの構造が目立たない外観を得るための手溶接の回し振り押し法を提供する。

部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部の起点1から、着火放電移行して、左斜め上に楕円を描くように溶接棒端点2まで右一回し振り引き、続けて尾端点2から右斜め上に楕円を描くように溶接棒を端点3まで右一回し振り引き、続けて端点3から中央部に上下長い向きに楕円を描くように一回と四分の一回程合い尾端の終点4まで右回し振り押し、それらの一連動作において上方向に連続して回し振り押しながら溶接する。

目的

本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、手溶接の回し振り押しにより確実に溶融凝固できるとともに固定端として優れたものを提供しようとするものである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かって左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部の起点(1)から、溶接棒着火放電移行して、、向かって楕円を上下長い向き左斜め上に右一回しに振りながら左斜め下端点(2)まで引き、続けて溶接棒を放電移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かって右半分辺縁程を、該下端点(2)から、向かって楕円を上下長い向き右斜め上に右一回しに振りながら右斜め下端点(3)まで引き、続けて溶接棒を放電移行しながら、部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程を、該下端点(3)から向かって楕円を上下長い向きに右一回しに振りながら一回しと四分の一回程合い振り左尾端終点(4)まで押し、その一連動作において部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって上方向に連続して回し振り押しながら溶接する方法。

技術分野

0001

本発明は、部材と部材からなる一部と溶着金属溶融凝固し、同定端となるものであり、詳しくは、手溶接回し振り押し方法に関するものである。

背景技術

0002

従来、この方法としては、手アーク溶接機使用による一定引き溶接や、左右に振り引き溶接や、2回半回し押し込み溶接、また、炭酸ガスシールド溶接機使用による電気調節溶接などが知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術で述べたもののうち前者においては、きわめて簡単にできるが、専用の溶接棒使用し慎重な作業の要する問題点を有していた。

0004

また、後者においては溶接が容易だが、ヒュームガスを多量に発生するため健康に有害である。

0005

本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、手溶接の回し振り押しにより確実に溶融凝固できるとともに固定端として優れたものを提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、上記目的を達成するため、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かって左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部の起点1から、溶接棒を着火放電移行して、向かって楕円を上下長い向き左斜め上に右一回しに振りながら、左斜め下端点2まで引く。

0007

続けて溶接棒を放電移行しながら部材と部材を板溶接した接合面の間から向かって右半分辺縁程を、該下端点2から、向かって楕円を上下長い向き右斜め上に右一回しに振りながら右斜め下端点3まで引く。

0008

続けて溶接棒を放電移行しながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程を、向かって楕円を上下長い向きに右一回しに振りながら、向かって楕円を上下長い向き右回しに一回しと四分の一回程合い振り左尾端終点4まで押し、その一連動作において部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって上方向に連続して回し振り押しながら溶接する方法である。

発明を実施するための最良の形態

0009

部材は、主として鋼材ステンレスなどの材質で同等のものを使う。

0010

固定端の溶接は、手アーク溶接機を使用する。

0011

固定端の溶接は、ヒュームガスの発生が少なく健康に好ましい下向き用軟鋼被覆溶接棒を使用し、下向き溶接する。

0012

部材の辺縁部分開先に加工又は、部材の辺縁部分をそのまま目的の角度に突き合わせて仮溶接する。

0013

図1において、溶接棒を着火放電移行を始める部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部を起点1とし、起点1から溶接棒を着火放電移行しながら、楕円を上下長い向き右回しに左斜め上に一回し振り終わりの左斜め下を端点2とし、端点2から溶接棒を着火放電移行しながら、楕円を上下長い向き右回しに右斜め上に一回し振り終わりの右斜め下を端点3とし、端点3から溶接棒を着火放電移行しながら、上下長い向き楕円を中央部に一回しと四分の一右回し程合い振り左尾端を終点4とする。

0014

図1図2において、部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かって左半分辺縁程を、部材と部材を仮溶接した接合面の間の下部の起点1から、溶接棒を着火放電移行して向かって、楕円を上下長い向き左斜め上に右一回しに振りながら左斜め下端点2まで引く。

0015

図1図3において、続けて溶接棒を放電移行しながら部材と部材を仮溶接した接合面の間から向かって右半分辺縁程を、該左斜め下端点2から、向かって楕円を上下長い向き右斜め上に右一回しに振りながら右斜め下端点3まで引く。

0016

図1図4において、続けて溶接棒を放電移行しながら部材と部材を仮溶接した接合面の間の辺縁中央部程を、右斜め下端点3から、向かって楕円を上下長い向き右一回しに振りながら向かって楕円を上下長い向き右回しに一回しと四分の一回程合い振り左尾端の終点4まで押す。

0017

図1図5において、その一連動作において部材と部材を仮溶接した接合面の所要間を、向かって上方向に連続して回し振り押しながら溶接する。

0018

固定端を溶接後、固定端の上に盛り上がったスラグたがねなどで取り除き、固定端の周囲に付いたスパッターをたがねなどで取り除き、ワイヤーブラシで固定端の周囲と溶接金属の表面全部と、溶接金属の表面と部材の表面の境全部をこすり仕上げ、または固定端を溶接後、固定端の上に盛り上がったスラグと周囲に付いたスパッターをたがねなどで取り除いた後に、溶接金属の表面全部を機械電動工具などを使用して加工し仕上げる。

発明の効果

0019

本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。

0020

手溶接回し振り押し法については、簡単な作業でもって体裁がよく容易で確実に溶融凝固し、溶接不良がない。

0021

また、図6図7に示すように、固定端を溶接した溶接金属と部材の境目がやや波形になるものの溶接金属が指先指紋のような三日月曲線状目に整って溶接不良がない。

0022

また、固定端を溶接する時に、軟鋼被覆溶接棒を使用しながら部材と部材の隙間に、別の溶かし合わせ専用の溶接棒を多様使用しても溶接金属が指先がふやけたような目に整って溶接不良がない。

0023

また、固定端を溶接する時に、部材と部材の隙間があっても溶接金属が、指先の指紋のような三日月曲線状目又は、指先がふやけたような目に整う。

0024

さらに、以上の一連動作を回し振り押しながら向かって上向き方向に溶接する場合、左利きであっても左右対称に容易に真似て回し振り押せる。

図面の簡単な説明

0025

図1固定端の手溶接回し振り押しを示す模式的平面図
図2固定端の手溶接回し振り押しを示す模式的平面図を分解した左向きの平面図
図3固定端の手溶接回し振り押しを示す模式的平面図を分解した右向きの平面図
図4固定端の手溶接回し振り押しを示す模式的平面図を分解した上向きの平面図
図5固定端の手溶接回し振り押しを向かって上向きに連続して押しを示す模式的平面図
図6固定端の完成状態を示す内側斜視図
図7固定端の完成状態を示す外側斜視図

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0026

1 起点
2、3端点
4 終点

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