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技術 錠剤等用計数供給装置

出願人 三光機械株式会社
発明者 柳沢英彦
出願日 1999年4月14日 (21年0ヶ月経過) 出願番号 1999-106523
公開日 2000年10月24日 (19年6ヶ月経過) 公開番号 2000-296802
状態 特許登録済
技術分野 流体の充填 基本的包装技術I(流動体の充填)
主要キーワード 各回転円盤 分岐筒 回動シャフト 使用操作 計数センサー 受入れ位置 分岐供給 排出シャッター
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年10月24日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

錠剤等の充填物を決められた数量ずつ供給する場合に、充填物の数の変更に簡単に対応でき、而かも、決められた数の充填物を確実に供給できると共に、充填物の供給スピードアップすることを可能にした錠剤等用計数供給装置を提供する。

解決手段

供給フイーダー3から送られて来る充填物RT受け入れ受入口5と、これを排出する排出口8Xとの間に分岐通路8A,8Bを設け、受入口5の部分に送られて来る充填物RTが設定数に達するとその供給方向を異なる分岐通路8A又は8Bに切替える振り分け装置ガイド板7)を設けると共に、各分岐通路8A,8Bに計数シャッター9,10を設けて、分岐通路8A又は8Bに一定数の充填物RT…が溜ると、計数シャッター9又は10を開いて排出口8Xから排出するようにする。

概要

背景

例えば錠剤等の充填物(以下単に充填物と言う)を一定数ずつ自動包装機を用いてシール包装する場合、従来は、供給フイーダーから回転盤に充填物を送り込み、この回転盤に供給数に合せて凹設した各嵌込穴に充填物を嵌込むことによって定数化し、これをシューターを通してバケットコンベヤの各バケットに供給しながら順次自動包装機に送り込むことにより、シール包装していた。

図9は上記従来の回転盤NXの平面図、図10はこの回転盤NXを用いた従来の計数供給装置STの構成を示した側面図であって、図9に於いてNR…は回転盤NXの上面回転方向に並べて凹設した充填物RT…用の嵌込穴で、図面には6個の嵌込穴NR…を1つの組として複数組設けた6個供給用の回転盤NXが示されているが、この供給数は実施の一例であることは勿論である。

また、図10に於いてSAとSBは上記回転盤NXから間欠的に送られて来る6個1組の充填物RT…を下側の排出口SCに向けて送り込むシューターで、CVは排出口SCから供給される計6個1組の充填物RT…を各バケットCT…に収容して自動包装機MPに送り込むバケットコンベヤである。

概要

錠剤等の充填物を決められた数量ずつ供給する場合に、充填物の数の変更に簡単に対応でき、而かも、決められた数の充填物を確実に供給できると共に、充填物の供給スピードアップすることを可能にした錠剤等用計数供給装置を提供する。

供給フイーダー3から送られて来る充填物RTを受け入れ受入口5と、これを排出する排出口8Xとの間に分岐通路8A,8Bを設け、受入口5の部分に送られて来る充填物RTが設定数に達するとその供給方向を異なる分岐通路8A又は8Bに切替える振り分け装置ガイド板7)を設けると共に、各分岐通路8A,8Bに計数シャッター9,10を設けて、分岐通路8A又は8Bに一定数の充填物RT…が溜ると、計数シャッター9又は10を開いて排出口8Xから排出するようにする。

目的

従って本発明の技術的課題は、錠剤等の充填物を決められた数量ずつ供給する場合に、充填物の数の変更に簡単に対応でき、而かも、決められた数の充填物を確実に供給できると共に、充填物の供給スピードをアップすることを可能にした錠剤等用計数供給装置を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

供給フイーダーから送られて来る錠剤等の充填物計数センサー計数しながら供給するように構成した錠剤等用計数供給装置であって、上記供給フイーダーから送られて来る充填物を受け入れ受入口と、この充填物を排出する排出口との間を複数本分岐通路によって接続し、上記受入口の部分に供給フイーダーから送られて来る充填物の数が任意の設定数に達すると、充填物の供給方向を次の供給通路切替える振り分け装置を設けると共に、各分岐通路の途中には、少くとも充填物が上記の振り分け装置によって振り分けられて送られて来ている間は、分岐通路を閉じて送られて来る充填物を一時的に溜め、振り分け装置が次の供給通路に切替ると開いて充填物を上記排出口に送る計数シャッターを設け、且つ、排出口には、通常は閉じていて上記の分岐通路から送られて来る充填物を一時的に溜めておき、少くとも上記次の分岐通路の計数シャッターが開く前に開いて上記の充填物を排出する排出シャッターを設けたことを特徴とする錠剤等用計数供給装置。

請求項2

請求項1に記載した錠剤等用計数供給装置を、バケットコンベヤ搬送ラインに沿わせて複数台並設して、各計数供給装置の排出口から充填物をバケットコンベヤの各バケットに対して供給自在に構成すると共に、各バケットに対する充填物の供給数を各計数供給装置の計数センサーに計数させて、供給数が予め設定した数量に達しない場合に、並設した次位及び次位以降の計数供給装置がその不足数を補充するように構成したことを特徴とする錠剤等用計数供給装置。

請求項3

回転円盤の上面に充填物用の嵌込穴を回転方向に多数並べて凹設し、供給フイーダーから送られて来る充填物をこれ等各嵌込穴に嵌込んで供給口向けて移送し、この供給口から計数センサーで供給数を計数しながら受入口に送り込むように構成したことを特徴とする請求項1又は2記載の錠剤等用計数供給装置。

請求項4

バケットコンベヤの各バケットに供給された充填物を、バケットコンベヤによって自動包装機送り込んで自動包装するように構成したことを特徴とする請求項2記載の錠剤等用計数供給装置。

技術分野

0001

本発明は、各種の錠剤小球状或は円盤状等に成形した各種食品類加工物と言った充填物を、計数しながら一定の数量ずつ繰返し供給することができる錠剤等用計数供給装置に関するものである。

背景技術

0002

例えば錠剤等の充填物(以下単に充填物と言う)を一定数ずつ自動包装機を用いてシール包装する場合、従来は、供給フイーダーから回転盤に充填物を送り込み、この回転盤に供給数に合せて凹設した各嵌込穴に充填物を嵌込むことによって定数化し、これをシューターを通してバケットコンベヤの各バケットに供給しながら順次自動包装機に送り込むことにより、シール包装していた。

0003

図9は上記従来の回転盤NXの平面図、図10はこの回転盤NXを用いた従来の計数供給装置STの構成を示した側面図であって、図9に於いてNR…は回転盤NXの上面回転方向に並べて凹設した充填物RT…用の嵌込穴で、図面には6個の嵌込穴NR…を1つの組として複数組設けた6個供給用の回転盤NXが示されているが、この供給数は実施の一例であることは勿論である。

0004

また、図10に於いてSAとSBは上記回転盤NXから間欠的に送られて来る6個1組の充填物RT…を下側の排出口SCに向けて送り込むシューターで、CVは排出口SCから供給される計6個1組の充填物RT…を各バケットCT…に収容して自動包装機MPに送り込むバケットコンベヤである。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、上記図面に記載した従来の計数供給装置STは、充填物RT…の供給数を変更する場合に、その都度回転盤NXを供給数に合った数の嵌込穴NR…を設けたものに交換する必要があって、使用操作が頗る複雑で且つコストが高くなる問題があり、加えて、全ての嵌込穴NR…に充填物RTが嵌込まれない場合があって、充填物RTの数が足りない欠品等の問題が多く発生していた。

0006

加えて、自動包装機MPの高速化が進んでいる最近、上記回転盤NXを用いた計数供給装置STでは、自動包装機MPの包装スピードに充填物RTの供給スピードが間に合わずに、空袋や数量不足シール袋シール成形されてしまう問題もあった。

0007

従って本発明の技術的課題は、錠剤等の充填物を決められた数量ずつ供給する場合に、充填物の数の変更に簡単に対応でき、而かも、決められた数の充填物を確実に供給できると共に、充填物の供給スピードをアップすることを可能にした錠剤等用計数供給装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0008

上記の技術的課題を解決するために本発明で講じた手段は以下の如くである。

0009

供給フイーダーから送られて来る錠剤等の充填物を計数センサーで計数しながら供給するように構成した錠剤等用計数供給装置であって、

0010

(1) 上記供給フイーダーから送られて来る充填物を受け入れ受入口と、この充填物を排出する排出口との間を複数本分岐通路によって接続し、上記受入口の部分に供給フイーダーから送られて来る充填物の数が任意の設定数に達すると、充填物の供給方向を次の供給通路切替える振り分け装置を設けると共に、各分岐通路の途中には、少くとも充填物が上記の振り分け装置によって振り分けられて送られて来ている間は、分岐通路を閉じて送られて来る充填物を一時的に溜め、振り分け装置が次の供給通路に切替ると開いて充填物を上記排出口に送る計数シャッターを設け、且つ、排出口には、通常は閉じていて上記の分岐通路から送られて来る充填物を一時的に溜めておき、少くとも上記次の分岐通路の計数シャッターが開く前に開いて上記の充填物を排出する排出シャッターを設けること。(請求項1)

0011

(2) 請求項1に記載した錠剤等用計数供給装置を、バケットコンベヤの搬送ラインに沿わせて複数台並設して、各計数供給装置の排出口から充填物をバケットコンベヤの各バケットに対して供給自在に構成すると共に、各バケットに対する充填物の供給数を各計数供給装置の計数センサーに計数させて、供給数が予め設定した数量に達しない場合に、並設した次位及び次位以降の計数供給装置がその不足数を補充するように構成すること。(請求項2)

0012

(3)回転円盤の上面に充填物用の嵌込穴を回転方向に多数並べて凹設し、供給フイーダーから送られて来る充填物をこれ等各嵌込穴に嵌込んで供給口向けて移送し、この供給口から計数センサーで供給数を計数しながら受入口に送り込むように構成すること。(請求項3)

0013

(4)バケットコンベヤの各バケットに供給された充填物を、バケットコンベヤによって自動包装機に送り込んで自動包装するように構成すること。(請求項4)

0014

上記(1)で述べた請求項1に係る手段によれば、受入口と排出口の間を複数本の分岐通路で接続して、これ等各分岐通路に決められた数の充填物を順番に振り分けて供給すると共に、各分岐通路には計数シャッターを設けて、各分岐通路への充填物の振り分けが済んで、次の分岐通路への振り分けに移行した時点で、計数シャッターが開いて決められた数の充填物を排出口に送り込み、更に、次の分岐通路の計数シャッターが開く前に排出口の排出シャッターが開いて排出口に一時的に溜めておいた充填物を排出するため、常に決められた数の充填物を繰返し確実に排出することができる。また、1回に排出口から排出する充填物の数も、各分岐通路に振り分けて供給する充填物の数を計数センサーを調節して変更させることによって、きわめて容易に可変することを可能にすると共に、その供給速度(排出速度)も複数本の分岐通路から順番に充填物を供給する方式を採用しているため、大幅なスピードアップを可能にする。

0015

上記(2)で述べた請求項2に係る手段によれば、バケットコンベヤの搬送ラインに沿わせて並設した複数台の錠剤等用計数供給装置が、充填物の不足数を順次フオローして補うため、決められた数の充填物をバケットコンベヤの各バケットに供給することができると共に、バケットコンベヤの搬送速度を速くした場合にも、上記複数台の計数供給装置のフオロー体制によって各バケットに決められた数の充填物を確実に供給できるため、自動包装機等への充填物の供給速度を大幅にスピードアップすることを可能にする。

0016

上記(3)で述べた請求項3に係る手段によれば、回転円盤の回転に従って各嵌込穴に嵌込んだ充填物を供給口に移送して、これを計数センサーで計数しながら受入口側に送り込むため、充填物をきわめて円滑に、且つ、その供給数を確認しながら受入口を通して各分岐通路に送り込むことができるものであって、各計数供給装置が供給する充填物の数を正確に計数することができ、また、1回に供給する充填物の数量が変った場合でも、回転円盤を交換する必要がなく、計数センサーのカウント数を調節するだけで容易に変更することを可能にする。

0017

上記(4)で述べた請求項4に係る手段によれば、自動包装機に対して決められた数の充填物を高速で供給できるため、自動包装機の高速化に対応することを可能にする。

0018

以上の如くであるから、上記(1)〜(4)の手段によって上述した技術的課題を解決して、前記従来の技術の問題点を解消することができる。

発明を実施するための最良の形態

0019

以下に、本発明に係る錠剤等用計数供給装置の実施の形態を図面と共に説明すると、図1は本発明を自動包装機に実施した自動包装システムの平面図で、図2はその側面図、図3は本発明の側面図、図4は本発明の要部を拡大して示した正断面図であって、図1図2に於いてXは機台、MPは機台Xの一側に設けた公知の自動包装機、CVは機台Xの上面中央に設けたバケットコンベヤ、CT…はそのバケットで、これ等の各バケットCT…が自動包装機MPに対して決められた数の充填物RT…(図3)を送り込む仕組に成っている。

0020

1−A,1−B,1−C,1−D,1−E,1−F,1−Gは、上記バケットコンベヤCVの搬送ラインに沿わせた状態で上記機台Xの上面に並べて設けた本発明に係る錠剤等用計数供給装置を示し、また、1…と3…は各装置1−A〜1−G毎に設けた回転円盤と充填物RT…の供給フイーダー、2…はこれ等各装置1−A〜1−Gを機台X上に支持する支持フレームであって、次に、上記の各錠剤等用計数供給装置1−A〜1−Gの具体的な構成を図3及び図4の記載に従って説明する。

0021

上述した各回転円盤1…には、図3に示すようにその外周縁に充填物RTの落下を防止する保護カバー1Gが設けられ、且つ、その全体が支持フレーム2に対して上向きに傾斜した状態に取付けられている。即ち、1Xは取付軸2Aによって支持フレーム2に角度調節自在に取付けた支持ブラケット、1Sはこの支持ブラケット1Xに取付けた円盤回転用モータ(図示省略)の回転軸で、上記の回転円盤1はこの回転軸1Sに取付けられて回転する仕組に成っている。

0022

更に上記各回転円盤1の上面には、図5に示すように上記供給フイーダー3から送られて来る充填物RT…嵌め込んで回転移送する多数の嵌込穴1R…が、回転方向に間隔をあけて並設されていて、充填物RTを嵌め込んだ嵌込穴1Rが図3に示した供給口1Zの位置に来ると、各嵌込穴1Rの底面が開放されて嵌め込まれていた充填物RTを下方に落下すると共に、この落下(供給)する充填物RTの数を供給口1Zに設けた計数センサー4が計数するように構成されている。

0023

図3図4に於いて、5は上記供給口1Zから落下して来る充填物RTを受入れる受入口で、全体を略筒状に形成したこの受入口5の内部は、分岐点6を中心にして左右二又分岐筒6A,6Bに分岐形成され、且つ、分岐点6の上側部には上記の供給口1Zから落下して来る充填物RTを、左右いずれかの分岐筒6A,6Bに振り分けて落下させる振り分けガイド板7(振り分け装置)が設けられている。

0024

更に図中、7Aは上記の振り分けガイド板7を左右に振り分け回動する回動軸、7Mはリンクレバー7C及び7B等の連動機構を介して上記の回動軸7Aを回動して、上記の振り分けガイド板7を左右に振り分け回動する振り分け装置用モータで、上記各部材によって構成される振り分け装置の全体は、支持アーム1F及び支持板1Eを用いて上述した支持ブラケット1Xの上側部に支持されている。

0025

また、8は上部側に上記左右の分岐筒6A,6Bに通じる左右の分岐通路8A,8Bを設け、下部側には左右の分岐通路8A,8Bを1本にまとめた排出口8Xを設けた構成の分岐供給筒で、各分岐通路8A,8Bの内部には各モータ9M,10Mの回動シャフト9A,10Aに取付けた計数シャッター9,10が設けられていて、各モータ9M,10Mによって分岐通路8A,8Bを交互に(順番に)開閉するように構成されている。

0026

更に図中、11は上記排出口8Xを開閉する排出シャッター、11Mは作動レバー11Aを介してこの排出シャッター11を開閉作動するモータで、上述した分岐供給筒8や各モータ9M,10M,11Mを始めとする各部材は、保持板2V,2Wによって上記支持フレーム2の前面側に支持されていて、上記の左右いずれかの分岐筒6A,6B並びに分岐通路8A,8Bを通って送られて来る充填物RTを、上記排出口8XからバケットコンベヤCVの各バケットCT…に落し込むことができるように構成されている。

0027

図7は、上述した本発明に係る錠剤等用計数供給装置1−A〜1−Gの電気的構成を説明したブロック図であって、図中、20は制御部の中心を成すCPU、21はシステムプログラムを格納したメモリ、23はこれ等CPU20とメモリ21の間にバス22を介して接続したインターフエイス回路で、このインターフエイス回路23には、上述した計数センサー4と、振り分け装置用モータ7Mと、左右の計数シャッター9,10用のモータ9M,10Mと、排出シャッター用モータ11Mと、バケットコンベヤ用モータCMと、排出シャッター用モータ11Mを作動する排出用センサーCSが接続されていて、夫々がメモリ21に格納されたシステムプログラムによって制御作動される仕組に成っている。

0028

尚、上記の排出用センサーCSは、バケットコンベヤCVのバケットCTが受入れ位置に移送されて来ると、これを検知して上記排出シャッター用モータ11Mを駆動し、排出シャッター11を開いて排出口8Xから充填物RTをバケットCTに送り込むことができるように構成されている。

0029

図6は、CPU20の監視下でメモリ21に格納されたシステムプログラムに従って制御作動される上記各部材、即ち、計数センサー4、振り分け装置のガイド板7(具体的には振り分け装置用モータ7M)と、左右の計数シャッター9,10(具体的には各シャッター用モータ9M,10M)と、排出シャッター8X(具体的には排出シャッター用モータ11M)の作動タイミングを明示したタイムチャートである。

0030

このタイムチャートの記載から明らかなように、本発明ではいずれか一方の分岐通路8A又は8Bに計6個(この数は計数センサー4の操作によって任意に設定可能である)の充填物RT…が溜ると、いずれかの計数シャッター9又は10が開いて充填物RT…を排出口8Xに送り込み、次いで、上記排出用センサーCSからの信号によって排出シャッター11を開いて充填物RT…をバケットコンベヤCVのバケットCTに供給する一方、この間、振り分けガイド板7が送られて来る充填物RT…を他方の分岐通路8B又は8Aに振り分けて、設定数に達すると計数シャッター10又は9を開いて充填物RT…を排出口8Xに送り込むため、この動作の繰返しによって決められた数の充填物RT…を殆んど連続した状態で各バケットCT毎に供給することができる。

0031

更に本発明では、上記バケットコンベヤCVの搬送ラインに沿わせて並設した本発明に係る各錠剤等用計数供給装置1−A〜1−Gを、図8に示すようにパソコン等の制御装置30に接続して、各バケツトCTに対する充填物RT…の供給数(計数センサー4で数を確認する)をトータル的監視するため、例えば、1台目の計数供給装置1−Aで供給数に不足が生じた場合や、供給が間に合わなかった場合は、2台目の計数供給装置1−B或はそれ以降の計数供給装置1−C…がフオローするため、全てのバケツトCT…に対して決められた数の充填物RT…を送り込むことができるものであって、従って、バケットコンベヤCVの高速化を可能と成し、その結果を、図1並びに図2に示した自動包装機MPの高速運転、即ち、シール包装のスピードアップを可能にする。

0032

また、図1並びに図2に示すように複数台(図示の台数は実施の一例である)の錠剤等用計数供給装置1−A〜1−Gを並設した場合には、複数種の決められた数の充填物RT…を各バケツトCT…毎に供給してこれを自動包装機MPでシール包装できるため、例えば、複数種の薬剤等を決められた数だけ混ぜて1つの袋にシール包装することができる。

0033

尚、図面には二又に分岐した分岐通路8A,8Bが記載されているが、これは実施の一例であって、分岐通路を三本又はそれ以上の数に分岐して、各通路に充填物RTを順番に振り分けて送り込み、各通路から順次充填物RT…を排出口8Xに送り込んで供給するようにしてもよく、その選択は任意とする。

発明の効果

0034

以上述べた次第で、本発明に係る錠剤等用計数供給装置によれば、決められた数の充填物を確実に供給できて、欠品等の問題が発生することがなく、また、供給する充填物の数を変更する場合も、従来のように回転盤を交換する必要がなく、計数センサーを調整するだけで極めて簡単に加減調節することができるものであって、供給スピードのアップと計数充填信頼性を高めた点と相俟って、例えば、錠剤等の充填物を高速化した自動包装機でシール包装する場合等に用いて、洵に好適なものである。

図面の簡単な説明

0035

図1本発明に係る錠剤等用計数供給装置を用いた自動包装システムの平面図である。
図2図1に示した自動包装システムの側面図である。
図3本発明に係る錠剤等用計数供給装置の側面図である。
図4本発明の要部を拡大して示した正断面図である。
図5回転円盤の平面図である。
図6本発明の動作を説明したタイムチャートである。
図7本発明の電気的構成を説明したブロック図である。
図8本発明の全体を明示した構成図である。
図9従来の回転盤の平面図である。
図10従来の錠剤計数供給装置の構成を説明した側面図である。

--

0036

1−A〜1−G錠剤等用計数供給装置
1回転円盤
1R 嵌込穴
1Z 供給口
3 供給フイーダー
RT錠剤等の充填物
4計数センサー
5受入口
7振り分けガイド板(振り分け装置)
8A,8B分岐通路
8X 排出口
9,10計数シャッター
11排出シャッター
CVバケツトコンベヤ
CTバケット
MP 自動包装機

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