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技術 プラスチックボトルの定量整列供給装置

出願人 神戸船渠工業株式会社
発明者 松田日出雄下島靖弘
出願日 1999年4月2日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1999-095664
公開日 2000年10月17日 (19年8ヶ月経過) 公開番号 2000-289851
状態 未査定
技術分野 特殊移送3 物品の選別 コンベア上の物品の姿勢制御 固体相互の分離
主要キーワード 半円側 回転側板 バキューム室 搬送コンベヤー 巾方向中央位置 取付け間隔 整列ベルト 制御流
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年10月17日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

材質識別センサー処理能力合致した数量のプラスチックボトルを自由に動ける状態で徐々に向きを変えて確実に整列させるので、作動上無理がなく能率のよい定量整列供給が可能となる。

解決手段

整列ベルトコンベヤー1の無端ベルト5にプラスチックボトル吸着穴18、18…を進行方向一直線上に一列に穿設する。幅寄せ板19を無端ベルト5が駆動プーリーに巻掛け直前位置の無端ベルト5の上方位置に設ける。回転する2個の駆動プーリー4、4の内側に駆動プーリー4と略同一径の輪形バキューム室7を設ける。輪形バキューム室7のベルト巻掛け側の半円状のドーナツ状空洞吸引室12を形成する。吸引室12内のバキューム吸引力でプラスチックボトル吸着穴に発生したバキューム吸引力でプラスチックボトルを吸着し、整列払出シュート側に供給する。

概要

背景

従来、プラスチックボトル分別装置へのプラスチックボトルの供給装置としては例えばサプライコンベヤーのプラスチックボトルの流落口の下側位置に縦方向に回転する円板形の主回転側板と従回転側板とを回転吸着枠の取付け間隔を設けて回転軸の左右に取付け、前記主回転側板と従回転側板の円周等分位置の各々内側面にプラスチックボトルの吸着窪みを窪設した回転吸着枠を横架し各回転吸着枠の底面に連通したバキューム装置で回転吸着枠中にプラスチックボトルを一定方向に統一吸着せしめて制御流の位置まで高速で降下供給し、近赤外線によるプラスチックボトルの分別装置に設けた材質識別センサーに向かってプラスチックボトルを一定方向に統一供給する装置が知られている。(例えば特開平9−220532号公報参照)

概要

材質識別センサーの処理能力合致した数量のプラスチックボトルを自由に動ける状態で徐々に向きを変えて確実に整列させるので、作動上無理がなく能率のよい定量整列供給が可能となる。

整列ベルトコンベヤー1の無端ベルト5にプラスチックボトル吸着穴18、18…を進行方向一直線上に一列に穿設する。幅寄せ板19を無端ベルト5が駆動プーリーに巻掛け直前位置の無端ベルト5の上方位置に設ける。回転する2個の駆動プーリー4、4の内側に駆動プーリー4と略同一径の輪形バキューム室7を設ける。輪形バキューム室7のベルト巻掛け側の半円状のドーナツ状空洞吸引室12を形成する。吸引室12内のバキューム吸引力でプラスチックボトル吸着穴に発生したバキューム吸引力でプラスチックボトルを吸着し、整列払出シュート側に供給する。

目的

従来の技術で述べたプラスチックボトルの供給装置は高速処理能力を有する反面、サプライコンベヤーから種々の向きで多量に流落するプラスチックボトルを材質識別センサーの処理能力数に合致させて供給する能力には稍欠けるためにセンサー検知部にプラスチックボトルが重なって供給され、確実な識別ができない問題点を有していた。本発明はこれらの問題点に鑑み、サプライコンベヤーから流落するプラスチックボトルの数量が材質識別センサーの処理能力を上回る場合は、吸着穴の数よりもプラスチックボトルの数が多くなったことにより吸着されずに(材質識別センサー側には供給されずに)整列払出シュートとは反対側のシュートに落下し、リターンコンベヤー等でサプライコンベヤー側へ戻すことができ、材質識別センサーの処理能力に合致した数量のプラスチックボトルのみを一定方向に一列に整列させて材質識別センサー側に向かう払出シュートに供給することができ、構造も簡単でトラブルもなくなるプラスチックボトルの定量整列供給装置を提供することを目的として発明されたものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

整列ベルトコンベヤー無端ベルト巾方向中央位置プラスチックボトル吸着穴を進行方向一直線上に沿って一列に穿設し、前記プラスチックボトル吸着穴に幅寄せする幅寄せ板を無端ベルトが駆動プーリーに巻掛けする直前位置の無端ベルトの上方位置に設け、駆動軸で回転する2個の駆動プーリーの内側に駆動プーリーと略同一径の輪形バキューム室を設け、輪形バキューム室のベルト巻掛け側の半円状のドーナツ状空洞吸引室を形成し、前記無端ベルト上にプラスチックボトルを載置進行させて幅寄せ板でプラスチックボトル吸着穴側に向かって変向幅寄せし、プラスチックボトル吸着穴に発生したバキューム吸引力でプラスチックボトルを吸着して整列払出シュート側に供給することを特徴とするプラスチックボトルの定量整列供給装置

技術分野

0001

本発明はプラスチックボトル分別装置に設けられている材質識別センサーに向かって材質識別センサーの処理能力合致した定量のプラスチックボトルを整列供給する供給装置に関するものである。

背景技術

0002

従来、プラスチックボトルの分別装置へのプラスチックボトルの供給装置としては例えばサプライコンベヤーのプラスチックボトルの流落口の下側位置に縦方向に回転する円板形の主回転側板と従回転側板とを回転吸着枠の取付け間隔を設けて回転軸の左右に取付け、前記主回転側板と従回転側板の円周等分位置の各々内側面にプラスチックボトルの吸着窪みを窪設した回転吸着枠を横架し各回転吸着枠の底面に連通したバキューム装置で回転吸着枠中にプラスチックボトルを一定方向に統一吸着せしめて制御流の位置まで高速で降下供給し、近赤外線によるプラスチックボトルの分別装置に設けた材質識別センサーに向かってプラスチックボトルを一定方向に統一供給する装置が知られている。(例えば特開平9−220532号公報参照)

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術で述べたプラスチックボトルの供給装置は高速処理能力を有する反面、サプライコンベヤーから種々の向きで多量に流落するプラスチックボトルを材質識別センサーの処理能力数に合致させて供給する能力には稍欠けるためにセンサー検知部にプラスチックボトルが重なって供給され、確実な識別ができない問題点を有していた。本発明はこれらの問題点に鑑み、サプライコンベヤーから流落するプラスチックボトルの数量が材質識別センサーの処理能力を上回る場合は、吸着穴の数よりもプラスチックボトルの数が多くなったことにより吸着されずに(材質識別センサー側には供給されずに)整列払出シュートとは反対側のシュートに落下し、リターンコンベヤー等でサプライコンベヤー側へ戻すことができ、材質識別センサーの処理能力に合致した数量のプラスチックボトルのみを一定方向に一列に整列させて材質識別センサー側に向かう払出シュートに供給することができ、構造も簡単でトラブルもなくなるプラスチックボトルの定量整列供給装置を提供することを目的として発明されたものである。

課題を解決するための手段

0004

整列ベルトコンベヤーの無端ベルトにプラスチックボトル吸着穴を進行方向一直線上に穿設し、駆動プーリーと略等しい大きさの輪形バキューム室を駆動プーリーと同一軸心位置に設け、輪形バキューム室内のドーナツ状空洞吸引室隔壁面を設けて2分し、2分した半円側ベルト巻掛け側に半円ドーナツ形の吸引室を形成し他の半円側に吸引通気路を形成し、無端ベルトの上側位置にプラスチックボトルを中央に寄せる幅寄せ板を左右に設け無端ベルトの中央に寄せられたプラスチックボトルの長手方向を自由に動ける状態で無理なく進行方向に一列に整列させ、輪形バキューム室内のバキュームによる吸引力でプラスチックボトル吸着穴に作用する吸着力でプラスチックボトルをその姿勢のままで吸着回動し吸引室のベルトの巻掛け終了位置でプラスチックボトルを離脱させて整列払出シュートに供給する。

発明を実施するための最良の形態

0005

以下本発明を図1図5に基づいて説明すると、整列ベルトコンベヤー1は略無端ベルトの搬送コンベヤーの構造に形成されており、原動機2で回転する駆動軸3に取付けられた駆動プーリー4、4により横方向に無端ベルト5が進行回動するように架台6上に取付けられている。さらに詳しくは駆動プーリー4、4は無端ベルト5の方向の左右の位置に取付け、中央部は後述する輪形バキューム室を設ける間隔をあけて駆動軸3に取付ける。輪形バキューム室7は駆動プーリー4と略同直径で、且つ、横幅も略同一巾(無端ベルト5のベルト巾の略3等分寸法)の輪形に形成し、内側の中空筒部8を駆動軸3に遊嵌し、前記駆動プーリー4、4間に固定して取付ける。輪形バキューム室7について以下詳細に述べる。

0006

輪形バキューム室7の左右の側面9、9は円形板で形成し、左右の両側面からは空気が入らないように密閉する。吸引室隔壁面10、10は中空筒部8の外周面と左右の側面9、9とでドーナツ状に形成されるドーナツ状空洞11の縦断面と略同一寸法の四角形板で形成し、ドーナツ状空洞11内で、且つ、無端ベルト5が駆動プーリー4に巻き付く上下の位置(ベルトとプーリーとの接触角を形成する上下位置)と略等しい位置にドーナツ状空洞11の縦断面と平行に鉛直方向に取付けてドーナツ状空洞11の縦断面を閉塞する。さらに詳しくはドーナツ状空洞11の半円形のベルトとプーリーとの接触角部位は無端ベルト5が巻掛け状態で蓋をすることにより半円ドーナツ形の吸引室12を形成する。

0007

通気穴13、13は吸引室隔壁面10、10の中空筒部8側寄りの半分に穿設する。通気路形成板14は前記一次側吸引室と反対側の半円部のドーナツ状空洞11内に中空筒部8と平行にドーナツ状空洞11と同一巾で半円状に形成し、中空筒部8の外周面との間に前記通気穴13より大きくした吸引通気路15を形成する。バキューム導出管16は一端部を吸引通気路15内に連通して取付け、他の一端部にはフランジ17を取付けてバキューム装置(図示せず)に連結する。

0008

プラスチックボトル吸着穴18、18…は無端ベルト5の巾方向の中央位置に無端ベルト5の進行方向に沿って一直線上に穿設する。さらに詳しくはプラスチックボトル吸着穴18は無端ベルト5の表面から内面側に貫通穿設し、プラスチックボトル吸着穴18、18間の間隔はプラスチックボトルの胴部分全高より小寸法の間隔位置に穿設することが好ましく、吸着穴18の穿設数は識別センサーの処理能力に合わせて穿設する。左右の幅寄せ板19、19は帯状の板で形成し、無端ベルト5の進行方向に沿って平面視く字形に外側より内側のプラスチックボトル吸着穴18側に向かって折曲げ、折曲げた内側の端部はさらに無端ベルト5の進行方向と平行に互いにく字形に折曲げて送り出し案内面20、20を形成して無端ベルト5が駆動プーリー4に巻掛けする直前位置(上側の吸引室隔壁面10の斜め上位置)の無端ベルト5と稍隙間を設けて架台6に取付ける。整列払出シュート21は吸引室12の下方位置から斜め下方に向かって取付ける。サプライコンベヤーからの流落口22は搬送整列コンベヤー1の前記駆動プーリー4を設けた位置とは反対側の位置の一端上に設ける。

0009

次に本発明の作用に就いて述べると、サプライコンベヤーの流落口22から流落したプラスチックボトルP、P…は回動する整列ベルトコンベヤー1の無端ベルト5上に色々な向きに落下して無端ベルト5で搬送されて駆動プーリー4側に向かう。駆動プーリー4側に向かったプラスチックボトルPは次に左右の幅寄せ板19に接当し、幅寄せ板19に添って進行するに従ってプラスチックボトルPは中央のプラスチックボトル吸着穴18側に寄せられると共に幅寄せ板19に添って進行方向にプラスチックボトルPの長手方向が向くように徐々に向きを変え、左右の送り出し面20、20間を通過する時には確実に進行方向に向かってプラスチックボトルPの長手方向に向きを変えて輪形バキューム室7上に到達する。この時バキューム装置を稼動しておくと吸引通気路15及び吸引室12内の空気はバキューム装置側に吸引されて負圧となるため、吸引室12内と連通しているプラスチックボトル吸着穴18、18…部分から一斉に大気侵入するために吸引力が生じて、前記輪形バキューム室7上に到達したプラスチックボトルPを方向性を確保した姿勢で瞬時に吸着し、半円周回転して下側の吸引室隔壁面10の下側位置にまで到達すると吸引力がなくなりプラスチックボトルPは離脱して下側の整列払出シュート21に向かって進行方向と平行に整列して供給することができる。

発明の効果

0010

以上説明した如く本発明は、材質識別センサーの処理能力を上回る余分のプラスチックボトルは材質識別センサー側に送らずに排除してサプライコンベヤー側に戻して材質識別センサーの確実な識別を保障し、ベルトコンベヤー上で自由に移動できるプラスチックボトルを幅寄せ板で徐々に進行方向に向きを変えつつプラスチックボトル吸着穴側に寄せて吸着するので作業上無理がなく、一連の定量整列吸着動作が円滑に行なわれてプラスチックボトルの分別作業能率の向上に大きく寄与する。

図面の簡単な説明

0011

図1プラスチックボトルの整列供給装置の正面図である。
図2プラスチックボトルの整列供給装置の平面図である。
図3プラスチックボトルの整列供給装置の側面図である。
図4輪形バキューム室の拡大した縦断面図である。
図5輪形バキューム室部分の拡大した側面図である。

--

0012

1整列ベルトコンベヤー
3駆動軸
4駆動プーリー
5無端ベルト
7輪形バキューム室
8中空筒部
9 側面
10吸引室隔壁面
11ドーナツ状空洞
12 吸引室
13通気穴
15吸引通気路
16バキューム導出管
18プラスチックボトル吸着穴
19幅寄せ板
20送り出し案内面
21整列払出シュート

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