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技術 バリ取り方法およびその装置

出願人 株式会社アマダホールディングス
発明者 小倉重利
出願日 1999年4月6日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 1999-099351
公開日 2000年10月17日 (19年5ヶ月経過) 公開番号 2000-288890
状態 未査定
技術分野 3次曲面及び複雑な形状面の研削,研磨等 平削り,ブローチ,やすり,リーマ,その他
主要キーワード 上下装置 コモンベース 操作ペンダント 砥石工具 門型形状 バリ取り加工 バリ取り工具 バリ取り装置
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この項目の情報は公開日時点(2000年10月17日)のものです。
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図面 (11)

課題

ワークの外周部、穴の内周部とワークのコーナ部とでバリ取り工具の種類と加工方法を分けることにより、効率よくワークのバリを除去せしめるようにしたバリ取り方法およびその装置を提供することにある。

解決手段

バリが発生しているワークWを載置したワークテーブル11と門型形状フレーム7とをコモンベース3上に立設した状態で前記ワークテーブル11と門型形状のフレーム7とを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレーム7にY軸方向へ移動可能な移動体15を設け、この移動体15に、前記ワークWのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具21と、前記ワークWの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具23とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とする。

概要

背景

従来、図9に示されているように、ワークWの外周部にバリBが発生している場合には、バリ取り工具101を回転せしめると共に、前記バリ取り工具101をワークWの外周部に沿って移動させることにより、ワークWの外周部に発生しているバリWを削りとっていた。

概要

ワークの外周部、穴の内周部とワークのコーナ部とでバリ取り工具の種類と加工方法を分けることにより、効率よくワークのバリを除去せしめるようにしたバリ取り方法およびその装置を提供することにある。

バリが発生しているワークWを載置したワークテーブル11と門型形状フレーム7とをコモンベース3上に立設した状態で前記ワークテーブル11と門型形状のフレーム7とを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレーム7にY軸方向へ移動可能な移動体15を設け、この移動体15に、前記ワークWのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具21と、前記ワークWの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具23とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とする。

目的

この発明の目的は、ワークの外周部、穴の内周部とワークのコーナ部とでバリ取り工具の種類と加工方法を分けることにより、効率よくワークのバリを除去せしめるようにしたバリ取り方法およびその装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

ワークに発生しているバリを除去せしめるバリ取り方法において、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを第一バリ取り工具で除去せしめるバリ取り加工と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを第二バリ取り工具で除去せしめるバリ取り加工を行うことを特徴とするバリ取り方法。

請求項2

前記第一バリ取り工具で前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめ、ついで、前記第二バリ取り工具で前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることを特徴とする請求項1記載のバリ取り方法。

請求項3

バリが発生しているワークを載置したワークテーブル門型形状フレームとをコモンベース上に立設した状態で前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームにY軸方向へ移動可能な移動体を設け、この移動体に、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とするバリ取り装置

請求項4

バリが発生しているワークを載置したワークテーブルと門型形状のフレームとをコモンベース上に立設した状態で前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームにY軸方向へ移動可能な第一、第二移動体を設け、この各移動体に、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とするバリ取り装置。

請求項5

前記第一バリ取り工具がブラシ工具または砥石工具で、第二バリ取り工具が切削工具であることを特徴とする請求項3または4記載のバリ取り装置。

技術分野

0001

この発明は、ワークの外周、穴の内周部またはコーナ部に発生したバリを除去せしめるバリ取り方法およびその装置に関する。

背景技術

0002

従来、図9に示されているように、ワークWの外周部にバリBが発生している場合には、バリ取り工具101を回転せしめると共に、前記バリ取り工具101をワークWの外周部に沿って移動させることにより、ワークWの外周部に発生しているバリWを削りとっていた。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、図10に示されているように、ワークWのコーナ部にバリBが発生している場合には、ワークWのコーナ部においてコーナ部からの距離がバリ取り工具101の回転半径より小さい部分についてはバリBを除去せしめることができないという問題があった。

0004

この発明の目的は、ワークの外周部、穴の内周部とワークのコーナ部とでバリ取り工具の種類と加工方法を分けることにより、効率よくワークのバリを除去せしめるようにしたバリ取り方法およびその装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

上記目的を達成するために請求項1によるこの発明のバリ取り方法は、ワークに発生しているバリを除去せしめるバリ取り方法において、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを第一バリ取り工具で除去せしめるバリ取り加工と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを第二バリ取り工具で除去せしめるバリ取り加工を行うことを特徴とするものである。

0006

したがって、前記ワークのコーナ部に発生しているバリは第一バリ取り工具で除去され、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリは第二バリ取り工具で除去される。而して、効率よくワークのバリが除去される。

0007

請求項2によるこの発明のバリ取り方法は、請求項1記載のバリ取り方法において、前記第一バリ取り工具で前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめ、ついで、前記第二バリ取り工具で前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることを特徴とするものである。

0008

したがって、前記第一バリ取り工具で前記ワークのコーナ部に発生しているバリが除去され、ついで、前記第一バリ取り工具で前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリが除去される。而して、効率よくワークのバリが除去される。

0009

請求項3によるこの発明のバリ取り装置は、バリが発生しているワークを載置したワークテーブル門型形状フレームとをコモンベース上に立設した状態で前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームにY軸方向へ移動可能な移動体を設け、この移動体に、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とするものである。

0010

したがって、前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームに設けられた移動体をY軸方向へ移動せしめる。そして、この移動体に設けられた第一バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークのコーナ部に発生しているバリが除去される。また、移動体に設けられた第二バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリが除去される。而して、効率よくワークのバリが除去される。

0011

請求項4によるこの発明のバリ取り装置は、バリが発生しているワークを載置したワークテーブルと門型形状のフレームとをコモンベース上に立設した状態で前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームにY軸方向へ移動可能な第一、第二移動体を設け、この各移動体に、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめる第一バリ取り工具と、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめる第二バリ取り工具とを、それぞれ上下動可能かつ、回転可能に設けてなることを特徴とするものである。

0012

したがって、前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームに設けられた第一,第二移動体をY軸方向へ移動せしめる。そして、この第一移動体に設けられた第一バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークのコーナ部に発生しているバリが除去される。また、第二移動体に設けられた第二バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリが除去される。而して、効率よくワークのバリが除去される。

0013

請求項5によるこの発明のバリ取り装置は、請求項3または4記載のバリ取り装置において、前記第一バリ取り工具がブラシ工具または砥石工具で、第二バリ取り工具が切削工具であることを特徴とするものである。

0014

したがって、前記第一バリ取り工具としてブラシ工具または砥石工具を、第二バリ取り工具として切削工具を用いることによって、より一層効率よく、かつ容易にバリが除去される。

発明を実施するための最良の形態

0015

以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。

0016

図1および図2を参照するに、バリ取り装置1はコモンベース3を備えており、このコモンベース3上におけるY軸方向(図1において左右方向)の両側には門型形状のフレーム7の一部を構成するサイドフレーム7R、7Lが設けられている。なお、前記門型形状のフレーム7はサイドフレーム7R、7Lとこのサイドフレーム7Rと7Lとの上部に掛け渡された上部フレーム7Uとで構成されている。

0017

前記サイドフレーム7Rと7Lとの内側における前記コモンベース3上にはX軸方向(図2において左右方向)へ延伸したガイドレール5R、5Lが敷設されている。このガイドレール5R、5Lに案内されてX軸方向へワークテーブル11が移動可能に設けられている。このワークテーブル11上には加工すべきバリを有したワークWが載置される。前記フレーム7の上部フレーム7UにはY軸方向へ延伸したガイドレール13が敷設されている。このガイドレール13に案内されてY軸方向へ移動体15が移動可能に設けられている。

0018

この移動体15の例えば左側面には上下用シリンダ17が設けられており、この上下用シリンダ17に装着されたピストンロッド19の両側には図3に示されている第一バリ取り工具としてブラシ工具21を、図4に示されている第二バリ取り工具として切削工具23をそれぞれ先端に備えた第一ヘッド25、第二ヘッド27が設けられている。この第一ヘッド25、第二ヘッド27内には前記ブラシ工具21、切削工具23をそれぞれ回転せしめるすでに公知の回転及び上下装置が備えられている。

0019

前記サイドフレーム7Rの上部にはブラケット29の一端が取り付けられていると共に、ブラケット29の他端には操作ペンダント31が設けられている。

0020

上記構成により、ワークWをワークテーブル11上に載置した状態で前記ワークテーブル11をX軸方向へ、移動体15をY軸方向へ移動せしめると共に、上下用シリンダ17の作用で第一ヘッド25または第二ヘッド27を下降せしめる。さらに、第一ヘッド25、第二ヘッド27内に備えられた回転装置で前記ブラシ工具21または切削工具23をそれぞれ回転せしめることによりワークWにバリ取り加工が行われることになる。

0021

より詳細に作用を説明すると、ワークWの例えば外周部とコーナ部に発生しているバリを除去せしめる際には、まず自動プログラミング装置によって、プログラミングを作成する。すなわち、加工を行うワークWのCAD図についてはあらかじめ入力されているものとする。自動プログラミング装置にてたとえば前記切削工具23を使用してバリ取り加工を行うワークWの外周上の加工開始位置W1を図5に示されているように指示する。なお、加工方法は右回り左回り)に固定する。

0022

次に、前記ブラシ工具21を使用してバリ取り加工を行うコ−ナW2を図6に示されているように指示する。なお、加工開始位置W1、コ−ナW2の順番は逆でも良い。指示された加工情報をもとに加工プログラムを作成する。

0023

次いで、上述したごとく作成した加工プログラムを前記バリ取り装置1に読み込ませて加工が行われる。すなわち、前記ブラシ工具21をコ−ナW2に位置決めして図7に示されているように、ブラシ工具21を回転せしめてバリ取り加工が行われる。コ−ナW2のバリ取り加工が行われた後、前記切削工具23を使用して図8に示されているように、この切削工具23をワークWの外周部に沿って移動せしめて外周のバリ取り加工が行われることになる。

0024

而して、効率よくワークのバリを除去せしめることができる。

0025

なお、この発明は、前述した発明の実施の形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことにより、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形態では移動体15に前記ブラシ工具21と切削工具23を設けて説明したが、それぞれの前記ブラシ工具21、切削工具23を別々の移動体に設けて独立して移動せしめるようにしても構わない。また、自動工具交換装置を使用してブラシ工具21または切削工具23を交換してバリ取り加工を行うようにしても良い。さらに、ブラシ工具21の代わりに砥石工具を使用したり、あるいはその他の回転工具を使用するようにしても構わない。前記ワークWの穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることもできる。

発明の効果

0026

以上のごとき発明の実施の形態の説明より理解されるように、請求項1の発明によれば、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを第一バリ取り工具で除去せしめることができると共に、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを第二バリ取り工具で除去せしめることができる。而して、効率よくワークのバリを除去せしめることができる。

0027

請求項2の発明によれば、前記第一バリ取り工具で前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめ、ついで、前記第二バリ取り工具で前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることができる。而して、効率よくワークのバリを除去せしめることができる。

0028

請求項3の発明によれば、前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームに設けられた移動体をY軸方向へ移動せしめる。そして、この移動体に設けられた第一バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークのコーナ部に発生しているバリを除去せしめることができる。また、移動体に設けられた第二バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることができる。而して、効率よくワークのバリを除去せしめることができる。

0029

請求項4の発明によれば、前記ワークテーブルと門型形状のフレームとを相対的にX軸方向へ移動せしめると共に、前記門型形状のフレームに設けられた第一,第二移動体をY軸方向へ移動せしめる。そして、この第一移動体に設けられた第一バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークのコーナ部に発生しているバリが除去される。また、第二移動体に設けられた第二バリ取り工具を下降せしめると共に、回転せしめることによって、前記ワークの外周または穴の内周部に発生しているバリを除去せしめることができる。而して、効率よくワークのバリを除去せしめることができる。

0030

請求項5の発明によれば、前記第一バリ取り工具としてブラシ工具または砥石工具を、第二バリ取り工具として切削工具を用いることによって、より一層効率よく、かつ容易にバリを除去せしめることができる。

図面の簡単な説明

0031

図1この発明のバリ取り装置の正面図である。
図2図1における側面図である。
図3ブラシ工具の拡大斜視図である。
図4切削工具の拡大斜視図である。
図5作用説明図である。
図6作用説明図である。
図7作用説明図である。
図8作用説明図である。
図9従来のバリ取り加工を行う説明図である。
図10従来のバリ取り加工を行う作用説明図である。

--

0032

1バリ取り装置
3コモンベース
7フレーム
11ワークテーブル
15 移動体
17 上下用シリンダ
21ブラシ工具(第一バリ取り工具)
23切削工具(第二バリ取り工具)
25 第一ヘッド
27 第二ヘッド
31 操作ペンダント

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