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技術 携帯型移動電話の動作モード制御システムおよびその動作モード制御方法

出願人 MXモバイリング株式会社
発明者 山本貴昭
出願日 1999年3月25日 (21年8ヶ月経過) 出願番号 1999-082525
公開日 2000年10月6日 (20年2ヶ月経過) 公開番号 2000-278758
状態 拒絶査定
技術分野 電話機の回路等 移動無線通信システム 電話機の機能
主要キーワード モード制御システム 形態型 消音モード モード指定信号 通話音 動作モード設定 位置情報登録 再投入
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年10月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

利用者に負担を与えることなく、公共の場所などで自動的に着信音などの発生を抑制することのできる携帯移動電話を提供すること。

解決手段

形態型移動電話は通常モードに設定されている(ステップS101)。ここで、携帯型移動電話の通過が検出されると、この検出結果に基づき携帯型移動電話の通過の方向に応じて、この携帯型移動電話に対して動作モードの送信(指定)が行われる。形態型電話がこの信号33を受信すると、この動作モードの判別が行われ(ステップS102)、携帯型移動電話はこの信号が示す動作モードに設定される(ステップS106)。また、携帯型移動電話は、設定された動作モードを開放するための信号99を受信すると(ステップS107)、通常の動作に復旧する。

概要

背景

近年、移動体通信網整備や、機器などの低価格化に伴い、携帯移動電話が急速に普及した。この種の通信網では、各携帯型移動電話との間で電波中継を行うための基地局が各地に設置されており、これにより、携帯型移動電話の利用者は、時間や場所を問わず、手軽に電話を利用することができる。

概要

利用者に負担を与えることなく、公共の場所などで自動的に着信音などの発生を抑制することのできる携帯型移動電話を提供すること。

形態型移動電話は通常モードに設定されている(ステップS101)。ここで、携帯型移動電話の通過が検出されると、この検出結果に基づき携帯型移動電話の通過の方向に応じて、この携帯型移動電話に対して動作モードの送信(指定)が行われる。形態型電話がこの信号33を受信すると、この動作モードの判別が行われ(ステップS102)、携帯型移動電話はこの信号が示す動作モードに設定される(ステップS106)。また、携帯型移動電話は、設定された動作モードを開放するための信号99を受信すると(ステップS107)、通常の動作に復旧する。

目的

この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、利用者に負担を与えることなく、公共の場所などで自動的に着信音などの発生を抑制することのできる携帯型移動電話を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

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請求項1

携帯移動電話の通過を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づき前記携帯型移動電話の通過の方向に応じて前記携帯型移動電話の動作モードを指定する動作モード指定信号を送信する信号送信手段と、前記携帯型移動電話に設けられ、前記動作モード指定信号を受信して該携帯型移動電話の動作モードを該動作モード指定信号により指定される動作モードに設定する動作モード設定手段と、を備えたことを特徴とする携帯型移動電話の動作モード制御システム

請求項2

前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、着信音を発生させない消音モードを指定する信号を送信することを特徴とする請求項1に記載された携帯型移動電話の動作モード制御システム。

請求項3

前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、着信信号を受信しない特殊省電力モードを指定する信号を送信することを特徴とする請求項1に記載された携帯型移動電話の動作モード制御システム。

請求項4

前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、通常の動作モードに復旧させる信号を送信することを特徴とする請求項2または3の何れかに記載された携帯型移動電話の動作モード制御システム。

請求項5

携帯型移動電話の通過を検出するステップと、前記検出結果に基づき前記携帯型移動電話の通過の方向に応じて前記携帯型移動電話に対して動作モードを指定するステップと、指定された前記動作モードを判別するステップと、判別された前記動作モードに応じて前記携帯型移動電話の動作モードを設定するステップと、を含むことを特徴とする携帯型移動電話の動作モード制御方法

技術分野

0001

本発明は、公共の場所などにおいて携帯移動電話の動作モードを自動的に消音モード等に制御する携帯型移動電話の動作モード制御システムに関する。

背景技術

0002

近年、移動体通信網整備や、機器などの低価格化に伴い、携帯型移動電話が急速に普及した。この種の通信網では、各携帯型移動電話との間で電波中継を行うための基地局が各地に設置されており、これにより、携帯型移動電話の利用者は、時間や場所を問わず、手軽に電話を利用することができる。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、映画館電車内、或いは病院等の公共の場所では、着信音通話音が周囲に迷惑を与える。このため、このような場所では、携帯型移動電話の利用の自粛が求められており、利用者は携帯型移動電話の電源を切るなどの操作をしなければならなかった。しかしながら、電源を切るなどの操作は利用者の意志に委ねられている。従って、利用者が携帯型移動電話の電源を切り忘れた場合、着信があると利用者の意図にかかわらず着信音が発せられ、周囲に迷惑を与えるという問題がある。

0004

この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、利用者に負担を与えることなく、公共の場所などで自動的に着信音などの発生を抑制することのできる携帯型移動電話を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

すなわち、この発明にかかる携帯型移動電話の動作モード制御システムは、携帯型移動電話の通過を検出する検出手段(例えば後述するセンサ201,202に相当する構成要素)と、前記検出手段の検出結果に基づき前記携帯型移動電話の通過の方向に応じて前記携帯型移動電話の動作モードを指定する動作モード指定信号を送信する信号送信手段(例えば後述する動作モード指定手段に相当する構成要素)と、前記携帯型移動電話に設けられ、前記動作モード指定信号を受信して該携帯型移動電話の動作モードを該動作モード指定信号により指定される動作モードに設定する動作モード設定手段(例えば後述する動作モード設定部に相当する構成要素)と、を備えたことを特徴とする。

0006

また、前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、例えば着信音を発生させない消音モードを指定する信号(例えば後述する信号55に相当する要素)を送信する。さらに、前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、例えば着信信号を受信しない特殊省電力モードを指定する信号(例えば後述する信号33に相当する要素)を送信する。さらにまた、前記信号送信手段は、前記動作モード指定信号として、例えば通常の動作モードに復旧させる信号(例えば後述する信号99に相当する要素)を送信する。

0007

この発明にかかる携帯型移動電話の動作モード制御方法は、形態型移動電話の通過を検出するステップ(例えば後述するセンサ201,202の動作に相当する処理)と、前記検出結果に基づき前記携帯型移動電話の通過の方向に応じて前記携帯型移動電話に対して動作モードを指定するステップ(例えば後述する動作モード指定部205および送受信機203,204の動作に相当する処理)と、指定された前記動作モードを判別するステップ(例えば後述するステップ102に相当するステップ)と、判別された前記動作モードに応じて前記携帯型移動電話の動作モードを設定するステップ(例えば後述するステップ106に相当するステップ)と、を含むことを特徴とする。

0008

本発明によれば、携帯型移動電話の通過が検出された場合、この形態型移動電話に対して、その通過方向に応じた動作モードの設定が自動的に行われる。従って、現在ユーザーの意志に委ねているマナーモード等の動作の設定を場所に適したモードに設定することが可能となる。例えば病院や映画館等では、自動的に消音モードなどに設定することができ、また電源を自動的に切るようにすることも可能である。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。図1に、この発明の実施の形態にかかる携帯型移動電話の動作モード制御システムの構成を示す。同図において、201および201は、携帯型移動電話の磁気情報または位置情報登録等の電波を検出するセンサであって、図示しない携帯型移動電話の通過を検出するためのものである。これらセンサ201,202は、例えば病院や映画館等の出入り口、或いは改札口のように、携帯型移動電話の利用が自粛される場所の出入口に設置され、この場所の利用者の移動経路に沿って配置されている。

0010

205は、動作モード指定部であり、携帯型移動電話の携帯者がセンサ201,202の前を通過した通過情報集計して、この通過情報(即ちセンサ201,202の検出結果)に基づき携帯型移動電話の通過の方向に応じて携帯型移動電話の動作モードを指定する動作モード指定信号を生成する。203,204は、微弱な電波を使用する送受信機であり、上述の動作モード指定信号を送信するものである。なお、図示しないが、携帯型移動電話には、上述の送受信機203,204から送信される動作モード指定信号を受信して、この動作モード指定信号により指定される動作モードを設定する動作モード設定部が設けられている。

0011

以下、この実施の形態にかかる携帯型移動電話の動作モード制御システムの動作を説明する。動作モード指定部205には、生成されるべき動作モード指定信号の種類が予め設定される。すなわち、例えば、病院などのように電波の発射が規制されるような場所では、動作モード指定信号の種類として、着信信号を受信せず、不要な電波を発射することのない特殊省電力モードが設定される。また、例えば、駅や電車内などのように着信音が規制されるような場所では、動作モード指定信号の種類として、受信するが着信音を発生させない消音モードが設定される。動作モード設定部205に設定される動作モードは、これに限ることなく、いわゆるマナーモードなど、他の動作モードであってもよい。この実施の形態では、動作モード設定部205に特殊省電力モードが設定されているものとする。

0012

いま、携帯型移動電話が、着信や送信が可能な通常の動作モードに設定された状態で、この携帯型移動電話の所持者が、入場方向にセンサ201と202の前を順に通過すると、センサ201がセンサ202よりも先に携帯型移動電話の通過を検出する。この場合、動作モード指定部205は、通過方向が入場方向と判断し(入場と認識し)、送受信機203に対し、特殊省電力モードを内容とする動作モード指定信号を送信するように指示する。携帯型移動電話は、これを受信すると、動作モード設定部により後述する解放コマンドしか受信できない特殊省電力モードに設定され、この開放コマンドを受信するまで着信信号等を受信しないようになる。

0013

また、この携帯型移動電話の所持者が、出場方向にセンサ202と201の前を順に通過すると、センサ202がセンサ201よりも先に携帯型移動電話の通過を検出する。この場合、動作モード指定部205は、通過方向が出場方向と判断し(出場と認識し)、送受信機203および204に対し、特殊省電力モードから通常の動作モードに復旧させる開放コマンドを内容とする動作モード指定信号を送信するように指示する。携帯型移動電話は、これを受信すると、動作モード設定部により通常の動作モードに設定され、着信や送信が可能な通常の動作状態に復旧される。

0014

ここで、図2に示すフローチャートに沿って、携帯型移動電話に設けられた動作モード設定部の動作を補足説明する。
ステップS101: まず、携帯型移動電話は通常の動作モード(通常モード)に設定される。
ステップS102: 続いて、特殊省電力モードを内容とする動作モード指定信号33が受信されたか否かを判定する。
ステップS103: ここで、動作モード指定信号33が受信されない場合(ステップS102:NO)、続いて消音モードを内容とする動作モード指定信号55が受信されたか否かを判別する。この動作モード指定信号55が受信されない場合(ステップS103:NO)には、ステップS101に戻って、通常モードを維持する。

0015

ステップS104: ここで、ステップS103において、特殊省電力モードを内容とする動作モード指定信号55が受信された場合(ステップS103:YES)、消音モードが設定される。
ステップS105: 続いて、通常の動作モードに復旧させるための開放コマンドを内容とする動作モード指定信号99が受信されたか否かについて、この信号99が受信されるまで繰り返し判定される(ステップS105:NO〜ステップS104〜ステップS105)。ここで、動作モード指定信号99が受信された場合(ステップS105:YES)、それまでの動作モード(消音モード)が開放され、ステップS101に戻って、通常モードが設定される。これにより、通常の動作状態に復旧される。

0016

ステップS106: また、上述のステップS102において、特殊省電力モードを内容とする動作モード指定信号33が受信された場合(ステップS102:YES)、特殊省電力モードが設定される。
ステップS107: 続いて、通常の動作モードに復旧させるための開放コマンドを内容とする動作モード指定信号99が受信されたか否かについて、この信号99が受信されるまで繰り返し判定される(ステップS107:NO〜ステップS106〜ステップS107)。ここで、動作モード指定信号99が受信された場合(ステップS107:YES)、それまでの動作モード(特殊省電力モード)が開放され、ステップS101に戻って通常モードが設定される。これにより、通常の動作状態に復旧される。

0017

上述のように、この実施の形態によれば、携帯型移動電話は、受信した動作モード指定信号の内容(コマンド)に応じて自動的に消音モードや特殊省電力モードに設定される。特殊省電力モードでは電波の発射が抑制されるため、病院等のように、電波の使用を控えた方が良い場所では特殊省電力モードの設定が有用である。また、消音モードでは着信は可能だが着信時に着信音が鳴らないようになるため、駅構内等では消音モードの設定が有用である。なお、この実施の形態では、特殊省電力モードや消音モードに設定するものとしたが、携帯型移動電話の電源を切るように制御することも可能である。

発明の効果

0018

以上説明したように、この発明によれば、携帯型移動電話の通過を検出し、この検出結果に基づき前記携帯型移動電話の通過の方向に応じて動作モードを指定する動作モード指定信号を送信し、前記動作モード指定信号を受信して携帯型移動電話の動作モードを設定するようにしたので、利用者に負担を与えることなく、公共の場所などで自動的に携帯型移動電話の動作モードを制御することができる。従って、設定する動作モードを選べば、携帯型移動電話の使用が自粛される公共の場所などでの着信音の発生や不要な電波の発射を抑制することができる。

0019

また、動作モード指定信号として、着信音を発生させない消音モードを指定する信号を送信するようにしたので、映画館や駅構内等で携帯型移動電話を自動的に消音モードとすることができ、ユーザへの負担なく、着信音による音公害を抑制することができる。

0020

さらに、動作モード指定信号として、着信信号を受信しない特殊省電力モードを指定する信号を送信するようにしたので、病院等のように不要な電波の発射が規制される場所で着信できなくなる様に携帯型移動電話を自動的に特殊省電力モードとすることができ、ユーザーへの負担なく、不要な電波の発射を控えることができる。

0021

さらにまた、動作モード指定信号として、通常の動作モードに復旧させる信号を送信するようにしたので、開放コマンドを受信することにより、携帯型移動電話を自動的に通常モードとすることができ、電源の再投入等がユーザーへの負担無くできる。

図面の簡単な説明

0022

図1この発明の実施の形態に係る携帯型移動電話の動作モード制御システムの構成(一部)を示す図である。
図2この発明の実施の形態に係る携帯型移動電話に設けられた動作モード設定部の動作を示すフローチャートである。

--

0023

201,202:センサ
203,204:送受信機
205: 動作モード指定部
S101〜S107: ステップ

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