図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2000年10月6日)のものです。
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図面 (2)

課題

無人または時間帯無人改札口などにおいて、入力キーによらないで入出場処理をすることができる入出場管理装置を提供することを目的とする。

解決手段

電子カードを管理する電子カード管理装置であって、電子カード管理装置によって管理される第1の電子カードに保存された情報を読み取るとともに、第1の電子カードの置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カードに書き込むリードライト部と、読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する表示部と、情報の、読み取り動作と、書き込み動作と、表示動作とを制御する制御部とを備え、リードライト部は、管理情報または保守情報が保存された第2の電子カードの管理情報または保守情報を読み取り、且つ管理装置側に保存された管理情報または保守情報を第2の電子カードに書き込むように構成された、電子カード管理装置とする。

概要

背景

鉄道輸送におけるいわゆるキセル等の不正乗車を抑制し、逸失利益の増大を防止するために駅構内への入出場の管理(以下、「サイクルチェック」という。)が、入出場時に磁気乗車券自動改札機投入し、磁気乗車券を管理することによって行われている。入場時には磁気乗車券に入場した旨の入場情報を自動改札機によって書き込み、出場時には同じく入場情報を自動改札機によって書き換えて出場と見なす。出場時に入場情報が書き込まれていない場合は、自動改札機を開とせず磁気乗車券を返却し、窓口で対処するように指示する。

近年の自動改札機では、磁気乗車券だけでなく、電子乗車券ICカード)の利用が可能な機械が現れている。例えば定期券として発売された電子乗車券に、SF機能を付加し、SF分が積み増しされた場合は、出場時の精算が自動改札機によって、精算金額を電子乗車券のSF分から差し引くことによって行われている。

このようなサイクルチェックは、前述のように自動改札機によって電子乗車券を管理することにより行われているが、自動改札機を備えない小さなにおいてはカード処理装置により、駅務係員の対応により対処されていた。カード処理装置は、駅務係員以外によって操作されないように、駅務係員を識別するための暗証番号やコマンドを入力するための入力キーなどが配設されていた。

概要

無人駅または時間帯無人改札口などにおいて、入力キーによらないで入出場処理をすることができる入出場管理装置を提供することを目的とする。

電子カードを管理する電子カード管理装置であって、電子カード管理装置によって管理される第1の電子カードに保存された情報を読み取るとともに、第1の電子カードの置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カードに書き込むリードライト部と、読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する表示部と、情報の、読み取り動作と、書き込み動作と、表示動作とを制御する制御部とを備え、リードライト部は、管理情報または保守情報が保存された第2の電子カードの管理情報または保守情報を読み取り、且つ管理装置側に保存された管理情報または保守情報を第2の電子カードに書き込むように構成された、電子カード管理装置とする。

目的

そこで、入力キーによらず、電子カード(電子乗車券)を管理することによって、例えば入出場管理をすることができる電子カード管理装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

電子カードを管理する電子カード管理装置であって;前記電子カード管理装置によって管理される第1の電子カードに保存された情報を読み取るとともに、前記第1の電子カードの置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カードに書き込むリードライト部と;前記読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する表示部と;前記情報の、読み取り動作と、前記書き込み動作と、前記表示動作とを制御する制御部とを備え;前記リードライト部は、管理情報または保守情報が保存された第2の電子カードの前記管理情報または保守情報を読み取り、且つ前記電子カード管理装置側に保存された管理情報または保守情報を前記第2の電子カードに書き込むように構成された;電子カード管理装置。

請求項2

前記リードライト部の読み取りと書き込みとが非接触で行われるように構成された、請求項1に記載の電子カード管理装置

請求項3

第1の電子カードから、該第1の電子カードに保存された情報を非接触で読み取るとともに、前記第1の電子カードの置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カードに非接触で書き込む工程と;前記読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する工程と;前記情報の読み取り動作と、前記書き込み動作と、前記表示動作を制御する工程と;管理情報または保守情報が保存された第2の電子カードの前記管理情報または保守情報を非接触で読み取り、且つ管理情報または保守情報を前記第2の電子カードに非接触で書き込む工程とを備える;電子カード管理方法

技術分野

0001

本発明は、利用者電子カードを管理し、管理者、保守者が電子カードで管理情報保守情報を装置に書き込み、あるいは装置から読み取る電子カード管理装置、電子カード管理方法に関し、特に駅構内改札口などで電子カードを定期券として携帯した利用者の電子カードを管理し、さらに鉄道運営の管理者、保守者が鉄道運営の管理、保守のために電子カードで管理情報、保守情報を装置に書き込み、あるいは管理情報、保守情報を装置から読み取る電子カード管理装置、電子カード管理方法に関するものである。

背景技術

0002

鉄道輸送におけるいわゆるキセル等の不正乗車を抑制し、逸失利益の増大を防止するために駅構内への入出場の管理(以下、「サイクルチェック」という。)が、入出場時に磁気乗車券自動改札機投入し、磁気乗車券を管理することによって行われている。入場時には磁気乗車券に入場した旨の入場情報を自動改札機によって書き込み、出場時には同じく入場情報を自動改札機によって書き換えて出場と見なす。出場時に入場情報が書き込まれていない場合は、自動改札機を開とせず磁気乗車券を返却し、窓口で対処するように指示する。

0003

近年の自動改札機では、磁気乗車券だけでなく、電子乗車券ICカード)の利用が可能な機械が現れている。例えば定期券として発売された電子乗車券に、SF機能を付加し、SF分が積み増しされた場合は、出場時の精算が自動改札機によって、精算金額を電子乗車券のSF分から差し引くことによって行われている。

0004

このようなサイクルチェックは、前述のように自動改札機によって電子乗車券を管理することにより行われているが、自動改札機を備えない小さなにおいてはカード処理装置により、駅務係員の対応により対処されていた。カード処理装置は、駅務係員以外によって操作されないように、駅務係員を識別するための暗証番号やコマンドを入力するための入力キーなどが配設されていた。

発明が解決しようとする課題

0005

しかし、サイクルチェックを完全に実施するためには、無人駅または時間帯無人改札口においても入場時に入場情報を書き込み、または出場時に入場情報を消去する必要が生じる。かかる場合にカード処理装置を鉄道利用者に操作させることはできない。

0006

そこで、入力キーによらず、電子カード(電子乗車券)を管理することによって、例えば入出場管理をすることができる電子カード管理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために、請求項1に係る発明による電子カード管理装置は、図1(A)に示すように、電子カードを管理する電子カード管理装置であって;前記電子カード管理装置によって管理される第1の電子カード1に保存された情報を読み取るとともに、第1の電子カード1の置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カード1に書き込むリードライト部7と;前記読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する表示部5と;前記情報の、読み取り動作と、前記書き込み動作と、前記表示動作とを制御する制御部6とを備え;前記リードライト部7は、管理情報または保守情報が保存された第2の電子カード2、3の前記管理情報または保守情報を読み取り、且つ前記電子カード管理装置4側に保存された管理情報または保守情報を第2の電子カード2、3に書き込むように構成される。

0008

第2の電子カードによって電子カード管理装置との間で第1の電子カードの管理に関する管理情報のやり取り、管理のための保守情報のやり取りができるので、管理者、保守者を認識するための、暗証番号やコマンドをテンキーによって入力する必要がない。

0009

電子カードとは、例えば電子乗車券(ICカード)をいう。電子カードが置かれた状況とは、例えば所定のエリアから出場しようとする場合、入場しようとする場合をいう。保存された情報とは、例えば出場管理の場合は、入場した旨の情報をいう。反映する情報とは、例えば精算が済んだ旨の情報をいう。所定の情報とは、例えば差引料金をいう。管理情報とは、例えば日計データをいう。保守情報とは、例えば運賃改正の情報をいう。

0010

請求項2に係る発明による電子カード管理装置は、請求項1に記載の電子カード管理装置において、前記リードライト部の読み取りと書き込みとが非接触で行われるように構成される。

0011

非接触の情報の授受は、例えば電波レーザ光によって行われる。非接触であるので、例えば第1の電子カード、第2の電子カードを入れ物から取出す必要がなくなる。

0012

上記目的を達成するために、請求項3に係る発明による電子カード管理方法は、第1の電子カードから、該第1の電子カードに保存された情報を非接触で読み取るとともに、前記第1の電子カードの置かれた状況を反映する情報を該第1の電子カードに非接触で書き込む工程と;前記読み取られた情報に基づいて、所定の情報を表示する工程と;前記情報の読み取り動作と、前記書き込み動作と、前記表示動作を制御する工程と;管理情報または保守情報が保存された第2の電子カードの前記管理情報または保守情報を非接触で読み取り、且つ管理情報または保守情報を前記第2の電子カードに非接触で書き込む工程とを備える。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1(A)を参照し本発明の第1の実施の形態である出場管理機4を説明する。本発明の電子カード管理装置としての、鉄道の駅に設置され、駅構内からの出場者の定期券、SFカード(以下「乗車券」という。)を管理することによって出場を管理する出場管理機4は、利用者が使用する第1の電子カードとしての乗車券に保存された情報と、管理情報が書き込まれた第2の電子カードとしての管理カード2と、保守情報が書き込まれた第2の電子カードとしての保守カード3の情報とを読み取るとともに、カードの種類によって所定の情報を送受信するリードライト部7と、カードの種類に応じて所定の情報を提示する表示部5と、これらを制御するための制御部6とを備える。

0014

乗車券1には、鉄道利用者の識別情報が書き込まれている。さらに利用者が駅構内へ入場する時、後述の入場管理機14によって乗車券1に入場情報が書き込まれる。なお、入場情報とは、実際の乗車駅、乗車日時等である。

0015

鉄道会社の管理者が使用する管理カード2には、使用する管理者の識別情報が書き込まれており、出場管理機4との送受信により、出場管理機4から管理データを吸い上げる。なお、管理データとは、例えば日計等の鉄道利用者の利用情報をいう。

0016

鉄道会社の保守者が使用する保守カード3には、使用する保守者の識別情報、保守用の情報が書き込まれており、出場管理機4との送受信により、出場管理機4へ保守データを送信する。ここで、保守データとは、例えば運賃情報等の鉄道運用上必要な情報をいう。

0017

次に、出場管理機4の作用を説明する。出場管理機4のリードライト部7に乗車券1をかざすと、リードライト部7は、乗車券1に記録された乗降区間(乗車すべき駅と降車すべき駅の区間)と、入場情報を読み取る。

0018

実際の入場及び実際の出場が乗降区間内でなされている場合には、リードライト部7は乗車券1に記録されている入場情報を消去する。実際の入場若しくは実際の出場のどちらか一方、または両方が乗降区間内でなされていない場合、すなわち精算が必要な場合には、リードライト部7は乗車券1から精算金額を差し引くとともに入場情報を消去する。このとき、表示部5には精算金額が表示される。

0019

リードライト部7に管理カード2をかざすと、リードライト部7は管理カード2であることを認識し、その後管理データの送受信を行う。このとき、表示部5にはデータ送受信中である旨の表示がさなれる。管理データの送受信により、日計データなどのデータは記録媒体としての管理カード2に吸い上げられる。

0020

リードライト部7に保守カード3をかざすと、リードライト部7は保守カード3であることを認識し、その後保守データの送受信を行う。このとき、表示部5には保守中である旨の表示がなされる。保守データの送受信により、運賃改正などのデータの更新がなされる。

0021

次に、図1(B)を参照して、本発明の入場管理機14を説明する。本発明の第2の実施の形態である電子カード管理装置としての、鉄道の駅に設置されて駅構内への入場を管理する入場管理機14は、前述の出場管理機4と同様に管理情報が書き込まれた管理カード2、保守情報が書き込まれた保守カード3の情報を読み取るとともに、カードの種類によって所定の情報を送受信するリードラータ部17と、カードの種類に応じて、所定の情報を表示する表示部15と、これらを制御するための制御部16とを備える。入場管理機14の場合、表示部15をを使用しないようにしてもよい。表示部15を使用しないときは、表示部15が見えないように表示部15に蓋いをつけてもよい。

0022

乗車券1には、利用者の識別情報、有効期間、乗降区間が書き込まれており、乗車券1がかざされると入場管理機14によって入場情報が書き込まれる。管理カード2、保守カード3は、前述の出場管理機に使用される、管理カード2、保守カード3と同じものである。

0023

次に、入場管理機14の作用を説明する。入場管理機14のリードライト部17に乗車券1をかざすと、リードライト部17は、有効期間内の使用か判断し、有効期間外の使用の場合は、その旨表示部に表示する。さらに有効期間外の使用であっても、SF分に入場料金以上の残金があれば、それ以上の表示をしないが、残金が入場料金未満の場合は、「このカードは使えません。」と表示する。有効期間内の使用であれば、 リードライト部17によって、乗車券1に既に入場情報が書き込まれているか否かが判断される。入場情報が書き込まれていない場合には、乗車券1の乗降区間内か否かを判断する。

0024

入場情報が既に書き込まれている場合には、前回出場処理が正しくなかったと判断され、表示部15に「駅の窓口においでください。」と表示する。入場が乗降区間内である場合には、リードライト部17は乗車券1に入場情報を書き込む。

0025

入場が乗車券1の乗降区間内でない場合は、すなわち料金の先引きを必要とする場合には、リードライト部17が乗車券1から先引き料金を差し引くとともに乗車券1に入場情報を書き込む。このとき、表示部17に先引き料金の額が表示される。

0026

管理カード2、保守カード3の作用は前述の出場管理機4と同様である。前述の入場管理機14と出場管理機4は、一般的にどちらか一方が設置されることはなく、対になって配置される。本発明の入場管理機14と出場管理機4によれば、入力のためのテンキーが不要となるので、安価に入出場管理ができ、無人駅または時間帯無人改札口においても入出場管理を行うことができる。入場管理機と出場管理機を別体とせず、前述の両方の機能を備えた入出場管理機としてもよい。また、電子カード管理装置は、入出場にかかわりなく一種類とし、電子カード管理装置を入場管理機とするか出場管理機とするかは、管理カードから読み取る情報あるいはプロフラムにより定めることができる。

0027

以下に、料金の精算方式について説明する。以下、C、A、B、Dは駅名を表し、この順序で並んでいるとする。また、乗車券1の乗降区間はA駅からB駅の間とする。

0028

(1)乗車券1の区間外のC駅から入場し乗車券1の区間内で出場する場合(C→A→B)
C駅で入場料金を乗車券1のSF分から差し引く(以下、差し引くとは乗車券1のSF分から差し引くことをいう。)。降車駅精算料金(CA間の運賃−入場料金)を差し引くが、CA間の運賃が入場料金と同一の場合は精算料金をはゼロとなる。乗車券1がSF機能を備えているので、切符との併用が必要なく完全なサイクルチェックを実現できる。
(2)乗車券1の区間内から入場し乗車券1の区間外のD駅で出場する場合(A→B→D)
D駅で精算料金を差し引く。
(3)乗車券1の区間外のC駅から入場し乗車券1の区間外のD駅で出場する場合(C→A→B→D)
C駅で入場料金を差し引き、さらにD駅で精算料金を差し引く。精算料金の算定は、CA間、BD間の運賃の合計と、CD間の運賃を対比して小額のほうから入場料金を差し引いたものである。

0029

本発明の出場管理機、入場管理機は鉄道の管理に使用できるだけでなく、例えば遊園地の各ゲーム機械入場管理、出場管理に使用することもできる。また万一、電子カードが盗難にあったり紛失した場合でも、電子カードは容量が大きく、管理者、保守者と対応させて使用できるようにしてあるので別人が使用することはできず悪用されることがない。

発明の効果

0030

以上のように本発明によれば、入力のためのテンキーが不要となるので、安価に管理、保守ができる。また、管理または保守のために電子カードを使用する者を識別するための暗証番号の入力が不要となるので、暗証番号の入力が必要な場合に比べて高度な秘密保持を達成でき、且つ操作が簡単となる。

図面の簡単な説明

0031

図1(A)は本発明の出場管理機の構成と情報の流れを示した模式的概略構成図である。(B)は本発明の入場管理機の構成と情報の流れを示した模式的概略構成図である。

--

0032

1乗車券
2管理カード
3保守カード
4出場管理機
5 表示部
6 制御部
7リードライト部
14入場管理機
15 表示部
16 制御部
17 リードライト部

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