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技術 水槽用濾過装置

出願人 ジェックス株式会社
発明者 五味健
出願日 1999年3月25日 (20年4ヶ月経過) 出願番号 1999-080882
公開日 2000年10月3日 (18年10ヶ月経過) 公開番号 2000-270711
状態 特許登録済
技術分野 養殖 特殊濾過機
主要キーワード 両分岐管 軸パイプ 上端開口周縁 メンテナンス作業中 各連通口 底壁下面 防止パイプ 孔明き
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年10月3日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

濾過能力を向上させつつ、コンパクト化を図ることができる水槽用濾過装置を提供する。

解決手段

本濾過装置10は、互いに独立する複数の濾過室40a、40bが併設された濾過槽30と、水槽内の水を汲み上げる1つのポンプ60と、ポンプ60によって汲み上げられた水を分流して複数の濾過室40a、40bにそれぞれ流入させる二股分岐管70とを備える。そして、ポンプ60により汲み上げられた水を、各濾過室40a、40bの濾材43にそれぞれ通過させた後、水槽内に排出するように構成される。

概要

背景

近年、室内のインテリアとして好適に用いられる観賞魚用水槽において、その上部に濾過装置照明装置が配置されて、それらの装置がトップカバーにより覆われたものものが周知である。

このタイプの水槽は、トップカバー内に濾過装置や照明装置等の各種装置を効率良く配置することにより、トップカバー内の限られたスペースを有効に利用して、良好な美観を確保するとともに、所定の濾過能力照明効果を得るものである。

概要

濾過能力を向上させつつ、コンパクト化を図ることができる水槽用濾過装置を提供する。

本濾過装置10は、互いに独立する複数の濾過室40a、40bが併設された濾過槽30と、水槽内の水を汲み上げる1つのポンプ60と、ポンプ60によって汲み上げられた水を分流して複数の濾過室40a、40bにそれぞれ流入させる二股分岐管70とを備える。そして、ポンプ60により汲み上げられた水を、各濾過室40a、40bの濾材43にそれぞれ通過させた後、水槽内に排出するように構成される。

目的

この発明は、上記従来技術の問題を解消し、濾過能力を向上させることができる上更に、コンパクト化を図ることができて、周辺装置制約せずに水槽に無理なく設置することができ、良好な美観を得ることができるとともに、メンテナンス作業中においても濾過することができ、良好な使い勝手を得ることができる水槽用濾過装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

互いに独立してそれぞれに濾材が収容される複数の濾過室が併設された濾過槽と、水槽内の水を汲み上げる1つの汲み上げ手段と、前記汲み上げ手段によって汲み上げられた水を分流して前記複数の濾過室にそれぞれ流入させる分流手段とを備え、前記濾過槽に、前記複数の濾過室に流入して各濾材を通過した水を水槽内に排出するための排出口が設けられてなることを特徴とする水槽用濾過装置

請求項2

前記複数の濾過室の下流側には、各濾過室に連通する下流室がそれぞれ設けられるとともに、これらの下流室に前記排出口がそれぞれ設けられ、前記下流室の少なくとも1つに、前記排出口から水を間欠的に排出するための間欠排出手段が設けられ、前記間欠排出手段が設けられた下流室の排出口に、下端が水槽内の水面下に位置する散水防止パイプが取り付けられてなる請求項1記載の水槽用濾過装置。

技術分野

0001

この発明は、主として、金魚熱帯等の水生生物観賞飼育水槽に、水の浄化用として設置される水槽用濾過装置に関する。

背景技術

0002

近年、室内のインテリアとして好適に用いられる観賞魚用水槽において、その上部に濾過装置照明装置が配置されて、それらの装置がトップカバーにより覆われたものものが周知である。

0003

このタイプの水槽は、トップカバー内に濾過装置や照明装置等の各種装置を効率良く配置することにより、トップカバー内の限られたスペースを有効に利用して、良好な美観を確保するとともに、所定の濾過能力照明効果を得るものである。

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、上記のような水槽に設置される濾過装置は、基本的に、濾材が収容された濾過槽と、その濾過槽に水槽内の水を供給するための汲み上げポンプとを備えるものあるが、この濾過装置において、濾過能力を向上させるためには、大型のポンプや大型の濾過槽を設置したり、あるいはポンプや濾過槽を複数設置する方法が一般に考えられる。

0005

しかしながら、そうすると、濾過装置全体のサイズが大きくなってしまい、例えば水槽のトップカバー内における限られたスペース内に設置することが困難になってしまう。このため、濾過装置をトップカバーの外側に設置すると、濾過装置が露呈して、美観が損なわれるという問題が発生する。またトップカバー内において、照明装置等の周辺装置を取り外して、濾過装置の設置スペースを確保する方法も考えられるが、このように周辺装置を制約すると、照明効果等、周辺装置による機能が得られず、水槽としての機能が低下するという別の問題が発生する。

0006

また上記従来の濾過装置においては、濾材の交換や濾過槽の清掃等のメンテナンス作業を行う場合、メンテナンス作業中には、水の濾過を停止する必要がある。このように使用状況に制約があり、良好な使い勝手を得ることができないという問題があった。

0007

この発明は、上記従来技術の問題を解消し、濾過能力を向上させることができる上更に、コンパクト化を図ることができて、周辺装置を制約せずに水槽に無理なく設置することができ、良好な美観を得ることができるとともに、メンテナンス作業中においても濾過することができ、良好な使い勝手を得ることができる水槽用濾過装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成するため、この発明の水槽用濾過装置は、互いに独立してそれぞれに濾材が収容される複数の濾過室が併設された濾過槽と、水槽内の水を汲み上げる1つの汲み上げ手段と、前記汲み上げ手段によって汲み上げられた水を分流して前記複数の濾過室にそれぞれ流入させる分流手段とを備え、前記濾過槽に、前記複数の濾過室に流入して各濾材を通過した水を水槽内に排出するための排出口が設けられてなるものを要旨としている。

0009

この発明の水槽用濾過装置においては、濾過槽に、互いに独立した複数の濾過室を設けて、ポンプ等の1つの汲み上げ手段により汲み上げた水を分流手段により分流して、各濾過室並列的に供給するものであるため、例えばポンプや濾過槽として大型のものを設置したり、あるいはポンプや濾過槽をそれぞれ複数設置する場合に比べて、装置サイズをコンパクトに形成することができる。

0010

更に本発明の濾過装置は、複数の濾過室によって、水を効率良く濾過することができる。

0011

また、濾過室のメンテナンス作業を行うような場合、いずれかの濾過室のメンテナンス作業中に、残りの濾過室において、水を濾過することができる。

0012

一方、本発明おいては、前記複数の濾過室の下流側には、各濾過室に連通する下流室がそれぞれ設けられるとともに、これらの下流室に前記排出口がそれぞれ設けられ、前記下流室の少なくとも1つに、前記排出口から水を間欠的に排出するための間欠排出手段が設けられ、前記間欠排出手段が設けられた下流室の排出口に、下端が水槽内の水面下に位置する散水防止パイプが取り付けられてなる構成を採用するのが好ましい。

0013

すなわちこの構成を採用する場合、間欠排出手段によって排出口から水が一度に排出されて液面に落下した際に、水が周囲に散乱するのを防止できるとともに、その散乱音も小さく抑制することができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

図1はこの発明の実施形態である濾過装置(10)が採用された水槽を示す分解斜視図である。同図に示すように、この水槽は、上方が開放された水槽本体(1)と、その水槽本体(1)を設置するためのベース台(2)と、水槽本体(1)の上端開口周縁部に取り付けられる水槽上部枠(3)と、水槽上部枠(3)の上方を覆う態様に取り付けられるトップカバー(4)とを備え、トップカバー(4)内における水槽上部枠(3)の上面の前半部に、濾過装置(10)が設置されるとともに、後半部に、照明装置(5)が設置されている。

0015

図2ないし図6に示すように、濾過装置(10)は、ポンプベース(20)と、濾過槽(30)とを備え、更に濾過槽(30)は、濾過槽本体(40)と、下流槽本体(50)とを有している。

0016

濾過槽本体(40)は、上端及び両側端がそれぞれ開放された合成樹脂押出形成品をもって構成される。

0017

またポンプベース(20)は、インジェクション成形等による合成樹脂成形品をもって構成されており、水平なモータ支持壁(21)と、モータ支持壁(21)の側端縁立上り状に設けられた垂直な閉塞壁(22)とを有している。このポンプベース(20)が、上記濾過槽本体(40)の一側端側開口部(上流側開口部)に、その開口部を閉塞壁(22)によりを閉塞する態様に取り付けられる。

0018

また、下流槽本体(50)は、インジェクション成形等による合成樹脂成形品をもって構成されており、上端と、一側端面(濾過槽本体側端面)とがそれぞれ開放されている。この下流槽本体(50)が、濾過槽本体(40)の他側端側開口部(下流側開口部)に取り付けられる。

0019

濾過槽本体(40)は、その底面に、両側方に連続して延びる仕切壁(41)が立上り状に一体形成されており、この仕切壁(41)により内部が前後に仕切られて、その前後に互いに独立した前側濾過室(40a)及び後側濾過室(40b)がそれぞれ形成される。

0020

各濾過室(40a)(40b)の底部には、底面から間隔をおいて、多数の貫通孔を有するスノコ等の孔明き板(42)(42)がそれぞれ配置されるとともに、各濾過室(40a)(40b)における孔明き板(42)(42)上には、それぞれ濾材(43)(43)が配置される。

0021

ポンプベース(20)のモータ支持壁(21)には、ポンプ(60)のモータ(61)が下向き状態に固定されている。、モータ(61)の下面には、軸パイプ(62)が取り付けられるとともに、その軸パイプ(62)の下端に、インペラケーシング(63)が取り付けられる。更にインペラケーシング(63)の下端中央には、ストレーナ(64)が取り付けられている。

0022

このポンプ(60)においては、ストレーナ(64)が水面下に配置された状態で、モータ(61)が回転駆動すると、インペラケーシング(63)内のインペラが回転して、水がストレーナ(64)からインペラケーシング(63)内に吸い上げられて、インペラケーシング(63)の側方に設けられた吐出口(65)から吐出されるよう構成されている。

0023

またポンプ(60)の吐出口(65)には、二股分岐管(70)の基管(71)が連結され、一方の分岐管(72a)の先端が上記濾過槽(30)の前側濾過室(40a)に対向して配置されるとともに、他方の分岐管(72a)の先端が後側濾過室(40b)に対向して配置される。

0024

一方、前後濾過室(40a)(40b)の上方には、ポンプベース(20)と下流槽本体(50)との上部間に架け渡されるようにして、シャワーパイプ(11a)(11b)が配置されており、各シャワーパイプ(11a)(11b)の一端が、上記二股分岐管(70)における両分岐管(72a)(72b)の先端にそれぞれ連結されている。更に各シャワーパイプ(11a)(11b)には、濾過室(40a)(40b)に対応する領域に、多数の貫通孔(12)が形成されている。

0025

そして上記したようにポンプ(60)により吸い上げられた水は、二股分岐管(70)により分流されて、各シャワーパイプ(11a)(11b)にそれぞれ供給されるとともに、各シャワーパイプ(11a)(11b)内に供給された水は、貫通孔(12)から放出されて、対応する濾過室(40a)(40b)内に供給されるよう構成されている。

0026

ここで本実施形態においては、ポンプ(60)により汲み上げ手段が構成されるとともに、二股分岐管(70)により分流手段が構成されている。

0027

下流槽本体(50)は、その内部を前後に仕切る仕切壁(51)が一体に形成されており、この仕切壁(51)を境にして前後に、互いに独立した前側下流室(50a)及び後側下流室(50b)が形成される。

0028

更に濾過槽本体(50)の各濾過室(40a)(40b)と、下流槽本体(50)の各下流室(50a)(50b)との間には、仕切板(45)(45)が設けられている。

0029

各仕切板(45)(45)は、各下流室(50a)(50b)の底面から間隔をおいて配置されており、その隙間(連通口53、53)によって、対応する濾過室(40a)(40b)及び下流室(50a)(50b)間が連通されている。

0030

そして、上記したように各シャワーパイプ(11a)(11b)から各濾過室(40a)(40b)に供給された水は、濾材(43)(43)及び孔明き板(42)(42)を通った後、上記各連通口(53)(53)を通って、対応する各下流室(50a)(50b)に導かれるよう構成されている。

0031

各下流室(50a)(50b)の底壁には、排出口(55)(55)が設けられるとともに、各下流室(50a)(50b)内における排出口(55)(55)には、間欠排出手段としての周知のサイフォン式排出装置(80a)(80b)が設置されている。このサイフォン式排出装置(80a)(80b)は、排出口(55)(55)から水を間欠的に排出するためのものであって、下流室(50a)(50b)及び濾過室(40a)(40b)内の水が所定の高水位位置に達すると、各室(50a)(50b)(40a)(40b)の水が一度に排出されて、所定の低水位位置で排出が止まるよう構成され、更にこの排出及び排出停止が繰り返して行われるよう構成されている。

0032

各下流室(50a)(50b)の底壁下面における排出口(55)(55)には、下端が水槽内の水面下に位置するように、散水防止パイプ(56)(56)の上端が取り付けられている。また、散水防止パイプ(56)(56)の周側壁における水槽内の水位よりも高い位置に、空気孔(56a)(56b)が形成されている。

0033

なお図4において、(31)は、濾過槽(30)の上部開口を閉塞するための蓋部材である。

0034

本実施形態においては、以上の構成の濾過装置(10)が、図1に示すように、トップカバー(4)内における水槽上部枠(3)の前半部に設置される。このとき、濾過装置(10)におけるポンプ(60)のストレーナ(64)、及び下流室(50a)(50b)に設けられた散水防止パイプ(56)(56)の下端が、水槽本体(1)内の水面下に配置される。

0035

この状態において、ポンプ(60)が駆動されると、ポンプ(60)によって汲み上げられた水が、二股分岐管(70)によって分流されて各シャワーパイプ(11a)(11b)に供給されて、各パイプ(11a)(11b)から各濾過室(40a)(40b)内に放出される。更に各濾過室(40a)(40b)内に放出された水は、各濾材(43)(43)及び孔明き板(42)(42)を通った後、連通口(53)(53)を通って各下流室(50a)(50b)に導かれる。

0036

更に濾過室(40a)(40b)及び下流室(50a)(50b)に供給された水は、サイフォン式排出装置(80a)(80b)の作用により、間欠的に、排出口(55)(55)及び散水防止パイプ(56)(56)を介して水槽内に排出される。

0037

なお、間欠的に水が排出されることにより、濾過室(40a)(40b)内の水位が変化するので、低水位時には濾材(43)(43)が空気に接触して多量の酸素が取り込まれて浄化用好気性バクテリアが大量に増殖して、高水位時には水中のアンモニア等の汚染物質が効率良く吸収される。従って優れた濾過能力を得ることができ、水質を良好に維持することができる。

0038

以上のように、本実施形態の濾過装置(10)によれば、濾過槽(30)に、互いに独立した2つの濾過室(40a)(40b)を設けて、ポンプ(60)により汲み上げた水を二股分岐管(70)により分流して、各濾過室(40a)(40b)にそれぞれ供給するものであるため、2つの濾過室(40a)(40b)により水を効率良く濾過することができ、濾過能力を向上させることができる。

0039

また本実施形態の濾過装置(10)は、濾過槽(20)を2つの濾過室(40a)(40b)に仕切って、各濾過室(40a)(40b)に、1つのポンプ(60)により水を供給するように構成しているため、例えばポンプや濾過槽として大型のものを用いたり、あるいはポンプや濾過槽を2つずつ設置する場合に比べて、装置サイズをコンパクトに形成することができる。このように本濾過装置(10)は、コンパクトに形成することができるので、例えば既存の水槽のトップカバー(4)内に、従前と同様に、治まり良く設置することができる。従って濾過装置(10)が外部に露呈されるようなことがなく、良好な美観を確保することができる。しかも周辺機器にスペース的な制約を与えることもないので、例えば本濾過装置(10)の設置スペースを確保するために、照明装置(5)を取り外すような必要はなくなり、十分な照明効果も確実に得ることができる。

0040

また本実施形態においては、2つの濾過室(40a)(40b)に並列的に水を通過させるものであるため、例えば一方の濾過室に対し、濾材の交換や清掃等のメンテナンス作業を行うような場合であっても、そのメンテナンス中に、他方の濾過室において水槽内の水を濾過することができるので、使用時の制約がなく、良好な使い勝手を得ることができる。

0041

また本実施形態においては、排出口(55)(55)に散水防止パイプ(56)(56)を取り付けているため、排出口(55)(55)から排出された水が液面に落下した際に、水が周囲に散乱するのを防止できるとともに、その散乱音も小さく抑制することができるので、観賞魚用水槽等として快適な環境を得ることができる。

0042

なお、上記実施形態においては、両下流室(50a)(50b)にサイフォン式排出装置(80a)(80b)を設けるようにしているが、本発明は、それだけに限られず、一方の下流室にのみサイフォン式排出装置を設置し、その一方の下流室から濾過水を間欠的に排出して、他方の下流室からは濾過水を連続して排出するようにしても良く、もちろん、間欠排出手段等を設けずに、双方の下流室から濾過水を連続して排出するようにしても良い。

0043

また本発明においては、二股分岐管等の分流手段に、切換弁等を設けて、必要に応じて、濾過室の全てに水を供給して濾過したり、選択的に水を供給して濾過したりするようにしても良い。

0044

また上記実施形態においては、濾過室を2つ設ける場合について説明したが、本発明においては、濾過室を3つ以上設けるようにしても良い。

発明の効果

0045

以上のように、本発明の水槽用濾過装置によれば、濾過槽に、互いに独立した複数の濾過室を設けて、ポンプ等の1つの汲み上げ手段により汲み上げた水を分流手段により分流して、各濾過室に並列的に供給するものであるため、例えばポンプや濾過槽として大型のものを設置したり、あるいはポンプや濾過槽をそれぞれ複数設置する場合と比べて、装置サイズを、コンパクトに形成することができる。従って照明装置等の周辺装置に制約を与えることなく、水槽に治まり良く設置することができ、周辺装置による機能を保有しつつ、良好な美観を得ることができる。また複数の濾過室によって水を効率良く濾過することができるので、濾過能力を向上させることができる。また濾過室のメンテナンス作業を行うような場合、いずれかの濾過室のメンテナンス作業中に、他の濾過室において、水を濾過することができるので、使用形態の制約が少なくなり、良好な使い勝手を得ることができるという効果がある。

0046

また本発明において、排出口に散水防止パイプを取り付ける場合には、排出口から水が排出されて液面に落下した際に、水が周囲に散乱するのを防止できるとともに、その散乱音も小さく抑制することができるので、特に観賞魚用水槽等として快適な環境を得ることができるという利点がある。

図面の簡単な説明

0047

図1この発明の実施形態である濾過装置が適用された水槽を分解して示す斜視図である。
図2実施形態の濾過装置を示す水平断面図である。
図3実施形態の濾過装置を示す正面断面図である。
図4実施形態の濾過装置に適用された濾過槽本体を示す側面断面図である。
図5実施形態の濾過装置に適用されたポンプベースを示す側面図である。
図6実施形態の濾過装置に適用された下流槽本体を示す側面断面図である。

--

0048

10…濾過装置
20…濾過槽
40a、40b…濾過室
43…濾材
50a、50b…下流室
55…排出口
56…散水防止パイプ
60…ポンプ(汲み上げ手段)
70…二股分岐管(分流手段)
80a、80b…サイフォン式排出装置(間欠的排出手段)

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