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図面 (7)

課題

データ検索時の操作性を改善し、データ管理に要する労力を軽減する

解決手段

個人仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイル又は共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定テップS101と、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合はデータを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示ステップS103と、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、検索パラメータが個人用マスタファイルおよび共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は検索パラメータを登録するマスタファイル更新ステップS104〜S110を備える。

概要

背景

データの共有化を効率的に行うために、データ管理システム(いわゆる、データベースシステム)はいまやデータをリソースとする全ての産業分野において積極的に利用されている。

従来までのデータ管理システム1は、図6に示すように、ユーザが検索パラメータを入力するクライアントサーバ2,4,6、各種データを格納するデータベース8、データベース8内のデータと関連付けられた検索パラメータを登録した共通マスタファイル9、共通マスタファイル9の登録内容更新処理を行う共通マスタファイルメンテナンス装置10から構成され、クライアントサーバの各々には、データ検索処理を制御するデータ検索アプリケーション(手段)3,5,7が備えられている。

従来までのデータ管理システム1を用いてデータベース8内のデータ検索を行う際は、ユーザーはクライアントサーバ上からデータ検索アプリケーションを用いて共通マスタファイル9の検索パラメータを共通で参照・選択し、データベース8内のデータ検索を行う。

従来のように、共通マスタファイル9内の検索パラメータを用いてデータベース8内のデータを検索する場合、共通マスタファイル9の内容は、逐次その内容が変化するデータベース8に対応するように、常に最新の状態に保たれている必要性がある。このため、従来のデータ管理システム1においては、データベース管理者が共通マスタファイルメンテナンス装置10等のデータ更新装置を用いて人手で共通マスタファイル9の内容の更新を行っている。

概要

データ検索時の操作性を改善し、データ管理に要する労力を軽減する

個人仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイル又は共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定テップS101と、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合はデータを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示ステップS103と、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、検索パラメータが個人用マスタファイルおよび共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は検索パラメータを登録するマスタファイル更新ステップS104〜S110を備える。

目的

本発明は、上記技術的問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、検索時における操作性を向上させ、共通マスタファイルの管理を容易にするデータ管理システムを提供することにある。

また、他の目的は、検索時における操作性を向上させ、共通マスタファイルの管理を容易にするデータ管理方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

共通マスタファイル内に登録されたデータベース内のデータと関連付けられた検索パラメータを参照・選択することにより、当該データベース内のデータ検索を行うデータ管理システムにおいて、前記データベース内のデータ検索および前記共通マスタファイルの登録内容更新を制御するデータ検索手段と、個人仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイルとを具備し、前記データ検索手段は、少なくとも、前記個人用マスタファイル又は前記共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定手段と、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合は当該データを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示手段と、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、当該検索パラメータが前記個人用マスタファイルおよび前記共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は当該検索パラメータを登録するマスタファイル更新手段とを有することを特徴とするデータ管理システム。

請求項2

共通マスタファイル内に登録されたデータベース内のデータと関連付けられた検索パラメータを参照・選択することにより、当該データベース内のデータ検索を行うデータ管理方法において、個人の仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイル又は前記共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定ステップと、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合は当該データを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示ステップと、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、当該検索パラメータが前記個人用マスタファイルおよび前記共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は当該検索パラメータを登録するマスタファイル更新ステップとを備えることを特徴とするデータ管理方法。

技術分野

0001

本発明は、共通マスタファイル登録された検索パラメータを参照・選択することによりデータベース内のデータを検索するデータ管理システムおよびその方法に関し、特に、システムの操作性を向上させ、データ管理に要する労力を大幅に軽減させる技術に係わる。

背景技術

0002

データの共有化を効率的に行うために、データ管理システム(いわゆる、データベースシステム)はいまやデータをリソースとする全ての産業分野において積極的に利用されている。

0003

従来までのデータ管理システム1は、図6に示すように、ユーザが検索パラメータを入力するクライアントサーバ2,4,6、各種データを格納するデータベース8、データベース8内のデータと関連付けられた検索パラメータを登録した共通マスタファイル9、共通マスタファイル9の登録内容更新処理を行う共通マスタファイルメンテナンス装置10から構成され、クライアントサーバの各々には、データ検索処理を制御するデータ検索アプリケーション(手段)3,5,7が備えられている。

0004

従来までのデータ管理システム1を用いてデータベース8内のデータ検索を行う際は、ユーザーはクライアントサーバ上からデータ検索アプリケーションを用いて共通マスタファイル9の検索パラメータを共通で参照・選択し、データベース8内のデータ検索を行う。

0005

従来のように、共通マスタファイル9内の検索パラメータを用いてデータベース8内のデータを検索する場合、共通マスタファイル9の内容は、逐次その内容が変化するデータベース8に対応するように、常に最新の状態に保たれている必要性がある。このため、従来のデータ管理システム1においては、データベース管理者が共通マスタファイルメンテナンス装置10等のデータ更新装置を用いて人手で共通マスタファイル9の内容の更新を行っている。

発明が解決しようとする課題

0006

以上述べてきたように、従来のデータ管理システムおよびその方法においては、共通マスタファイルを介してデータ検索を行い、共通マスタファイルの内容の更新処理はデータベース管理者による人手により行われているが、これにより、以下に示すような技術的課題が生じている。

0007

すなわち、従来のデータ管理システムにおいては、ユーザー全員が同じ共通マスタファイルを利用するために、ユーザ個人が必要とするする以上の検索パラメータが常に表示され、検索パラメータを選択する時の操作性が非常に悪く、決してユーザーが利用しやすいシステム環境となっていないのである。

0008

また、従来のデータ管理システムにおいては、データベースへのデータ登録が頻繁である場合や登録データが多岐の種類・分野にわたる場合、データベース管理者がデータベース全体の構造を完全に把握しておくことは非常に難しいために、検索パラメータの更新判断を管理者だけで行うことは極めて困難なのである。

0009

さらに、一般的に、共通マスタファイルの更新処理には大きな労力がかかるため、共通マスタファイルが常に最新の状態に保たれなくなり、データベース内の所望のデータを検索することができなくなる状況が生じる。

0010

本発明は、上記技術的問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、検索時における操作性を向上させ、共通マスタファイルの管理を容易にするデータ管理システムを提供することにある。

0011

また、他の目的は、検索時における操作性を向上させ、共通マスタファイルの管理を容易にするデータ管理方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

上記の問題を解決するために、発明者は、
・共通マスタファイル以外に個人仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイルを設け、基本的なデータ検索は個人用マスタファイルを介して行う、
・ユーザに新たな検索パラメータを入力することが可能なインタフェイスを設け、システムは、入力された検索パラメータとデータベース内のデータとの関連性を判別し、登録が必要であると判断した際に、新たな検索パラメータを個人用マスタファイルおよび共通マスタファイルに自動的に登録することが可能なデータ管理システムおよびその方法を発案した。

0013

本発明の第1の特徴は、共通マスタファイル内に登録されたデータベース内のデータと関連付けられた検索パラメータを参照・選択することにより、データベース内のデータ検索を行うデータ管理システムにおいて、データベース内のデータ検索および共通マスタファイルの登録内容の更新を制御するデータ検索手段と、個人の仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイルとを具備し、データ検索手段は、少なくとも、個人用マスタファイル又は共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定手段と、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合はデータを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示手段と、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、検索パラメータが個人用マスタファイルおよび共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は当該検索パラメータを登録するマスタファイル更新手段とを有するデータ管理システムであることにある。

0014

これにより、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人マスタファイルを検索時に使用するので、検索時の検索条件設定が容易となり、操作性が大幅に向上する。また、共通マスタファイルの登録内容が自動的に更新されるので、データベース管理者の作業が大幅に軽減され、共通マスタファイルの内容も常に最新の状態に保つことができる。

0015

本発明の第2の特徴は、共通マスタファイル内に登録されたデータベース内のデータと関連付けられた検索パラメータを参照・選択することにより、データベース内のデータ検索を行うデータ管理方法において、個人の仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人用マスタファイル又は共通マスタファイルの内容を表示しユーザに検索パラメータを選択させる若しくはユーザが検索パラメータを直接入力することにより、検索条件の設定を行う検索条件設定ステップと、設定された検索条件に基づきデータベース内のデータ検索を行い、条件を満たすデータが存在する場合はデータを表示し、条件を満たすデータが存在しない場合はエラー表示を行う検索結果表示ステップと、検索パラメータの直接入力があり且つ検索パラメータに該当するデータがデータベース内に存在した場合、検索パラメータが個人用マスタファイルおよび共通マスタファイル内に登録されているか否か判別し、登録されていない場合は検索パラメータを登録するマスタファイル更新ステップとを備えるデータ管理方法であることにある。

0016

これにより、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人マスタファイルを検索時に使用するので、検索時の検索条件設定が容易となり、操作性が大幅に向上する。また、共通マスタファイルの登録内容が自動的に更新されるので、データベース管理者の作業が大幅に軽減され、共通マスタファイルの内容も常に最新の状態に保つことができる。

発明を実施するための最良の形態

0017

以下、図1乃至図5を用いて、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムの構成およびその動作について詳しく説明する。

0018

始めに、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムの構成について説明する。

0019

本発明の実施形態に係わるデータ管理システム100は、図1に示すように、データ検索およびマスタファイルの内容更新を行う複数のクライアントサーバ110,120、各種検索データを格納するデータベース130、データベース130内のデータと関連付けられた検索パラメータを記録した共通マスタファイル140から構成され、クライアントサーバ110,120の各々には、データ検索処理およびマスタファイルの更新処理を制御するデータ検索アプリケーション(手段)200、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人ユーザ用マスタファイル111,112,121が具備されている。

0020

さらに、本発明の実施形態に係わるデータ検索アプリケーション200は、図2に示すように、データの検索条件を設定する検索条件設定手段201、データベース130内のデータを検索条件に基づいてデータ検索を行い、検索結果を出力・表示する検索結果表示手段202、検索条件設定手段201を介して新たに登録された検索パラメータを必要に応じて自動的に個人マスタファイルおよび共通マスタファイル140に追加登録するマスタファイルメンテナンス手段203、各部の信号の入出力を制御する外部インタフェイス部204を有している。

0021

次に、図3に示すフローチャート図を用いて、本発明の実施形態に係わるデータ管理システム100の動作について説明する。

0022

本発明のデータ検索システム100を用いて、データベース130内のデータ検索を行う際は、
1)(検索条件入力、ステップS101)始めに、検索条件設定手段201に検索条件を入力する。検索条件の入力は、通常は、グラフィカルユーザーインタフェイス(Graphical User Interface :GUI)を介してユーザが検索パラメータを選択することにより行うが、GUI画面上に所望の検索パラメータが存在しない場合は、ユーザはキーボード等の入力装置を介して検索条件を直接入力する。また、GUI画面上に通常表示される検索パラメータは、システムを使用するユーザの個人用マスタファイル内に格納されているものとするが、共通マスタファイル内のそれも表示することは勿論可能である。

0023

2)(該当情報判別、ステップS102)次に、検索結果表示手段202がデータベース130内に入力された検索条件を満たす検索情報が有るか否か判別する。

0024

該当情報がある場合 → (ステップS103)へ
該当情報がない場合 → 該当情報がない旨の「エラー表示」出力
3)(検索結果出力、ステップS103)次に、検索されたデータベース130内の情報を出力・表示する。

0025

4)(直接入力判別、ステップS104)次に、マスタファイルメンテナンス手段203が、検索条件入力時に、検索パラメータの直接入力があったか否か判別する。

0026

直接入力がある場合 → (ステップS105〜S110)の一連データ更新処理を実行
直接入力がない場合 →データ検索処理終了
5)(個人マスタファイル比較、ステップS105)続いて、直接入力された検索パラメータと個人マスタファイル内の検索パラメータとを比較する。

0027

6)(登録判別、ステップS106)比較により、直接入力された検索パラメータが個人マスタファイル内に登録されているか否か判別する。

0028

登録されている場合 →データ検索処理終了
登録されていない場合 → (ステップS107)へ
7)(追加登録、ステップS107)直接入力されたパラメータを個人マスタファイルに追加登録する。

0029

8)(共通マスタファイル比較、ステップS108)続いて、直接入力された検索パラメータと共通マスタファイル内の検索パラメータとを比較する。

0030

9)(登録判別、ステップS109)比較により、直接入力された検索パラメータが共通マスタファイル内に登録されているか否か判別する。

0031

登録されている場合 →データ検索処理終了
登録されていない場合 → (ステップS110)へ
10)(追加登録、ステップS110)直接入力された検索パラメータを共通マスタファイルに追加登録し、一連のデータ検索処理を終了する。

0032

このように、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムおよびその方法においては、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人マスタファイルを使用することにより、検索時の検索条件設定が容易となり、操作性が大幅に向上する。また、個人マスタファイルを介して共通マスタファイルに登録されていない検索条件を設定することも可能である。さらに、個人マスタファイルおよび共通マスタファイルの内容が自動的に更新されるので、データベース管理者の作業が大幅に軽減され、共通マスタファイルの内容も常に最新の状態に保つ事が可能となる。

0033

ここで、本発明の実施形態に係わるクライアントサーバは、例えば、図5に示すような概観を有する。つまり、本発明の実施形態に係わるクライアントサーバはコンピュータ30内にクライアントサーバの各要素を内蔵することにより構成され、キーボード等の入力装置およびディスプレイ等の出力装置を備えている。さらに、コンピュータ30は、フロッピーディスクドライブ31および光ディスクドライブ33を備えているので、フロッピーディスクドライブ31に対してはフロッピーディスク32、光ディスクドライブ33に対しては光ディスク34をそれぞれ挿入し、所定の読み出し操作を行うことにより、これらの記録媒体に格納されたデータ検索アプリケーションやマスタファイル情報をコンピュータ内にインストールすることができる。また、適当なドライブ装置をコンピュータ30に接続することにより、例えば、メモリ装置役割を担うROM35や磁気テープ装置の役割を担うカートリッジ36を用いてインストールを実行することも可能である。

0034

また、本発明の実施形態に係わるデータ検索アプリケーションは、プログラム化コンピュータ読み取り可能な記録媒体内に格納しても良い。そして、データ検索を実行する際は、この記録媒体をコンピュータシステムに読み込ませ、コンピュータシステム内のメモリ等の記録部にデータ検索プログラムを格納し、データ検索プログラムを処理装置に実行させることにより、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムおよびその方法をコンピュータシステム上で実現することができる。尚、ここで、記録媒体とは、例えば、半導体メモリ磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク磁気テープデジタルビデオディスク等、プログラムを記録することができるコンピュータ読み取り可能な媒体を意味する。

0035

このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態を包含するということは十分に理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲に係わる発明特定事項によってのみ限定されるものでなければならない。

0036

実験例)最後に、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムおよびその方法を半導体製造試作ラインにおける品種データ管理に応用した実験例について述べる。

0037

今、ユーザが新しい品種のデータ検索を行うこととし、現時点での個人マスタファイル20および共通マスタファイル21内にはそれぞれ、利用ユーザの現時点での品種パラメータリスト、データ管理システム全体の現時点での品種パラメータリストが登録されており、新しい品種名TEST003は、現時点では、個人マスタファイル20および共通マスタファイル21に登録されていないものとする。

0038

この状態で、ユーザがデータベース内のデータを検索するためにデータベース検索アプリケーション内の検索条件設定手段を用いて検索条件を入力しようとすると、ユーザに表示される検索パラメータは個人マスタファイルの内容であるので、新しい品種名TEST003は表示されない(新規にデータベースを利用した人や始めて選択した検索パラメータである場合でも、個人マスタファイルにはそのパラメータは登録されていないので、表示されないことは勿論である)。そこで、ユーザは共通マスタファイルから検索パラメータを取り出し表示させるが、やはり、共通マスタファイル内には新しい品種に係わる検索パラメータは登録されていない。ここで、共通マスタファイルに所望の検索条件が登録されていない場合は、ユーザはキーボード等の入力装置を介して直接検索パラメータを入力することになる(当然、個人マスタファイルや共通マスタファイルの内容を参照せずに検索当初から検索パラメータを入力装置を介して直接入力することは可能である)。

0039

このように、この例の場合、個人および共通マスタファイルの双方に所望の検索パラメータが登録されていないので、入力装置を介して検索パラメータを入力する。データ管理システムは、入力された検索パラメータに基づいてデータベース内のデータを検索し、検索結果が得られた場合、マスタファイルメンテナンス手段が検索パラメータには誤りがないものと判断し、個人および共通マスタファイルの双方に新しい品種名TEST003を検索パラメータとして入力し、個人および共通マスタファイルは新しいマスタファイル22、23に更新される。

0040

以上のように、一般的に、半導体製造ラインにおいては、新しい品種や工程といったデータ内容はその担当者自身が一番良く理解しているので、その担当者が共通マスタファイルに検索条件を追加することが一番確実な方法なのである。

0041

また、本発明の実施形態に係わるデータ管理システムおよびその方法によれば、従来のように、管理者に不足している検索パラメータの追加登録依頼を行う必要がないので、追加登録作業が終了するまで対象となる検索パラメータを選択することができないといった不具合も生じない。

0042

さらには、1人のユーザが新しい検索パラメータを登録することにより、他のユーザも共通マスタファイルからその新しい検索パラメータを参照することができるので、システム全体の使い勝手を大幅に向上させることができるのである。

発明の効果

0043

以上述べてきたように、本発明のデータ管理システムによれば、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人マスタファイルを検索時に使用するので、検索時の検索条件設定が容易となり、操作性が大幅に向上する。また、個人マスタファイルおよび共通マスタファイルの内容を自動的に更新するので、データベース管理者の作業が大幅に軽減され、共通マスタファイルの内容も常に最新の状態に保つことが可能となる。

0044

また、本発明のデータ検索方法によれば、ユーザの仕様に応じた検索パラメータのみを登録した個人マスタファイルを検索時に使用するので、検索時の検索条件設定が容易となり、操作性が大幅に向上する。また、個人マスタファイルおよび共通マスタファイルの内容を自動的に更新するので、データベース管理者の作業が大幅に軽減され、共通マスタファイルの内容も常に最新の状態に保つことが可能となる。

図面の簡単な説明

0045

図1本発明の実施形態に係わるデータ管理システムの構成を示すブロック図である。
図2本発明の実施形態に係わるデータ検索アプリケーションの構成を示すブロック図である。
図3本発明の実施形態に係わるデータ管理方法を示すフローチャート図である。
図4本発明の実施形態に係わるデータ管理システムを用いた実験例を示す図である。
図5本発明の実施形態に係わるクライアントサーバの概観を示す図である。
図6従来のデータベース管理システムの構成を示す図である。

--

0046

1、100データ管理システム
2、4、6、110、120クライアントサーバ
3、5、7、200データ検索アプリケーション
8、130データベース
9、21、23、140共通マスタファイル
10 共通マスタファイルメンテナンス装置
20、22、111、112、113個人マスタファイル
30コンピュータシステム
31フロッピーディスクドライブ
32フロッピーディスク
33光ディスクドライブ
34光ディスク
35 ROM
36カートリッジ
201検索条件設定手段
202検索結果表示手段
203 マスタファイルメンテナンス手段
204 外部インタフェイス部

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