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技術 タル木一体形野地板

出願人 株式会社チユーオー
発明者 竹本出野村稔松本幸大
出願日 1999年3月2日 (21年8ヶ月経過) 出願番号 1999-099210
公開日 2000年9月12日 (20年2ヶ月経過) 公開番号 2000-246708
状態 特許登録済
技術分野 その他の木材加工、特定木製品の製造 その他の屋根ふき
主要キーワード 代表的寸法 薄板金属材 ビス止め位置 各支持材 止着部分 片端縁 薄板金属板 金属外
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年9月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

金属屋根葺の施工は、もや上に野地材を取付けるための準備としてタル木を取付ける。タル木の取付は、タル木間に野地材を落とし込むため芯出しは、正確に墨出しをする必要がある。かかる墨出しは最側端のタル木間にピアノ線又は水糸をはり、横の通りを確認しながらもやに金属タル木を取付け、その金属タル木間に野地板を落とし込む方法をとる。このため施工が複雑で多大の工数を必要としていた。

解決手段

薄板金属板ロールフォーミング成形して板材の両端に略Z形状の縁部M、M’を構成し、この部を金属タル木部とした面板30を構成する。該面板30の内面イソシアヌレートフォームまたはフェノールフォーム32を一体的に発泡し、内側を保護材33で覆ってサンドイッチパネル形状としたタル木一体形野地板20とする。本手段を講じたタル木一体形野地板の敷設は、金属屋根葺時に、もや上へ別にタル木の取付けを不要として野地面を構成することができる。

概要

背景

金属板屋根面あるいは外壁面を葺く方法としては、金属板をハット状屈折して形成した金属タル木支持材1に金属屋根面板2を取付ける爪部6を打抜き成形して、一端が該金属タル木支持材1の上面部3から盛上がって他端が解放し、解放端面には山形止着部分7を形成して該面板2を敷設するには、まず一段目の面板2を各支持材1の上面部3に載せ、該面板2の係合部11を各支持材1の最下段爪部6に嵌め込み、各爪部6をハンマー等で叩いて止着部分7を受部13に堅く被着させる。次に、該一段目の面板2の上段に敷設する2段目の面板2の係止部8を前記のように固定した一段目の面板2の係合部11に係止し、一段目の面板係止部8の間隙部14に2段目の面板2の係止部10を噛み合わせ、他側端の係合部11を上方の爪部6に嵌め込んでハンマー等で叩きながら固定させ、以下この作業を繰り返し、金属屋根板を敷設していく。この際支持材1の間隔内に縁部5に載るようにして木毛板その他の材質からなる断熱板15を敷設し、該断熱板15の上面に支持材1の高さより盛上げるようにグラスウール、不織布その他弾力性を有する材質の断熱材16を配置し、その後前記したようにして面板2を順次敷設して施工する。

従ってかかる施工後には、面板2の下面に断熱材16が圧接されているので、降雨時の雨滴衝撃音、すなわち降雨騒音が断熱材16によって消去されるばかりでなく、金属屋根板の面部分の内部と外気とを断熱するのに有効であるとして公開されているものに特開昭51−103621がある。

概要

金属屋根葺の施工は、もや上に野地材を取付けるための準備としてタル木を取付ける。タル木の取付は、タル木間に野地材を落とし込むため芯出しは、正確に墨出しをする必要がある。かかる墨出しは最側端のタル木間にピアノ線又は水糸をはり、横の通りを確認しながらもやに金属タル木を取付け、その金属タル木間に野地板を落とし込む方法をとる。このため施工が複雑で多大の工数を必要としていた。

薄板金属板ロールフォーミング成形して板材の両端に略Z形状の縁部M、M’を構成し、この部を金属タル木部とした面板30を構成する。該面板30の内面イソシアヌレートフォームまたはフェノールフォーム32を一体的に発泡し、内側を保護材33で覆ってサンドイッチパネル形状としたタル木一体形野地板20とする。本手段を講じたタル木一体形野地板の敷設は、金属屋根葺時に、もや上へ別にタル木の取付けを不要として野地面を構成することができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

薄板金属面板の一端部を折り返して二重折り重ね部を形成し、該重ね部に続いて斜辺部を引き出し、その斜辺部に続いて三重に折り返し、三重折り重ね部を形成し、該二重折り重ね部から三重折り重ね部に続く略Z字形状の縁部Mを形成すると共に、該面板の平坦部に続く他端部に上記縁部Mと対象の略反Z字形状の縁部M’を形成し、かかる面板の両端に構成した両縁部M、M’の内側に樹脂発泡体を配設し、該樹脂発泡体の反面板側の面に保護紙を覆ってサンドイッチ形状として構成し、該両縁部M、M’をタル木部として構成したことを特徴とするタル木一体形野地板

請求項2

緑部M、M’の構成において、斜辺部の任意位置から折り返し点垂線部を二重折り重ね部の中心線Pよりやや内側に設けたことを特徴とする請求項第1項記載のタル木一体形野地板。

請求項3

面板の平坦部に複数のリンクを野地板の長さ方向に従通させて設けたことを特徴とする請求項第1項または、第2項記載のタル木一体形野地板。

請求項4

上記保護紙にビス打ちラインを付し、該保護紙のビス打ちライン及び該三重折り重ね部をビスにて貫通して、該面板をもや締め付け固定して敷設し、かかる敷設された面板の縁部M’の隣に相対する縁部Mを接合し、ビスを両縁部M、M’の二つ折り重ね部の中心位置から垂線間の間隙を通して、締め付け固定して敷設する施工法が可能なことを特徴とする請求項第2項記載または、第3項記載のタル木一体形野地板。

技術分野

4、本発明のタル木体形野地板の製造は、薄板材を連続してロールフォーミング成形で形成した外板の内側に合成樹脂発泡体を配設し、反外板側の面を保護紙で覆ったサンドイッチパネルとして多量生産が可能であるため高品質製品を安価に提供することが可能である。

背景技術

0001

本発明は、建築物または構築物薄板金属板屋根面あるいは外壁面を形成する際に用いられるタル木及び野地板の一体化に関するものである。

0002

金属板で屋根面あるいは外壁面を葺く方法としては、金属板をハット状屈折して形成した金属タル木支持材1に金属屋根面板2を取付ける爪部6を打抜き成形して、一端が該金属タル木支持材1の上面部3から盛上がって他端が解放し、解放端面には山形止着部分7を形成して該面板2を敷設するには、まず一段目の面板2を各支持材1の上面部3に載せ、該面板2の係合部11を各支持材1の最下段爪部6に嵌め込み、各爪部6をハンマー等で叩いて止着部分7を受部13に堅く被着させる。次に、該一段目の面板2の上段に敷設する2段目の面板2の係止部8を前記のように固定した一段目の面板2の係合部11に係止し、一段目の面板係止部8の間隙部14に2段目の面板2の係止部10を噛み合わせ、他側端の係合部11を上方の爪部6に嵌め込んでハンマー等で叩きながら固定させ、以下この作業を繰り返し、金属屋根板を敷設していく。この際支持材1の間隔内に縁部5に載るようにして木毛板その他の材質からなる断熱板15を敷設し、該断熱板15の上面に支持材1の高さより盛上げるようにグラスウール、不織布その他弾力性を有する材質の断熱材16を配置し、その後前記したようにして面板2を順次敷設して施工する。

発明が解決しようとする課題

0003

従ってかかる施工後には、面板2の下面に断熱材16が圧接されているので、降雨時の雨滴衝撃音、すなわち降雨騒音が断熱材16によって消去されるばかりでなく、金属屋根板の面部分の内部と外気とを断熱するのに有効であるとして公開されているものに特開昭51−103621がある。

課題を解決するための手段

0004

前記従来技術の特開昭51−103621においては、〔図10〕のaからdに図示する如く支持材1の間隔内の縁部5に載るようにして木毛板その他の材質からなる断熱板15を敷設し、その上面に支持材1の高さより盛り上るようにグラスウール、不織布その他の弾力性を有する断熱材16を置き、その後面板2を敷設して金属屋根面あるいは金属外壁面を葺く方法が一般的な施工法として用いられてきた。この方法は、支持材1の間隔内の縁部5に木毛板その他の断熱板を載せその上にグラスウール、不織布その他の弾力性を有する断熱材を配設し、その後面板2を敷設して、金属板で屋根面あるいは外壁面を葺く方法が、一般的な施工法として用いられている。この方法では、木毛板その他の断熱板の取り扱いに重負荷労働を強いられ、更には、かかるグラスウール、不織布等の繊維性断熱材の取り扱いは、皮膚や鼻孔粘膜刺激、肌のかゆみ、じんましん発生等健康上、作業環境上好ましくない面があり、作業は困難を極めており、これら課題の解決が急務とされていた。

0005

本発明のタル木一体形野地板20は、ロールフォーミング成形等により薄板金属材の面板30の一端を折り返して二重折り重ね部22を形成し、該重ね部22に続いて斜辺部23を折り返し点26に向かって設け、折り返し点26から三重折りし、三重折り重ね部28を形成する。該二重折り重ね部22から三重折り重ね部28の略Z字状の縁部Mを金属タル木部と成す(点線枠表示部)。この段階で、タル木一体形野地板20の片端縁部Mが完成する。該外板30の三重折り重ね部28に続いて外板部29を設け、その先の他端に上記縁部Mと対象となる縁部M’をロールフォーミング成形で形成してかかる薄板金属板の両端に縁部M、M’付外板30を構成する。

発明を実施するための最良の形態

0006

両縁部M、M’付外板30の内面に合成樹脂発泡体32、例えば、イソシアヌレートフォームフェノールフォーム保護材33、例えばクラフト紙、金属箔及び金属を蒸着させたクラフト紙で反該面板側を挟んでサンドイッチ構造とする。この際、該保護材にビスライン34を表示し、施工時のビス止め位置を明確にしたことを特徴とするタル木一体化野地板20とする。

0007

上記のように構成されたタル木一体形野地板20をもや35上に敷設する方法を図6の実施例を用いて説明するタル木一体形野地板20をもや35上に直接載せ、接合する他のタル木一体形野地板20の縁部Mを縁部M’に接合し重ね、重ねた縁部M、M’の中央にビス例えばセルフドリリングビス37で下孔を削設し、垂線下のもや35にタップ穴切削し、縁部M、M’をもや35に締め付け固定する。次にビス打ちライン34をセルフドリリングビス37により貫通し、上記三重折り重ね部28の中央付近に下孔を削設し、もや35にタップ穴を切削し、該三重折り重ね部28をもや35に締め付け固定する。こうして次々とタル木一体形野地板20bを接合して金属屋根葺の下地を完成することができる。

0008

次に

0009

該三重折り重ね部28に続いて外板部29を他端M’の三重折り重ね部にわたって設け、両端に略Z形状の縁部M、M’付面板30が完成する。該面板30の内面に合成樹脂発泡体32、例えば、イソシアヌレートフォーム、フェノールフォームを保護材33、例えばクラフト紙、金属箔で挟んでサンドイッチ状として配設し、面板30の両端に略Z形状の縁部M、M’部をタル木部として構成し、タル木一体形野地板20が完成する。タル木一体形野地板20の代表的寸法を例示すれば、幅455mm、長さ182mm、M部高さ外寸25mm、M’部の高さ外寸24mmである。尚、かかる寸法は要望により任意に変化し得るものである。

0010

は、本発明によるタル木一体形野地板20aの縁部M、M’の形状に変化を持たせた実施例を示す斜視図である。

0011

は、

0012

次に本発明のタル木一体形野地板を金属屋根葺の下地として施工する場合の実施例について

0013

は、

0014

は、本発明品のタル木一体形野地板を使用して金属屋根葺を行う場合の一実施例を示す側面図を示し、

0015

は、従来法の建築物や構築物の面部分を金属板で施工する場合、葺き替えに有効として紹介されたものである。また、

図面の簡単な説明

0016

本発明は以上

--

0017

図1本発明のタル木一体形野地板(基本形)の斜視図
図2縁部に垂線25を設けたタル木一体形野地板の斜視図
図3外板部にリンク31を設けたタル木一体形野地板の斜視図
図4本発明に関わる
図1
図2
図3の詳細図
図5もやを任意本数配設した斜視図
図6本発明のタル木一体形野地板を接合敷設する方法を示す斜視図
図7本発明の
図6の接合部詳解図
図8敷設後のタル木一体形野地板に唐草を取り付けた状態を示す斜視図
図9タル木一体形野地板を使用して金属屋根葺を行う場合の側面図
図10従来例の金属屋根葺を行う場合の実施例

0018

1支持材
2面板
3 上面部
4 側面部
5 縁部
6 爪部
止着
8係止部
屈曲部
10 下面部
11係合部
16断熱材
20タル木一体形野地板
22 二重折り重ね部
23斜辺部
24垂線部
28三重折り重ね部
29外板部
31リンク
32樹脂発泡体
33保護紙
34ビス打ちライン
35もや
37 ビス

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