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技術 ガス導管加熱融着用固定具

出願人 鳳工業株式会社
発明者 石井伸明
出願日 1999年2月22日 (21年8ヶ月経過) 出願番号 1999-043109
公開日 2000年9月8日 (20年2ヶ月経過) 公開番号 2000-240865
状態 未査定
技術分野 スリーブ継手 分岐管・ベンド等
主要キーワード 締め回し 連結桿 接続用スリーブ 直線接続 用固定具 直線軸 接続スリーブ 融着固定
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年9月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

一般的に行われるPEガス導管直線接続屈曲接続の全てに対応することができる融着固定具を提供する。

解決手段

同一直線軸上に互いに対向して設けられた第一半割固定環2,2と、上記直線軸に対して30度傾斜した軸線上に上記第一半割り固定環2,2に連続して形成された第二半割り固定環3,3と、上記第二半割り固定環3,3の端を繋ぐように設けられた半割り連結桿4とからなり、上記半割り連結桿4には締めつけネジ12が設けられ、上記第一半割り固定環2,2の両端は連結ブロック7を介在してピン8で連結されてなる。

概要

背景

ガス導管は、耐腐食性経済性敷設工事性の良好なことから、鋼管からPEガス導管に切り替えられてきている。このPEガス導管の接続は、図8に示すようにヒーター81を埋め込んだ接続用スリーブ82に、スクレープして汚染酸化層を除去したPEガス導管13の端を差し込み、上記スリーブ82のヒーター81に通電して加熱融着するものであるが、加熱溶融し、それが固化する過程融着部分が動くと樹脂結晶状態崩れて接続部の機械的強度極端に低下する。従って、PEガス導管の加熱融着接続に際しては接続部が完全に固化するまで溶融接続部をしっかり固定する必要がある。

ところでPEガス導管の接続は、一般的に直線接続と、90度、120度の屈曲接続が行われ、これらの加熱融着接続に対して現在提供されているPEガス導管の加熱融着用固定具(以下、融着用固定具という)は、直線、90度屈曲、120度屈曲接続のそれぞれ専用になっているのが主流で、若干直線接続と90度屈曲接続を兼用できるものが提供されはじめている程度である。

概要

一般的に行われるPEガス導管の直線接続、屈曲接続の全てに対応することができる融着固定具を提供する。

同一直線軸上に互いに対向して設けられた第一半割固定環2,2と、上記直線軸に対して30度傾斜した軸線上に上記第一半割り固定環2,2に連続して形成された第二半割り固定環3,3と、上記第二半割り固定環3,3の端を繋ぐように設けられた半割り連結桿4とからなり、上記半割り連結桿4には締めつけネジ12が設けられ、上記第一半割り固定環2,2の両端は連結ブロック7を介在してピン8で連結されてなる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
2件
牽制数
0件

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請求項1

同一直線軸上に互いに対向して設けられた第一半割固定環2,2と、上記直線軸に対して30度傾斜した軸線上に上記第一半割り固定環2,2に連続して形成された第二半割り固定環3,3と、上記第二半割り固定環3,3のはしを繋ぐように設けられた半割り連結桿4とからなり、上記半割り連結桿には締めつけネジ12が設けられ、上記第一半割り固定環2,2の両端は連結ブロック7を介在してピン8で連結されてなるガス導管加熱融着用固定具

請求項2

上記第一、第二半割り固定環にブッシングを嵌めてなる請求項1に記載のガス導管加熱融着用固定具。

技術分野

0001

この発明は、ポリエチレン(以下、PEという)ガス導管の接続部を加熱融着する際に使用する固定具に関する。

背景技術

0002

ガス導管は、耐腐食性経済性敷設工事性の良好なことから、鋼管からPEガス導管に切り替えられてきている。このPEガス導管の接続は、図8に示すようにヒーター81を埋め込んだ接続用スリーブ82に、スクレープして汚染酸化層を除去したPEガス導管13の端を差し込み、上記スリーブ82のヒーター81に通電して加熱融着するものであるが、加熱溶融し、それが固化する過程融着部分が動くと樹脂結晶状態崩れて接続部の機械的強度極端に低下する。従って、PEガス導管の加熱融着接続に際しては接続部が完全に固化するまで溶融接続部をしっかり固定する必要がある。

0003

ところでPEガス導管の接続は、一般的に直線接続と、90度、120度の屈曲接続が行われ、これらの加熱融着接続に対して現在提供されているPEガス導管の加熱融着用固定具(以下、融着用固定具という)は、直線、90度屈曲、120度屈曲接続のそれぞれ専用になっているのが主流で、若干直線接続と90度屈曲接続を兼用できるものが提供されはじめている程度である。

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来の融着用固定具では、一般的に行われる直線、屈曲接続の全てに対応できる融着用固定具がないので、少なくとも二種類の融着用固定具を用意しなければならず、多数の融着用固定具を持ち運ばねばならなかった。

0005

この発明は上記従来技術の問題点に鑑み、一般的に行われている直線および屈曲接続の全てに対応できる融着用固定具を提供しようとするものである。

課題を解決するための手段

0006

上記課題を解決するためにこの発明は、同一直線軸上に互いに対向して設けられた第一半割固定環と、上記直線軸に対して30度傾斜した軸線上に上記第一半割り固定環に連続して形成された第二半割り固定環と、上記第二半割り固定環の端を繋ぐように設けられた連結桿とからなり、上記半割り連結桿には締めつけネジが設けられ、上記第一半割り固定環の両端は連結ブロックを介在したピンで連結されてなり、必要ならば上記半割り固定環内に半割りブッシングを介在させてなる構成を採用したものでありる。

0007

上記の如く構成するこの発明によれば、一般的に行われるPEガス導管の直線接続、屈曲接続の全てに対応することができ、しかも、PEガス導管のサイズの変化に対しても固定環にブッシングを介在させることにより自在に対応することができる。

発明を実施するための最良の形態

0008

次に図面を参照しながらこの発明の実施形態を説明する。図1は、この発明に係る融着用固定具の斜視図、図2は、図1の融着用固定具の締めつけネジを緩めて半割り固定環および半割り連結桿を展開した状態の斜視図である。

0009

融着用固定具1は、第一半割り固定環2,2と第二半割り固定環3,3および半割り連結桿4とを連続して形成した対称形融着固定形成部材5,5を、その両端の凹部6に連結ブロック7が嵌まりピン8により連結され、半割り連結桿4の略中央に締めつけネジ12が螺合してなるものである。

0010

二個の熱融着固定具形成部材5,5を連結ブロック7のピン8を軸にして回転させて重ね合わせると、同一直線軸上に位置する二個の対向する第一半割り固定環2,2が形成され、上記第一半割り固定環2,2に連続して上記直線軸から30度の角度で延びる軸上に位置して第二半割り固定環3,3が形成され、さらに、上記第二半割り固定環3,3に連続して半割り連結桿4が形成するようになっている。

0011

上記半割り連結桿4の片側中央にはバカ孔9が穿設され、他側中央にはネジ孔10が設けられてノブ11を有する締めつけネジ12が螺合して半割りになっている融着固定具形成部材5,5が一体に固定されている。

0012

ここで第一半割り固定環2,2同志でPEガス導管を固定するときは直線接続に対応し、第二半割り固定環3,3同志でPEガス導管を固定するときは90度屈曲接続に対応する。そして、第一半割り固定環2と第二半割り固定環3とでPEガス導管を固定するときは30度または120度の屈曲接続に対応できるようになることが理解できるであろう。

0013

次に直線接続および各屈曲接続について具体的に説明する。図3は、直線接続の場合である。接続すべきガスPE導管13の端をスクレープして汚染・酸化層を除去し、接続スリーブ14に上記スクレープしたPEガス導管13の端を差し込み、該PEガス導管13を上記融着用固定具1の第一半割り固定環2,2に嵌めて締めつけネジ12を締め回して固定し、接続スリーブ14のプラグ15に電源を接続通電して加熱融着をする。

0014

図4は、90度屈曲接続の場合である。接続すべきPEガス導管13の端をスクレープして汚染・酸化層を除去し、その端を90度屈曲した接続スリーブ14a に差し込み、該PEガス導管13を上記融着用固定具1の第二半割り固定環3,3に嵌めて締めつけネジ12を締め回して固定し、接続スリーブ14a のプラグ15に電源を接続通電して加熱融着をする。

0015

図5は、120度屈曲接続の場合である。接続すべきPEガス導管13の端をスクレープして汚染・酸化層を除去し、その端を120度屈曲した接続スリーブ14b に差し込み、該PEガス導管13を上記融着用固定具1の第一半割り固定環2と第二半割り固定環3に嵌めて締めつけネジ12を締め回して固定し、接続スリーブ14b のプラグ15に電源を接続通電して加熱融着をする。

0016

図6図7は、小径のPEガス導管13を直線接続する場合で、接続すべきPEガス導管13の端をスクレープして汚染・酸化層を除去し、その端を接続スリーブ14に差し込み、該PEガス導管13をブッシング16を介在させた第一半割り固定環2,2に嵌めて締めつけネジ12を締め回して固定し、接続スリーブ14のプラグ15に電源を接続通電して加熱融着をする。

0017

なお、第一・第二半割り固定環2,3にはブッシング16を固定するための蝶ネジ17とノックピン18が設けられている。

発明の効果

0018

以上説明した通りこの発明によれば、一般的に行われるPEガス導管の直線接続、屈曲接続の全てに対応することができ、しかも、PEガス導管のサイズの変化に対しても第一・第二固定環にブッシングを介在させることにより自在に対応できるようになった。

図面の簡単な説明

0019

図1この発明に係る実施形態の斜視図
図2図1のものを展開した状態の斜視図
図3PEガス導管の直線接続状態の平面図
図4PEガス導管の90度屈曲接続状態の平面図
図5PEガス導管の120度屈曲接続状態の平面図
図6小径PEガス導管接続のためブッシングを嵌めた状態の斜視図
図7図6の直線接続の要部断面図
図8PEガス導管接続用スリーブの縦断面図

--

0020

1融着固定具
2 第一半割り固定環
3 第二半割り固定環
4 半割り連結桿
5 融着固定具形成部材
6 凹部
7連結ブロック
8ピン
9 バカ孔
10ネジ孔
11ノブ
12締めつけネジ
13 PEガス導管
14,14a ,14b接続スリーブ
15プラグ
16ブッシング
17蝶ネジ
18 ノックピン

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