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技術 顕微鏡スタンド等のスタンド

出願人 ライカインストルメンツ(シンガポール)プライベートリミテッド
発明者 アンドレアスメテルスキ
出願日 2000年2月7日 (20年10ヶ月経過) 出願番号 2000-029045
公開日 2000年8月29日 (20年4ヶ月経過) 公開番号 2000-235149
状態 特許登録済
技術分野 クランプ・クリップ 顕微鏡、コンデンサー
主要キーワード クランピングボルト センタリング効果 下方エッジ 作業基準 ネズミ鋳鉄 スライド力 組み立て完了状態 キノコ状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年8月29日)のものです。
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図面 (10)

課題

組立中に総重量の増加なく、組立完了状態反転する必要のないようスタンドフットを改良する。

解決手段

コラム(3)と、部屋内の床(28)に載せるためのスタンドフット(1)と、少なくとも1つのウェイト(9)を取り付けたないし取り付け可能な少なくとも1つのスタンドフット本体(2)と、前記ウェイト(9)を固定するための固定装置(5、6、7、10、12)とを有するスタンドにおいて、スタンドフット(1)の、使用位置において部屋に向いた側から固定装置(5、6、7、10、12)を操作できるよう構成する。

概要

背景

ツァイス社の「S5」と表示されているこれらスタンドのうちの1つは、中空スタンドフット本体を有し、このスタンドフット本体の下面からスタンドフット本体にウェイトを挿入でき、このウェイトを横方向の金属ストリップボルトとによってスタンドフット本体のキャビティ中空部)内に固定できるようになっている。これらウェイトはスタンドの転倒防止性能を改善するのに役立つようになっている。

概要

組立中に総重量の増加なく、組立完了状態反転する必要のないようスタンドフットを改良する。

コラム(3)と、部屋内の床(28)に載せるためのスタンドフット(1)と、少なくとも1つのウェイト(9)を取り付けたないし取り付け可能な少なくとも1つのスタンドフット本体(2)と、前記ウェイト(9)を固定するための固定装置(5、6、7、10、12)とを有するスタンドにおいて、スタンドフット(1)の、使用位置において部屋に向いた側から固定装置(5、6、7、10、12)を操作できるよう構成する。

目的

よって、本発明の課題は、組立て中にスタンドフットの総重量が増加せず、組立て完了状態でスタンドフットをひっくり返す必要が全くない、改良されたスタンドフットシステムおよび組み立て方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

コラム(3)と、部屋内の床(28)に載せるためのスタンドフット(1)と、少なくとも1つのウェイト(9)を取り付けたないし取り付け可能な少なくとも1つのスタンドフット本体(2)と、前記ウェイト(9)を固定するための固定装置(5、6、7、10、12)とを有するスタンドにおいて、スタンドフット(1)の、使用位置において部屋に向いた側から固定装置(5、6、7、10、12)を操作できるよう構成することを特徴とする顕微鏡スタンド等のスタンド。

請求項2

スタンドフット本体(2a;2b;2d;2e)が、少なくとも1つのキャビティを有する中空本体を備え、前記固定装置が組み立てリテーナー(10)と、使用位置において床(28)に向いた側でスタンドフット本体(2a;2b;2d;2e)の、キャビティを閉じることができるようにする締結装置(5、6、7、12)とを含み、スタンドフット本体(2a、2b、2d、2e)の、部屋に向いた側から前記締結装置(5、6、7、12)を操作できることを特徴とする、請求項1記載のスタンド。

請求項3

組み立てリテーナー(10a;10d)に少なくとも1つのウェイト(9a〜d;9i〜l)を大まかに位置決めできること、少なくとも1つのキャビティを囲む少なくとも2つの壁が締結作業中にウェイト(9a〜d;9i〜l)を正確に位置決めできるよう構成されていること、を特徴とする請求項1または2記載のスタンド。

請求項4

前記2つの壁のうちの少なくとも1つの壁の、ウェイト(9a〜d;9i〜l)に向いた側でかつ、作動位置において床(28)に向く側が、床から離間するにつれ円錐形に拡大するように構成されていること、および/または、前記壁の少なくとも1つおよび/または組み立てリテーナー(10a;10b;10d)が弾性膜(22a〜m)によってコーティングされていること、を特徴とする、請求項3記載のスタンド。

請求項5

スタンドフット本体(2a;2b;2d)の、コラム(3)に向いた側から締結装置を操作できること、該締結装置が、少なくとも1本のナットボルト接合手段(7、12a;12f)を備え、この接合手段がスタンドフット本体(2a;2b;2d)を貫通し、スタンドフット本体を組み立てリテーナー(10a;10b;10d)にネジ接合可能にしていること、を特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載のスタンド。

請求項6

多数のウェイト(9a〜d;9i〜l)が設けられており、スタンドフット本体(2a;2b;2d)の中心、従ってウェイト(9a〜d;9i〜l)に対する中心にもナット/ボルト接合手段(7、12a;12f)が配置されていること、を特徴とする請求項5記載のスタンド。

請求項7

ナット/ボルト接合手段(7、12a;12f)が自動ロック構造体であるか、またはこれに回転ロックが設けられていること、を特徴とする請求項5または6記載のスタンド。

請求項8

スタンドフット本体(2a;2b;2d)が星形支持アームを有する構造となっていること、各アームが少なくとも1つのウェイト(9a〜d;9i〜l)のための、さらに各支持キャスター(14)のための、キャビティまたは支持延長部を有すること、を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のスタンド。

請求項9

組み立てプレート(10)とスタンドフット本体(2)の双方、または各ウェイト(9)が、一人に取り扱いを許容できる作業基準の内容に定められている最大の重み、例えば約10〜25kgを有すること、を特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のスタンド。

請求項10

ウェイトがプライマーおよび/またはペイント塗装されたネズミ鋳鉄鋼鉄真ちゅうまたは重金属から製造されていること、および/またはスタンドフット本体がアルミニウムから製造されていること、を特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載のスタンド。

請求項11

ウェイト(9a〜d;9i〜l)が組み立てリテーナー(10a;10d)のカウンターパートラグ(11)と協働するラグ係合凹部(21)を有し、これらラグ(11)がプラスチック製であること、さらに、ラグ係合凹部のうちの1つが円筒形の孔であり、他のラグ係合凹部が長円形の孔として構成されていること、を特徴とする請求項2〜10のいずれかに記載のスタンド。

請求項12

ウェイト(9)がスタンドフット本体(2)および/または組み立てリテーナー(10)に対して振動減衰するような状態に取り付けられていること、を特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のスタンド。

請求項13

スタンドフット本体(2d;2e)がコラム(3)の軸線(8)を中心に回転対称に構成されており、その中心にコラムの軸線(8)を中心に回転対称の凹部(4)を有し、コラム(3)に対し該凹部が床(28)に向き、かつ回転対称からずれたその端部に、クサビ状突起またはクサビ(26)を有し、該クサビがその自重により、好ましくは上部に構成されたカウンターパートのクサビ表面(27)によって、挿入されているコラムチューブ(3)を該凹部(4)の反対の壁(25)に押圧するようになっており、コラムが該凹部(4)の支持壁(19)を貫通する少なくとも1本のボルト(24)によって反対の壁(25)に確実にクランプできるようになっていること、を特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のスタンド。

請求項14

組み立てリテーナー(10a;10d)を利用できるようにすること、該組み立てリテーナー(10a;10d)に少なくとも1つのウェイト(9a〜d;9i〜l)を大まかに位置決めすること、組み立てリテーナー(10a;10d)に移動不能に接合されたネジ切りされたステム(12a;12f)をその上のほぼ中心にて利用できるようにすること、中空スタンドフット本体(2a;2d)を組み立てリテーナー(10a;10d)およびウェイト(9a〜d;9i〜l)にスリップさせること、ネジ切りされたステム(12a;12f)がスタンドフット本体(2a;2d)の孔(6)を貫通させて、スタンドフット本体(2a;2d)のキャビティの境界を定める少なくとも2つの壁がウェイト(9a〜d;9i〜l)を囲むようにすること、さらに組み立てリテーナー(10a;10d)を移動不能にスタンドフット本体(2a;2d)へ接合し、もって同時に2つの壁がウェイト(9a〜d;9i〜l)を組み立てリテーナー(10a;10d)に正しく位置決めするまで、ナット(7)をネジ切りされたステム(12a;12f)にねじ込むこと、の各工程を含むことを特徴とするスタンドを組み立てる方法。

技術分野

0001

本発明は、スタンド、特に顕微鏡用スタンドに関する。さらに具体的には本発明は、請求項1の上記概念に記載のスタンドに関し、より詳細には、例えば手術用スタンドに使用される顕微鏡スタンド、およびスタンドフットを組み立てる方法に関する。即ち、具体的には本発明は、コラムと、部屋内の床に載せるためのスタンドフットと、少なくとも1つのウェイトを取り付けたないし取り付け可能な少なくとも1つのスタンドフット本体と、前記ウェイトを固定するための固定装置とを有するスタンドに関する。

背景技術

0002

ツァイス社の「S5」と表示されているこれらスタンドのうちの1つは、中空のスタンドフット本体を有し、このスタンドフット本体の下面からスタンドフット本体にウェイトを挿入でき、このウェイトを横方向の金属ストリップボルトとによってスタンドフット本体のキャビティ中空部)内に固定できるようになっている。これらウェイトはスタンドの転倒防止性能を改善するのに役立つようになっている。

発明が解決しようとする課題

0003

この公知の構造の欠点は、ウェイトを設置した後の重量が重くなることである。これらウェイトは下面から設置しなければならないので、組み立て中にスタンドフットを裏返しにしなければならない。ウェイトを設置した後に、更に重くなったスタンドフットを再度元通りにするよう、元の状態に戻るよう回転させなければならない。このような作業は、数人の大きな労力または補助が得られる場合に限り行うことができる。従って、多数のウェイトに分割することによって得られる効果はこのようなタイプの組み付けによって一部が相殺されている。従って、このような作業は一人の人物が行うことのできる作業基準も越えている

0004

よって、本発明の課題は、組立て中にスタンドフットの総重量が増加せず、組立て完了状態でスタンドフットをひっくり返す必要が全くない、改良されたスタンドフットシステムおよび組み立て方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

請求項1の特徴事項を組み合わせることによって、このような主な課題を達成できる。即ち、冒頭に上位概念として記載したスタンドにおいて、本発明は、スタンドフットの、使用位置において部屋に向いた側から固定装置を操作できるよう構成することを特徴とする。

0006

本発明の第2の視点において、スタンドを組み立てる方法が提供される。この方法は、組み立てリテーナーを利用できるようにすること、該組み立てリテーナーに少なくとも1つのウェイトを大まかに位置決めすること、組み立てリテーナーに移動不能に接合されたネジ切りされたステムをその上のほぼ中心にて利用できるようにすること、中空スタンドフット本体を組み立てリテーナーおよびウェイトにスリップさせること、ネジ切りされたステムスタンドフット本体の孔を貫通させて、スタンドフット本体のキャビティの境界を定める少なくとも2つの壁がウェイトを囲むようにすること、さらに組み立てリテーナーを移動不能にスタンドフット本体へ接合し、もって同時に2つの壁がウェイトを組み立てリテーナーに正しく位置決めするまで、ナットをネジ切りされたステムにねじ込むこと、の各工程を含むことを特徴とする。

0007

スタンドフットの下面以外の側から固定装置を操作できるという事実によって、上記のひっくり返す作業が不要となる。このことは、最初の組み立て中だけでなく、例えば運搬、使用および展示などのための別の組み立て作業の際にも有利である。

0008

従属請求項から、従来の技術よりも更に統合され、有利なさらなる改善された解決案が明らかとなる。必要に応じ、各従属請求項の記載は、この部分に引照をもって繰り込まれているものとし、重複を避けるため、ここでの記載は省略する。

0009

本発明にかかわる実施例を示す添付図面からの本発明の別の改良点および細部が明らかとなろう。これら図面は概略に図示されており、同じ参照番号は同一の部品を示す。構成が異なる可能性が有るが、機能的に同一の部品には、添え字を変えた同じ参照番号が付けられている。参照番号のリストは図面の説明と一体的な部分であり、特許請求の範囲の説明上の構成要素は、上記の明細書の導入部および/または後述の図面の説明と関連するものと見なす。

発明を実施するための最良の形態

0010

図1から発明の好ましい実施例が明らかとなろう。使用位置にて床に載っている組み立てリテーナー10aには、4つの別々のウェイト(重し)9a〜dがラグ係合突起)11a〜dおよびウェイト9a〜d内に設けられた相補的部分のラグリセス(ラグ係合凹部、図5の21a〜h参照)によってあらかじめ位置決めされている。ウェイト9a〜dの正確な位置決めおよび固定は、これらウェイト9a〜dがはめ込まれる対応するキャビティを有するスタンドフット(足部)本体2aを所定位置にセット(載置)することによって行われる。スタンドフット本体2aは、その中心に凹部(中心孔部)4aを有し、この凹部(中心孔部)4aの底部5aを孔6aが貫通している。孔6aにはネジ切りされたロッド12aが嵌合されるようになっており、このロッドは、例えばネジ結合プレス加工または溶接によってベースプレート10aに動かないように接合されている。動かないようにするために、スタンドフット本体に対して組み立てマウント10aがウェイト9a〜dによって補強されるまで、このネジ切りされたロッド12aにナット7が螺合される。従って、スタンドフット本体のキャビティ(単数または複数)の境界を構成する壁によってウェイト9a〜dの正確な位置決めが行われる。この正確な位置決めを実現するために、特に、円錐状に形成した壁が形成される。

0011

スタンドフット1aは凹部(中心孔部)4a内に係止できるコラム(柱状部材)3aを受けるようにも働く。スタンドフット1aは運搬用キャスター14(図1には示されず)だけでなく、2つのブレーキも支持しており、図1にはこの2つのブレーキのブレーキペダル13a、bが示されている。

0012

図2に示された変形例もスタンドフット本体2bを有し、このスタンドフット本体は4本のアーム状のスタンドフット本体部分から製造されている。各部分はウェイトを収容するためのキャビティを有し、各部分はネジ切りされたロッド12b〜eによってキャビティ内に収容されたウェイトと共に上部から、図1に示された構造と同一または同じように組立体リテーナー10bにネジ結合(螺合)されている。

0013

その変形例として、ボルトはウェイト9e〜hを貫通でき、組み立て完了位置では床28に対してほぼ水平に位置できる。これにより、部屋の側からアクセス(操作)することができ、他方、ウェイトの上面の、ゴミの入る面積が少なくなる。

0014

従って、本発明により望まれる効果も得られ、上記のことから組み立てを行うことができる。当然ながら、スタンドフット本体2bの構造は一体的でもよい。図2の表示目的は本発明により多数のボルトを使って組み立てリテーナーにスタンドフット本体を接合することもできることを示すことにある。

0015

スタンドフット本体を貫通するよう、組み立てリテーナー内へ、その頂部から底部へ1本のボルトをねじ込み、オプションとしてそれぞれのウェイトも貫通できるようにする変形例も、本発明の範囲内にあることを指摘したい。その他タイプの固定手段、例えば横方向にスライドされるクランプまたは同等品も本発明の範囲内にあるが、図示した変形例が好ましい。

0016

図2図5対照的に、例えばキャスター14a〜dを直接スタンドフット本体2bに接合しないよう、本発明により運搬用キャスター14a〜dを組み立てリテーナー10bに接合できる可能性も示している。

0017

図3は、ウェイトがキャビティに収容されず、スタンドフット本体2cに横方向においてボルト締めされた別の変形例を示す。この変形例はウェイト9e〜hの間にギャップが残るので、外科用顕微鏡スタンドを殺菌することに関連した理由から好ましくない。しかしながら、クリティカルな部分の面積が狭いためにこのような簡単な構造は有利に利用できる。このような構造ではウェイト9e〜hをスタンドフット本体2cに直接ボルト締めすることにより、組み立てリテーナーを用いることなく使用することが可能である。このような構造では(単に記号のみで表示されている)ネジ切りされたロッド12b〜eまたはボルトをスタンドフット本体2c内に斜めに螺合するか、またはこのスタンドフット本体から斜めに突出させてもよい。

0018

図4は、図3の構造を斜め方向から示す。図5および6に示されたスタンドフットの構造は好ましい実施例である。

0019

既に説明した事項に加え、ラグ凹部(ラグ係止凹部)21a〜hを備えたウェイトの特別な形状は明らかである。これらラグ用凹部は当然ながら実施可能な場合には正確な位置決めができるように、自由度をより大きくするよう、異なる形状とすることができる。ラグ凹部21a〜hに対してラグ(突起)11e〜lが対向しており、これらラグは外観リベット状となっており、プラスチックから製造することが好ましい。これらラグは組み立てリテーナー10dの孔に係止される。このようにラグをプラスチックとする利点は、例えば耐食性材料製ではないウェイトによって摩耗する恐れが少なくなることにある。特定の実施例によれば、かかるウェイトはプライマー、またはペイントを塗布することが好ましいが、それにもかかわらず、特にラグと係合するポイントでは摩耗が生じ、これによって腐食材料に触れる可能性がある。このことはプラスチックによって効果的に防止できる。

0020

これとは別に、組み立て状態においてウェイト9i〜lの下面と組み立てリテーナー10aの上面とを離間させ、よってウェイト9i〜lがラグ11e〜lに載るように、ラグとラグ用凹部(中心孔部)とを構成することも可能である。

0021

これとは別の変形例として、ウェイトの下面と組み立てリテーナーの上面との間に発泡体ストリップ帯材)を挿入し、ウェイトのすべての面を機械的な摩耗から保護することも可能である。これと同時にウェイトは減衰された振動を受けることにもなる。

0022

運搬用キャスター14d、cは従来のキャスターである。凹部4dはその支持壁19aの領域内に少なくとも1つのネジ切りされた孔20a、bを有し、この孔はボルト(図示せず)と共にコラム3a(図示せず)(図5、7)を固定するようになっている。

0023

図5および6に示される構造体は特別な特徴事項として、ねじ込まれるようにネジ切りされたロッド12fを有し、このロッドは組み立てリテーナー10dに向いた端部に六角ナットを有し、この六角ナットによってロッドを組み立てリテーナー10dにねじ込むことができるようになっている。安全上、この領域はカバープレート23によってカバーできる。

0024

図6は、例として発泡体ストリップ22a〜mを示し、これら発泡体ストリップはそれぞれのキャビティの境界を定めるスタンドフット本体2dの壁に張り付けられ、組み立て完了状態ではウェイト9i〜lがキャビティ内で揺動せず、かつダンピングされた状態で嵌合されることを保証する。従って、これら発泡体ストリップは間隙補償も行う。

0025

更に、使用することが好ましい斜面、すなわちクサビ27および記号表示されたボルト24も示されているが、これらについては図7を参照してより詳細に説明する。

0026

図7の特定の細部は凹部4e内の底部5cの領域にクサビ26を有するスタンドフット本体2eの一部を示す。このクサビ26はその斜面27によって挿入されたコラム3bに対し横方向のスライド力を加えるので、コラムはクサビに対向して位置する凹部4eの壁25に対するスライド力によって確実に押圧される。この壁は作動位置では床に対して垂直であるので、コラムはその直径に公差があるにもかかわらず、垂直にも配置される。よって準センタリング効果が得られる。このコラムの中心は(凹部4eおよびコラム3bの公差の範囲内で)スタンドフットの中心から若干ずらすことができる。このスタンドは27の領域内に斜面を有していてもよいが、これは必須のものではない。

0027

本発明に係わる他のスタンドフット構造と独立して使用することもできるこのような構造の利点は、1本のクランピングボルト24だけでスタンドを容易に取り付けでき、それにもかかわらずスタンドを安全にセンタリングできることである。

0028

本発明の特定の実施例によれば、スタンドフット本体2内の凹部4は摩耗から保護される。これは例えばアルミ製のスタンドフット本体の凹部内にスチール製ブッシングを設けることによって達成できる。

0029

組み立てのためにボルト(図示せず)を使って図5に示されているプレート5bをスタンドフット本体2dに取り付けてもよい。このような変形例は図8に示されており、このケースではプレート5bは下方からは設置されず、上方からスタンドフット本体の底部の壁に設けた半径方向内方への突出部へ載置されボルト12fに螺合するナット7により固定される。また、ボルト12fの下端部はナットによって組み立てリテーナー10dに保持される。カバープレート23はボルト12fが落下しないよう確保する。このようにして組み立てリテーナー10dは、プレート5bとボルト12fを介してスタンドフット本体2dに固定されるようになっている。本例ではラグ11iはキノコ状であり、プラスチック製である。

0030

すべての図面では、組み立てリテーナーはベースプレートとして示されているが、ベースプレートが設けられておらず、断面がシャックル状である組み立てリテーナーにウェイトを取り付けでき、よってこれらウェイトは組み立て状態では組み立てリテーナー上に載らず、むしろこのリテーナーから吊り下がるような変形例も本発明は含む。

0031

この変形例と別の変形例では、ベースプレートもシャックル状の組み立てリテーナーも存在しない。これら別の変形例では、スタンドフット本体または同等品にウェイトのための支持延長部が設けられ、ウェイトはフット本体にネジ接合される。かかる支持延長部は、例えば図4においてベースプレート10bの代わりであると想像できよう。これら支持延長部はそれらの下方エッジにてフット本体2cに接合され、よって図示された実施例と同じようにウェイト9e〜hを支持することになる。

発明の効果

0032

本発明の基本構成(請求項1)により、組立て中にスタンドフットの総重量が増加せず、組立て完了状態でスタンドをひっくり返す必要が全くない、改良されたスタンドフットが得られる。本発明の第2の視点によれば、同様な効果が所定の組み立て方法(請求項14)によって、達成される。本発明の各従属請求項の特徴により、夫々さらに、実施の形態において詳述したとおりの、具体的な利点が付加される。

図面の簡単な説明

0033

図1組み立て前の、本発明に係わるスタンドの一実施例を示す分解斜視略図である。
図2図1の構造の変形例を示す斜視図である。
図3図1の構造の更に別の変形例を示す平面図である。
図4図3の構造を示す斜視図である。
図5図1の構造の具現化された変形例を示す、スタンドフット本体を通る横方向の部分断面図である。
図6図5の構造を示す平面図である。
図7図5の構造体の変形例の詳細を示す、一部切り欠き断面図である。
図8図5の詳細な変形例を示す一部断面図である。
図9隣接する星形アームの間の、図8のスタンドフット本体の壁を通る断面図である。上記図面は概略図示されており、同一の参照番号は同一の部品を示し、添え字の異なる同一の参照番号は、目的が同一であるが構造が若干異なる部品を示す。これら図面は発明を限定するものでなく、単に本発明の実施例を示すに過ぎない。

--

0034

1 a、b、c、d、eスタンドフット
2 a、b、c、d、e スタンドフット本体
3 a、bコラム
4 a、b、c、d、e 凹部
5 a、b、c 凹部の底部
6 a、b、c 孔
7ナット
コラム軸
9 a〜d、e〜h、i〜lウェイト
10 a、b、c、d 組み立てリテーナー
11 a〜d、e〜lラグ(係合突起)
12 a、b〜e、fネジ切りされたロッド
13 a〜b、cブレーキペダル
14 a〜d運搬用キャスター
15キャスターベース
16ボルト
17押圧嵌合部またはネジ切り嵌合部
18ブレーキパッド
19 a、b支持壁
20 a、b、c ネジ切りされた孔
21 a〜h ラグ凹部(ラグ係止凹部)
22 a〜m発泡体ストリップ
23カバープレート
24クランプネジ
25 壁
26クサビ
27 斜面
28 床

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