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技術 金 具

出願人 ユリウスブルームゲー・エム・ベー・ハー
発明者 エドガーフーバー
出願日 1999年12月21日 (21年0ヶ月経過) 出願番号 1999-362543
公開日 2000年8月22日 (20年4ヶ月経過) 公開番号 2000-230521
状態 特許登録済
技術分野 家具の接続 ジベル ボルト・ナット・座金
主要キーワード さら頭 金属製ピン 自動ロック式 リン酸塩コーティング 目視面 家具側 焼入れ鋼 ヒンジアーム
関連する未来課題
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この項目の情報は公開日時点(2000年8月22日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (17)

課題

金具本体を非常に小さな孔を以って家具に確実に保持することのできる金具を提供すること。

解決手段

家具に密接した板状の金具本体(1)と、金具本体(1)に固定されて家具の孔に挿し込まれる突っ張り筒(2)と、突っ張り莢筒(2)用のピン状の突っ張り部品(3)とから成る、家具に着脱式に取り付けるための金具。突っ張り部品(3)ならびに突っ張り莢筒(2)のいずれも金具本体(1)の目視面から金具本体(1)に設けられた穴を貫いて金具本体(1)から突出する。突っ張り部品(3)は少なくとも一つの雄ねじ(20)を備えている。突っ張り莢筒(2)は半径方向に張り出した2枚の葉片(9)を有し、該葉片は金具が家具に固定された状態において金具本体(1)の前記目視面に密接し、突っ張り部品(3)は金具が家具に固定された状態において葉片(9)を圧する頭部(10)を有する。したがって金具本体(1)は直接に突っ張り莢筒(2)によって家具に保持される。

概要

背景

概要

金具本体を非常に小さな孔を以って家具に確実に保持することのできる金具を提供すること。

家具に密接した板状の金具本体(1)と、金具本体(1)に固定されて家具の孔に挿し込まれる突っ張り筒(2)と、突っ張り莢筒(2)用のピン状の突っ張り部品(3)とから成る、家具に着脱式に取り付けるための金具。突っ張り部品(3)ならびに突っ張り莢筒(2)のいずれも金具本体(1)の目視面から金具本体(1)に設けられた穴を貫いて金具本体(1)から突出する。突っ張り部品(3)は少なくとも一つの雄ねじ(20)を備えている。突っ張り莢筒(2)は半径方向に張り出した2枚の葉片(9)を有し、該葉片は金具が家具に固定された状態において金具本体(1)の前記目視面に密接し、突っ張り部品(3)は金具が家具に固定された状態において葉片(9)を圧する頭部(10)を有する。したがって金具本体(1)は直接に突っ張り莢筒(2)によって家具に保持される。

目的

本発明の目的は、金具本体を非常に小さな孔を以って家具に確実に保持することのできる金具を提供することである。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

家具に密接し家具側取付け面とその反対側の目視面とを有する好ましくは板状の金具本体と、この金具本体に固定されて家具の孔に挿し込まれる少なくとも1本の突っ張り筒と、金具の目視面から金具本体の穴を貫通して反対側に突き出ると共に前記突っ張り莢筒用であって雄ねじを切った1本のピン状の突っ張り部品とから成る、家具に着脱式に取り付けるための金具において、面から金具本体(1)に設けられた穴(7)を貫いて前記金具本体から突出し、突っ張り莢筒(2)は少なくとも1枚、好ましくは2枚の外側に張り出した葉片(9)を有し、前記葉片は金具が家具に固定された状態において金具本体(1)の前記目視面に密接し、突っ張り部品(3)は金具が家具に固定された状態において葉片(9)を圧する頭部(10)を有することを特徴とする金具。

請求項2

葉片(9)は突っ張り莢筒(2)が挿し込まれる方向とは逆の方向に斜めに張り出し、突っ張り部品(3)の頭部(10)はさら頭または丸さら頭として形成されていることを特徴とする請求項1に記載の金具。

請求項3

突っ張り莢筒(2)は1本の縦通溝(4)を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の金具。

請求項4

縦通溝(4)は中央部において好ましくはほぼ三角状に広がっていることを特徴とする請求項3に記載の金具。

請求項5

前記金具は前記目視面に窪み(21)を備え、前記窪みは葉片(9)を収容すると共に好ましくは葉片(9)を支えるための傾斜した支持面(22)を有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の金具。

請求項6

突っ張り部品(2)はピッチの異なる2種類の雄ねじ(13,20)を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の金具。

請求項7

突っ張り莢筒(2)は突っ張り部品(3)のねじ山(13)ないしねじ山の一方(13,20)と噛み合うように円周方向に延びた縁(16’)を備えた屈曲した先端部(16)を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の金具。

請求項8

雄ねじの一方(13)のみは自動ロック式であることを特徴とする請求項6に記載の金具。

請求項9

突っ張り莢筒(2)は雌ねじ(19)を備え、前記雌ねじに突っ張り部品(3)のねじ山の一方(20)が噛み合うことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の金具。

請求項10

金具本体(1)は少なくとも葉片(9)の領域において弾性的に撓み得ることを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の金具。

請求項11

突っ張り莢筒(2)は張り出し腕(5)を有し、前記腕は金具が家具に固定された状態において金具本体(1)の目視面に密接すると共に屈曲した端部(6)を有し、前記端部は金具本体(1)の穴を貫いて突出することを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載の金具。

請求項12

屈曲した端部(6)は金具本体(1)に鋲留めされることを特徴とする請求項11に記載の金具。

請求項13

金具本体(1)は目視面側に窪み(8)を有し、前記窪みに突っ張り莢筒(2)の腕(5)が収容されることを特徴とする請求項11または12に記載の金具。

請求項14

突っ張り部品(3)および/または突っ張り莢筒(2)は調質鋼製であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の金具。

請求項15

突っ張り部品(3)および/または突っ張り莢筒(2)は焼入れ鋼製であることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の金具。

技術分野

0001

本発明は、家具に密接し家具側取付け面とその反対側の目視面とを有する好ましくは板状の金具本体と、金具本体に固定されて家具の穴に挿し込まれる少なくとも1本の突っ張り筒(さやつつ)と、金具の目視面から金具本体の穴を貫通して反対側に突き出た、突っ張り莢筒用の雄ねじを切った1本のピン状の突っ張り部品とから成る、家具に着脱式に取り付けるための金具に関する。

発明が解決しようとする課題

0002

本発明の目的は、金具本体を非常に小さな孔を以って家具に確実に保持することのできる金具を提供することである。

課題を解決するための手段

0003

本発明が目的とする課題は、突っ張り部品ならびに突っ張り莢筒のいずれもが金具本体の目視面から金具本体に設けられた穴を貫いて金具本体から突出し、前記突っ張り莢筒は少なくとも1枚、好ましくは2枚の外側に張り出した葉片を有し、前記葉片は金具が家具に固定された状態において金具本体の前記目視面に密接し、前記突っ張り部品は金具が家具に固定された状態において前記葉片を圧する頭部を有することによって解決される。

0004

突っ張り部品の前記頭部が葉片を圧することにより葉片は家具方向に歪みを生じ、葉片自体は金具本体を圧する。

0005

金具本体に荷重がかかると、それは葉片で、したがって突っ張り莢筒で直接に支えられる。突っ張り莢筒は家具に固定されている。葉片が設けられていなければ、金具本体はねじ様の突っ張り部品の頭部で支えられることになろう。だがこうした場合、突っ張り部品はそれを突っ張り莢筒にねじ込んでいるねじ山自動ロック式でないことから突っ張り莢筒から容易に抜け出てしまうことになろう。金具の着脱スピーディーに行なえるようにするにはピッチの大きなねじ山が必要である。

0006

金具本体に作用する力を突っ張り莢筒に良好に伝達するため、本発明の一つの実施例において、葉片は突っ張り莢筒が挿し込まれる方向とは逆の方向に斜めに張り出し、突っ張り部品の頭部はさら頭または丸さら頭として形成されている。

0007

本発明の一つの実施例において突っ張り部品はピッチの異なる2種類の雄ねじを備えており、この場合、雄ねじの一方のみは自動ロック式であるのが好適である。この種の金具において突っ張り部品は取り付けにあたってドライバーを用いて突っ張り莢筒にねじ込むことができる。

0008

突っ張り莢筒は突っ張り部品のねじ山の一方と噛み合う雌ねじを有しているのが好適である。

0009

金具本体、突っ張り莢筒および突っ張り部品は取付け前に一体に組み合わされることから、これらは全体として一つの部品として取り付けることができる。この場合、本発明の一つの実施例において、突っ張り部品は金具が家具に仮留めされまだ固定されていない状態において突っ張り莢筒から突き出ており、その際、突っ張り莢筒はその自由端で突っ張り部品のねじ山と噛み合っている。突っ張り部品は突っ張り莢筒に完全に押し込まれるかまたはねじ込まれて初めて家具にしっかり固定されることとなる。

0010

本発明の一つの実施例において、突っ張り莢筒は張り出し腕を有し、前記腕は金具が家具に固定された状態において金具本体の目視面に密接すると共に屈曲した端部を有し、前記端部は金具本体の穴を貫いて突出している。前記の屈曲した端部は金具本体に鋲留めされるのが好適である。

発明を実施するための最良の形態

0011

以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図示した実施例において本発明による金具はたとえばヒンジアームベースプレートとすることもできる板状の金具本体1と、突っ張り莢筒2とピン状の突っ張り部品3から成っている。

0012

突っ張り莢筒2および/または突っ張り部品3は調質鋼製または焼入れ鋼製であるのが好ましい。さらに突っ張り莢筒2にはリン酸塩コーティング処理が行われていてよい。この場合、突っ張り莢筒2の肉厚は1mm以下、好ましくは0,7〜0,8mmの厚さに保たれるのがよい。

0013

図示した実施例において突っ張り莢筒2は4本の縦溝4を有し、そのうち1本の溝4は縦通溝と成されている。溝4のうちの2本は突っ張り莢筒のおおよそ中央部に三角状の広がり4’を有し、これによって突っ張り莢筒2の可撓性が向上させられる。突っ張り莢筒2は半径方向に張り出した2本の腕5を有し、該腕は屈曲した端部6を備えている。

0014

金具本体1は突っ張り莢筒2を金具本体1に挿し通すための穴7を備え、さらに金具本体1はその目視面に窪み8を備え、該窪みは突っ張り莢筒2が取り付けられた状態において突っ張り莢筒2の腕5を収容する。窪み8の末端にはスリットが設けられており、腕5の屈曲した端部6は該スリットを貫いて突出する。突っ張り莢筒2を金具本体1に挿し通した後、屈曲した端部6は鋲留めされることから、突っ張り莢筒2は金具本体1に固定される。

0015

突っ張り莢筒2はさらに外側に張り出した2枚の葉片9を有し、該葉片は腕5と同様に突っ張り莢筒2の後端に配置されている。これらの葉片9は突っ張り莢筒2から斜めに張り出している。金具本体1は穴7の縁部に窪み21を有し、該窪みは突っ張り莢筒2が取り付けられた状態において葉片9を収容する。

0016

突っ張り部品3は図示した実施例において金属製ピンとして形成される。これはドライバー用——図示した実施例では十字ドライバー用——の溝11を有する頭部10を備えている。頭部10はさら頭として形成されている。金具が家具に固定された状態において頭部10は金具本体1のさら座ぐり12に収容されて葉片9を窪み21の斜面22に圧し付ける結果、金具本体1が突っ張り莢筒2と連結している領域を家具壁面に圧しつけることとなる。

0017

突っ張り部品3は2種類のねじ山13,20を備えている。

0018

金具本体1が家具壁面14に固定される前に突っ張り部品3は金具本体1に固定された突っ張り莢筒2に浅く挿し込まれて仮留めされていることから、突っ張り莢筒2の突っ張りはまだ生ずるに至っていない。そのため金具本体1、突っ張り莢筒2および突っ張り部品3から成るこのユニットは家具壁面14に設けられた孔15に容易に挿し込むことができる。この状況は図9に示されている。

0019

金具本体1を固定するため突っ張り部品3が突っ張り莢筒2と孔15に深くねじ込まれるとその頭部は金具本体1のさら座ぐり12に嵌入する。その際、孔15の内部にある突っ張り部品3の先端が突っ張り莢筒2から突き出る結果、突っ張り莢筒2の当該部分は孔15の壁面に圧入されることとなる。

0020

その際、突っ張り部品3に向かって斜め前方を向いた突っ張り莢筒2の先端部16は突っ張り部品3のねじ山13と噛み合うこととなる。この場合、先端部16の縁16’はねじ山13のフランク適合するように傾斜させられている。

0021

金具本体1が家具壁面14から外される場合には、突っ張り部品3はドライバーを用いて半時計回りじられる。

0022

突っ張り莢筒2の先端16はねじ山13と噛み合っていることから、突っ張り部品3は半時計回りに捻じることにより突っ張り莢筒から抜き取られる。突っ張り部品3の頭部10が金具本体から離れるとすぐに突っ張り部品3は突っ張り莢筒2から抜き出すことができる。突っ張り部品3を押し出す力の一部はすでに突っ張り莢筒2の葉片9の残留応力によって働いている。

0023

突っ張り部品3は2種類のねじ山13,20を備えている。その際、頭部10とは反対側の突っ張り部品3の先端部に切られているねじ山13は自動ロック式と成されている。これに対してねじ山20は大きなピッチを有している。

0024

突っ張り莢筒2は内面に雌ねじ19を備え、該雌ねじは突っ張り部品3の雄ねじ20に対応している。双方のねじ19, 20のねじ山は方形断面を有している。ねじ山19, 20のピッチが相対的に大きいことから、金具を家具に取り付ける際に突っ張り部品3はスピーディーに突っ張り莢筒2にねじ込むことが可能である。

0025

突っ張り部品3がねじ込まれた後、突っ張り莢筒2の葉片9は窪み21の斜面22を圧し、同領域において金具本体1を家具壁面14に圧し付ける。その際、金具本体1は屈曲した縁17で家具壁面14に対して身を支え、これによって金具本体1にプレストレスが生ずることとなる。

図面の簡単な説明

0026

図1本発明による金具の実施例を分解して示した図である。
図2金具本体の取付け側を示した金具の斜視図である。
図3金具本体の目視面を示した金具の斜視図である。
図4突っ張り莢筒の側面図である。
図5図4の線A−Aに対応した断面図である。
図6それぞれ突っ張り莢筒の斜視図である。
図7それぞれ突っ張り莢筒の斜視図である。
図8金具の平面図である。
図9仮留めの状態にある突っ張り部品を示した、図8の線A−Aに対応した断面図である。
図10図9の一部を示す図である。
図11締付けられつつある突っ張り部品を示した、図8の線A−Aに対応した断面図である。
図12図11の一部を示す図である。
図13図11の一部を示す図である。
図14突っ張り部品と突っ張り莢筒が家具に固定されたポジションにある状態を示した、図8の線A−Aに対応した断面図である。
図15それぞれ図14の一部を示す図である。
図16それぞれ図14の一部を示す図である。

--

0027

1金具本体
2 突っ張り莢筒
3 突っ張り部品
4縦通溝
5 張り出し腕
6 端部
7 穴
8 窪み
9 葉片

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