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技術 自動車用窓硝子の案内縁枠の成形方法

出願人 トキワケミカル工業株式会社増沢ケミカル販売株式会社株式会社システムテクニカル
発明者 宮川直久増沢実加藤勝久
出願日 1992年4月30日 (28年3ヶ月経過) 出願番号 1998-378006
公開日 2000年8月22日 (19年11ヶ月経過) 公開番号 2000-229517
状態 特許登録済
技術分野 車両の窓 車両用シール装置 プラスチック等の押出成形
主要キーワード 合成樹脂テープ 上方外周 案内縁 挾持片 溶融度合い 上端外周縁 接触帯 植毛部分
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年8月22日)のものです。
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図面 (5)

目的

自動車等の各車輌ドアーの窓硝子昇降開閉操作を軽快、円滑及び安定的に支持操作できる案内縁枠を、硬質合成樹脂軟質合成樹脂及び接触帯面との各構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形する案内縁枠の成形方法である。

構成

案内縁枠は、窓硝子が挿嵌する収納部とドアーパネルに装着する取着部と収納部の表面と内面接合する接触帯面とを長手方向に成形するものにおいて、該収納部は軟質合成樹脂の構成材料を以て数条の起立片と挿嵌凹部を形成する。取着部は、硬質合成樹脂を使用する。画い接触帯面の構成材料としては、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロンウレタンポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の材料からなる溶融点の低い材料をベース材料として、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂よりなる大小各種の粉末又は粒子を混合した合成樹脂を使用し、その後該収納部と該取着部及び該接触帯面の各構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形し、該接触帯面の表面に溶融度合いの違いによって生ずる凹凸面よりなる粗面部を形成する自動車窓硝子の案内縁枠の成形方法を特徴としている。

概要

背景

一般にこの種の自動車等のドアーの窓硝子は、常時多数回の開閉昇降操作を実施するものである。従つて、ドアーの開閉操作軽快強固にすることが必要とされる所である。そこで、軽快に開閉するための案内縁枠は、全体を軟質合成樹脂又は合成護膜を以て窓硝子の上端縁を受止する。そして、上端縁が当たる部分にナイロン等の各繊維を植毛したものを取付使用するか、又は案内縁枠の窓硝子の端縁を圧持する圧持舌片の位置にフツ素系の合成樹脂テープモリブデンを入れたテープ接着剤で取着したもの等が知られている。

概要

自動車等の各車輌のドアーの窓硝子の昇降開閉操作を軽快、円滑及び安定的に支持操作できる案内縁枠を、硬質合成樹脂と軟質合成樹脂及び接触帯面との各構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形する案内縁枠の成形方法である。

案内縁枠は、窓硝子が挿嵌する収納部とドアーパネルに装着する取着部と収納部の表面と内面接合する接触帯面とを長手方向に成形するものにおいて、該収納部は軟質合成樹脂の構成材料を以て数条の起立片と挿嵌凹部を形成する。取着部は、硬質合成樹脂を使用する。画い接触帯面の構成材料としては、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタンポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の材料からなる溶融点の低い材料をベース材料として、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂よりなる大小各種の粉末又は粒子を混合した合成樹脂を使用し、その後該収納部と該取着部及び該接触帯面の各構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形し、該接触帯面の表面に溶融度合いの違いによって生ずる凹凸面よりなる粗面部を形成する自動車窓硝子の案内縁枠の成形方法を特徴としている。

目的

本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする所は、案内縁枠をドアーパネルに強固に取着固定すると共に、窓硝子の開閉操作を抵抗なく軽快に作動し、長期間に亘つて接合や分離が円滑に実施されることが望ましいものである。また、案内縁枠と窓硝子の上端外周縁と緊密性と開閉時の摺動抵抗が少なく、軽い操作ができる窓硝子の案内縁枠の成形方法を提供するものである。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
1件

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請求項1

自動車等の昇降する窓硝子圧接してドアーパネルに嵌装する窓硝子の案内縁枠の成形方法であって、前記案内縁枠は、窓硝子が挿嵌する収納部とドアーパネルに装着される取着部及び収納部の表面と内面接合する接触帯面とを長手方向に成形するものにおいて、該収納部は、軟質合成樹脂構成材料を以て数条の起立片と挿嵌凹部とを成形し、該取着部は、その構成材料として硬質合成樹脂を使用し、前記接触帯面の構成材料として、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロンウレタンポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の材料からなる溶融点の低い材料をベース材料として、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂よりなる大小各種の粉末又は粒子を混合した合成樹脂を使用し、その後前記収納部と該取着部及び該接触帯面の各構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形し、該接触帯面の表面に溶融度合いの違いによって生ずる凹凸面よりなる粗面部を形成することを特徴とする自動車用窓硝子の案内縁枠の成形方法。

技術分野

0001

本発明は、自動車等の車輌におけるドアーの窓硝子昇降開閉装置軽快、円滑及び安定的に支持操作できることを特徴とする自動車用窓硝子の案内縁枠の成形方法に関するものである。

背景技術

0002

一般にこの種の自動車等のドアーの窓硝子は、常時多数回の開閉昇降操作を実施するものである。従つて、ドアーの開閉操作を軽快強固にすることが必要とされる所である。そこで、軽快に開閉するための案内縁枠は、全体を軟質合成樹脂又は合成護膜を以て窓硝子の上端縁を受止する。そして、上端縁が当たる部分にナイロン等の各繊維を植毛したものを取付使用するか、又は案内縁枠の窓硝子の端縁を圧持する圧持舌片の位置にフツ素系の合成樹脂テープモリブデンを入れたテープ接着剤で取着したもの等が知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の技術で述べたもののうち前者においては、全体を軟質合成樹脂製によつて成形されたものは、案内縁枠と窓硝子との接合状態及び分離状態が良好で円滑に開閉操作ができるが、ドアーパネルへの取着部分が軟質性のために、温度に弱く、変形や剥離のために移動しやすく固着状態が確実でない欠点がある。また、各種繊維の植毛工程が大変に複雑であると共に、その植毛部分に接着剤を塗布する面倒な手間と、多数回の使用及び雨水等の浸透により植毛部分が転倒したり、摩耗したりして所期作用効果が達成されない等の問題点がある。

0004

また、後者においては、合成樹脂テープを圧持舌片に接着剤で取付するために、面倒な作業と相対する各圧持舌片の湾曲面及びコーナー等の平面状以外には該テープが接着できない欠点がある。更に、該案内縁枠の一部に発泡合成樹脂を使用したものも、実施されているがこれ等のものは容易に摩耗したり、亀裂したりする等の問題もある。

0005

本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とする所は、案内縁枠をドアーパネルに強固に取着固定すると共に、窓硝子の開閉操作を抵抗なく軽快に作動し、長期間に亘つて接合や分離が円滑に実施されることが望ましいものである。また、案内縁枠と窓硝子の上端外周縁と緊密性と開閉時の摺動抵抗が少なく、軽い操作ができる窓硝子の案内縁枠の成形方法を提供するものである。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明の案内縁枠の成形方法によれば、案内縁枠は、窓硝子が挿嵌する収納部と、ドアーパネルに装着される取着部及び収納部の表面と内面に接合する接触帯面とを長手方向に成形したものにおいて、該収納部は構成材料として軟質合成樹脂を以て数条の起立片と挿嵌凹部とを成形する。該取着部は、硬質合成樹脂の構成材料を使用して成形する。前記接触帯面の構成材料は、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタンポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の材料からなる溶融点の低い材料をベース材料として、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂よりなる大小各種の粉末又は粒子を混合した合成樹脂を使用する。その後、前記収納部と該取着部及び接触帯面との各々の構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形し、該接触帯面の表面に溶融度合いの違いによって生ずる凹凸面よりなる粗面部を形成する案内縁枠を成形することを特徴としている。

0007

本発明の成形される窓硝子の案内縁枠(1)は、押し出し成型機によって軟質合成樹脂製の収納部(2)と、硬質合成樹脂製の取着部(3)と、収納部(2)の相対向する圧持舌片(8)・(9)の表面と挿嵌凹部(7)の内面(11)とに溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂材料からなる溶融点の低い材料をベース材料とし、このベース材料より溶融点の高い同じ材料の大小各種の粉末又は粒子(14)(14)を混合した合成樹脂(13)の接触帯面(12)とを押し出しと同時に成形して、表面に溶融度合いによって生ずる凹凸状の粗面部(15)(15)を成形した案内縁枠(1)を、該取着部(3)をドアー(17)のドアーパネル(19)(19)の外周縁の間に嵌着固定し、軟質合成樹脂の収納部(2)を下向きに位置し、窓硝子(9)の開閉時に該粗面部(15)(15)との気密接合及び摺動抵抗の少ない操作による分離を著しく軽量とするものである。

0008

本発明の実施例を図面について説明すると、自動車等の各種車輌(20)に設けられる各ドアー(17)(17)の各窓硝子(18)(18)の上端縁が摺動抵抗が少なく、昇降開閉するための案内縁枠(1)は、ドアーパネル(19)(19)の上方外周受枠に嵌装固着される。前記案内縁枠(1)には、合成樹脂を以て長尺帯状に成形され、該ドアーパネル(19)に取着される部分に硬質合成樹脂よりなる取着部(3)を設け、該窓硝子(18)の端縁が挿嵌する側に軟質合成樹脂製の収納部(2)を一体に成形してある。

0009

該取着部(3)には、外方にドアーパネル(19)(19)の装着に便利な各種形状の装着用突片(16)(16)を数個形成してある。次に、該収納部(2)には、該取着部(3)との間に挿嵌凹部(7)を長手方向に形成してある。前記挿嵌凹部(7)には、入口の相対向する位置に圧持舌片(8)及び圧持舌片(9)を各々突設してある。該挿嵌凹部(7)に閉鎖する該窓硝子(18)の端縁が圧接する内面(11)と、該圧持舌片(8)及び圧持舌片(9)の窓硝子(18)が圧接する表面とに一体的に重合する接触帯面(12)の構成材料として、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂材料からなる溶融点の低い材料をベース材料とし、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂材料よりなる大小各種の粉末又は粒子(14)(14)を混合した合成樹脂(13)を使用する。その後、前記し有能部(2)と該取着部(3)及び該接触帯面(12)の各構成材料を、同時の各押し出し成型機によって該案内縁枠(1)を一体的に成形し、該接触帯面(12)の表面に溶融度合いの違いによって生ずる多数の凹凸状の粗面部(15)(15)……を成形するものである。

0010

そして、窓硝子(18)の昇降開閉を軽快とし、温度や振動に左右されない強固な案内縁枠(1)を成形するものである。符号(10)は、該案内縁枠(1)の長手方向の両側に設けたドアーパネル(19)を挾持する屈曲挾持片を示したものである。

0011

なお、溶融点の低い材料としては、12ナイロン、11ナイロン、ポリオレフイン系樹脂、ポリスチレン系樹脂を使用する。また、溶融点の高い材料としては、6ナイロン、66ナイロン、フツ素系樹脂、ポリオレフイン系樹脂、ポリスチレン系樹脂を使用するものである。

発明の効果

0012

本発明の窓硝子の案内縁枠の成形方法によれば、収納部と取着部及び接触帯面とは、各々相溶性のある構成材料を使用したので、押し出し成形時の熱と圧力により全体を一体的に結合して強靱化される。そして、案内縁枠の取着部を硬質合成樹脂を使用して成形したので、ドアーパネルへの装着に対して取付が確実強固であると共に、振動や屈曲による移動を確実に防止する効果と、収納部と軟質合成樹脂による温度等の伸長等の差を充分に吸収して安定固定される効果がある。また、取着部と一体成形する軟質合成樹脂よりなる該挿嵌凹部の入口に設けた相対向する各圧持舌片によっては、窓硝子の開閉時の無理なく適宜順応して圧接し、隙間が生ずることなく水密性の役目を果たすと共に、振動及び無理な開閉に対しても充分に対応できる効果がある。

0013

更に、相対向する圧持舌片の表面と、該挿嵌凹部との内底面に接合する接触帯面の構成材料を溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂の材料からなる溶融点の低い材料をベース材料として、このベース材料より溶融点の高いナイロン、ウレタン、ポリオレフィン系樹脂及びポリスチレン系樹脂よりなる大小各種の粉末又は粒子を混合した合成樹脂を使用し、この接触帯面の合成樹脂と該収納部及び該取着部との合成樹脂との構成材料を同時の押し出し成型機によって一体的に成形したので、接触帯面は案内縁枠と強固に接合され、表面に多数の粗面部を成形して接触抵抗の少ない接合面が容易に形成される効果と、押圧成形時において、溶融度合いがことなるために適宜に溶融して凹凸状が容易に形成されて表面に平均して粗面部が確実に成形される効果がある。

0014

更に、該接触帯面の表面に形成する凹凸状は、大小各種材料の配合選択によって適宜自由に形成できると云う便利な効果もある。また、該接触帯面は、案内縁枠と同時に押圧成形するため、融合状態が確実に結合し、容易に剥離したりせずに全体を強靱化すると云う優れた効果もある。

図面の簡単な説明

0015

図1本発明を使用した車輌の全体斜面図である。
図2同じく本発明の案内縁枠の斜面図である。
図3同じく窓硝子が開放する図1のA−A線の断面図である。
図4同じく窓硝子が閉鎖した図1のA−A線の断面図である。
図5同じく案内縁枠の一部欠除した断面図である。

--

0016

1案内縁枠
2収納部
3 取着部
5・6起立片
7 挿嵌凹部
8・9 圧持舌片
11内面
12接触帯面
13合成樹脂
14粉末又は粒子
15 粗面部

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