図面 (/)

技術 高光沢のインクジェット記録シート及びその製造方法

出願人 北越コーポレーション株式会社
発明者 田巻正芳今井智土屋直樹川瀬賢治
出願日 1999年1月29日 (21年10ヶ月経過) 出願番号 1999-022392
公開日 2000年8月8日 (20年4ヶ月経過) 公開番号 2000-218925
状態 特許登録済
技術分野 複写又はマーキング インクジェット記録方法及びその記録媒体
主要キーワード 光沢状態 水溶性ポリビニルアセタール樹脂 体積電気抵抗値 アルミナドープシリカ 膨潤作用 エチレン酢酸ビニル樹脂 ブタジエン共重合樹脂 MOX
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年8月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題

キャリアテープ紙導電性を付与することにより、キャリアテープ装填したチップ状電子部品に対する静電気障害の発生を防止し、キャリアテープに求められている各種特性を備えたチップ状電子部品のキャリアテープ紙を提供することにある。

解決手段

本発明に係る電子デバイス用キャリアテープ紙は、木材パルプ主体とした、米坪200〜1100g/m2の多層抄き原紙の全層または中層導電性物質を内添し、原紙両面に表面サイズを施し、20℃、40%RHでの環境条件下での紙の表面電気抵抗値及び体積電気抵抗値が1×109Ω以下であるものである。

概要

背景

インクジェット記録方式は、騒音が少なく、現像定着等のプロセスを必要とせず、且つ容易にフルカラー記録が行える各種プリンターに利用され、近年急速に普及してきている。特に、コンピューターにより発色画像が形成されることと、記録装置を比較的小型にすることができること、その装置の保守が容易であり、なおかつ駆動音及び記録音の発生が非常に低いという利点により、近年ファクシミリや各種プリンターの記録方式として利用されている。

更に最近では、インクジェット記録方式の高速化・高精細化などの要求による、インクジェット記録装置の性能向上や用途拡大に伴い、インクジェット記録シートに対してもより高度な特性が求められている。

まず、インクジェット記録シートとしては、画像の印字濃度が高く色調が明るく鮮明であること、インクの吸収が早く印字画像の重なった場合においてもインクが流れ出したり滲んだりしないこと、印字ドット縦方向や横方向への拡散が必要以上に大きくなく且つ周辺が滑らかであることなど、画像鮮明性に優れていることが要求される。

また、保存性に関して、高湿度条件下などや、印字画像部が水に浸された場合にもインクが流れ出さないように、印字画像の耐水性に優れていることが要求される。

しかしながら、インクジェットプリンターの急速な普及に伴い、各種印刷出版物用途の目的に、高光沢のある印画紙並の記録画像が求められている。即ち、印字画像の鮮明性インク吸収性、耐水性だけでなく、高光沢性も有することが必要である。

インク吸収性を向上させる観点から、上記のようなインク受理層多孔性を満たす為に、顔料自体を大きくしたり、二次粒子径を大きくしたりする必要がある。しかし、顔料の粒子径が大きくなると、インク受容層上の平滑性が得られないばかりでなく、光の透過が損なわれ、インク受容層が不透明になり、高光沢性を有する印画紙並の記録画像は得られなかった。

また、高光沢を付与するために、樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートが多く提供されている。このような樹脂の膨潤作用を利用して、インクを吸収するものでは、高光沢は得られるものの、インクの乾燥速度が遅く、耐水性が良くないのが現状である。

特に、樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートでは、インクの乾燥速度が遅いために、多種多量のインクが印字された場合、最初のインクが吸収されない間に次のインクが印字されると、インクの混色に不都合が生じる。例えば、二次色のRGBにおいて、一次色のCMY各インクが均一に混色されず、各インクのドットが互いに結合してインクの寄りが生じ、印字画像の鮮明性を低下をさせているという問題がある。

樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートは、多くの場合、インクの水溶媒膨潤吸収するために樹脂が水溶性樹脂であり、その耐水性が得られにくいのが現状であった。

概要

キャリアテープ紙導電性を付与することにより、キャリアテープ装填したチップ状電子部品に対する静電気障害の発生を防止し、キャリアテープに求められている各種特性を備えたチップ状電子部品のキャリアテープ紙を提供することにある。

本発明に係る電子デバイス用キャリアテープ紙は、木材パルプ主体とした、米坪200〜1100g/m2の多層抄き原紙の全層または中層導電性物質を内添し、原紙両面に表面サイズを施し、20℃、40%RHでの環境条件下での紙の表面電気抵抗値及び体積電気抵抗値が1×109Ω以下であるものである。

目的

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところはインク吸収性が良好で、印字画像の鮮明性や耐水性に優れ、高光沢性のインクジェット記録シートを提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
4件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

支持体インク受容層を設けたインクジェット記録シートであって、該インク受容層は少なくとも一層以上から構成され、該インク受容層上にアルミナドープシリカを含有する光沢発現層を設けたことを特徴とする高光沢のインクジェット記録シート。

請求項2

前記アルミナドープシリカを含有する光沢発現層はインク受容層であると同時に、光沢発現層としてなることを特徴とする請求項1記載の高光沢のインクジェット記録シート。

請求項3

上記支持体は紙であることを特徴とする請求項1又は2記載の高光沢のインクジェット記録シート。

請求項4

75度光沢度が50%以上である請求項1、2又は3記載の高光沢のインクジェット記録シート。

請求項5

支持体にインク受容層を形成後、該インク受容層上にアルミナドープシリカを含有する塗工液を塗工、乾燥して光沢発現層を形成した後、高線圧下でキャレンダー処理を少なくとも一回以上行うことを特徴とする高光沢のインクジェット記録シートの製造方法。

請求項6

光沢発現層を膨潤状態で、加熱された鏡面ロール圧着して鏡面仕上げすることを特徴とする請求項5記載の高光沢のインクジェット記録シートの製造方法。

請求項7

アルミナドープシリカを含有する光沢発現層の形成に際しては、光沢発現層を膨潤状態で、平滑なフィルム密着させ剥離除去して鏡面仕上げすることを特徴とする請求項5記載の高光沢のインクジェット記録シートの製造方法。

技術分野

0001

本発明は、インクを用いて記録するインクジェット記録シートに関するものである。さらに詳しくは、高光沢性印字画像鮮明性インク吸収性耐水性に優れる高光沢のインクジェット記録シート及びその製造方法に関するものである。

背景技術

0002

インクジェット記録方式は、騒音が少なく、現像定着等のプロセスを必要とせず、且つ容易にフルカラー記録が行える各種プリンターに利用され、近年急速に普及してきている。特に、コンピューターにより発色画像が形成されることと、記録装置を比較的小型にすることができること、その装置の保守が容易であり、なおかつ駆動音及び記録音の発生が非常に低いという利点により、近年ファクシミリや各種プリンターの記録方式として利用されている。

0003

更に最近では、インクジェット記録方式の高速化・高精細化などの要求による、インクジェット記録装置の性能向上や用途拡大に伴い、インクジェット記録シートに対してもより高度な特性が求められている。

0004

まず、インクジェット記録シートとしては、画像の印字濃度が高く色調が明るく鮮明であること、インクの吸収が早く印字画像の重なった場合においてもインクが流れ出したり滲んだりしないこと、印字ドット縦方向や横方向への拡散が必要以上に大きくなく且つ周辺が滑らかであることなど、画像鮮明性に優れていることが要求される。

0005

また、保存性に関して、高湿度条件下などや、印字画像部が水に浸された場合にもインクが流れ出さないように、印字画像の耐水性に優れていることが要求される。

0006

しかしながら、インクジェットプリンターの急速な普及に伴い、各種印刷出版物用途の目的に、高光沢のある印画紙並の記録画像が求められている。即ち、印字画像の鮮明性やインク吸収性、耐水性だけでなく、高光沢性も有することが必要である。

0007

インク吸収性を向上させる観点から、上記のようなインク受理層多孔性を満たす為に、顔料自体を大きくしたり、二次粒子径を大きくしたりする必要がある。しかし、顔料の粒子径が大きくなると、インク受容層上の平滑性が得られないばかりでなく、光の透過が損なわれ、インク受容層が不透明になり、高光沢性を有する印画紙並の記録画像は得られなかった。

0008

また、高光沢を付与するために、樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートが多く提供されている。このような樹脂の膨潤作用を利用して、インクを吸収するものでは、高光沢は得られるものの、インクの乾燥速度が遅く、耐水性が良くないのが現状である。

0009

特に、樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートでは、インクの乾燥速度が遅いために、多種多量のインクが印字された場合、最初のインクが吸収されない間に次のインクが印字されると、インクの混色に不都合が生じる。例えば、二次色のRGBにおいて、一次色のCMY各インクが均一に混色されず、各インクのドットが互いに結合してインクの寄りが生じ、印字画像の鮮明性を低下をさせているという問題がある。

0010

樹脂を塗布しインク受容層に用いたインクジェット記録シートは、多くの場合、インクの水溶媒膨潤吸収するために樹脂が水溶性樹脂であり、その耐水性が得られにくいのが現状であった。

発明が解決しようとする課題

0011

本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的とするところはインク吸収性が良好で、印字画像の鮮明性や耐水性に優れ、高光沢性のインクジェット記録シートを提供することにある。

課題を解決するための手段

0012

本発明に係る高光沢のインクジェット記録シートは、支持体にインク受容層を設けたインクジェット記録シートであって、該インク受容層は少なくとも一層以上から構成され、該インク受容層上にアルミナドープシリカを含有する光沢発現層を設けたものである。本発明に係る高光沢のインクジェット記録シートは、アルミナドープシリカを含有する光沢発現層がインク受容層であると同時に、光沢発現層としてなるものである。

0013

インク受容層の形成は、後記するインク受容層を形成する成分を適当な溶媒中に分散させて調液した塗工液を、例えばエアナイフコーティング法、コンマコーティング法グラビアコーティング法ダイコーティング法、ブレードコーティング法、ロールコーティング法、ロッドバーコーティング法などの塗工方法によって、支持体上に塗工して行うことができる。

0014

インク受容層の絶乾塗工量としては、5〜50g/m2が好ましく、特に好ましくは10〜40g/m2である。

0016

インク受容層の主成分である上記顔料と上記結着剤の種類の選択はインク吸収性及びインク乾燥性、記録画像の鮮明性などを考慮して適宜決定される。本発明の好ましい形態によると、顔料としてシリカを用い、結着剤としてポリビニルアルコール樹脂及びアクリル樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂を用いた組み合わせが好ましい。この配合比率は、100:100〜100:5が好ましく、さらに好ましくは100:50〜100:10である。さらに好ましい形態によると、シリカの平均粒子径は、1〜25μm程度が好ましく、特に3〜15μmがより実用的である。

0017

インクジェット記録シートの特性を高めるために、他の成分を添加してもよい。例えば、インク受容層の耐水性向上及びインクの定着を付与するために、メラミンホルムアルデヒド樹脂尿素ホルムアルデヒド樹脂アクリルアミド系樹脂グリオキザール炭酸ジルコニウムアンモニウム、第4級アンモニウム化合物などの染料定着剤を添加してもよい。また、インクジェット記録シートの生産性及び保存安定性などを考慮して、分散剤蛍光染料pH調整剤消泡剤界面活性剤湿潤剤保水剤防腐剤などを添加してもよい。

0018

特に、インクの耐水性及びインクの定着を向上させる観点から、インク受容層に第4級アンモニウム化合物などのカチオン性高分子染料定着剤を含むことが好ましい。

0019

次に、本発明の重要な構成要素である光沢発現層として、上記インク受容層上にさらに、アルミナドープシリカを含有する光沢発現層を設けることとしたものである。

0020

本発明によるアルミナドープシリカを含有する光沢発現層は、アルミナドープシリカを主成分として使用できる。アルミナドープシリカは微粒子であるため、それ自体で無機バインダーのように、ある程度の結着剤として作用する。但し、インク吸収性及びインク乾燥性、記録画像の鮮明性を低下させない限りにおいて、結着剤を使用できる。結着剤としては、例えばアクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、スチレン−ブタジエン共重合樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン共重合樹脂、ポリビニルアルコール樹脂、水溶性ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラノール樹脂、酢酸ビニル樹脂、エチレン酢酸ビニル樹脂、その他のビニル系樹脂、アミド系樹脂、酸化澱粉、カゼイン、ポリエチレンオキサイド、ポリビニルピロリドン、シリコーン系樹脂、ロジン変性マイレン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、アルキド樹脂、クマロン−インデン樹脂などの樹脂及びエマルジョンが挙げられる。

0021

また、本発明の好ましい構成によると、光沢発現層としてのアルミナドープシリカを含有する層は、インクジェット記録シートとしての特性を改善するために種々の添加剤を更に含むことができる。インクジェット記録シートの特性を高めるために、他の成分が添加されてよい。例えば、インク受容層の耐水性向上及びインクの定着を付与するために、メラミンホルムアルデヒド樹脂、尿素ホルムアルデヒド樹脂、アクリルアミド系樹脂、グリオキザール、炭酸ジルコニウムアンモニウム、第4級アンモニウム化合物などの染料定着剤を添加してもよい。また、インクジェット記録シートの生産性及び保存安定性などを考慮して、分散剤、蛍光染料、pH調整剤、消泡剤、界面活性剤、湿潤剤、保水剤、防腐剤、酸化防止剤紫外線吸収剤退色防止剤帯電防止剤などを添加してもよい。

0022

特に、インクの耐水性及びインクの定着を向上させる観点から、第4級アンモニウム化合物などのカチオン性高分子染料定着剤を含むことが好ましい。

0023

アルミナドープシリカを含有する光沢発現層の厚さは特に限定されないが、3μm〜50μm程度が好ましく、さらに好ましくは5μm〜40μm程度である。

0024

本発明のアルミナドープシリカを含有する光沢発現層の形成は、上記したアルミナドープシリカを含有する層を形成する成分を適当な溶媒中に分散させて調液した塗工液を、例えばエアナイフコーティング法、コンマコーティング法、グラビアコーティング法、ダイコーティング法、ブレードコーティング法、ロールコーティング法、ロッドバーコーティング法などの塗工方法によって、支持体上に塗工して行うことができる。

0025

支持体上に塗工して得られたインクジェット記録シートをキャレンダー処理すると、高光沢のインクジェット記録シートが得られる。キャレンダー処理について、ニップ圧を高くしたり、複数回処理したりすることによって、より高光沢性を向上できる。例えば、スーパーキャレンダー、ソフトキャレンダーマシンキャレンダー、ロールキャレンダー、グロスキャレンダー等のキャレンダー装置を用いることができる。

0026

高光沢性を向上させるために、本発明のアルミナドープシリカを含有する光沢発現層の形成は、キャスト処理(光沢発現層を膨潤状態で、加熱された鏡面ロール圧着して鏡面仕上げにする加工方法)によって得てもよい。本発明のキャスト処理は、直接法ゲル化法リウェット法等が挙げられる。

0027

また、高光沢性を向上させるために、本発明のアルミナドープシリカを含有する光沢発現層の形成は、光沢発現層を膨潤状態で、平滑なフィルム密着させ剥離除去して鏡面仕上げする製造方法によって得てもよい。

発明を実施するための最良の形態

0028

以下に実施例を挙げて、本発明を具体的に説明する。無論、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。また、実施例中の部及び%は特に断らない限り、それぞれの重量部及び重量%を示す。

0029

実施例1
〔インク受容層の製造〕シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業社製)100部、ポリビニルアルコールPVA−235:クラレ社製)10部、エチレン酢酸ビニル樹脂(ポリゾールEVA AD−6:昭和高分子社製)20部、カチオン性高分子染料定着剤(スミレズレジン1001:住友化学社製)20部と水を混合し、固形分16%の塗工液を得た。該塗工液を、坪量100g/m2の原紙上に、絶乾塗工量が20g/m2となるように塗工、乾燥した。
〔アルミナドープシリカを含有する光沢発現層の製造〕アルミナドープシリカ(「VP3375」:日本アエロジル社製)100部、結着剤(PVA−117:クラレ社製)2部、カチオン性高分子染料定着剤(ハイマックスSC−700:ハイモ社製)2部と水を混合し、固形分が30%の塗工液を得た。前記のインク受容層上に、該塗工液を絶乾塗工量が8g/m2となるように塗工、乾燥した。ここで、ニップ圧150kg/cmでキャレンダー処理を2回行い、インクジェット記録シートを得た。

0030

実施例2
実施例1において、シリカ(ミズカシルP−78A:水澤化学工業社製)の50部を水酸化アルミニウムハイジライトH−42M:昭和電工社製)50部にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0031

実施例3
実施例1において、インク受容層の絶乾塗工量を30g/m2にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0032

実施例4
実施例1において、「VP3375」を含有する光沢発現層の絶乾塗工量を16g/m2にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0033

実施例5
実施例1において、「VP3375」を含有する光沢発現層のカチオン性高分子染料定着剤(ハイマックスSC−700:ハイモ社製)を0部にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0034

実施例6
実施例1において、「VP3375」を含有する光沢発現層の製造方法をキャレンダー処理ではなく、キャスト処理にした以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録紙シートを得た。

0035

比較例1
実施例1において、「VP3375」を二酸化チタン(二酸化チタンP25:日本アエロジル社製)にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0036

比較例2
実施例5において、「VP3375」を二酸化チタン(二酸化チタンP25:日本アエロジル社製)にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0037

比較例3
実施例1において、「VP3375」をシリカ(MOX170:日本アエロジル社製)にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0038

比較例4
実施例5において、「VP3375」をシリカ(MOX170:日本アエロジル社製)にしたこと以外は実施例1と同じ方法でインクジェット記録シートを得た。

0039

このようにして得られたインクジェット記録シートにおいて、高光沢性及び印字画像の鮮明性、インク吸収性、耐水性をそれぞれ下記の方法で評価し、表1に示した。インクジェットプリンターは、エプソン社製PM−750C機で印字した。

0040

「高光沢性」照りのある光沢感目視評価した。
◎:印画紙のような照りのある光沢状態
〇:自然な照り感のある光沢状態。
△:照り感のあまりない光沢状態。
×:ほとんどない光沢状態。

0041

「印字画像の鮮明性」印字画像が鮮明であるかを目視評価した。
◎:印字画像が非常に鮮明でコントラストがはっきりしている。
〇:印字画像が鮮明でコントラストがある。
△:印字画像が鮮明であるがコントラストがあまりはっきりしなく、やや白ボケ気味である。
×:印字画像が鮮明でなく、白ボケ気味である。

0042

「インク乾燥性」印字直後ベタ印字部を指で擦り、インクの汚れを評価した。
◎:インクの汚れが全くなく、非常にインクの乾燥性が良好である。
〇:インクの汚れが目立たず、インクの乾燥性が良好である。
△:インクの汚れが二次色で生ずるなど、インクの乾燥性がやや悪い。
×:インクの汚れが全般に生じ、インクの乾燥性が非常に悪い。

0043

「耐水性」ベタ印字部を水に5秒間浸し、濾紙でふき取り、インクの流れ出しを評価した。
◎:インクの流れ出しが全くなく、非常にインクの耐水性が良好である。
〇:インクの流れ出しが目立たず、インクの耐水性が良好である。
△:インクの流れ出しが二次色で生ずるなど、インクの耐水性がやや悪い。
×:インクの流れ出しが全般に生じ、インクの耐水性が非常に悪い。

0044

発明の効果

0045

表1の結果より明らかなように、本発明の実施例によって得られたインクジェット記録シートは、高光沢性、印字画像の鮮明性、インク乾燥性、耐水性に優れたものであった。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ