図面 (/)

技術 パチンコ機シュミレータ

出願人 サン電子株式会社
発明者 東谷浩明
出願日 1999年1月29日 (22年0ヶ月経過) 出願番号 1999-022570
公開日 2000年8月8日 (20年6ヶ月経過) 公開番号 2000-218029
状態 特許登録済
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 特定用途計算機 電気的に作動する教習具
主要キーワード 開閉羽 入出力処理回路 発売元 衝突面 反発係数 球軌道 レイアウト作業 プレイステーション
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年8月8日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

実際に遊技盤製作しなくても遊技盤上のパチンコ球軌道がわかるパチンコ機シュミレータを提供する。

解決手段

遊技盤の基本形状に関するデータを記憶する遊技盤基本データ記憶手段と、遊技盤上に配置される遊技装置の形状及び属性を記憶する遊技装置記憶手段と、前記遊技盤基本データ記憶手段に記憶されている遊技盤と、前記遊技装置記憶手段に記憶されている遊技装置とを、画面上に表示する表示手段と、前記画面上に表示された遊技装置の一つを選択する選択手段と、その選択手段で選択した遊技装置を配置する遊技盤上の位置を指定する位置指定手段と、遊技盤上に打ち込まれるパチンコ球の初期データと、前記選択手段で選択した遊技装置の属性と、前記位置指定手段により指定した遊技装置の形状と位置とに基づいて、パチンコ球の軌道計算を行う球軌道計算手段と、その球軌道計算手段で計算したパチンコ球の軌道と、前記選択手段で選択された遊技装置とを、前記画面上に表示されている遊技盤上に重ねて表示する追加表示手段とを備えた。

概要

背景

概要

実際に遊技盤製作しなくても遊技盤上のパチンコ球軌道がわかるパチンコ機シュミレータを提供する。

遊技盤の基本形状に関するデータを記憶する遊技盤基本データ記憶手段と、遊技盤上に配置される遊技装置の形状及び属性を記憶する遊技装置記憶手段と、前記遊技盤基本データ記憶手段に記憶されている遊技盤と、前記遊技装置記憶手段に記憶されている遊技装置とを、画面上に表示する表示手段と、前記画面上に表示された遊技装置の一つを選択する選択手段と、その選択手段で選択した遊技装置を配置する遊技盤上の位置を指定する位置指定手段と、遊技盤上に打ち込まれるパチンコ球の初期データと、前記選択手段で選択した遊技装置の属性と、前記位置指定手段により指定した遊技装置の形状と位置とに基づいて、パチンコ球の軌道計算を行う球軌道計算手段と、その球軌道計算手段で計算したパチンコ球の軌道と、前記選択手段で選択された遊技装置とを、前記画面上に表示されている遊技盤上に重ねて表示する追加表示手段とを備えた。

目的

そこで、本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技盤の任意の位置に遊技装置をレイアウトでき、実際に遊技盤を製作しなくても遊技盤上のパチンコ球の軌道がわかるパチンコ機シュミレータを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
2件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

パチンコ機シュミレータであり、遊技盤基本形状に関するデータを記憶する遊技盤基本データ記憶手段と、遊技盤上に配置される遊技装置の形状及び属性を記憶する遊技装置記憶手段と、前記遊技盤基本データ記憶手段に記憶されている遊技盤と、前記遊技装置記憶手段に記憶されている遊技装置とを、画面上に表示する表示手段と、前記画面上に表示された遊技装置を選択する選択手段と、その選択手段で選択した遊技装置を配置する遊技盤上の位置を指定する位置指定手段と、遊技盤上に打ち込まれるパチンコ球初期データと、前記選択手段で選択した遊技装置の属性と、前記位置指定手段により指定した遊技装置の形状と位置とに基づいて、パチンコ球の軌道計算を行う球軌道計算手段と、その球軌道計算手段で計算したパチンコ球の軌道と、前記選択手段で選択された遊技装置とを、前記画面上に表示されている遊技盤上に重ねて表示する追加表示手段とを備えたパチンコ機シュミレータ。

請求項2

請求項1記載のパチンコ機シュミレータであり、更に前記遊技装置記憶手段に記憶されている遊技装置の形状及び属性を設計変更することができる設計変更手段を備えているパチンコ機シュミレータ。

請求項3

請求項1又は2に記載のパチンコ機シュミレータであり、少なくとも前記位置指定手段により遊技装置の位置を指定する際に、遊技盤上に常時パチンコ球が打ち込まれ、パチンコ球と遊技装置の両者が画面上に表示されるように設定可能なパチンコ機シュミレータ。

請求項4

遊技盤の基本形状に関する遊技盤基本データと、遊技盤上に配置される遊技装置の形状及び属性に関する遊技装置データとを記憶し、その記憶した遊技盤基本データ及び遊技装置データに基づいて遊技盤と遊技装置とをそれぞれ画面上に表示し、画面上に表示された遊技装置が選択され、その選択された遊技装置を配置する遊技盤上の位置が指定されると、遊技盤上に打ち込まれるパチンコ球の初期データと、遊技盤上に配置された遊技装置の属性と、遊技装置の形状と位置と、に基づいてパチンコ球の軌道計算を行い、その軌道計算されたパチンコ球と遊技盤上に配置される遊技装置とを、前記画面上に表示されている遊技盤上に重ねて表示するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

技術分野

0001

本発明は、パチンコ機遊技盤を設計するための技術に関する。

0002

従来新しいパチンコ機(遊技盤)を設計するには遊技盤を実際に製作し、遊技盤面上でのパチンコ球軌道を調べ各種遊技装置のレイアウト等を決定していた。すなわち、遊技盤面上に各種遊技装置(入賞装置等)を組付け遊技装置が組付けられた遊技盤をパチンコ機本体に取付ける。しかる後、実際にパチンコ球を遊技盤上に打ちこんでパチンコ球の軌道等を調べながら各種遊技装置のレイアウト等を決めていた。

発明が解決しようとする課題

0003

上述した方法では、実際に遊技盤を製作し、球の軌道を調べながら各種遊技装置の配置を決定する必要があるため、例えば、遊技装置の位置を変更したい場合には、改めて遊技盤を製作する必要が生じ、パチンコ機の設計に多くの時間が必要となるという問題があった。

0004

そこで、本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、その目的は、遊技盤の任意の位置に遊技装置をレイアウトでき、実際に遊技盤を製作しなくても遊技盤上のパチンコ球の軌道がわかるパチンコ機シュミレータを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記した課題は、請求項1記載のパチンコ機シュミレータにより解決される。請求項1 記載のパチンコ機シュミレータでは、遊技盤上に遊技装置が何も配置されていない状態の遊技盤の基本形状に関する基本データと、遊技盤上に配置される遊技装置の形状及び属性が記憶されている。ここで、遊技装置とは、遊技盤上に配置されるあらゆる種類の装置であり、釘、風車、入賞装置等を意味する。また、遊技装置の属性とは、各遊技装置が有する固有性質をいい、例えばチューリップ型の入賞装置であれば、開閉羽開閉するという性質、入賞したパチンコ球が遊技盤上から消える(遊技盤の裏側に流れる)という性質等をいう。次に、遊技装置が何も配置されていない遊技盤とこの遊技盤に配置する遊技装置が画面上に表示され、作業者は画面上に表示されている遊技装置を選択し、その選択した遊技装置を配置する遊技盤上の位置を指定する。遊技装置を配置する遊技盤上の位置が指定されると、球軌道計算手段は遊技盤上に打ち込まれるパチンコ球の初期データと、遊技盤上に配置された遊技装置の属性と、その遊技装置の形状と、その遊技装置が配置された位置とに基づいてパチンコ球の軌道計算が行われる。ここで、パチンコ球の初期データとは、パチンコ球の軌道を計算するために必要となるパチンコ球の初速度算定することができる全ての物理量であり、初速度そのものを初期データとして与えても良いし、パチンコ球を打撃する打撃力を初期データとして与えても良い。そして、パチンコ球の軌道が計算されると、遊技盤上に配置される遊技装置とパチンコ球とが、前記画面上に表示されている遊技盤上に重ねて表示される。上記パチンコ機シュミレータによれば、任意の遊技装置を選択してその遊技装置を配置する位置を任意に指定できるので、実際に遊技盤の製作をしなくても、遊技装置のレイアウトを変更した際のパチンコ球の軌道が分かる。

0006

上述したパチンコ機シュミレータでは、遊技盤に配置される各種遊技装置を設計変更することができれば、遊技装置のレイアウトだけでなく、各種遊技装置の設計をも容易に行うことができる。請求項2 記載のパチンコ機シュミレータでは、遊技装置の形状及び属性を設計変更することができる設計変更手段を備えているため、このような要求に応えることができる。

0007

また、上述したパチンコ機シュミレータにおいて、少なくとも前記位置指定手段により遊技装置の位置を指定する際に、遊技盤上に常時パチンコ球が打ち込まれ、パチンコ球と遊技装置の両者が画面上に表示されるようになっていることが好ましい。このような構成であれば、遊技装置を遊技盤上に配置すると同時に、パチンコ球の軌道の変化等を把握できるため、遊技装置の配置位置を容易に決定することができる。なお、上記パチンコ機シュミレータには、遊技盤上に配置した遊技装置にパチンコ球が入賞した場合に、賞球を払い出す画面を表示する賞球払出し表示手段を備えることが好ましい。このような手段を備えていれば、設計(レイアウト)が終わった遊技盤で実際に遊ぶことができ、球の軌道だけでなく遊技盤の評価(楽しい、楽しくない等)をもすることができる。

0008

なお、本発明のパチンコ機シュミレータは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に上記手順を行うプログラムを記憶しておき、コンピュータをプログラムに従って動作させることでシュミレータとして働かせることも可能である。このような記憶媒体に記憶されたプログラムを汎用コンピュータに読み取らせ実行することにより、汎用のコンピュータをパチンコ機シュミレータとして使用することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

本発明に係るパチンコ機シュミレータの一実施の形態について説明する。図1に本実施の形態に係るパチンコ機シュミレータのハードウェア構成図を示す。本実施の形態に係るパチンコ機シュミレータは、図1 に示すように、シュミレータ全体を統括的に制御する、プログラムされた主制御部(以下、主制御部という)10と、主制御部10に接続され各種データを記憶する記憶装置20と、入出力処理回路15を介して主制御部10に接続される、キーボードマウス等のポインティングデバイスからなる入力装置12、遊技盤等の画像を表示するディスプレイ等の表示装置13、遊技状況に合わせて効果音等を発生するスピーカ等の音声出力装置14を備える。

0010

主制御部10は、OS(Operating system)等の制御プログラム、パチンコ球の軌道を計算するための球軌道計算プログラム、遊技盤、遊技装置、パチンコ球等を表示装置13に表示するための画像処理プログラム所要データを格納するための内部メモリを有し、これらプログラム等により、前記球軌道計算手段及び前記各表示手段を実現している。球軌道計算プログラム、画像処理プログラムとしては、公知の種々のプログラムを使用することができ、例えばプレイステーションゲームソフト‘必殺ステーション’(発売元サン電子株式会社)のプログラムを使用することができる。

0011

記憶装置20は、ハードディスクフレキシブルディスク、あるいは光ディスク等の記憶手段であり、遊技盤基本データ21、遊技装置データ22、発射球データ23、遊技装置位置データ24が格納される。遊技盤基本データ21は、遊技盤面上に遊技装置が配置されていない状態における遊技盤の形状や、発射レール及びアウト口の位置、形状等に関するデータである。

0012

遊技装置データ22は、遊技盤面上に配置される各種遊技装置に関するデータであり、具体的には表1に示すような属性データと遊技装置の形状(大きさ)に関するデータを備えている。

0013

0014

属性データとは、各遊技装置のそれぞれが有する性質に関するデータであり、例えば、チューリップ式役物であれば、特定条件下開閉部材が開閉すること、入賞したパチンコ球が遊技盤上から消えること、入賞により一定の個数の賞球を払い戻すこと等の、チューリップ式役物固有の性質に関するデータをいう。また、液晶装置の属性データは、始動入賞口への入賞により表示されている図柄が変動する性質を有すること(図柄変動条件)、図柄変動が停止した時の図柄の組み合わせにより大入賞口が開放されること(図柄判定条件)等のデータとなる。また、遊技装置の形状データとは、遊技装置の外形や、入賞口の形状、開閉部材を有する場合には開閉部材の取付け位置及びその形状、動作等である。また、液晶装置に関しては、液晶装置に表示される変動図柄変動パターンに関する情報が格納されている。これらのデータは作業者により入力装置12から設定入力され、記憶装置20に格納される。ここで、本実施の形態のパチンコ機シュミレータでは、遊技装置の形状や属性等を設計変更できるようになっている。具体的な手順として、入力装置12より遊技装置データ22に記憶されている遊技装置の内、設計変更したい遊技装置を選択する。そして、選択された遊技装置の属性データ、形状等を、作業者が修正、追加等を行う。例えば、いわゆる遊技球が入賞したら開くチューリップ式役物に、他の入賞口(例えば、大入賞口)と連動するような性質(いわゆる連動式役物的な性質)を持たせたり、液晶装置に表示される図柄の変動パターンやリーチ時の演出等を設計、変更できるようになっている。これにより、遊技装置のレイアウトのみならず遊技装置の属性等をも変更し遊技性を評価しながらパチンコ機の設計を行うことができる。

0015

パチンコ球データ23とは、遊技盤面上に発射されるパチンコ球の初速度に関するデータであり、請求項で言うパチンコ球の初期データに相当する。本実施の形態では、作業者が入力装置12を操作することによりパチンコ球の初速度(打ち出し強さ)を変更できるようになっている。例えば、作業者が入力装置(マウス)12等を使用して、表示装置13の画面上に表示される発射ハンドルの回転量を調節することにより、パチンコ球の初速度を調節できるようにしても良い。そして、パチンコ球の初速度を基にして後述するパチンコ球の球軌道が計算される。

0016

遊技装置位置データ24とは、遊技盤上にレイアウトされる遊技装置の位置に関するデータである。遊技装置に位置は、後で説明するように入力装置12により作業者により指定される。

0017

次に、本実施の形態のパチンコ機シュミレータを使用してパチンコ機の遊技盤を設計する手順について、図2乃至図5に基づいて説明する。図2はパチンコ機を設計する際の手順を説明するためのフローチャートであり、図3は表示装置13に表示される初期画面を示し、図4は設計途中の遊技盤の画面を示し、図5は設計が終了した遊技盤の画面を示している。図2に示すように、まず、パチンコ機シュミレータを起動して表示装置13に図3 に示すような初期画面を表示させる(S1)。図3 は、パチンコ機シュミレータの初期画面を示す。図3 に示すように、初期画面は、左側に遊技装置が何も配置されていない遊技盤30が表示され、右側にこの遊技盤30に配置される遊技装置が表示される。初期画面に表示される遊技盤30は図3 に示すように、パチンコ機のガラス窓から視認される遊技盤の全体を示している。この遊技盤30は、発射レール32によって区切られた遊技領域34を有し、遊技領域34内にアウト口36が形成された状態で表示されている。なお、本実施の形態のパチンコ機シュミレータでは、この遊技盤30の背景の画面は、何種類かのセル画から選択できるようになっており、作業者は選択できるセル画の中から気に入ったセル画を選択することができる。また、遊技盤30の右側に表示される遊技装置は、入賞装置(サイド装飾板、風車類等を含む)、釘類、液晶装置毎に右の画面に選択的に表示される。図3 の例では入賞装置が表示されている。ここで、遊技盤30に配置される釘については一本ずつ配置するように構成しても良いが、本実施の形態のパチンコ機シュミレータでは、釘数本を一つのパーツとして選択できるようにもなっている。

0018

図3に示すような初期画面が表示装置13に表示されたら、次に、作業者は右側に表示されている遊技装置を選択する(S2)。この選択は、入力装置(マウス)12により行い、具体的にはマウスのポインタを選択する遊技装置上に移動させクリックする。次に、この遊技装置を配置したい遊技盤上の位置を指定する(S3)。具体的には、マウスにより指定した遊技装置を、クリックしたまま移動させ、遊技盤上の配置したい位置にドロップしてやることにより配置できるように構成している。そして、遊技領域34内に打ち込まれたパチンコ球が遊技盤上に配置された遊技装置により、その軌道がどのように変化するのかを確認する(S4)。これにより、遊技盤に配置される遊技装置のレイアウトを適切な位置にすることができる。このような球軌道の確認は遊技盤に遊技装置を配置した後に、その都度パチンコ球を遊技領域に打ち込むことにより行っても良いが、遊技装置の位置を指定する際にパチンコ球を常時遊技領域34内に打ち込むことにより、球軌道の確認を行いながら遊技装置の配置を決定することが好ましい。これにより遊技装置の配置位置の指定を迅速に行うことができる。したがって、本実施の形態のパチンコ機シュミレータでは、このような遊技装置の位置指定作業中もパチンコ球を発射し続けるように設定することができる。すなわち、遊技装置の配置位置を指定する際に、パチンコ球の軌道を確認しながら行えるため適切な位置(パチンコ球の軌道に影響を与える位置)に遊技装置を配置することができる。具体的に、遊技盤30上に釘50を配置する場合を例に、図4に基づいて説明する。パチンコ球40は発射レール32の間から、常時遊技領域34内に打ち込まれている。このため、例えば遊技盤30上に配置する釘50によりパチンコ球40の軌道を変えたい場合には、遊技領域34内に打ち込まれたパチンコ球40が、図4点線で示すような軌道を描くような位置に釘50を配置すれば良い。なお、パチンコ球の軌道の計算は、打ち出されたパチンコ球の初速度と重力の関係から計算され、また、釘等の障害物による方向転換、速度等については、その反発係数衝突面の向き等により変わり、既に説明した公知のプログラムを使用した。

0019

遊技装置の配置位置を指定したら、次に、遊技盤に配置する全ての遊技装置のレイアウトが完了したかどうかを判断する(S5)。レイアウトが完了していなければ、上述したS2からS4のステップを繰り返し遊技盤に配置する遊技装置のレイアウトを決定する。全ての遊技装置のレイアウトが終了すればレイアウト作業を終了する。図5にレイアウトが完了したパチンコ機の遊技盤を示す。しかる後、実際に設計した遊技盤(図5)を使用してパチンコ遊技を行うことにより(S6)、パチンコ遊技を楽しむと同時に、その遊技盤の評価(面白いかどうか等)を行うことができる。この際、入賞装置に入賞した際には賞球が払い戻されるようになっており、また、同時に音声出力装置14から効果音が発せられ、実際の遊技状態に近い状態をシュミレーションすることができる。従って、遊技機の評価が正確に行うことができる。

0020

このように上述したパチンコ機シュミレータでは、パチンコ球の軌道を確認しながら遊技装置のレイアウトを指定することができるため、レイアウト決定を迅速に行うことができる。特に、パチンコ球を常時遊技領域内に打ち込むように設定できるため、遊技装置を配置することによる影響を即座に判断することができる。また、遊技装置上に配置される遊技装置の属性等を修正したり変更することができるため、遊技装置のレイアウトだけでなく遊技装置単独の設計も行うことができる。また、遊技装置とそのレイアウトのマッチングを図ることができる。さらに、レイアウト完了後の遊技盤で実際のパチンコ遊技ができるため、面白いかどうかの評価をも行うことができる。

0021

また、上述した実施の形態では、主制御部10と記憶装置を別の装置として構成したが、本発明はこのような構成に限られず、CPU、ROM、RAMを一体に内蔵した一つのコンピュータで実施することも可能である。したがって、本発明の一つの実施の形態としては、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体上にプログラムとして記憶され、汎用のコンピュータを上述したようなパチンコ機シュミレータとして使用することも可能である。

発明の効果

0022

以上詳述したように、本発明に係わるパチンコ機シュミレータでは、遊技装置を配置する位置を任意に指定できるので、実際に遊技盤の製作をしなくても、遊技装置のレイアウトを変更した際のパチンコ球の軌道が分かる。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の一実施の形態に係るパチンコ機シュミレータのハードウェア構成を説明するための図面である。
図2遊技盤を設計する際の手順を説明するためのフローチャートである。
図3本発明の一実施の形態に係るパチンコ機シュミレータの初期画面である。
図4本発明の一実施の形態に係るパチンコ機シュミレータにおいて、遊技装置の位置を指定する際の手順を説明するための図面である。
図5遊技装置の配置が完了した遊技盤の状態を示す図面である。

--

0024

10・・主制御部
11・・バス
12・・入力装置
13・・表示装置
14・・音声出力装置
15・・入出力処理回路
20・・記憶装置

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • ソニー株式会社の「 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題・解決手段】撮像領域における注視領域を設定し、対象物の状態に応じて注視領域から表示する領域を決定する情報処理装置である。... 詳細

  • 株式会社三洋物産の「 遊技機」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題】興趣の向上を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、発射手段による発射された遊技球が案内される遊技領域を移動する遊技球が入球可能な入球部を具備する第1入球手段、及び、第... 詳細

  • 株式会社三洋物産の「 遊技機」が 公開されました。( 2020/12/17)

    【課題】興趣の向上を図ることのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機10は、発射手段により発射された遊技球が案内される遊技領域と、遊技領域を移動する遊技球が入球可能な特定領域と、特定領域を移動... 詳細

この 技術と関連性が強い技術

関連性が強い 技術一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ