図面 (/)

技術 冷凍・冷蔵ショ—ケ—スのシェ—ド連結構造

出願人 中野冷機株式会社
発明者 佐津宏之
出願日 1999年1月26日 (21年4ヶ月経過) 出願番号 1999-017563
公開日 2000年8月2日 (19年10ヶ月経過) 公開番号 2000-210165
状態 特許登録済
技術分野 ショーケース・商品小出し用棚 冷凍機械と関連した装置 冷蔵庫の箱体(壁体)2
主要キーワード 固定連結具 寸法調整用 連結固定具 略断面コ字状 字状形状 オープン形 底部ダクト 粘着体
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年8月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

複数台ショーケースに亘って取り付けられる蛍光灯を覆う半透明シェードは、従来、軽量化を図るため板厚が約1.0mmと薄く、歪みが生じやすかった。また、ショーケースを連結した際、シェードの端面同士に蛍光灯を出し入れするための間隙を形成する都合上、シェード同士の間の外表面に連結金具ネジ止めして、この間隙をうめる等の対応が必要であった。しかし、この連結金具を使用すると、段差ができ、見栄えが悪いとともに、販促シートPOP)を貼り付けて使用することができなかった。

解決手段

隣接する複数台のショーケースに備えられるシェード10,10の側端面同士を当接して擦り合うように形成し、且つ、シェード10,10の裏面の鍔部10a,10aを固定連結具13に係合して、固定連結具13の上部(屋根)をショーケース1の照明ブラケット9にネジ止めした。

概要

背景

まず、ショーケース31の一例を図5に示す。この種オープン形のショーケース31は、略断面コ字状ケーシング32内の天板33の前側に、ハニカム状冷気吹出口34を持ち、該吹出口34から冷気エアカーテンとして整流して吹き出し、ケーシング32の前面パネル35内側の吸込口36より冷気を吸い込むことにより陳列室37内の陳列食品等を冷却するようにしている。吸込口36から吸い込まれた空気は、底部ダクト38内をファン39により誘引され、冷却器40で冷やされ、ショーケース31の背面ダクト41及び天井ダクト42を通り、再び冷気吹出口34より吹き出される。なお、43は陳列棚である。

そして、図6に示すように、陳列室37の前面上部には、陳列室37を照明する蛍光灯44が設けられ、この蛍光灯44を覆って半透明シェード45が、並置して据え付けられた複数台ショーケース31,31に亘って連結されている。なお、46は蛍光灯保持具、47はグローランプである。

このL字状のシェード45は、軽量化を図るためにそれ自体の板厚が約1.0mmと薄く形成してあるため歪みが生じやすく、また、複数台のショーケース31,31を連結した際は、蛍光灯の交換時に、シェード45,45間からその蛍光灯を出し入れする必要があるため、ある程度の間隙Lをこのシェード間に設ける必要がある。しかし、そのままでは蛍光灯の光が漏れてしまう等の問題があるため、従来は、図6及び図7に示すように、シェード45,45間の外表面側から寸法調整用連結金具48などをネジ止めし、この間隙Lをうめていた。

概要

複数台のショーケースに亘って取り付けられる蛍光灯を覆う半透明のシェードは、従来、軽量化を図るため板厚が約1.0mmと薄く、歪みが生じやすかった。また、ショーケースを連結した際、シェードの端面同士に蛍光灯を出し入れするための間隙を形成する都合上、シェード同士の間の外表面に連結金具をネジ止めして、この間隙をうめる等の対応が必要であった。しかし、この連結金具を使用すると、段差ができ、見栄えが悪いとともに、販促シートPOP)を貼り付けて使用することができなかった。

隣接する複数台のショーケースに備えられるシェード10,10の側端面同士を当接して擦り合うように形成し、且つ、シェード10,10の裏面の鍔部10a,10aを固定連結具13に係合して、固定連結具13の上部(屋根)をショーケース1の照明ブラケット9にネジ止めした。

目的

本発明は、上記の課題に鑑み、創案されたもので、段差を生じない、従って、連続した長い販促シート(POP)を使用することができるとともに、シェード表面に暗部が生じない見栄えのよい冷凍冷蔵ショーケースのシェード連結構造を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

商品陳列室照明する蛍光灯天井部に備え、該蛍光灯のカバーとなる半透明シェードを天井部前端に備えた複数台冷凍冷蔵ショーケースを、横並びに設置する場合において、前記横並びに設置したショーケースのうち隣接するショーケースのシェード側端面同士を当接させるとともに、この当接させたシェード裏面の両端に固定連結具係合し、該固定連結具をショーケース本体に取り付けて固定したことを特徴とする冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造

請求項2

前記固定連結具は、ショーケース本体の相互間の継ぎ目に跨って、双方のシェードの裏面側に双方のシェードと重ね合わされて組み付けられ、その上部にショーケース本体の照明ブラケットネジ止めされる孔を、その下部に双方のシェードの庫内側の鍔部を係合する溝を有することを特徴とする請求項1記載の冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造。

請求項3

前記シェード裏面の中間部に固定具を係合し、該固定具をショーケース本体に取り付けてシェードの垂れ下がりを防止したことを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造。

請求項4

前記固定具は、シェードの中間部の裏面側にシェードと重ね合わされて組み付けられ、その上部にケース本体の照明ブラケットにネジ止めされる孔を、その下部にシェード中間部の庫内側の鍔部を係合する溝を有することを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造。

請求項5

前記固定連結具及び固定具は、透明体成形品であることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造。

技術分野

(4)シェードの中間位置にも固定具を用いることにより、長尺ショーケースでもシェードが歪んで垂れ下がるようなことはない。

背景技術

0001

本発明は、陳列室前面上部に、該陳列室を照明する蛍光灯を有し、該蛍光灯を覆う半透明のシェードが、複数台並置して据え付けられたショーケースに亘って連結される冷凍冷蔵ショーケースのシェード連結構造に関する。

0002

まず、ショーケース31の一例を図5に示す。この種オープン形のショーケース31は、略断面コ字状ケーシング32内の天板33の前側に、ハニカム状冷気吹出口34を持ち、該吹出口34から冷気エアカーテンとして整流して吹き出し、ケーシング32の前面パネル35内側の吸込口36より冷気を吸い込むことにより陳列室37内の陳列食品等を冷却するようにしている。吸込口36から吸い込まれた空気は、底部ダクト38内をファン39により誘引され、冷却器40で冷やされ、ショーケース31の背面ダクト41及び天井ダクト42を通り、再び冷気吹出口34より吹き出される。なお、43は陳列棚である。

0003

そして、図6に示すように、陳列室37の前面上部には、陳列室37を照明する蛍光灯44が設けられ、この蛍光灯44を覆って半透明のシェード45が、並置して据え付けられた複数台ショーケース31,31に亘って連結されている。なお、46は蛍光灯保持具、47はグローランプである。

発明が解決しようとする課題

0004

このL字状のシェード45は、軽量化を図るためにそれ自体の板厚が約1.0mmと薄く形成してあるため歪みが生じやすく、また、複数台のショーケース31,31を連結した際は、蛍光灯の交換時に、シェード45,45間からその蛍光灯を出し入れする必要があるため、ある程度の間隙Lをこのシェード間に設ける必要がある。しかし、そのままでは蛍光灯の光が漏れてしまう等の問題があるため、従来は、図6及び図7に示すように、シェード45,45間の外表面側から寸法調整用連結金具48などをネジ止めし、この間隙Lをうめていた。

0005

しかしながら、シェード45,45間の外側に、連結金具48等をネジ止めすると、シェード45,45と連結金具48の間に段差が生じ、見栄えが悪いとともに、この段差のために、連続した長い、裏面が弱粘着体で形成された半透明の販促シートPOP)をシェードの表面に貼るなどして使用することができなかった。また、シェードは半透明で光を通すのに対し、連結金具48は光を通さないので、連結部に暗部ができ、この点からも見栄えが悪かった。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、上記の課題に鑑み、創案されたもので、段差を生じない、従って、連続した長い販促シート(POP)を使用することができるとともに、シェード表面に暗部が生じない見栄えのよい冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造を提供することを目的とする。

0007

上記の課題を解決するため、本発明においては、商品の陳列室を照明する蛍光灯を天井部に備え、該蛍光灯のカバーとなる半透明のシェードを天井部前端に備えた複数台の冷凍・冷蔵ショーケースを、横並びに設置する場合において、隣接するショーケースのシェード側端面同士を当接させるとともに、この当接させたシェード裏面の両端に固定連結具係合し、該固定連結具をショーケース本体に取り付けて固定したことを特徴とする。

0008

また、前記固定連結具は、ショーケース本体の相互間の継ぎ目に跨って、双方のシェードの裏面側に双方のシェードと重ね合わされて組み付けられ、その上部にケース本体の照明ブラケットにネジ止めされる孔を、その下部に双方のシェードの庫内側の鍔部を係合する溝を設けたことを特徴とする。

0009

さらに本発明においては、前記シェード裏面の中間部に固定具を係合し、該固定具をショーケース本体に取り付けてシェードの垂れ下がりを防止することもできる。この固定具は、シェードの中間部の裏面側にシェードと重ね合わされて組み付けられ、その上部にケース本体の照明ブラケットにネジ止めされる孔を、その下部にシェード中間部の庫内側の鍔部を係合する溝を有する構造のものが好適である。そして、これら固定連結具及び固定具を、透明体とすれば、シェード部に固定具等の影が映り込まないで済む。なお、本発明のシェードとしては、厚さを2.0〜3.0mm程度に厚くし、歪みを防止できるようにしたものを用いるのが好ましい。

発明を実施するための最良の形態

0010

本発明は、上記構成を採用したことにより、シェードの外表面に、従来のような連結金具を被せる必要がなくなって段差が生せず、見栄がよい。また、シェード表面に連続した長い販促シート(POP)を貼付等の手段で使用することができる。

0011

以下、本発明の好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明適用されるショーケースの陳列室上部の断面側面図、図2はシェードの端面が取り付けられる固定連結具の斜視図、図3はシェードの中間部が取り付けられる固定具の斜視図である。

0012

まず、図1に示すように、このショーケース1は、二重のエアカーテン構造を持つもので、上層非冷空気のエアカーテンが下層の冷気のエアカーテンを保護するようになっている。2つのハニカム状の吹出口(非冷空気吹出口2及び冷気吹出口3)から吹き出されたそれぞれの空気は別々に吸い込む吸込口(図示せず)を通ってそれぞれのファン(図示せず)により誘引され、冷気側の空気のみが冷却器(図示せず)により冷やされ、それぞれ非冷空気ダクト外層ダクト)4,冷気ダクト内層ダクト)5を通って、再び吹出口2,3から下方に向けて吹き出される構造となっている。

0013

この陳列室6の前面上部には、陳列室6を照明する蛍光灯7が、蛍光灯保持具8を介して本体の照明ブラケット9に固定されている。この蛍光灯7は、前面側を半透明のシェード10によって覆われており、シェード10は、断面C字状又は断面逆コ字状形状を呈し、上部を天板11に固定し、複数台並置して据え付けられたショーケース1,1・・・に亘って連結されている。なお、12は安定器である。

0014

前記シェード10は、寸法精度を向上させるとともに、歪みをなくすために、板厚を、2.0〜3.0mm程度まで厚くするとともに、シェード10,10の側端面を、シェード10,10の側端面同士が連結時に重なり合ったりせず、シェード10,10の側端面同士が当接して擦り合うように構成されている。即ち、図4に示すものは、やや板厚(2.0〜3.0mm)のシェードであり、板厚であるが故に、その側端面同士がうまく当接して擦り合うようになっている。なお、このシェードの側端面には固定連結具13との係合部以外の箇所を折り曲げフランジ面を作ってもよい。

0015

そして、シェード10,10の裏面の端部には、ショーケース本体の相互間の継ぎ目に跨って、双方のシェード10,10と重ね合わせて、固定連結具13が組み付けられる。固定連結具13は、図2に示すように、電車などの駅舎プラットフォーム状の形状をしており、その上部(屋根)に、それぞれケース本体の照明ブラケット9,9にネジ止めされる双方の孔14,15を、その下部(フォーム下)に双方のシェード10,10の庫内側の鍔部10a,10aを係合する溝16を有している。この固定連結具13は、アクリル又はポリカーボネート等の透明体の成形品であると、シェードに影が映らず見栄えを害さないため、好適である。

0016

なお、シェード10の裏面の中間部には、シェード10と重ね合わせて、固定具17が組み付けられる。この固定具17は、シェード10のエンド部を取り付けるときにも用いられるもので、図3に示すように、固定連結具13と同様の形状をしており、長さが固定連結具13より短く、その上部(屋根)にケース本体の照明ブラケット9にネジ止めされる一つの孔18を、その下部(フォーム下)にシェード10の庫内側の鍔部10aを係合する溝19を有している。この固定具17も、アクリル又はポリカーボネートなどの透明体の成形品であると、シェード10に影が映らず見栄えを害さないため、好適である。

0017

このようにショーケースのシェード連結構造を構成すると、結果的にシェード10の外表面に連結金具が不要となる。そのため、シェード10の外表面に段差がなくなり、見栄がよくなるとともに、連続した長い、裏面が弱粘着体で形成された半透明の販促シート(POP)を、違和感なくシェード10の外表面に貼ることができる。

図面の簡単な説明

0018

以上説明したように、本発明の冷凍・冷蔵ショーケースのシェード連結構造によれば、次のような効果を奏する。
(1)ショーケースを複数台連結して使用する場合、シェード外表面に連結金具を使用しないため、連続した長い販促シート(POP)をシェード外表面に貼り付けて使用することができる。
(2)シェード両端の連結固定具、中間部の固定具を透明仕様にしたことで、シェード部に固定具等の影が映り込まないようになった。
(3)シェード部分に段差が無いため、連結された場合には、見栄えがよく、長尺ショーケースのようにすっきりしていて、連続感がある。

--

0019

図1本発明が適用される陳列室前面上部の断面側面図である。
図2シェード端面が取り付けられる固定連結具の斜視図である。
図3シェードの中間部が取り付けられる固定具の斜視図である。
図4シェード同士が擦り合うようにしたシェードの側端面の構造の一例を示す斜視図である。
図5従来のショーケースの一例を示す断面側面図である。
図6従来のショーケースの陳列室前面上部の断面側面図である。
図7従来のショーケースのシェードの連結構造を示す斜視説明図である。

0020

1ショーケース
2非冷空気吹出口
3冷気吹出口
4 非冷空気ダクト(外層ダクト)
5冷気ダクト(内層ダクト)
6陳列室
7蛍光灯
8 蛍光灯保持具
9照明ブラケット
10シェード
10a 鍔部
11天板
12安定器
13固定連結具
14 孔
15 孔
16 溝
17固定具
18 孔
19 溝

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