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技術 物品提供ゲ—ム方法及び映像ゲ—ムを利用した物品提供方法

出願人 株式会社セガゲームス
発明者 宮本幸司郎
出願日 1993年8月25日 (27年0ヶ月経過) 出願番号 2000-029567
公開日 2000年7月14日 (20年1ヶ月経過) 公開番号 2000-194909
状態 拒絶査定
技術分野 その他のゲーム 自動販売機等の制御,補助装置 菓子
主要キーワード 支柱板 物品提供 モニタ画 開袋機 コーヒー自動販売機 希望物品 ゲーム表示画面 コインスイッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年7月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (15)

目的

ビデオゲーム自動販売機などの販売装置において、モニター画面展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚購入できるようにした物品提供ゲーム方法、並びに映像ゲームを利用した物品提供方法を提供する。

構成

ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法において、前記遊戯者が操作する操作手段からのスタート信号に基づいてオープニング画面を表示する第1のステップと、前記物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させる第2のステップと、前記第2のステップにおいて展開されるゲームストーリの中に表示された物品を前記遊戯者に提供する第3のステップとを備える。

概要

背景

物品加工処理して販売する自動販売機には、入りジュース、挽き豆のコーヒー、お湯入りカップラーメンのようにその場で加工処理して、顧客が直ぐに美味しく食べたり、飲んだりすることができるようにして販売するものがある。例えば挽き豆のコーヒー自動販売機では、まずコーヒー豆の選択を行わせ、次にクリームの有無や量、砂糖の有無や量を指示させてからカップにコーヒーを注ぎ、常に新鮮で美味しいコーヒーを顧客に提供販売するようにしている。このようなコーヒー自動販売機の従来のものには、スピーカーを備え顧客に操作手順音声で教えたり、パネルの表示で顧客に操作手順を指示するものが存在した。また、物品に関連したおしゃべりをする自動販売機も存在した。

概要

ビデオゲーム付自動販売機などの販売装置において、モニター画面展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚購入できるようにした物品提供ゲーム方法、並びに映像ゲームを利用した物品提供方法を提供する。

ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法において、前記遊戯者が操作する操作手段からのスタート信号に基づいてオープニング画面を表示する第1のステップと、前記物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させる第2のステップと、前記第2のステップにおいて展開されるゲームストーリの中に表示された物品を前記遊戯者に提供する第3のステップとを備える。

目的

本発明は上述のような事情から成されたものであり、本発明の目的は、食品等の物品を加工処理して販売する自動販売機にビデオゲーム機を一体的に付設したビデオゲーム付自動販売機などの販売装置において、モニター画面で展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚で購入できるようにした物品提供ゲーム方法、並びに映像ゲームを利用した物品提供方法を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法であって、前記遊戯者が操作する操作手段からのスタート信号に基づいてオープニング画面を表示する第1のステップと、前記物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させる第2のステップと、前記第2のステップにおいて展開されるゲームストーリの中に表示された物品を前記遊戯者に提供する第3のステップとを有することを特徴とする物品提供ゲーム方法。

請求項2

ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法であって、前記物品に関連した複数の画面からなるゲームを表示するゲーム表示ステップと、前記遊戯者によって操作される操作ステップと、前記複数の画面を順次変更してゲームの進行を制御すると共に、前記操作ステップからの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させるゲーム制御ステップとを有し、前記ゲーム画面上に表示され、前記ゲーム進行の結果得られた物品を前記ゲームのエンディング画面終了後に前記遊戯者に提供することを特徴とする物品提供ゲーム方法。

請求項3

希望物品を獲得することを目的としたゲームを遊戯者に実行させ、前記ゲーム終了後に前記希望物品を前記遊戯者に提供する映像ゲームを利用した物品提供方法であって、前記ゲームは前記物品に関連した複数の画面からなり、前記ゲームを表示するゲーム表示ステップと、前記遊戯者によって操作される操作ステップと、前記複数の画面を順次変更してゲームの進行を制御すると共に、前記操作ステップからの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させるゲーム制御ステップとを有し、前記希望物品は、前記ゲーム画面上に獲得対象物に設定された物品として登場し、前記ゲーム画面上に表示された前記獲得対象物に設定された物品を前記操作ステップによって獲得したことで前記希望物品を獲得したとし、前記ゲーム終了後に前記希望物品を提供することを特徴とする映像ゲームを利用した物品提供方法。

技術分野

0001

本発明は、自動販売機ビデオゲーム機が一体的に付設されたビデオゲーム付自動販売機などの販売装置における物品提供ゲーム方法並びに映像ゲームを利用した物品提供方法に関し、特に、食品等の物品加工処理して販売する自動販売機において、その加工処理時間中に顧客を退屈させないようにゲームを簡易に行ない得るようにしたビデオゲーム付自動販売機における物品提供ゲーム方法並びに映像ゲームを利用した物品提供方法に関する。

背景技術

0002

物品を加工処理して販売する自動販売機には、入りジュース、挽き豆のコーヒー、お湯入りカップラーメンのようにその場で加工処理して、顧客が直ぐに美味しく食べたり、飲んだりすることができるようにして販売するものがある。例えば挽き豆のコーヒー自動販売機では、まずコーヒー豆の選択を行わせ、次にクリームの有無や量、砂糖の有無や量を指示させてからカップにコーヒーを注ぎ、常に新鮮で美味しいコーヒーを顧客に提供販売するようにしている。このようなコーヒー自動販売機の従来のものには、スピーカーを備え顧客に操作手順音声で教えたり、パネルの表示で顧客に操作手順を指示するものが存在した。また、物品に関連したおしゃべりをする自動販売機も存在した。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上述のコーヒー自動販売機では、操作指示後の加工処理中は顧客を待たせるだけで、顧客の方は手持ちぶさたで退屈な状態が続くことになる。また、従来のおしゃべりをする自動販売機はこれを解消する一助にはなるが、顧客は一方的におしゃべりを聞くばかりで、決して待ち時間を楽しく過ごすことはできない。特に、綿菓子を袋に入れて販売するような自動販売機では顧客の待ち時間が長くなり、その解決が強く望まれていた。

0004

本発明は上述のような事情から成されたものであり、本発明の目的は、食品等の物品を加工処理して販売する自動販売機にビデオゲーム機を一体的に付設したビデオゲーム付自動販売機などの販売装置において、モニター画面展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚購入できるようにした物品提供ゲーム方法、並びに映像ゲームを利用した物品提供方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明は物品提供ゲーム方法並びに映像ゲームを利用した物品提供方法に関するものであり、本発明の上記目的は、物品提供ゲーム方法の発明に関しては、ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法であって、前記遊戯者が操作する操作手段からのスタート信号に基づいてオープニング画面を表示する第1のステップと、前記物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、前記操作手段からの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させる第2のステップと、前記第2のステップにおいて展開されるゲームストーリの中に表示された物品を前記遊戯者に提供する第3のステップとを有することによって達成される。或いは、ゲーム表示画面を有し、遊戯者にゲームを実行させ、前記ゲームの終了後に物品を前記遊戯者に提供する物品提供ゲーム方法であって、前記物品に関連した複数の画面からなるゲームを表示するゲーム表示ステップと、前記遊戯者によって操作される操作ステップと、前記複数の画面を順次変更してゲームの進行を制御すると共に、前記操作ステップからの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させるゲーム制御ステップとを有し、前記ゲーム画面上に表示され、前記ゲーム進行の結果得られた物品を前記ゲームのエンディング画面終了後に前記遊戯者に提供することによって達成される。さらに、映像ゲームを利用した物品提供方法の発明に関しては、希望物品を獲得することを目的としたゲームを遊戯者に実行させ、前記ゲーム終了後に前記希望物品を前記遊戯者に提供する映像ゲームを利用した物品提供方法であって、前記ゲームは前記物品に関連した複数の画面からなり、前記ゲームを表示するゲーム表示ステップと、前記遊戯者によって操作される操作ステップと、前記複数の画面を順次変更してゲームの進行を制御すると共に、前記操作ステップからの操作信号に応じて、前記ゲーム画面の表示を種々変化させるゲーム制御ステップとを有し、前記希望物品は、前記ゲーム画面上に獲得対象物に設定された物品として登場し、前記ゲーム画面上に表示された前記獲得対象物に設定された物品を前記操作ステップによって獲得したことで前記希望物品を獲得したとし、前記ゲーム終了後に前記希望物品を提供することによって達成される。

0006

本発明にあっては、物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、画面上で展開されるゲームストーリの中に表示された物品を遊戯者に提供するようにしているので、遊戯者(顧客)は、モニター画面で展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚で購入することができる。

0007

以下、添付図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説明する。図1は、本発明のビデオゲーム付自動販売機の外観構成の一例を示しており、綿菓子自動販売機100にはビデオゲーム機200が一体的に付設されており、その上面には、綿菓子2を持ったキャラクタ人形ソニック)1が設置されており、顧客に綿菓子の自動販売機が設置されていることを視覚的に報知するようになっている。綿菓子自動販売機100には、原料の砂糖から綿菓子を製造して棒に巻付ける綿菓子製造部110と、製造された棒付きの綿菓子を袋に詰めて投下し、顧客が取出口121から取出すための袋詰め取出部120とが設けられている。また、ビデオゲーム機200には、各ゲーム場面モニタテレビ211に映像するための表示部210と、操作者(顧客)がゲームのために種々操作するための操作部220とが設けられている。また、操作部220には、顧客がコイン投入するためのコイン投入口221、ゲーム操作用のハンドル222その他が設けられている。

0008

図2乃至図4は本発明における綿菓子自動販売機100の内部構成を示しており、綿菓子の原料となる砂糖は上部の砂糖ストッカー111に収容されており、砂糖ストッカー111の下方には綿菓子を巻付けるための棒3を収容している棒ストッカー112が設けられている。砂糖ストッカー111及び棒ストッカー112は支柱板113に装着されており、砂糖ストッカー111内の砂糖は、底部のスライド式カップ111Aで定量ずつ供給パイプ114を経て、下方の綿菓子製造部110内の回転115内のヒーター116上に投入されるようになっている。回転鍋115内にはヒーター116が収納されており、モータ117によって回転鍋115と一緒に回転され、供給パイプ114より投入された砂糖を綿菓子にする。また、棒ストッカー112内の棒3は、棒把持機構10の棒把持アーム11によって1本ずつ把持されて取出され、横方向から縦方向に変換されて回転鍋115内に垂設される。すなわち、図2に示す如く棒把持機構10は上下のガイドレール12及び13上をA位置,B位置の間で摺動するようになっており、棒把持アーム11は上下動するようになっている。棒把持アーム11が図示A位置で棒ストッカー112から1本の棒3を横方向に把持すると、棒把持機構10はB位置までガイドレール12及び13上を摺動され、このB位置で棒把持アーム11の回動部を90゜回動して、棒3を横方向から縦方向に変換し、その後再度棒把持機構10をA位置までガイドレール12及び13上を摺動させる。これによって、棒3は回転鍋115のE位置に垂設される。

0009

このようにして、棒3が回転鍋115内のE位置に垂設された状態でモータ117を駆動すると、回転鍋115内のヒーター116上に投入される砂糖がヒーター116の熱によって溶融状態の綿菓子になって棒3に巻付けられる(調理される)。一方、綿菓子製造部110の下方には袋詰め取出部120が設けられており、この袋詰め取出部120に袋4を多数収納している袋ストッカー122が設けられている。袋ストッカー122内の袋4は開袋機構123によって1枚ずつ取出されて開袋され、開袋された袋4は所定のC位置に設置される。かかる袋4の取出し、開袋動作は、回転鍋115内で綿菓子が製造されている間(調理中)に行われ、棒3に綿菓子が巻付けられ販売可能な状態になると、回転鍋115の底部に設けられている開口部を通して棒付きの綿菓子が袋詰め取出部120まで下降される。棒付きの綿菓子が下降する袋詰め取出部120には、開袋機構123によって開けられた袋4が待機しているので、棒付きの綿菓子は袋4内に詰められ、その状態で開袋機能123が袋4を閉じ、取出口121の位置Dに移動することによって、顧客は取出可信号(後述する)の出力後取出口121から綿菓子を取出すことができる。

0010

図4は、綿菓子自動販売機100の平面構造を示しており、回転鍋115の円形内に砂糖ストッカー111,棒ストッカー112,棒把持機構10等がほぼ包含される構造となっている。E位置で綿菓子を棒3に巻付けていた棒把持機構10は調理の時間に従ってほぼ中心位置Cにまで移動し、位置Cに位置決めされている開口部を通して巻付けた綿菓子を下降させるようになっている。つまり、回転鍋115はモータ117によって回転されるが、停止する場合は常に底面の開口部が位置Cとなるように位置決め制御される。一方、開袋機構123は1対の吸引着機構124及び125で構成されており、まず吸引熱着機構124の吸引部で袋ストッカー122から1枚の袋を一方側より吸引して取出してF位置まで搬送し、その後に吸引熱着機構125をF位置まで移動して他方側より袋を吸引することによって袋4を開袋する。この状態のC位置で綿菓子を開口部を通して下降させることによって、袋4内に綿菓子を収納させることができ、この後に2つの吸引熱着機構124及び125で袋の上部を挟持して加熱することによって袋4の上部を閉じる。その後D位置まで搬送する。また、D位置に搬送された綿菓子は、装置の後方に待機している防護ボックス126を前方に移動することによって、この防護ボックス126内に収容される。防護ボックス126は、顧客が取出口121から手を入れて綿菓子を取出す場合に、他の場所に手が触れてけが等をしないようにするものである。

0011

綿菓子自動販売機100の機械的構造は上述の通りであるが、次にその制御系をビデオゲーム機200と関連させて図5に示して説明する。綿菓子自動販売機100の全体制御を行なうCPUを搭載したCPUボード140には、各種信号インタフェースボード(図示せず)を介して入出力され、更に綿菓子販売のシーケンスを制御する綿菓子シーケンスボード150が接続されている。CPUボード140には、DC電源+5V,+12V及び接地GNDが供給されている。CPUボード140から綿菓子シーケンスボード150に対しては、販売動作を開始するためのスタート信号と、綿菓子が製造(調理)されて顧客が取出口121から綿菓子を取出せる状態を示す取出可信号とが与えられ、逆に綿菓子シーケンスボード150からCPUボード140に対しては、綿菓子の製造(調理)が終了したことを示す調理終了信号と、異常が発生したことを示す異常信号とが入力される。また、取出口121には、綿菓子の存在を例えば光学的に検出するための綿菓子センサー141が設けられており、その検出信号である綿菓子有無信号はCPUボード140に入力される。

0012

CPUボード140からは、ビデオゲーム機200の表示部210のモニタテレビ211に対してカラー画像用RGB信号と、同期信号SYNCとが送られ、ゲームに付随した音声や擬音を発生するスピーカー212が接続されている。また、コイン投入口221に設けられたコインシュートには、コインの投入を検知するコインスイッチ142とコインロックアウトソレノイド143とが配設されており、ロックアウトソレノイド143が励磁されるとコインシュートにロッドが突出し、コイン投入口221を閉鎖して以後のコインの投入を禁止するようになっている。このようにコインシュートからは、コインスイッチ142からの信号が出力されてCPUボード140に入力されると共に、コインロックアウトソレノイド143の制御信号がCPUボード140から出力されてコインシュートに入力される。また、CPUボード140には、映像画面テストするためのテストスイッチ144からのテスト信号、コインを投入しなくても綿菓子を購入できゲームを行なうためのサービススイッチ145からのサービス信号が入力されると共に、ハンドル222の3個のオンオフ接点信号が入力されている。更に、コインメータ146は、コイン投入口221に投入されたコインの数量を計数し、管理人に便宜を図るようになっている。

0013

上述のような構成のビデオゲーム付自動販売機の動作を、図6タイムチャート図7図14モニタ画面を参照して以下に説明刷る。先ず顧客がコインをコイン投入口221に投入(時点t1)するまでは待機状態であり、モニタテレビ211の画面は図7に示すようなアドバタイズとなっている。すなわち、本例では図7の(A)に示す如く、先ず青空の中、画面の左側からソニック(キャラクタ)が飛行機に乗って現われ、同図(B)のようにしばらく横に飛行する。すると、同図(C)の如く画面の右側から大きなが現われ、飛行機が雲にぶつかると雲の中から文字が出て来て(同図(D))、更に文字が続けてフワフワと出て来る(同図(E))。文字が全部出るとソニックは次の雲に向かってジャンプし(図7(F))、その後雲がこわれてタイトルが完成する(同図(G))。そして、図7(H)のようにしばらくの間タイトルの周りを飛行し、ソニックはタイトル縁の綿菓子を食べ、その後に飛行機は画面の右端に消える(同図(I))。

0014

このようなアドバタイズの待機状態から顧客が綿菓子を購入するために、コイン投入口221にコインを投入すると(時点t1)、図6の(B)に示す如くスタート信号が綿菓子シーケンスボード150に入力されると共に、同図(C)のようなコインロックアウト出力信号が出力されてコインロックアウトソレノイド143に供給され、以後のコインの投入を禁止する。こうしてコインが投入されると、スタート信号の綿菓子シーケンスボード150への入力によって綿菓子自動販売機100が調理を開始する。すなわち、回転鍋115を回転すると共にヒーター116を駆動し、砂糖ストッカー111内の砂糖をスライド式カップ111Aで所定量だけ回転鍋115内に投入する。これと並行して、棒把持機構10を作動させて棒ストッカー112内から1本の棒3を取出して把持し、横方向から縦方向に方向変換してE位置の回転鍋115内に垂設する。

0015

一方、モニタタレビ211の画面はスタート信号の入力によって先ず図8のオープニング画面となり、次いで、図9図12に示す通常飛行の画面となる。すなわち、スタート画面は図8の(A)であり、例えば、“やあみんな今日は。俺の名前はソニック、あの山の向うの空は綿菓子が作れるらしい。さっそく出発だ!”のように、スピーカ212から音声を出力する。そして、図8(B)の如くソニックが飛行機に乗り込み(スピンジャンプ)、同図(C)のようにランチャー台まで移動し、“ゴムを引っぱって勢いをつけてくれ!”と音声出力し、ハンドル222を示す矢印を点滅する。そして、顧客が操作部220のハンドル222を引くとテイルズが飛行機を引っぱり、ゴムが伸び(同図(D))、顧客がレバー222を離すと同図(E)のように飛行機がゴムの弾性力によって空に飛び立つ。そして、図8(F)のように雲が近づいて来て、顧客の操作を要する通常飛行に移る。ゴムの弾性力は、ハンドル222のスイッチのオンオフ状態によって種々変化する。図9は一般的な白い雲の場合であり、白い雲に飛行機がぶつかると雲が飛び散り(A)、ソニックが持っているスティックに綿菓子ができる(B)。また、同図10雨雲の場合であり、雨雲に飛行機がぶつかると雨雲が飛び散り(A)、雨が降って来る(B)。更に図11雷雲の場合を示しており、同図(A)のように雷雲にエッグマン(キャラクタ)が乗っていて、同図(B)のようにソニックにを放つ。図12は顧客の操作の例を示しており、(A)及び(B)は向きを変える操作を、(C)は着陸を示している。また、図12(D)はランチャー台で向きを変える様子を示しており、同図(E)及び(F)は再離陸の様子を示している。これらのスピード感は、いずれもハンドル222のスイッチオンオフ状態によって異なるようになっている。

0016

上述のようにして綿菓子の製造(調理)が遂行されると、スタートから約60秒後の時点t2に、図6(D)に示す如く綿菓子シーケンスボード150からCPUボード140に調理終了信号が入力される。調理終了信号が入力されると、回転鍋115の回転を停止すると共にヒーター116を切断し、底面の開口部を通して下降させ、袋詰め取出部120のC位置で開袋状態に待機している袋4内に綿菓子を収容して袋を閉じ搬送する。従って、この段階で、綿菓子有無センサー141は調理された綿菓子を検出し、図6の(F)に示す如く綿菓子有無信号を出力する。調理終了信号が入力されても直ぐには取出可信号を出力せず、図6(E)に示す如く30〜40秒経過後に出力する。

0017

一方、調理終了信号が入力されるとモニタテレビ211の画面は、図13の最終飛行の状態となる。すなわち、調理終了信号が入力されると先ず、“大変だ。燃料がもうないぜ。”とスピーカ212から音声出力し(図13(A))、次の(B)画面では、“俺といっしょにあおいでくれ!”と音声出力する。こうして顧客がハンドル222を引く度にソニックが手を回し、飛行機が上昇する。そして、図13(C)に示す如くより大きな雲にぶつかると、同図(D)に示すようにより大きな綿菓子ができ、同図(E),(F)は向きの転換を示している。こうして最終飛行の状態が終ると、図14(A)〜(C)のようなエンディング画面となり、最後にソニックは飛行機から飛び降りる。

0018

上述のようにして調理終了信号が入力(時点2)してから約30〜40秒が経過すると、エンディング画面と共に時点t3に取出可信号が出力される(図6(E))。この取出可信号が出力されると、顧客は取出口121を開くことできる状態となり、時点t4に顧客が取出口121を開けて調理された綿菓子を袋詰め取出口部120から取出す。これによって綿菓子有無センサー141は綿菓子が取出されたことを検知し、綿菓子有無信号を“H”とし(図6(F))、これに基づいてコインロックアウトソレノイド143も解除される(図6(C))。以後は前述と同様な待機状態となる。なお、異常信号は動作上、何らかの異常が発生したときに出力されるようになっている。

0019

なお、上述した実施例においては、自動販売機として綿菓子を製造(調理)して販売するようになっているが、コーヒーやその他の食品に対しても同様に適用することができる。また、ビデオゲーム機の映像画面も本実施例に限定されるものではなく、自動販売機とビデオゲーム機の設置関係も本実施例に限定されるものではない。

発明の効果

0020

以上のように本発明によれば、物品に関連付けられた複数の画面を順次変更してゲームを進行すると共に、画面上で展開されるゲームストーリの中に表示された物品を遊戯者に提供するようにしているので、例えば食品等の物品を加工処理して販売する自動販売機等の物品を提供する装置においては、遊戯者(顧客)は調理中の待ち時間をビデオゲームで楽しむことができるので、退屈をまぎらわし、待ち時間の手持ちぶさたを解消することができる。また、モニター画面で展開されるストーリーの中で得られた物品が、あたかもそのまま差し出されたかのような感覚で購入でき、興趣をそそるものがある。

図面の簡単な説明

0021

図1本発明に係るビデオゲーム付自動販売機の外観構成の一例を示す図である。
図2本発明に係る綿菓子自動販売機の内部構造例を示す正面図である。
図3本発明に係る綿菓子自動販売機の内部構造例を示す側面図である。
図4本発明に係る綿菓子自動販売機の内部構造例を示す断面的な平面図である。
図5本発明に係る概略制御系を示すブロック構成図である。
図6本発明の動作例を示すタイムチャートと画面の関係を示す図である。
図7本発明に係るビデオゲーム機のアドバタイズの画面の様子を示す図である。
図8本発明に係るビデオゲーム機のオープニングの画面の様子を示す図である。
図9本発明に係るビデオゲーム機の通常飛行の画面の様子を示す図である。
図10本発明に係るビデオゲーム機の通常飛行の画面の様子を示す図である。
図11本発明に係るビデオゲーム機の通常飛行の画面の様子を示す図である。
図12本発明に係るビデオゲーム機の通常飛行の画面の様子を示す図である。
図13本発明に係るビデオゲーム機の最終飛行の画面の様子を示す図である。
図14本発明に係るビデオゲーム機のエンディングの画面の様子を示す図である。

--

0022

1キャラクタ
2綿菓子
3 棒
4 袋
10 棒把持機構
100 綿菓子自動販売機
200ビデオゲーム機
210 表示部
220 操作部

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