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技術 毛髪化粧料

出願人 花王株式会社
発明者 岡本好正森田康治棚町宏人
出願日 1998年12月21日 (21年6ヶ月経過) 出願番号 1998-362262
公開日 2000年6月27日 (20年0ヶ月経過) 公開番号 2000-178146
状態 未査定
技術分野 化粧料
主要キーワード 機能性ビーズ 合計付加モル数 残留感 アルケニルアミド サラサラ シャンプー洗浄 エーテルカルボン酸型界面活性剤 リン酸エステル型界面活性剤
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年6月27日)のものです。
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解決手段

(A)カチオン性界面活性剤0.5〜8重量%、(B)油剤0.5〜15重量%、及び(C)安息香酸又はその塩 0.2〜2重量%を含有し、洗い流して使用する毛髪化粧料

効果

毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと髪のまとまり感が得られる。

概要

背景

従来、リンストリートメント等の洗い流して使用する毛髪化粧料は、各種の油剤ベースとするが、すすぎ時の滑らかさが低減したり、乾燥後にべたつきを感じるなどの欠点がある。

また、乾燥後にサラサラとした軽い仕上がりを得るため、すすぎ時のコンディショニング成分残留感犠牲にすることも多く、その結果、髪がぱさつくなど、感触が悪くなる場合もある。

概要

(A)カチオン性界面活性剤0.5〜8重量%、(B)油剤0.5〜15重量%、及び(C)安息香酸又はその塩 0.2〜2重量%を含有し、洗い流して使用する毛髪化粧料。

毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと髪のまとまり感が得られる。

目的

本発明の目的は、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりが得られる毛髪化粧料を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

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請求項1

次の成分(A)、(B)及び(C):(A)カチオン性界面活性剤0.5〜8重量%、(B)油剤0.5〜15重量%、(C)安息香酸又はその塩 0.2〜2重量%を含有し、洗い流して使用する毛髪化粧料

請求項2

更に、(D)アニオン性界面活性剤を0.5重量%以下含有する請求項1記載の毛髪化粧料。

請求項3

成分(A)と成分(B)の重量比が、(A):(B)=2:1〜1:7である請求項1又は2記載の毛髪化粧料。

請求項4

成分(A)のカチオン性界面活性剤が、一般式(1)

請求項

ID=000002HE=025 WI=041 LX=0395 LY=0950(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 のうち、少なくとも1個は総炭素数8〜28のアルコキシ基アルケニルオキシ基アルカノイルアミノ基又はアルケノイルアミノ基で置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル基を示し、残余ベンジル基炭素数1〜5のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又は合計付加モル数10以下のポリオキシエチレン基を示し、Z-はハロゲンイオン又は有機アニオンを示す)で表わされる第4級アンモニウム塩である請求項1〜3のいずれか1項記載の毛髪化粧料。

請求項5

成分(B)の油剤が、一般式(2)で表わされる脂肪族アルコール、一般式(3)で表わされる脂肪酸及び一般式(4)で表わされるモノグリセライド

請求項

ID=000003HE=040 WI=027 LX=0465 LY=1900(式中、R5 は炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、R6 及びR7 は炭素数11〜21のアルキル基又はアルケニル基を示す)から選ばれるものである請求項1〜4のいずれか1項記載の毛髪化粧料。

技術分野

0001

本発明は、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと髪のまとまり感が得られる毛髪化粧料に関する。

背景技術

0002

従来、リンストリートメント等の洗い流して使用する毛髪化粧料は、各種の油剤ベースとするが、すすぎ時の滑らかさが低減したり、乾燥後にべたつきを感じるなどの欠点がある。

0003

また、乾燥後にサラサラとした軽い仕上がりを得るため、すすぎ時のコンディショニング成分の残留感を犠牲にすることも多く、その結果、髪がぱさつくなど、感触が悪くなる場合もある。

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりが得られる毛髪化粧料を提供することにある。

課題を解決するための手段

0005

本発明者らは、カチオン性界面活性剤、油剤及び安息香酸又はその塩を特定の割合で組合わせれば、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと髪のまとまり感が得られる洗い流して使用する毛髪化粧料が得られることを見出した。

0006

本発明は、次の成分(A)、(B)及び(C):
(A)カチオン性界面活性剤0.5〜8重量%、
(B)油剤0.5〜15重量%、
(C)安息香酸又はその塩 0.2〜2重量%
を含有し、洗い流して使用する毛髪化粧料を提供するものである。

発明を実施するための最良の形態

0007

本発明で用いられる成分(A)のカチオン性界面活性剤としては、例えば次の一般式(1)

0008

0009

(式中、R1 、R2 、R3 及びR4 のうち、少なくとも1個は総炭素数8〜28のアルコキシ基アルケニルオキシ基アルカノイルアミノ基又はアルケノイルアミノ基で置換されていてもよいアルキル基又はアルケニル基を示し、残余ベンジル基炭素数1〜5のアルキル基もしくはヒドロキシアルキル基又は合計付加モル数10以下のポリオキシエチレン基を示し、Z-はハロゲンイオン又は有機アニオンを示す)で表わされる第4級アンモニウム塩が挙げられる。これらのうち、特に次式(1′)

0010

0011

(式中、R1 は炭素数12〜22のアルキル基を示し、Z-は前記と同じ意味を示す)で表わされるものが好ましく、更に塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ミリスチルトリメチルアンモニウムが好ましい。

0012

成分(A)のカチオン性界面活性剤は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.5〜8重量%、特に0.5〜5重量%配合するのが、十分なコンディショニング効果塗布感が得られるので好ましい。

0013

本発明で用いられる成分(B)の油剤としては、例えば脂肪族アルコール脂肪酸モノグリセライドエステル類炭化水素シリコーン類等が挙げられる。

0014

これらのうち、特に次の一般式(2)で表わされる脂肪族アルコール、一般式(3)で表わされる脂肪酸、一般式(4)で表わされるモノグリセライドが好ましい。

0015

0016

(式中、R5 は炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基を示し、R6 及びR7 は炭素数11〜21のアルキル基又はアルケニル基を示す)
更に、セチルアルコールミリスチン酸ベヘニン酸オレイン酸モノグリセライドが好ましい。

0017

成分(B)の油剤は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.5〜15重量%、特に1〜10重量%、更に1〜5重量%配合するのが、毛髪への塗布性やすすぎ時及び乾燥後の感触の点で好ましい。

0018

また、成分(A)と成分(B)の重量比は、(A):(B)=2:1〜1:7、特に2:1〜1:5であると、毛髪への塗布性及びすすぎ時の感触に優れるので好ましい。

0019

本発明で用いられる成分(C)の安息香酸の塩としては、安息香酸ナトリウム安息香酸カリウム安息香酸マグネシウム安息香酸アンモニウム等が挙げられ、特に安息香酸ナトリウムが好ましい。

0020

成分(C)の安息香酸又はその塩は、全組成中に0.2〜2重量%、特に0.3〜1重量%配合するのが、すすぎ時及び乾燥後の感触の点で好ましい。特に、0.2重量%未満ではすすぎ時の残留感が悪く、乾燥後にサラサラとしたまとまり感が得らない。

0022

これらのうち、アルキルエーテル硫酸塩、アルキル硫酸塩、アルカンスルホン酸塩、リン酸エステル型界面活性剤、スルホコハク酸エステル型界面活性剤が好ましく、特にドデシル硫酸塩ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンスルホコハク酸塩、ポリオキシエチレンオレイルエーテルリン酸塩が好ましい。

0023

成分(D)のアニオン性界面活性剤は、1種以上を用いることができ、全組成中に0.5重量%以下、特に0.01〜0.1重量%配合するのが好ましい。

0025

本発明の毛髪化粧料は、通常の方法に従って製造することができ、リンス、トリートメント、コンディショニングヘアパック等の洗い流して使用するタイプの毛髪化粧料として適用される。

発明の効果

0026

本発明の毛髪化粧料は、毛髪にのびやすく、なじみやすいなど、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、滑らかであり、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと良好な髪のまとまり感が得られる。

0027

実施例1
表1〜表3に示す組成の洗い流して使用する毛髪化粧料を常法により製造し、塗布時のなじみやすさ、すすぎ時の残留感及び滑らかさ、乾燥後のべたつきのなさ並びにサラサラとしたまとまり感を評価した。結果を表1〜表3に示す。

0028

評価方法)約20gの毛髪束シャンプー洗浄した後、各毛髪化粧料2gを塗布して全体になじませた後、温流水で一定時間すすいだ。次いで、通常の方法でタオルドライドライヤー乾燥を行ったときの各項目について、10名のパネラーにより、以下の基準で官能評価を行った。平均点を求め、3.5点以上を◎、2.5〜3.4点を○、1.5〜2.4点を△、1.4点以下を×として示した。
4;非常に良い。
3;良い。
2;どちらともいえない。
1;悪い。

0029

0030

0031

0032

実施例2
以下に示す組成の毛髪化粧料を常法により製造した。

0033

(成分) (重量%)
塩化セチルトリメチルアンモニウム2
セチルアルコール3
安息香酸ナトリウム0.4
プロピレングリコール
ヒドロキシエチルセルロース
ダイセル化学工業社製HECダイセルSE850) 0.2
イソプロピルパルミテート0.2
pH調整剤(クエン酸/クエン酸Na) 適量
香料0.2
精製水バランス

0034

実施例3
以下に示す組成の毛髪化粧料を常法により製造した。

0035

(成分) (重量%)
塩化ミリスチルトリメチルアンモニウム0.5
塩化セチルトリメチルアンモニウム 1.5
ミリスチン酸1
ベヘニン酸1
オレイン酸モノグリセライド0.2
安息香酸ナトリウム0.7
プロピレングリコール2
エチルジグリコールエーテル
pH調整剤(クエン酸/クエン酸Na) 適量
香料0.2
精製水バランス

0036

実施例4
以下に示す組成の毛髪化粧料を常法により製造した。

0037

(成分) (重量%)
塩化セチルトリメチルアンモニウム2
セチルアルコール3
安息香酸ナトリウム0.4
ポリオキシエチレン(3)ラウリルエーテル硫酸ナトリウム0.02
アルカン(C12〜C14)スルホン酸ナトリウム0.02
グリセリン
メドゥフォーム油 0.2
ホホバ油0.2
pH調整剤(クエン酸/クエン酸Na) 適量
香料0.2
精製水バランス

0038

実施例2〜4で得られた洗い流して使用する毛髪化粧料はいずれも、毛髪への塗布性に優れ、ウェット時にコンディショニング成分の残留感が高く、滑らかで、しかも乾燥後にはべたつきのないサラサラとした軽い仕上がりと良好な髪のまとまり感が得られた。

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