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技術 口腔用組成物

出願人 ライオン株式会社
発明者 石黒敬二鬼木隆行
出願日 1998年12月9日 (21年11ヶ月経過) 出願番号 1998-368530
公開日 2000年6月20日 (20年5ヶ月経過) 公開番号 2000-169351
状態 未査定
技術分野 化粧料
主要キーワード エチレンオキサイド部分 無機リン酸化合物 脂肪族二価アルコール 単品香料 モノフルオロリン酸塩 水分保持 プレゴン メンチルアセテート
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この項目の情報は公開日時点(2000年6月20日)のものです。
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解決手段

ペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物において、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合することを特徴とする口腔用組成物。

効果

本発明のペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合したことにより、苦みを改善したものであり、商品価値の高いものである。

概要

背景

概要

ペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物において、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合することを特徴とする口腔用組成物。

本発明のペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合したことにより、苦みを改善したものであり、商品価値の高いものである。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
0件

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請求項1

ペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物において、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合することを特徴とする口腔用組成物。

技術分野

調合香料は、ストロベリーフレーバーアップルフレーバー、パイナップルフレーバーグレープフレーバーマンゴーフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー、バターフレーバーミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバーに代替しても同様の結果が得られた。

0001

本発明は、特定のグリコールを含みながらも、その苦みの低減された口腔用組成物を提供することに関する。

0002

ペンチレングリコールオクチレングリコールを保水剤などの目的で口腔用組成物に配合すると、組成中でこれらの物質は苦みを呈し、しかも香料等で十分にマスキングできないためこの苦みが商品上の欠点になる。そのため、商品価値の点から、この苦みを改善する必要があった。

0003

本発明者は、上記事情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、ペンチレングリコール又はオクチレングリコールを含有する口腔用組成物に対して、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合することにより、苦みが改善されることを見出し、本発明をなすに至ったものである。

0004

以下、本発明につき更に詳しく説明する。本発明の口腔用組成物に配合されるペンチレングリコールとオクチレングリコールとは、脂肪族二価アルコールの1種であって、炭化水素水酸基が2つ結合した構造をもつもので、その中でもα型といわれる隣接した炭素に水酸基がついたものは、水分保持の目的で化粧品に一般に用いられているものである。

0005

口腔用組成物としては、それぞれのα型のものが好ましく、その中でもα型のペンチレングリコール、α型のオクチレングリコールが好ましい。特には1,2−ペンチレングリコール、1,2−オクチレングリコールが好ましい。

0006

配合量は、組成物全体の0.01〜40%(重量%、以下同じ)、特に0.1〜10%とすることが好ましい。配合量が0.01%に満たないと保水剤としての効果が見られず、また、40%を超えると粘度が高くなり、組成物として成り立たなくなる場合がある。

0007

本発明の口腔用組成物には、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合するもので、これにより苦みを改善する効果の発現が見られたものである。ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体としては、特に総分子中のエチレンオキサイド部分比率が50%以上であり、かつポリプロピレングリコール分子量が1400以上あるものが最も好適に用いられる。このようなものとしてはBASF社から「プルロニックPLURONIC)」という商品名で市販されている。なお、配合量は、組成物全体の0.01〜50%、特に5〜30%とすることが好ましい。配合量が0.01%に満たないと効果の発現が見られず、また、50%を超えると自身の味による嗜好性への悪影響が出る場合がある。

0008

本発明に係る口腔用組成物は、洗口剤歯周ポケット用製剤等の液体製剤練歯磨、液状歯磨剤口中清涼剤、その他洗浄剤口腔用水性ゲル基剤等に調製し得るが、この場合、他の成分としては、通常使用される適宜な成分を常用量で配合することができ、研磨剤粘結剤粘稠剤、界面活性剤甘味剤、香料、防腐剤、各種有効成分等が配合され得る。

0014

香料としては、ペパーミント油スペアミント油アニス油ユーカリ油ウィンターグリーン油、カシア油、クローブ油、タイム油セージ油レモン油オレンジ油ハッカ油カルダモン油、コリアンダー油、マンダリン油ライム油ラベンダー油ローズマリー油ローレル油、カモミル油、キャラウェイ油、マジョラム油、ベイ油レモングラス油オリガナム油、パイニードル油等の天然香料及びメントールカルボンアネトールシネオールサリチル酸メチル、シンナミックアルデヒド、オイゲノールチモールリナロール、リナリールアセテート、リモネンメントンメンチルアセテートピネンオクチルアルデヒドシトラールプレゴンカルビールアセテートアニスアルデヒド等の単品香料、更に、エチルアセテートエチルブチレートアリルシクロヘキサンプロピオネートメチルアンスラニレート、エチルメチルフェニルグリデートバニリンウンデカラクトンヘキサナールエチルアルコールプロピルアルコールブタノールイソアミルアルコール等の単品香料及び/又は天然香料も含む調合香料のストロベリーフレーバー、アップルフレーバー、バナナフレーバー、パイナップルフレーバー、グレープフレーバー、マンゴーフレーバー、トロピカルフルーツフレーバー、バターフレーバー、ミルクフレーバー、フルーツミックスフレーバー等、口腔用組成物に用いられる公知の香料を使用することができ、実施例の香料に限定されない。また、配合量も特に限定されないが、多くの公知例のように、一香料素材は組成物中に0.00001〜1%使用するのが好ましい。

0015

着色剤としては、青色1号、黄色4号、二酸化チタン等が挙げられる。

発明の効果

0017

本発明のペンチレングリコール又はオクチレングリコールを配合した口腔用組成物は、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合したことにより、苦みを改善したものであり、商品価値の高いものである。

0018

以下、実施例及び比較例を示して本発明を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるものではない。なお、各例中の%はいずれも重量%である。

0019

また、実施例における香料と記載されたものは、表7に示すA〜Gのいずれの香料を用いても同様の結果が得られた。

0020

〔実施例1,2、比較例1〜3〕表1に示す処方の液体製剤を調製し、その苦みを10名の専門パネルにて官能評価した。結果を表1に併記する。なお、評価基準は下記の通りである。
<評価基準>
判 定パネル10名中パネル10名中
苦みなしと答えた人数 苦みありと答えた人数
◎:苦み全くなし 10名 0名
○:苦みなし 8〜9名 1〜2名
△:苦みややあり 6〜7名 3〜4名
×:苦みあり 0〜5名 5〜10名

0021

0022

表1の結果から、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体無配合の場合(比較例2,3)には苦みがあるのに対して、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン共重合体を配合すると(実施例1,2)、苦みが著しく改善された。

0023

〔実施例3〜17〕表2,3に示す処方の液体製剤を調製し、その苦みを上記と同様に評価した。結果を表2,3に示す。

0024

0025

0026

*有効成分は以下のすべての組み合わせについて行ったが、苦み評価の結果は同一であった。

0027

0028

〔実施例18〜32〕表5,6に示す練歯磨を調製し、上記と同様にその苦みを評価した。結果を表5,6に示す。

0029

0030

0031

〔実施例33〕口中清涼剤
1,2−ペンチレングリコール0.8 %
プルロニックF−108 15.0
エタノール30.0
グリセリン15.0
サッカリンナトリウム0.3
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油1.0
香料1.0
精製水
計 100.0 %

0032

〔実施例34〕口腔用水性ゲル基剤
1,2−ペンチレングリコール5.0 %
プルロニックF−108 25.0
エタノール10.0
グリセリン15.0
安息香酸ナトリウム0.3
ビタミンE0.1
塩化セチルピリジニウム0.02
精製水残
計 100.0 %

0033

ID=000008HE=110 WI=100 LX=0550 LY=0500

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