図面 (/)

技術 綿 棒

出願人 サンリツ株式会社
発明者 中谷徹
出願日 1998年11月20日 (21年7ヶ月経過) 出願番号 1998-330708
公開日 2000年6月6日 (20年0ヶ月経過) 公開番号 2000-152908
状態 特許登録済
技術分野 はき物の清掃、雑清掃
主要キーワード 二叉状 掃除道具 押圧加工 微細部分 手応え 平面視略矩形 繊維体 加熱押圧
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年6月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

精密機器などの細部汚れを除去する。

解決手段

二叉状分断した紙軸の端部に繊維体を捲着して繊維部を設け、該繊維部を前記二叉状端部4が接合一体化する様に押圧して極薄平偏状に形成することにより、通常太さの軸棒であっても、繊維部を細部等に入り込ませられる。

概要

背景

従来、綿棒綿体部は雫状のため、これを精密機械器具等の細部狭小部に入り込ませることは出来ず、この様な場合、軸棒のない綿体部の最先端清掃するしかなかった。又、軸棒自体を細くし、綿体部を小径化した綿棒を使用すれば、綿体部を細部等に入り込ませて清掃することが出来た。

概要

精密機器などの細部の汚れを除去する。

二叉状分断した紙軸の端部に繊維体を捲着して繊維部を設け、該繊維部を前記二叉状端部4が接合一体化する様に押圧して極薄平偏状に形成することにより、通常太さの軸棒であっても、繊維部を細部等に入り込ませられる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

二叉状分断した紙軸の端部に繊維体を捲着して繊維部を設け、該繊維部を前記二叉状端部が接合一体化する様に押圧して極薄平偏状に形成したことを特徴とする綿棒

請求項2

極薄平偏化した繊維部を末広がり状に形成したことを特徴とする請求項1記載の綿棒。

技術分野

0001

本発明は、主に精密機械器具掃除道具として使用する綿棒に関する。

背景技術

0002

従来、綿棒の綿体部は雫状のため、これを精密機械器具等の細部狭小部に入り込ませることは出来ず、この様な場合、軸棒のない綿体部の最先端清掃するしかなかった。又、軸棒自体を細くし、綿体部を小径化した綿棒を使用すれば、綿体部を細部等に入り込ませて清掃することが出来た。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記綿棒では軸棒が細すぎ、軸棒を持って力を込めると、これが撓んだり、折れ曲がるので、力を加減して手応えのないまま清掃せねばならず操作性が悪かった。

課題を解決するための手段

0004

本発明は、上記課題に鑑み、二叉状分断した紙軸の端部に繊維体を捲着して繊維部を設け、該繊維部を前記二叉状端部が接合一体化する様に押圧して極薄平偏状に形成することにより、通常太さの軸棒であっても、繊維部を細部等に入り込ませられる様にして、上記課題を解決する。

発明を実施するための最良の形態

0005

以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。1は本発明に係る綿棒であり、該綿棒1は紙軸2の一端又は両端に繊維部3を設けている。紙軸2は、従前の綿棒と同様に、紙をロール巻きしたものであり、その端部の中心部分を軸線方向に凹設することにより、図2(a)の如く、端部を二叉状に分断している。この二叉状端部4の分立した2つの端部5、5aは、紙軸2がロール巻きされているので、そのロール巻きの円弧が幾重にも重なっており、その円弧層が分離することはなく、その状態を維持している。そして、図2(b)に示す様に、綿繊維化学繊維、又はこれらの混合繊維などから成る繊維体を二叉状端部4に捲着して繊維部3と成している。

0006

繊維部3の最終形態は、図2(c)に示す様に、極薄平偏状であり、このため繊維部3は、二叉状端部4の夫々の分立した端部5、5aが接合一体化する様に、紙軸2の直径方向より押圧加工される。この時、分立端部5、5aを構成している紙の円弧層が平偏化された層となり、繊維部3は極薄平偏化される。又、繊維部3は、その前工程(図2(b)参照)で二叉状端部4を円筒状に捲装しているため、分立端部5、5aの間隙に渡る部分が、上記押圧により平偏化すると、紙軸2の直径方向に喰み出して平面視略矩形化するが、二叉状端部4の基端部側では繊維体が集束しているため、全体的に先端が広な末広がり状に形成される。

0007

次に本発明に係る綿棒の作用について説明する。繊維部3は、極薄平偏化されているため、精密機械等の細部、特に狭小な溝に難なく入り込ませられ、その溝の奥方目指す微細部分に命中接触させられ、塵、埃、油分、水分等の汚れを繊維部3に付着して、それらを除去する。

発明の効果

0008

要するに本発明は、紙軸2の端部を二叉状に分断して二叉状端部4を設けたので、その厚み分量が減じられ、繊維体を二叉状端部4に捲着した繊維部3を押圧した時に、繊維部3が極薄偏平化することを可能としている。又、繊維部3は、二叉状端部4が接合一体化する様に押圧して極薄偏平状に形成したので、紙軸2が通常太さであっても、繊維部3を細部等に入り込ませられ、清掃が容易に行える。又、繊維部3内で偏平化した二叉状端部4は、これを構成する円弧層がその重層方向で押圧されて成るので、前記円弧層が押圧により偏平層に変形しても、各層は分離することなくその一体化を保持でき、繊維部3の芯として充分に機能できる。更に、二叉状端部4は、分立した2つの端部5、5aが接合一体化されたものであるから、その根元強化され折れ曲がることはなく、しかも薄くて偏平状であるため、従来の様に、中実軸体を芯とする綿棒に比し、可撓性、弾性が良好と成り、操作性に優れた綿棒1を提供できる。又、本発明のものは、軸棒2が紙製であるから、上記の様に繊維部3を押圧することで、繊維体と二叉状端部4を偏平一体化することができ、例えばプラスチック製の軸棒を使用することにより生ずる不具合、即ち、二叉状端部を加熱押圧せねば接合一体化できないこと、並びに繊維体と共に二叉状端部を加熱押圧することで繊維体が変質すること等の不具合を解消している。

0009

又、極薄平偏化した繊維部3を末広がり状に形成したので、より広い範囲で塵、水分等を付着又は吸水除去できる等その実用的効果甚だ大である。

図面の簡単な説明

0010

図1本発明に係る綿棒の正面図である。
図2綿棒の製造過程順の側面形態を示す図である。

--

0011

2紙軸
3 繊維部
4二叉状端部

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