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技術 独立しているHDDラックを備えたサーバー

出願人 ソニー株式会社
発明者 小野寺淳一
出願日 1998年11月10日 (22年0ヶ月経過) 出願番号 1998-318788
公開日 2000年5月30日 (20年5ヶ月経過) 公開番号 2000-149523
状態 未査定
技術分野 計算機・構造 デジタル計算機の試験診断 外部記憶装置との入出力 動的記録再生装置のキャビネット 特殊記録再生装置の構造
主要キーワード 両端側壁 取り付け板金 冷却フアン 整理整頓 インターフエイス かご形 前面位置 コネクタ基板
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年5月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (5)

課題

固定デイスクを内蔵したHDDユニット複数個搭載することができるHDDラックを備えたサーバーにおいて、HDDラックとI/Fラックとの間を結ぶフラットケーブルに改良を加えて組み立て性及びメンテナンスをし易すくするようにする。

解決手段

HDDユニットを複数個収納することができるHDDラックと、このHDDラックとフラットケーブルで接続され、且つインターフエイスボードを収納することができるI/Fラックと、このインターフエイスボードを介して、HDDユニットの制御を行うことができるメインボードを備えたMBラックと、を少なくとも具備するサーバーであって、フラットケーブルは、その一部がスリットのあるフレキシブルケーブルで形成したことであり、このフレキシブルなケーブルは、ツイストペアのケーブルである。

概要

背景

従来技術における固定デイスク収納してあるHDD(Hard DiscDrive)ユニット複数個備えたRAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)の構成をとるサーバー、例えばAV(Audio Visual)サーバーにおいて、ラックに装着して運用されている途中にHDDユニット交換容易なようにするため、サーバーの前面又は上方から抜き差しできるような工夫を施した構造になっている。即ち、固定デイスクと制御基板とからなるHDD(Hard Disc Drive)本体に枠状のキャデイを取り付けてHDDユニットとし、該HDDユニットは挿抜の際にHDD本体に過度な衝撃等が加わらない構造となっている。サーバーは、図4に示すように、上述したHDDユニットを複数個収納することができるHDDラック10に近接した位置にインターフエイスボードを収納したI/Fラック11と、このI/Fラック11に接続してあるメインボードを収納したMB(Main Board)ラック12と、これらが接続された一枚のマザーボード13とから構成され、該マザーボード13を介して信号及びデータの送受信を行う構造となっている。

このマザーボード13には、HDDラック10に備えてあるSCAコネクタ14を有するコネクタ基板15にフラットケーブル16を接続して電気的に接続するHDDコネクタ17と、I/Fラック11と接続するI/Fコネクタ18と、MBラック12と電気的に接続するMBコネクタ19とを備えた構造になっている。

概要

固定デイスクを内蔵したHDDユニットを複数個搭載することができるHDDラックを備えたサーバーにおいて、HDDラックとI/Fラックとの間を結ぶフラットケーブルに改良を加えて組み立て性及びメンテナンスをし易すくするようにする。

HDDユニットを複数個収納することができるHDDラックと、このHDDラックとフラットケーブルで接続され、且つインターフエイスボードを収納することができるI/Fラックと、このインターフエイスボードを介して、HDDユニットの制御を行うことができるメインボードを備えたMBラックと、を少なくとも具備するサーバーであって、フラットケーブルは、その一部がスリットのあるフレキシブルケーブルで形成したことであり、このフレキシブルなケーブルは、ツイストペアのケーブルである。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

HDDユニット複数個収納することができるHDDラックと、該HDDラックとフラットケーブルで接続され、且つインターフエイスボードを収納することができるI/Fラックと、該インターフエイスボードを介して、前記HDDユニットの制御を行うことができるメインボードを備えたMBラックと、を少なくとも具備するサーバーであって、前記フラットケーブルは、その一部がスリットのあるフレキシブルケーブルで形成したことを特徴とする請求項1に記載の独立しているHDDラックを備えたサーバー。

請求項2

前記フレキシブルなケーブルは、ツイストペアのケーブルである請求項1に記載の独立しているHDDラックを備えたサーバー。

技術分野

0001

本発明は、HDD(Hard Disc Drive)ラックとI/F(Innter/Face)ラック間に取り付けるフラットケーブルを改良したサーバーに関する。

背景技術

0002

従来技術における固定デイスク収納してあるHDD(Hard DiscDrive)ユニット複数個備えたRAID(Redundant Array of Inexpensive Disks)の構成をとるサーバー、例えばAV(Audio Visual)サーバーにおいて、ラックに装着して運用されている途中にHDDユニット交換容易なようにするため、サーバーの前面又は上方から抜き差しできるような工夫を施した構造になっている。即ち、固定デイスクと制御基板とからなるHDD(Hard Disc Drive)本体に枠状のキャデイを取り付けてHDDユニットとし、該HDDユニットは挿抜の際にHDD本体に過度な衝撃等が加わらない構造となっている。サーバーは、図4に示すように、上述したHDDユニットを複数個収納することができるHDDラック10に近接した位置にインターフエイスボードを収納したI/Fラック11と、このI/Fラック11に接続してあるメインボードを収納したMB(Main Board)ラック12と、これらが接続された一枚のマザーボード13とから構成され、該マザーボード13を介して信号及びデータの送受信を行う構造となっている。

0003

このマザーボード13には、HDDラック10に備えてあるSCAコネクタ14を有するコネクタ基板15にフラットケーブル16を接続して電気的に接続するHDDコネクタ17と、I/Fラック11と接続するI/Fコネクタ18と、MBラック12と電気的に接続するMBコネクタ19とを備えた構造になっている。

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記従来技術で説明したそれぞれのラック間及びマザーボードとラック間に取り付けられるフラットケーブルは、多数のワイヤを配列させ樹脂で全面を覆った面形状に形成し、フレキシブルであってもスリットのないものであるため、折り曲げずらく、狭い領域においては組み立てづらく、又、フレキシブルケーブル自体が硬くて剛性があるため、組み立て後メンテナンスがしずらいという問題がある。

0005

又、組み立てた後において折り曲げたり、じ曲げたりした部分の復元力により装着したコネクタが抜けてしまうという問題もある。

0006

従って、HDDユニットを収納することができるHDDラックを有するサーバーにおいて、使用されるフラットケーブルの剛性をなくす構造にすることに解決しなければならない課題を有している。

課題を解決するための手段

0007

上記課題を解決するために、本発明に係る独立しているHDDラックを備えたサーバーは、HDDユニットを複数個収納することができるHDDラックと、該HDDラックとフラットケーブルで接続され、且つインターフエイスボードを収納することができるI/Fラックと、該インターフエイスボードを介して、前記HDDユニットの制御を行うことができるメインボードを備えたMBラックと、を少なくとも具備するサーバーであって、前記フラットケーブルは、その一部がスリットのあるフレキシブルなケーブルで形成したことであり、又、前記フレキシブルなケーブルは、ツイストペアのケーブルである。

0008

このように、HDDラックとI/Fラック間に使用するフラットケーブルは、その一部がスリットのあるフレキシブルなケーブルにしたことにより、剛性の少ないケーブルの部分がしなやかに曲がるため、狭い領域であってもケーブルが組み立て易くなる。又、組み立て後のケーブルには無理な力がかかっていないため、その復元力は微弱なものとなり安定した装着状態を維持できると共に、しなやかに曲がる部分を簡単に動かすことができるため、狭い領域であってもメンテナンスがし易くなる。

発明を実施するための最良の形態

0009

次に、本発明に係るサーバーの実施の形態について図面を参照して説明する。

0010

本発明に係るサーバーは、図1に示すように、キャビネット40に形成され、その前面位置に種々の操作をするパネル部50と、その内部には、固定デイスクが収納してあるHDDユニット51を複数個搭載可能なHDDラック52と、このHDDラック52に隣接した位置にインターフエイスボード53を収納するI/Fラック54と、このI/Fラック54に隣接した位置にメインボード55を収納することができるMBラック56と、MBラック56に隣接した位置にDC電源、例えば5ボルトと12ボルトの電源電圧を作成して供給する電源部57と、冷却フアン58からなる冷却部59とから構成されている。

0011

HDDラック52は、図1及び図2に示すように、直立方体かご形状に形成され、長手方向の両端側壁面にはダンパー60を設けた構造となっている。このダンパー60は、図示しないキャビネット40のシャシー取り付け板金に取り付けられている。このような構造にするとHDDラック52はキャビネット40に対して独立したフローテング状態で取り付けることができる。このダンパー60が外部からの衝撃を吸収するため、HDDラック52に加わる衝撃が緩和され、HDDラック52全体への防振機能を得ることができる。

0012

このような構成からなる夫々のラック52、54、56は、図2に示すように、側面側からみると左からHDDラック52と、MBラック56の背丈よりも小さく且つHDDラック52と略同じ高さからなるI/Fラック54と、MBラック56と、冷却部58との順に配置された構成となっている。

0013

そして、MBラック56の底面にはMB用マザーボード61が配列され、I/Fラック54の底面にはI/F用マザーボード62及びI/F用コネクタ63を設け、HDDラック52にはSCAコネクタ64を搭載したコネクタ基板65を設けた構造となっている。

0014

MB用マザーボード61とI/F用マザーボード62との段差は、中継基板77により電気的に接続した構造となっている。又、キャビネット40に対してフローテング状態のHDDラック52のコネクタ基板65とIF用マザーボード62間はフラットケーブル67により電気的に接続された構成となっている。このようにフラットケーブル67を使用することで、HDDラック52のダンパー60による防振機能が作動して微妙な動きが発生しても信号の受け渡しには影響を与えることがない。

0015

このフラットケーブル67は、図3に示すように、所定長さのフレキシブルに形成された信号線と、この信号線の両端に設けたTXコネクタ72、73とから構成されている。このTXコネクタ72、73のピン数は、実施例において100Pである。

0016

信号線は、TXコネクタ72、73の基部から所定の長さ分がスリットのない連続した平面形状に形成された信号線平面部75と、この信号線平面部75に連続して一部にスリットのあるフレキシブルなケーブル、実施例においてツイストペアのケーブル75で形成した構造となっている。そして信号線の略中央位置には所定間隔だけスリットのない平面形状に形成した信号線平面部76を設けた構造となっている。このような構造のフラットケーブル67を使用すると、HDDラック52とI/Fラック54との間の狭い領域においても、ケーブルに剛性が少ないため、しなやかに曲げることができるようになり取り付け易いケーブルとなる。又、取り付けた後において、ケーブル75の部分の復元力は極めて微弱なものであるため、狭い領域に整理整頓された状態を維持することができる。そのため、装着したコネクタがケーブルの復元力により外れるという問題もなくなる。更に、メンテナンスの場合において、ケーブルを簡単に動かすことができるため、狭い領域における作業がし易くなる。尚、上記信号線の中間位置に設けた信号線平面部76はなくしてツイストペアのケーブルで形成するようにしてもよい。

0017

ここで、ツイストペアのケーブルにすると、例えばSCSI方式を採用したデイスクユニット(実施例においてHDDラックとI/Fラック間が相当する)に使用すると、信号へのノイズ遮断することができるようになり、デイスクエラーを減少させることができる。

発明の効果

0018

以上説明したように、本発明に係るサーバーを構成するHDDラックとI/Fラックとの間を結ぶフラットケーブルが、スリットのあるフレキシブルなケーブルで形成したことにより、なめらかに曲げることができ、狭い領域での組み立てが極めて容易になると共に、組み立て後のケーブルを簡単に動かすことができるため、メンテンスの作業性を向上させることができるという効果がある。

図面の簡単な説明

0019

図1本願発明に係るサーバーの内部構成を略示的に示した全体斜視図である。
図2同側面からみたラックの配置関係を示した略示的な説明図である。
図3同HDDラックとI/Fラックとを結ぶフラットケーブルの構造を示した略示的な平面図である。
図4同従来技術におけるサーバーを構成する各ラックの配置関係を示した略示的な説明図である。

--

0020

40;キャビネット、50;パネル部、51;HDDユニット、52;HDDラック、53;インターフエイスボード、54;I/Fラック、55;メインボード、56;MBラック、57;電源部、58;冷却フアン、59;冷却部、60;ダンパー、61;MB用マザーボード、62;I/F用マザーボード、63;I/F用コネクタ、64;SCAコネクタ、65;コネクタ基板、67;フラットケーブル、72;TXコネクタ、73;TXコネクタ、74;信号線平面部、75;ツイストペアのケーブル、76;信号線平面部、77;中継基板

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