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技術 状態および属性情報を使用して製造中に障害解析するコンピュ—タシステム

出願人 デル・ユーエスエイ・エルピー
発明者 スバシニ・ラジャンロジャー・ウォンリチャード・ディー・アンバーグ
出願日 1999年9月2日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1999-248807
公開日 2000年5月12日 (20年6ヶ月経過) 公開番号 2000-132421
状態 特許登録済
技術分野 デジタル計算機の試験診断
主要キーワード 失敗モード 組込み装置 状態ディスプレイ 大量注文 スペース利用 作業位置情報 作業セル ならし運転
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年5月12日)のものです。
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図面 (10)

課題

本発明は、各システムの情報が集中データベースに記憶されることを可能にし、物理的なバーンラック位置の追跡能力を有し、各システムの状態および属性情報を示すバーンラックモニタシステムを提供することを目的とする。

解決手段

複数の作業セル12を有するバーンラック10と、複数のポートPを備えている、バーンラック10に隣接して配置された簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワーク装置18と、ネットワーク装置18の各ポートPと各作業セル12とをそれぞれ接続する複数のケーブルCと、ネットワーク装置18のポートPに接続されたモニタRとを備え、各作業セル12の視覚的な占有ディスプレイを含むディスプレイをモニタRのスクリーン上に表示することを特徴とする。

概要

背景

在庫品を追跡する多数の方法が考案されてきた。米国特許第 5,434,775号明細書では、複数の装置の位置は、各位置にそれぞれ対応する通信リンクネットワークを使用して追跡されている。各装置は、装置を別の装置に関して識別し、リンクが対応した位置に装置が配置されたときに、通信リンクに接続可能なタグを与えられる。各通信リンクに接続された各タグは検出され、各装置の位置がこの検出に基づいて決定される。この技術の1つの特徴は、1以上の通信リンクを状態と相関させることによって装置の状態を付加的に決定することである。この技術は使用が簡単であり、設備を通じて種々の位置に貯蔵された装置を追跡するのに非常に効率的な技術である。装置の位置および状態は連続的に監視され、それによって貯蔵装置からの装置の除去が検出されない危険性を低下させる。

いくつかのコンピュータ製造業者のあいだにおける現在の傾向は、ある素子および機能が注文されたシステムに内蔵されている、顧客が指示したカスタム組込みコンピュータシステムを顧客に提供することである。したがって、注文組込みプロセスのあらゆる段階で効率を最大にすることが重要である。この効率とは注文がなされて処理された時から始まり、カスタム組込み装置アセンブリテストおよび出荷までを含んでいる。

注文に従って組立てられるコンピュータシステムの生産中、コンピュータ用の特定の部品が在庫品から取出され、アセンブリポッドに移され、ここにおいてこれら特定の部品がコンピュータシャシー中において組立てられる。アセンブリに続いて、このシャシーは、その注文に対して正しい部品がインストールされているかどうか、およびその部品が動作するかどうかを迅速に決定するためのテストが行なわれるクイックテスト領域に移動される。

クイックテスト過程に続いて、組立てられたシャシーは、部品が“ならし運転”され、動作エラーが検出される可能性があるバーンラックに移動される。多数の装置がバーンラック上で同時に試験され、また、試験の終了には数時間を要する。試験されるのを待っている製造中の多数の装置に関して、試験に利用できるバーンラックスペースが効率的に使用されることが重要である。したがって、コンピュータまたは試験されているデバイス(DUT)は、DUTの動作が満足できるかどうか否かを迅速かつ効率的に決定し、否の場合には、そのDUTをバーンラックから除去して、占有していたバーンラックスペースを試験されるべき別のDUTのために開放するように、動作上の欠陥を迅速かつ効率的に識別する方式で試験されることが重要である。DUTは、空いている作業セル手動確認によってバーンラック上にロードされる。オペレータはバーンラック間の行を1つづつ上下に移動して、空の作業セルを視覚により確認することを要求される。これは実際には非常に労力を要すると共に時間を費やす。また、バーンラック使用のヒストリ情報が利用できない。

DUTがバーンラック上にあるとき、システムにより注文されたソフトウェアもまたサーバからDUTにダウンロードされる。作業員は、テストおよびダウンロードがどのように進んでいるかを視覚的および聴覚的に、すなわちLEDおよびビープによって示すバーンラックテト装置を監視する。可聴ビープ指示を伴う赤色のLED表示は、故障があるDUTを示し、それはクイックテストに戻され、技術者によって徹底的にテストされる。緑色のLED表示は、装置がその出荷前にスクリーンおよびオペレーティングシステムチェックするために最終テストに移される準備が整ったことを意味する。

ソフトウェアダウンロードが行われたとき、DUTは適切なソフトウェアのダウンロードのためにサーバに対して識別される。各DUTは、バーコードの形態の寿命識別子(製造番号)によって識別される。DUTがバーンラック上にあるとき、その物理的な位置はまたラック、ラック上の列、およびその列の行で識別される。各バーンラック位置は、位置特定ケーブルと、ケーブルをDUTに接続するネットワーク装置コネクタとによってサービスされる。しかしながら、ケーブルは特定のラック位置だけにサービスすることができるが、ネットワーク装置は、時として1つのケーブルから取外されて別のケーブルに結合されることが可能であり、実際そのようにされることがある。各ネットワーク装置は、ラック、列および行に関する位置にマッピングされたMACアドレスを有している。マッピング情報は、ネットワーク環境中のデータベースに記憶される。DUTは、データベースと通信することができる。その結果、DUTの正確な位置が決定されることができる。そのため、コネクタが異なったラック位置に移動されて、別のケーブルに接続された場合、データベース中の情報はDUTの正しい位置と矛盾することになる。

製造プロセス中に、コンポーネントに関する問題が時々発生する。たとえば、正しくないコンポーネントがインストールされている可能性があり、置換される必要があるかもしれない。また、インストールされたコンポーネントはテストフェーズ合格せず、置換する必要があるかもしれない。このような事象は、製造中に補正されることが好ましい。そうしないと、不良製品費用をかけて回収することになるかもしれない。

概要

本発明は、各システムの情報が集中データベースに記憶されることを可能にし、物理的なバーンラック位置の追跡能力を有し、各システムの状態および属性情報を示すバーンラックモニタシステムを提供することを目的とする。

複数の作業セル12を有するバーンラック10と、複数のポートPを備えている、バーンラック10に隣接して配置された簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワーク装置18と、ネットワーク装置18の各ポートPと各作業セル12とをそれぞれ接続する複数のケーブルCと、ネットワーク装置18のポートPに接続されたモニタRとを備え、各作業セル12の視覚的な占有ディスプレイを含むディスプレイをモニタRのスクリーン上に表示することを特徴とする。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の作業セルを有するバーンラックと、複数のポートを備えている、バーンラックに隣接して配置された簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワーク装置と、ネットワーク装置の各ポートと各作業セルとをそれぞれ接続する複数のケーブルと、ネットワーク装置のポートに接続されたモニタと、各作業セルの視覚的な占有ディスプレイを含んでいる、モニタのスクリーン上に与えられるディスプレイとを具備しているバーンラックテト装置

請求項2

ディスプレイは、バーンラックの第1の側およびバーンラックの第2の側の作業セルを示している請求項1記載の装置。

請求項3

テスト中の装置を含む各作業セルを示すシステム識別子がモニタ上に表示される請求項1記載の装置。

請求項4

モニタ上に表示されるシステム識別子の不存在は、空いている作業セルを示す請求項3記載の装置。

請求項5

システム識別子は、第1の形状の背景上に表示される請求項3記載の装置。

請求項6

別のシステム識別子は、第1の形状とは異なった第2の形状の背景上に表示される請求項5記載の装置。

請求項7

ディスプレイは、特定の行および特定の列中の作業セルを示す請求項2記載の装置。

請求項8

ディスプレイは、バーコード識別子、作業位置情報、およびテスト中の特定の装置に対する現在のテスト実行状態を示している請求項3記載の装置。

請求項9

システム識別子により、選択されたシステムに対する詳細なアクティビティを含むシステム状態ディスプレイの選択が行われる請求項3記載の装置。

請求項10

システム状態ディスプレイにより、選択されたシステムに関して行われたテストを追跡するための詳細な処理ヒストリディスプレイの選択が行われる請求項9記載の装置。

請求項11

さらに、モニタに接続されたバーンラックデータベースを具備している請求項4記載の装置。

請求項12

複数の作業セルを有するバーンラックと、複数のポートを備えている、バーンラックに隣接した簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワーク装置と、ネットワーク装置の各ポートと各作業セルとをそれぞれ接続する複数のケーブルと、ネットワーク装置のポートに接続され、また、バーンラックデータベースに接続されているモニタと、各作業セルの視覚的な占有ディスプレイを含んでいる、モニタのスクリーン上に与えられるディスプレイとを具備しているコンピュータシステム用のテスト装置

請求項13

ディスプレイは、バーンラックの第1の側およびバーンラックの第2の側の作業セルを示している請求項12記載の装置。

請求項14

テスト中の装置を含む各作業セルを示すシステム識別子がモニタ上に表示される請求項12記載の装置。

請求項15

モニタ上に表示されるシステム識別子の不存在は、空いている作業セルを示す請求項14記載の装置。

請求項16

システム識別子により、選択されたシステムに対する詳細なアクティビティを含むシステム状態ディスプレイの選択が行われる請求項14記載の装置。

請求項17

システム状態ディスプレイにより、選択されたシステムに関して行われたテストを追跡するための詳細な処理ヒストリディスプレイの選択が行われる請求項16記載の装置。

請求項18

各バーンラックが複数の作業セルを有している複数のバーンラックと、各バーンラック上の各作業セルからデータを受信するように接続されている、各バーンラックに隣接して設置されたバーンラックモニタと、各モニタに接続されたバーンラックデータベースと、作業セル中のシステムに関連したバーンラックモニタの任意のものからデータを選択してアクセスするために結合された遠隔モニタとを具備しているバーンラックテスト装置。

請求項19

各モニタは、ディスプレイを表示するスクリーンを含み、このディスプレイが各作業セルの視覚的な占有ディスプレイを含んでいる請求項18記載の装置。

請求項20

ディスプレイは、選択されたバーンラックを観察するオプションの選択を行うための主メニューを含んでいる請求項18記載の装置。

請求項21

ディスプレイは、テスト中の装置の最後に知られた位置を観察するオプションの選択を行うための主メニューを含んでいる請求項18記載の装置。

請求項22

複数の作業セルを含むバーンラックを設け、複数のポートを備え、バーンラックに隣接して配置された簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワーク装置を設置し、ネットワーク装置の各ポートと各作業セルとを複数のケーブルでそれぞれ接続し、ネットワーク装置のポートにモニタを接続し、作業セルの少なくとも1つにおいてコンピュータ取付け、このコンピュータを各作業セルにおいて各ケーブルに接続し、モニタをバーンラックデータベースに接続し、各作業セルの視覚的占有ディスプレイをモニタのスクリーン上に表示するステップを含んでいる製造プロセス中にコンピュータをテストする方法。

技術分野

0001

本発明は、一般にコンピュータシステム構築に関し、とくに注文に応じて組立てられるコンピュータシステムの処理に関する。本出願は、本出願人の別出願の米国特許出願 No. 08/919,959 号明細書(1997年 8月29日出願“ Software Installation and Testing For A Build-To-OrderComputer System ”,naming Richard D.Amberg,Roger W.Wong and Michael A.Brundridge,as inventors )に関連している。この別出願明細書は、ここにおいてその全体が参考文献とされ、その権利は本出願人に譲渡されている。本出願は、本出願人の別出願の米国特許出願 No. 08/921,438 号明細書(1997年 8月29日出願“ Database For Facilitating Software Installation And Testing For A Build-To-Order Computer System ”,naming Richard D.Amberg,Roger W.Wong and Michael A.Brundridge,as inventors )に関連している。この別出願明細書は、ここにおいてその全体が参考文献とされ、その権利は本出願人に譲渡されている。本出願は、本出願人の別出願の米国特許出願明細書(“ Automatic LocationDetermination of Device Under Test ”,naming Subhashini Rajan and RogerW.Wong as inventors)に関連している。この別出願明細書は、ここにおいてその全体が参考文献とされ、その権利は本出願人に譲渡されている。

背景技術

0002

在庫品を追跡する多数の方法が考案されてきた。米国特許第 5,434,775号明細書では、複数の装置の位置は、各位置にそれぞれ対応する通信リンクネットワークを使用して追跡されている。各装置は、装置を別の装置に関して識別し、リンクが対応した位置に装置が配置されたときに、通信リンクに接続可能なタグを与えられる。各通信リンクに接続された各タグは検出され、各装置の位置がこの検出に基づいて決定される。この技術の1つの特徴は、1以上の通信リンクを状態と相関させることによって装置の状態を付加的に決定することである。この技術は使用が簡単であり、設備を通じて種々の位置に貯蔵された装置を追跡するのに非常に効率的な技術である。装置の位置および状態は連続的に監視され、それによって貯蔵装置からの装置の除去が検出されない危険性を低下させる。

0003

いくつかのコンピュータ製造業者のあいだにおける現在の傾向は、ある素子および機能が注文されたシステムに内蔵されている、顧客が指示したカスタム組込みコンピュータシステムを顧客に提供することである。したがって、注文組込みプロセスのあらゆる段階で効率を最大にすることが重要である。この効率とは注文がなされて処理された時から始まり、カスタム組込み装置アセンブリテストおよび出荷までを含んでいる。

0004

注文に従って組立てられるコンピュータシステムの生産中、コンピュータ用の特定の部品が在庫品から取出され、アセンブリポッドに移され、ここにおいてこれら特定の部品がコンピュータシャシー中において組立てられる。アセンブリに続いて、このシャシーは、その注文に対して正しい部品がインストールされているかどうか、およびその部品が動作するかどうかを迅速に決定するためのテストが行なわれるクイックテスト領域に移動される。

0005

クイックテスト過程に続いて、組立てられたシャシーは、部品が“ならし運転”され、動作エラーが検出される可能性があるバーンラックに移動される。多数の装置がバーンラック上で同時に試験され、また、試験の終了には数時間を要する。試験されるのを待っている製造中の多数の装置に関して、試験に利用できるバーンラックスペースが効率的に使用されることが重要である。したがって、コンピュータまたは試験されているデバイス(DUT)は、DUTの動作が満足できるかどうか否かを迅速かつ効率的に決定し、否の場合には、そのDUTをバーンラックから除去して、占有していたバーンラックスペースを試験されるべき別のDUTのために開放するように、動作上の欠陥を迅速かつ効率的に識別する方式で試験されることが重要である。DUTは、空いている作業セル手動確認によってバーンラック上にロードされる。オペレータはバーンラック間の行を1つづつ上下に移動して、空の作業セルを視覚により確認することを要求される。これは実際には非常に労力を要すると共に時間を費やす。また、バーンラック使用のヒストリ情報が利用できない。

0006

DUTがバーンラック上にあるとき、システムにより注文されたソフトウェアもまたサーバからDUTにダウンロードされる。作業員は、テストおよびダウンロードがどのように進んでいるかを視覚的および聴覚的に、すなわちLEDおよびビープによって示すバーンラックテト装置を監視する。可聴ビープ指示を伴う赤色のLED表示は、故障があるDUTを示し、それはクイックテストに戻され、技術者によって徹底的にテストされる。緑色のLED表示は、装置がその出荷前にスクリーンおよびオペレーティングシステムチェックするために最終テストに移される準備が整ったことを意味する。

0007

ソフトウェアダウンロードが行われたとき、DUTは適切なソフトウェアのダウンロードのためにサーバに対して識別される。各DUTは、バーコードの形態の寿命識別子(製造番号)によって識別される。DUTがバーンラック上にあるとき、その物理的な位置はまたラック、ラック上の列、およびその列の行で識別される。各バーンラック位置は、位置特定ケーブルと、ケーブルをDUTに接続するネットワーク装置コネクタとによってサービスされる。しかしながら、ケーブルは特定のラック位置だけにサービスすることができるが、ネットワーク装置は、時として1つのケーブルから取外されて別のケーブルに結合されることが可能であり、実際そのようにされることがある。各ネットワーク装置は、ラック、列および行に関する位置にマッピングされたMACアドレスを有している。マッピング情報は、ネットワーク環境中のデータベースに記憶される。DUTは、データベースと通信することができる。その結果、DUTの正確な位置が決定されることができる。そのため、コネクタが異なったラック位置に移動されて、別のケーブルに接続された場合、データベース中の情報はDUTの正しい位置と矛盾することになる。

0008

製造プロセス中に、コンポーネントに関する問題が時々発生する。たとえば、正しくないコンポーネントがインストールされている可能性があり、置換される必要があるかもしれない。また、インストールされたコンポーネントはテストフェーズ合格せず、置換する必要があるかもしれない。このような事象は、製造中に補正されることが好ましい。そうしないと、不良製品費用をかけて回収することになるかもしれない。

発明が解決しようとする課題

0009

テストされているコンピュータシステムの故障では、システムを識別すると共に、システムのバーンラック位置を識別することが要求される。近年の技術的な進歩によって、簡単なネットワーク管理プロトコルSNMP割込可能ネットワークに接続されたDUTを物理的な位置にマッピングすることによりDUTの位置を決定するための自動的な手段が提供される。その結果、製造プロセス中にDUTを追跡するための装置および方法が提供される。バーンラックは、いくつかの作業セルを有している。SNMPスイッチ装置は、バーンラックに隣接して設けられる。スイッチ装置は、いくつかのポートを備えている。ケーブルは、各ケーブルがスイッチ装置の各ポートと各作業セルとを接続するように設けられる。モニタは、バーンラックに隣接して設けられ、スイッチ装置のポートに接続されている。

0010

したがって、各システムの情報が集中されたデータベースに記憶されることを可能にし、各システムの物理的なバーンラック位置を追跡する能力を提供して、各システムの状態および属性情報を示す改良されたバーンラックモニタシステムが必要とされている。

課題を解決するための手段

0011

本発明の1特徴によると、各システムの属性情報(コンポーネント、周辺装置およびソフトウェアタイトルの少なくとも1つ)および状態情報(テストおよび故障状態)が追跡され、開放型の集中されたデータベースに記憶される改良されたバーンラックモニタシステムが提供される。そのために、バーンラックテスト装置は、複数の作業セルを有するバーンラックを有している。簡単なネットワーク管理プロトコル割込ネットワーク装置は、バーンラックに隣接して位置している。ネットワーク装置は複数のポートを有している。複数のケーブルが設けられ、各ケーブルがネットワーク装置の各ポートを各作業セルと接続する。ディスプレイは、関連したモニタのスクリーン上に与えられる。ディスプレイは、各作業セルの視覚的占有表示を有している。

0012

これらの実施形態の主要な利点は、この情報が製造に実時間で利用できることである。製造時に組立てられている各システムの物理的な位置を追跡するバーンラックモニタの能力と共に、位置マップがオペレータに提供されるため、オペレータは、特別な処理および障害解析の少なくとも一方を行うために特定のシステムの位置を正確に示し、テストフェーズ(状態)を決定し、正しくないコンポーネントまたはコンポーネント故障(属性)を決定し、利用可能な全作業セルスペースを決定し、バーンラックの全グループの各作業セルを利用することができるようになる。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1の実施形態は、列14と行16とに配列された作業セル12に分割されたバーンラック10を示す。SNMP割込可能ネットワークスイッチ装置18は、ラック10に隣接しており、いくつかのポートPを有し、ポートPは、各作業セル12においてMで示されたコンピュータシステム、すなわちDUTにケーブルCによって接続されている。別のポートPはネットワーク装置18をモニタRに接続し、このモニタRはデータベースDBに接続されている。

0014

図2におけるモニタR上のバーンラックモニタデスプレイ20は、各作業セル12におけるDUTのグラフィックユーザインターフェース表示を関連したラックに提供する。すなわち、ディスプレイ20は、作業セル12が空であるか、あるいはDUTによって占有されているかを示すために各作業セル12の視覚的な占有表示を有している。認められるように、ディスプレイ20は、ラック10のA側の作業セルおよびラック10のB側の作業セルを示している。A側およびB側はそれぞれ、複数の水平方向の行1−4と、垂直方向の列1−6とを含んでいる。システム識別子は、DUTを含む各作業セル位置12に表示される。たとえば、A側、行1、列4は、システム識別子CT314を有するDUTを含み、B側、行3、列1は、システム識別子CT5WYを有するDUTを含む。このようにして、DUTを含む各作業セル12は、ディスプレイ20上で見ることができ、各DUTは、たとえば長方形のような特定の形状を有する背景上に表示されたその特定の識別子で容易に識別されることができる。システム識別子を表示しない作業セル12は、特定の作業セル12が占有されていないことを示し、たとえば、A側、行1、列2およびB側、行3、列2は空の作業セル位置であることを示している。

0015

図3において、バーンラック10のバンクはそれぞれ、データベースDBに接続された専用モニタRを有している。したがって、図1に示されているようなディスプレイ20は、モニタRが接続された特定のバーンラック10に対してだけ見られるようにされてもよい。しかしながら、たとえば遠隔地におけるスーパバイザによって、専用モニタのRの任意のものを選択してアドレス指定し、それによって任意の作業セル12における任意のシステムMを監視するために遠隔モニタR2 が使用されてもよい。

0016

図4には、ディスプレイ20の強調されたバージョンが示されている。A側、行3、列2の作業セル12の1つは、システム識別子CSLPOを示していることに注意されたい。しかしながら、このシステム識別子CSLPOは、それぞれ別の作業セル12に示されているように長方形の背景ではなく楕円形の背景に現れる。この強調またはそれに類似したものは、処理されている特別注文または大量注文の部品である各システムを識別するために使用され、迅速な視覚的指示を提供して特定のシステムの位置を発見またはこれを識別する。また、情報のライン22は、A側、B側のいずれか、行、列の情報の下方に与えられることに注意されたい。この情報は、マウスを使用してディスプレイ20上の特定の作業セル12中のシステム識別子を指示するだけで提供される。顕在化された情報は、たとえばバーコード識別子、作業セル位置情報、および特定のDUTに対する問合せ時における現在のテスト実行を含んでいる。背景形状の相違に加えて、背景は、テストモード、テスト失敗モードテスト完了モード等であることを示すようにカラーコード化されてもよい。

0017

付加的な情報は、マウスを使用して、ディスプレイ20上の特定の作業セル12中の選択されたシステム識別子を指示およびクリックすることによって得られる。この結果、図5に示されているシステム状態ディスプレイ24が現れ、これは選択されたシステムに関する詳細なアクティビティを含んでいる。詳細なアクティビティは、バーコード、現在のテスト実行および位置に関する情報を含んでいる。さらに、状態ディスプレイ24上の“More”ボタン26を指定およびクリックすることによって、図6に示されているような詳細な処理ヒストリディスプレイ28が与えられ、これは、選択されたシステムに関して行われた全てのテストを追跡するために観察されてもよい。

0018

再び図2および4を参照すると、“Utilities”主メニューディスプレイ30を指定およびクリックすることによって、主メニューに追加されているオプションが表示される。この選択によって、図7に示されているオプションが提供される。“Switch Rack”32と示されたオプションを指示およびクリックすることによって、図3に示されている任意のラック10を遠隔モニタR2から自由に観察するフレキシビリティが与えられるようになる。これによって、管理ユーザ図7に示されているいくつかのバーンラックのリスト入手することが可能になる。その結果、管理ユーザは、特定のバーンラックを指定およびクリックして、図1および2に示されているもののような任意のバーンラックモニタディスプレイを遠隔モニタR2 から見ることができる。

0019

さらに、位置に関する所定のバーコード情報に対して、図7の34の“Query by Bar code”と示されたオプションを指定およびクリックすることにより、図9に示されている位置、行、列およびA,B側に関する情報が提供される。この特徴は、製造機能を通じてバーコード指示によって追跡されたシステムの最後に認識された位置を見出すのに有効である。

0020

動作において、これらの実施形態は、バーンラック領域における空いている作業セル位置を決定するための手段を提供する。モニタディスプレイは、各バーンラックの前方に与えられ、作業セルが占有されているか、あるいは空いているかを示す。これによって、装置が空いている位置においてテストされるためにロードされることを可能にする信号が供給される。提供された情報は、作業セルのピーク利用時間および最小利用時間を決定するために使用されてもよい。バーンラック上でテストされるのがリソース主体の装置の場合、バランスの取れたロード共用のために装置を効果的に配列するためにスペース使用情報が使用される。バーンラックに対する容量計画は、スペース使用情報を使用することによって行われる。

0021

各バーンラックの前方のモニタディスプレイは、作業セル中のDUTの状態を示す。占有されていない作業セルは、システム識別子がそこに表示されていない空の長方形の形態で示される。DUTが全ての診断を受けた後、DUTが表示領域から移動される準備が整ったことが表示によって示される。ディスプレイが利用可能なスポットを示し、新しいDUTがバーンラック上にロードされることができるように、テスト検出が自動的に終了されることができる。診断領域全体に対して情報が利用可能なので、能率的なルートが決定されることができる。この結果、バーンラックの使用量が最適化され、ピーク使用期間中のバーンラック外での待機時間が節約される。

0022

その結果、1実施形態において、複数の作業セルを有するバーンラックを含むバーンラックテスト装置が提供される。簡単なネットワーク管理プロトコルネットワーク装置はバーンラックに隣接している。このネットワーク装置は複数のポートを含んでいる。複数のケーブルは、各ケーブルがネットワーク装置の各ポートを各作業セルに接続するように設けられている。モニタは、ネットワーク装置のポートに接続され、ディスプレイがモニタのスクリーン上に与えられる。このディスプレイは、各作業セルの視覚的な占有ディスプレイを含んでいる。モニタは、バーンラックデータベースに接続される。

0023

別の実施形態において、複数の作業セルをそれぞれ有する複数のバーンラックを含むバーンラックテスト装置が提供される。バーンラックモニタは、各バーンラックに隣接して取付けられる。各モニタは、各バーンラック上のその各作業セルからデータを受信するように接続される。各モニタはまた、バーンラックデータベースに接続される。遠隔モニタは、作業セル中のシステムに関連したバーンラックモニタの任意のものからのデータを選択し、アクセスするために結合されている。

0024

さらに別の実施形態において、製造プロセス中にコンピュータをテストする方法が提供される。これは、複数の作業セルを含むバーンラックを設けることによって行われる。簡単なネットワーク管理プロトコル割込可能ネットワークは、バーンラックに隣接して設置される。このネットワーク装置は複数のポートを備えている。複数のケーブルはネットワーク装置の各ポートと各作業セルとをそれぞれ接続するために使用される。モニタがネットワーク装置のポートに接続される。コンピュータは、作業セルの少なくとも1つに取付けられ、作業セルにおいてケーブルに接続されている。モニタがバーンラックデータベースに接続され、モニタのスクリーンが各作業セルの視覚的占有ディスプレイを表示する。

0025

認められるように、これらの実施形態の主な利点は、特定のDUTが識別され、その位置が発見されることができ、利用可能なバーンラックスペースが決定されることが可能であり、DUTに関する状態および属性情報が容易に決定されることができ、また全体的なバーンラックシステムの状態にアクセスすることが可能なことである。情報は、製造に実時間で利用可能である。製造において組立てられる各システムの物理的な位置を追跡するバーンラックモニタの能力と共に、位置マップがオペレータに提供され、それによってオペレータは特別な処理および障害解析の少なくとも一方のために特定のシステムの位置を正確に示し、テストフェーズ(状態)を決定し、正しくないコンポーネントまたはコンポーネント故障(属性)を決定し、全体的な作業セルスペース利用度を決定し、バーンラックのグループ全体における各作業セルにアクセスすることができるようになる。能率的な工場スペース管理は、その物理的属性に基づいたDUTの配置と、各工場の予め定められた規準に基づいたバーンラックにおける別のDUTの現在の分布とによって達成される。

0026

以上、例示的な実施形態を図示および説明してきたが、広範囲にわたる修正、変更および置換が上記の開示内容において考えられ、いくつかの例では、実施形態のある特徴は別の特徴を対応的に使用せずに使用されてもよい。したがって、添付された特許請求の範囲は、広範囲にわたって、またここに開示されている実施形態の技術的範囲と一致するように解釈されることを理解すべきである。

図面の簡単な説明

0027

図1バーンラックテスト装置の1実施形態を示す概略図。
図2バーンラックモニタディスプレイの1実施形態を示す図画的表示
図3バーンラックのバンクの1実施形態を示す概略図。
図4バーンラックモニタディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。
図5バーンラックデータおよび情報を提供するディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。
図6バーンラックデータおよび情報を提供するディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。
図7バーンラックデータおよび情報を提供するディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。
図8バーンラックデータおよび情報を提供するディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。
図9バーンラックデータおよび情報を提供するディスプレイの別の実施形態を示す図画的表示。

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