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図面 (16)

課題

加工日及び消費期限の日付を作業者強制的にチェックさせることができるようにすること。

解決手段

加工日及び消費期限等の月日を含むデータをラベルプリントすることができるプリントモード、及びこのプリントモード以外のモードを有し、各モードで対応する各処理を行うラベルプリンタにおいて、ラベルプリンタの電源を入れたとき(S100)、又はプリントモード以外のモードからプリントモードに切り換えたときに、加工日及び消費期限等のデータを表示すると共に、当該加工日等が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段(S108)と、加工日等が正しいか否かの判定内容を入力する入力手段(S110、S112)と、を具備する。

概要

背景

従来のこの種のラベルプリンタとしては、日付及び時刻を出力する時計ICと、この日付を品物加工日として、この加工日と賞味日数とから消費期限演算する演算部(CPU)と、品物の品名、加工日、及び消費期限(賞味期限とも言う。)等を表示する表示部と、品名、加工日、及び消費期限等を印字するプリンタと、を備えているものがある。

しかし、上記従来のラベルプリンタは電子機器であるために、ラベルプリンタの使用中に電源瞬時停電電源ライン若しくはラベルプリンタに接続されているジャーナルプリンタ集計された内容等を印字するためのプリンタ)等の接続線から外来ノイズ等が伝わり、内蔵されている時計ICの日付のデータが変わることがある。従って、作業者は、ラベルプリンタの電源をONした時に表示部に表示されている日付をチェックする必要があるし、ラベルに加工日等をプリントする際にも表示部に表示されている加工日及び消費期限が正しいか否かをチェックする必要がある。更に、ラベルプリンタを使用中においても、表示部に表示されている加工日等、及びラベルにプリント(印字)された加工日等が正しいか否かを適宜チェックする必要がある。

概要

加工日及び消費期限の日付を作業者に強制的にチェックさせることができるようにすること。

加工日及び消費期限等の月日を含むデータをラベルにプリントすることができるプリントモード、及びこのプリントモード以外のモードを有し、各モードで対応する各処理を行うラベルプリンタにおいて、ラベルプリンタの電源を入れたとき(S100)、又はプリントモード以外のモードからプリントモードに切り換えたときに、加工日及び消費期限等のデータを表示すると共に、当該加工日等が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段(S108)と、加工日等が正しいか否かの判定内容を入力する入力手段(S110、S112)と、を具備する。

目的

本発明は、加工日及び消費期限等の日付を作業者に強制的にチェックさせることができ、又はラベルにプリントされる加工日等を予め自動的にチェックすることができるラベルプリンタ、及び日付をチェックすべき旨の指令があったときに、日付をチェックする機能が作動するラベルプリンタを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
6件

この技術が所属する分野

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請求項1

月日を含むデータをラベルプリントすることができるプリントモード、及びこのプリントモード以外のモードを有し、各モードで対応する各処理を行うラベルプリンタにおいて、上記ラベルプリンタの電源を入れたとき、又は上記プリントモード以外のモードから上記プリントモードに切り換えたときに、上記月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段と、上記月日が正しいか否かの判定内容を入力する判定入力手段と、を具備することを特徴とするラベルプリンタ。

請求項2

月日を含むデータをラベルにプリントすることができるラベルプリンタにおいて、上記月日をチェックするか否かを指令する指令手段と、この指令手段により上記月日をチェックすべき旨の指令があったときに、上記月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段と、上記月日が正しいか否かの判定内容を入力する判定入力手段と、を具備することを特徴とするラベルプリンタ。

請求項3

請求項1又は2に記載のラベルプリンタにおいて、上記判定入力手段により上記表示手段に表示されている上記月日が正しい旨の判定内容が入力がされたとき、又は上記月日が変更されたときに、上記正しい月日又は変更後の月日を含むデータをラベルにプリントすることを可能にするプリント判定手段と、を設けたことを特徴とするラベルプリンタ。

請求項4

月日を含むデータをラベルにプリントすることができるラベルプリンタにおいて、前回のラベルにプリントした月日のデータ、及び次回のラベルにプリントする予定の月日のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている前回のラベルにプリントされた月日のデータと次回のラベルにプリントする予定の月日のデータとが互いに一致しているか否かを判定する月日判定手段と、を具備することを特徴とするラベルプリンタ。

請求項5

請求項4に記載のラベルプリンタにおいて、上記月日判定手段が前回の月日のデータと次回の月日のデータとが互いに一致していないと判定したときに、前回と次回の各月日のデータを表示する表示手段を設けたことを特徴とするラベルプリンタ。

請求項6

請求項1、2、3、4、又は5に記載のラベルプリンタにおいて、上記月日は、加工日消費期限であることを特徴とするラベルプリンタ。

技術分野

0001

この発明は、例えば前工程で計量、包装された商品加工日消費期限、重量等をラベルプリントしてそのラベルを発行するラベルプリンタに関する。

背景技術

0002

従来のこの種のラベルプリンタとしては、日付及び時刻を出力する時計ICと、この日付を品物の加工日として、この加工日と賞味日数とから消費期限を演算する演算部(CPU)と、品物の品名、加工日、及び消費期限(賞味期限とも言う。)等を表示する表示部と、品名、加工日、及び消費期限等を印字するプリンタと、を備えているものがある。

0003

しかし、上記従来のラベルプリンタは電子機器であるために、ラベルプリンタの使用中に電源瞬時停電電源ライン若しくはラベルプリンタに接続されているジャーナルプリンタ集計された内容等を印字するためのプリンタ)等の接続線から外来ノイズ等が伝わり、内蔵されている時計ICの日付のデータが変わることがある。従って、作業者は、ラベルプリンタの電源をONした時に表示部に表示されている日付をチェックする必要があるし、ラベルに加工日等をプリントする際にも表示部に表示されている加工日及び消費期限が正しいか否かをチェックする必要がある。更に、ラベルプリンタを使用中においても、表示部に表示されている加工日等、及びラベルにプリント(印字)された加工日等が正しいか否かを適宜チェックする必要がある。

発明が解決しようとする課題

0004

しかし、表示部に表示されている加工日及び消費期限、及びラベルに印字されているそれらをチェックするタイミングを、作業者自身によって管理させることは、作業者の不注意により完全を期し難いし、全てのラベルにプリントされた加工日等に誤りが無いことを作業者にチェックさせることは作業者に過大な負担を負わせることとなる。つまり、従来のラベルプリンタでは、間違った加工日及び消費期限等の日付に関するデータがラベルにプリントされないように、作業者にそれらを所定のタイミングでチェックさせるための機能が施されていないし、ラベルプリンタ自身で加工日等を自動的にチェックする機能も施されていないという問題がある。

0005

本発明は、加工日及び消費期限等の日付を作業者に強制的にチェックさせることができ、又はラベルにプリントされる加工日等を予め自動的にチェックすることができるラベルプリンタ、及び日付をチェックすべき旨の指令があったときに、日付をチェックする機能が作動するラベルプリンタを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

第1の発明は、月日を含むデータをラベルにプリントすることができるプリントモード、及びこのプリントモード以外のモードを有し、各モードで対応する各処理を行うラベルプリンタにおいて、上記ラベルプリンタの電源を入れたとき、又は上記プリントモード以外のモードから上記プリントモードに切り換えたときに、上記月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段と、上記月日が正しいか否かの判定内容を入力する判定入力手段と、を具備することを特徴とするものである。

0007

第2の発明は、月日を含むデータをラベルにプリントすることができるラベルプリンタにおいて、上記月日をチェックするか否かを指令する指令手段と、この指令手段により上記月日をチェックすべき旨の指令があったときに、上記月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する表示手段と、上記月日が正しいか否かの判定内容を入力する判定入力手段と、を具備することを特徴とするものである。

0008

第3の発明は、第1又は第2の発明に係るラベルプリンタにおいて、上記判定入力手段により上記表示手段に表示されている上記月日が正しい旨の判定内容が入力がされたとき、又は上記月日が変更されたときに、上記正しい月日又は変更後の月日を含むデータをラベルにプリントすることを可能にするプリント判定手段と、を設けたことを特徴とするものである。

0009

第4の発明は、月日を含むデータをラベルにプリントすることができるラベルプリンタにおいて、前回のラベルにプリントした月日のデータ、及び次回のラベルにプリントする予定の月日のデータを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶されている前回のラベルにプリントされた月日のデータと次回のラベルにプリントする予定の月日のデータとが互いに一致しているか否かを判定する月日判定手段と、を具備することを特徴とするものである。

0010

第5の発明は、第4の発明に係るラベルプリンタにおいて、上記月日判定手段が前回の月日のデータと次回の月日のデータとが互いに一致していないと判定したときに、前回と次回の各月日のデータを表示する表示手段を設けたことを特徴とするものである。第6の発明は、第1、第2、第3、第4、又は第5の発明に係るラベルプリンタにおいて、上記月日は、加工日と消費期限であることを特徴とするものである。

0011

第1の発明によると、作業者がラベルプリンタを使用するために電源を入れたとき、又は作業者がプリントモード以外のモードを使用した後にプリントモードを使用するためにプリントモードに切り換えたとき、表示手段が日付を表す月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべき旨の表示をすることができる。作業者は、表示手段に表示されている月日を見て、その月日が正しいか否かの判定内容を判定入力手段を操作して入力することができる。第2の発明によると、指令手段により月日をチェックすべき旨の指令があったときに、表示手段が月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示することができる。

0012

第3の発明によると、表示手段に表示されている月日が正しい旨の判定内容が入力がされたこと、又は月日が変更されたこと、がプリント判定手段によって判定されたときに、正しい月日又は変更後の月日を含むデータをラベルにプリントすることを可能にすることができる。第4の発明によると、月日を含むデータをラベルにプリントするごとに、前回のラベルにプリントされた月日のデータと次回のラベルにプリントする予定の月日のデータを記憶手段に順次記憶しておき、前回と次回の月日のデータが互いに一致しているか否かを月日判定手段により判定することができる。

0013

第5の発明によると、月日判定手段が前回の月日のデータと次回の月日のデータとが互いに一致していないと判定したときに、前回と次回の各月日のデータを表示手段に表示させることができる。第6の発明における加工日は、このラベルが付される品物が加工された月日であり、消費期限(賞味期限)は、この品物の加工日と賞味日数とから演算された月日である。この加工日と消費期限のデータをラベルにプリントすることができる。

発明を実施するための最良の形態

0014

本発明に係るラベルプリンタの一実施形態を各図を参照して説明する。このラベルプリンタは、例えば前工程で計量、包装された品物の重量、包装日等をラベルにプリント(以下、「印字」とも言う。)してそのラベルを発行するものである。この包装日とは、品物を例えばパックしてそのパックにラベルを貼り付けた日を言い、以下、加工日と言う。図6は、ラベルプリンタの電気回路を示すブロック図である。CPU1、ROM2、RAM3、品名マスタ記憶部4、及び時計部9は、図6に示すように、それぞれが互いに電気的に接続している。そして、CPU1、ROM2、RAM3、品名マスタ記憶部4、及び時計部9には、それぞれI/O21〜24を介して表示部5、入力部6、プリンタ7、及び鍵スイッチ8が電気的に接続している。

0015

CPU1は、このラベルプリンタを電気的にコントロールするマイクロプロセッサである。ROM2は、ラベルプリンタを作動させるためのプログラムを記憶するリードオンリーメモリである。RAM3は、ROM2に記憶されているプログラムの進行に伴って各種データが演算されて得られたその演算結果及び各種データ等を記憶するランダムアクセスメモリである。品名マスタ記憶部4は、複数の各品名コードと対応させて品名、原材料添加物、内容量、賞味日数等のデータからなる複数の品名マスターを記憶するものである。時計部9は、プログラムに従って年月日及び時刻のデータを出力することができ、年月日等の各データの変更を行うことができるものである。表示部5は、品名コード、品名、原材料、添加物、内容量、加工日、消費期限等の各種データを表示するものである。入力部6は、各種データや命令等を入力するためのキーボードである。プリンタ7は、ラベルに各種データ等を印字するものである。

0016

鍵スイッチ8は、ラベルプリンタの処理モードを切り換えるためのスイッチであり、処理モードには、プリントモード、記憶モードプログラムモード、及び集計モードがある。プリントモードは、ラベルに所望のデータ等を印字するためのモードである。記憶モードは、例えば品名マスターの各種データの登録、変更等を行うためのモードである。プログラムモードは、例えばラベルに印字する内容の設定、変更、及び時計部9の年月日及び時刻のデータの変更等を行うためのモードである。集計モードは、例えば品物の重量、金額等の小計及び合計を行い、集計内容を印字するためのモードである。

0017

図7は、時計部9の内容を示したものであり、年、月、日、時、分、秒を表す信号を出力するものである。例えば1998年8月1日15時00分00秒は、98,08,01,15,00,00を表す信号が出力される。

0018

図8は、RAM3の日付(年月日)データ、及び警報に関するレジスタを示している。年月日レジスタ12は、時計部9の年月日データリアルタイム読み出して記憶するレジスタである。時分レジスタ13は、時計部9の時分データをリアルタイムに読み出して記憶するレジスタである。なお、年月日データ、及び時分データを読み出すタイミングは、割り込みプログラムで行っており、その割り込みのタイミングはタイマで行っている。このラベルプリンタがラベルに印字する時間は時分までであり、秒を印字していないので、その割り込みのタイミングを1秒間隔としている。賞味日数レジスタ14は、品物の賞味日数データを記憶するレジスタである。賞味日数データは、品名コードが入力(設定)されたときに該当する品名マスタが読み出され、その品名マスタに含まれているものである。消費期限レジスタ15は、消費期限データを記憶するレジスタである。消費期限データは、品名コードが入力されたときに、CPU1が該当する品名マスタを読み出して、その時の年月日レジスタ12に記憶されている年月日データと賞味日数レジスタ14に記憶されている賞味日数データとから算出した期限である。例えば、年月日データが1998年8月1日、賞味日数が30日とすると、消費期限データは1998年8月30日となる。賞味日数が1日とは、加工日の当日を言う。消費期限を計算するタイミング(消費期限レジスタ15のデータを更新するタイミング)は、(1)品名マスタの賞味日数が賞味日数レジスタ14に記憶されている状態では、年月日レジスタ12に年月日データが記憶されるごとのタイミングと、(2)品名マスタの賞味日数が読み出され、賞味日数が賞味日数レジスタ14に記憶されるタイミングと、である。

0019

第1の加工日レジスタ16は、次(次回)のラベルに印字しようとする年月日データ、即ち、加工日データを記憶するレジスタである。ラベルに印字するプリントモードのプログラムを実行するとき、次のラベルに印字する前に年月日レジスタ12に記憶されている年月日データがこの第1の加工日レジスタ16に書き込まれる。第2の加工日レジスタ17は、前(前回)のラベルに印字された加工日データを記憶するレジスタである。プリントモードのプログラムを実行して第1の加工日レジスタ16に記憶されている加工日データがラベルに印字された後に、第1の加工日レジスタ16に記憶されている加工日データが第2の加工日レジスタ17に書き込まれる。第1の消費期限レジスタ18は、次(次回)のラベルに印字しようとする消費期限データを記憶するレジスタである。プリントモードのプログラムを実行するとき、次のラベルに印字する前に消費期限レジスタ15に記憶されている消費期限データがこの第1の消費期限レジスタ18に書き込まれる。第2の消費期限レジスタ19は、前(前回)のラベルに印字された消費期限データを記憶するレジスタである。プリントモードのプログラムを実行して第1の消費期限レジスタ18に記憶されている消費期限データがラベルに印字された後に、第1の消費期限レジスタ18に記憶されている消費期限データが第2の消費期限レジスタ19に書き込まれる。警報フラグ20は、第1と第2の加工日レジスタ16、17に記憶されている2つの加工日データが一致しているか否かの判定が行われ、一致していないと判定されたとき、及び第1と第2の消費期限レジスタ18、19に記憶されている2つの消費期限データが一致しているか否かの判定が行われ、一致していないと判定されたときにエラーを示すものである。

0020

図9は、品名マスタ記憶部4に記憶されている品名マスタの内容を示す図である。品名マスタは、品名コード、品名、原材料・添加物、内容量、及び賞味日数で構成されている。図10は、プリントモードにおいて、表示部5に表示されたデータ及び計算結果を示す図である。図10に示す内容は、品名コードを入力して図3に示すステップS300の処理が終了したときに表示される。上から品名コード、品名、原材料・添加物、内容量、加工日(第1の加工日レジスタ16に記憶されている加工日データ)、賞味日数、消費期限(第1の消費期限レジスタ18に記憶されている消費期限データ)、及び時刻(時分レジスタ13に記憶されている時刻)が表示されている。この表示がされている時に入力部6のラベル印字キーラベル発行キー)を押すと、この表示の内容をラベルに印字することができる。

0021

図11は、時計部9が出力する年月日及び時分データ(年月日及び時分レジスタ12、13に記憶されているデータ)を表示部5が表示しており、その年月日等のデータを作業者に確認するように表示している状態を示している。図11に示す内容は、(1)電源をONにして図1に示すステップS108が処理される段階と、(2)プリントモード以外のモードからプリントモードに切り替わったときであって、図2に示すステップS210が処理される段階と、で表示される。ラベルプリンタの電源をONにしたときは、始業点検の際に時計部9が出力する年月日等のデータを表示部5に自動的に表示して、これにより作業者に対して年月日等のデータが正しいか否かの判定を強制的に行わせることができるようにしている。プリントモード以外のモードからプリントモードに切り替わったときとしたのは、時計部9の年月日等のデータの書き換えはプログラムモードで行うことができるので、プリントモード以外のモードからプリントモードに切り替わったときは、年月日等のデータが書き換えられている可能性があるので、この時も、作業者に対して年月日等のデータが正しいか否かの判定を強制的に行わせることができるようにしている。そして、図11に示すように、年月日等のデータと共に、この年月日等のデータが正しいか否かの判定内容を入力すべき旨のメッセージも表示している。この時、Yesキー(入力部6のラベル発行キー)、及びNoキー(入力部6の消キー)以外のキーを操作しても命令を入力できないようになっているので、作業者に対して年月日等のデータの判定を確実に行わせることができ、年月日等のデータの必要な修正を確実に行わせることができる。入力部6のYesキーを押すと、ラベルに印字ができるステージ(ステップ)に進むことができるが、Noキーを押すと、時計部9の年月日、時刻のデータの変更を指示する図12に示す表示が表示部5に表示される(S114、S220)。また、プログラムモードに切り換えて時計部9の年月日、時刻のデータを変更すると、プリントモードに戻ったときに図11に示す内容が表示部5に表示され(S210)、変更後の年月日、時刻のデータを確認することができる。

0022

図13は、時計部9の年月日等のデータを変更した後に品名コードを入力した場合に、ステップS414の段階で加工日及び消費期限データを表示部5に表示される内容を示しており、作業者に対して加工日及び消費期限データが正しいか否かの判定を強制的に行わせることができるようにしている。なお、ステップS416では、確認キーが押されたか否かを判定しているが、この判定は、時計部9の年月日データが変更されていない場合に行われる(確認キーが表示されている図は示さない。)。しかし、時計部9の年月日データが変更されている場合は、図13に示すように、加工日及び消費期限データが正しいか否かの判定内容を入力するためのYesキー又はNoキーを押す旨のメッセージを表示することとしている(フローチャートには示していない。)。

0023

図14は、プリントモードにおいて、警報フラグ20がONとなったときに、表示部5が表示する内容を示す図である。つまり、直前ラベル印字データとは、第2の加工日レジスタ及び消費期限レジスタ17、19に記憶されている加工日及び消費期限データであり、前回のラベルに既に印字されたデータである。ラベル印字データとは、第1の加工日レジスタ及び消費期限レジスタ16、18に記憶されている加工日及び消費期限データであり、次回のラベルに印字することを予定しているデータである。図14は、ラベル印字データの加工日が、本来であれば「8月」であるべきところが例えば外来ノイズ等により「9月」に変更されている状態を示している。つまり、加工日及び消費期限が同じ内容のデータを所定の枚数のラベルに順次印字する場合、次のラベルに印字しようとする加工日又は消費期限データが前のラベルに印字したデータと相違しているときは、図14に示す表示を行い、作業者に誤っているデータを修正するように警告することができる。そして、この表示がされると印字を自動的に中断させて、誤ったデータがラベルに印字されないようにすることができる。また、深夜にこのラベルプリンタを使用していて時計部9の年月日データ(日付)が変更して加工日及び消費期限データが変更した場合は、図15に示す表示が行われ、その変更された内容を作業者に知らせることができる。

0024

請求項1に記載の表示手段が表示する内容は図11に示すものであり、判定入力手段は入力部6である。請求項2に記載の月日をチェックするか否かを指令する指令手段は、後述する図1に示すステップS106、及び図2に示すステップS206の各ステップと対応しており、各ステップにおけるチェックするか否かの指令の内容は、作業者が予め入力部6を操作して設定する。請求項3に記載のプリント判定手段は、後述する図1に示すステップS112、及び図2に示すステップS214の各ステップと対応している。このプリント判定手段は、表示部5に表示されている図11図13等に示す年月日、時刻が正しい旨の判定内容が入力部6により入力がされたとき、又は年月日、時刻が変更されたときに、正しい年月日等又は変更後の年月日等を含むデータをラベルにプリントすることを可能にする手段である。

0025

請求項4に記載の記憶手段は、図8に示す第1及び第2の加工日レジスタ16、17、並びに第1及び第2の消費期限レジスタ18、19であり、月日判定手段は、後述する図5に示すステップS508、S510の各ステップと対応している。月日判定手段は、第1と第2の加工日レジスタ16、17に記憶されている2つの加工日データが一致しているか否かを判定すると共に(S508)、第1と第2の消費期限レジスタ18、19に記憶されている2つの消費期限データが一致しているか否かを判定する手段である(S510)。請求項5に記載の表示手段が表示する内容は図14図15に示すものであり、この表示は図5に示すステップS520が処理される段階で表示される。ステップS520は、月日判定手段が、第1と第2の加工日レジスタ16、17に記憶されている2つの加工日データが一致していないと判定したとき、又は第1と第2の消費期限レジスタ18、19に記憶されている2つの消費期限データが一致していないと判定したときに、図14図15に示すように、前回と次回の各加工日データ及び各消費期限データを表示する処理を行うステップである。そして、図14図15に示すように、確認すべき加工日及び消費期間の領域を網かけしたような表示をして目立つようにしてあり、作業者か確認し易いようにしてある。図13に示す表示も同様に、確認すべき加工日及び消費期間の領域を網かけして目立つようにしてある。網かけする代わりに、確認すべき領域を枠で囲んだり、白黒反転表示してもよいし、その領域と他の領域を色分けしてもよい。

0026

次に、上記のように構成されたラベルプリンタがラベルに所定の内容を印字する手順、及び年月日、時刻、加工日、及び消費期限のチェックについて、図1乃至図5に示すフローチャートを参照して説明する。図1は、ラベルプリンタの電源をONした際の時計部9の年月日、及び時刻データのチェックを行う手順を示す。まず、作業者が電源をONにすると(S100)、CPU1がI/O21〜24、レジスタ12〜19等の初期化をする(S102)。次に、CPU1が時計部9の年月日、時刻データを年月日レジスタ12及び時分レジスタ13に書き込む(S104)。そして、年月日、時刻の日付チェックの指令がされているか否かを判定し(S106)、日付チェックの指令がされておりYESと判定したときは、表示部5に図11に示す年月日、時刻等を表す内容を表示させる(S108)。表示部5が図11に示す年月日、時刻等を表示する状態では、作業者が年月日等のデータが正しいか否かを判定(チェック)して、作業者がYesキー(ラベル発行キー)又はNoキー(消キー)を押すまでCPU1は次の処理を行うことができず、作業者が年月日等が正しいと判定してYesキーを押すとステップS200に進む(S110、S112)。

0027

ただし、ステップS106において、日付チェックの指令(設定)がされておらずNOと判定したときは、年月日等の表示を行わず次のステップS200に進む。そして、ステップS112において、作業者が年月日等のデータが誤っていると判定してNoキーを押すと、表示部5が、図12に示すように年月日等のデータを調整すべき旨のメッセージを表示してステップS200に進む(S114)。このように、ラベルプリンタの電源をONした際に、作業者に対して時計部5の年月日等のデータが正しいか否かの判定を強制的に行わせることができるようにしているので、作業者の注意力に頼らなくても年月日等のデータのチェックを確実に行わせることができる。

0028

次に、CPU1は、鍵スイッチ8の位置がプリントモードであるか否かを判定する(S200)。つまり、ステップS112において、作業者が年月日等が誤っていると判定してNoキーを押した場合は、時計部9の年月日等のデータの調整を行うために、鍵スイッチ8の位置をプログラムモードにする必要があるが、ステップS112において、作業者が年月日等が正しいと判定してYesキーを押した場合は、その年月日等のデータをラベルに印字することができるので、鍵スイッチ8の位置をプリントモードする。ここで、まず、ステップS112において、作業者がNoキーを押し、鍵スイッチ8の位置をプログラムモードにして、時計部9の年月日等のデータの調整を行う場合の手順を説明する。従って、ステップS200において、CPU1がNOと判定して、作業者がプログラムモードで時計部9の年月日等のデータの調整を行い(S202)、この調整が終了するとCPU1が日付チェックフラグ(図示せず)をONにして(S204)、ステップS200に戻る。

0029

これで時計部9の年月日等のデータの調整が終了したので、作業者が鍵スイッチ8の位置をプリントモードに切り換える(S200)。すると、ステップS200でYESと判定し、日付チェック有りであるのでステップS206でYESと判定し、日付チェックフラグがONであるか否かを判定する(S208)。この日付チェックフラグがONであるか否かを判定するのは、日付チェックフラグがONでありYESと判定した場合は、時計部9の年月日等のデータの調整が行われた可能性があるので次のステップS210〜S214で更に年月日等のデータが正しいか否かの判定の処理を行うことができるようにするためである。そして、日付チェックフラグがOFFでありNOと判定した場合は、ステップS108〜S112で年月日等のデータの判定(チェック)を行っているので再度の判定を行わずに、ラベルに年月日等のデータを印字する処理を行う(S218)ことができるようにするためである。

0030

なお、ステップS210〜S214の処理は、ステップS108〜S112の処理と同等であるのでその説明を省略する。そして、ステップS214において、作業者が年月日等のデータが正しいと判定してYesキーを押しCPU1がYESと判定した場合は、日付チェックフラグをOFFにして(S216)、ラベルに年月日等のデータを印字する処理を行い(S218)、ステップS200に戻る。また、ステップS214において、作業者が年月日等のデータが誤っていると判定してNoキーを押しCPU1がNOと判定した場合は、表示部5が、図12に示すように年月日等のデータを調整すべき旨のメッセージを表示してステップS200に進む(S220)。そして、上記と同様にして、ステップS202にて時計部9の年月日等のデータの調整を行う。このように、鍵スイッチ8の位置がプリントモード以外のモードからプリントモードに切り換えられた際に、作業者に対して時計部5の年月日等のデータが正しいか否かの判定を強制的に行わせることができるようにしているので、作業者の注意力に頼らなくても年月日等のデータのチェックを確実に行わせることができる。

0031

次に、ラベルに印字するステップS218の処理の内容を図3を参照して説明する。まず、作業者が印字しようとする品物の品名コード等の印字するデータの内容及び書式等を入力部6を操作して入力する(S300)。そして、印字(プリント)するラベルの枚数を設定してラベル印字キーを押す(S302、S304)。ラベル印字キーは、印字を開始させるコマンドキーである。すると、CPU1は印字しようとするラベルの残りの枚数が0であるか否かを判定し(S306)、ラベルの残り枚数が0でなくNOと判定したときは、自動プリントに設定されているか否かを判定する(S308)。このラベルプリンタは、予め設定されている枚数のラベルを連続して自動的に印字させる自動プリント設定と、作業者がラベル発行キーを押すたびにラベルを1枚ずつ印字する手動プリント設定と、があり、これらの設定は予め設定することができる。つまり、ステップS308において、CPU1が自動プリントに設定されておりYESと判定したときは、印字したラベルを送り出すことができるように、前回の印字済みラベルが台紙から剥離されたか否かを判定し(S312)、印字済みラベルが台紙から剥離されておりYESと判定したときに今回のラベルに印字を行い、この印字済みラベルを送り出す(S314)。そして、予め設定されている印字しようとするラベルの枚数から印字済みラベルの枚数を減算して、印字しようとするラベルの残りの枚数を算出する(S316)。しかる後に、ステップS306に戻り、ラベルの残りの枚数が0であるか否かを判定し、残りの枚数が0になるまで上記と同様にしてラベルに印字を行い(S306〜S316)、残りの枚数が0になった時に印字を終了して、図2に示すステップS200に進む。

0032

ただし、ステップS308において、手動プリントに設定されておりNOと判定した場合は、作業者によりラベル発行キーが押されたか否かを判定し(S310)、ラベル発行キーが押された後に、自動プリントの場合と同様にして、前回の印字済みラベルが台紙から剥離されるのを待ってそれ以降の処理を順次行う。このようにしてラベルに印字することができる。

0033

次に、作業者が印字しようとする品物の品名コード等のデータを入力したとににCPU1が行う処理の内容、即ちステップS300の内容を図4を参照して説明する。まず、作業者が品名コードを入力すると(S400)、CPU1がその品名コードを品名マスタ記憶部4に記憶されているものの中から検索する(S402)。そして、検索の結果、その品名コードのデータが存在するか否かを判定し(S404)、データが存在してYESと判定したときはその品名コードと対応する品名マスタのデータを読み出し(S406)、データが存在せずNOと判定したときはこのプログラムを終了する。そして、別の品名コードが入力できる状態となる。そして、品名マスタの各データが読み出されると、その読み出された各データはそれぞれ対応するレジスタに記憶され、賞味日数は賞味日数レジスタ14に書き込む(S408)。そして、年月日レジスタ12及び賞味日数レジスタ14に記憶されている年月日データと賞味日数データとを加算して消費期限を算出し、その算出した消費期限データを消費期限レジスタ15に書き込む(S410)。

0034

次に、日付をチェックするように設定されているか否かを判定し(S412)、日付をチェックするように設定されておらずNOと判定したときは、時計部9の年月日、時刻データの表示及びチェックを行わずに図3に示す次のステップS302以降の処理を行う。そして、ステップS412において、日付をチェックするように設定されておりYESと判定したときは、時計部9の年月日、時刻データを表示部5に表示する(S414)。次に、作業者がこの表示された年月日等のデータが正しいか否かを判定して、正しいと判定して入力部6の確認キーを押すと、CPU1が日付、時刻表示を消して図10に示す品名マスタの内容を表示部5に表示させ(S416、S418)、しかる後に、ステップS302に進む。ただし、ステップS414において時計部9の年月日、時刻データを表示部5に表示させるが、その表示内容は、図11に示す内容において、「Yesキー又はNoキーを押して下さい。」と表示する代わりに、「確認キーを押して下さい。」と表示するようにしている(図示せず)。ここで、表示されている年月日等のデータが誤っていると作業者が判定した場合は、プログラムモードに切り換えて時計部9の年月日等のデータの調整を行うことができる。そして、このようにして、時計部9の年月日データを変更した後に品名コードを入力した場合には、ステップS414の段階で図13に示すように、加工日及び消費期限データが表示部5に表示される。

0035

次に、CPU1が加工日等のデータをラベルに印字する手順、及びその際の加工日等をチェックする手順、即ちステップS314の内容を図5を参照して説明する。まず、CPU1が年月日レジスタ12に記憶されている年月日データを第1の加工日レジスタ16に書き込み(S500)、消費期限レジスタ15に記憶されている消費期限データを第1の消費期限レジスタ18に書き込む(S502)。そして、日付チェックをするように設定されているか否かを判定すると共に(S504)、日付(加工日等の年月日データ)の印字がされるように設定されているか否かを判定する(S506)。ここで、日付をチェックするように設定されておらずNOと判定したとき、又は日付の印字がされるように設定されておらずNOと判定したときは、ステップS508及びS510の加工日及び消費期限データのチェックを行わずに、次のステップS512以降の印字等の処理を行う。そして、ステップS504及びS506において、日付をチェックするように設定されており、かつ、日付の印字がされるように設定されており、いずれもYESと判定したときは、第1と第2の各加工日レジスタ16、17に記憶されている2つの加工日データが一致しているか否かを判定する(S508)。そして、2つの加工日データが一致しておりYESと判定したときは、第1と第2の各消費期限レジスタ18、19に記憶されている2つの消費期限データが一致しているか否かを判定する(S510)。そして、第1と第2の加工日データが一致しておりYESと判定し、かつ、第1と第2の消費期限データが一致しておりYESと判定したときに、予め設定されている例えば図10に示す内容のデータをラベルに印字する(S512)。ただし、第1と第2の加工日データが一致しておらずNOと判定したとき、又は第1と第2の消費期限データが一致しておらずNOと判定したときは、警報フラグをONにして(S518)、表示部5に例えば図14に示す内容を表示させてこのプログラムを終了する。そして、プログラムモードに切り換えて時計部9の年月日等のデータを調整した後にラベルに印字を行うことができる。

0036

このように、第1の加工日レジスタ16及び消費期限レジスタ18に記憶されている次のラベルに印字しようとする加工日及び消費期限データと、第2の加工日レジスタ17及び消費期限レジスタ19に記憶されている前のラベルに印字された加工日及び消費期限データと、がそれぞれ対応するものどうしが互いに一致しているか否かを判定して、加工日及び消費期限データの対応するものどうしが互いに一致している場合にそのデータをラベルに印字しているので、ラベル1枚ごとに加工日及び消費期限データのチェックを行うことができ、ラベルには常に正しい加工日及び消費期限データを印字することができる。従って、例えば複数の枚数のラベルに同じ日付の加工日等を印字している時に、外来ノイズ等により第1と第2の加工日レジスタ16、17等に記憶されている加工日等のデータの対応するものどうしが互いに一致しない状態となった場合に、自動的にその異常を検出してラベルの印字を中断させて、その異常を表示部5に表示して作業者に知らせることができる。そして、異常を知らせる場合は、図13乃至図15に示すように、確認すべき加工日及び消費期間のデータを表示する領域を網かけ、又は白黒反転表示して目立つようにしてあるので、その旨を確実に作業者に知らせることができる。

0037

そして、ステップS512において印字処理を行った後に、第1の加工日レジスタ16に記憶されている今回印字された加工日データを第2の加工日レジスタ17に書き込むと共に(S514)、第1の消費期限レジスタ18に記憶されている今回印字された消費期限データを第2の消費期限レジスタ19に書き込み(S516)。しかる後に、ステップS316に進み各ステップの処理を行う。

0038

また、ステップS106、S206、S412、及びS504において、日付をチェックする設定がされているか否かの判定を行い、日付のチェックの設定がされていない場合は、表示部5に加工日等のデータを表示させないこととしているので、その場合は、作業者は加工日等のデータの不要なチェックをすることなく、ラベルプリンタは印字処理のステップを順次進めることができ、プリント時間の短縮を図ることができる。更に、ステップS506では、日付の印字が設定されているか否かを判定しているので、日付をチェックする設定がされている場合でも、日付を印字しないときは、不要な日付のチェックを行わずに順次ラベルプリンタの印字処理のステップを進めることができる。

発明の効果

0039

第1の発明によると、表示手段が日付を表す月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示するタイミングとして、ラベルプリンタの使用を始める際の電源を入れた時としているのは、前回のラベルプリンタの使用の際に月日を実際とは異なる月日に変更して使用した可能性があるし、前回のラベルプリンタの使用の際に外来ノイズによって月日が変更されている可能性があるからである。そして、作業者がプリントモードを使用するためにプリントモード以外のモードからプリントモードに切り換えた時としているのは、プリントモード以外のモードで月日を変更する操作が行われた場合に、その変更された月日を確認できるようにするためである。このように、上記の各タイミングにおいて、表示手段が月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを自動的に表示するので、作業者は、自分自身で月日をチェックするタイミングを管理する必要がなく、従って、作業者に対して強制的に月日のチェックをさせることができ、その結果、間違った月日がラベルにプリントされないようにすることができる。

0040

第2の発明によると、例えばラベルに月日をプリントする場合は、指令手段により月日をチェックすべき旨の指令を行わせ、これによって、表示手段が月日を表示すると共に、当該月日が正しいか否かの判定内容を入力すべきことを表示する。このようにして、ラベルに月日をプリントする場合は、作業者は、表示手段の表示に従うことにより確実に月日をチェックすることができる。そして、例えばラベルに月日をプリントしない場合は、指令手段により月日をチェックしない旨の指令を行わせ、これによって、表示手段は上記月日及び判定内容を入力すべき旨の表示を行わず、従って、作業者は月日のチェックが不要なので作業が簡単であり、ラベルプリンタはラベルにプリントするための処理を順次進めることができ、プリント時間の短縮を図ることができる。

0041

第3の発明によると、表示手段に表示されている月日が正しい旨の判定内容が入力がされたこと、又は月日が変更されたこと、がプリント判定手段によって判定されたときに、それら月日を含むデータをラベルにプリントすることが可能となる。つまり、表示手段に表示されている月日が誤っている旨の判定内容を入力したときは、その誤った月日が変更されるまでその月日を含むデータをラベルにプリントすることができず、従って、ラベルには、常に正しい月日がプリントされるようにすることができる。

0042

第4の発明は、月日を含むデータをラベルにプリントするごとに、前回のラベルにプリントした月日のデータと次回のラベルにプリントする予定の月日のデータとが互いに一致しているか否かを月日判定手段により順次判定することができる構成である。従って、例えばこのラベルプリンタにより月日を含むデータをラベルに順次プリントしている最中に、外来ノイズによって作業者が気付かない状態で月日のデータが変更された場合でも、その変更を自動的に確実に月日判定手段が判定することができる。これにより、このラベルプリンタによると、ラベルにプリントされた月日をラベル1枚ごとに自動的にチェックして、誤った月日のデータがラベルにプリントされないようにすることができる。

0043

第5の発明によると、月日判定手段が前回の月日のデータと次回の月日のデータとが互いに一致していないと判定したときに、前回と次回の各月日のデータを表示手段に表示させることができるので、作業者は、表示手段に表示されている互いに相違する前回と次回の各月日のデータを目で簡単に確認することができる。従って、次回の月日のデータが誤っている場合は、そのデータの変更を確実に行うことができる。

0044

第6の発明によると、加工日と消費期限のデータをラベルにプリントすることができるラベルプリンタに第1乃至第5の各発明を適用することにより、加工された品物に対して、誤った加工日及び消費期限がプリントされないようにすることができ、これにより、このラベルが付された品物を販売する者の業務上の信用の維持を図ることができる。

図面の簡単な説明

0045

図1この発明の一実施形態に係るラベルプリンタの電源をONした際の時計部の年月日等のデータのチェックを行う手順を示すフローチャートである。
図2同実施形態のラベルプリンタのモードをプリントモードに切り換えた際の時計部の年月日等のデータのチェックを行う手順を示すフローチャートである。
図3図2に示すステップS218の処理の内容を示すフローチャートである。
図4図3に示すステップS300の処理の内容を示すフローチャートである。
図5図3に示すステップS314の処理の内容を示すフローチャートである。
図6同実施形態のラベルプリンタの電気回路を示すブロック図である。
図7同実施形態の時計部が出力する年月日等のデータを示す図である。
図8同実施形態のRAMの日付等に関するレジスタを示す図である。
図9同実施形態の品名マスタ記憶部の品名マスタを記憶する部分の内容を示す図である。
図10同実施形態のラベルプリンタがプリントモードにおいて表示部が印字内容を表示している状態を示す図である。
図11同実施形態の表示部が年月日等のデータのチェックを求めるための表示を行っている状態を示す図である。
図12同実施形態の表示部が時計部の年月日等のデータの変更を指示する表示を行っている状態を示す図である。
図13品名マスタを読み出したときに同実施形態の表示部が時計部の変更された年月日等のデータのチェックを求めるための表示を行っている状態を示す図である。
図14同実施形態の表示部が加工日について警報する表示を行っている状態を示す図である。
図15同実施形態のラベルプリンタにおいて日付が代わり加工日等を変更したことを表示部が警報する表示を行っている状態を示す図である。

--

0046

1 CPU
2 ROM
3 RAM
4 品名マスタ記憶部
5 表示部
6 入力部
7プリンタ
8鍵スイッチ
9時計部

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