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技術 折り畳みテーブル

出願人 株式会社サンテック
発明者 倉澤重夫
出願日 1998年10月23日 (20年11ヶ月経過) 出願番号 1998-302135
公開日 2000年5月9日 (19年5ヶ月経過) 公開番号 2000-125941
状態 特許登録済
技術分野 テーブル、机、サービス用ワゴン
主要キーワード 回動保持機構 レバーリンク ステーピン ラッチホルダ 押圧回動 対向端面間 ラッチホルダー サイドヒンジ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年5月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

操作において操作者が手を挟む危険がなくて安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折り畳みテーブルを提供すること。

解決手段

左右1対天板2a,2bの下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダ11a,11bにラッチ爪15a,15bの基端部をラッチピン16a,16bにより枢支し、該ラッチ爪の先端部を回動軸12で枢支し、各ラッチピンにラッチ20a,20bの基端部を枢支し、ラッチの先端部にラッチ爪の爪部に係止する係止部21a,21bを設け、ラッチの係止部がラッチ爪の爪部から係止解放する方向にラッチを回動させるワイヤ24a,24bの一端をラッチに取り付け、ワイヤの他端をレバーリンク25a,25bに取り付け、このレバーリンクはラッチホルダに枢支したレバーシャフト26a,26bの一端部に取り付けられ、レバーシャフトの天板の前縁付近まで延びた他端部に操作レバー28a,28bを設けている。

概要

背景

この種の折り畳みテーブルとして、例えば左右1対天板の下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダ間に回動軸枢支し、この回動軸を支点として、天板を水平状態と、起立した垂直状態とに回動可能にしたものが知られている。

概要

操作において操作者が手を挟む危険がなくて安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折り畳みテーブルを提供すること。

左右1対の天板2a,2bの下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダ11a,11bにラッチ爪15a,15bの基端部をラッチピン16a,16bにより枢支し、該ラッチ爪の先端部を回動軸12で枢支し、各ラッチピンにラッチ20a,20bの基端部を枢支し、ラッチの先端部にラッチ爪の爪部に係止する係止部21a,21bを設け、ラッチの係止部がラッチ爪の爪部から係止解放する方向にラッチを回動させるワイヤ24a,24bの一端をラッチに取り付け、ワイヤの他端をレバーリンク25a,25bに取り付け、このレバーリンクはラッチホルダに枢支したレバーシャフト26a,26bの一端部に取り付けられ、レバーシャフトの天板の前縁付近まで延びた他端部に操作レバー28a,28bを設けている。

目的

そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、操作において操作者が手を挟む危険がなくて安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折り畳みテーブルを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

左右1対天板の下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダー間に回動軸枢支し、この回動軸を支点として、前記天板を水平状態と、起立した垂直状態とに回動可能にした折り畳みテーブルにおいて、前記各ラッチホルダにそれぞれラッチ爪基端部をラッチピンにより枢支するとともに、該ラッチ爪の先端部を前記回動軸で枢支し、前記各ラッチピンにラッチの基端部を枢支し、これらラッチの先端部にラッチ爪の爪部に係止する係止部を設け、これらラッチの係止部がラッチ爪の爪部に係止するように付勢する付勢部材をラッチピンに介装して設け、これら付勢部材の付勢力に抗してラッチの係止部がラッチ爪の爪部から係止解放する方向にラッチを回動させるワイヤの一端をラッチに取り付けるとともに、ワイヤの他端をレバーリンクに取り付け、このレバーリンクはラッチホルダに枢支したレバーシャフトの一端部に取り付けられ、また前記レバーシャフトの天板の前縁付近まで延びた他端部に操作レバーを設け、この操作レバーを回動するとその回動力をレバーリンクを介してワイヤに伝えラッチを回動することが可能になっていることを特徴とする折り畳みテーブル。

技術分野

0001

この発明は、オフィス会議室などで使用される折り畳みテーブルに関するものである。

背景技術

0002

この種の折り畳みテーブルとして、例えば左右1対天板の下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダ間に回動軸枢支し、この回動軸を支点として、天板を水平状態と、起立した垂直状態とに回動可能にしたものが知られている。

発明が解決しようとする課題

0003

ところで、この従来の折り畳みテーブルは、操作レバーが左右の天板の下面対向端部近くの手の届く位置にあり、しかも片側の天板下面に1個所にのみ設けられているので、両天板を折り畳んで不使用の垂直状態にしたり、あるいは使用するために水平状態にしたりする必要から、片手で操作レバーを操作する際に、遊んでいるもう一方の手を左右の天板の対向端面間に挾んでしまい、思わぬ怪我をしてしまうという問題があった。

0004

そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、操作において操作者が手を挟む危険がなくて安全であり、しかも操作し易くて操作性に優れた折り畳みテーブルを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

前記目的を達成するため、この発明は、左右1対の天板の下面対向端部に垂下した左右のラッチホルダ間に回動軸を枢支し、この回動軸を支点として、天板を水平状態と、起立した垂直状態とに回動可能にした折り畳みテーブルにおいて、各ラッチホルダにそれぞれラッチ爪基端部をラッチピンにより枢支するとともに、該ラッチ爪の先端部を回動軸で枢支し、各ラッチピンにラッチの基端部を枢支し、これらラッチの先端部にラッチ爪の爪部に係止する係止部を設け、これらラッチの係止部がラッチ爪の爪部に係止するように付勢する付勢部材をラッチピンに介装して設け、これら付勢部材の付勢力に抗してラッチの係止部がラッチ爪の爪部から係止解放する方向にラッチを回動させるワイヤの一端をラッチに取り付けるとともに、ワイヤの他端をレバーリンクに取り付け、このレバーリンクはラッチホルダに枢支したレバーシャフトの一端部に取り付けられ、またレバーシャフトの天板の前縁付近まで延びた他端部に操作レバーを設け、この操作レバーを回動するとその回動力をレバーリンクを介してワイヤに伝えラッチを回動することが可能になっていることを特徴とする。

発明を実施するための最良の形態

0006

この発明の一実施の形態の折り畳みテーブルを図面を参照して説明する。図1は天板が水平状態にあり、折り畳み前の状態の全体正面図、図2図1から天板を取り外した状態の斜視図、図3は一部破断したサイドヒンジ部の拡大斜視図、図4は要部の拡大縦断正面図、図5は要部の拡大横断平面図である。

0007

図1,2において1はテーブルであり、左右1対の天板2a,2bと、この天板を上面に取り付けて支持する左右の機枠3a,3bと、この機枠に取り付けられている左右の脚体4a,4bとを具えている。機枠3a,3bは前後1対の横杆5a,5bと縦杆6a,6bとによって構成されていて、縦杆6a,6bの中央部に脚体4a,4bの上端が取り付けられている。機枠3a,3bの横杆5a,5bの対向端部の内側位置には図3にも示すようにサイドヒンジ部7a,7bが取り付けられ、これらサイドヒンジ部の下部重合部分にはヒンジピン8が取り付けられ、これらヒンジピンを支点として、機枠3a,3b上にそれぞれ取り付けられる天板2a,2bが水平状態(使用状態)と、起立した垂直状態(不使用状態)とに回動可能になっている。ヒンジピン8には天板2a,2bを常時、垂直状態となる折り畳み方向に付勢するスプリング9がその両端をサイドヒンジ部7a,7bに固定して介装されている。天板2a,2bの下面対向端部であって、両サイドヒンジ部7a,7b間の中央部にはラッチホルダ11a,11bが垂下され、これらラッチホルダの下部重合部分には回動軸としてのセンタピン12がヒンジピン8と同軸に取り付けられている。

0008

ラッチホルダ11a,11bには図4,5に詳示するようにラッチ爪15a,15bの基端部がラッチピン16a,16bにより枢支されているとともに、該ラツチ爪の先端部がセンタピン12で枢支されている。ラッチ爪15a,15bの先端部の外周縁上側には爪部17a,17bが突設されている。一方の爪部17aの反対側には平坦部18aがロック段部19aを介して設けられ、他方の爪部17bの反対側には平坦部18bのみが設けられている。ラッチピン16a,16bにはラッチ20a,20bの基端部がラッチ爪15a,15bと重ね合わせ状に枢支されている。これらラッチ20a,20bの先端部にはラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bに係止する係止部21a,21bが設けられている。22a,22bは付勢部材としてのスプリングで、ラッチ20a,20bの係止部21a,21bがラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bに係止付勢が可能なように、その一端側がラッチ20a,20bの後部外周縁に、他端側が後記ステーピンに係止されラッチピン16a,16bに介装されている。

0009

24a,24bはワイヤで、スプリング22a,22bの付勢力に抗してラッチ20a,20bの係止部21a,21bがラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bから係止解放する方向にラッチ20a,20bを回動可能なように、その一端がラッチ20a,20bに取り付けられ、他端がレバーリンク25a,25bに取り付けられている。レバーリンク25a,25bはラッチホルダ11a,11bに枢支したレバーシャフト26a,26bの該ホルダー内の一端部に取り付けられている。レバーシャフト26a,26bの他端部は天板2a,2bの前縁付近まで延び、該他端部には操作レバー28a,28bが設けられている。30a,30bはステーで、一端が脚体4a,4bの上端部にステーピン31a,31bにより枢支され、他端がラッチホルダ11b,11aにステーピン32a,32bにより枢支されている。35a,35bは脚体4a,4bの下端部に取り付けられたキャスタ、また図5において36はラッチ爪15aとラッチ20b、及びラッチ爪15bとラッチ20a間に隙間にセンタピン12に介装して配設された間隔保持部材としての樹脂製のスペーサである。

0010

次に、この実施の形態の作用を説明する。図1の水平の使用状態において天板2a,2bを折り畳んで垂直の不使用状態にするには矢印で示すようにその対向端部近くの左右にある操作レバー28a,28bを天板2a,2bとともに両手把持し天板側に押圧回動させる。すると、その回動力がレバーリンク25a,25bを介してそれぞれワイヤ24a,24bに引く力として伝えられラッチ20a,20bがスプリング22a,22bの力に抗して回動される。ラッチ20a,20bが回動されると、ラッチの係止部21a,21bがラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bから外れて係止が解放される。係止が解放されると、スプリング9の力も作用するので、天板2a,2bをセンタピン12、ヒンジピン8を支点として回動させると、徐々に折り畳まれていく。そして、図6,7に示すように折り畳みの中間状態となり、この中間状態からさらに天板2a,2bを回動させると、さらに徐々に折り畳まれていき、図8に示すように完全に折り畳まれた垂直状態になると、図9に示すようにラッチ20a,20bの係止部21a,21bがラッチ爪15a,15bの平坦部18a,18bに位置し、かつラッチ20bの係止部21bがラッチ爪15aのロック段部19aに係止してロック状態となり、これで不使用状態に至る。

0011

図8,9の不使用状態から再び図1の使用状態にするには天板2a,2bの対向端部近くの左右にある操作レバー28a,28bを天板2a,2bとともに両手で把持し天板側に押圧回動させる。これによりラッチ20bの係止部21bがラッチ爪15aのロック段部19aから外れるので、天板をセンタピン12、ヒンジピン8を支点として前記とは逆の開く方向に回動させると、天板2a,2bは徐々に開いていき、中間状態となると、図7に示すようにラッチ20a,20bの係止部21a,21bがラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bの反対側の面に係止し、その後の回動が中止されて、該中間状態に保持される。したがって、不注意により天板2a,2bの対向端部間の隙間に手の指を入れていても、指が挾まれることがない。この中間状態からさらに天板を逆回動させて天板を開くには、一旦把持を解放した操作レバー28a,28bを再び天板とともに両手で把持し、天板側に押圧回動させる。これによりラッチ20a,20bが回動して係止部21a,21bが浮きあがってラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bの反対側の面から外れるので、天板はさらに徐々に開いていき、ラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bを乗り越えたラッチ20a,20bの係止部21a,21bが再びラッチ爪15a,15bの爪部17a,17bに係止するに至ると、天板は図1に示すように元の水平の使用状態に戻る。

0012

前記の不使用状態からの操作において、最初から最後まで操作レバー28a,28bを天板2a,2bとともに両手で把持しつづけて天板側に押圧回動させてもよい。このような操作によれば中間状態で一時保持されることなく、連続したスムーズな天板の逆回動が可能となり、天板を迅速に使用状態にもたらすことができる。

0013

この実施の形態においては天板の中間状態での一時回動保持機構を採用しているが、これは必ずしも必要ではない。また、ラッチ20a,20bやラッチ爪15a,15bの構成も好ましい一例を示したにすぎず、必ずしも図示したような形状としなくともよい等、この発明はその実施に際して請求項に記載した範囲で種々の設計変更が可能である。

発明の効果

0014

この発明は前記のような構成からなり、操作に際して操作者が必ず両手で天板の対向端部近くの左右にある操作レバーを天板とともに両手で把持した上で同時に操作しなければならないようにしたので、従来の片手操作の場合のように操作者が天板の対向端部に手を挾まれるようにことがなくなり、操作上きわめて安全である。しかも操作も天板の前縁側にある操作レバーと天板の両方を手で把持して行えばよく、操作し易くて操作性に優れている等、優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0015

図1この発明の一実施の形態の折り畳みテーブルの天板が水平状態にあり、折り畳み前の状態の全体正面図である。
図2図1から天板を取り外した状態の斜視図である。
図3一部破断したサイドヒンジ部の拡大斜視図である。
図4要部の拡大縦断正面図である。
図5要部の拡大横断平面図である。
図6天板が中間状態にある図1対応の全体正面図である。
図7図6の要部拡大縦断正面図である。
図8天板が垂直状態にある図1対応の全体正面図である。
図9図8の要部拡大縦断正面図である。

--

0016

1 テーブル
2a,2b天板
3a,3b機枠
4a,4b脚体
7a,7bサイドヒンジ部
8ヒンジピン
11a,11bラッチホルダ
12センタピン
15a,15bラッチ爪
16a,16bラッチピン
17a,17b 爪部
20a,20bラッチ
21a,21b係止部
22a,22bスプリング
24a,24bワイヤ
25a,25bレバーリンク
26a,26bレバーシャフト
28a,28b操作レバー

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