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技術 交換機の自動試験装置および交換機の自動試験方法、並びに記録媒体

出願人 日本電気株式会社
発明者 石川健治
出願日 1998年9月30日 (21年5ヶ月経過) 出願番号 1998-291323
公開日 2000年4月21日 (19年11ヶ月経過) 公開番号 2000-115363
状態 特許登録済
技術分野 交換機の監視、試験 電話交換機一般 電話通信サービス
主要キーワード 試験作業者 試験ログ 情報収集コマンド 制御コマ ダンプ出力 運用作業 試験シナリオ 割り込みコマンド
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (5)

課題

電子交換機自動試験の最中に障害が発生した場合、障害情報を自動的に収集し、記録する。

解決手段

入力装置2より入力され、試験シナリオ記憶機能部41に記憶された試験シナリオを構成する制御コマンドは、試験シナリオ実行機能部11により順次読み出され、電子交換機4に供給される。電子交換機4による制御コマンドの実行結果としての応答メッセージは、障害解析機能部51に供給され、障害の発生が認識された場合、試験シナリオ実行機能部11に対して、試験シナリオの実行の中断が指示されるとともに、障害情報収集のためのコマンドが供給され、このコマンドが電子交換機4に供給される。電子交換機4が障害情報を収集するためのコマンドを実行した結果は、試験結果記録機能部61に供給され、記録される。

概要

背景

交換機自動試験装置は、効率的に試験を行う為に利用されている。従来の自動試験装置では、試験を行う為の試験シナリオを作成してそれを検証した後、試験対象交換機に試験シナリオに従って制御コマンドを送信し、結果の合否を判定し、編集、記録するというものがほとんどであった。

概要

電子交換機自動試験の最中に障害が発生した場合、障害情報を自動的に収集し、記録する。

入力装置2より入力され、試験シナリオ記憶機能部41に記憶された試験シナリオを構成する制御コマンドは、試験シナリオ実行機能部11により順次読み出され、電子交換機4に供給される。電子交換機4による制御コマンドの実行結果としての応答メッセージは、障害解析機能部51に供給され、障害の発生が認識された場合、試験シナリオ実行機能部11に対して、試験シナリオの実行の中断が指示されるとともに、障害情報収集のためのコマンドが供給され、このコマンドが電子交換機4に供給される。電子交換機4が障害情報を収集するためのコマンドを実行した結果は、試験結果記録機能部61に供給され、記録される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

電子交換機試験試験シナリオに従って実行する交換機自動試験装置であって、前記試験シナリオを構成する制御コマンドを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されている前記試験シナリオを構成する前記制御コマンドを順次読み出し、前記電子交換機に順次供給し、前記試験シナリオを実行する実行手段と、前記電子交換機が前記実行手段より供給された前記制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信する受信手段と、前記応答メッセージに基づいて、前記電子交換機の障害の有無を検出する検出手段とを備え、前記実行手段は、前記検出手段により前記電子交換機の障害が検出されたとき、前記試験シナリオの実行を一時中断し、前記電子交換機の障害情報収集するための情報収集コマンドを前記電子交換機に供給することを特徴とする交換機の自動試験装置。

請求項2

前記障害情報を収集するための前記情報収集コマンドを記憶するコマンド記憶手段をさらに備え、前記実行手段は、前記コマンド記憶手段から情報収集コマンドを読み出し、前記電子交換機に供給することを特徴とする請求項1に記載の交換機の自動試験装置。

請求項3

前記電子交換機の障害情報を記憶する障害情報記憶手段をさらに備え、前記受信手段は、前記電子交換機が前記情報収集コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、前記障害情報記憶手段に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の交換機の自動試験装置。

請求項4

前記電子交換機は、2つの系に二重化され、二重化同期運転を行い、障害発生前の系構成を記憶する系構成記憶手段をさらに備え、前記実行手段は、前記試験シナリオを構成する制御コマンドを実行した場合において障害が発生し、系構成が切り替えられたとき、前記系構成を前記系構成記憶手段に記憶されている障害発生前の系構成に戻し、再度、前記制御コマンドを実行させることを特徴とする請求項1に記載の交換機の自動試験装置。

請求項5

障害情報が記録される障害履歴記録手段をさらに備え、前記受信手段は、前記電子交換機が前記障害情報収集コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、前記応答メッセージに基づいて、障害履歴を前記障害履歴記録手段に記録することを特徴とする請求項1に記載の交換機の自動試験装置。

請求項6

電子交換機の試験を試験シナリオに従って実行する交換機の自動試験方法であって、前記試験シナリオを構成する制御コマンドを記憶する記憶ステップと、前記記憶ステップにおいて記憶された前記試験シナリオを構成する前記制御コマンドを順次読み出し、前記電子交換機に順次供給し、前記試験シナリオを実行する実行ステップと、前記電子交換機が前記実行ステップにおいて供給された前記制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信する受信ステップと、前記応答メッセージに基づいて、前記電子交換機の障害の有無を検出する検出ステップとを備え、前記実行ステップにおいては、前記検出ステップにおいて前記電子交換機の障害が検出されたとき、前記試験シナリオの実行が一時中断され、前記電子交換機の障害情報を収集するための情報収集コマンドが前記電子交換機に供給されることを特徴とする交換機の自動試験方法。

請求項7

請求項6に記載の交換機の自動試験方法を実行可能なプログラムが記録されている記録媒体

技術分野

0001

本発明は、交換機自動試験装置および交換機の自動試験方法、並びに記録媒体に関し、特に、障害発生時に、自動的に障害情報収集するようにした交換機の自動試験装置および交換機の自動試験方法、並びに記録媒体に関する。

背景技術

0002

交換機の自動試験装置は、効率的に試験を行う為に利用されている。従来の自動試験装置では、試験を行う為の試験シナリオを作成してそれを検証した後、試験対象交換機に試験シナリオに従って制御コマンドを送信し、結果の合否を判定し、編集、記録するというものがほとんどであった。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、このような従来の自動試験装置には次のような問題点があった。即ち、自動試験を実施している間に、何らかの障害が発生した場合、その障害に対する適切な処置や、障害解析の為に必要な情報収集は、自動試験終了後、試験作業者手動で行う必要があり、作業時間を必要とする。その理由は、従来の自動試験装置においては、自動試験の結果に対する処置として、合否の判定は行うが、障害が発生した場合に、その障害に対する処置や、障害解析のために必要な情報収集を行わせるためのコマンドを実行させるようには構成されていないからである。

0004

本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、自動試験を行っている最中に、障害が発生した場合、その障害に対する適切な処置や障害解析のために必要な情報収集を自動的に行うことができるようにするものである。

課題を解決するための手段

0005

請求項1に記載の交換機の自動試験装置は、電子交換機の試験を試験シナリオに従って実行する交換機の自動試験装置であって、試験シナリオを構成する制御コマンドを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶されている試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出し、電子交換機に順次供給し、試験シナリオを実行する実行手段と、電子交換機が実行手段より供給された制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信する受信手段と、応答メッセージに基づいて、電子交換機の障害の有無を検出する検出手段とを備え、実行手段は、検出手段により電子交換機の障害が検出されたとき、試験シナリオの実行を一時中断し、電子交換機の障害情報を収集するための情報収集コマンドを電子交換機に供給することを特徴とする。また、障害情報を収集するための情報収集コマンドを記憶するコマンド記憶手段をさらに設けるようにし、実行手段は、コマンド記憶手段から情報収集コマンドを読み出し、電子交換機に供給するようにすることができる。また、電子交換機の障害情報を記憶する障害情報記憶手段をさらに設けるようにし、受信手段は、電子交換機が情報収集コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、障害情報記憶手段に記憶させるようにすることができる。また、電子交換機は、2つの系に二重化され、二重化同期運転を行い、障害発生前の系構成を記憶する系構成記憶手段をさらに設けるようにし、実行手段は、試験シナリオを構成する制御コマンドを実行した場合において障害が発生し、系構成が切り替えられたとき、系構成を系構成記憶手段に記憶されている障害発生前の系構成に戻し、再度、制御コマンドを実行させるようにすることができる。また、障害情報が記録される障害履歴記録手段をさらに設けるようにし、受信手段は、電子交換機が障害情報収集コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、応答メッセージに基づいて、障害履歴を障害履歴記録手段に記録するようにすることができる。請求項6に記載の交換機の自動試験方法は、電子交換機の試験を試験シナリオに従って実行する交換機の自動試験方法であって、試験シナリオを構成する制御コマンドを記憶する記憶ステップと、記憶ステップにおいて記憶された試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出し、電子交換機に順次供給し、試験シナリオを実行する実行ステップと、電子交換機が実行ステップにおいて供給された制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信する受信ステップと、応答メッセージに基づいて、電子交換機の障害の有無を検出する検出ステップとを備え、実行ステップにおいては、検出ステップにおいて電子交換機の障害が検出されたとき、試験シナリオの実行が一時中断され、電子交換機の障害情報を収集するための情報収集コマンドが電子交換機に供給されることを特徴とする。請求項7に記載の記録媒体は、請求項6に記載の交換機の自動試験方法を実行可能なプログラムが記録されていることを特徴とする。本発明に係る交換機の自動試験装置および交換機の自動試験方法、並びに記録媒体においては、試験シナリオを構成する制御コマンドを記憶し、試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出し、電子交換機に順次供給し、試験シナリオを実行し、電子交換機が制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、受信した応答メッセージに基づいて、電子交換機の障害の有無を検出する。そして、電子交換機の障害が検出されたとき、試験シナリオの実行が一時中断され、電子交換機の障害情報を収集するための情報収集コマンドが電子交換機に供給される。

発明を実施するための最良の形態

0006

図1は、本発明の交換機の自動試験装置の第1の実施の形態の構成例を示すブロック図である。本実施の形態は、PC(パーソナルコンピュータ)1をハードウエアとし、入力装置(例えば、キーボード)2と出力装置(例えば、ディスプレイ装置)3を除いたその他の各機能部を、PC1のソフトウエアで構成するものである。

0007

本実施の形態は、試験対象交換機(電子交換機(電話交換機パケット交換機))4の各種の保守運用の制御コマンドを連続的に記述した試験シナリオにもとづいて、順次、その制御コマンドを試験対象となる電子交換機4に自動的に入力する。そして、制御コマンドに対するコマンド応答メッセージの内容を記録するだけでなく、障害等の異常状態が発生した場合に、その異常状態を分析するための制御コマンドを別途入力して障害情報の収集動作をも行うようになされている。

0008

通常、電子交換機4が運用状態にあるとき、保守・運用者は、電子交換機4が正常の運用状態にあるか否かを確認するための診断や、障害等の異常状態が発生した時は、その異常個所を特定するための診断等、各種の制御コマンドを使用して電子交換機4の動作を診断している。そして、このような制御コマンドは、電子交換機4のマンマシンインタフェースの入力装置2を使って入力され、その制御コマンドにしたがった制御動作の結果を示すコマンド応答メッセージが出力装置3に表示される。

0009

上記実施の形態は、試験シナリオによる制御コマンドに従った電子交換機4の動作において、正常動作を示すものでない応答メッセージを受信した場合、それを障害解析機能部51に送り障害内容を分析し、その障害に応じた情報収集のための制御コマンドを、試験シナリオとは別に、割り込み動作を行うことにより電子交換機4に送り込み、その応答メッセージを記録する機能を備えている。

0010

そのため、保守・運用者は、試験結果として記録されたデータから、障害の有無と、障害が発生した場合にはその関連情報をも得ることができ、保守・運用作業を効率的に行うことができるという効果を奏する。

0011

保守・運用者は、電子交換機4に行わせたい制御動作(各種動作状態の確認や機能診断等)に対応する制御コマンドを時系列に記録した試験シナリオを作成し、入力装置2より未検シナリオ記憶部43に記憶させる。このとき、キーボード等からなる入力装置2を使用して、試験シナリオを逐一入力してもよいが、予め別ファイルとして作成し、フロッピイディスク等に記録しておいた試験シナリオを、入力装置2からの読み込みコマンド投入により、PC1の図示せぬ制御部に読み込ませ、未検証シナリオ記憶部43に記憶させるようにしてもよい。

0012

未検証シナリオ記憶部43に記憶された試験シナリオは、試験シナリオ検証部31において、その内容が検証される。即ち、試験シナリオを構成する各制御コマンドのコマンドフォーマット指定パラメータ、時系列ロジック等に誤りがないかが検証される。その結果、誤りが発見された場合は、出力装置3にエラー表示をして試験シナリオの修正を保守・運用者に対して指示する。検証の結果、試験シナリオが正常であれば、試験シナリオは実行可能シナリオ記憶部42に供給され、記憶される。

0013

上記試験シナリオ検証部31における試験シナリオの検証動作の例について、図2フローチャートを参照して詳細に説明する。最初に、ステップS1において、試験シナリオ検証部31は、未検証シナリオ記憶部43から未検証の試験シナリオを読み出す。次に、ステップS2に進み、ステップS1において未検証シナリオ記憶部43から読み出した未検証の試験シナリオに含まれる制御コマンドのコマンドフォーマットが正しいか否かが判定される。

0014

判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドのコマンドフォーマットが正しくないと判定された場合、ステップS3に進み、所定のエラーメッセージを出力装置3に供給し、ステップS4に進む。これにより、出力装置3には、エラー表示がなされる。一方、判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドのコマンドフォーマットがすべて正しいと判定された場合、直ちにステップS4に進む。

0015

ステップS4においては、試験シナリオに含まれる制御コマンドの指定パラメータが正しいか否かが判定される。判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドの指定パラメータが正しくないと判定された場合、ステップS5に進み、所定のエラーメッセージが出力装置3に供給され、ステップS6に進む。これにより、出力装置3にエラー表示がなされる。一方、判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドの指定パラメータがすべて正しいと判定された場合、直ちにステップS6に進む。

0016

ステップS6においては、試験シナリオに含まれる制御コマンドの時系列ロジックが正しいか否かが判定される。判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドの時系列ロジックが正しくないと判定された場合、ステップS7に進み、所定のエラーメッセージが出力装置3に供給され、処理を終了する。これにより、出力装置3にエラー表示がなされる。一方、判定の結果、試験シナリオに含まれる制御コマンドの時系列ロジックが正しいと判定された場合、ステップS8に進む。

0017

ステップS8においては、上記試験シナリオを、実行可能シナリオ記憶部42に供給し、記憶させる。その後、処理を終了する。

0018

このとき、保守・運用者は、別途、試験実行開始時間を表す制御情報を、入力装置2を介して入力指定する。入力された制御情報は、試験シナリオ実行機能部11の試験シナリオ制御部13に転送される。これにより、試験実行の待機状態となる。

0019

次に、図3に示したフローチャートを参照して、試験シナリオ実行機能部11の動作について説明する。

0020

試験シナリオ実行機能部11を構成する試験シナリオ制御部13は、上述したようにして登録した試験開始時間になると、自動試験を開始する。そして、ステップS11において、実行可能シナリオ記憶部42に記憶されている試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出して、コマンド送受信部12に転送する。コマンド送受信部12は、試験シナリオ制御部13より供給された制御コマンドを、試験対象として接続されている電子交換機4のマン・マシン・インタフェースに従った制御コマンド形式に変換し、電子交換機4に投入する。本実施の形態は、電子交換機4のマン・マシン・インタフェース部に接続されているものとする。

0021

電子交換機4は、投入された制御コマンドに従った動作を行い、コマンド応答メッセージを出力する。ステップS12において、電子交換機4より出力されたコマンド応答メッセージが、コマンド送受信部12によって受信され、PC1の装置内部信号に変換された後、試験シナリオ制御部13と、後述する試験結果検証部21に転送される。

0022

試験シナリオ制御部13は、コマンド応答メッセージを受信すると、ステップS13において、後述する障害解析機能部51からの割り込み動作がないかどうかを確認し、割り込み動作がない場合、ステップS14に進み、試験シナリオに含まれるすべての制御コマンドを電子交換機4に投入したか否かが判定される。まだ、試験シナリオに含まれるすべての制御コマンドを電子交換機4に投入していないと判定された場合、ステップS11に戻り、試験シナリオに従って、次の制御コマンドが実行可能シナリオ記憶部42から読み出され、コマンド送受信部12に転送される。コマンド送受信部12は、試験シナリオ制御部13より転送されてきた制御コマンドを電子交換機4に投入する。

0023

このようにして、試験シナリオ制御部13は、試験シナリオに従って、制御コマンドを電子交換機4に順次送出する。一方、ステップS14において、試験シナリオに含まれるすべての制御コマンドが電子交換機4に投入されたと判定された場合、処理を終了する。

0024

また、ステップS13において、障害解析機能部51からの割り込み動作があり、試験シナリオ制御部13に対して割り込みがかけられた場合、ステップS15に進み、処理を終了し、試験シナリオの実行を中断する。そして、障害情報を収集するためのコマンドを電子交換機4に転送する。その後、ステップS14に進む。

0025

なお、ここでは、試験シナリオ制御部13が、実行可能シナリオ記憶部42から試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出すようにする場合について説明したが、実行可能シナリオ記憶部42に記憶されている試験シナリオを、試験開始時間になり、自動試験が開始された時に、一度に読み出して、試験シナリオ制御部13に記憶させるようにしてもよい。

0026

次に、試験結果検証部21と試験結果記録機能部61の動作について説明する。電子交換機4が出力したコマンド応答メッセージは、送出した制御コマンドとともに、試験結果検証部21にも送られ、試験結果検証部21により、そのコマンド応答メッセージの種別識別される。コマンド応答メッセージは、その種別により、正常終了したメッセージ、エラーが発生したメッセージ、及び障害に伴なう警報のメッセージがそれぞれ識別できるように、メッセージ番号またはメッセージ種別表示があらかじめ決められている。従って、試験結果検証部21は、それらのメッセージ番号又はメッセージ種別を識別することができ、これにより、正常終了したか否かを判断することができる。

0027

試験結果検証部21により、正常終了したコマンド応答メッセージが受領された場合、そのコマンド応答メッセージは、試験結果編集部62に転送され、投入した制御コマンドとそれに対するコマンド応答メッセージとして編集され、試験結果記録部64に正常終了の試験ログとして記録される。

0028

一方、コマンド応答メッセージが、エラーや障害の警報メッセージとして識別された場合は、そのコマンド応答メッセージは、投入した制御コマンドとともに後述する障害解析機能部51に転送され、後述する障害対応の制御動作が行われる。また、これらの制御コマンドとコマンド応答メッセージは、試験結果編集部62にも転送され、異常終了の試験ログ情報として編集された後、試験結果記録部64に記録される。

0029

次に、障害解析機能部51の動作について説明する。障害情報解析部52は、試験結果検証部21が、異常終了した制御コマンドとそのコマンド応答メッセージを受信すると、その異常終了の内容を解析する。上述したように、コマンド応答メッセージにはメッセージ種別を表示する情報が付加されているので、それを分析することにより、どの装置にどのような異常状態が発生したのかを知ることができる。

0030

障害情報記憶部53には、障害発生装置(ここでは、電子交換機4)と障害内容に対応した情報収集に必要な制御コマンドがあらかじめ記憶されている。

0031

従って、障害情報解析部52は、試験結果検証部21から転送されてきた異常終了の制御コマンドとコマンド応答メッセージを解析して、その詳細情報収集に必要な制御コマンドを障害情報記憶部53から読み出し、障害情報収集の動作を開始する。即ち、障害情報解析部52は、試験シナリオ制御部13に制御動作を中断させ、障害情報収集のための制御コマンドを電子交換機4に送出させるために、割り込みコマンドを試験シナリオ制御部13に転送する。

0032

この割り込みコマンドは、これまでに説明した電子交換機4に対する制御コマンドではなく、PC1内で使用される内部制御用のコマンドであり、試験シナリオ制御部13が試験シナリオを実行する動作を一時中断させ、障害情報収集のための制御コマンドを電子交換機4に送出するように指示するためのコマンドである。

0033

また、障害情報解析部52は、情報収集のために、試験シナリオ制御部13に割り込みコマンドを送出したことを試験結果編集部62に通知する。

0034

割り込みコマンドを受信した試験シナリオ制御部13は、試験シナリオに基づく制御コマンドの送出動作を中断し、割り込みコマンドに示された情報収集のための制御コマンドをコマンド送受信部12を介して電子交換機4に送出する。

0035

障害情報収集のための制御コマンドを受信した電子交換機4は、その制御コマンドに基づいて制御動作を行い、コマンド応答メッセージに収集情報を含めて出力する。上記割り込みコマンドに、複数の情報収集のための制御コマンドが指示されている場合には、試験シナリオ制御部13は、所定の情報収集のための制御コマンドに対するコマンド応答メッセージを受信すると、割り込みコマンドにより指示されている次の情報収集のための制御コマンドを送出する。

0036

電子交換機4が出力したコマンド応答メッセージは、試験結果検証部21を介して試験結果編集部62に送られ、試験結果編集部62により、このコマンド応答メッセージが、障害情報解析部52からあらかじめ通知されていた障害情報収集のための制御コマンドに応答するコマンド応答メッセージであることが識別され、障害ログとして編集された後、障害履歴記録部63に記録される。

0037

一方、試験シナリオ制御部13は、割り込みコマンドで指示された制御コマンドの送出と、そのコマンド応答メッセージの受信を確認すると、中断していた試験シナリオに基づく試験を再開する。試験シナリオに規定されたすべての制御コマンドの送出と、それに基づくコマンド応答メッセージの受信を確認すると、試験動作を終了させる。

0038

試験動作の終了により、図示しない制御部により、試験結果記録部64と障害履歴記録部63とに記録されている試験ログが出力装置3に出力され、表示される。

0039

次に、第2の実施の形態として、障害解析機能部51に、ステータス記憶部54を新たに設けるようにした場合について説明する。その他の構成は、図1に示した第1の実施の形態の場合と同様であるので、その説明は省略する。

0040

電子交換機4は、電気通信交換ノードとしてその提供するサービス重要性から常に安定したサービスを実現することが要求されている。そのため、多くの構成装置現用系装置予備系装置とによる冗長構成を備えている。即ち、現用系装置に異常が生じても、それを予備系装置に切り替えることにより、通信サービスの提供を安定して継続することができるようになされている。

0041

このような構成において、試験シナリオによる制御コマンドを実行した結果として試験対象である装置(この場合、電子交換機4)に異常が生じた場合、系構成が切り替えられると、試験シナリオで予定していたそれ以降の試験シナリオが意味を持たないものとなってしまう。

0042

第2の実施の形態は、このような装置異常に起因して、装置の系構成が切り替えられた場合において、それ以降の試験シナリオの整合性を保つために、ステータス記憶部54を新たに設けるようにし、障害発生前の装置の系構成を記憶しておくようにする。そして、障害情報解析部52から試験シナリオ制御部13に対して、割り込みコマンドにより情報収集の動作を行わせるのと同時に、その動作の終了後に、対象装置の系構成を障害発生前の状態に戻すための制御コマンドを併せて指示する。

0043

詳細に説明すると、試験結果検証部21から転送されてきた障害情報を含むコマンド応答メッセージを受信した障害情報解析部52は、このコマンド応答メッセージに、系構成変更に係わるメッセージ内容が存在する場合、装置名と現用系又は予備系の変更前の系構成をステータス記憶部54に記憶させる。そして、上述したように、発生した障害の情報収集に必要な制御コマンド群を障害情報記憶部53から読み出して、割り込みコマンドとして試験シナリオ制御部13に転送する。

0044

引き続き、情報収集の終了後に系構成を元に戻すために必要な制御コマンドを、割り込みコマンドとして試験シナリオ制御部13に指示する。なお、この場合、1つの割り込みコマンドに、情報収集を指示する制御コマンド群と系構成を元に戻す制御コマンドをまとめて転送するようにしてもよい。試験シナリオ制御部13において、割り込みコマンドで指示された制御コマンドを順次実行し、最後に系構成をもとに戻す制御コマンドを実行する。従って、たとえ、前の制御コマンドに基づいて系構成が変わったとしても、再度、系構成を元に戻す制御コマンドを実行し、その後、中断していた試験シナリオを継続実行するようにすることができるので、試験シナリオの整合性が保たれるようにすることができる。

0045

次に、第1の実施の形態における試験シナリオの具体的な例について説明する。試験シナリオは、実施したい試験に応じて、制御コマンドを時系列に並べたものである。

0046

例えば、下記のような制御コマンドからなる試験シナリオが入力装置2より入力されたものとする。

0047

(制御コマンド1)ous cp1
(制御コマンド2)dgt cp1 s fix s dtl
(制御コマンド3)ins cp1
(制御コマンド4)ach pru00
(制御コマンド5)ous cp0
(制御コマンド6)dgt cp0 s fix s dtl
(制御コマンド7)ins cp0

0048

上記試験シナリオは、CP(交換機の中央制御装置)の診断を実行させるための試験シナリオの例を示している。

0049

制御コマンド1の「ous cp1」は、0系と1系とに二重化され、二重化同期運転をしているCPの1系を運転状態からはずすための制御コマンドである。この制御コマンドが実行されると、CPは0系のみで運転し、1系は実際のオンライン呼処理を行わない状態となる。即ち、運転状態から切り離される。

0050

制御コマンド2の「dgt cp1」は、直前の制御コマンド「ous cp1」によって運転状態から切り離された1系のCPに対して診断をかけるための制御コマンドであり、予め決められたCPの状態(正常性)を確認するための各種の試験が実行される。そして、その結果がOK/NG表示される。

0051

制御コマンド3「ins cp1」は、運転状態から切り離されていた1系のCPを運転状態に戻すための制御コマンドである。

0052

制御コマンド4「ach pru00」は、アクト状態を変更するための制御コマンドであり、二重化運転している0系と1系のアクト状態を変更する。即ち、0系がアクト状態であったものを、1系をアクト状態にする。

0053

制御コマンド5の「ous cp0」は、CPの0系を運転状態から切り離すための制御コマンドである。

0054

制御コマンド6の「dgt cp0 s fix s dtl」は、前の制御コマンド「ous cp0」で、運転状態から切り離された0系のCPに対して診断をかけるための制御コマンドである。

0055

制御コマンド7の「ins cp0」は、運転状態から切り離されていた0系のCPを運転状態に戻すための制御コマンドである。

0056

例えば、電子交換機4が、上記制御コマンド「ins cp0」を実施した結果、正常に終了した場合、コマンド応答メッセージとして「ins end」(正常終了メッセージ)が電子交換機4より出力される。制御コマンドが正しく実施されなかった場合、コマンド応答メッセージとして「ins p1−specified equipment is not installed」(エラーメッセージ)が電子交換機4より出力される。また、制御コマンドを実施しようとした装置に障害があった場合、コマンド応答メッセージとして「ins p1−specified equipment is faulty」(障害メッセージ)が出力される。

0057

より具体的には、コマンド応答メッセージにはコマンド応答メッセージ番号が付加されており、その番号体系等により、メッセージ種別を識別することができる。

0058

コマンド応答メッセージとしてエラーメッセージ又は障害メッセージを受け取った場合、さらに情報を収集するために、障害情報記憶部53に記憶されている下記のような情報収集コマンドを読み出し、割り込み処理により試験シナリオ制御部13に供給し、電子交換機4に実行させるようにすることができる。

0059

例えば、CPに対する制御コマンド「ins」に対するコマンド応答メッセージが正常でなかった場合、試験対象となる装置と障害内容に応じて障害情報記憶部53に記憶されている、後で保守者が解析するために必要な情報を収集するためのコマンド類が実行される。

0060

以下に、情報収集コマンドの例について説明する。

0061

(情報収集コマンド1)SPTR
(情報収集コマンド2)dsp all
(情報収集コマンド3)dsp cp
(情報収集コマンド4)dgt cp

0062

情報収集コマンド1の「SPTR」は、オンラインコマンドではないが、障害発生時のメモリ内容ダンプ出力するために必要なコマンドである。

0063

情報収集コマンド2の「dsp all」は、電子交換機4を構成している装置すべての動作状態を表示させるためのコマンドである。

0064

情報収集コマンド3の「dsp cp」は、CPの動作状態を表示させるためのコマンドである。

0065

情報収集コマンド4の「dgt cp」は、両方の系のCPを診断するためのコマンドである。

0066

これらの情報収集コマンドによって得られた障害情報は、上述したようにして、障害履歴記録部63に供給され、記録される。

0067

次に、第2の実施の形態の試験シナリオの具体的な例について説明する。 例えば、下記のような制御コマンドからなる試験シナリオが、入力装置2より入力されたものとする。

0068

(制御コマンド1)ins cp0
(制御コマンド2)ach pru00

0069

制御コマンド1の「ins cp0」は、運転状態から切り離されていたcp0を運転状態に戻すためのコマンドであり、制御コマンド2の「ach pru00」は、二重化運転している0系と1系のアクト状態を変更するためのコマンドである。

0070

例えば、制御コマンド1の「ins cp0」に対して、コマンド応答メッセージ(ins p1−specified equipment is faulty)が出力されると、その時点で、CPには障害が発生した疑いがある。しかしながら、通常の場合、このまま次に進んでしまう。その結果、制御コマンド2の「ach pru00」に対して、コマンド応答メッセージ(ach state of p1−specified equipment is notsuitable)が出力される。

0071

これは、両系が運転状態にないCPに対して、系を変えようとしたためにエラーとなったからである。

0072

そこで、まず、CPに障害の疑いがある時点で、ステータスの異常と判断する。これは、本来はCP0系が運転状態にあるはずなのに、制御コマンド1の「ins cp0」が失敗したために、現状は運転状態ではないからである。

0073

さらに、障害の疑いがあるため、CPの障害情報を収集する。情報収集が終了すると、引き続き、ステータスを戻すためのコマンドを投入する。上記例の場合、「ins cp0」となる。このコマンド投入の結果、やはり、同様にステータス異常となる場合は、試験を中断し、状態を保持する。一方、コマンド投入により、状態が復旧した(コマンドが正常に終了した)場合、中断していた試験シナリオを続行する。これは、一度障害が発生した場所でも、状態が復旧する場合があるからである。そして、そのような場合に、極力試験を続行させることができる。

0074

このように、上記2つの制御コマンドにより、0系でのCPを診断し、その後で、上記CPを運転状態に組み込み(insコマンド)、その上で、系構成(アクトスタンバイ)を変更(achコマンド)している。このとき、insコマンドが正常に実行されなかったにもかかわらず、achコマンドが実行されると、エラーとなる。そこで、障害情報を収集した後、再度insコマンドで組み込みを試み、正常に終了した場合、試験シナリオを続行し、次の系構成の変更を行う。

0075

このようにして、自動試験中に障害が発生した場合でも、障害後の試験シナリオが無駄にならないようにすることができる。

0076

以上説明したように、上記各実施の形態においては、自動試験中に発生した障害に関する詳細な障害情報と、その障害を解析する為の情報を自動的に収集するため、自動試験中において、何らかの障害が発生した場合でも、自動試験が終了した後の試験者の作業時間を大幅に短縮することができる。

0077

なお、上記実施の形態においては、本発明をパーソナルコンピュータで実現する場合について説明したが、ワークステーションによって実現することも可能である。

0078

また、上記実施の形態においては、本発明をPCで実現する場合について説明したが、すでに、電子交換機4の保守・運用端末がパーソナルコンピュータやワークステーションで実現されている場合には、上記実施の形態の機能を、その端末に移殖して、電子交換機4の保守・運用端末としての機能を備えると同時に、試験装置としての機能をも備えた構成とするようにすることができる。この場合、別の試験装置を新たに設ける必要がなくなり、コストを削減することができる。

発明の効果

0079

以上の如く、本発明に係る交換機の自動試験装置および交換機の自動試験方法、並びに記録媒体によれば、記憶された試験シナリオを構成する制御コマンドを順次読み出し、電子交換機に順次供給することにより、試験シナリオを実行し、電子交換機がこの制御コマンドを実行した結果として出力する実行結果を示す応答メッセージを受信し、受信した応答メッセージに基づいて、電子交換機の障害の有無を検出する。そして、電子交換機の障害が検出されたとき、試験シナリオの実行が一時中断され、電子交換機の障害情報を収集するための情報収集コマンドが電子交換機に供給されるようにしたので、自動試験を行っている最中に、障害が発生した場合、その障害に対する適切な処置や障害解析のために必要な情報収集を自動的に行うようにすることができる。これにより、保守管理の効率をあげることができる。

図面の簡単な説明

0080

図1本発明の交換機の自動試験装置の一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
図2試験シナリオ検証部31の動作を説明するフローチャートである。
図3試験シナリオ実行機能部11の動作を説明するフローチャートである。
図4障害解析機能部51の他の実施の形態の構成例を示すブロック図である。

--

0081

1パーソナルコンピュータ(PC)
2入力装置
3出力装置
4電子交換機
11試験シナリオ実行機能部
12コマンド送受信部
13 試験シナリオ制御部
21試験結果検証部
31 試験シナリオ検証部
41 試験シナリオ記憶機能
42 実行可能シナリオ記憶部
43未検証シナリオ記憶部
51障害解析機能部
52障害情報解析部
53 障害情報記憶部
54ステータス記憶部
61 試験結果記録機能部
62 試験結果編集部
63障害履歴記録部
64 試験結果記録部

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