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技術 加熱ダクト閉鎖装置

出願人 ギュンター・ハイスカナルテヒニク・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング
発明者 ヘルベルト・ギユンター
出願日 1999年9月10日 (21年5ヶ月経過) 出願番号 1999-256671
公開日 2000年3月28日 (20年10ヶ月経過) 公開番号 2000-084986
状態 特許登録済
技術分野 プラスチック等の成形用の型
主要キーワード 角度偏倚 形状一体 内円錐 貫通ねじ 貫通ダクト ダクト領域 頭部ねじ シール平面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年3月28日)のものです。
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図面 (6)

課題

新たな装置は、高速射出成形運転の高い要求を充足しかつ迅速な色交換を可能にすべきである。更に本発明は、バランスした分配器の製造を容易にする結合機構の構成を、コスト安く製造し得ることを課題とする。

解決手段

分配器10に分解可能に固定された栓20によって圧密閉鎖可能で、塑性化された材料を供給可能な少なくとも1つのダクト15を有する加熱ダクト分配器10中のダクト部分閉鎖装置において、栓20は、分配器10にダクト15の軸線Aに対して鋭角αに固定可能でありかつ端面30を有し、該端面は、ダクト15の開口42を取り囲み又は区画し、該端面に向かい合って位置する閉じたリング面40上に圧密に圧着可能であることを特徴とする前記装置。

概要

背景

加熱ダクト射出成形用の装置では、分配器ダクト隅角領域に、ダクトの端を閉じ及び又はある角度に曲げられたダクト部分転向部材として圧密に結合する円筒状の栓を使用することが公知である。例えばヨーロッパ特許出願第0226798号明細書によれば、それぞれ1つの転向部材を円錐孔と接続するために、主ダクトの端に同軸的に栓がセットされる。主ダクトは、分配器の出口開口に通じる屈曲した孔を備えた栓で継続される。孔留め部に、原理的に流動抵抗を呈する狭い個所が形成されており、そこで塑性化した材料が粘着して溜まる場合に、洗浄が困難になり又は不可能になり、その結果栓は一括して交換されなければならない。分配器中のその固定は、ろう付けによって行われ、従ってダクトは直接機械的洗浄されることができない。

ドイツ国特許出願第3211342号明細書から対比可能な装置が出発する。それによれば、分配器横ダクト拡張された口部にそれぞれ1つの円錐が使用され、円錐は一端側に斜めにされ、分配器中の貫通ねじによって固定されたロックによって圧密に閉鎖可能である。この際残留材料集まり得る死隅とも称され得る隅角が回避できず、このことは、場合によっては運転阻害し又は製品品質を阻害しかついかなる場合でも洗浄を阻害する。

これに対して改良された装置は、ヨーロッパ特許出願第0523549号明細書、ヨーロッパ特許第0630733号明細書及びヨーロッパ特許出願第0845345号明細書に提案されており、即ち鋼製円錐インサートが使用され、このインサートは、転向穴を有しかつ分配器に茸形頭部ねじによって保持されるか又は調整ねじによって圧着されるか又は内円錐を備えたねボルトによって把持される。たといそのような結合部が高い射出圧力でも機能するとしても、製造コストは比較的高くかつ精密な円錐組み込みは必ずしも簡単ではない。製造中、円錐部の穴と分配器の孔との間の位置の合致を得ることは困難か又は不可能である。このために、分配器孔中の円錐穴の位置は圧着力に依存することになる。位置関係に問題があればあるだけ、益々円錐は細長くされる。材料が沈降し得る死隅又は流動影部は回避できない。

概要

新たな装置は、高速射出成形−運転の高い要求を充足しかつ迅速な色交換を可能にすべきである。更に本発明は、バランスした分配器の製造を容易にする結合機構の構成を、コスト安く製造し得ることを課題とする。

分配器10に分解可能に固定された栓20によって圧密に閉鎖可能で、塑性化された材料を供給可能な少なくとも1つのダクト15を有する加熱ダクト分配器10中のダクト部分の閉鎖装置において、栓20は、分配器10にダクト15の軸線Aに対して鋭角αに固定可能でありかつ端面30を有し、該端面は、ダクト15の開口42を取り囲み又は区画し、該端面に向かい合って位置する閉じたリング面40上に圧密に圧着可能であることを特徴とする前記装置。

目的

本発明の課題は、技術水準の前記及び他の不利益を回避し又は簡単な手段で克服する補助を案出しかつ新たな装置を開発することである。この補助及び新たな装置は、高速な射出成形−運転の高い要求を充足しかつ迅速な色交換を可能にすべきである。更に本発明は、バランスした分配器の製造を容易にする結合機構のそのような構成を得ることを課題とする。利用される手段は、コスト安く製造可能でありかつ便利に組立て可能かつ分解可能である。

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

分配器(10)に分解可能に固定された栓(20)によって圧密閉鎖可能で、塑性化された材料を供給可能な少なくとも1つのダクト(15)を有する加熱ダクト分配器(10)のダクト部分の閉鎖のための装置において、栓(20)は、分配器(10)にダクト(15)の軸線(A)に対して鋭角(α)に固定可能でありかつ端面(30)を有し、該端面(30)は、ダクト(15)の開口(42)を取り囲み又は区画し、該端面に向かい合って位置する閉じたリング面(40)上に圧密に圧着可能であることを特徴とする前記装置。

請求項2

栓(20)の端面(30)が、その軸線(S)に沿って案内される押圧部材(26)の閉じたシール縁として形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の装置。

請求項3

栓(20)が、ねじ体(22)を有し、その頭部(24)に又はその頭部(24)中に工具がセット可能であることを特徴とする、請求項1又は2に記載の装置。

請求項4

栓(20)が二部分から成り、ねじ頭部(24)には別個の押圧部材(26)が設けられていることを特徴とする、請求項1から3までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項5

押圧部材(26)が、分配器(10)のシールすべきダクト領域に通じる傾斜孔(16)に正確に案内されていることを特徴とする、請求項5に記載の装置。

請求項6

栓端面(30)が、少なくとも部分的に平らで、即ちシール縁で少なくとも部分的に平らであることを特徴とする、請求項2から5までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項7

栓端面(30)が、シール縁の内方に、湾曲部(32)を有することを特徴とする、請求項2から6までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項8

湾曲部(32)が、球欠面状の形態を有し、そのラジアル方向の最大寸法が、シール縁の最小曲率によって制限されていることを特徴とする、請求項7に記載の装置。

請求項9

湾曲部(32)が、端面(30)に凹面状に経過することを特徴とする、請求項7又は8に記載の装置。

請求項10

押圧部材(26)の端面(30)に及び又はねじ頭部(24)に面した上側(27)に凸面状の、特に略球状の湾曲部(32)が存在することを特徴とする請求項4から8までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項11

押圧部材(26)が、特に中央にねじ体(24)に面したねじ孔(28)を有することを特徴とする、請求項3から10までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項12

リング面(40)が隅角又は膝部(38)に配設されており、隅角又は膝部(38)によってダクト(15)が分岐(34)に又は分配器(10)の出口開口移行することを特徴とする、請求項1から11までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項13

リング面(40)が、外方を円形に制限されていることを特徴とする、請求項1から12までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項14

リング面(40)が、例えば研削面として、リング面が角度(α)に対して垂直な平面を特定するように形成されていることを特徴とする、装置。

請求項15

一連の分岐(34)を備えた分配器貫通ダクト(15)の、選択された区間(36)が、付設の栓(20)によって閉鎖可能であることを特徴とする、請求項1から14までのうちのいずれか1つに記載の装置。

請求項16

該区間(36)の端に相応して傾斜したリング面(40;40′)が存在し、リング面上にはそれぞれ反対方向に傾いた栓(20)が送り調整可能であることを特徴とする、請求項15に記載の装置。

請求項17

角度(α)が、30°〜45°の範囲、好ましくは40°〜45°の範囲であることを特徴とする、請求項1から16までのうちのいずれか1つに記載の 装置。

請求項18

栓(20)が、位置固定可能であることを特徴とする、請求項1から17までのうちのいずれか1つに記載の装置。

技術分野

0001

本発明は、請求項1の上位概念による加熱ダクト分配器におけるダクト部分閉鎖装置に関する。

背景技術

0002

加熱ダクト−射出成形用の装置では、分配器−ダクト隅角領域に、ダクトの端を閉じ及び又はある角度に曲げられたダクト部分を転向部材として圧密に結合する円筒状の栓を使用することが公知である。例えばヨーロッパ特許出願第0226798号明細書によれば、それぞれ1つの転向部材を円錐孔と接続するために、主ダクトの端に同軸的に栓がセットされる。主ダクトは、分配器の出口開口に通じる屈曲した孔を備えた栓で継続される。孔留め部に、原理的に流動抵抗を呈する狭い個所が形成されており、そこで塑性化した材料が粘着して溜まる場合に、洗浄が困難になり又は不可能になり、その結果栓は一括して交換されなければならない。分配器中のその固定は、ろう付けによって行われ、従ってダクトは直接機械的洗浄されることができない。

0003

ドイツ国特許出願第3211342号明細書から対比可能な装置が出発する。それによれば、分配器横ダクト拡張された口部にそれぞれ1つの円錐が使用され、円錐は一端側に斜めにされ、分配器中の貫通ねじによって固定されたロックによって圧密に閉鎖可能である。この際残留材料集まり得る死隅とも称され得る隅角が回避できず、このことは、場合によっては運転阻害し又は製品品質を阻害しかついかなる場合でも洗浄を阻害する。

0004

これに対して改良された装置は、ヨーロッパ特許出願第0523549号明細書、ヨーロッパ特許第0630733号明細書及びヨーロッパ特許出願第0845345号明細書に提案されており、即ち鋼製円錐インサートが使用され、このインサートは、転向穴を有しかつ分配器に茸形頭部ねじによって保持されるか又は調整ねじによって圧着されるか又は内円錐を備えたねボルトによって把持される。たといそのような結合部が高い射出圧力でも機能するとしても、製造コストは比較的高くかつ精密な円錐組み込みは必ずしも簡単ではない。製造中、円錐部の穴と分配器の孔との間の位置の合致を得ることは困難か又は不可能である。このために、分配器孔中の円錐穴の位置は圧着力に依存することになる。位置関係に問題があればあるだけ、益々円錐は細長くされる。材料が沈降し得る死隅又は流動影部は回避できない。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の課題は、技術水準の前記及び他の不利益を回避し又は簡単な手段で克服する補助を案出しかつ新たな装置を開発することである。この補助及び新たな装置は、高速射出成形−運転の高い要求を充足しかつ迅速な色交換を可能にすべきである。更に本発明は、バランスした分配器の製造を容易にする結合機構のそのような構成を得ることを課題とする。利用される手段は、コスト安く製造可能でありかつ便利に組立て可能かつ分解可能である。

課題を解決するための手段

0006

この課題の解決のための、本発明の主たる特徴は、請求項1の特徴部に記載されている。他の解決手段は、請求項2から請求項18までに記載された目的物である。

0007

分配器に分解可能に固定された栓によって圧密に閉鎖可能で、塑性化された材料を供給される少なくとも1つのダクトを有する分配器中のダクト部分の閉鎖のための装置では、本発明は請求項1によれば、栓が分配器にダクトの軸線に対して鋭角に固定可能でありかつ端面を有し、該端面は、ダクトの開口によって取り囲まれ又は区画され、該端面に向かい合って位置する閉じたリング面上に圧密に圧着可能であることが提案される。例えば2kbar(キロバール)以上の範囲の非常に高い圧力でも、完全に有効なシールが、−従来のように−死隅を引換えに余儀なくされる必要なしに、得られる。栓は、機械的な洗浄を可能にする分解可能な閉鎖部を形成する。栓は、その斜めの位置のために、迅速に組立てられかつ取外しも可能であり、その結果材料交換又は色交換のために必要な作業が極端に短い時間で実施されることができる。

0008

有利な他の構成は、請求項2によれば、その軸線に沿って案内される押圧部材における栓の端面が閉じたシール縁として形成されており、シール縁によってリング面での輪郭正確なシールが作用されることにある。それによってリング面及び端面の不正確性及びずれは、回避される。押圧部材の操作は、栓が請求項3によれば、ねじ体を有し、その頭部に工具がセットされる場合には、特に簡単に行われることができる。

0009

請求項4による構成において、ねじ頭部に別個の押圧部材が配設されることにより、栓が二部分から成る。押圧部材は、請求項5によれば、分配器のシールされるべきダクト領域に通じる傾斜孔に正確に案内される。別個のねじ体の僅かな角度偏倚又は僅かな中心ずれは、リング面への栓の端面の充分な当接によって障害とならない。傾斜孔は合理的に段付孔として形成されており、その際幾分大きな直径の外方部分にねじ体の収容のためのねじ部分が接続しかつ内方に円筒状で、栓押圧部材が狭い嵌合寸法で嵌入するより狭い部分が続く。

0010

請求項6によれば、栓端面は、少なくとも部分的に平らで、即ちシール縁に平らで、その結果リング面に対して直接密接した形状一体性が確保される。更に請求項7によれば、栓端面が、湾曲部を有し、即ち特にシール縁の内方にシール平面から部分的に進出している。請求項8によれば、湾曲は球欠面状の形態を有し、その最大ラジアル方向寸法は、−栓軸線に関して−、シール縁の最小曲率によって制限されている。

0011

請求項9によれば、端面の湾曲は凹状で、湾曲は、凹部を形成し、凹部によって、栓又は押圧部材のねじれ阻止部が必要とされることなしに、非常に簡単な方法でダクト部分の隅角又は膝部適合した形状補完が得られることができる。特にこの方法で分岐への連続的な移行が形成され、その結果均一な又は常に連続的な横断面が形成され、それに例えば均一なダクト内径を備えた付設ノズルが接続する。

0012

他の利点は、凸面状で、特に僅かに球面状の湾曲部を、端面及び又は押圧部材のねじ頭部に面した上側に備えた請求項10による構成が提供される。栓軸線に対する角度偏倚でも、それによってリング面に、中央の圧力に加えてラジアル方向力成分が外方に作用し、このことはシールを改良し得る。

0013

請求項11によれば、押圧部材は、特に中央に配設されているねじ孔を有し、ねじ孔には−ねじ体の除去後−押圧部材を、例えば洗浄の目的で便利に分配器の傾斜孔から引き出すために、引込みねじがねじ込まれ得る。

0014

請求項12にによれば、隅角又は膝部にリング面12が配設され、特に分配器に取り付け可能なノズルへの射出材料の供給のために、隅角又は膝部によってダクトが分配器の分岐又は出口開口に移行する場合には有利である。リング面は請求項13によれば、外方を円形に区画され、一方内輪郭は、略ダクトの膝部又は屈曲部楕円形にされ得る。分配器中に斜めに進入する工具、例えばフライスは、合理的にこの隅角領域にリング面を形成し得る。その大きさ及び内形は、ダクト軸線に対する角度によって並びに工具の進入深さによって決定される。請求項14によれば、リング面は、例えば研削面として、リング面が角度に対して垂直の平面を特定するように形成されている。その結果栓のシールされるべき端面は、前記平面に対して正確に平行に位置し、それによって各場合にリング面へのその充分な当接が保証される。

0015

請求項15によれば、一連の分岐を備えた分配器貫通ダクトの選択された区間は、互いに付設された対の栓によって閉鎖可能である。その場合に特別に合理的な方法で分配器に1つの貫通ダクトを設けることが可能であり、貫通ダクトによって分岐したノズルは、対称的に、例えば対状に正確にバランスした装置に射出材料を供給される。その際請求項16によれば、ダクトの端に反対方向に傾斜したリング面が存在し、リング面上にそれぞれ相応して傾斜した栓が送り調整可能である場合には、構造的に有利である。

0016

一般に栓の作用のため取り付けのために、請求項17によれば、ダクト軸線に対する角度を、30°〜45°の範囲、好ましくは40°〜45°の範囲に設けることが一般的である。そのような傾斜位置は、良好なアクセスを可能にするのみならず、該当するダクト部分又はダクト領域への開口リング面の大きな周囲をも考慮する。それによってダクト又は膝部又は隅角での機械的過負荷及び高すぎる面圧が回避される。その上同時に比較的広いリング面への正確な形状一体性が可能にされる。ノズルの出口孔には、流動影部は生じない。多分この領域は完全に感知可能であり、従来はその領域で転向部の直後に内側で運転中障害となる材料が度々、沈降した。

0017

他の構成は、請求項18によれば、ダクトの軸線に対して横に又は分配器の栓の軸線に対して横に進入可能又はねじ込み可能な例えば固定ピンによって、栓が位置可変であり、その結果栓は止めされる。

0018

本発明の他の特徴、詳細及び利点は、請求項の記載並びに図面に基づく実施例の次の記載から得られる。

0019

図1〜4の実施例において、10は分配器を表し、分配器はプレート12の中央に(図示しない)接続部材用のねじ接続部13を有し、接続部材によって射出材料が分配器10の入口ダクト14中に達する。中央の供給部に対して横に分配器主ダクト15が経過し、その端18又は18′は公知の方法で閉鎖可能である。主ダクト15から分岐34が分配器プレート12の下側に通じ、そこでは等しい内径のノズル(図示しない)が接続することができる。中央には、分配器プレート12の下側に(図示しない)間隔部材用のねじ接続部17が設けられており、間隔部材は、ノズル同様に射出成形装置における型板での寸法正確な支持を考慮している。

0020

特に図2及び3において、主ダクト15の軸線Aに対して鋭角αに、傾斜孔16が隅角領域38に経過し、入口ダクト14によって供給さこれる射出材料を分岐34中に転向させるために閉鎖されるべき傾斜孔が設けられている。当該膝部には開口42が形成されており、開口はリング面40によって取り囲まれる。開口42に膝部内側に加工が施されることができ、その結果例えば傾斜面39が生じる(図2)。

0021

傾斜孔16は、シール栓20の収容のために役立つ。シール栓は、好ましくは二部分から成りかつ(図示しない)工具の把持のために外方及び又は内方に凹凸を付けられ得る頭部24を備えたねじ体22を有する。傾斜孔22の内方に向けられた部分でねじ体は、入口斜面23を有する。ねじ体22には、押圧部材26が配設されており、押圧部材は、(図示しない)ねじをねじ込むことができるために、外方を面取りされかつ中央のねじ孔を有する。その端面30がシールリング31を形成するその外方部分によって、リング面40への開口42の圧密な閉鎖を作用する。合理的に傾斜孔16は段付に形成されており、その結果幾分大きな幅の外方の入口部分に、ねじ体22の収容のためのねじ部分が接続され、ねじ部分には全く狭い嵌合寸法によって押圧部材を案内する内方に向かって狭い円筒状の部分が続く。その上面27(図3)は、栓20のねじに制約された角度偏倚を補償しかつシール面31、40の満足な形状一体性を保証するために、僅かに球欠面状に形成されることができる。

0022

図2の例において、押圧部材26の端面30は、平らでかつ隅角領域38は相応して平らな面によって閉鎖されている。この装置は機能技術的に特に簡単かつ正確に製造される。

0023

図3は、選択を示し、その際押圧部材36はその端面30に同様に、リング面40に円形で開口42のまわりに当接する平らなシール31を有する。しかし端面31の中央には、例えば球欠面状の形状の中空部32が設けられており、その結果主ダクト15から分岐34への常時の移行が適合した形状補完によって形成されている。

0024

主ダクト15の軸線Aと栓20の軸線Sとの間の角度αは、一般に30°〜45°の範囲、特に40°〜45°の範囲にある。それによって(ノズルに対して)分岐34に流動影部は生じず、その結果隅角領域38、39は常に充分に洗浄される。栓装置は、短い停止時間で機械的な洗浄を可能にする解除可能な閉鎖部を形成する。

0025

分配器10の他の構成を、図1と関連して図4が示す。プレート12の上側及び下側に、温度調節手段の収容部19が存在し、即ち電気接続部46を介してヒータ電流を供給される接合された加熱コイル48の収容部が存在することが提案される。中央の接続部17又は13の両側には、プレート12の縦中心に主ダクト15から分かれた分岐34が見られ、分岐にはそれぞれ1つのノズル50が図式的に示されている。

0026

他の実施例(図5)では、分配器10はそのプレート12にそれによって−平面18又は18′から端面側に取り付けらさた2つの主ダクト孔15を有し、主ダクト孔15の中、それぞれ4つの分岐34がプレート下側に見られる。選択され、閉鎖されるべき区間36には、更に横孔37が存在し、横孔は、プレート平面に対して平行に経過しかつその側で他の(図示しない)分岐に移行することができる。選択された区間36は、分岐されるへきノズルを特に対称的に正確にバランスした区間案内において射出材料を供給するために、主ダクト15の内方に位置する領域を栓20によって閉鎖されている。その際傾斜孔16及び栓20は、それぞれ交互に互いに反対方向に傾斜している。

0027

図1〜3及び図5から、(図示しない)間隔部材であって、射出成形工具の内方にシールのために必要な圧着力をノズル上に作用させることを可能にするために、更にプレート上側には ねじ孔44が存在し得る。

0028

本発明は、前記の実施形態に制限されず、多様な方法で変形され得る。例えば栓20は、その位置において固定ピンによって固定されることができ、固定ピンは、主ダクト15の軸線Aに対して横に又は分配器10中で栓20の軸線Sに対して横に進入又はねじ込み可能である。そのような場合に、傾斜孔16のねじ部分及び栓のねじ体22は、不要にされることができ、その結果ねじ体は押圧部材26と一体にされ得る。

0029

しかし、本発明によれば、加熱ダクト分配器10中のダクト部分の圧密な閉鎖のために、分解可能に加熱分配器に固定された、特に二部分から成る栓20が使用され、栓は塑性化された材料を供給されることができる主ダクト15の軸線Aに対して鋭角αに配設されかつ端面30を有し、該端面は、主ダクト15の開口42を取り囲む閉じたリング面40上に、端面30の閉じたシール縁を圧着される。角度αは、例えば40°〜45°である。栓20は、ねじ体22の前に押圧部材26を有し、ねじ体は分配器10の例えばシールされるべきダクト領域に通じるねじ体16にねじ込み可能である。シール縁31には、栓端面30が平らに、ラジアル方向内方に凹面状の又は球状の湾曲部32、例えば球欠面状の形で存在し得、その直径はシール縁31の最小曲率によって制限されている。外方を円形に区画されるリング面40は、主ダクト15が分配器10の分岐34に移行する膝部38に配設されてることができる。一連の分岐34を備えた貫通ダクト15には、その端が互いに反対方向に傾斜したリング面40を有する選択された区間36が付設の栓20によって閉鎖可能である。

0030

請求項、明細書及び図面の全体から得られる特徴及び利点は、構造的詳細及び空間的配置も含めて、それ自体としても種々の組合せにおいても本発明の本質である。

図面の簡単な説明

0031

図1図1は、図4の線IIに相応する分配器の軸線断面図である。
図2図2は、図1の円IIに相応する拡大部分断面図である。
図3図3は、図1の円IIIに相応する拡大部分断面図である。
図4図4は、図1による分配器の平面図である。
図5図5は、分配器の他の実施例の軸線断面図である。

--

0032

10分配器
15ダクト
20 栓
30 端面
40リング面
42 開口
A ダクト15の軸線
α 鋭角

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