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図面 (6)

課題

区点コードまたはJISコードの入力と、通常文字の入力との切り換えを不要とし、操作性を向上させた文字入力装置を提供する。

解決手段

情報を手書きにより入力する手書き入力装置において、情報を入力する入力面であって複数の領域を有した入力面と、情報が入力された入力面の領域を判断する入力領域判断手段と、入力された情報を認識する文字認識手段とを有し、情報は、大文字と、区点コード及び/又はJISコードとを含み、文字認識手段は、複数の入力領域のいずれか一の領域に数字が入力された場合に区点コード及び/又はJISコードの入力であると判断する。これにより、区点コード又はJISコードとしての数字と、文字としての数字とを入力領域に応じて判断することができる。

概要

背景

区点コード及びJISコード(JIS C 6226)は、文字入力装置においては補助的に文字の入力を行う手段として用いられる。例えば、JISで規定された特殊文字記号、さらには読みの困難な文字、手書きでは入力しにくい文字などの入力においては、文字毎に独立した区点コードもしくはJISコードを入力することにより代用される。

従来、手書き入力装置を有する情報処理装置で区点コードやJISコードを入力する場合、文字や図形を入力するタブレット等の入力面とは別に機能や状態を切替えるキースイッチなどがあり、特定のキースイッチを押すことにより機能や状態を区点コード入力状態もしくはJISコード入力状態切り替え、タブレット面に数字で区点コードもしくは英数字でJISコードを入力していた。

概要

区点コードまたはJISコードの入力と、通常文字の入力との切り換えを不要とし、操作性を向上させた文字入力装置を提供する。

情報を手書きにより入力する手書き入力装置において、情報を入力する入力面であって複数の領域を有した入力面と、情報が入力された入力面の領域を判断する入力領域判断手段と、入力された情報を認識する文字認識手段とを有し、情報は、大文字と、区点コード及び/又はJISコードとを含み、文字認識手段は、複数の入力領域のいずれか一の領域に数字が入力された場合に区点コード及び/又はJISコードの入力であると判断する。これにより、区点コード又はJISコードとしての数字と、文字としての数字とを入力領域に応じて判断することができる。

目的

効果

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請求項1

情報を手書きにより入力する手書き入力装置において、前記情報を入力する入力面であって複数の領域を有した入力面と、前記情報が入力された前記入力面の領域を判断する入力領域判断手段と、入力された前記情報を認識する文字認識手段とを有し、前記情報は、大文字と、区点コード及び/又はJISコードとを含み、前記文字認識手段は、前記複数の入力領域のいずれか一の領域に数字が入力された場合に区点コード及び/又はJISコードの入力であると判断することを特徴とする手書き入力装置。

請求項2

請求項1記載の手書き入力装置において、前記情報は、小文字を含み、前記文字認識手段は、前記複数の入力領域の所定の一の領域を前記小文字の入力であると判断することを特徴とする手書き入力装置。

技術分野

0001

本発明は、任意の文字及び図形を手書きにより入力する文字図形入力装置に関し、特に区点コード入力JISコード入力の入力方法に関する。

背景技術

0002

区点コード及びJISコード(JIS C 6226)は、文字入力装置においては補助的に文字の入力を行う手段として用いられる。例えば、JISで規定された特殊文字記号、さらには読みの困難な文字、手書きでは入力しにくい文字などの入力においては、文字毎に独立した区点コードもしくはJISコードを入力することにより代用される。

0003

従来、手書き入力装置を有する情報処理装置で区点コードやJISコードを入力する場合、文字や図形を入力するタブレット等の入力面とは別に機能や状態を切替えるキースイッチなどがあり、特定のキースイッチを押すことにより機能や状態を区点コード入力状態もしくはJISコード入力状態切り替え、タブレット面に数字で区点コードもしくは英数字でJISコードを入力していた。

発明が解決しようとする課題

0004

こうした従来の方法では、通常の文字入力と区点コード入力もしくはJISコード入力とが同一手順でできないため、文字の入力という同一の操作にもかかわらず、一連入力動作が途切れる、タブレット等の入力装置とキースイッチ等の入力装置を別に持つため、回路が複雑でしかも重複するためコストアップになる、手書き入力装置を用いたポータブルな情報処理装置では、キースイッチが余分に必要なため、キースイッチが多いことで使用者使いづらいという印象を与えてしまう、さらには、デザイン的にも支障をきたすという問題があった。

0005

そこで本発明は、この様な問題に鑑み、区点コード入力もしくはJISコード入力において上記問題を解決する為のものである。

課題を解決するための手段

0006

かかる目的を達成するため、本発明の手書き入力装置は、情報を手書きにより入力する手書き入力装置において、情報を入力する入力面であって複数の領域を有した入力面と、情報が入力された入力面の領域を判断する入力領域判断手段と、入力された情報を認識する文字認識手段とを有し、情報は、大文字と、区点コード及び/又はJISコードとを含み、文字認識手段は、複数の入力領域のいずれか一の領域に数字が入力された場合に区点コード及び/又はJISコードの入力であると判断することを特徴とする。

0007

また情報は、小文字を含み、文字認識手段は、複数の入力領域の所定の一の領域を小文字の入力であると判断することを特徴とする。

0008

区点コードは、日本規格協会(JIS)で規格化された情報交換用漢字符号系であり、2バイト符号で表わされる(「JISハンドブック財団法人日本規格協会発行)。

0009

2バイト符号の内第一バイトを10進2桁で区とし、第二バイトを同じく10進2桁で点とする。すなわち、10進数4桁で一文字コード化したものである。

0010

JISコードは、上記区点コードの2バイト符号の1バイト各々に32を足して16進数で表わしたコードである。

0011

例えば、漢字の“亜”は区点コードでは“1601”(10進)でありJISコードでは“3021”(16進)である。

0012

区点コードの第一バイト、および第二バイトは01から94までであり、JISコードの第一バイト、および第二バイトは21hから7Eh(hは16進数を表わす)までで表わされる。

0013

本発明は、区点コードおよびJISコードの第1桁が必ず数字であるという特徴を用いている。すなわち、数字の手書き文字認識は、他の英字ひらがな、カタカナ、漢字よりも文字数が少なく認識し易いこと、数字には小文字が無いことが本発明の手書き入力装置を有効にするものである。

発明を実施するための最良の形態

0014

以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。なお、区点コード入力の場合も、JISコード入力の場合も動作は同じなので、ここでは区点コードの入力の場合を例にする。

0015

図1(a)は、本発明の手書き入力装置の一実施例の文字入力面を示した平面図である。3は1行分の入力枠で、文字は文字入力領域1の中に書き込む。図1(b)は、図1(a)の文字入力領域1の拡大図であり、1は一文字分の文字入力領域を示す。2は前記一文字分の文字入力領域1を4等分した領域で小文字と区点コードを入力する場合の入力領域を示す。図中0は原点を、MXはX座標サンプル点最大値を、MYはY座標のサンプル点の最大値を示す。

0016

図1(a)においては”あい”と入力した後、区点コードで”1601”(=”亜”)と入力した状態を示す。

0017

また、図2(a)は、本発明の手書き入力装置の小文字の入力例を示した図であり、図では”や”を入力している。また図2(b)と(c)は、一部の記号を入力する場合を示した図で4と5は記号入力領域を示す。図2(b)では、記号の”「”を、図2(c)では、記号の”’”を入力した例を示す。記号入力領域4は、”「 ”、”‘ ”、”“ ”等の入力に限定され、記号入力領域5は、” ” ”、” ’”等の入力に限定される、また、”、”、”。”、”,”、”.”、”」”等は小文字の入力領域2に含まれる。図1図2の図中の破線は説明のために引いたものであり、実際には有っても無くてもよい。

0018

通常、大文字入力の場合は一文字入力領域1の全体を使って文字を入力する。(図1(a))。小文字を入力する場合は、小文字入力領域2を使って入力する(図2(a))。区点コードを入力する場合も、小文字入力領域を使って入力を行う。区点コードの第1桁目は数字であるから、数字が小文字領域内に入力されれば句点コードであると判断する。

0019

図3は、一文字入力されたときの入力領域を判断するサンプル点を示す。6はX座標の最小値(min_x)、7はX座標の最大値(max_x)、8はY座標の最小値(min_y)、9はY座標の最大値(max_y)である。

0020

従って、
min_x<=max_x ・・・・・
min_y<=max_y
であり、小文字入力領域2の中に文字が書かれれば次の条件を満足する。

0021

MX/2<=min_x
max_x<=MX ・・・・・
0<=min_y
max_y<=MY/2
図4は、本発明の一実施例の処理の流れを示すブロック図で、タブレットもしくはスキャナ等から入力した文字パターン10は、文字認識手段13に取り込まれ文字認識処理を行った後文字コード14が出力される。一方文字パターン10からは入力文字パターンのX座標、Y座標それぞれの最大値、最小値11は容易に抽出できる。このXYの最大値・最小値11は入力領域判断手段12により、領域判断を行い、文字認識手段13に送られ、文字認識の中の文字の特定に用いる。通常の文字認識装置では文字コード14が出力されたところで終了するが、本発明ではこの文字コード14を用いて区点コード処理手段15により、区点コードに該当しないものはそのまま、該当する文字コードは区点コード処理を行って文字コード16を出力する。

0022

区点コードに該当する文字コードは文字認識処理手段13の中で規定する。すなわち、数字の入力で、小文字入力領域に入力された文字には、特別の文字コードを割り当てて、他の文字コードとは区別する。本実施例では、区点コード表の文字の割り当ての無い”94”区を用い、以下の通り規定する。

0023

”0”=9416(=7E30h)
”1”=9417(=7E31h)
”2”=9418(=7E32h) ・・・・・
・・・
”9”=9425(=7E39h)
( )内はJISコード
図5は、本発明の一実施例を示すプログラムフローチャートで、図5(a)は入力領域判断手段と文字認識手段のフローチャートを、図5(b)は区点コード処理手段のフローチャートをそれぞれ示す。

0024

まず、図5(a)を説明する。図5(a)において20〜22は入力領域判断手段を示す。20はXY座標の最大値、最小値の入力であり、21はXY座標の最大値、最小値から小文字入力領域2かどうかを判断する。22は記号入力領域4かどうかを判断する。23は記号入力領域5かどうかを判断する。小文字入力領域2でも記号入力領域4、5でもない場合は、入力文字は大文字であると判断できる。この様に、文字認識処理の前に文字入力領域を判断することにより、入力文字を絞り込み、文字認識の処理速度と文字認識率を向上させることができる。

0025

24〜30は文字認識処理を示す。24は文字パターンの入力で、25は小文字の、26は記号入力領域4に該当する記号の、27は記号入力領域5に該当する記号の、28は大文字の文字認識処理を示す。文字認識処理26、27、28の出力はそのまま文字コード出力処理31を行い終了する。小文字認識処理25の出力は数字かどうかの判断を行い(29)、数字であれば区点コードの入力と判断し区点コード変換を行い(30)、文字コード出力をする(31)。そうでなければ、そのまま文字コード出力を行う(31)。区点コード変換は数字の文字コード(”0316”〜”0325”)を式の文字コードに置き換えるものである。

0026

次に、図5(b)について説明する。40でまず一文字入力し、41で区点コード入力を表わす文字コード(式)か通常の文字コードかどうかを判断する。通常の文字コードであればそのまま出力(48)し、そうでなければ入力した文字コードを第1桁目に記憶(42)する。次に4桁入力されるまで(43)文字入力を行い(44)入力された文字が区点入力を表わす文字コードかどうかを判断しつつ(45)、ひと桁ずつ記憶していき(46)、区点コードが4桁揃ったところで文字コードに変換し(47)出力する(48)。第1桁目で区点入力状態に切り換えられるため、(44)において入力文字は通常の数字コード受け付けても何ら支障はない。

0027

本発明では、入力装置は特に制限しない。一般に手書き文字入力装置として使われているタブレットでも、光学的スキャナでもどちらでも有効である。

0028

また、本発明の実施例では小文字入力領域と区点コード入力領域を兼用した例を示したが、記号入力領域4もしくは記号入力領域5と兼用しても同様の効果が得られることは言うまでもない。同様に、小文字入力領域より広く大文字入力領域よりも狭い特定の入力領域を区点コード入力領域としても同様の効果が得られる。

発明の効果

0029

以上述べてきたように、本発明によれば、使用者の入力操作において一連の書くという動作が途切れる事なく小文字を書くのと同様に区点コードもしくはJISコードが入力でき、区点コード入力キースイッチもしくはJISコード入力スイッチといった余分なキースイッチが不用となり、その分のコストダウンがはかれ、余分なキースイッチが無いため使用者には使いづらいという印象を与える事なく、さらにはデザイン的にも優れた手書き入力装置が実現できる。

図面の簡単な説明

0030

図1本発明の手書き入力装置の文字入力のための文字認識領域を示す平面図。
図2本発明の手書き入力装置の小文字、記号の領域を示した平面図。
図3本発明の一文字入力されたときの入力領域を判断するサンプル点を示す図。
図4本発明の処理の流れを示すブロック図。
図5本発明のプログラムのフローチャート図。

--

0031

1・・・一文字入力領域
2・・・小文字および区点コード入力領域
4、5・・・記号入力領域
12・・・領域判断手段
13・・・文字認識手段
15・・・区点コード処理手段

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