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技術 現像装置、現像カートリッジ及び電子写真画像形成装置

出願人 キヤノン株式会社
発明者 星信晴橋本浩二
出願日 1998年8月31日 (22年2ヶ月経過) 出願番号 1998-262435
公開日 2000年3月14日 (20年8ヶ月経過) 公開番号 2000-075647
状態 未査定
技術分野 電子写真装置一般及び筐体、要素 電子写真における現像一般;現像バイアス 電子写真における乾式現像 電子写真一般。全体構成、要素
主要キーワード 揺動支持板 ローラー支持軸 ステー板 揺動支持部材 裏面部側 静電形 最下流点 ローラーユニット
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図面 (17)

課題

現像剤担持体長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像装置現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供すること。

解決手段

現像剤担持体20YSの長手方向両端部に現像電荷付与部材40を配置して現像剤担持体20YS上の非磁性一成分現像剤層を電気的に帯電する構成とする。また、現像剤電荷付与部材40へ可撓性のバイアス給電手段45を介して非磁性一成分現像剤と同極性のバイアス印加する構成とする。

概要

背景

カラープリンタ等の電子写真画像形成装置は、一次帯電器としての電圧印加した帯電ローラーを、電子写真感光体感光体ドラム)に圧接する構成となっている。この帯電ローラーは、静電潜像を行う前に、電子写真感光体表面を一様に帯電する。

電子写真感光体への露光は、レーザーダイオードを有するスキャナー部によって行われる。レーザーダイオードは、画像信号に対応して発光し、ポリゴンミラー照射する。反射されたレーザー光は、高速に回転しているポリゴンミラーによって、電子写真感光体の軸線方向の走査を行う。そして、結合レンズ及び反射ミラーを介して、電子写真感光体の表面に集光される。

而して、電子写真感光体の表面には、画像信号に対応したレーザーの集光により露光され、各色の静電潜像が形成される。

このような電子写真画像形成装置では、電子写真感光体に形成された各色の静電潜像を現像するための現像装置は、電子写真感光体に対向した位置に配置され、その位置で現像剤担持体としての現像スリーブが、電子写真感光体表面と微少間隔を確保して対向するように位置決めされる。

画像形成の際は、現像装置の現像スリーブに電子写真画像形成装置本体の高圧電源が接続され、バイアスが印加される。また同時に、電子写真画像形成装置本体の駆動源からの駆動手段に結合される。

このような現像装置の一つとして、図9に示すような現像装置100が提案・実用化されている。この従来の現像装置100では、一成分現像剤として非磁性トナー103を収容した現像容器104内に現像剤層形成部材としての現像ブレード101よりも現像スリーブ102の回転方向上流側の位置で現像スリーブ102に当接するポリウレタンフォームスポンジ等からなる発泡体、あるいはファーブラシを用いた現像剤塗布体としての塗布ローラー105を設け矢印F方向に回転させることにより現像スリーブ102上にトナー103を供給している。

この現像スリーブ102上に供給されたトナー103は、現像スリーブ102の回転に伴い現像ブレード101と現像スリーブ102の当接部に送られて薄層化され、像担持体である感光体ドラム15上の静電潜像の現像に供される。そして、現像スリーブ102上の現像に消費されずに残留したトナー103は塗布ローラー105により剥ぎ取られ、かつ上述したように塗布ローラー105により新たなトナー103が現像スリーブ102に供給され上述作用を繰り返す。またこの際、現像スリーブ102として金属材料を用いた場合には、現像ブレード101として金属薄板製のものは現像スリーブ102の摩耗の点で好ましくなく、良好なトナー薄層を得るためにはウレタンシリコン等のゴム材料を用いる必要がある。

このような構成をとることによって、非磁性トナーの現像スリーブ102上の薄層形成を良好に行えるようになった。

しかし、非磁性トナーを用いている現像装置においては、非磁性トナーを用いているが故に、磁性トナーを用い磁界の作用により現像スリーブ表面にトナーを保持できやすい磁性現像装置に比べ、磁気的な吸着力を用いることができないために、トナー103の現像装置100外への漏れ出しを防止するのが困難になる。つまり現像ブレード101の現像スリーブ102への圧接部を抜け出し十分摩擦帯電されたトナー以外は、現像スリーブ102が保持しうる力がないため、現像スリーブ102の下部や端部近傍からのトナーの外部への漏れ出し、いわゆるトナー漏れが生じやすく、画像形成装置内をトナーで汚す具合を招きやすかった。

このため非磁性トナーを用いている現像装置にあっては、現像容器104下部のトナー回収部分に現像スリーブ102に対し軽圧当接した可撓性のシール部材106を設け、未現像トナーの通過を許容すると共に現像容器104内のトナー103が現像容器104の下部から漏出するのを防止しており、さらに現像スリーブ102端部近傍に別途端部シール部材107を設けている。

図10は図9に示す現像装置100を感光体ドラム15方向から見た図であり、説明の都合上、現像スリーブ102を不図示とし、現像ブレード101の現像スリーブ102に対する当接ニップ部N(図9参照)を斜線で示してある。図10に示したように、現像スリーブ102の両端部と現像容器104の開口部104aの間隙羊毛フェルトテフロンパイル等の繊維材料やポリウレタンフォーム、スポンジゴム等の発泡体との材料からなる端部シール部材107を設け、現像容器104と現像スリーブ102の長手方向両端部の間隙からの漏れ出しを防止し、さらに図9に示したように、現像ブレード101の両端部を現像スリーブ102と端部シール部材107間に挟持させることによって(すなわち端部シール部材107によって現像ブレード101を現像スリーブ102の当接部に該端部シール部材107の裏面部側から押さえつけることによって)現像ブレード101の両端部からのトナー漏れを防止している。

しかし、この従来の構成ではシール性を確保するためには所定値以上の圧力で端部シール部材107を現像ブレード101に圧接する必要があり、現像スリーブ102と端部シール部材107間に挟持された現像ブレード101両端部の現像スリーブ102との当接ニップ部Nから先端部にわたって現像スリーブ102周面に沿うがごとく現像ブレード101が変形してしまう。その結果、現像ブレード101両端部の長手方向側が浮き上がり気味になり、この部分の現像スリーブ102上に形成される現像剤層が他の部分に比べて過大になり、それ故にトナー103の帯電が不十分になって、現像動作時に現像スリーブ102に現像バイアスとして電圧を印加した際に現像スリーブ102両端部から感光体ドラム15へトナー103がガブリとして転移したり、この部分でトナー103が飛散または漏れたりするという問題が生じた。

そこで、図11に示すように、現像ブレード108の両端部に斜めカット部108aを設ける提案がなされている。この斜めカット部108aは、図11に示したように現像ブレード108の現像スリーブ102との当接ニップ部(斜線にて図示した領域)Nの現像スリーブ回転方向最下流点N1から現像ブレード108の先端108bまでの距離l(エル)を、現像ブレード108の長手方向両端部近傍で外側端部に向かって連続的に短くし、かつ少なくとも現像ブレード108の外側端部における先端部108bは当接ニップ部N内にあるように形成している。このため、現像ブレード108の両端部の長手方向内側が浮き上がり気味になり、この部分の現像スリーブ102上に形成される現像剤層が他の部分に比べて過大になっても、その部分での現像スリーブ102への当接ニップ域が小さく、しかもエッジ当接気味になるため、現像スリーブ102上に非磁性トナーの薄層を良好に現像することが可能となった。

概要

現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像装置、現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置を提供すること。

現像剤担持体20YSの長手方向両端部に現像剤電荷付与部材40を配置して現像剤担持体20YS上の非磁性一成分現像剤層を電気的に帯電する構成とする。また、現像剤電荷付与部材40へ可撓性のバイアス給電手段45を介して非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスを印加する構成とする。

目的

本発明は上記従来技術を更に発展させたものであり、その主要な目的は、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像装置を提供することにある。

また、他の主要な目的は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能で、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像カートリッジを提供することにある。

また、他の主要な目的は、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体への現像剤の薄層形成を安定して良好に行えうる現像カートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

非磁性一成分現像剤担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像装置

請求項2

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。

請求項3

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであり、前記可撓性のバイアス給電手段としてのコイルバネは前記支持部材に嵌合し、前記現像剤電荷付与部材へ給電することを特徴とする請求項1に記載の現像装置。

請求項4

非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像装置。

請求項5

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであることを特徴とする請求項4に記載の現像装置。

請求項6

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであり、前記可撓性のバイアス給電手段としてのコイルバネは前記支持部材に嵌合し、前記現像剤電荷付与部材へ給電することを特徴とする請求項4に記載の現像装置。

請求項7

電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像カートリッジ。

請求項8

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであることを特徴とする請求項7に記載の現像カートリッジ。

請求項9

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであり、前記可撓性のバイアス給電手段としてのコイルバネは前記支持部材に嵌合し、前記現像剤電荷付与部材へ給電することを特徴とする請求項7に記載の現像カートリッジ。

請求項10

電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像カートリッジ。

請求項11

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであることを特徴とする請求項10に記載の現像カートリッジ。

請求項12

前記可撓性のバイアス給電手段はコイルバネであり、前記可撓性のバイアス給電手段としてのコイルバネは前記支持部材に嵌合し、前記現像剤電荷付与部材へ給電することを特徴とする請求項10に記載の現像カートリッジ。

請求項13

現像カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、a)電子写真感光体と、b)非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって前記電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加される現像カートリッジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、c)前記非磁性一成分現像剤により前記電子写真感光体に形成した現像剤像を前記記録媒体に転写するための転写手段と、d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。

請求項14

現像カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、a)電子写真感光体と、b)非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって前記電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加される現像カートリッジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、c)前記非磁性一成分現像剤により前記電子写真感光体に形成した現像剤像を前記記録媒体に転写するための転写手段と、d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、電子写真画像形成装置に用いられる現像装置、電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジ、及び、該現像カートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。

0002

ここで、電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するものであり、例えば、電子写真複写機電子写真プリンターLEDプリンター、レーザービームプリンターなど)、電子写真ファクシミリ装置、および、電子写真ワードプロセッサーなどが含まれる。

背景技術

0003

カラープリンタ等の電子写真画像形成装置は、一次帯電器としての電圧印加した帯電ローラーを、電子写真感光体感光体ドラム)に圧接する構成となっている。この帯電ローラーは、静電潜像を行う前に、電子写真感光体表面を一様に帯電する。

0004

電子写真感光体への露光は、レーザーダイオードを有するスキャナー部によって行われる。レーザーダイオードは、画像信号に対応して発光し、ポリゴンミラー照射する。反射されたレーザー光は、高速に回転しているポリゴンミラーによって、電子写真感光体の軸線方向の走査を行う。そして、結合レンズ及び反射ミラーを介して、電子写真感光体の表面に集光される。

0005

而して、電子写真感光体の表面には、画像信号に対応したレーザーの集光により露光され、各色の静電潜像が形成される。

0006

このような電子写真画像形成装置では、電子写真感光体に形成された各色の静電潜像を現像するための現像装置は、電子写真感光体に対向した位置に配置され、その位置で現像剤担持体としての現像スリーブが、電子写真感光体表面と微少間隔を確保して対向するように位置決めされる。

0007

画像形成の際は、現像装置の現像スリーブに電子写真画像形成装置本体の高圧電源が接続され、バイアスが印加される。また同時に、電子写真画像形成装置本体の駆動源からの駆動手段に結合される。

0008

このような現像装置の一つとして、図9に示すような現像装置100が提案・実用化されている。この従来の現像装置100では、一成分現像剤として非磁性トナー103を収容した現像容器104内に現像剤層形成部材としての現像ブレード101よりも現像スリーブ102の回転方向上流側の位置で現像スリーブ102に当接するポリウレタンフォームスポンジ等からなる発泡体、あるいはファーブラシを用いた現像剤塗布体としての塗布ローラー105を設け矢印F方向に回転させることにより現像スリーブ102上にトナー103を供給している。

0009

この現像スリーブ102上に供給されたトナー103は、現像スリーブ102の回転に伴い現像ブレード101と現像スリーブ102の当接部に送られて薄層化され、像担持体である感光体ドラム15上の静電潜像の現像に供される。そして、現像スリーブ102上の現像に消費されずに残留したトナー103は塗布ローラー105により剥ぎ取られ、かつ上述したように塗布ローラー105により新たなトナー103が現像スリーブ102に供給され上述作用を繰り返す。またこの際、現像スリーブ102として金属材料を用いた場合には、現像ブレード101として金属薄板製のものは現像スリーブ102の摩耗の点で好ましくなく、良好なトナー薄層を得るためにはウレタンシリコン等のゴム材料を用いる必要がある。

0010

このような構成をとることによって、非磁性トナーの現像スリーブ102上の薄層形成を良好に行えるようになった。

0011

しかし、非磁性トナーを用いている現像装置においては、非磁性トナーを用いているが故に、磁性トナーを用い磁界の作用により現像スリーブ表面にトナーを保持できやすい磁性現像装置に比べ、磁気的な吸着力を用いることができないために、トナー103の現像装置100外への漏れ出しを防止するのが困難になる。つまり現像ブレード101の現像スリーブ102への圧接部を抜け出し十分摩擦帯電されたトナー以外は、現像スリーブ102が保持しうる力がないため、現像スリーブ102の下部や端部近傍からのトナーの外部への漏れ出し、いわゆるトナー漏れが生じやすく、画像形成装置内をトナーで汚す具合を招きやすかった。

0012

このため非磁性トナーを用いている現像装置にあっては、現像容器104下部のトナー回収部分に現像スリーブ102に対し軽圧当接した可撓性のシール部材106を設け、未現像トナーの通過を許容すると共に現像容器104内のトナー103が現像容器104の下部から漏出するのを防止しており、さらに現像スリーブ102端部近傍に別途端部シール部材107を設けている。

0013

図10図9に示す現像装置100を感光体ドラム15方向から見た図であり、説明の都合上、現像スリーブ102を不図示とし、現像ブレード101の現像スリーブ102に対する当接ニップ部N(図9参照)を斜線で示してある。図10に示したように、現像スリーブ102の両端部と現像容器104の開口部104aの間隙羊毛フェルトテフロンパイル等の繊維材料やポリウレタンフォーム、スポンジゴム等の発泡体との材料からなる端部シール部材107を設け、現像容器104と現像スリーブ102の長手方向両端部の間隙からの漏れ出しを防止し、さらに図9に示したように、現像ブレード101の両端部を現像スリーブ102と端部シール部材107間に挟持させることによって(すなわち端部シール部材107によって現像ブレード101を現像スリーブ102の当接部に該端部シール部材107の裏面部側から押さえつけることによって)現像ブレード101の両端部からのトナー漏れを防止している。

0014

しかし、この従来の構成ではシール性を確保するためには所定値以上の圧力で端部シール部材107を現像ブレード101に圧接する必要があり、現像スリーブ102と端部シール部材107間に挟持された現像ブレード101両端部の現像スリーブ102との当接ニップ部Nから先端部にわたって現像スリーブ102周面に沿うがごとく現像ブレード101が変形してしまう。その結果、現像ブレード101両端部の長手方向側が浮き上がり気味になり、この部分の現像スリーブ102上に形成される現像剤層が他の部分に比べて過大になり、それ故にトナー103の帯電が不十分になって、現像動作時に現像スリーブ102に現像バイアスとして電圧を印加した際に現像スリーブ102両端部から感光体ドラム15へトナー103がガブリとして転移したり、この部分でトナー103が飛散または漏れたりするという問題が生じた。

0015

そこで、図11に示すように、現像ブレード108の両端部に斜めカット部108aを設ける提案がなされている。この斜めカット部108aは、図11に示したように現像ブレード108の現像スリーブ102との当接ニップ部(斜線にて図示した領域)Nの現像スリーブ回転方向最下流点N1から現像ブレード108の先端108bまでの距離l(エル)を、現像ブレード108の長手方向両端部近傍で外側端部に向かって連続的に短くし、かつ少なくとも現像ブレード108の外側端部における先端部108bは当接ニップ部N内にあるように形成している。このため、現像ブレード108の両端部の長手方向内側が浮き上がり気味になり、この部分の現像スリーブ102上に形成される現像剤層が他の部分に比べて過大になっても、その部分での現像スリーブ102への当接ニップ域が小さく、しかもエッジ当接気味になるため、現像スリーブ102上に非磁性トナーの薄層を良好に現像することが可能となった。

発明が解決しようとする課題

0016

しかしながら、上記従来構成の現像装置を用いて現像動作を多数繰り返すと、現像ブレード108の両端部は当接ニップ域が小さいため中央部の当接ニップ圧に比べ面積当たりの圧が大きくなり、トナー103が現像ブレード108の端部近傍の当接ニップ部Nに挟まりやすくなる。当接ニップ部Nの両端はトナーが挟まったことにより、現像ブレード108が持ち上げられ、トナー層スジ状に徐々に厚く形成され、現像スリーブ102への電気付着力鏡映力)が低下し、感光体ドラム15へトナー103がガブリとして転移したり、トナーが現像スリーブ102の表面から外部にこぼれ落ち、画像形成装置内を著しく汚してしまういわゆるトナー漏れが発生してしまう問題を招いた。

0017

また、現像ブレード108の両端部の斜めカット部108aには、現像スリーブ102の回転に伴い送られてきたトナー103が堆積しており、このトナー103は現像動作を多数繰り返していくと先端側の面(斜めカット部108aの面)を端部方向に伝わっていく。そして、この先端側の面を伝わったトナー103は端部シール部材107と現像スリーブ102と現像ブレード108両端部とのわずかな隙間から現像スリーブ102側へ入り込む。この結果、端部シール部材107の現像スリーブ102に当接する表面が徐々にトナー103により覆われ、端部シール部材107と現像スリーブ102の摺擦で現像スリーブ102が削れる。

0018

現像スリーブ102の削れはトナー103の電荷付与を低下させる。このため、トナー103は現像スリーブ102への電気的付着力(鏡映力)が低下し、感光体ドラム15へトナー103がガブリとして転移したり、トナー103が現像スリーブ102の表面から外部にこぼれ落ち、画像形成装置内を著しく汚してしまう。

0019

前記現像装置に用いられるトナー103は、感光体ドラム15から記録媒体としての転写材に不図示の転写手段によって転写する際の転写性に優れ、転写されずに感光体ドラム15上に残留した転写残トナーブレード、ファーブラシ等のクリーニング手段によってクリーニングする際に潤滑性が高いことから感光体ドラム15の摩擦が少ないなどの利点を有するが、トナーとして球形であり、かつ表面が平滑であって、特に流動性が高いことから、現像スリーブ102側へのトナー103の入り込みが顕著に見られる。

0020

本発明は上記従来技術を更に発展させたものであり、その主要な目的は、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像装置を提供することにある。

0021

また、他の主要な目的は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能で、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体上の現像剤薄層形成を安定して良好に行えうる現像カートリッジを提供することにある。

0022

また、他の主要な目的は、現像剤担持体の長手方向両端部において未帯電現像剤の発生を確実に防止すると共に、現像剤担持体への現像剤の薄層形成を安定して良好に行えうる現像カートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0023

上記目的を達成するための本発明の代表的な構成は、
(1):非磁性一成分現像剤担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像装置である。
(1−2):非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像装置である。
(2):電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像カートリッジである。
(2−2):電子写真画像形成装置本体に着脱可能な現像カートリッジにおいて、非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加されることを特徴とする現像カートリッジである。
(3):現像カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、a)電子写真感光体と、b)非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって前記電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加される現像カートリッジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、c)前記非磁性一成分現像剤により前記電子写真感光体に形成した現像剤像を前記記録媒体に転写するための転写手段と、d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置である。
(3−2):現像カートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、a)電子写真感光体と、b)非磁性一成分現像剤を収容する現像容器と、前記現像容器の有する開口部の長手方向に沿って延在し、前記非磁性一成分現像剤を担持して回動することによって前記電子写真感光体に形成された潜像を前記非磁性一成分現像剤により現像する現像剤担持体と、前記現像剤担持体上に前記非磁性一成分現像剤を薄層塗布するよう前記現像剤担持体に対し前記非磁性一成分現像剤を介して当接する現像剤層形成部材と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向上流側で前記現像剤担持体に当接して前記非磁性一成分現像剤を供給塗布するための現像剤塗布体と、前記現像剤層形成部材の前記現像剤担持体との当接部に対し前記現像剤担持体の回転方向下流側で前記現像剤担持体の長手方向両端部に当接する現像剤電荷付与部材と、前記現像剤電荷付与部材を回転可能に支持する支持部材と、前記現像剤電荷付与部材を前記支持部材を介して前記現像剤担持体に対し揺動可能に保持する揺動部材と、前記揺動部材を揺動可能に支持する揺動支持部材と、を有し、前記現像剤担持体に対し前記揺動部材と共に揺動して当接する前記現像剤電荷付与部材には、前記現像剤担持体上に薄層塗布された前記非磁性一成分現像剤層に対し放電開始電圧以上で、かつ前記非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスが可撓性のバイアス給電手段を介して印加される現像カートリッジを、取り外し可能に装着するための装着手段と、c)前記非磁性一成分現像剤により前記電子写真感光体に形成した現像剤像を前記記録媒体に転写するための転写手段と、d)前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置である。

0024

(作用)本発明の現像装置、現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置にあっては、現像剤電荷付与部材が現像剤担持体に従動回転しながら該現像剤担持体の長手方向両端部において現像剤担持体上に薄層塗布された非磁性一成分現像剤を電気的に帯電する。

0025

これにより、現像剤担持体の長手方向両端部において、未帯電の非磁性一成分現像剤現像剤の発生を確実に防止することができると共に、現像剤担持体への非磁性一成分現像剤の薄層形成を安定して良好に行うことができる。

0026

また、現像剤電荷付与部材へは可撓性のバイアス給電手段を介して非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスを印加する。

0027

これにより、現像剤電荷付与部材の揺動に対してバイアス給電手段がフレキシブル動き、現像剤電荷付与部材の動きを妨げることなく且つ確実に安定して現像剤電荷付与部材へ給電を行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0028

以下、本発明に係わる電子写真画像形成装置としてのカラー電子写真画像形成装置を図面に沿って説明する。

0029

〔カラー電子写真画像形成装置の全体の説明〕まずカラー電子写真画像形成装置の全体構成について、図1を参照して概略説明する。

0030

図1はカラー電子写真画像形成装置の一形態であるカラーレーザープリンターの全体構成説明図である。

0031

本実施形態に係るカラーレーザープリンターは画像形成部IMを有し、この画像形成部IMは、一定速度で回転する電子写真感光体としての感光体ドラム15と、固定式ブラック現像器21Bと、現像装置または現像カートリッジとしての回転可能な3つのカラー現像器イエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C)と、から構成される。

0032

上記画像形成部IMの下方には、現像され多重転写されたカラー画像を保持し後述する給送部から給送された記録媒体としての転写材2に更に転写する、転写手段としての中間転写体9が配置されている。

0033

そして、カラー画像を転写された転写材2を、次いで定着部25へ搬送してカラー画像を転写材2に定着し、排出ローラー34,35,36によってプリンター本体(電子写真画像形成装置本体)Pの上面の排出部37へ排出するものである。ここで転写材2としては、例えば、用紙、あるいはOHPシートなどである。

0034

なお、上記回転可能なカラー現像器20Y,20M,20C及び固定式のブラック現像器21Bはプリンター本体Pに対して個別に着脱可能に構成されている。また、後述する給紙ローラー3、給送ローラー4、重送防止のリタードローラー5、給送ガイド6、搬送ローラー7、レジストローラー8、及び、排出ローラー34,35,36によって搬送手段60が構成されている。

0035

次に上記電子写真画像形成装置の各部の構成について説明する。

0036

電子写真感光体ユニット〕電子写真感光体ユニット13は、感光体ドラム15と、感光体ドラム15のホルダーを兼ねるクリーニング装置クリーナ容器14と一体的に構成されている。この電子写真感光体ユニット13はプリンター本体Pに設けた不図示の装着口からユニット収納部に水平方向に挿入され、該ユニット収納部内に設けられた装着手段としての装着ガイド(図示せず)に対して着脱可能に支持されている。このように電子写真感光体ユニット13はプリンター本体Pに対して着脱可能に支持され、感光体ドラム15の寿命に合わせて容易にユニット交換可能であるように構成されている。

0037

本実施形態に係わる感光体ドラム15は、直径約62mmのアルミシリンダーの外側に有機光導電体層を塗布して構成し、感光体ドラム15のホルダーを兼ねる、クリーニング装置のクリーナ容器14に回転自在に支持されている。

0038

感光体ドラム15の周上には、クリーニングブレード16、一次帯電手段17が配置され、また図示後方の一方端に図示しない駆動モーター駆動力を伝達することにより、感光体ドラム15を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転させるようにしている。

0039

〔帯電手段〕帯電手段17は接触帯電方法を用いたものであり、帯電ローラーを感光体ドラム15に当接させ、この帯電ローラーに電圧を印加することによって感光体ドラム15の表面を一様に帯電させるものである。

0040

〔露光手段〕上記感光体ドラム15への露光はレーザースキャナー部30から行われる。即ち画像信号がレーザーダイオード(図示せず)に与えられると、このレーザーダイオードは画像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射する。

0041

このポリゴンミラー31はスキャナーモーター31aによって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射した画像光が、結像レンズ32及び反射ミラー33を介して一定速度で回転する感光体ドラム15の表面を選択的に露光し、その結果、感光体ドラム15上に静電潜像を形成する。

0042

〔現像手段〕現像手段20,21は、上記静電潜像を可視像化するために、イエローマゼンタシアンブラックの各色現像を可能とする、3個の回転現像器20Y,20M,20Cと1個のブラック現像器21Bから構成される。

0043

ブラック現像器21Bは固定現像器であり、感光体ドラム15に対向した位置に現像スリーブ21BSが、感光体ドラム15に対し微少間隔(300μm程度)をもって配置され、現像スリーブ21BSに現像バイアスを印加することにより、感光体ドラム15の静電潜像に対応して反転現象ジャンピング現象)を行い、感光体ドラム15の表面にブラックトナートナー像として顕像化される。

0044

ブラック現像器21Bのトナー容量は、ユーザーの取り扱う書類画像パターントナー消費量を鑑み、他のY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の各色の回転現像器20Y,20M,20Cのトナー容量の2倍以上の15000ページ(A4,5%印字)相当のブラックトナーを内包している。

0045

このようにブラック現像器21Bを大容量化することにより、ユーザーがブラック現像器21Bを交換する頻度を低減すると共に、プリント1枚あたりのランニングコストも低減することが可能となる。

0046

また、ブラック現像器21Bの配置関係は、図1に示すように露光装置であるレーザースキャナー部30と回転現像器であるY、M、Cの各色のカラー現像器20Y,20M,20Cの中間に配置することによって、該各色の回転現像器20Y,20M,20Cが回転する際にY、M、Cのトナーが、レーザースキャナー部30等の光学部品にまで飛散することを防止している。これにより、トナーがポリゴンミラー31や結像レンズ32、反射ミラー33等に付着し静電形成の妨げになることを防止し、鮮明な出力画像を得ることができる。

0047

本実施形態に係る現像カートリッジとしての3個の回転現像器20Y,20M,20Cは各々7000ページ(A4,5%印字)相当のトナーを内包し、軸22を中心として回転する現像ロータリー23に夫々着脱可能に保持されている。この現像ロータリー23には、各回転現像器20Y,20M,20Cをそれぞれ取り外し可能に装着するための装着手段としての装着ガイド(図示せず)が設けられている。

0048

画像形成に際しては各回転現像器20Y,20M,20Cが現像ロータリー23に保持された状態で軸22を中心に回転移動する。そして、各回転現像器20Y,20M,20Cのうち、所定の回転現像器20Y,20M,20Cが、感光体ドラム15に対向した位置に止まり、更にその回転現像器20Y,20M,20Cの現像剤担持体である現像スリーブ20YS,20MS,20CSが感光体ドラム15に対し微少間隔(300μm程度)をもって対向するよう位置決めされた後、感光体ドラム15の静電潜像に対応して可視像を形成する。

0049

カラー画像形成時には中間転写体9の1回転毎に現像ロータリー23が回転しイエロー現像器20Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次いでブラック現像器21Bの順で現像工程がなされる。

0050

図2では、イエローの回転現像器20Yが、電子写真感光体ユニット13に対向した位置に位置決め静止している状態を示している。この回転現像器20Yはトナー容器20a内のトナーを送り機構としての攪拌板20YAによって現像剤塗布体としての塗布ローラー20YRへ送り込んでいる。図示時計方向に回転する塗布ローラー20YR及び現像スリーブ20YSの外周に圧接された現像剤層形成部材としての現像ブレード20YBは、図示時計方向に回転する現像スリーブ20YSの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦帯電)する。

0051

潜像が形成された感光体ドラム15と対向した現像スリーブ20YSに、現像バイアスを印加することにより、潜像に応じて感光体ドラム15上にトナー現像を行うものである。

0052

マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cについても上記同様なメカニズムでトナー現像が行われる。

0053

また各回転現像器20Y,20M,20Cの各現像スリーブ20YS,20MS,20CSは、各回転現像器20Y,20M,20Cが現像位置に回転移動されたとき、プリンター本体Pに設けられた各色現像用高圧電源、および駆動部と接続されており(何れも図示せず)、各色現像毎に順次選択的に電圧が印加され駆動が接続される。

0054

〔中間転写体〕中間転写体9は、カラー画像形成動作時には各回転現像器20Y,20M,20Cにより可視化された感光体ドラム15上のトナー画像を4回(Y、M、C、Bの4色の各画像)にわたり多重転写を受けるため、感光体ドラム15の外周速度と同期して図示時計回りに回転している。また、多重転写を受けた中間転写体9は、電圧を印加された転写ローラー10とによって、転写材2を挟み込み搬送することにより、転写材2に中間転写体9上の各色トナー像を同時多重転写する。

0055

本実施形態に係わる中間転写体9は、直径186mmのアルミシリンダー12の外周を中抵抗スポンジや中抵抗ゴム等の弾性層11で覆った構成をしている(図1参照)。この中間転写体9はプリンター本体Pに回転自在に支持され一体的に固定されるギヤ(図示せず)より駆動を受けて回転する。

0056

〔クリーニング手段〕クリーニング手段は、前記現像手段20,21によって感光体ドラム15に可視像化されたトナーが、中間転写体9に転写された後、感光体ドラム15上に残ったトナーをクリーニングするものである。その後、クリーニングされた廃トナーは、クリーナ容器14に蓄えられる。クリーナ容器14に蓄えられる廃トナーの量は、感光体ドラム15の寿命より早くクリーナ容器14を満たすことはなく、従って、クリーナ容器14は感光体ドラム15の寿命交換時に同時に一体で交換処理される。

0057

〔給紙部〕給紙部は、画像形成部IMへ転写材2を給送するものであり、複数枚の転写材2を収納したカセット1と給紙ローラー3、給送ローラー4、重送防止のリタードローラー5、給紙ガイド6、搬送ローラー7、レジストローラー8から主に構成される。

0058

画像形成時には給紙ローラー3が、画像形成動作に応じて駆動回転し、カセット1内の転写材2を一枚ずつ分離給送すると共に、給紙ガイド6によってガイドし、搬送ローラー7を経由してレジストローラー8に至る。

0059

画像形成動作中にレジストローラー8は、転写材2を静止待機させる非回転の動作と、転写材2を中間転写体に向けて搬送する回転の動作と、を所定のシーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と転写材2との位置合わせを行う。

0060

〔転写部〕転写部は、図1に示すように、転写手段として揺動可能な転写ローラー10を備えている。転写ローラー10は、金属軸(図示せず)を中抵抗発泡弾性体で巻いてあり、図示上下に移動可能で且つ駆動を有す。

0061

上記中間転写体9上に4色のトナー像を形成している間、即ち中間転写体9が複数回回転する間は、その画像を乱さぬよう、図示実線にて示すよう転写ローラー10は下方に位置し中間転写体9とは離れている。

0062

上記中間転写体9上に4色のトナー像が形成し終わった後、転写ローラー10は、転写材2にカラー画像を転写するタイミングに合わせて、図示しないカム部材により図示細線で示す上方の位置、即ち転写材2を介して中間転写体9に所定の圧で押しつけられる。この時同時に転写ローラー10には、バイアスが印加され中間転写体9上のトナー画像は転写材2に転写される。

0063

ここで中間転写体9と転写ローラー10とは、夫々駆動されているため、両者に挟まれた状態の転写材2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の速度で搬送され次工程である定着部25にむけて送られる。

0064

〔定着部〕定着部25は、上記現像手段20,21により形成されたトナー画像を、中間転写体9を介して転写材2上に形成したトナー画像を定着させるものである。図1に示すように、転写材2に熱を加えるための定着ローラー26と転写材2を定着ローラー26に圧接させるための加圧ローラー27とから成る。各ローラー26,27は中空ローラーである。各ローラー26,27は夫々その内部にヒータ28,29を有して回転駆動され同時に転写材2を搬送するよう構成されている。

0065

即ちトナー像を保持した転写材2は定着ローラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると共に、熱及び圧力を加えられることによりトナー像が転写材2に定着される。

0066

〔回転現像器の構成〕Y、M、Cの各回転現像器20Y,20M,20Cの構成について、Y(イエロー)色の回転現像器20Yを例にとって図2及び図3を用い更に詳述する。

0067

図2は回転現像器20Yの概略断面構成図図3は正面(感光体ドラム15方向)から見た回転現像器20Yの概略構成図である。なお、図3においては、説明の都合上、現像スリーブ20YSを不図示としている。

0068

回転現像器20Yは、非磁性一成分現像剤としてイエロー色の非磁性トナーを収容するトナー容器20aと、該イエロー色の非磁性トナーを現像スリーブ20YSへ供給するための開口部38を有する現像容器20bが超音波溶着などで結合され、該現像容器20bに現像スリーブ20YS、現像ブレード20YB、塗布ローラー20YR等を取り付けて構成されている。現像容器20bの開口部38の長手方向(現像スリーブ20YSの軸線方向)両端には端部シール部材39が設けられており、該現像容器20bの開口部38の長手方向に沿って延在する現像スリーブ20YSに一定のつぶし量をもって圧接し、上記トナーが開口部38の長手方向両端外側へ漏れないようになっている。端部シール部材39は現像スリーブ20YSに接する表層テフロンフェルトやテフロンパイル等により構成され、その表層の下層が羊毛フェルトやポロン等の弾性材により構成される2層構造からなる。現像ブレード20YBはバネ弾性を有するSUSまたはリン青銅金属薄板基体として現像スリーブ20YSへの当接面側にゴム材料を接着もしくは成形したもの等からなる。塗布ローラー20YRは、芯金上にポリウレタンフォームを設けた弾性ローラーであり、前記現像容器20bの開口部38よりも長手方向で短く形成されて該現像容器20bに回転可能に支持されている。そして、現像ブレード20YBよりも現像スリーブ20YSの回転方向上流側で現像スリーブ20YSと当接して、現像スリーブ20YSへのトナーの供給および未現像トナーの剥ぎ取りを行うものである。

0069

現像ブレード20YBは図3に示すように、その長手方向(現像スリーブ20YSの軸線方向)両端部20YB1が図中斜線部で示した現像スリーブ20YSとの当接ニップ部Nから現像ブレード20YBの先端20YB2までの距離l(エル)が連続的に短くなるよう斜めカット形状をしており、さらにその両端部(斜めカット形状部)20YB1での現像ブレード20YBの先端20YB2の最も短い位置は上記当接ニップ部N内にあるように構成されている。一般に、現像スリーブ20YS上に形成されるトナー層厚は、当接ニップ部Nの現像スリーブ20YSの回転方向上流側の点N2から現像ブレード20YBの先端20YB2までの上記距離l(エル)に影響され、この距離l(エル)が長いほど現像スリーブ20YS上に形成されるトナー層が厚く、短くなるとトナー層が薄くなる。本実施形態においては現像スリーブ20YSの通常の現像領域におけるこの距離l(エル)に比べ塗布ローラー20YRの端部20YR1および塗布ローラー20YRとの未当接部分に対応する現像スリーブ20YSの周面に現像ブレード20YBが当接する領域(20YB1に相当する領域)で、この距離l(エル)を連続的に短くすることによって前記領域のトナーへの規制力を高めている。即ち、現像ブレード20YBの長手方向両端部に斜めカット部20YB1を形成することにより、現像ブレード20YBの両端部の長手方向内側の浮き上がりを抑止して、前記領域でのトナーの薄層形成を可能にしている。

0070

トナーは非磁性一成分現像剤であり、転写性に優れ、かつ転写されずに感光体ドラム15に残存した転写残トナーを前述のクリーニングブレード16、ファーブラシ等のクリーニング手段によってクリーニングする際に潤滑性が高いことから感光体ドラム15の摩耗が少ないなどの利点を有するものである。すなわちトナーとして球形であり、かつ表面が平滑であるものを用いている。具体的には形状係数として、SF−1が100〜180であり、SF−2が100〜140であるものを用いている。このSF−1,SF−2は日立製作所FE−SEM(S−800)を用いトナー像を無作為に100個サンプリングし、その画像情報インターフェースを介してニコレ社製画像解析装置(Luzex3)に導入し解析を行ない下式より算出し得られた値を定義している。

0071

SF−1=(MXLNG)2 /AREA×π/4×100
SF−2=(PERI)2 /AREA×π/4×100
(MXLNG:トナー投影面積、AREA:絶対最大長、PERI:周長
このトナーの形状係数SF−1は球形度合を示し、100から大きくなるにつれて球形から徐々に不定形となる。SF−2は凹凸度合を示し、100から大きくなるにつれてトナーの表面の凹凸が顕著になる。

0072

現像動作時にはトナー容器20a内のトナーは撹拌板20YAの回転により現像容器20bの塗布ローラー20YRへ送られる。そして、塗布ローラー20YRが矢印方向に回転することにより現像スリーブ20YS近傍へ運ばれ、現像スリーブ20YSと塗布ローラー20YRとの当接部Tにおいて塗布ローラー20YR上に担持されているトナーは現像スリーブ20YSと摺擦されることによって摩擦帯電を受け、現像スリーブ20YS上に付着する。その後、現像スリーブ20YSの矢印方向の回転に伴い、現像ブレード20YBの圧接下に送られ、ここで適正なトリボ摩擦帯電量)を受けるとともに現像スリーブ20YS上に薄層形成される。

0073

〔現像剤電荷付与ローラー(現像剤電荷付与部材)の構成〕ここで、トナーに電荷を付与する現像剤電荷付与部材としての現像剤電荷付与ローラー40(以下単に「電荷付与ローラー」をいう)について説明する。図2に示すように、電荷付与ローラー40は現像スリーブ20YSの回転方向にて現像ブレード20YBの現像スリーブ20YSとの当接部(当接ニップ部N)の下流側で、より詳しくは、現像スリーブ20YSの回転方向下流側において、現像スリーブ20YS上のトナーにより感光体ドラム15の静電潜像を現像する現像部Qの上流側で現像スリーブ20YSに当接するように配置され、現像スリーブ20YSに従動回転しながら薄層形成されたトナーを電気的に帯電する。

0074

図4は電荷付与ローラー40が取り付けられた回転現像器20Yを正面(感光体ドラム15方向)から見た図、図5は電荷付与ローラー40を取り付ける状態の斜視図である。

0075

電荷付与ローラー40は図4及び図5に示すように、支持部材としてのローラー支持軸41によって回転可能に支持され、現像スリーブ20YSに当接している。ローラー支持軸41は揺動部材42の円筒部42aに嵌合しかつ貫通している。揺動部材42は揺動支持部材(又は電極板支持部材)としての揺動支持板43に矢印B方向へ揺動可能に支持され、加圧部材加圧バネ)44によって現像スリーブ20YSの表面へ電荷付与ローラー40を約70gf〜150gfで当接させている。ローラー支持軸41の電荷付与ローラー40を支持している側と反対側の端部41aには可撓性のバイアス供給手段としてのコイルバネ45が嵌合し、揺動支持板43に配置されている電極板46と連結している。

0076

電荷付与ローラー40は図4に示すように、現像スリーブ20YS上で非トナーコート部A2、トナーコート部A1の双方に当接している。これは、トナーの流動性が高いためトナーコート部A1のみの当接では電荷付与ローラー40がスリップしやすく、従動回転が得られない恐れがあるからである。また駆動については電荷付与ローラー40、現像スリーブ20YS間は従動または同周速が必須であり、電荷付与ローラー40、現像スリーブ20YS間に周速差が生じるとトナーコートが不均一になり、現像時に感光体ドラム15へトナーがガブリとして転移したり、トナーの飛散や漏れの原因となる。

0077

そして、電荷付与ローラー40は図6に示すように、塗布ローラー20YRの端部20YR1、および塗布ローラー20YSと現像容器20bの開口部38の長手方向の側壁38aとの隙間cの領域を現像スリーブ20YSとの当接領域として含んでいる。このように電荷付与ローラー40の当接領域を設定した理由は、塗布ローラー20YSが無い領域および塗布ローラー20YRの端部20YR1においては、トナーに対し摩擦帯電量が不十分となる領域であり、現像スリーブ20YSへの電気的付着力(鏡映力)が弱いためである。

0078

さらには、電荷付与ローラー40は現像ブレード20YBの長手方向両端部に形成されている斜めカット部20YB1を現像スリーブ20YSとの当接領域として含む。

0079

本実施形態では、現像スリーブ20YSの長手方向両端部に上述したような当接領域を含む電荷付与ローラー40を設ける構成とすることにより、トナーが現像ブレード20YBの長手方向両端部20YB1近傍の当接ニップ部Nに挟まることによって現像ブレード20YBが持ち上げられ、当接ニップ部Nの長手方向両端部のトナー層がスジ状に徐々に厚く形成されて現像スリーブ20YSへの電気的付着力が低下しても、電荷付与ローラー40によるトナーへの電気的な電荷付与により現像スリーブ20YSへの電気的付着力が回復し、感光体ドラム15へトナーがカブリとして転移したり、トナーが現像スリーブ20YSの表面から外部にこぼれ落ち、プリンター本体P内を著しく汚してしまういわゆるトナー漏れを防ぐことができる。

0080

また、塗布ローラー20YRの端部20YR1と現像容器20bの開口部38の長手方向の側壁38aとの間の隙間cの領域でトナーに対し摩擦帯電量が不十分となり、現像スリーブ20YSへの電気的付着力が低下しても、電荷付与ローラー40によるトナーへの電気的な電荷付与により現像スリーブ20YSへの電気的付着力が回復し、トナー漏れを防ぐことができる。

0081

これにより、現像スリーブ20YSの長手方向両端部において、未帯電トナーの発生を確実に防止することができると共に、現像スリーブ20YSへのトナーの薄層形成を安定して良好に行うことができる。

0082

〔電荷付与ローラーの組立当接解除の説明〕ここで、これら電荷付与ローラー40の回転現像器20Yへの組立てについて、図12乃至図14を参照して説明する。電荷付与ローラー40はローラー支持軸41、揺動部材42、加圧部材44などと共に揺動支持板43へ取り付けられて電荷付与ローラーユニットDとしてユニット化され、この電荷付与ローラーユニットDを回転現像器20Yの支持板金としてのブレードステー板金48へ取り付ける様にしている。電荷付与ローラーユニットDは現像容器20bへ現像スリーブ20YSが支持された後に、現像ブレード20YBを支持して現像容器20bに取り付けているブレードステー板金48上に正面(感光体ドラム15方向)より両面テープによる接着もしくはビス締め等で取り付けられる。この際、電荷付与ローラー40は現像スリーブ20YSへ所定の圧で加圧させるための加圧部材(加圧バネ)44により、図12に示すように現像スリーブ20YSの回転方向に対し、現像スリーブ20YSとの所定の当接位置(第一の位置(図12にて示す二点鎖線位置))よりも上流側へ余計に回動した位置(図12にて示す実線位置)にあり、この状態で電荷付与ローラーユニットDをブレードステー板金48へ取り付けようとすると、電荷付与ローラー40は図12にて実線で示すように現像スリーブ20YS上の所定の当接位置よりも現像スリーブ20YSの回転方向上流側へ落ち込んでしまう。また、この状態では、電荷付与ローラー40は現像スリーブ20YSに対し、従動回転せず、回転不良となる。さらには、ローラー支持軸41等の部品が変形・破損してしまう恐れがある。このようなことを回避するため、前述のように組立時に電荷付与ローラー40が現像スリーブ20YSの回転方向に対し上流側へ落ち込んでしまっても、電荷付与ローラー40を現像スリーブ20YSより逃がして当接をいったん解除し、所定の当接位置へ電荷付与ローラー40を移動して現像スリーブ20YSに当接させる作業をすることが必要である。さらには、電荷付与ローラー40が現像スリーブ20YSへ当接しない状態で取り付けることが好ましい。

0083

そのため、本実施形態では、揺動部材42に電荷付与ローラー40を現像スリーブ20YSの表面から逃げる方向へ回動させるための操作部としてのレバー部42bを一体に設けている。このレバー部42bは下記の如く操作される。電荷付与ローラーユニットDを取付け、電荷付与ローラー40が現像スリーブ20YSの回転方向上流側へ落ち込んだ状態にある時、図13に示すように揺動部材42のレバー部42bを押し、揺動部材42を電荷付与ローラー40が現像スリーブ20YSの表面より逃げる方向へ回動させて、現像スリーブ20YSへの当接を一時的に解除する位置(第二の位置)に該電荷付与ローラー40を移動させる。その後、レバー部42bを放し、電荷付与ローラー40を現像スリーブ20YSへ正常に当接させる。もしくは、図14に示すように電荷付与ローラーユニットDをブレードステー板金48へ取り付ける際に、あらかじめ揺動部材42のレバー部42bを押して、電荷付与ローラー40が現像スリーブ20YSへ当接しない状態にしておき、ブレードステー板金48へ取付けたあとに、レバー部42bを放して電荷付与ローラー40を現像スリーブ20YSへ当接した状態にする。

0084

このように本実施形態では、電荷付与ローラー40がローラー支持軸41、揺動部材42、加圧部材44などと共に揺動支持板43へ取り付けられて電荷付与ローラーユニットDとしてユニット化することで、電荷付与ローラー40の組立性の向上を図っている。

0085

また、電荷付与ローラー40は現像スリーブ20YSへ当接する所定の当接位置(第一の位置)から、現像スリーブ20YSへの当接を解除する位置(第二の位置)へ移動できるように、ローラー支持軸41及び揺動部材42を介して揺動支持板43に揺動可能に支持されているので、電荷付与ローラー40を現像スリーブ20YSに対し所定の当接位置に安定・確実に組立てることができ、電荷付与ローラー40によるトナーへの電気的な電荷付与が安定且つ確実に行われ、トナー漏れを防止できる。

0086

〔現像剤電荷付与ローラーへのバイアス印加の説明〕電荷付与ローラー40のバイアスは電源50(図7参照)によって現像スリーブ20YSと感光体ドラム15の両者間に印加された直流重畳した交流電圧現像ACバイアス)を分岐し、図7に示すような等価回路により印加している。現像スリーブ20YSと電荷付与ローラー40に印加されるバイアスの波形図8に示す通りであり、トナー引き戻しバイアス印加時に現像スリーブ20YSと電荷付与ローラー40の電位差が1200V以上生じるように図7中のコンデンサーC1,C2の容量を調整している。

0087

以上のようにして分岐して電荷付与ローラー40に印加されるバイアスは、図4乃至図6に示す揺動支持板43に配置された電極板46よりコイルバネ45を介し、揺動するローラー支持軸41、電荷付与ローラー40内部の軸受を介して電荷付与ローラー40へ印加される。ここで、揺動するローラー支持軸41へのバイアス供給手段として可撓性を有するコイルバネ45を使用しているため、電荷付与ローラー40の揺動に対してフレキシブルに変形し、電荷付与ローラー40の揺動を妨げることなく、且つ安定・確実に給電を行うことができる。

0088

なお、本実施形態においては、現像スリーブ20YSに印加されるバイアスは直流電圧:Vdc=−300VにAC:矩形波Vpp=2200V、f=2200Hzを重畳したものである。電荷付与ローラー40に印加されるバイアスはトナーと同極性であって、直流電圧:Vdc=−900VにAC:矩形波Vpp=1000V、f=2200Hzを重畳したものである。また、現像スリーブ20YSに印加されるバイアスと電荷付与ローラー40に印加されるバイアスの位相差はない。

0089

電荷付与ローラー40の体積抵抗は108〜109Ωcmであり、電荷付与ローラー40と現像スリーブ20YSのトナー中の未帯電トナーとの放電開始電圧は1200V以上である。したがって、トナー引き戻しバイアス印加時の現像スリーブ20YSと電荷付与ローラー40の電位差は1200V以上になるように図7中のコンデンサC2の容量を調整している。

0090

〔コンデンサC2容量の説明〕ここで、コンデンサC2について説明する。図15は回転現像器20Yの電荷付与ローラー部近傍の詳細断面図、図16はコンデンサC2の構成図およびモデル図である。コンデンサC2は、現像バイアスと同電位にされているブレードステー板金48と、該ブレードステー板金48の上部に位置する電極板46間でつくられるものである。ブレードステー板金48と電極板46は前述したようにそれぞれ現像バイアス、電荷付与ローラーバイアスと、異なる電位を持ち、向かい合っているため、この2枚の板金48,46で作られるコンデンサ容量が大きいと、互いの電圧が干渉しあう。そのため、現像バイアスは鈍り(電圧の立ち上がり)、図8に示すようなきれいな波形にならず、均一な現像がされない。このような場合、画像が薄くなる等の弊害の恐れがある。また、電荷付与ローラー40も同様に、所定の電圧が均一にかからないため、トナーに対し十分な放電がされない。

0091

そのため、コンデンサC2の容量は小さくする必要がある。コンデンサC2の容量を小さくするためには、ブレードステー板金48と該ブレードステー板金48に向かい合う電極板46間の距離dを大きく、もしくは向かい合う電極板46の面積Sを小さくする方法があり、ここでは、面積Sを小さくする手法を採用している。具体的には、図16に示すように、電極板46をブレードステー板金48に対し、垂直に立てた状態となるよう、揺動支持板43に配置している。これにより、ブレードステー板金48に向かい合う電極板46の面は厚み分となり、電極板46の幅を加工可能なレベル極小にしてブレードステー板金48と平行となるように揺動支持板43に配置するよりも面積Sを小さくでき、コンデンサC2の容量を大幅に小さくすることができる。

0092

また、コンデンサC2の容量を小さくし、現像バイアスと電荷付与ローラー40との干渉を軽減しているため、濃度薄等の画像への弊害もなく、また、電荷付与ローラーは所定のバイアスが加わりトナーに対して十分な放電を確実に行うことができる。

0093

また、図15及び図16に示すように、電極板46が配置されている揺動支持板46は、電極板46とブレードステー板金48の間に介在しているため、揺動支持板43の材質の持つ誘電率εもコンデンサC2の容量に影響する。揺動支持板43の誘電率εが小さければコンデンサC2の容量は小さくなり、例えば、揺動支持板43の材質が絶縁性の高い樹脂材料、つまり、樹脂材料にカーボン等の導電性の材料が含まれていないものが良い。通常、樹脂材料を導電性にする場合の他に、樹脂材料を黒色に着色する場合もカーボン系材料を分散させることによって着色している。そこで、本実施形態では、導電性でない、また黒色に着色されていないもので、具体的には白色系のポリスチレン(PS)樹脂を使用している。樹脂材料は基本的にいずれも絶縁性なので、白色系であればPS樹脂以外でも良い。

0094

また、揺動支持板43は現像スリーブ20YSの上方に配置され、現像スリーブ20YSの近傍に現像スリーブ20YSを覆うようなリブ43aを長手方向に設けている。これは、現像時に現像スリーブ20YSが回転して現像スリーブ20YSより浮遊・飛散するトナーが、電極板46および電気回路接点部、さらに上方のブラック現像器21B自身を汚してしまうのを防止するためで、浮遊・飛散トナーが上方へ流れていくのを規制している。

0095

さて、前述したように、現像スリーブ20YS上に薄層形成されたトナー層は感光体ドラム15上の静電潜像にトナー像として現像される。消費されなかった未現像トナーは、現像スリーブ20YSの回転と共に現像容器20b内へ回収される(図2参照)。現像スリーブ20YSの下部には図2に示すように、可撓性のシート部材47が設けられ、未現像トナーを現像容器20b内へ回収し、且つ現像容器20a内のトナーが漏出するのを防止する。この回収された未現像トナーは、塗布ローラー20YRと現像スリーブ20YSとの当接部Tにおいて、現像スリーブ20YSの表面から剥ぎ取られる。この剥ぎ取られた未現像トナーの大部分は、塗布ローラー20YSの回転に伴い搬送され現像容器20b内のトナーと混ざり合い、トナーの帯電が分散される。同時に、塗布ローラー20YRの回転により現像スリーブ20YS上に新たなトナーが供給され、前述の作用を繰り返す。

0096

〔他の実施の形態〕前述した実施の形態では、現像装置あるいは現像カートリッジとしてイエロー現像器20Yを例示したが、本発明の現像装置あるいは現像カートリッジはこれに限定する必要はなく、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20Cにおいても同様の構成を採用することができる。

0097

また、斜めカット部20YB1を長手方向両端部に形成した現像ブレード20YBを例示したが、例えば、斜めカット部を形成していない現像ブレードを用いることもできる。この場合、トナーが現像ブレードの長手方向端部近傍の当接ニップ部Nに挟まることによって現像ブレードが持ち上げられ、当接ニップ部Nの長手方向両端のトナー層がスジ状に徐々に厚く形成されて現像スリーブ20YSへの電気的付着力が低下しても、電荷付与ローラーによるトナーへの電気的な電荷付与により現像スリーブへの電気的付着力が回復し、感光体ドラムへトナーがカブリとして転移したり、トナーが現像スリーブの表面から外部にこぼれ落ち、プリンター本体内を著しく汚してしまういわゆるトナー漏れを防ぐことができる。

発明の効果

0098

以上、説明したように、本発明の現像装置、現像カートリッジ、及び、電子写真画像形成装置によれば、現像剤電荷付与部材が現像剤担持体に従動回転しながら該現像剤担持体の長手方向両端部において現像剤担持体上に薄層塗布された非磁性一成分現像剤を電気的に帯電するので、現像剤担持体の長手方向両端部において、未帯電の非磁性一成分現像剤現像剤の発生を確実に防止することができると共に、現像剤担持体への非磁性一成分現像剤の薄層形成を安定して良好に行うことができる。

0099

また、現像剤電荷付与部材へは可撓性のバイアス給電手段を介して非磁性一成分現像剤と同極性のバイアスを印加するので、現像剤電荷付与部材の揺動に対して、該現像剤電荷付与部材の動きを妨げることなく、確実に現像剤電荷付与部材へバイアスを印加することができる。

図面の簡単な説明

0100

図1本実施形態の電子写真画像形成装置としてのカラーレーザープリンターの断面図
図2本実施形態の現像装置(現像カートリッジ)の概略断面構成図
図3本実施形態の現像装置(現像カートリッジ)を正面から見た概略構成図
図4現像剤電荷付与ローラーを取り付けた状態を示す現像装置(現像カートリッジ)の一部を示す正面図
図5現像剤電荷付与ローラーを取り付けた状態を示す現像装置(現像カートリッジ)の一部を示す斜視図
図6現像剤電荷付与ローラーを取り付けた状態を示す現像装置(現像カートリッジ)の一部を示す正面図
図7本実施形態の現像装置内等価回路図
図8本実施形態の現像装置に印加するバイアス波形
図9従来の現像装置の概略断面構成図
図10従来の現像装置の一例を正面から見た図
図11従来の現像装置の他例を正面から見た図
図12本実施形態の現像装置において現像剤電荷付与ローラーが現像スリーブの回転方向上流側へ落ち込んで組み立てられた状態の図
図13本実施形態の現像装置において現像剤電荷付与ローラーの現像スリーブへの当接を解除した状態の図
図14本実施形態の現像装置において現像像電荷付与ローラーユニットを現像スリーブへ当接させずに取り付ける例の図
図15本実施形態の現像装置において現像像電荷付与ローラーを配置した部分の詳細図
図16本実施形態の現像装置内の等価回路を構成するコンデンサの構成図およびモデル図

--

0101

2転写材(記録媒体)
9中間転写体(転写手段)
15感光体ドラム(電子写真感光体)
20Y回転現像器(現像装置あるいは現像カートリッジ)
20b現像容器
20YS現像スリーブ(現像剤担持体)
20YB現像ブレード(現像剤層形成部材)
20YR塗布ローラー(現像剤塗布体)
38 開口部
40 現像剤電荷付与ローラー(現像剤電荷付与部材)
41ローラー支持軸(支持部材)
42揺動部材
43揺動支持板(揺動支持部材)
45コイルバネ(可撓性のバイアス給電手段)
60 搬送手段
N当接ニップ部(当接部)

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