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技術 加湿器

出願人 パナソニックエコシステムズ株式会社
発明者 安田武史
出願日 1998年8月31日 (23年1ヶ月経過) 出願番号 1998-244895
公開日 2000年3月14日 (21年7ヶ月経過) 公開番号 2000-074470
状態 特許登録済
技術分野 空調制御装置2 空調制御装置1 空調制御装置 加湿
主要キーワード 警告時期 予備表示 切り入り 積算通電 湿度検出値 機械接点 清掃時期 渇水状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年3月14日)のものです。
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図面 (17)

課題

加湿状態(水分の気化状態)を使用者視覚的に認識できる加湿器を提供することを目的とする。

解決手段

本体1上部に設けた制御回路部12と、室内の湿度を検出する湿度センサ13と、加湿運転の有無を表示する加湿表示部21と、前記送風装置8の駆動制御処理を行うマイクロコンピュータ22を有し、このマイクロコンピュータ22は前記湿度センサ13の検出する室内の湿度変化に応じて、加湿表示部21の表示方法を変化させることにより、加湿状態の有無、送風装置の回転数変化雰囲気湿度条件による加湿量の変化を使用者は視覚的に認識することができ、機器が正常に動作していることが一目で認識できるという効果のある加湿器が得られる。

概要

背景

従来、この種の加湿器は下記のような構成のものが一般的であった。

以下、その加湿器において図15および図16を参照しながら説明する。図に示すように、加湿器本体101下部に着脱可能に取り付けられた水槽102を設けている。本体側面吸込み口103を開口し、本体上部に吹出し口104を設け、吸込み口103と吹出し口104を結ぶ通風路には加湿フィルタ105が水槽102の上部に配置されている。また、本体1内部には速度調節可能な送風装置106を設け、前記送風装置106のモーター106aと連動して回転し水槽102に貯水された水を遠心力により吸い上げる給水管107が取り付けられ、この給水管には水槽102から吸い上げた水を加湿フィルタ105に供給するための放水穴108が設けられている。また、加湿器本体101上部には送風装置106の通電切り、弱設定、強設定を選択できる機械接点ロータリースイッチ109を備えている。

上記構成において、まず加湿器本体101に商用電源を通電し、ロータリースイッチ109を切り設定から弱設定に切り換えると、送風装置106は弱に設定された回転数で駆動する。連動して回転する給水管107は水槽102に貯水された水を遠心力により吸い上げ、加湿フィルタ105に放水穴108から給水する。送風装置106により吸込み口103から取り入れられた空気は、水を十分に含んだ加湿フィルタ106を通過するときに加湿され、吹出し口104から排出されて加湿運転が行われる。

また、ロータリースイッチ109を強設定に切り換えた場合も同様で、送風装置106の回転速度が速くなるため、加湿フィルタ106を経由する風量、加湿フィルタ106に給水管107から放水される給水量も増加するため、加湿量が増加する。

概要

加湿状態(水分の気化状態)を使用者視覚的に認識できる加湿器を提供することを目的とする。

本体1上部に設けた制御回路部12と、室内の湿度を検出する湿度センサ13と、加湿運転の有無を表示する加湿表示部21と、前記送風装置8の駆動制御処理を行うマイクロコンピュータ22を有し、このマイクロコンピュータ22は前記湿度センサ13の検出する室内の湿度変化に応じて、加湿表示部21の表示方法を変化させることにより、加湿状態の有無、送風装置の回転数変化雰囲気湿度条件による加湿量の変化を使用者は視覚的に認識することができ、機器が正常に動作していることが一目で認識できるという効果のある加湿器が得られる。

目的

本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、使用者は加湿運転の判別、加湿量の変化を視覚的に認識することができ、水槽水汚れや加湿フィルタの汚染による加湿効率の低下および悪臭発生を防止することができ、また警告表示の有無に関わらず、清掃終了時に簡単な操作で、初期化と同時に再開運転を行うことができ、また、清掃時期が近いことを、機器を作っていないときでも事前予告できる加湿器を提供することを目的としている。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
9件

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請求項1

本体下部に取り付けられた水槽と、この水槽に給水する給水タンクと、前記水槽内の水位を検出する水位センサと、本体の側面または上下面に設けた吸込み口および吹出し口と、前記吸込み口と前記吹出し口を導通する通風路に配置された送風装置および加湿フィルタと、前記水槽の水を前記加湿フィルタに遠心力で給水する給水管と、室内の湿度を検出する湿度センサと、加湿運転の状態を表示する加湿表示部と、前記送風装置の駆動制御処理を行うマイクロコンピュータを有し、このマイクロコンピュータは前記湿度センサの検出する室内の湿度変化に応じて、加湿表示部の表示方法を変化させる加湿器

請求項2

水槽内の水位を検出する水位センサと、水槽および加湿フィルタの清掃時期を知らせる警告表示部と、加湿運転の有無にかかわらず水位センサによる満水状態を検出してから通電時間をカウントして累積計算する記憶処理部を有し、通電累積時間が所定時間に至ると前記警告表示部を駆動するとともに加湿運転を停止し、警告表示部の表示中は通常操作では加湿運転の再開はできないようにした加湿器。

請求項3

警告表示部の表示解除と、加湿運転の再開と、記憶処理部の記憶データのリセットを行うためのリセットスイッチを設けた請求項2記載の加湿器。

請求項4

通電時間をカウントが清掃時期の所定時間前に清掃時期が近く加湿運転ができないようになることを事前報知するために加湿運転の実施にかかわらず警告表示部に警告予告表示をする請求項2記載の加湿器。

技術分野

0001

本発明は、室内の温湿度環境に応じて、適切な加湿を行う加湿器に関するものである。

背景技術

0002

従来、この種の加湿器は下記のような構成のものが一般的であった。

0003

以下、その加湿器において図15および図16を参照しながら説明する。図に示すように、加湿器本体101下部に着脱可能に取り付けられた水槽102を設けている。本体側面吸込み口103を開口し、本体上部に吹出し口104を設け、吸込み口103と吹出し口104を結ぶ通風路には加湿フィルタ105が水槽102の上部に配置されている。また、本体1内部には速度調節可能な送風装置106を設け、前記送風装置106のモーター106aと連動して回転し水槽102に貯水された水を遠心力により吸い上げる給水管107が取り付けられ、この給水管には水槽102から吸い上げた水を加湿フィルタ105に供給するための放水穴108が設けられている。また、加湿器本体101上部には送風装置106の通電切り、弱設定、強設定を選択できる機械接点ロータリースイッチ109を備えている。

0004

上記構成において、まず加湿器本体101に商用電源を通電し、ロータリースイッチ109を切り設定から弱設定に切り換えると、送風装置106は弱に設定された回転数で駆動する。連動して回転する給水管107は水槽102に貯水された水を遠心力により吸い上げ、加湿フィルタ105に放水穴108から給水する。送風装置106により吸込み口103から取り入れられた空気は、水を十分に含んだ加湿フィルタ106を通過するときに加湿され、吹出し口104から排出されて加湿運転が行われる。

0005

また、ロータリースイッチ109を強設定に切り換えた場合も同様で、送風装置106の回転速度が速くなるため、加湿フィルタ106を経由する風量、加湿フィルタ106に給水管107から放水される給水量も増加するため、加湿量が増加する。

発明が解決しようとする課題

0006

このような従来の加湿器では加湿状態(水分の気化状態)が水蒸気の発生や水分の空気中への噴霧などのように視覚的に認識できず、また送風装置の回転数変化による加湿量の変化、雰囲気湿度条件による加湿量の変化なども使用者は視覚的に認識することはできない。そのため使用者は機器が正常に動作し、正常に加湿されているのか不安になるという課題があり、本体が加湿運転していること、また加湿量が変化していることを使用者が認識できることが要求されている。

0007

また、長期間使用した場合に、水槽内の水の汚れや加湿フィルタの汚染が進行し、加湿効率の低下や加湿空気悪臭混入するという課題があり、水槽、加湿フィルタの清掃を警告し、加湿効率の低下や加湿空気に悪臭を生じないことが要求されている。

0008

また警告後に、加湿運転を再開する必要が有るが、その加湿運転の再開をする前に清掃時間のタイマー初期化の設定が必要であり、あるいは警告時でなくても通常使用時に水槽、加湿フィルタの清掃をした場合、清掃時期のタイマー初期化の設定が必要であり、いずれにしても使用者にとって操作が不便であると言う課題が有り、簡単な操作でリセット処理をすることが要求されている。

0009

また、水槽、加湿フィルタの清掃時期になると、突然に加湿運転が不可能な状態になるのは使用者の使い勝手上好ましくないという課題があり、清掃時期が近いという事前予告を使用者に対して報知することが要求されている。

0010

本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、使用者は加湿運転の判別、加湿量の変化を視覚的に認識することができ、水槽水の汚れや加湿フィルタの汚染による加湿効率の低下および悪臭発生を防止することができ、また警告表示の有無に関わらず、清掃終了時に簡単な操作で、初期化と同時に再開運転を行うことができ、また、清掃時期が近いことを、機器を作っていないときでも事前に予告できる加湿器を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段

0011

本発明の加湿器は上記目的を達成するために、本体下部に取り付けられた水槽と、この水槽に給水する給水タンクと、前記水槽内の水位を検出する水位センサと、本体の側面または上下面に設けた吸込み口および吹出し口と、前記吸込み口と前記吹出し口を連通する通風路に配置された送風装置および加湿フィルタと、前記水槽の水を前記加湿フィルタに遠心力で給水する給水管と、本体上部に設けた制御回路部と、室内の湿度を検出する湿度センサと、加湿運転の有無を表示する加湿表示部と、前記送風装置の駆動制御処理を行うマイクロコンピュータを有し、このマイクロコンピュータは前記湿度センサの検出する室内の湿度変化に応じて、加湿表示部の表示方法を変化させることとしたものである。

0012

本発明によれば、使用者は加湿運転の判別、加湿量の変化を視覚的に認識できる加湿器が得られる。

0013

また他の手段は、水槽内の水位を検出する水位センサと、水槽および加湿フィルタの清掃時期を知らせる警告表示部と、水位センサによる満水状態を検出してから加湿運転の実施にかかわらず、通電時間をカウントして累積計算する記憶処理部を有し、通電累積時間が所定時間に至ると前記警告表示部を駆動するとともに加湿運転を停止し、警告表示部の表示中は通常操作では加湿運転の再開はできないこととしたものである。

0014

本発明によれば、水槽水の汚れや加湿フィルタの汚染による加湿効率の低下および悪臭発生を防止することができる加湿器が得られる。

0015

また、他の手段は、警告表示部の表示解除と、加湿運転の再開と、記憶処理部の記憶データのリセットを行うためのリセットスイッチを設けることとしたものである。

0016

本発明によれば、警告表示の有無に関わらず、清掃終了時に簡単な操作で記憶データの初期化と運転の再開を行なうことのできる加湿器が得られる。

0017

また、他の手段は、通電時間をカウントが清掃時期の所定時間前に清掃時期が近く加湿運転ができないようになることを事前に報知するために、加湿運転の有無にかかわらず警告表示部に警告予告表示をすることとしたものである。

0018

本発明によれば、使用者に対し清掃時期が近く、使用を継続すると加湿運転を停止するということを事前に予告することができる加湿器が得られる。

発明を実施するための最良の形態

0019

本発明は、本体下部に取り付けられた水槽と、この水槽に給水する給水タンクと、前記水槽内の水位を検出する水位センサと、本体の側面または上下面に設けた吸込み口および吹出し口と、前記吸込み口と前記吹出し口を連通する通風路に配置された送風装置および加湿フィルタと、前記水槽の水を前記加湿フィルタに遠心力で給水する給水管と、室内の湿度を検出する湿度センサと、加湿運転の状態を表示する加湿表示部と、前記送風装置の駆動制御処理を行うマイクロコンピュータを有し、このマイクロコンピュータは前記湿度センサの検出する室内の湿度変化に応じて、加湿表示部の表示方法を変化させるものであり、加湿器の動作処理状態、および湿度センサの検出値からマイクロコンピュータは加湿状態の有無、加湿量増減の変化の判断を行い、加湿表示部に表示することができるという作用を有する。

0020

また、水槽内の水位を検出する水位センサと、水槽および加湿フィルタの清掃時期を知らせる警告表示部と、加湿運転の有無にかかわらず水位センサによる満水状態を検出してから通電時間をカウントして累積計算する記憶処理部を有し、通電累積時間が所定時間に至ると前記警告表示部を駆動するとともに加湿運転を停止し、警告表示部の表示中は通常操作では加湿運転の再開はできないようにしたものであり、水位センサのレベル監視と通電時間をカウントしているマイクロコンピュータは水位センサのレベルが満水である場合、記憶処理部に定期毎カウント値を記憶しているがそのカウントデータをマイクロコンピュータは常に判断処理し所定時間経過した場合、警告表示部に表示し、加湿運転に対する制御処理を停止し、警告表示部の表示中は加湿運転再開の制御処理は行わないという作用を有する。

0021

また、警告表示部の表示解除と、加湿運転の再開と、記憶処理部の記憶データのリセットを行うためのリセットスイッチを設けたものであり、警告表示中は加湿運転再開の制御処理を行わないマイクロコンピュータはリセットスイッチの入力を検出した場合、記憶処理部のカウントデータを初期化し、警告表示を消灯させ、加湿運転に対する制御処理を再開できるという作用を有する。

0022

また、通電時間をカウントが清掃時期の所定時間前に清掃時期が近く加湿運転ができないようになることを事前に報知するために加湿運転の実施にかかわらず警告表示部に警告予告表示をするものであり、通電時間をカウントしているマイクロコンピュータは記憶処理部に定期毎にカウント値を記憶しているがそのカウントデータをマイクロコンピュータは常に判断処理し、加湿運転の有無にかかわらず警告時期の所定時間前に警告表示とは異なる方法で警告予告表示をするという作用を有する。

0023

以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。

0024

(実施例1)図1図7に示すように加湿器本体1の下部に着脱可能に取り付けられた水槽2を設け、この水槽2の水位を一定に保ちつつ給水するカートリッジ式の給水タンク3と、水槽2内の水位を検出する水位センサ4を設けている。本体1側面に吸込み口5を開口し、本体1上部に吹出し口6を設け、吸込み口5と吹出し口6を結ぶ通風路には加湿フィルタ7が水槽2の上部に配置されている。また本体1内部には速度調節可能な送風装置8を設け、送風装置8のモーター8aに連動して回転される給水管9を設けている。この給水管9は水槽2に貯水された水を加湿フィルタ7に放水穴10を介して給水している。

0025

また、本体上部に設けた操作パネル部11の内部には制御回路部12が配置され、室内の湿度を検出する湿度センサ13が本体側面に設けられたセンサ窓14近傍に配置されている。操作パネル部11の表面には加湿運転を切り入りする運転切/入スイッチ15と、自動運転手動運転を切り換える運転切換スイッチ16と、運転時間の設定を行う切タイマースイッチ17を設けている。上記運転切/入スイッチ15、運転切換スイッチ16、切タイマースイッチ17の設定状態発光ダイオード点灯で表示する設定表示部18を設け、この設定表示部18は、水位センサ4の検出により、水槽2の渇水状態を発光ダイオードの点滅で表示する渇水ランプ19を備えている。また、操作パネル部11には、湿度センサ13が検出した室内の湿度を発光ダイオードの点灯で表示する湿度表示部20と、加湿運転の状態を発光ダイオードの点灯で表示する加湿表示部21を設けている。なお制御回路部12に搭載したマイクロコンピュータ22は運転切/入スイッチ15、運転切換スイッチ16、タイマースイッチ17の入力に対する設定表示部18および湿度センサ13の検出値に対する湿度表示部20の表示制御と、加湿表示部21の表示制御と、送風装置8の駆動制御を行うものである。

0026

また、湿度表示部20は各湿度領域を5段階で表示するもので、湿度センサ13による室内の雰囲気湿度の検出値に応じて5個の発光ダイオードが点灯するようになっている。湿度検出値が35%未満で点灯する30表示20a、35%〜45%で点灯する40表示20b、45%〜55%で点灯する50表示20c、55%〜65%で点灯表示する60表示20d、65%以上で点灯する70表示20eに5分割される。

0027

また、加湿表示部21は3分割され加湿1表示21a、加湿2表示21b、加湿3表示21cとなり、それぞれ単独で表示機能を持っている。各加湿運転については手動運転時の設定は送風装置5が弱回転で駆動する弱設定、強回転で駆動する強設定の2種類としている。自動運転を選択した場合は、湿度センサ13による室内の雰囲気湿度の検出値に応じた運転が(表1)に示すように設定されている。

0028

0029

上記構成において主要な動作を説明すると図7フローチャートに示すようにステップ71で加湿器本体1に通電され、ステップ72でマイクロコンピュータ22が動作すると同時に、ステップ73で運転切/入スイッチ13の入力判断を行っており、運転切/入スイッチの入力がある場合はステップ74で水位センサ4の状態を渇水か渇水でないか判断する。渇水でない場合ステップ75で送風装置8の駆動を行い、ステップ76に移り加湿運転の実行を確認する。つぎにステップ77では、送風装置8が弱回転であるか強回転であるかの判別を行い、つぎのステップ78a、78bで湿度センサによる雰囲気湿度の検出値の判別に入る。この湿度センサの検出値は湿度表示部19の湿度表示にも使用されている。ステップ78a、78bでは45%以上、未満の判断を行う。判別の結果ステップ79a、79b、79cに移り、(表2)のように送風装置8の回転と湿度センサー13の検出範囲で設定された加湿表示モード1、2、3で加湿表示を行う。

0030

0031

この加湿表示モード1、2、3の表示方法は(表3)に示すように、各表示ステップ間のタイミングを調整している。

0032

0033

つぎにステップ79a、79b、79cでそれぞれの表示モードの実行中ステップ710a、710b、710cで送風装置駆動の変更、湿度検出値の変更について判別を行う。ここで変更がない場合はステップ79a、79b、79cを継続する。変更があった場合ステップ76に戻る。ステップ73で運転切/入スイッチの入力がない場合は運転切/入スイッチの入力があるまで無限ループに入る。また、ステップ74で渇水である場合ステップ741で渇水表示を行いステップ73に戻る。また、ステップ76で加湿運転の実効が確認できない場合ステップ73に戻る。

0034

従って、送風装置の駆動に対して、加湿運転の確認をマイクロコンピュータ22は常に行い、また加湿運転に対して送風装置の回転数の判別、湿度検出値による湿度表示とともに検出湿度範囲の判別も行い、それぞれの回転数、検出湿度範囲にあわせた表示モードで、加湿表示部に加湿運転の有無と加湿状態の変化を表示することとなる。

0035

(実施例2)図2図3ないし図8図10に示すように操作パネル部11に警告表示部23を設けお手入れ表示としている。また、制御回路部12にはマイクロコンピュータ22がカウントしている通電時間を一定時間毎に取り込み、通電時間の記憶処理を行う記憶処理部24を設けている。通電時間のカウントは加湿器が通電状態の間は常時行うが、記憶処理部24に記憶されているカウント時間が0で水位センサ4の信号が渇水である場合、マイクロコンピュータ22の通電時間のカウントは行わず、水位センサ4の信号が満水になってからカウントをスタートする。

0036

上記構成において主要な動作を説明すると、図10のフローチャートに示すようにステップ101で加湿器本体1に通電され、ステップ102でマイクロコンピュータ22が動作すると同時に、ステップ103で記憶処理部23の積算通電時間の記憶データを確認するステップ104では記憶データが14日以下であるかの判別を行っており、14日以下であればステップ105に移り記憶データが0でないか判別する。0でなければステップ106に移り記憶処理部23に記憶されていた積算通電時間の続きからカウントを始める。ステップ107でカウント中のデータが14日以下であるかの判断を行い、14日以下である場合ステップ108に移りカウントを始めて21分経過したか判別する。21分経過していない場合ステップ107に戻りカウントを継続する。この間は、通常の加湿運転は可能である。21分経過した場合は記憶処理部23の記憶データを更新する。ステップ104で記憶処理部23の記憶データ、ステップ107でカウント中のデータが14日以上である場合ステップ104aに移り警告表示部22に警告表示を行う。つぎにステップ104bに移り加湿運転を停止する。ステップ105で記憶処理部24の記憶データが0の場合ステップ105aに移り渇水の判別を行う。渇水である場合ステップ105bに移り通電時間のカウントは行わない。またステップ105aで渇水でない場合はステップ106に移り通電時間のカウントを0からスタートする。

0037

従って、水槽2内の水や、加湿フィルタ7の汚染が引き起こす加湿量の低下、加湿空気の悪臭気などの影響を防ぎ、使用者に清掃時期を警告するとともに良好な状態で加湿運転を行えるように促すことができる。

0038

(実施例3)図2図3ないし図11図13に示すように操作パネル部11に警告表示部23を設けお手入れ表示とし、また、同部分に警告表示部24の表示解除と、加湿運転の再開と、記憶処理部の記憶データのリセットを行うためのリセットスイッチ25を設けている。警告表示時にリセットスイッチ25の入力を検出したマイクロコンピュータ22は発光ダイオードの点灯による警告表示部の表示を消灯し、運転切/入スイッチ15の入力待機状態にする。また、記憶処理部24と通信を行い、通電時間のカウントデータを0に初期化する。また、リセットスイッチ25は常時入力可能であり、通常の運転状態であればいつでも記憶処理部24のカウントデータを0に初期化する。

0039

上記構成において主要な動作を説明すると、図13のフローチャートに示すようにステップ131で記憶処理部24の記憶データを確認しステップ132で記憶データが14日以下であるか判別する。14日以下である場合ステップ133に移り記憶データの続きから通電時間のカウントを始める。つぎにステップ134でカウント中のデータが14日以下であるか判別する。14日以下である場合ステップ135でリセットスイッチ24の入力判別を行う。リセットスイッチ24の入力がある場合記憶処理部24の記憶データを初期化しステップ134に移る。ステップ132、134で14日以下でなかった場合、ステップ137に移り警告表示部に警告表示する。ステップ138では加湿運転を停止する。

0040

つぎにステップ139でリセットスイッチ25の入力判別を行っており、入力があった場合ステップ130aで警告表示の解除、ステップ130bで加湿運転の再開を可能にしステップ136に移る。ステップ139ではリセットスイッチ25の入力があるまで無限ループとなる。ステップ135でリセットスイッチ25の入力がない場合ステップ135aに移りカウント中のデータが21分経過しているかの判別を行う。通常マイクコンピュータ22と記憶処理部24の通信は、記憶処理部24のデータ更新による書き込み耐久性を保持するため21分毎に行う。21分経過している場合ステップ135bに移り記憶処理部24の記憶データを21分経過したデータに更新し、ステップ133に移る。ステップ135aで21分経過していない場合ステップ134に移る。

0041

従って加湿器の水槽2、加湿フィルタ7の清掃時期警告表示の解除、加湿運転の再開、記憶処理部24の記憶データの初期化がリセットスイッチ25の一回の操作ででき、また清掃時期警告表示の前に水槽2、加湿フィルタ7を清掃した場合でも記憶処理部24の記憶データを初期化できるリセットスイッチ25が設けられることとなる。

0042

(実施例4)図2図3ないし図11図12に示すように加湿機を長時間使用している場合に、清掃時期が近づいたことを警告表示部に警告予備表示できるようになっている。

0043

この動作を説明すると図14のフローチャートに示すようにステップ141で記憶処理部24の記憶データを確認しステップ142で記憶データが14日以下であるか判別する。14日以下である場合ステップ143に移り記憶データが13日以下であるか判別する。13日以下である場合ステップ144に移り記憶データの続きから通電時間のカウントを始める。つぎにステップ145でカウント中のデータが14日以下であるか判別する。14日以下である場合ステップ146で記憶データが13日以下であるか判別する。13日以下である場合ステップ147でリセットスイッチ25の入力判別を行う。リセットスイッチ25の入力がある場合ステップ148で記憶処理部24の記憶データを初期化しステップ144に移る。ステップ143で13日以下でなかった場合、ステップ147に移り警告表示部に警告表示を点滅で表示し、ステップ144に移る。この時、加湿運転は通常通りに実行できる。同じく、ステップ146で13日以下でなかった場合、ステップ147に移り警告表示部23に警告表示を点滅で表示し、ステップ147に移る。この時、加湿運転は通常通りに実行できる。また、ステップ142、145で14日以下でない場合はステップ149に移り警告表示部23に警告表示を点灯で表示する。ステップ14aでは加湿運転を停止する。つぎにステップ14bでリセットスイッチ25の入力判別を行っており入力があった場合ステップ14cで警告表示の解除、ステップ14dで加湿運転の再開を可能にしステップ148に移る。ステップ14bではリセットスイッチ25の入力があるまで無限ループとなる。ステップ147でリセットスイッチ25の入力がない場合ステップ147aに移りカウント中のデータが21分経過しているかの判別を行う。21分経過している場合ステップ147bに移り記憶処理部の記憶データを更新し、ステップ144に移る。ステップ147aで21分経過している場合ステップ145に移る。

0044

従って、加湿器の水槽2、加湿フィルタ7の清掃時期警告表示となり加湿運転が停止するまえに事前に警告時期が近いことを使用者に報知することができることとなる。

発明の効果

0045

以上の実施例から明らかなように、本発明によれば加湿器の加湿状態の有無、送風装置の回転数変化、雰囲気湿度条件による加湿量の変化が水蒸気の発生や水分の噴霧などのように使用者が視覚的に認識することができ、機器が正常に動作していることが一目で認識できるという効果のある加湿器を提供できる。

0046

また、加湿器の水槽、加湿フィルタの清掃時期を警告表示として使用者は認識でき、水槽、加湿フィルタの汚染から引き起こされる加湿量の低下、加湿空気の悪臭気などの影響を防ぎ良好な状態で加湿運転を行えるように促すことができる効果のある加湿器を提供できる。

0047

また、警告表示が点灯する前に、加湿器の水槽や加湿フィルタの清掃を行なった場合でも、警告表示機能のカウントを初期化できるという効果のある加湿器を提供できる。

0048

また、加湿器の水槽、加湿フィルタの汚染状況が警告時期に近いことを事前に報知することで、使用者は急に加湿運転が停止するという不便を生じず、安心して使用できるという効果のある加湿器を提供できる。

図面の簡単な説明

0049

図1本発明の加湿器の実施例1の要部拡大図
図2同実施例1〜実施例4の本体断面図
図3同斜視図
図4同実施例1の湿度表示部の拡大図
図5同加湿表示部の拡大図
図6ブロック回路
図7同フローチャート
図8同実施例2の要部拡大図
図9同ブロック回路図
図10同フローチャート
図11同実施例3の部分拡大図
図12同ブロック回路図
図13同フローチャート
図14同実施例4のフローチャート
図15従来の加湿器の断面図
図16同要部拡大図

--

0050

1 本体
2水槽
4水位センサ
5吸込み口
6吹出し口
7加湿フィルタ
8送風装置
9給水管
12制御回路部
13湿度センサ
21加湿表示部
22マイクロコンピュータ
23記憶処理部
24警告表示部
25リセットスイッチ

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    【課題】予約運転の設定をすることなく室内の温度環境を適切に調整することが可能な空気調和換気システムを得ること。【解決手段】空気調和換気システム100は、建物内に設置されて建物の内部の温度環境を調整する... 詳細

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