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技術 昇降機およびその制御装置

出願人 ユニテック株式会社中央エレベーター工業株式会社
発明者 佐々木和夫樋口健二森重達夫岩本晃
出願日 1998年8月24日 (22年4ヶ月経過) 出願番号 1998-237599
公開日 2000年2月29日 (20年10ヶ月経過) 公開番号 2000-063050
状態 未査定
技術分野 エレベータの種類及び形式 エレベーターの表示装置及び信号装置
主要キーワード 周波数偏移変調方式 荷役機器 まき散らす 受信復調回路 荷物運搬 周波数変移 ノイズ重畳 信号漏洩
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年2月29日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信確実性を向上させることができる昇降機およびその制御装置を提供する。

解決手段

送信ユニット7は、乗用かご1に乗り込んだ人の昇降指示を送信変調回路23へ供給する。送信変調回路23は、上記指示をコード化し、所定の変調方式(例えば、FSK変調)により変調して送信コイル8へ供給し、ワイヤ2へ電磁誘導により送信(伝播)する。受信コイル10は、上記指示信号を電磁誘導により受信する。受信ユニット9は、受信した指示信号を復調する。モータ駆動装置4は、該指示信号に応じて、モータ3を駆動制御する。モータ3が駆動することにより、ワイヤ2および連続したコマ6が前後に所定量だけ移動し、該ワイヤ2およびコマ6で固定されている乗用かご1が移動する。

概要

背景

従来より、公共施設個人住宅において、車椅子のまま搭載可能な階段昇降機が知られている。階段昇降機の乗用かご部分に乗ったユーザは、手元操作スイッチを操作して昇降を指示する。乗用かごを昇降させるための駆動機構モータ、制御部等)は、乗用かごとは別体で、所定の場所に配置されており、手元操作スイッチからの指示に従って駆動し、上記乗用かごを昇降させる。手元操作スイッチと駆動機構とは、通常、予め敷設されたリード線により接続されており、該リード線によって上記指示信号伝播(つまり有線による信号伝播)される。また、逆に乗用かごに駆動機構が搭載され、固定された所定の場所に呼び出しスイッチ等が設置される場合も同様である。

概要

設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信確実性を向上させることができる昇降機およびその制御装置を提供する。

送信ユニット7は、乗用かご1に乗り込んだ人の昇降指示を送信変調回路23へ供給する。送信変調回路23は、上記指示をコード化し、所定の変調方式(例えば、FSK変調)により変調して送信コイル8へ供給し、ワイヤ2へ電磁誘導により送信(伝播)する。受信コイル10は、上記指示信号を電磁誘導により受信する。受信ユニット9は、受信した指示信号を復調する。モータ駆動装置4は、該指示信号に応じて、モータ3を駆動制御する。モータ3が駆動することにより、ワイヤ2および連続したコマ6が前後に所定量だけ移動し、該ワイヤ2およびコマ6で固定されている乗用かご1が移動する。

目的

そこで本発明は、リード線のことを気にせずに運転ができ、かつ設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができる昇降機およびその制御装置を提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
1件

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請求項1

被運搬体積載される乗用かごと、前記乗用かごの移動範囲に敷設された導体からなるワイヤと、前記ワイヤを直接的または間接的に移動するモータと、前記乗用かごの動作指示が入力される入力手段と、前記乗用かごととともに移動し、前記入力手段から入力された動作指示に応じた指示信号を前記ワイヤへ伝播させる送信手段と、前記ワイヤを伝播する指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された指示信号に基づいて、前記モータを駆動制御するモータ駆動手段とを具備することを特徴とする昇降機

請求項2

電気的に接地された導体からなり、前記ワイヤの周囲を覆う遮蔽手段を具備することを特徴とする請求項1記載の昇降機。

請求項3

前記ワイヤが前記遮蔽手段へ接触しないように、前記遮蔽手段内に配置された絶縁体からなる絶縁手段を具備することを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の昇降機。

請求項4

与えられた動作指示に従って、モータの駆動により移動する乗用かごと、該乗用かごとともに移動するワイヤを具備する昇降機の制御装置において、前記乗用かごの動作指示が入力される入力手段と、前記乗用かごととともに移動し、前記入力手段から入力された動作指示に応じた指示信号を前記ワイヤへ伝播させる送信手段と、前記ワイヤを伝播する指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された指示信号に基づいて、前記モータを駆動制御するモータ駆動手段とを具備することを特徴とする昇降機の制御装置。

請求項5

前記送信手段および前記受信手段は、前記ワイヤに対し、非接触で指示信号の送受信を行うことを特徴とする請求項4記載の昇降機の制御装置。

請求項6

前記送信手段および前記受信手段は、前記ワイヤの周囲に非接触で周回する磁性体と、該磁性体に巻回された導電性コイルとからなり、前記ワイヤとの間で生じる電磁誘導によって前記指示信号を送受信することを特徴とする請求項5記載の昇降機の制御装置。

請求項7

前記送信手段および前記受信手段は、前記指示信号をコード化するとともに、周波数偏移変調方式変調することを特徴とする請求項5または6記載の昇降機の制御装置。

技術分野

0001

本発明は、公共施設個人住宅等の階段に設けられ、人や荷物運搬する昇降機およびその制御装置に関する。

背景技術

0002

従来より、駅等公共施設、個人住宅において、車椅子のまま搭載可能な階段昇降機が知られている。階段昇降機の乗用かご部分に乗ったユーザは、手元操作スイッチを操作して昇降を指示する。乗用かごを昇降させるための駆動機構モータ、制御部等)は、乗用かごとは別体で、所定の場所に配置されており、手元操作スイッチからの指示に従って駆動し、上記乗用かごを昇降させる。手元操作スイッチと駆動機構とは、通常、予め敷設されたリード線により接続されており、該リード線によって上記指示信号伝播(つまり有線による信号伝播)される。また、逆に乗用かごに駆動機構が搭載され、固定された所定の場所に呼び出しスイッチ等が設置される場合も同様である。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上述した従来の昇降機では、乗用かごを昇降させるためのワイヤー、乗用かごの配置等から、手元操作スイッチからのリード線の敷設が複雑になったり、リード線の駆動部への噛み込みが発生したりするという問題があった。そのため、リード線の敷設では、設備設計が複雑になったり、あるいは設置工事が煩雑になっていた。また、リード線の駆動部への噛み込みでは、運転上も危険であったり、制御信号通信が不安定である欠点もあった。かかる欠点を解消するために、上述の有線方式ではなく、例えば無線を用いたリモートコントロールを利用することが考えられるが、使用できる電波電力(無免許特定省電力等)から通信の確実性に難があるという問題がある。すなわち、無線免許を要しない極めて小さい電波電力の無線を用いたリモートコントロールを行う場合には、例えば、外部ノイズの影響を受ける等の通信の確実性に難があって動作が不安定になったりする。一方、無線を用いたリモートコントロールシステムで、例えば無線免許を必要とするような比較的に大きい電波電力のものでは免許手続が面倒であるとともに、装置が複雑になってコスト高となり、かつ周囲に不要信号の電波をまき散らす放射する)という欠点があるとともに、省電力化にも反する。

0004

そこで本発明は、リード線のことを気にせずに運転ができ、かつ設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができる昇降機およびその制御装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

上記目的達成のため、請求項1記載の発明による昇降機は、被運搬体積載される乗用かごと、前記乗用かごの移動範囲に敷設された導体からなるワイヤと、前記ワイヤを直接的または間接的に移動するモータと、前記乗用かごの動作指示が入力される入力手段と、前記乗用かごととともに移動し、前記入力手段から入力された動作指示に応じた指示信号を前記ワイヤへ伝播させる送信手段と、前記ワイヤを伝播する指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された指示信号に基づいて、前記モータを駆動制御するモータ駆動手段とを具備することを特徴とする。

0006

また、好ましい態様として、例えば請求項2記載のように、電気的に接地された導体からなり、前記ワイヤの周囲を覆う遮蔽手段を具備するようにしてもよい。

0007

また、好ましい態様として、例えば請求項3記載のように、前記ワイヤが前記遮蔽手段へ接触しないように、前記遮蔽手段内に配置された絶縁体からなる絶縁手段を具備するようにしてもよい。

0008

また、上記目的達成のため、請求項4記載の発明による昇降機の制御装置は、与えられた動作指示に従って、モータの駆動により移動する乗用かごと、該乗用かごとともに移動するワイヤを具備する昇降機の制御装置において、前記乗用かごの動作指示が入力される入力手段と、前記乗用かごととともに移動し、前記入力手段から入力された動作指示に応じた指示信号を前記ワイヤへ伝播させる送信手段と、前記ワイヤを伝播する指示信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された指示信号に基づいて、前記モータを駆動制御するモータ駆動手段とを具備することを特徴とする。

0009

また、好ましい態様として、例えば請求項5記載のように、前記送信手段および前記受信手段は、前記ワイヤに対し、非接触で指示信号の送受信を行うようにしてもよい。

0010

また、好ましい態様として、例えば請求項6記載のように、前記送信手段および前記受信手段は、前記ワイヤの周囲に非接触で周回する磁性体と、該磁性体に巻回された導電性コイルとからなり、前記ワイヤとの間で生じる電磁誘導によって前記指示信号を送受信するようにしてもよい。

0011

また、好ましい態様として、例えば請求項7記載のように、前記送信手段および前記受信手段は、前記指示信号をコード化するとともに、周波数偏移変調方式変調するようにしてもよい。

発明を実施するための最良の形態

0012

以下、本発明の実施の形態を、実際に適用した一実施例として、図面を参照して説明する。

0013

A.実施例の構成
A−1.昇降機および制御装置の構成
図1は本発明の実施例による昇降機の構成を示す概念図である。また、図2は、昇降機の制御装置の構成例を示すブロック図である。なお、図2において、図1に対応する部分には同一の符号を付けて説明を省略する。図において、乗用かご1は、ワイヤ2に固定されており、車椅子等に乗った搭乗者がそのまま乗り込めるスペース、強度を有する。ワイヤ2は、導電性の金属ワイヤであり、乗用かごとともに、前後数十m程度移動可能である。乗用かご1は、モータ3によりワイヤ2、コマ6により移動する。モータ3は、モータ駆動装置4により正回転、逆回転、停止など駆動制御される。上記ワイヤ2は、電気的に接地された金属チューブ(SUS等)5により覆われている。また、ワイヤ2には、 金属チューブ5との接触防止、保持、滑動のために、ナイロンなどの部材からなる、複数のコマ6,6,…が貫通するように配置されている。

0014

なお、図示する例では、平面的に配置されているが、実際には、いわゆる階段に沿って屈曲して敷設されたり、上下(垂直)方向に敷設される。但し、平面に敷設されても実用上問題を生じるものではない。

0015

乗用かご1には、送信ユニット7と送信コイル8とが一体に設けられており、乗用かご1とともに移動する。また、送信ユニット7は、図2に示す、充電可能なバッテリBTにより動作する。送信ユニット7は、図2に示すように、手元操作スイッチ20、CPU21、EPROM22および送信変調回路23から構成されている。手元操作スイッチ20は、ユーザが乗用かご1を昇降させるための各種スイッチからなり、そのオンオフ状態はCPU21に供給される。CPU21は、EPROM22に格納されているプログラムに従って動作し、手元操作スイッチ20からの指示を送信変調回路23へ供給する。送信変調回路23は、上記指示をコード化し、所定の変調方式(例えば、FSK変調)により変調して送信コイル8へ供給する。送信コイル8は、ワイヤ2が貫通するように配置されており、上記変調された指示信号をワイヤ2を介して送信(伝播)する。

0016

また、モータ駆動装置4には、受信ユニット9および受信コイル10が設けられている。受信コイル10は、上記送信コイル8と同様に、ワイヤ2が貫通するように配置されており、ワイヤ2を介して伝播される上記指示信号を受信し、受信ユニット9に供給する。受信ユニット9は、受信した指示信号を復調する。モータ駆動装置4は、復調された指示信号に従って、モータ3を駆動する。より具体的には、受信ユニット9は、図2に示すように、操作スイッチ30、CPU31、EPROM32、受信復調回路33、リレー34およびインバータ35から構成されている。操作スイッチ30は、昇降機全体の動作(メンテナンス時の動作を含む)を指示するための各種スイッチからなり、そのオン/オフ状態はCPU31に供給される。

0017

CPU31は、EPROM32に格納されているプログラムに従って動作し、操作スイッチ30からの指示に従って各部を制御するとともに、受信復調回路33から供給される指示信号(コード化された信号)に従って、リレー34のオン/オフを制御する。受信復調回路33は、受信コイル10によって受信した指示信号(変調信号)を受信し、復調してコード化された信号としてCPU31に供給する。リレー34は、そのオン/オフによって、インバータ35に対して、モータ3の回転方向昇降方向)等を指示する。すなわち、インバータ35は、リレー34のオン/オフ状態に 応じて、モータ3を駆動制御するとともに、インバータ35の運転状態をCPU31にフィードバックする。また、電源36は、受信ユニット9やインバータ35へ所定の電力を供給する。

0018

ここで、送信コイル8および受信コイル10について図3を参照して説明する。送信コイル8および受信コイル10は、磁性体のリングトロイダルコア)40と、該リング40に巻回されたコイル41からなる。送信コイル8の場合には、コイル41に交流電流IAC1を流すことでリング40に交番磁界φが発生し、該リング40を貫通するワイヤ2 に上記交番磁界φに応じた交流電流IAC2が流れることになる。ゆえに、交流電流IAC1を指示信号(変調信号)とすれば、指示信号がワイヤ2を伝播することになる。

0019

同様に、受信コイル10の場合には、リング40を貫通するワイヤ2に上記交流電流(指示信号)IAC2が流れるこ とで、リング40に巻回されたコイル41に、交流電流IAC2に応じた交流電流が流れることになる。ゆえに、乗用か ご1とモータ駆動装置4とが数十m離れていても、確実に指示信号を受信することが可能である。また、ワイヤ2により指示信号を伝播することで、わずかな送信電力信号伝達が可能になる。

0020

上記送信コイル8の交流電流は、電波として放射しにくい周波数帯(例えば、100kHz)を使用する。さらに、信号を伝播するワイヤ2は、接地された導電性の金属チューブ5で覆われているので、周囲に不要な信号を放射することがない。また、同様の理由により、外部からのノイズの影響も受けにくい。

0021

ワイヤ2への交流電流は、コード化されたFSK周波数変移)信号とすることで、仮にノイズが重畳しても、コードと周波数変移が一致する確率が極めて小さいので、誤作動することはほとんどない(伝送品質の向上)。また、送信ユニット7を、ワイヤ2が移動すると、電源が入り、送信を開始するように構成すれば、省電力化も図ることができる。

0022

B.実施例の動作
次に、本発明の実施例の動作について説明する。車椅子等に乗った搭乗者が乗用かご1に乗り込み、手元操作スイッチ20を操作し、昇降を指示すると、送信ユニット7では、CPU21がEPROM22に格納されているプログラムに従って動作し、手元操作スイッチ20からの指示を送信変調回路23へ供給する。送信変調回路23では、上記指示をコード化し、所定の変調方式(例えば、FSK変調)により変調して送信コイル8へ供給し、ワイヤ2を介して送信(伝播)する。

0023

一方、上記指示信号は、受信コイル10により受信され、受信ユニット9において、受信復調回路33により復調され、EPROM32に格納されているプログラムに従って動作するCPU31により、指示信号(コード化された信号)に従って、リレー34がオン/オフ制御される。そして、インバータ35により、リレー34のオン/オフ状態に応 じて、モータ3が駆動制御される。モータ3が駆動することにより、ワイヤ2およびコマ6が前後に所定量だけ移動し、該ワイヤ2およびコマ6によって固定されている乗用かご1が移動することになる。このとき、ワイヤ2は、コマ6,6,…により保持されているため、円滑に移動し、かつ、金属チューブ5との接触が防止される。

0024

なお、上述した実施例においては、車椅子等に乗った人の移動(昇降)に適用したが、これに限らず、荷物運搬のための荷役機器に適用してもよい。例えば、公共施設、駅、家庭ホール等に設置される昇降機に適用することができる。特に、最近、シルバーケア福祉看護装置として駅等の公共施設に設置される階段昇降機に本発明を適用すると、効果が大である。

発明の効果

0025

請求項1記載の発明によれば、乗用かごの動作指示に応じた指示信号を、送信手段により、乗用かごを移動させるために敷設されたワイヤへ送信し、駆動側では、受信手段によりワイヤへ送信された指示信号を受信し、該指示信号に従って、モータの駆動により、乗用かごを移動させるようにしたので、従来のように制御信号の伝播を行うリード線のことを気にしながら運転をするという事態を解消することができるとともに(本発明ではリード線がなく、ワイヤが信号伝播の手段)、設備設計や設置工事を容易に行うことができ、かつ通信の確実性を向上させることができるという効果が得られる。特に、金属チューブでシールドされたワイヤ(導体)に信号を非接触で流すシステムであるので、僅かな送信電力で信号の伝達を行うことができ、外部へ不要な放射の信号をまき散らすとか、反対に外部からノイズを受ける等の欠点を有効に防止することができる。加えて、省電力化を図れるとともに、制御のための信号について高品質伝送を行うことができる。

0026

また、請求項2記載の発明によれば、前記ワイヤの周囲を電気的に接地された導体からなる遮蔽手段により覆うようにしたので、外部への信号漏洩や外部からのノイズ重畳を防止することができ、通信を高品質に維持しつつ、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

0027

また、請求項3記載の発明によれば、前記ワイヤが前記遮蔽手段へ接触しないように、前記遮蔽手段内に絶縁体からなる絶縁手段を配置するようにしたので、設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

0028

また、請求項4記載の発明によれば、乗用かごの動作指示に応じた指示信号を、乗用かごを移動させるために敷設されたワイヤを介して送受信するようにしたので、設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

0029

また、請求項5記載の発明によれば、前記送信手段および前記受信手段による指示信号の送受信を、前記ワイヤに対して非接触で行うようにしたので、設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

0030

また、請求項6記載の発明によれば、前記送信手段および前記受信手段を、前記ワイヤの周囲に非接触で周回する磁性体と、該磁性体に巻回された導電性のコイルとから構成し、前記ワイヤとの間で生じる電磁誘導によって前記指示信号を送受信するするようにしたので、設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

0031

また、請求項7記載の発明によれば、前記送信手段および前記受信手段における通信方式を、前記指示信号をコード化するとともに、周波数偏移変調方式で変調するようにしたので、設備設計や設置工事を容易に行うことができるとともに、通信の確実性を向上させることができるという利点が得られる。

図面の簡単な説明

0032

図1本発明の実施例による昇降機の構成を示す概念図である。
図2昇降機制御装置の構成を示すブロック図である。
図3送信コイル、受信コイルの構造を示す斜視図である。

--

0033

1乗用かご
2ワイヤ
3モータ
4モータ駆動装置(制御手段)
5金属チューブ(遮蔽手段)
6コマ(絶縁手段)
7送信ユニット
8送信コイル(送信手段)
9受信ユニット
10受信コイル(受信手段)
20手元操作スイッチ(入力手段)

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