図面 (/)

技術 車両用レバースイッチの構造

出願人 ナイルス株式会社
発明者 横山敏明
出願日 1998年7月31日 (21年2ヶ月経過) 出願番号 1998-230258
公開日 2000年2月25日 (19年7ヶ月経過) 公開番号 2000-057906
状態 特許登録済
技術分野 車両用電気・流体回路 複合操作スイッチ スイッチのケース,表示,鎖錠
主要キーワード 脱落防止爪 金属製棒状部材 内側開口端 軸支溝 回路構成用 カムガイド 配置溝 回動スイッチ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年2月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

レバーの先端に、回動スイッチスライドスイッチと押釦スイッチとを備えた車両用レバースイッチを提供すること。

解決手段

レバースイッチは、回動ノブ4と、一端に該回動ノブ4を固定し、他端に操作杆22aを有する第3レバー22と、該第3レバー22の軸棒22cを挿通した軸筒部6aを有する第2レバー6と、該第2レバー6を挿通した第1レバー3と、前記第1レバー3に固定した固定体18と、前記回動ノブ4の先端側に設置した固定ノブ21と、を備えている。前記スライドノブ16は、外周部に窓穴21dを穿設すると共に、該窓穴21dからつまみ16bを突出したスライドノブ16をスライド移動自在に設置している。

概要

背景

従来から、この種の技術としては、例えば特表平8−506204号公報に開示された技術がある。この従来の技術は、操作レバーにスライドスイッチと回動スイッチを配設している。操作レバーの先端の回動ノブ内には、スライドスイッチの基板等を設置している。

概要

レバーの先端に、回動スイッチとスライドスイッチと押釦スイッチとを備えた車両用レバースイッチを提供すること。

レバースイッチは、回動ノブ4と、一端に該回動ノブ4を固定し、他端に操作杆22aを有する第3レバー22と、該第3レバー22の軸棒22cを挿通した軸筒部6aを有する第2レバー6と、該第2レバー6を挿通した第1レバー3と、前記第1レバー3に固定した固定体18と、前記回動ノブ4の先端側に設置した固定ノブ21と、を備えている。前記スライドノブ16は、外周部に窓穴21dを穿設すると共に、該窓穴21dからつまみ16bを突出したスライドノブ16をスライド移動自在に設置している。

目的

本発明は、レバーの先端に、回動スイッチとスライドスイッチと押釦スイッチとを備えた車両用レバースイッチを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
4件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

回動ノブ(4)と、一端に該回動ノブ(4)を固定し、他端に操作杆(22a)を有する第3レバー(22)と、該第3レバー(22)の軸棒(22c)を挿通した軸筒部(6a)を有する第2レバー(6)と、該第2レバー(6)を挿通した第1レバー(3)と、前記第1レバー(3)に固定した固定体(18)と、前記回動ノブ(4)の先端側に設置した固定ノブ(21)と、を備えたレバースイッチにおいて、前記固定ノブ(21)は、外周部に窓穴(21d)を穿設すると共に、該窓穴(21d)からつまみ(16b)を突出したスライドノブ(16)をスライド移動自在に設置し、かつ該固定ノブ(21)の先端側のノブ設穴(21b)に、スイッチの押釦(17)を設置したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項2

前記請求項1の発明において、前記固定ノブ(21)は、前記窓穴(21d)の先端側の縁に窪み(21f)を形成し、前記スライドノブ(16)は、前記窪み(21f)に係合する切欠部(16c)を形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項3

前記請求項1、又は2の発明において、前記スライドノブ(16)は、左右側面にガイド片(16g)を有し、前記固定ノブ(21)は、前記ガイド片(16g)が嵌入するガイド溝(21g)を内壁に形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項4

前記請求項1、2、又は3の発明において、前記固定ノブ(21)は、前記つまみ(16b)を挿設する窓穴(21d)の近隣突片(21e)を形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項5

前記請求項1、2、3又は4の発明において、前記固定ノブ(21)は、ノブ配設穴(21b)の一方開口部に押釦(17)を配置し、該ノブ配設穴(21b)の他方の開口部から前記スライドノブ(16)を挿入し、前記窓穴(21d)からつまみ(16b)を突出させて組付けたことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項6

前記請求項5の発明において、前記押釦(17)は、前記固定ノブ(21)の内設した段差部(21c)に係止する弾性係止片(17e)と、前記固定体(18)に穿設した軸穴(18s)にスライド移動自在に挿入したスライド軸(17a)と、を有したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項7

前記請求項5の発明において、前記押釦(17)は、前記スライド軸(17a)に摺動接片(17b)を配置する接片配置溝(17f)を有したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項8

前記請求項6、又は7の発明において、前記押釦(17)は、スライド軸(17a)に、軸穴(18s)内に形成した凸部(18t)に係合するガイド溝(17c)を形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項9

前記請求項6の発明において、前記固定体(18)は、前記軸穴(18s)内に前記固定接点板(18n)を配置し、盤面に固定接点板(18p)を配置したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項10

前記請求項9の発明において、前記固定体(18)は、前摺動接片(16a)に接触する記固定接点板(18n)と、前記摺動接片(17b)に接触する固定接点板(18p)と、該固定接点板(18n,18p)に導通した端子(18q)と、をインサート成形したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項11

前記請求項9、又は10の発明において、前記固定体(18)は、略中央に、前記第1レバー(3)及び回動ノブ(4)の開口部に回動自在に嵌合する鍔部(18a)を形成し、かつ該鍔部(18a)の一方には円筒部(18b)及び前記端子(18q)を内設したコネクタ部(18r)を有し、該鍔部(18a)の他方には前記回動ノブ(4)を介して固定ノブ(21)を固定し、押釦(17)のスライド軸(17a)を軸支する係合部(18c)を形成し、前記鍔部(18a)と係合部(18c)との間には前記第3レバー(22)と回動ノブ(4)とを連結し、第2レバー(6)の先端の弾性係止爪(6b)が係止する空洞(18d)を形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項12

前記請求項11の発明において、前記固定体(18)は、前記係合部(18c)の周部に爪(18f)を形成し、 前記固定ノブ(21)は、前記爪(18f)に係止する係止部(21a)を内設したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項13

前記請求項11の発明において、前記固定体(18)は、前記回動ノブ(4)の節度溝(4a)に圧接する節度体(20a,20b)を挿設する盲孔(18g)と、第1レバー(3)の節度溝(3b)に圧接する節度体(20d)を挿設する盲孔(18m)と、スライドノブ(16)の節度溝(16d)に圧接する節度体(20c)を挿設する孔(18u)と、を穿設したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項14

前記請求項11の発明において、前記スライドノブ(16)は、下面に前記節度溝(16d)を形成した節度突片(16f)を一体形成すると共に、前記固定体(18)は、前記孔(18u)に交差し、かつ前記節度突片(16f)が係合する割り溝(18v)を形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

請求項15

前記請求項14の発明において、前記摺動接片(16a)は、先端部に接点部を有する足部(16h)を複数備え、該足部(16h)を共通部(16i)で連続してなり、前記スライドノブ(16)は、側面に前記共通部(16i)を挿入するスリット(16j)を形成し、かつ前記共通部(16i)の端面を係止する脱落防止爪(16k)を前記節度突片(16f)の麓側端部に形成したことを特徴とする車両用レバースイッチの構造。

技術分野

0001

本発明は、レバーの先端に回動ノブを設けた車両用レバースイッチの構造に関する。

背景技術

0002

従来から、この種の技術としては、例えば特表平8−506204号公報に開示された技術がある。この従来の技術は、操作レバーにスライドスイッチと回動スイッチを配設している。操作レバーの先端の回動ノブ内には、スライドスイッチの基板等を設置している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、前述した従来のレバースイッチは、回動ノブ内の部品点数が多く、かつ複雑なため更にスイッチを増設することは困難である。

0004

本発明は、レバーの先端に、回動スイッチとスライドスイッチと押釦スイッチとを備えた車両用レバースイッチを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明の請求項1の発明は、前述した従来の技術の問題点を解消すべく発明したものであり、回動ノブと、一端に該回動ノブを固定し、他端に操作杆を有する第3レバーと、該第3レバーの軸棒挿通した軸筒部を有する第2レバーと、該第2レバーを挿通した第1レバーと、前記第1レバーに固定した固定体と、前記回動ノブの先端側に設置した固定ノブと、を備えたレバースイッチにおいて、前記固定ノブが、外周部に窓穴穿設すると共に、該窓穴からつまみを突出したスライドノブスライド移動自在に設置し、かつ該固定ノブの先端側のノブ設穴に、スイッチの押釦を設置したことでなる。

0006

また、請求項2の発明は、前記請求項1の発明において、前記固定ノブが、前記窓穴の先端側の縁に窪みを形成し、前記スライドノブが、前記窪みに係合する切欠部を形成したことでなる。

0007

また、請求項3の発明は、前記請求項1、又は2の発明において、前記スライドノブが、左右側面にガイド片を有し、前記固定ノブが、前記ガイド片が嵌入するガイド溝内壁に形成したことでなる。

0008

また、請求項4の発明は、前記請求項1、2、又は3の発明において、前記固定ノブが、前記つまみを挿設する窓穴の近隣突片を形成したことでなる。

0009

また、請求項5の発明は、前記請求項1、2、3又は4の発明において、前記固定ノブが、ノブ配設穴の一方開口部に押釦を配置し、該ノブ配設穴の他方の開口部から前記スライドノブを挿入し、前記窓穴からつまみを突出させて組付けたことでなる。

0010

また、請求項6の発明は、前記請求項5の発明において、前記押釦が、前記固定ノブの内設した段差部に係止する弾性係止片と、前記固定体に穿設した軸穴にスライド移動自在に挿入したスライド軸と、を有したことでなる。

0011

また、請求項7の発明は、前記請求項5の発明において、前記押釦が、前記スライド軸に摺動接片を配置する接片配置溝を有したことでなる。

0012

また、請求項8の発明は、前記請求項6、又は7の発明において、前記押釦が、スライド軸に、軸穴内に形成した凸部に係合するガイド溝を形成したことでなる。

0013

また、請求項9の発明は、前記請求項6の発明において、前記固定体が、前記軸穴内に前記固定接点板を配置し、盤面に固定接点板を配置したことでなる。

0014

また、請求項10の発明は、前記請求項9の発明において、前記固定体が、前摺動接片に接触する記固定接点板と、前記摺動接片に接触する固定接点板と、該固定接点板に導通した端子と、をインサート成形したことでなる。

0015

また、請求項11の発明は、前記請求項9、又は10の発明において、前記固定体が、略中央に、前記第1レバー及び回動ノブの開口部に回動自在に嵌合する鍔部を形成し、かつ該鍔部の一方には円筒部及び前記端子を内設したコネクタ部を有し、該鍔部の他方には前記回動ノブを介して固定ノブを固定し、押釦のスライド軸を軸支する係合部を形成し、前記鍔部と係合部との間には前記第3レバーと回動ノブとを連結し、第2レバーの先端の弾性係止爪が係止する空洞を形成したことでなる。

0016

また、請求項12の発明は、前記請求項11の発明において、前記固定体が、前記係合部の周部に爪を形成し、前記固定ノブが、前記爪に係止する係止部を内設したことでなる。

0017

また、請求項13の発明は、前記請求項11の発明において、前記固定体が、前記回動ノブの節度溝圧接する節度体を挿設する盲孔と、第1レバーの節度溝に圧接する節度体を挿設する盲孔と、スライドノブの節度溝に圧接する節度体を挿設する孔と、を穿設したことでなる。

0018

また、請求項14の発明は、前記請求項11の発明において、前記スライドノブが、下面に前記節度溝を形成した節度突片を一体形成すると共に、前記固定体が、前記孔に交差し、かつ前記節度突片が係合する割り溝を形成したことでなる。

0019

また、請求項15の発明は、前記請求項14の発明において、前記摺動接片が、先端部に接点部を有する足部を複数備え、該足部を共通部で連続してなり、前記スライドノブが、側面に前記共通部を挿入するスリットを形成し、かつ前記共通部の端面を係止する脱落防止爪を前記節度突片の麓側端部に形成したことでなる。

発明を実施するための最良の形態

0020

まず、図1乃至図10に基づき本発明の実施の形態を詳述する。1は、自動車用コンビネーションスイッチ2のボディ(図示せず)の例えば左側に挿着されるケースである。図1及び図3に示す該ケース1及びコンビネーションスイッチ2は、車体の左側のハンドルの近傍に取付られるスイッチであり、以下本発明の一実施形態として、左ハンドル車用のスイッチを詳述する。尚、右ハンドル車用に使用する場合は、ケース1、コンビネーションスイッチ2、及び後述する全部品対称形状にすることで、適用できる。

0021

前記ボディは、中央にステアリングシャフト(図示せず)を挿通する円筒管を有し、例えば、左側に前記ケース1を左方向から差し込み装着し、ステアリングコラム(図示せず)にネジ止めされる。

0022

前記コンビネーションスイッチ2は、例えば、ターンシグナルスイッチパッシングスイッチメインディマ切換えスイッチ、ワイパウォッシャスイッチ、及び定速走行制御装置(ASCD)用スイッチの機能を備えている。前記コンビネーションスイッチ2は、第1レバー3を矢印A,Bの左右方向に操作すると、方向指示灯が点滅するターンシグナルスイッチの機能を有する。該コンビネーションスイッチ2は、第1レバー3を矢印Cの上方向に操作すると前照灯が一時的に点灯するパッシングスイッチの機能を有する。また、該コンビネーションスイッチ2は、第1レバー3を矢印C,Dの上下方向に操作すると、前照灯のメインとディマの切換えを行うメイン・ディマスイッチの機能を有する。

0023

また、コンビネーションスイッチ2は、第1レバー3を矢印E方向に回動操作すると、ワイパを3、4回作動させ、かつフロントガラスウォッシャ液噴射するワイパウォッシャスイッチの機能を有する。また、該第1レバー3の先端側に隣設した回動ノブ4は、矢印G又はH方向に回動操作すると、ワイパーを各速度、及び間欠的に作動させるワイパースイッチの機能を備えている。

0024

前記第1レバー3は、図2に示すように略円筒状操作部材で、ケース1側端部の周囲にラッパ状に開口したブーツ5を遊嵌すると共に、その開口内に筒状の第2レバー6を挿入している。該第1レバー3は、第2レバー6の軸部6dを中心に矢印E方向に回動し、矢印F方向に自動復帰するワイパウォッシャスイッチ用の操作体である。該第1レバー3は、ケース1側の端部に、第1可動子8を矢印K,Mの上下方向に作動させるプッシュロッド7の頭部7aに圧接した操作杆3aを突設している。該操作杆3aは、前記第1レバー3の他端部に形成した突片でなり、該第1レバー3と共に回動して、前記プッシュロッド7の頭部7aを押圧して上下動させる。

0025

前記プッシュロッド7は、図1に示すように、復帰ばね9に付勢された第1可動子8に押圧されて、常に頭部7aが操作杆3aに圧接している略L字状の金属製棒状部材である。該プッシュロッド7は、可動盤24の開口部24eの底面に形成した筒状部24hに上下動自在に挿入して支持されている。該プッシュロッド7を挿通した筒状部24hは、ケース1の内底面1dに穿設した貫通孔1g内に、水平方向にかつ揺動自在に挿入配置されている。

0026

前記ブーツ5は、図1及び図3に示すようにケース1に取付けることで、第2レバー6の基端部6c及び可動盤24を乗員から見えなく目隠しするものである。該ブーツ5は、裏面側下面に設けた貫通孔5aに、ケース1の凸部1cを嵌入し、該ケース1と蓋部材50とで挟持して固定される。

0027

前記第1可動子8は、図1に示すように上部にプッシュロッド7を係止し、下面に復帰ばね9を介して、極盤10の開口部10aの内底に配置し、側面に接点ばね11を介して可動接点板12を係止している。該第1可動子8は、第1基板14側の側面に前記接点ばね11が没入する盲孔8aを穿設し、下面に前記復帰ばね9が没入する盲孔(図示せず)を穿設している。

0028

該第1可動子8は、上面に、前記プッシュロッド7の下端部が当接する側が幅広な頭部8bを形成している。該第1可動子8は、第2基板32に垂直に形成した案内溝32eに係合するガイド突起8cを、第2基板32側の側面の上下に複数形成している。該第1可動子8は、前記第1レバー3を回動操作すると、プッシュロッド7に押圧されて、矢印K,M方向に案内溝32eに案内されて上下動する。そして、可動接点板12が固定接点14eに接触するとONして、ワイパウォッシャが作動する。

0029

第1基板14は、図1に示すように固定接点14d,14eを印刷し、間欠ワイパ回路構成用電子素子13等と端子盤15の半田付け部15bを半田付けしたプリント基板でなる。前記第1基板14、及び端子盤15は、開口部10a内に挿入してケース1の内底面1dの下面で挟持し、かつ端子15aをコネクタ部10b内に挿通して固定される。前記第1基板14は、軸棒32aを軸止する軸穴14aと、端子15aの半田付け部15bを嵌入するスルーホール14bと、第2基板32の係止突棒32bが係合する貫通穴14cと、を穿設している。

0030

前記端子盤15は、下面に端子15aを突出し、該端子15aと一体の半田付け部15bを側面から突出し、かつ該端子15a及び該半田付け部15bをインサート成形してなる。該端子盤15は、下端部を開口部10aの内底に嵌合すると共に、端子15aをコネクタ部10bに挿着し、半田付け部15bを第1基板14のスルーホール14bに半田付けし、かつ軸棒32aが貫通穴15cに嵌着することで固定される。

0031

前記第1レバー3は、図2に示すように回動ノブ4側の開口部3cの内側に、節度体20d及び節度ばね19dが没入する節度溝3bを穿設している。該節度体20dは、節度ばね19dに付勢され、固定体18の略中央に設けた鍔部18aの第1レバー3側の側面に形成した節度溝(図示せず)に圧接し、前記第1レバー3を自動復帰させる。

0032

固定体18は、図2に示すように第1レバー3の開口部3cに挿入し、軸筒部6aの先端が挿着される円筒部18bと、節度ばね19a,19b及び節度体20a,20bを外周方向に出没自在に配設した前記鍔部18aと、固定ノブ21を固着する係合部18cと、を形成している。該固定体18は、第1レバー3及び円筒部18bを挿通した軸筒部6aの先端の弾性係止爪6bが、前記鍔部18aに隣設した空洞18dの縁に係止し、かつキー6gがキー溝18kに嵌合することで、第2レバー6に固定される。前記第1レバー3は、軸筒部6aを遊挿し、一端に基端部6c、他端に鍔部18aを設けたことで、第2レバー6に回動自在に配置される。

0033

前記鍔部18aの外周部又はその近隣には、図2に示すように前記節度ばね19a,19b及び節度体20a,20bを挿入する盲孔18gを穿設し、かつその周囲に前記回動ノブ4を配置している。前記円筒部18bは、図8に示すように貫通穴18i内に第2レバー6の弾性係止爪6bが挿通する溝18jと、キー6gが係合するキー溝18kを形成している。該円筒部18bは、外周部に節度体20d及び節度ばね19dを挿設する盲孔18mと、固定接点板18n,18pに導通した端子18qを内設したコネクタ部18rとを形成している。

0034

前記係合部18cには、図7に示す固定ノブ21の内部に形成した案内溝21hに係合する突片18eと、図10に示す固定ノブ21の内側開口端付近に設けた係止部21aに係合する爪18fと、回動ノブ4の突起4bを空洞18dまで導く横溝18hと、前記固定接点板18n,18pと、を形成している。前記空洞18dは、該円筒部18bの端部に連設し、かつ回動ノブ4の突起4bを所定角度範囲内だけ回動可能に配置する盲孔状の穴である。前記爪18fは、固定ノブ21の係止部21aに係合し、該固定ノブ21を固定体18に固定するためのもので、該固定体18の下面に形成される。

0035

盲孔18gは、例えば鍔部18aの外周部などの固定体18の軸心線から一番離れた位置に形成する。前記横溝18hは、回動ノブ4を鍔部18aに隣設し、かつ突起4bを空洞18d内に配置すべく形成したもので、固定体18の端部から空洞18dまで連なる溝でなる。貫通穴18iは、第2レバー6の軸筒部6aの先端部分が嵌着する箇所である。該貫通穴18iの周囲のコネクタ部18rの端子18qは、コード52に接続したコネクタ51に嵌着して電源等に電気的に接続するものである。

0036

前記係合部18cは、押釦17のスライド軸17aを軸挿する軸穴18sを穿設している。固定体18は、係合部18cの盤面に、スライドノブ16の摺動接片16aが接触する固定接点板18p、該係合部18cの軸穴18s内に、前記スライド軸17aに配設した摺動接片17bが接触する固定接点板18nをインサート成形している。前記軸穴18s内には、スライド軸17aの両側に形成したガイド溝17cが係合する凸部18tを形成している。

0037

前記スライドノブ16及び押釦17は、例えば定速走行制御装置のスイッチである。該スライドノブ16は、その装置のOFF位置とON位置と、復帰リジュームアクセル)位置の3つのポジションを備えたスライドスイッチでなる。前記押釦17は、定速走行の速度を設定する自動復帰型の押釦スイッチでなる。

0038

該押釦17は、操作部17dを固定ノブ21のノブ配設穴21bにスライド移動自在に嵌合し、復帰ばね53を介して弾性係止片17eを固定ノブ21内の段差部21cに係止してなる。摺動接片17bは、一端をスライド軸17aの上側に形成した接片配置溝17fの底面に固定し、他端を該接片配置溝17fから突出させて固定接点板18nに圧接するように組付けてなる。

0039

前記回動ノブ4は、図2に示すように内面に、2つの節度体20a,20bが各々圧接する2組の節度溝4aと、鍔部18aの上側半分の側面に摺接する突起4bと、ピン23を挿着する挿通孔4dを形成している。該回動ノブ4は、ピン23で挿通孔4dと第3レバー22の貫通穴22dとを挿通することで、第3レバー22は、共に同一回転する。

0040

前記固定ノブ21は、図2及び図4に示すように固定体18の係合部18cに係合し、かつ案内溝21hを突片18eに係合し、係止部21aを爪18fに係止することで、固定体18に固着される。これにより、該固定ノブ21、固定体18及び第2レバー6は、共に一体に動く。該固定ノブ21は、スライドノブ16のつまみ16bを窓穴21dにスライド移動自在に突出している。該固定ノブ21は、窓穴21dに隣設した位置に、外側表面から湾曲線状の突片21eを突設している。

0041

前記スライドノブ16は、図2に示すように表面側につまみ16b、底面側に節度ばね19cに付勢された節度体20cが圧接する節度溝16dと摺動接片16aとを設置した操作体で、湾曲した略板状をしている。該スライドノブ16は、周囲側面に固定ノブ21の窓穴21dの先端側の縁に形成した窪み21fに係合する切欠部16cを有し、スライド移動する。 該スライドノブ16は、図9に示すように横方向に形成した切欠部16cを窪み21fに係合したことで、つまみ16bが押圧されても窓穴21d内に沈むことがない。該スライドノブ16は、下面に前記節度溝16dを形成した節度突片16fを一体形成している。該スライドノブ16は、図2及び図7に示すように固定ノブ21の両側に形成したガイド溝21gに係合するガイド片16gを左右側壁に形成している。

0042

前記摺動接片16aは、図2及び図6に示すように先端部に接点部を有する足部16hを複数備え、該足部16hを共通部16iで連続した1枚のバネ性を有する接点板である。該摺動接片16aは、前記共通部16iをスライドノブ16の側面に形成したスリット16jに挿入し、かつ前記共通部16iの端面を前記節度突片16fの麓側端部に形成した脱落防止爪16kに係止することで、スライドノブ16に固定している。

0043

前記節度ばね19c及び節度体20cは、図2及び図9に示すように固定接点板18pを配置した固定体18の盤面から突出した箇所に穿設した孔18uに挿入される。該孔18uは、図10に示すように節度溝16dを形成した節度突片16fが係合する割り溝18vを交差する方向に形成している。

0044

前記第3レバー22は、図2に示すように、一端に前記貫通穴22dを形成し、他端に歯車形状の操作杆22aを有している。該第3レバー22は、軸棒22cを第2レバー6の軸筒部6aに挿通し,軸筒部6aの端部に回動自在に軸挿している。前記回動ノブ4は、軸筒部6a内に軸棒22cを挿通し、該軸筒部6aを第1レバー3に挿通し、かつ該回動ノブ4の挿通孔4dと第3レバー22の貫通穴22dにピン23を挿着することで、第3レバー22に固定される。

0045

前記操作杆22aは、第3レバー22の一端に一体成形、又は軸止した歯車形状のもので、略扇形をした歯型状の噛合部22bを有する伝達部材である。該操作杆22aは、図1に示すように前記回動ノブ4を矢印G,H方向に回動操作すると、矢印Y,Z方向に回動して、前記第3可動子34を矢印N,P方向に回動させる。また、該操作杆22aは、第1レバー3を矢印C,D方向に操作すると、該噛合部22bが傾いた状態で第3可動子34の噛合部34aに噛合する。

0046

前記第2レバー6は、図2に示すように基端部6cの両側に、可動盤24の軸穴24aに軸合する軸部6dを突設している。該基端部6cは、一方側に軸部6dを突出形成し、他端側に節度ばね25、節度体26を挿設する節度体配設突起6eを形成している。節度ばね25に付勢された節度体26は、図4に示すように可動盤24の内壁に形成された節度溝24bに圧接している。前記節度体配設突起6eは、下側に、アーム体27の当接部27bを押圧する押圧面6fを形成している。該第2レバー6は、第1レバー3を矢印C,D方向に操作すると、軸部6dを中心として共に上下動し、前記アーム体27を揺動させる。

0047

該アーム体27は、軸部27a、当接部27b、及び押圧部27cと、それらを連結する第1アーム27d、第2アーム27e、及び第3アーム27fとでなる。該アーム体27は、略円柱状の軸部27aをケース1に形成した軸支溝1aに軸合し、かつ該ケース1と可動盤24の下面とで回動自在に挟持される。

0048

ケース1は、該軸支溝1aに隣接してアーム体27の第3アーム27fと、可動盤24の突起24cを揺動自在に挿入配置する貫通穴1eを穿設している。該貫通穴1eは、軸支溝1aとの対向位置に、第3アーム27fが挿通し、かつ押圧部27cが当接する切欠部1fを形成している。

0049

前記当接部27bは、前記押圧面6fに圧接される箇所で、円柱状をしている。前記押圧部27cは、スプリング28に付勢された第2可動子29を矢印Q,R方向に抗して上下動させる箇所である。該押圧部27cは、第3アーム27fの先端から突出した円柱状のものである。該押圧部27cは、ケース1の内底面1dの下面と、第2可動子29との間に配置される。そして、該押圧部27cには、常にスプリング28に付勢された第2可動子29が圧接している。

0050

該アーム体27は、押圧面6fに押圧されて、一端の軸部27aを中心として矢印U,V方向に回動したとき、アーム体27の他端にある押圧部27cは当接部27bより長い距離を移動する。

0051

該第2可動子29は、側面に、接点ばね30を出没自在に挿入する盲孔29bを穿設し、かつ前記接点ばね30を介して可動接点板31を係止している。該第2可動子29は、下面にスプリング28を出没自在に挿入する盲孔(図示せず)を穿設している。前記第1レバー3を矢印C,D方向に操作すると、第2可動子29がアーム体27に押圧されて上下動して開閉し、メイン・ディマの切り換え、及びパッシングが行われる。前記可動接点板31は、第2可動子29が矢印Q,R方向に上下動すると、第2基板32に設けた固定接点32cに接触してONする。

0052

該第2基板32は、第2可動子29側の側面に、前記固定接点32cを配設し、かつ第2可動子29のガイド凸部29aが係合するガイド溝32fを形成している。該第2基板32は、第1基板14側の側面に軸棒32a、係止突棒32b,32d、及び案内溝32eを形成している。該第2基板32は、下面に前記固定接点32cに導通した端子33をインサート成形して突出している。

0053

該第2基板32は、下端部を極盤10の開口部10aの内底に嵌着すると共に、ケース1で開口部10aを閉塞することで、開口部10aの底面とケース1の内底面1dの下面とで挟持されて固定される。また、該第2基板32は、前記端子33を極盤10のコネクタ部10b内に挿着し、かつ軸棒32aを第1基板14の軸穴14aに嵌合し、係止突棒32bを貫通穴15cに、係止突棒32dを貫通穴14cに各々係合することで、更に堅固に極盤10内に固定される。

0054

前記軸棒32a、及び係止突棒32b,32dは、樹脂等で第2基板32と共に一体に形成してなる。前記係止突棒32b,32dは、同一形状のものでなり、先端中央に割り溝を形成して弾性を有し、かつ貫通穴15c,14cの縁に係止する爪を形成している。該係止突棒32bは、第2基板32の上方から第1基板14に向けて突出形成される。前記係止突棒32dは、第2基板32の下方から端子盤15に向けて突出形成される。

0055

該第3可動子34は、上側外周部に噛合部34aを形成した歯車状の回動部材である。該第3可動子34は、中心に軸穴34bを穿設し、該軸穴34bに前記第2基板32の軸棒32aを挿入し、かつ該軸棒32aの先端を第1基板14の軸穴14aに軸止することで、回動自在に軸支される。該第3可動子34は、軸穴34bの周囲に導電性金属板ばね材料でなる略円弧状の可動接片35を固着している。該可動接片35は、第3可動子34が矢印N,P方向に回動することで、第1基板14に配設した固定接点14dに接触して、例えば間欠ワイパ、ワイパ低速、ワイパ高速に順次に作動させる。

0056

前記可動盤24は、ケース1の内底面1d上に載置し、上面の軸部24dを蓋部材50の軸穴50bに軸合することで回動自在に支持される。該可動盤24は、第1レバー3を矢印A,B方向に操作すると、第2レバー6と共に、軸部24dを中心に矢印I,J方向に回動する。可動盤24は、第4可動子37の係合部37aに係合する突起24cを下面に突出形成している。該第4可動子37は、下面に接点ばね38を介して可動接点板39を係止している。

0057

該第4可動子37は、第1レバー3を矢印A,B方向に揺動操作すると、可動盤24が矢印I,J方向に回動し、該可動盤24に連動して、可動接点板39と共に矢印S,T方向に移動する。該第4可動子37は、ケース1の内底面1dの下面と、第3基板40の盤面との間に介在される。該第4可動子37は、第3基板40の盤面の縁40aに案内されて、矢印S,T方向に直線移動する。該第4可動子37は、突起24cを介入する2枚の突片でなる係合部37aを形成し、下面に接点ばね38を出没自在に挿入する盲孔を穿設している。該可動接点板39は、第3基板40の固定接点41に接触することで、方向指示器を作動させ、方向指示灯が点滅する。

0058

第3基板40は、固定接点41と、該固定接点41に導通している端子42とをインサート成形等で固着している。該第3基板40は、極盤10の収納部10cに嵌合し、端子42を極盤10の下方から突出している。

0059

また、前記可動盤24は、前記第1レバー3を配設する側に第2レバー6の基端部6cを所望角度だけ回動可能に収納する開口部24eを形成し、該開口部24eの略反対側に節度ばね43、及び節度体44を出没自在に収納する節度体挿入筒部24fを突設している。該節度体44は、先端に、節度溝1bに圧接するコロ45を回転自在に軸支している。

0060

前記ケース1は、上面に可動盤24、キャンセルカム46、板ばね47、カムガイド48、及びコイルスプリング49を介在して蓋部材50をネジ止めして閉塞している。該ケース1は、下面にプッシュロッド7、第1可動子8、第1基板14、端子盤15、第2基板32、第3可動子34、及び第2可動子29等を介在して極盤10で閉塞している。前記ケース1は、前記各部品を収納して、ボディに嵌合し、かつネジ止めされる。

0061

キャンセルカム46は、上下に軸46aを有し、下側の軸46aを可動盤24の溝24gに遊嵌し、上側の軸46aを蓋部材50の長孔50aに遊嵌している。板ばね47は、両端を蓋部材50に保持し、中央部でキャンセルカム46を押圧し、付勢している。カムガイド48は、可動盤24上に載置し、コイルスプリング49で、前記キャンセルカム46側に付勢されている。蓋部材50は、ケース1の上側開口端に嵌着される。

0062

本発明の実施の形態は、以上のような構成であり、組付け手順及び作用を詳述する。まず、アーム体27の軸部27aを軸支溝1aに軸支すると共に、押圧部27cを内底面1dの下面に配置する。第2基板32と第1基板14との間に、第3可動子34、可動接片35、第1可動子8、接点ばね11、及び可動接点板12を介在し、第2可動子29、接点ばね30、及び可動接点板31と共に極盤10の開口部10aに挿入する。可動接点板39及び接点ばね38を備えた第4可動子37を第3基板40上に載置すると共に、該第3基板40を極盤10の収納部10cに挿入する。そして、前記開口部10a及び収納部10cをケース1で閉塞する。

0063

第3レバー22を、第2レバー6の基端部6cから軸筒部6aに挿通して、軸筒部6aの先端の端部から貫通穴22dを出す。プッシュロッド7を可動盤24の筒状部24hに挿入し、頭部7aを該筒状部24hの上側開口端に配置する。節度ばね25及び節度体26を第2レバー6の節度体配設突起6eに挿入すると共に、軸部6dを軸穴24aに軸合して、第2レバー6を可動盤24に軸支する。

0064

コード52を第1レバー3を挿通してコネクタ51を固定体18のコネクタ部18rに嵌着する。節度ばね19d及び節度体20dを固定体18の盲孔18mに挿入すると共に、第2レバー6の軸筒部6aをブーツ5、及び第1レバー3を介して、固定体18の円筒部18bに挿入する。第2レバー6は、弾性係止爪6bが固定体18の空洞18d内で、前記円筒部18bの端面に係止し、キー6gが円筒部18b内で係合する。これにより、第2レバー6は、固定体18に固着され、第1レバー3は軸筒部6aに回動自在に軸支される。

0065

前記固定体18の盲孔18gに節度ばね19a,19b及び節度体20a,20bを挿入し、該固定体18に回動ノブ4を嵌入して、空洞18dにてピン23で軸棒22cと回動ノブ4とを固定する。これにより、回動ノブ4と第3レバー22とが連結されて、同回動をする。摺動接片16aを設けたスライドノブ16を固定ノブ21に挿入してつまみ16bを窓穴21dから突出して配置する。前記固定体18の係合部18cに該固定ノブ21を挿着する。該固定ノブ21は、係止部21aが爪18fに係合することで、固定体18に固定される。

0066

該固定ノブ21のノブ配設穴21bから復帰ばね53を挿入して、該復帰ばね53の先端を軸穴18sの周囲に配置する。該復帰ばね53を介して押釦17を固定ノブ21のノブ配設穴21bに係合する。前記可動盤24に、節度ばね43、節度体44、コロ45、コイルスプリング49、及びカムガイド48を設け、該可動盤24をケース1の内底面1d上に挿入すると共に、前記ブーツ5の貫通孔5aを凸部1cに嵌合する。蓋部材50に、キャンセルカム46及び板ばね47を設け、かつ該軸穴50bに軸部24dを軸合すると共に、該蓋部材50をケース1の上部に嵌合し、ネジ止めする。これで組付けが完了する。

0067

回動ノブ4を矢印G方向に回動操作すると、該回動ノブ4に軸止した第3レバー22が矢印Y方向に同回転する。該第3レバー22は、操作杆22aが共に回動して、第3可動子34を矢印N方向に回動させる。可動接片35は、第3可動子34と共に回動して固定接点14dに接触し、ワイパが間欠的に作動する。更に回動ノブ4を矢印E方向に回動すると、前述した各部材が回動して、ワイパが連続的に低速に作動する。更に回動ノブ4を矢印E方向に回動操作すると、ワイパの速度が高速に切り替わる。

0068

前記回動ノブ4を矢印H方向に回動操作すると、第3レバー22及び操作杆22aは、矢印Z方向に回動する。可動接片35は、前記操作杆22aに噛合した第3可動子34と共に、矢印P方向に回動してワイパの低速位置、間欠位置、及びOFF位置に順次切り替わり、元のOFF位置に復帰すると、ワイパが停止する。

0069

スライドノブ16は、OFF位置からON位置に操作すると摺動接片16aが固定接点板18pに接触して定速走行制御装置がONし、かつ押釦17を押圧操作すると摺動接片17bが固定接点板18nに接触してONし、所望の定速速度がセットされる。更につまみ16bを復帰位置に操作すると、設定した元の速度に車速を復帰させることができる。そして、つまみ16bを復帰位置で手を離すと該つまみ16bは、元のON位置に戻る。

0070

第1レバー3を矢印C方向に引き上げ操作すると、該第1レバー3、第2レバー6、及び第3レバー22が軸部6dを中心に回動する。アーム体27は、当接部27bが第2レバー6の押圧面6fに押圧されて、軸部27aを中心として矢印T方向に回動する。

0071

第1レバー3を矢印A方向に操作すると、該第1レバー3、第2レバー6、第3レバー22、及び可動盤24が軸部24dを中心に回動する。可動盤24は、矢印I方向に回動し、下面の突起24cが第4可動子37を矢印S方向に移動させる。該可動盤24は、第3基板40の縁40aに案内されて、矢印S方向に直線移動し、方向指示灯が点滅する。そして、前記第1レバー3を反対の矢印B方向に操作すると、各部材が前述した矢印A方向の時とは反対に移動する。

0072

第1レバー3を矢印E方向に回動操作すると、該第1レバー3は第3レバー22の軸心線を中心として、回動する。操作杆3aは、第1レバー3と共に矢印E方向に回動して、プッシュロッド7を下降させる。該プッシュロッド7は、第1可動子8、及び可動接点板12を矢印K方向に下降させ、該可動接点板12が固定接点14eに接触して、ワイパウォッシャが作動する。

0073

該第1レバー3から手を離すと、該第1レバー3は、節度ばね19dに付勢された節度体20dが第1レバー3の節度溝3bに案内されて移動し、元のOFF位置に復帰する。プッシュロッド7及び第1可動子8は、復帰ばね9に付勢されて元のOFF位置に復帰し、ワイパウォッシャが停止する。

発明の効果

0074

本発明は、以上説明したように構成したので、次のような効果がある。請求項1の発明は、回動スイッチの操作体である第1レバーの先端に、回動スイッチの回動ノブと、スライドスイッチのスライドノブと、押釦スイッチの押釦とを設置することができ、多機能的なレバースイッチを提供することができる。

0075

請求項2の発明は、スライドノブの切欠部が固定ノブの窓穴に縁に窪みに係止してつまみが窓穴内に沈むことを防止できる。

0076

請求項3の発明は、固定ノブの表層面部分に設置することが可能な薄型のスライドスイッチを提供することができる。

0077

請求項4の発明は、スライドスイッチのつまみを誤操作することを防止することができる。

0078

請求項5の発明は、組付け性の良好なスライドスイッチを提供することができる。

0079

請求項6の発明は、押釦をワンタッチで固定ノブに設置することができると共に、該押釦を押圧操作したときの押釦の移動が滑らかで操作フィーリングの良い押釦スイッチを提供することができる。

0080

請求項7の発明は、摺動接片に外力負荷されて、変形することを防止することができる。

0081

請求項8の発明は、押釦のガタ付きを防止することができる。

0082

請求項9の発明は、回動ノブ、スライドノブ及び押釦を備えた固定ノブの構造を簡素化して部品点数及び組付工数を削減しコストの低減を図ると共に、レバー全体を小型化することができる。

0083

請求項10の発明は。部品点数及び組付工数を削減しコストの低減を図ることができる。

0084

請求項11の発明は、1つの固定体に、第1レバー、回動ノブ、固定ノブ、スライドノブ、及び押釦とを支持させることができ、レバーの先端部に設置したスイッチのコンパクト化を図ることができる。

0085

請求項12の発明は、固定体を固定ノブにワンタッチで固定することができる。

0086

請求項13の発明は、固定体の周囲に設置する回動ノブと、スライドノブトと、固定ノブとを厚みの薄いものにして、レバースイッチ全体をスリム化することができる。

0087

請求項14の発明は、節度溝を薄い板状の節度突片に形成することができ、スイッチの小型化を図ることができる。

0088

請求項15の発明は、節度突片を、摺動接片をワンタッチで堅固する部材として兼用できることを可能する。

図面の簡単な説明

0089

図1本発明の実施の形態を示す図面で、一部断面を有する分解斜視図である。
図2本発明の実施の形態を示す図面で、レバー部分の要部拡大分解斜視図である。
図3本発明の実施の形態を示す図面で、レバー部分の正面図である。
図4本発明の実施の形態を示す図面で、要部拡大縦断面図である。
図5本発明の実施の形態を示す図面で、スライドノブを組付けた固定ノブの拡大平面図である。
図6本発明の実施の形態を示す図面で、固定ノブ21の拡大側面図である。
図7本発明の実施の形態を示す図面で、固定体の拡大側面図である。
図8本発明の実施の形態を示す図面で、固定ノブの拡大断面図である。
図9本発明の実施の形態を示す図面で、固定ノブの拡大断面図である。
図10本発明の実施の形態を示す図面で、固定ノブの拡大側面図である。

--

0090

3 第1レバー
3b,4a,16d節度溝
4回動ノブ
6 第2レバー
6a軸筒部
6b弾性係止爪
16スライドノブ
16a,17b摺動接片
16b つまみ
16c切欠部
16f節度突片
16gガイド片
16h足部
16i 共通部
16jスリット
16k脱落防止爪
17押釦
17aスライド軸
17cガイド溝
17e弾性係止片
17f接片配置溝
18固定体
18a 鍔部
18b円筒部
18c係合部
18d 空洞
18f 爪
18g,18m盲孔
18n,18p固定接点板
18q端子
18rコネクタ部
18s軸穴
18u 孔
18v割り溝
20a,20b,20c,20d節度体
21固定ノブ
21a係止部
21bノブ配設穴
21c段差部
21d窓穴
21e 突片
21f 窪み
22 第3レバー
22a操作杆
22c 軸棒

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ