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技術 ディスクプレ—ヤ

出願人 ソニー株式会社
発明者 千ケ崎浩行
出願日 1990年12月22日 (29年6ヶ月経過) 出願番号 1999-197839
公開日 2000年1月28日 (20年4ヶ月経過) 公開番号 2000-030345
状態 拒絶査定
技術分野 ディスクのオートチェンジャ(ランダムアクセス)
主要キーワード 可動支持枠 押出し片 他側面板 一体歯 凹曲状 一側面板 装填台 両側周縁
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年1月28日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

複数の円盤状ディスク収納するディスク収納部に対して、円盤状ディスクの情報を再生する再生機構ディスク搬送機構昇降させて任意の一枚円盤状ディスクを再生機構に搬送し再生する。

解決手段

基準面としてのシャーシ1の一半部側に円盤状ディスクDのディスク収納部3を配置し、他半部側に、円盤状ディスクDの情報を再生するディスク再生機構2とディスク収納部3から導出された円盤状ディスクDをディスク再生機構2に搬送する駆動ローラ26を有するディスク搬送機構18を設けたエレベータシャーシ4を昇降駆動機構11により昇降可能に取付ける。

概要

背景

予め副数枚のディスクを積層状に収納しておき、任意のディスクを交換引出して再生するようにしたディスクチェンジャ機構を具えたディスクチェンジャディスクプレーヤが知られている。

このようなディスクプレーヤには、副数枚のディスクを積層状に収納することが出来、独立した機構として形成されるディスクパック着脱自在に装着されて、このディスクパックに対してディスクをディスク装填部に搬送するディスク搬送機構昇降移動させて任意のディスクを引出し再生できるように構成されている。

概要

複数の円盤状ディスクを収納するディスク収納部に対して、円盤状ディスクの情報を再生する再生機構とディスク搬送機構を昇降させて任意の一枚円盤状ディスクを再生機構に搬送し再生する。

基準面としてのシャーシ1の一半部側に円盤状ディスクDのディスク収納部3を配置し、他半部側に、円盤状ディスクDの情報を再生するディスク再生機構2とディスク収納部3から導出された円盤状ディスクDをディスク再生機構2に搬送する駆動ローラ26を有するディスク搬送機構18を設けたエレベータシャーシ4を昇降駆動機構11により昇降可能に取付ける。

目的

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ディスク搬送機構が備えられたエレベータシャーシを簡単な構成により基準面に対して平行にかつ円滑に昇降移動させることができるようにしたディスクプレーヤを提供することを目的とする。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

略平行に配置される複数の円盤状ディスク収納するディスク収納部の上記複数の円盤状ディスクの任意の一枚を導出して再生するディスクプレーヤであって、上記ディスク収納部を搭載し得るシャーシに、少なくとも上記円盤状ディスクの情報を再生する再生機構と、上記ディスク収納部からの導出された円盤状ディスクを上記再生機構に搬送する駆動ローラを有するディスク搬送機構を設けたエレベータシャーシを昇降可能に取付けたことを特徴とするディスクプレーヤ。

技術分野

0001

本発明は、ディスクプレーヤ、特に副数枚のディスク交換再生できるようにしたディスクチェンジャー付ディスクプレーヤに関する。

背景技術

0002

予め副数枚のディスクを積層状に収納しておき、任意のディスクを交換引出して再生するようにしたディスクチェンジャ機構を具えたディスクチェンジャ付ディスクプレーヤが知られている。

0003

このようなディスクプレーヤには、副数枚のディスクを積層状に収納することが出来、独立した機構として形成されるディスクパック着脱自在に装着されて、このディスクパックに対してディスクをディスク装填部に搬送するディスク搬送機構昇降移動させて任意のディスクを引出し再生できるように構成されている。

発明が解決しようとする課題

0004

このようなディスクプレーヤは、ディスク搬送機構をディスクパックに対して昇降移動させるためにディスク搬送機構を備えたエレベータシャーシを基準面としてのシャーシに垂直に配設した複数、例えば3本の送りネジにより支持し、この3本の送りネジを1つの大歯車を用いることによって同位相回動させてエレベータシャーシを昇降させるようになされている。

0005

しかし、ディスク搬送機構を備えたエレベータを安定して昇降させるには3本の送りネジの回動位相を正確に合せるために調整が必要であり、また送りネジ及び大歯車等が大きなスペースを取るために昇降機構大形になり、ディスクプレーヤ全体も大型化し、そして部品点数も多くコスト高になる不具合があった。

0006

本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、ディスク搬送機構が備えられたエレベータシャーシを簡単な構成により基準面に対して平行にかつ円滑に昇降移動させることができるようにしたディスクプレーヤを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

上記目的を達成するために本発明は、略平行に配置される複数の円盤状ディスクを収納するディスク収納部の複数の円盤状ディスクの任意の一枚を導出して再生するディスクプレーヤであって、ディスク収納部を搭載し得るシャーシに、少なくとも円盤状ディスクの情報を再生する再生機構と、ディスク収納部から導出された円盤状ディスクを再生機構に搬送する駆動ローラを有するディスク搬送機構を設けたエレベータシャーシを昇降可能に取付けて構成したものである。

0008

このように構成される本発明によるディスクプレーヤは、シャーシに搭載されるディスク収納部に対して円盤状ディスクの再生機構とディスク搬送機構が一体的に昇降されて、ディスク収納部に収納された複数の円盤状ディスクのうち所望する任意の円盤状ディスクをディスク搬送機構により直接再生機構に搬送することができて迅速に再生駆動することができる。

発明を実施するための最良の形態

0009

以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。

0010

図1及び図2ディスクオートチェンジャプレーヤの略全体を示し、シャーシ1の前面部にディスク再生機構2が配置され、後半部にディスク収納部3が設けられており、ディスク再生機構2はシャーシ1に対して昇降されるエレベータシャーシ4に搭載され、ディスク収納部3に対して昇降対応される。

0011

このディスク再生機構2を搭載するエレベータシャーシ4は、前面側に上下方向に配設した軸受体5a,5bをシャーシ1に植立した案内軸6a,6bに摺動可能に嵌挿してシャーシ1に対して平行に昇降させるようにすると共に前面側及び左右両側面側においてX字状に連結されて上下伸縮運動が自由なパンダグラフ状の支持体7(71 ,72 ,73 )により連結支持されている。このパンダグラフ支持体7の夫々の両支持片7aと7bはその中央部において連結ピン7cによって回転可能に連結されて一端部がシャーシ1とエレベータシャーシ4に軸ピン8aと8bにより枢着され、また他端部はシャーシ1とエレベータシャーシ4に略水平に形成された長孔9aと9bに軸ピン10aと10bを係合することにより摺動可能に連結してある。

0012

そして、このシャーシ1とエレベータシャーシ4の前面側の一側角部には昇降駆動機構11が備えられ、この昇降駆動機構11はエレベータシャーシ4側にピニオン12とこれを駆動するモータ13及び減速ギヤ14が配設され、シャーシ1側にピニオン12と噛合するラック15を立設して構成されている。

0013

この昇降駆動機構11のピニオン12をモータ13により減速ギヤ14を介して駆動すると、ピニオン12はラック15に対して回転移動することになり、この回転方向によりエレベータシャーシ4はシャーシ1に対して上昇又は下降され、このエレベータシャーシ4の昇降に伴ってパンダグラフ状の支持体7は伸縮、即ち両支持片7aと7bが連結ピン7cによる連結支点7cを中心として起伏される。この両支持片7aと7bの起伏動作においてこの両支持片7aと7bの両端間の間隔は等しくなるためエレベータシャーシ4は前面側の一側角部を昇降駆動、即ち前述した如くピニオン12とラック15により上昇又は下降駆動してもエレベータシャーシ4は前面側の他側部も同等の高さで昇降され、これにより、両側面側も前後部において同等の高さで昇降されることになって全体がシャーシ1に対して平行に昇降される。

0014

従って、エレベータシャーシ4は昇降駆動機構11を、このエレベータシャーシ4のどの角部に設置してもシャーシ1に対して平行に昇降できることになる。

0015

この構成においては、パンダグラフ状の支持体7の部品精度両シャーシ1,4に対する枢着部及び摺動係合部の精度をある程度高めておけば組立時の調整が不要で、またスペース効率も高くなる。

0016

このように構成されるエレベータシャーシ4に搭載されるディスク再生機構2は円盤状ディスク(以下、ディスクという)Dを支持して回転させるディスク回転機構16、回転されるディスクDから情報信号を読取る信号読取機構17、ディスクを回転機構16側へ搬送するディスク搬送機構18及びディスクを回転機構16に対して圧接保持するディスクチャッキング機構19から構成される。

0017

このディスク回転機構16はディスクDをその中心孔において係合して載置するターンテーブル20とこのターンテーブル20を回転駆動するスピンドルモータ21とから構成されてエレベータシャーシ4のほぼ中央部に支持枠22に取付けられて配設され、この支持枠22はエレベータシャーシ4の前面方向に延長された形状で、この延長部22aに信号読取機構17の光学ピックアップ23がターンテーブル20方向に移動可能に支持されてモータ24により回動される送り螺子軸25により移送するようになされている。

0018

また、ディスク搬送機構18はエレベータシャーシ4の後部側に駆動ローラ26と従動ローラ27とを上下に対向して配設して構成され、上側に位置する駆動ローラ26はエレベータシャーシ4の両側面板4a,4bの後端部間に軸支されて後述する駆動機構により駆動されるようになされている。一方、従動ローラ27は、エレベータシャーシ4の両側縁部から後縁部にかけて対応するコ字状で両側辺部28a,28bの前端部をエレベータシャーシ4の両側面板4a,4bの前端部に夫々枢着してこれを支点としてエレベータシャーシ4に対して起伏自在の可動支持枠28にその後辺部28cと平行状で駆動ローラ26の下側に対応して回転自在に軸支されている。

0019

この従動ローラ27を軸支する可動支持枠28は後辺部28c側においてエレベータシャーシ4との間に圧縮コイルスプリング介装されて常時起上方向に偏倚され、従動ローラ27が駆動ローラ26にその両端側において転接されるようになされており、また後辺部28cの中央部には前方へ向けてコロ30が枢着されてこのコロ30はエレベータシャーシ4に軸支されて後述する駆動機構により回動されるカム31に転接されるようになされている。

0020

そして、カム31の回動によりコロ30が下方へ押圧されて可動支持枠28は前端部の枢着部を支点としてコイルスプリング偏倚力に抗して下方へ回動され、従動ローラ27が駆動ローラ26から離隔されるようになされている。また、ディスクチャッキング機構19は可動支持枠28にターンテーブル20の上方に位置して固着される押板32にチャッキングプレート33とディスクの上下ホルダー34a,34b及び35a,35bを備えて構成される。

0021

即ち、可動支持枠28の両側辺部28a,28b間にターンテーブル20の上方に位置して押板32を下ホルダー35a,35bと共に横架固着し、この押板32の中央部にはターンテーブル20に対応してチャッキングプレート33がターンテーブル20と平行方向に揺動可能に遊嵌されており、この押板32の前後縁部側に位置して前後一対の上側ホルダー34a,34bが配され、この上側ホルダー34a及び34bは樹脂製で押板32の横方向の長さとほぼ同長さのバー状でディスクと対向する下面側はほぼ円弧状に凹曲されて両端部34a1 ,34a2 及び34b1 ,34b2 が下方に膨曲状に形成されている。この上側ホルダー34a及び34bは両側にアーム部36a1 ,36a2 及び36b1 ,36b2 を有するフレーム36a及び36bに固着されて、夫々のアーム部36a1 ,36a2 及び36b1 ,36b2 の端部を押板32の両側面部に軸着して押板32に対して上下方向に回動可能に取付けられ、フレーム36a及び36aのアーム部36a1 ,36a2 及び36b1 ,36b2 には係合ピン37a1 ,37a2 及び37b1 ,37b2 が突設されて上側ホルダー34a及び34bが下方へ回動されて押板32とほぼ同一平面上に位置した状態でエレベータシャーシ4の両側面板4a,4bの上縁に当接するようになされている。なお、押板32には押えばね片38a及び38bが取付けられて上側ホルダー34a及び34bをフレーム36a及び36bを介して常時下方へ押圧偏倚させるようになされている。

0022

また、下側ホルダー35a及び35bは押板32の両側部の下側にディスクの厚みよりやや広い間隔aを置いて配設され、この左右一対の下側ホルダー35a及び35bは押板32の前後方向の幅とほぼ同長さで内方へ低く傾斜するディスクの係合載置面部35a1 及び35b1 が形成されている。

0023

このように構成されるディスクチャッキング機構19はディスクDを押板32の下側においてその中心孔をチャッキングプレート33に対応させた状態で上側ホルダー34a及び34bと下側ホルダー35a及び35bにより上下から挟んだ状態で保持する。

0024

このディスクの保持状態では上側ホルダー34a及び34bは下面側、即ちディスクDとの対向面は凹曲状に形成されているのでその膨曲両端部34a1 ,34a2 及び34b1 ,34b2 がディスク周面の上側角縁のみに当接し、また下側ホルダー35a及び35bの係合載置面部35a1 及び35b1 は内方へ低く傾斜しているのでその載置面部35a1 及び35b1 がディスク周面の下側角縁のみに当接して保持することになるのでディスクの表面、即ち記録面に損傷を与えることなく保持できる。

0025

そして、可動支持枠28が下方へ回動されることにより、ディスクDはターンテーブル20上に載置され、この状態でチャッキングプレート33がディスクDに圧接されてディスクDをターンテーブル20と共に挟持し、可動支持枠28が更に下方へ回動されることにより上側ホルダー34a及び35aはフレーム36a及び36bの係合ピン37a1 ,37a2 及び37b1 ,37b2 がエレベータシャーシ4の両側面板4a,4bの上縁に係合することにより押板32に対して上方へ回動する状態となってディスク上面から離隔されると共に下側ホルダー35a及び35bは下方に移動されることになってディスク下面から離隔されディスクDはフリーとなる。

0026

そこで、スピンドルモータ21を駆動することにより、ディスクDはターンテーブル20とチャッキングプレート33により挟持された状態で回転駆動されることになる。

0027

このように構成されるディスク再生機構2が搭載されるエレベータシャーシ4とシャーシ1の間には、エレベータシャーシ4がシャーシ1に対して複数の所定の昇降位置ロックされるように、即ち後述するディスク収納部3のディスク収納段の各番地に対応してロックされるようにロック機構40が備えられている。

0028

このロック機構40はロックレバー41とロック操作部材42から構成され、ロックレバー41はシャーシ1とエレベータシャーシ4との間の一側面側の前後部に配されるロックレバー411 ,412 と他側面側の後部に配されるロックレバー413 とから成り、一側面側のロックレバー411 ,412 にはその前縁側に、他側面側のロックレバー413 には後縁側に、エレベータシャーシ4の所定の昇降位置となる複数のディスク収納段、本例では1番地から10番地に対応する略V字状係合溝群41a(41a1 ,41a2 〜41a10)を長手方向に連接すると共に夫々の中央部長手方向案内長孔41bを形成してある。

0029

この夫々のロックレバー411 ,412 及び413 はシャーシ1に、エレベータシャーシ4の一側面側の前後部及び他側面部の後部に対応して前後方向に起伏可能に軸着されてエレベータシャーシ4の夫々のロックレバー41に対応して突設した係合ピン(431 ,432 ,433 )に夫々の係合溝41a1 〜41a10のうちの1つの係合溝を係合することによりエレベータシャーシ4はシャーシ1に対してロックされて不動状態となり、またロックレバー411 〜413 を傾倒すると係合溝は係合ピンから離脱してエレベータシャーシ4はシャーシ1に対するロックが解除され、昇降可能状態となる。

0030

このロックレバー411 ,412 ,413 を操作するロック操作部材42はディスク収納部3からディスクを引出すディスク引出機構としての引出レバー44に連動して動作されるもので、この引出レバー44はエレベータシャーシ4の一側面部にディスク収納部3側に延長されて前後方向に摺動可能に備えられており、この引出レバー44の外面側に操作レバー45を前後方向(長手方向)に摺動可能に連結してこの両端部に係合ピン461 ,462 を突設し、この係合ピン461 ,462 を前述した一側面側の前後部のロックレバー411 ,412 に形成した夫々の案内長孔41bに係合してこの操作レバー45の前後方向の摺動によりロックレバー411 と412 が連動して起伏回動されるようになされている。

0031

そして、操作レバー45は引出レバー44の前端部との間に引張りコイルスプリング47を架張して常時前方へ摺動偏倚され、この状態で操作レバー45の先端が引出レバー44の先端部の係合片部44aに当接されるようになされており、また、この状態で操作レバー45を引出レバー44に連結するために操作レバー45に前後方向に形成した案内孔45a,45bの後端も引出レバー44に突設した支持ピン48a,48bに係合される。

0032

一方、エレベータシャーシ4の他側面部の後部に連動操作プレート50を前後方向に摺動可能に配設してこの操作プレート50に突設した係合ピン463 を他側面部側の後部のロックレバー413 に形成した案内長孔41bに係合してこの操作プレート50の前後方向の摺動によりロックレバー413 が起伏回動されるようになされている。

0033

この操作プレート50は引出レバー44に連動バー51を介して連結されており、即ち、連動バー51をエレベータシャーシ4の他側面板4bの後部上縁から内方へ水平に延設した支持片4b1 の先端部に軸支して横架し、その一端部を引出レバー44の上縁部に水平に突設したアーム片44aに軸着し他端部を操作プレート50の前端部に引張りコイルスプリング52を介して連結すると共にこの他端部の前縁側を操作プレート50の上縁部前側に形成された係合段部50aに係合させることにより操作プレート50を引出レバー44に連結してある。このようにしてロック操作部材42が構成されている。

0034

このように構成されるエレベータシャーシ4のロック機構40はディスク収納部3からディスクを引出す引出レバー44の動作、即ち引出レバー44はディスクの引出しを行わない状態では後退位置にあり、このため操作レバー45は引出レバー44の先端部の係合片部44aに係合押圧されて後方に摺動位置され、このためエレベータシャーシ4の一側面部側のロックレバー411 ,412 は案内長孔41bを介して操作レバー45の係合ピン461 ,462 により押されて後方へ傾倒し、係合溝41aがエレベータシャーシ4の係合ピン431 ,432 から離隔された状態にある。

0035

また、引出レバー44が後退位置にあるときは連動バー51が支持片4b1 に対する軸支部を支点として一端部側が後方へ回動された状態にあるため他端部側がエレベータシャーシ4の他側面部側の操作プレート50を係合段部50aを介して前方に押圧して摺動位置させ、これによりエレベータシャーシ4の他側面部の後部のロックレバー413 は案内長孔41bを介して操作プレート50の係合ピン463 により押されて前方へ傾倒され、エレベータシャーシ4の係合ピン433 から離隔された状態にある。

0036

このようにして引出レバー44がディスクの引出しを行わない状態ではエレベータシャーシ4はロックレバー(411 ,412 ,413 )によるロックが解除された状態にある。

0037

このロック解除状態においてディスクの引出レバー44がディスク引出動作、即ち前方へ移動されると操作レバー45は係合片部45aによる押圧が解除されると共に引張りコイルスプリング47の収縮弾力により前方へ摺動され、この操作レバー45の摺動により係合ピン461 ,462 を介してエレベータシャーシ4の一側面部側のロックレバー411 ,412 が前方へ起立回動されて係合溝41a1 ,41a2 〜41a10のうちの一つかエレベータシャーシ4の係合ピン431 ,432 に係合される。

0038

一方、引出レバー44の前方への移動により連動レバー51は支持片4b1 に対する軸支部を支点として一端部側が前方へ回動されて他端部側が後方へ変位されるので操作プレート50の係合段部50aから離れ、この押圧を解除する状態となると共に操作プレート50は引張りコイルスプリング52の収縮弾力により後方へ摺動され、この操作プレート50の摺動により係合ピン463 を介して他側面部の後部のロックレバー413 が後方へ起立回動されて係合溝41a1 ,41a2 〜41a10のうちの一つがエレベータシャーシ4の係合ピン433 に係合される。

0039

このようにしてエレベータシャーシ4はシャーシ1に対して一側面部の前後部及び他側面部の後部においてロックレバー411 ,412 及び413 と係合ピン431 ,432 及び433 との係合によりロックされてほぼ完全に固定されることになる。以上のように構成されるディスク再生機構2のディスク搬送機構18、ディスクチャッキング機構19及びエレベータシャーシ4のロック機構40の駆動機構60はエレベータシャーシ4に設置されて1個のモータ61によって駆動される。

0040

この駆動機構60において、ディスク搬送機構18の駆動ローラ26を駆動する駆動部60aはモータ61の軸に軸着されたウォームギヤ62に軸状の第1のウォームホイール63の一端側が噛合されてこのウォームホイール63の他端側がエレベータシャーシ4の一側面板4aに軸着された第1の大歯車64と噛合され、この大歯車64に駆動ローラ26の軸に固定された小歯車65を噛合して構成されている。

0041

また、ディスクチャッキング機構19を駆動する駆動部、即ち前述したカム31の駆動部60bは前述したウォームギヤ62に第2のウォームホイール66が噛合され、このウォームホイール66に同軸上に一体に形成された小歯車66aが第2の大歯車67と噛合され、この大歯車67とカム31に同軸上に一体に形成された歯車68とに跨って噛合される中間歯車69が大歯車67の軸67aに回転可能に軸支されたアーム70に軸着され、そしてこの中間歯車69は所定の駆動信号によって動作されるプランジャ71によって運動片72を介してカム31の歯車68に対して接離動作されるようにして構成されている。

0042

また、ロック機構40の駆動部、即ちディスクの引出レバー44を摺動する駆動部60cは一部に歯が形成されていない部分欠歯歯車73がエレベータシャーシ4の一側面板4aに軸着されて、この欠歯歯車73にローラ74が取付けられ、これが引出レバー44に垂直方向に形成された案内長孔44bに挿入係合してあり、一方、前述した一側面板4aに軸着された第1の大歯車64の軸64aにアーム75を軸着し、このアーム75に大歯車64と噛合する小歯車76を軸支してこの小歯車76を欠歯歯車73にその歯が形成されている範囲で噛合するようにして構成されている。次に、以上のように構成されるディスク再生機構2に対応してシャーシ1の後半部に設置されるディスク収納機構3にセットするディスクパックの一例を図3を参照して説明する。

0043

このディスクパック80は、直方体状の匣体で前面側に開口部81aが形成され、この匣体81内に複数のディスクDが積層状に収納されるディスク収納部82が複数の仕切板82aによって段状に形成されており、この各段の収納部(82a1 ,82a2 〜82a10)の一側部側にはディスクDを押出すスライダー83(831 ,832 〜8310)が前後方向、即ち開口部81a方向に摺動自在に配され、このスライダー83には内縁側にディスクDの外周縁部に当接する押出し片83aが形成され外縁側の前後部に、匣体81の一側面部に各段の収納部(82a1 ,82a2 〜82a10)に対応して前後方向に形成されたスリット81b(81b1 ,81b2 〜81b10)から外部に突出する係合片83b,83cが形成されている。また、匣体81の底板81cには一端面部まで延びる溝84及びロック用凹部15が設けている。

0044

そして、このディスクパック80の匣体81内の各段収納部(82a1 ,82a2 〜82a10)に収納されるディスクDは匣体81の一側面部のスリット81bから突出されるスライダー83の係合片83b,83cを外部から後方へ押してスライダー83を前方へ摺動させることにより、押出し片83aにより押されて前面開口部81aから送り出される。このディスクDの送り出しは一枚毎に行う。

0045

このように構成されるディスクパック80をセットするディスク収納機構3は、ディスクパック80を収納装填する装填枠部90の底面90aの上側に所要間隔を置いてパック装填台91を設置し、このパック装填台91の面上にディスクパック81の嵌挿方向に溝84が係合する合成樹脂等の滑性富む材料により形成されるガイドレール92が敷設されており、そしてこの装填枠部90には底面90aとパック装填台91間の間隔部内に位置してディスクパック80を装填状態でロックし、また排出を行うロック・イジェクト機構93aとディスクパック80に対してディスクDを押し戻すと共に押えるディスクリセットストッパー機構93bが備えている。

0046

この構成においてロック・イジェクト機構93aは装填枠部90の底面90a側に、先端係合部94aがパック装填台91に形成した窓孔91aから出没するように上下動可動に枢着されたロック部材94と、パック装填台91の裏面側に軸ピン95により水平方向に回転可能に軸支された第1の回転アームプレート96の先端部に立設されてパック装填台91の上面からディスクパック80の高さとほぼ等しい長さに突出され、回転アームプレート96の回転によりパック装填台91に軸ピン95を中心として形成された円弧状案内孔91bに沿ってほぼ中央部から外側縁部の範囲内で移行するイジェクトシャフト97を備えて構成される。

0047

このうち、ロック部材94には内側縁部に装填枠部90の底面90aに対応して押片94bが突設されており、このロック部材94は底面90aに切起し状に立設された掛片90bとの間に引張りスプリング98を架張して先端係合部94aが常時上方へ回動偏倚されてパック装填台91に形成された窓孔91aから突出されるようになされている。

0048

そして、このロック部材94は押片94bが装填枠部90の底面90a上に軸支された大歯車99の下面側に形成された端面カム部99aに摺接されて大歯車99の回動により上下に回動されるようになされている。

0049

また、イジェクト用シャフト97を立設した回転アームプレート96をパック装填台91に軸支する軸ピン95には回転アームプレート96と重ね合せた状態で回転プレート100を軸支し、この回転プレート100には大歯車99の上面側に形成された円弧カム部99bに摺接される突子101が突設され、周面には回転アームプレート96の他端部に突設した突片96aに対応する突片100aとこの両突片96a,100aが所要間隔で対応するように回転アームプレート96の突片96aに係合する係止片100bが突設されている。

0050

そして回転アームプレート96と回転プレート100の突片96aと100aの間に引張りコイルスプリング102を架張して両プレート96と100を弾性的に連結してあり、回転アームプレート96はイジェクト用シャフト97が常時内方、即ちイジェクト方向に位置するようにトーションスプリング103により偏倚させている。

0051

また、装填枠部90の前側部、即ちディスク再生機構2との間に位置してディスクリセット・ストッパー機構93bが備えられ、この機構93bは一端を装填枠部90の底面90aに切起状に突設した軸受片90cに他端を側壁90dに夫々軸支してディスク再生機構2のディスク搬送機構18のローラ26,27に対して平行に位置する案内軸110に可動枠111を摺動可能に取付け、この可動枠111に縦枠部111aを立設してディスクパック80の高さとほぼ等しい長さの回転ローラ軸112を軸支してある。またこの可動枠111には案内軸110と直交する方向に案内長孔111bを形成して、この案内長孔111bに底面90aに軸支した第2の回転アームプレート113の先端に突設したローラピン114が係合され、この回転アームプレート113に軸支部からローラピン114方向にカム孔113aが形成されてこのカム孔113aに底面90aに軸支された大歯車115の上面周縁部に軸支されたローラピン116を係合して構成されている。

0052

この大歯車115を回転させることにより回転アームプレート113が、このカム孔113aとローラピン116の係合により回転されて可動枠111が案内長孔111bとローラピン114の係合により押圧されて案内軸110に沿って摺動される。

0053

そして、このように構成されるロック・イジェクト機構93aとディスクリセット・ストッパー機構93bの大歯車99と115には夫々小歯車117と118が噛合されており、この両小歯車117と118には切換歯車駆動機構119により回転駆動力が伝達される。この切換歯車駆動機構119はモータ120とこのモータ軸に軸着されたウォーム121と、このウォーム121に噛合され、歯車122aを同軸で一体的に設けたウォームホイール122と、このウォームホイール122の一体歯車122aに噛合される中間歯車123と、この中間歯車123の軸に回転自在に軸支したアーム124に軸着されて中間歯車123に噛合され、小歯車117と118の間に移動可能に位置される切換歯車125とから構成される。

0054

このように構成される切換歯車駆動機構119はモータ120の駆動によりウォームホイール122がウォーム121を介して回転されてこれと一体の歯車122aにより中間歯車123が回転され、この中間歯車123の回転により切換歯車125も回転されるが、この切換歯車125は中間歯車123の回転方向により、アーム124に支持された状態で回転されながら移動し、その移動方向に対応する一方の小歯車117又は118に噛合し、中間歯車123の回転が伝達される。また、モータ120が逆回転駆動されると中間歯車123も逆回転されて切換歯車125が逆方向に移動し、他方の小歯車118又は117に噛合し中間歯車123の回転が伝達される。

0055

また、ロック・イジェクト機構93aとディスクリセット・ストッパー機構93bの大歯車99と115の近傍にはマイクロスイッチ126と127が配設されてロック・イジェクト機構93aの大歯車99側のマイクロスイッチ126は大歯車99の上面側の円弧カム99bにより直接操作され、一方、ディスクリセット・ストッパー機構93bの大歯車115側のマイクロスイッチ127は大歯車115の下面側の円弧カム115aに対応して設置された回動レバー128が円弧カム115aにより押圧回動されることにより操作されるようになされている。

0056

このように構成されるディスク収納機構3にディスクパック80を収納装填するには、装填枠部90に設置したパック装填台91上にディスクパック80をスライダー83の係合片83b,83cが突設する側面から、底面のガイド溝80cをガイドレール92に嵌挿させた状態で押込むとディスク装填台91のほぼ中央に突出位置するイジェクト用シャフト97に突当り、このまま強く押込むことによりイジェクト用シャフト97は押圧されて回転アームプレート96がトーションスプリング103の偏倚力に抗して回転され、これによりイジェクト用シャフト97はディスクパック80の側面に沿って前方へ摺動される。このディスクパック80の嵌挿の際、ロック部材94はディスクパック80の底面により押圧されて引張りコイルスプリング98の偏倚力に抗してパック装填台91の窓孔91a内に没入されてディスクパック80は支障なく嵌挿できる。

0057

そして、ディスクパック80が装填枠部90に完全に嵌挿されるとその底面に形成したロック用凹部81dがパック装填台91の窓孔91aに対応され、この状態で、ロック部材94が引張りコイルスプリング98の偏倚力により回動されてその先端係合部94aが窓孔91aから突出されてロック用凹部80cに係合し、ディスクパック80はイジェクト用シャフト97を介して加わるトーションスプリング95の偏倚力に抗してロックされて装填保持される。

0058

この状態でディスクパック80の前面側、即ちディスクDが出入される開口部80a側のほぼ中央部にディスクリセット・ストッパー機構93dの可動枠111が位置され、この縦枠111aに軸支された回転ローラ軸112が開口部80aの中央部に転接されてディスクDの開口部80aからの不用意の突出が防止される。また、この状態でディスクパック80の一つのスライダー83の前側係合片83bはディスク再生機構2側から延出される引出レバー44の後端部に内方へ向けて突設された前後の爪片44c,44d間に挿入状に対応されることになる。

0059

このようにしてディスク収納機構3の装填枠部90に装填されるディスクパック80に収納されたディスクDを再生するには、ディスクリセット・ストッパー機構93bを駆動して可動枠111を装填枠部90の側端部に移動させ、ディスクパック80の開口部81aを開放状態にしておく。この状態でディスク再生機構2のエレベータシャーシ4を昇降機構11により、即ちモータ13を駆動して減速ギヤ14を介してピニオン12を回動することにより昇降させて引出レバー44をディスクパック80の所望のディスクDが収納された収納部82(82a1 ,82a2 〜82a10)のスライダー83(831 ,832 〜8310)の1つに前後の爪片44c,44dで前側係合片83bを挟むように対応させる。

0060

そこで、駆動機構60のモータ61を駆動することによりウォームギヤ62、第1のウォームホイール63、第1の大歯車64及び小歯車65から成る駆動部60aを介してディスク搬送機構18の駆動ローラ26が回動されると共に第1の大歯車64の回動が小歯車76を介して引出レバー44の駆動部60cの欠歯歯車73に伝達され、この欠歯歯車73の回動により引出レバー44がその案内長孔44bと欠歯歯車73のローラ74との係合により前方へ摺動される。この引出レバー44の摺動によりこの引出レバー44が前述の如く対応されるディスクパック80のスライダー83を、その係合片83dに後側爪片44dが係合して前方へ牽引し、これにより、ディスクDが開口部81aから引出されてその前縁部が前述した如く回動されている駆動ローラ26と従動ローラ27との間に挟み込まれ、駆動ローラ26の回動により前方へ搬送される。

0061

このようにしてディスクDが引出レバー44の前方への摺動によって引出され、駆動ローラ26と従動ローラ27との間に挟み込まれた時点において欠歯歯車73の欠歯部が小歯車76に対応することになって引出レバー44は前方へ引出し摺動された状態で停止される。この状態でロック機構40の操作レバー45が引張りコイルスプリング47の弾力により前方へ摺動され、これに伴いロックレバー411 と412 が起立回動されてエレベータシャーシ4に突設した係合ピン431 と433 に、これに対応する係合溝41aの1つが係合すると共にエレベータシャーシ4の他側面側においてもロックレバー41aが操作レバー45の摺動により連動レバー51を介して操作プレート50により起立回動されて係合ピン43aにこれと対応する係合溝41aが係合してこれにより、エレベータシャーシ4はシャーシ1に対してロックされ固定状態となる。

0062

このようにして、エレベータシャーシ4がロックされた状態でディスクDは更に搬送されて、チャッキング機構19の押板32の下側に挿入され、中心孔がチャッキングプレート33に対応された状態で上側ホルダー34a,34bと下側ホルダー35a,35bにより上下の両側周縁部において挟んだ状態で保持される。このようにディスクDが所定の状態で保持されると、これが検出され(検出機構図示せず)、この信号によりプランジャー71が駆動されて駆動機構60の中心歯車69をカム31の歯車68に噛合させて第2の大歯車67の回転を伝達し、これによりカム31を回動させる。このカム31の回動により、可動支持枠28がコロ30を介して下方へ押圧されて前端部の枢着部を支点として下方へ回動され、これによりディスクDも押板32と共に下降され、この下降において上側ホルダー34a及び34bがエレベータシャーシ4の両側面板4a,4bの上縁に係合ピン37a1 ,37a2 及び37b1 ,37b2 を介して係合されて押板32に対して跳ね上げられる状態となってディスクDの上縁面から離れ、ディスクDはチャッキングプレート33により押えられてディスク回転機構16のターンテーブル20上に載置される。

0063

このようにしてディスクDがターンテーブル20上に載置保持された状態でターンテーブル20のスピンドルモータ21による回転と信号読取機構17の光学ピックアップ23の、モータ24と送り螺子軸25による移送により再生が行われる。なお、駆動機構60のモータ61はディスクDがターンテーブル20上に載置された時点でこの検出信号により停止され、またカム31はコロ30を押圧した状態で停止されてこれにより可動支持枠28は下降状態で保持される。

0064

また、ディスクDの再生終了等におけるアンローディング動作は、このアンローディング操作信号により駆動機構60のモータ61が逆回転駆動され、これにより前述した歯車機構を介してカム31が逆回転されてコロ30の押圧を解除し、可動支持枠28が圧縮コイルスプリングの弾力により上昇回動される。この可動支持枠28の上昇により、ディスクDはチャッキング機構19の下側ホルダー35a,35bによってターンテーブル20上から持ち上げられると共に上側ホルダー34a,34bによって上面側から押えられ、この状態で後縁部側が駆動ローラ26と従動ローラ27により挟持されて逆回転されている駆動ローラ26により後方へ移送される。この動作が検出されることによりプランジャー71が駆動されて中間歯車69をカム31の歯車68から離し、カム31は停止される。

0065

このようにディスクDが後方へ移送される状態になると欠歯歯車73が逆回動されて引出レバー44は後方へ摺動されてディスクパック80のスライダー83を後方、即ち匣体81の後部側へ押込み、前述の如く後方へ移送されるディスクDは引出された収納部82内に再び挿入される。このようにしてディスクDが挿入されるとディスクリセット・ストッパー機構93bの可動枠111がディスクパック80の開口部81aの中央部に移動され、この際回転ローラ軸112がディスクDの前縁部側に転接されてこれを押し、ディスクDは収納部82に完全に収納されることになり、この状態で他のディスクDと共にディスクパック80内に収納保持される。

0066

この状態では引出レバー44が後退していることにより、ロック機構40の操作レバー45が後方へ摺動されてロックレバー411 ,412 に後方へ傾動されると共にロックレバー413 は連動レバー51を介して前方へ傾動されて夫々エレベータシャーシ4側の係合ピン431 ,432 ,433 から離れてエレベータシャーシ4はシャーシ1に対してロックが解除されることになって、昇降可能となり、ディスクパック80の収納部82に対して選択対応させることができる。

0067

また、ディスクパック80を装填枠部90から取出すにはイジェクト操作によりモータ120が駆動されてロック・イジェクト機構93aの大歯車99が切換歯車駆動機構119を介して回動されて、ロック部材94の押片94bを端面カム部99aにより押圧し、これによりロック部材94は引張りスプリング98の偏倚力に抗して下方へ回動されて係合部94aがパック装填台91の窓孔91a内に没入されてディスクパック80のロック用凹部81dが外れることになり、即ちディスクパック80のロックが解除される。このロック解除によりディスクパック80はトーションスプリング95により偏倚されるイジェクト用シャフト97により装填枠部90から押し出され、自動的に取出されることになる。

0068

以上、本発明の実施例を説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変更できるものである。

発明の効果

0069

以上のように本発明によるディスクプレーヤは、複数の円盤状ディスクを収納するディスク収納部を搭載し得るシャーシに、少なくとも円盤状ディスクの情報を再生する再生機構と、円盤状ディスクを再生機構に搬送する駆動ローラを有するディスク搬送機構を設けたエレベータシャーシを昇降可能に取付けて構成したことにより、シャーシに搭載されるディスク収納部に対して再生機構とディスク搬送機構が一体的に昇降されて、ディスク収納部に収納された複数の円盤状ディスクのうち所望する任意の円盤状ディスクをディスク搬送機構により直接再生機構に搬送することができて迅速に再生駆動することができる。

0070

また、ディスク搬送機構はディスクトレイ等の部材を用いることなく円盤状ディスクを直接搬送する構成であるため、構成部品が少なく、組立作業簡単化されてコストの低減化が可能になる。

図面の簡単な説明

0071

図1本発明によるディスクプレーヤの一例の斜視図である。
図2図1に示すディスクプレーヤの一部省略した平面図である。
図3本発明のディスクプレーヤに適用するディスクパックの一例の一部分解した斜視図である。
図4図1に示すディスクプレーヤの一部の断面図である。
図5本発明のディスクプレーヤに適用するディスクチャッキング機構の一例の正面図である。
図6図5に示すディスクチャッキング機構の下面図である。
図7図5に示すディスクチャッキング機構の側面図である。
図8図5に示すディスクチャッキング機構の動作状態の側面図である。
図9図1に示すディスクプレーヤの一部分の一部省略した側面図である。
図10図1に示すディスクプレーヤの一部の他側面図である。
図11図1に示すディスクプレーヤのディスク収納部の断面図である。
図12図1に示すディスクプレーヤのディスク収納部の一部分の断面図である。

--

0072

1‥‥シャーシ、2‥‥ディスク再生機構、3‥‥ディスク収納部、4‥‥エレベータシャーシ、7‥‥支持体、11‥‥昇降駆動機構、16‥‥ディスク回転機構、17‥‥信号読取機構、18‥‥ディスク搬送機構、19‥‥ディスクチャッキング機構、26‥‥駆動ローラ、27‥‥従動ローラ、80‥‥ディスクパック、D‥‥円盤状ディスク

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