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技術 乗用車取付用介護リフト

出願人 下村雅一阿部恵子木村葆コスモトレーディング株式会社
発明者 下村雅一阿部恵子木村葆上田陽一
出願日 1998年7月12日 (22年4ヶ月経過) 出願番号 1998-229902
公開日 2000年1月25日 (20年9ヶ月経過) 公開番号 2000-024038
状態 特許登録済
技術分野 傷病者運搬具
主要キーワード 電動モーター駆動 ベアリングローラー 電動駆動モータ アームホルダー ホルダー軸 標準シート アームホルダ キャブオーバー型車
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重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年1月25日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

介護者が小さな労力で、被介護者標準的な乗用車又はバン標準シート乗り降りさせることができる乗用車取付用介護リフトを提供する。

解決手段

車椅子等と、乗用車との間の乗り降りを容易にするための乗用車取付用介護リフトであり、アームホルダーアームの2部分から構成される。アームホルダーの一端は、自動車ルーフ取付けキャリア回動自在に固定され、此処を中心に扇状に回動し、助手席又は後部座席ドア開口望む位置にアーム部を位置させることが出来る。アームとアームホルダーは、二重管の構造を持ち、ローラーベアリングで保持され軽くスライドする。又、アーム部は電動モーター駆動昇降装置を持ち、被介護者を助手席又は後部ドア付近で車椅子等からリフトアップしアームをスライドさせ車のシート上に移動させリフトダウンすることにより着座させることができる。

概要

背景

従来身障者老齢者を車に乗り降りさせる時
(イ)キャブオーバー型車等の荷室高の高い車を改造し、車椅子に乗ったまま固定型リフト等で後部ドアから乗り降りさせる。
(ロ)助手席回転式電動手動)に改造し、そのシートに乗り降りさせる。
(ハ)身障者・老齢者を人力で抱え上げ、助手席または後部座席に乗り降りさせる。
等の方法を取っていた。

概要

介護者が小さな労力で、被介護者標準的な乗用車又はバン標準シートに乗り降りさせることができる乗用車取付用介護リフトを提供する。

車椅子等と、乗用車との間の乗り降りを容易にするための乗用車取付用介護リフトであり、アームホルダーアームの2部分から構成される。アームホルダーの一端は、自動車ルーフ取付けキャリア回動自在に固定され、此処を中心に扇状に回動し、助手席又は後部座席ドア開口望む位置にアーム部を位置させることが出来る。アームとアームホルダーは、二重管の構造を持ち、ローラーベアリングで保持され軽くスライドする。又、アーム部は電動モーター駆動昇降装置を持ち、被介護者を助手席又は後部ドア付近で車椅子等からリフトアップしアームをスライドさせ車のシート上に移動させリフトダウンすることにより着座させることができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
1件
牽制数
0件

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請求項1

自動車ルーフキャリア着脱自在に係止されたアームホルダー部と、アームホルダーにスライド自在にホールドされた電動モータ駆動昇降装置アーム部から構成する、車椅子等の介護乗物と、乗用車との乗り降りを介護するための乗用車取付用介護リフト

請求項2

前記アームホルダーは、角筒の形状をしており一端は運転席側のルーフキャリア側縁部に車体の前後方向に係止されたアシストバー中心付近に上下方向の軸を中心に回動自在に取り付けられ、他端部に取り付けられたキャスター転動により、助手席側ルーフキャリア上に前後方向に敷設された平板上を回動し、助手席又は後部座席ドア近傍にアーム部を位置させることができる請求項1に記載の乗用車取付用介護リフト。

請求項3

前記アーム部は、円筒状であり突出側と反対側の端部に取り付けたローラーベアリングと、アームホルーダの助手席側下部に取り付けたローラーベアリングにより車幅方向にスライド自在に保持された請求項1または2に記載の乗用車取付用介護リフト。

請求項4

前記アーム部取り付けのローラーベアリングは、走行時アームをルーフ上に固定するためホルダー軸に対し360度回転でき、なおかつスライド自在に保持できるように取り付けられた請求項1〜3のいずれか1項に記載の乗用車取付用介護リフト。

請求項5

前記アーム部は、屈曲した第一アームと中央部を第一アーム先端に回動自在に係止された第二アーム及び第一アーム屈曲部下と第二アーム端部に係止された電動モーター駆動シリンダーにより第二アーム反対側端部に掛着したスリングシート昇降させ被介護者リフトアップダウンさせることができる請求項1〜4のいずれか1項に記載の乗用車取付用介護リフト。

技術分野

0001

この発明は、身障者老齢者を簡単に標準的な乗用車又はバン標準シートに楽に乗り降りさせる乗用車取付用介護リフトに関するものである。

背景技術

0002

従来身障者・老齢者を車に乗り降りさせる時
(イ)キャブオーバー型車等の荷室高の高い車を改造し、車椅子に乗ったまま固定型リフト等で後部ドアから乗り降りさせる。
(ロ)助手席回転式電動手動)に改造し、そのシートに乗り降りさせる。
(ハ)身障者・老齢者を人力で抱え上げ、助手席または後部座席に乗り降りさせる。
等の方法を取っていた。

発明が解決しようとする課題

0003

しかしながら、上記のような方法では、
(イ)の場合車椅子は、現在体格に合わせて作るオーダーメイドが普及しており、身体の大きな人がオーダーメイドの車椅子を使用する時かなり車室高の高い車でないと天井に頭がつかえる、あるいは天井とのすきまがほとんどなく車体の上下動により頭をぶつけることがある。また体感の悪い人が乗る場合は、運転者以外の介護者が不可欠となり外出をよりさまたげる原因となっている。しかもリフト取付費用が高価であり他の車への付替もできず車と共に廃棄せざるを得ない。
(ロ)の場合シートへの乗り降りは人力又は別のリフトが必要。シート改造費用が高価である。
(ハ)の場合 体重にもよるが一人では無理、介護者も等傷める危険がある。

0004

したがって、安価で、介護者が女性であっても軽く簡単に操作でき、身障者・老齢者を標準的な乗用車又はバンの標準シートに乗り降りさせることが出来るリフトの発明が望まれていた。本発明は、こうした強い要望にこたえるために発明されたのである。

0005

この発明は、かかる課題に着目してなされたもので、標準的な乗用車又はバンに市販ルーフキャリア取付け、此れに本リフトを固定する。リフトはアームホルダー部・アーム部から構成される。アームホルダー部の一端はルーフキャリアの運転席側の側縁部に車体の前後方向に係止されたアシストバー中心付近に取り付けられ、他端部に取り付けられたキャスター転動により、助手席側ルーフキャリア上に前後方向に敷設された平板上を回動し、助手席又は後部ドア近傍にアーム部を位置させることができる。アームとアームホルダーは2重筒の構造を持ち、ベアリングローラーで保持されているため軽くスライド電動駆動モーター付シリンダーにより第二アームを昇降させることで被介護者リフトアップダウンし車椅子等の介護乗物と乗用車との間の乗り降りを容易に介護できる。

発明を実施するための最良の形態

0006

以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。

0007

図1図2及び図3は、この発明の実施の形態を示すものである。

0008

まず構成を説明すると、車体のルーフに市販品のルーフキャリア1を固定する。標準的にはバー2本で構成されているが、被介護者の体重等により、3〜4本取り付け強度を保つ。又運転席側側縁部に前後方向に1本アシストバー9を係止し助手席側側縁部に平板10を係止する。

0009

アームホルダー2は、アーム突出側と反対側の端部7でアシストバー9に回動自在に係止されアーム突出側に固定されたキャスター8に支えられ平板10上を扇動する。此れにより助手席及び後部座席ドア近傍にアームを位置させることができる。図3に示す。

0010

アーム3はアーム端部に取り付けたローラーベアリング13とアームホルダー2の突出側に取り付けたローラーベアリング12により支持され自在にスライドする。またアーム3bはアーム3aに固定ピン14で係止され固定ピン15,16でアーム3aに係止された駆動モーター付シリンダー4の伸縮によってフック5に掛着したスリングシート6に乗った被介護者を昇降させる。

0011

したがって、被介護者をスリングシート6を敷いた車椅子等で助手席または後部座席ドア開口近辺まで誘導しスリングシート6をフック5に掛着、駆動モーター付シリンダー4を動作させアーム3bのフック5側を上昇させ車椅子から離脱させる。次いでアーム3を車体方向にスライドさせ車室内に被介護者を入れたあと駆動モーター付シリンダー4を動作させアーム3bのフック5側を下降させシートに着座させる。

0012

逆に、被介護者の乗用車から車椅子等に乗り移らせる場合は、前述した乗車方法とは、逆の操作をすればよい。

発明の効果

0013

上述したように、本発明は簡単な構造であり、小さな労力で簡単に被介護者を乗用車の座席に乗り降りさせることができる。

図面の簡単な説明

0013

又、アーム端部に取り付けたローラーベアリング13は、アームが車幅方向軸に対し360度自由に回動できると共にホルダーに対してはスライドするだけで回転しない構造をもっている。此れにより、不使用時には、アーム部をアームホルダ部にスライド方向を軸に約90度振り上げて格納し平板に固定されたホルダー11にアーム3bを係止する。

--

0014

図1本発明の乗用車取付け用介護リフトを示す斜視図である。
図2本発明の乗用車取付け用介護リフトを示す側面図である。
図3図2のリフトの平面図である。
図4ルーフキャリアの平面図である。
図5アームホルダー部の断面図である。
図6アームの側面図である。
図7ルーフキャリアを後方から見た図面である。
図8アームホルダー部の斜視図である。

0015

1ルーフキャリア
2アームホルダー
3a 3bアーム
4駆動モーター付シリンダー
5フック
6スリングシート
係止ピン
8キャスター
9アシストバー
10平板
11ホルダー
12 13ローラーベアリング
14 15 16 固定ピン

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