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技術 簡易取付型端子台

出願人 日立電線株式会社
発明者 長田拓馬
出願日 1998年6月17日 (21年5ヶ月経過) 出願番号 1998-169423
公開日 2000年1月14日 (19年10ヶ月経過) 公開番号 2000-012118
状態 未査定
技術分野 多導体接続(端子取付、端子台、気密端子)
主要キーワード ネジ止め端子 硬質ゴム板 プラスチック筐体 固定用金具 端子引 正面断面 表面摩擦係数 型端子
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2000年1月14日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

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課題

多数のネジ止め端子を多くの労力を必要とせずに簡便且つ確実に接続することが可能な簡易取付型端子台を提供すること。

解決手段

対向させた2つの硬質ゴム板と、該2つの硬質ゴム板の対向面に設けられた端子間接触子と、該端子間接触子に挿入されるネジ止め端子を固定する固定用金具と、前記端子間接触子を広げる端子引き抜き用ボタンと、該端子引き抜き用ボタンと前記硬質ゴム板と前記端子間接触子とを収納する端子台本体と、前記ネジ止め端子を挿入する端子挿入口とを具備したことにある。

概要

背景

従来、ネジ止め端子端子台に固定する場合、端子間接触子にネジ止め端子を重ね合わせ、その上方より適合するサイズのビスを通し、このビスと端子間接触子に切られたネジにより共締めして固定している。

概要

多数のネジ止め端子を多くの労力を必要とせずに簡便且つ確実に接続することが可能な簡易取付型端子台を提供すること。

対向させた2つの硬質ゴム板と、該2つの硬質ゴム板の対向面に設けられた端子間接触子と、該端子間接触子に挿入されるネジ止め端子を固定する固定用金具と、前記端子間接触子を広げる端子引き抜き用ボタンと、該端子引き抜き用ボタンと前記硬質ゴム板と前記端子間接触子とを収納する端子台本体と、前記ネジ止め端子を挿入する端子挿入口とを具備したことにある。

目的

従って本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、多数のネジ止め端子を多くの労力を必要とせずに簡便且つ確実に接続することが可能な簡易取付型端子台を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

対向させた2つの硬質ゴム板と、該2つの硬質ゴム板の対向面に設けられた端子間接触子と、該端子間接触子に挿入されるネジ止め端子を固定する固定用金具と、前記端子間接触子を広げる端子引き抜き用ボタンと、該端子引き抜き用ボタンと前記硬質ゴム板と前記端子間接触子とを収納する端子台本体と、前記ネジ止め端子を挿入する端子挿入口とを具備したことを特徴とする簡易取付型端子台。

請求項2

固定用金具は、前記対向させた2つの硬質ゴム板の一方に埋め込み固定され、且つその長さは前記対向させた2つの硬質ゴム板の他方の硬質ゴム板にまで到達し、またその断面積は先端に向かって小さくなっており、さらに前記ネジ止め端子と前記固定用金具との接触する角度は前記ネジ止め端子が挿入される側では略45度であり、且つ反対側は略90度となるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の簡易取付型端子台。

請求項3

端子挿入口は、前記端子台本体に設けられた矩形状の穴と、前記対向した2つの硬質ゴム板の端部に設けられた任意形状切り込みとからなることを特徴とする請求項1記載の簡易取付型端子台。

請求項4

硬質ゴム板は、その材質クロロプレンゴムであり且つその硬度は略80であることを特徴とする請求項1乃至3記載の簡易取付型端子台。

請求項5

端子台本体は、任意形状の凹凸部を有するプラスチック筐体と、前記凹凸部と同形状の凹凸部を有する他のプラスチック筐体とを機械的に嵌合したものであることを特徴とする請求項1記載の簡易取付型端子台。

請求項6

端子引き抜き用ボタンは、前記対向した2つの硬質ゴム板の端部に設けられた任意形状の切り込みにより押し込むことが可能なように構成していることを特徴とする請求項1記載の簡易取付型端子台。

技術分野

0001

本発明は、ネジ止め端子を固定する端子台、特に簡易取付型端子台に関するものである。

背景技術

0002

従来、ネジ止め端子を端子台に固定する場合、端子間接触子にネジ止め端子を重ね合わせ、その上方より適合するサイズのビスを通し、このビスと端子間接触子に切られたネジにより共締めして固定している。

発明が解決しようとする課題

0003

従来の端子台には以下の問題があった。

0004

(1)固定するネジ止め端子が少数である場合には問題無いが、多数の場合には作業として煩わしく、且つその労力は甚大であり製品コスト増大の原因になっていた。

0005

(2)ネジの緩み等に伴い、端子が外れることがあり、製品不良の原因になっていた。

0006

従って本発明の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、多数のネジ止め端子を多くの労力を必要とせずに簡便且つ確実に接続することが可能な簡易取付型端子台を提供することにある。

課題を解決するための手段

0007

本発明は上記の目的を実現するため、対向させた2つの硬質ゴム板と、該2つの硬質ゴム板の対向面に設けられた端子間接触子と、該端子間接触子に挿入されるネジ止め端子を固定する固定用金具と、前記端子間接触子を広げる端子引き抜き用ボタンと、該端子引き抜き用ボタンと前記硬質ゴム板と前記端子間接触子とを収納する端子台本体と、前記ネジ止め端子を挿入する端子挿入口とを具備した。

0008

前記の固定用金具は、前記対向させた2つの硬質ゴムの一方に埋め込み固定され、且つその長さは前記対向させた2つの硬質ゴム板の他方の硬質ゴム板にまで到達し、またその断面積は先端に向かって小さくなっており、さらに前記ネジ止め端子と前記固定用金具との接触する角度は前記ネジ止め端子が挿入される側では略45度であり、且つ反対側は略90度となるように構成した。

0009

前記の端子挿入口は、前記端子台本体に設けられた矩形状の穴と、前記対向した2つの硬質ゴム板の端部に設けられた任意形状切り込みとから構成した。

0010

前記の硬質ゴム板は、その材質クロロプレンゴムであり且つその硬度は略80とした。

0011

前記の端子台本体は、任意形状の凹凸部を有するプラスチック筐体と、前記凹凸部と同形状の凹凸部を有する他のプラスチック筐体とを機械的に嵌合したものとした。

0012

前記の端子引き抜き用ボタンは、前記対向した2つの硬質ゴム板の端部に設けられた任意形状の切り込みにより押し込むことが可能なように構成した。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1は、本発明の簡易取付型端子台の一実施例を示した内部構造図である。図2は、図1外観図である。図3は、図1正面断面図、図4図1の側面断面図である。図3では同時にネジ止め端子を挿入した場合を示しており、図4では同時にネジ止め端子を外す時の様子を示している。

0014

簡易取付型端子台は、端子台本体1と、端子引き抜き用ボタン2と、端子挿入口3と、硬質ゴム板4と、端子間接触子5と、固定用金具6とから構成される。端子台本体1はプラスチック製であり2つの筐体に分けることが可能である。1つのプラスチック筐体の外周の一部に任意形状の凹凸部を設け、この凹凸部と同じ凹凸部を持つ他のプラスチック筐体とを機械的に嵌合したものである。端子台本体1の内部に、2つの硬質ゴム板4と、端子間接触子5と、端子引き抜き用ボタン2と、固定用金具6とが収納されている。

0015

端子間接触子5は上下2枚で構成され、それぞれが硬質ゴム板4に接着されている。端子間接触子5と2つの硬質ゴム板4を合わせた寸法は、端子台本体1の高さに等しいため、端子間接触子5にネジ止め端子7が挿入されると、硬質ゴム板4の弾性によりネジ止め端子7に圧力が加わる構成になっている。

0016

固定用金具6は、1つの硬質ゴム板4内に埋め込み固定されており、その断面形状に特徴がある。すなわち、正面から見ると図3に示したように、ネジ止め端子7が挿入される方向は速やかに先細りになっており、ネジ止め端子7と固定用金具6との接触する角度は略45度になっている。ネジ止め端子7の挿入方向と反対側では、ネジ止め端子7と固定用金具6との接触する角度は略90度である。また、側面から見ると図4に示したように、左右の方向性はなく、先端に丸みを持たせた形状になっている。そして、固定用金具6の長さは、他の硬質ゴム板4に到達するようになっている。

0017

端子挿入口3は、端子台本体1の側面に設けられた矩形状の穴と、前記の2つの硬質ゴム板4の端部に設けられた任意形状の切り込みとからなっている。この端子挿入口3から、電線8が接続されたネジ止め端子7が挿入される。

0018

端子引き抜き用ボタン2は、前記の対向した2つの硬質ゴム板4の端部に設けられた任意形状の切り込みにより、押し込むことが可能なように構成されている。そして、端子引き抜き用ボタン2は、押し込みながらネジ止め端子7を引き抜くために設けられているが、押し込みを止めると端子引き抜き用ボタン2は元に戻るようにその端面形状、材質、表面摩擦係数等が考慮されている。

0019

ネジ止め端子7を挿入する時について説明する。図3より理解できるように、端子挿入口3から挿入されたネジ止め端子7は、端子台本体1の内部に実装されている上下の端子間接触子5に導かれて、固定用金具6の部分まで移動する。ネジ止め端子7の先端部が固定用金具6に接触し、さらに挿入する力が加えられると、固定用金具6の特徴ある形状のために、ネジ止め端子7の先端部により固定用金具6が硬質ゴム板4の弾性に反発しながら上方に移動させられていく。さらにネジ止め端子7を挿入すると、固定用金具6の先端部がネジ止め端子7の穴に嵌まり、固定用金具6を上方へ移動する力が解放される。そして今度は、ネジ止め端子7は、硬質ゴム板4の弾性により固定用金具6にて堅固に固定される。

0020

ネジ止め端子7を取り外す時について説明する。図4に示したように、端子引き抜き用ボタン2を端子台本体1内部に押し込み、端子間接触子5を広げる。この時、固定用金具6も上方へ押上げられるので、固定用金具6の先端がネジ止め端子7の穴より上方まで押上げられた時にネジ止め端子7を引き抜くことができる。

0021

なお、硬質ゴム板4の材質としては、汎用性・経済性の面からクロロプレンゴムが望ましく、その硬度は約80が適当である。ただし、挿入するネジ止め端子7のサイズ・形状により適宜選択することができる。また、固定用金具6の寸法、特に長さや断面積は、挿入するネジ止め端子7の寸法に合わせて変更することにより、多くの種類のねじ止め端子を接続することができる。

発明の効果

0022

本発明の簡易取付型端子台は、硬質ゴム板と固定用金具を用い、ゴム板の弾性により端子を固定する方法を用いたことから、多数のネジ止め端子を多くの労力を必要とせずに簡便且つ確実に接続することが可能である。

図面の簡単な説明

0023

図1本発明の簡易取付型端子台の一実施例を示した内部構造図である。
図2図1の外観図である。
図3図1の正面断面図である。
図4図1の側面断面図である。

--

0024

1端子台本体
2端子引き抜き用ボタン
3端子挿入口
4硬質ゴム板
5端子間接触子
6固定用金具
7ネジ止め端子
8 電線

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