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課題・解決手段

スマートディスクのためのポケットインタフェースユニットである。この場合、スマートディスクは、標準ディスクの形状およびサイズのケーシング電気接点および/または磁気変換器ならびに起動スイッチを有しており、さらにそのケーシング内には電気接点ないし磁気変換器と接続されたインタフェースプロセッサおよびメモリが設けられている。そしてこのポケットインタフェースユニットには、スマートディスクのケーシングと着脱可能に取り付けられるフレーム、スマートディスク側の対応する電気接点および/または磁気変換器と係合する電気接点および/または磁気変換器、スマートディスクがフレームに取り付けられたときにスマートディスク側の起動スイッチを操作するスイッチ操作機構、電気接点および/または磁気変換器と接続されておりスマートディスクにコントロールされてテキストデータおよび/またはグラフィックデータを表示するディスプレイ、ならびに電気接点および/または磁気変換器と接続されておりスマートディスクにコントロールされてユーザのデータ入力支援する複数のユーザ操作キーが設けられている。そしてこの構成により、ポケットインタフェースユニットによりスマートディスクとのユーザインタフェースが提供される。

概要

背景

概要

スマートディスクのためのポケットインタフェースユニットである。この場合、スマートディスクは、標準ディスクの形状およびサイズのケーシング電気接点および/または磁気変換器ならびに起動スイッチを有しており、さらにそのケーシング内には電気接点ないし磁気変換器と接続されたインタフェースプロセッサおよびメモリが設けられている。そしてこのポケットインタフェースユニットには、スマートディスクのケーシングと着脱可能に取り付けられるフレーム、スマートディスク側の対応する電気接点および/または磁気変換器と係合する電気接点および/または磁気変換器、スマートディスクがフレームに取り付けられたときにスマートディスク側の起動スイッチを操作するスイッチ操作機構、電気接点および/または磁気変換器と接続されておりスマートディスクにコントロールされてテキストデータおよび/またはグラフィックデータを表示するディスプレイ、ならびに電気接点および/または磁気変換器と接続されておりスマートディスクにコントロールされてユーザのデータ入力支援する複数のユーザ操作キーが設けられている。そしてこの構成により、ポケットインタフェースユニットによりスマートディスクとのユーザインタフェースが提供される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
2件

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請求項1

スマートディスク標準ディスクの形状およびサイズのケーシングを有しており、該スマートディスクには電気接点起動スイッチ、およびケーシング内に配置され前記電気接点と接続されたインタフェースプロセッサならびにメモリを有している、スマートディスクのためのポケットインタフェースユニットにおいて、スマートディスクのケーシングに着脱可能に取り付けられるフレームと、該フレームに配置されていてスマートディスクの対応する電気接点と係合する電気接点と、該フレームに配置されていてスマートディスクが該フレームに取り付けられるとスマートディスク上の起動スイッチを操作するスイッチ操作手段と、該フレームに配置されていて前記電気接点と接続されておりスマートディスクにコントロールされてテキストデータおよび/またはグラフィックデータを表示するディスプレイと、前記電気接点と接続されていてスマートディスクにコントロールされてユーザのデータ入力支援する複数のユーザ操作キーとが設けられており、スマートディスクとのユーザインタフェースを提供することを特徴とする、スマートディスクのためのポケットインタフェース。

請求項2

前記の複数のユーザ操作キーは、数字キー一式ファンクションキー一式カーソルコントロールキー一式のうちの少なくとも1つを有する、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項3

前記の複数のユーザ操作キーはミニqwertyキーボードから成る、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項4

前記ディスプレイは、タッチスクリーンディスプレイライトオンディスプレイのうちの一方から成る、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項5

前記フレームは、スマートディスクのケーシングと着脱可能に係合するスロットを有する第1の部分と、該フレームにおいて前記第1の部分とヒンジを介して結合されている第2の部分から成り、該フレームにおいて前記第1の部分の表面に前記複数のユーザ操作キーが配置されている、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項6

前記ディスプレイはフレームにおける前記第2の部分に配置されている、請求項5記載のポケットインタフェースユニット。

請求項7

前記ディスプレイは、フレームの前記第1の部分の表面において前記複数のユーザ操作キーの隣りに配置されており、前記複数のユーザ操作キーのうちの1つは、起動スイッチを手動で無効にする電源オンオフスイッチであり、フレームの第2の部分はディスプレイおよび複数のユーザ操作キーのための開閉可能なカバーを有している、請求項5記載のポケットインタフェースユニット。

請求項8

複数の外部機器のうちの少なくとも1つと通信を行う手段が設けられており、それらの外部機器は、セルラ電話回線網赤外線送/受信機短距離電磁波受信機心拍数モニタサイクロメータページングシステムPCMCI機器有線電話回線網から成るグループの中から選択される、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項9

スマートディスクがフレームに取り付けられたとき、電気接点を介してスマートディスクへ電力を供給するため、フレームに電源が設けられている、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項10

スマートディスクがフレームに取り付けられたとき、スマートディスクの対応する磁気変換器とやり取りを行うため、フレームに磁気変換器が設けられている、請求項9記載のポケットインタフェースユニット。

請求項11

スマートディスクは標準ディスクの形状およびサイズのケーシングを有しており、該スマートディスクには磁気変換器、起動スイッチ、およびケーシング内に配置され前記磁気変換器と接続されたインタフェース、プロセッサならびにメモリを有している、スマートディスクのためのポケットインタフェースユニットにおいて、スマートディスクのケーシングに着脱可能に取り付けられるフレームと、該フレームに配置されていてスマートディスク上の磁気変換器と情報交換するための読み書きヘッドと、該フレームに配置されていてスマートディスクが該フレームに取り付けられるとスマートディスク上の起動スイッチを操作するスイッチ操作手段と、該フレームに配置されていて前記読み書きヘッドと接続されておりスマートディスクにコントロールされてテキストデータおよび/またはグラフィックデータを表示するディスプレイとが設けられており、スマートディスクとのユーザインタフェースを提供することを特徴とする、スマートディスクのためのポケットインタフェースユニット。

請求項12

前記読み書きヘッドと接続されておりスマートディスクにコントロールされてユーザのデータ入力を支援する複数のユーザ操作キーが設けられている、請求項11記載のポケットインタフェースユニット。

請求項13

前記ディスプレイはタッチスクリーンディスプレから成り、該タッチスクリーンディスプレイは、スマートディスクにコントロールされてテキストデータおよび/またはグラフィックデータを表示し、該タッチスクリーンディスプレイの所定の領域をユーザが触ったことに応動して対応する入力データをインプットさせる、請求項11記載のポケットインタフェースユニット。

請求項14

スマートディスクがフレームに取り付けられたとき、電気接点を介してスマートディスクへ電力を供給する電源が前記フレームに配置されており、前記複数のユーザ操作キーは、数字キー一式ファンクションキー一式カーソルコントロールキー一式のうちの少なくとも1つから成り、前記複数のユーザ操作キーのうちの1つは、前記起動スイッチを手動で無効にする電源オン/オフスイッチである、請求項12記載のポケットインタフェースユニット。

請求項15

前記複数のユーザ操作キーはミニqwertyキーボードから成る、請求項12記載のポケットインタフェースユニット。

請求項16

前記フレームは、スマートディスクのケーシングと着脱可能に係合するスロットを有する第1の部分と、フレームの該第1の部分とヒンジを介して結合されている第2の部分とから成り、前記複数のユーザ操作キーは、該フレームにおいて前記第1の部分の表面に配置されている、請求項12記載のポケットインタフェースユニット。

請求項17

フレームにおいて前記第2の部分の表面にディスプレイが配置されており、フレームの前記第1の部分の表面において前記複数のユーザ操作キーの隣りにディスプレイが配置されており、フレームにおける前記第2の部分は、ディスプレイおよび複数のユーザ操作キーのための開閉可能なカバーから成る、請求項16記載のポケットインタフェースユニット。

請求項18

スマートディスクが音声分析および/または合成するための音声処理手段を有していて、該音声処理手段にコントロールされて電気信号音声信号へ変換するための、および/または音声信号を電気信号へ変換するための少なくとも1つの変換器が設けられている、請求項11記載のポケットインタフェースユニット。

請求項19

複数の外部機器のうちの少なくとも1つと通信を行う手段が設けられており、それらの外部機器は、セルラ電話回線網赤外線送/受信機短距離電磁波受信機心拍数モニタサイクロメータページングシステムPCMCIA機器有線電話回線網から成るグループの中から選択される、請求項1記載のポケットインタフェースユニット。

請求項20

スマートディスクは、挿入可能なICカードを収容しインタフェース機能を果たす手段を有する、請求項11記載のポケットインタフェースユニット。

背景技術

0001

1.発明の分野
本発明は一般的にコンピュータユーザインタフェースの分野に関するものであ
り、詳しくはスマートディスクに適したおよび/またはスマートディスクとのイ
ンタフェース部分適合されたポケットユーザインタフェース(PIU)装置に
関する。
2.背景の情報

0002

スマートディスクは、たとえば3.5インチディスクの外形を有する装置であ
って、その中には磁気媒体の代わりにおよび/または磁気媒体に加えて、その装
置に対し固有の機能を提供するインタフェースおよび処理回路が含まれている。

0003

スマートディスクの回路は、装置上の他のコンポーネント標準ディスクドラ
イブ磁気ヘッドとの間でデータを転送するためのインタフェースを有している
。また、変形として、スマートディスク装置には、装置をコントロールしたりデ
ータ暗号化のような様々なタスクを実行させるためのマイクロプロセッサ、なら
びにプログラムとデータを格納するためのRAM(ラ
ダムアクセスメモリ)、ROM(リードオンリメモリ)、EEPROM電気
的に消去可能/プログラミング可能なリードオンリーメモリ)、および/または
フラッシュメモリ装置としてメモリが設けられている。

0004

アメリカ合衆国特許第5,159,182号および並行する懸案中の特許出願
S.N.08/420,796(Atty Docket No.LWBR 0061C1)によれば、スマートディスク
を挿入することのできる装置が開示されており、これには磁気インタフェース、
プロセッサ電源および選択的にディスプレイおよびキーパッドが設けられてい
て、たとえばホストコンピュータつまりデスクトップパーソナルコンピュータ
PC)やノートブックコンピュータのような電子データ処理EDP機器の標
準的な3.5インチフロッピーディスクドライブへ挿入されるものである。

0005

上述の特許および特許出願において開示されているスマートディスクを挿入可
能な装置の実施形態によれば、組み込みメモリを備えたプロセッサと、この装置
のプロセッサと電子データ処理装置ディスクドライブ読み書きヘッドとの間で
データ交換可能であるように設計されたインタフェースを有している。ドライバ
はこの装置のプロセッサから到来した信号を要求される磁気的な形式インタ
ェースのところで変換し、外部の電子データ処理装置から到来する信号を、イン
フェースを介してプロセッサのための要求される形式へ変換する。このスマ
トディスクを挿入可能な装置の重要な利点は、標準的なディスクドライブへ挿入
可能でありかつそれとのインタフェースを備えていることから、特定のコンピュ
ータシステムにしか適さないであろう特別なインタフェースやプラグインボード
を必要とすることなく、装置のプロセッサによってデータの暗号化や解読あるい
はユーザの身元の検証のような処理を行える点にある。

0006

スマートディスクを挿入可能なこの装置のさらに別の利点は、装置のプロセッ
サと接続されたオンボードメモリに付加的なデータおよび/またはプログラムを
格納できることである。これによりこの装置の適用できる範囲が著しく広がる。

0007

また、上述の特許および特許出願に開示されているスマートディスク装置に、
装置内の他の電子コンポーネント給電するためのバッテリ電源を設けることも
できる。

0008

スマートディスクを挿入可能な装置のインタフェースは、装置のプロセッサと
ディスクドライブの読み書きヘッドとの間でそのインタフェースを介してデータ
を伝達できるように設計されている。このことを達成するための1つの手法は、
電磁的なコンポーネントたとえば1つまたは複数のコイルをインタフェースの近
くに配置することであり、それによって標準の磁気デ
スクたとえばフロッピーディスクにより発せられるのと等価の磁界情報を発生
させることができる。したがってこのようにして、インタフェースにより磁気デ
ィスクをシミュレートすることができる。そしてインタフェースのこのような特
徴により、装置のプロセッサから電子データ処理装置へデータを伝送することが
できるようになり、たとえばユーザ識別子を検証することのできるデータを伝送
することができるようになって、電子装置に対するセキュリティが得られる。ま
た、インタフェースはディスクドライブの読み書きヘッドを介して電子データ処
理装置から到来する信号を受信し、それらを装置のプロセッサへ転送する。この
ようなデータの交換によって、当業者に知られているような様々な操作が可能に
なる。

0009

さらに、上述の特許および特許出願で開示されているスマートディスクに、英
数字表示用ディスプレイおよび/またはキーパッドを設けることもできる。これ
らのキーパッドおよび/またはディスプレイは、スマートディスク装置に物理
かつ電気的に取り付けられた別個モジュールの形態とすることができるので、
スマートディスクがコンピュータ端末のディスクドライブに挿入されていても見
ることができる。

0010

プロセッサの能力が高まり、メモリディバイスは容量が大きくなりながらもい
っそう小さなものになってきているので、スマートディスクはいっそう役立つ用
途に適用できる可能性をもっている。

0011

並行する特許出願 S.N.08/211,488(Atty Docket No.LWBR 0019)には読み
書きヘッドおよび選択的に設けることのできる電気接点を備えた読み書きユニ
トが開示されているが、これにはスマートディスクと通信するデスクトップPC
またはノートブックコンピュータでの使用のための標準的なディスクを駆動しヘ
ッドを動かす部分は設けられていない。ドライブモータおよび可動読み書きヘッ
ドをなくすことによって、さもなければそのような可動部分の使用によりエネル
ギーが消費されることが回避される。

0012

また、このような読み書きユニットは、嵩張ったドライブヘッドモータがな
いことから、標準的なディスディスクドライブよりもコンパクトに形成すること
ができ、これによって実装されるコンピュータに関する全体のサイズについての
要求が低減される。

0013

セキュリティ装置としてスマートディスクと共働して動作するこのような読み
書きユニットにより、それが実装されているコンピュータの不正利用からの保護
も得られる。コンピュータへのアクセスに対する保護したがってそれが結ばれて
いるネットワークに対する保護は、相応権限コード等を含むスマートディスク
を用いることで達成されるが、そのスマートディスクは市販の標準的なドライブ
たとえば3.5インチディスクドライブによっても使用することができる。

0014

通常のディスクはこの読み書きユニットによって動作させることはできないの
で、権限の与えられていないユーザは読み書きユニットとデータを行うことはで
きない。また、選択的に設けることのできる電気接点は、読み書きユニットの実
装されているコンピュータからスマートディスクコンポーネントへ電力供給する
ために使うことができるし、および/またはデータ交換のための別の経路を提供
するために使うことができる。

0015

この種の読み書きユニットの実現可能な適用事例および利点として挙げられる
のは、PCMCIAのような特別のインタフェースを必要とすることなく、便利
アドオン・メモリを設けることができることである。この点に関して読み書き
ユニットは、たとえば数MBのオンボード・メモリを有するスマートディスクに
より動作する。

0016

この読み書きユニットは、エネルギー消費と重量が非常に重要であるノート
ック形やノートパッド形のコンピュータに殊に役立つものである。それというの
もこのような読み書きユニットは、かなりのエネルギーを消費する可動部分を有
していないからである。

0017

この読み書きユニットは、たとえばデスクトップコンピュータのような慣用
電子データ処理装置によっても、付加的なセキュリティを提供するために同様に
使用することができ、この場合、スマートディスクに
よってのみ使用でき慣用のディスクは使用できない3.5インチディスクドライ
ブとして動作する。

0018

さらにスマートディスクを用いることによって、慣用の3.5インチディスク
ドライブと、エネルギー節約形読み書きユニットを装備したノートブック/ノー
パッドとの間の単純なデータ交換が容易になる。しかもこの読み書きユニット
によりたとえば数Mbit/sに及ぶような、慣用のフロッピーディスクドライ
ブよりも高速データフローレートが得られる。

0019

また、ポケット計算機ダイアリー装置が知られており、それらはたとえば多
忙な経営者や幹部によって受け入れられている。しかしそのような機器には数多
くの制約や欠点がある。たとえばそのような機器はアプリケーションプログラム
および/またはデータをダウンロードするため、あるいはそれらのポケット機器
に入力されたデータをデスクトップコンピュータへアップロードするため、デス
クトップコンピュータとやりとりを行うことができるが、それを実行するために
は現在のところ不便なケーブル接続および/またはたとえばPCMCIAのよう
な特別なインタフェースユニットが必要とされ、それに付随してコストもかかっ
てしまう。

0020

さらにこの種のポケット機器は概して、たとえば電話帳ゴルフハンディ
ャップ計算機のような単一の特殊なアプリケーションに限られており、この種の
機器によってもたとえばノートブックコンピュータの能力範囲を得ることはでき
ない。いくつかのポケット機器は”プログラミング可能”であるけれども、これ
はポケット機器のメーカから手に入れることのできる限定されたセットの特製
OM集積回路モジュール着脱によってしか達成できないことが多い。

0021

ポケットサイズページャセルラ電話機も公知である。しかし、それらの機
器は一般にページャや電話機以外の何らかのものとして動作する能力をもってお
らず、つまりそれらは一般にもっぱら単一の機能のために作られた機器である。

0022

このため、たっぷりと装備したくさん職務を果たす経営者幹部ないし重役に
対し、不利なことに迅速に他の機器とやりとりを行うことのできない多様な個別
機器を身の回りに携行しなければならないことで、負担がかかってしまう。

0023

発明の概要

0024

本発明によるポケットインタフェースユニット(PIU)によれば、絶えず
え続ける能力をもつスマートディスクと共働して、現在のポータブル機器におけ
る上述の問題点や欠点が解決され、スマートディスクのための新しい役に立つ用
途が得られる。

0025

PIUは、スマートディスクに様々なユーザインタフェースを提供する小型の
携帯機器である。たとえばPIUによってスマートディスクにディスプレイ、ボ
タン、キーパッドまたはキーボードマウスパッドまたはトラックボール等を装
備させることができる。

0026

さらにPIUによって周辺機器インタフェースが提供され、たとえばプリンタ
赤外線(IR)通信機能、移動(セルラ)電話機および/または有線電話機
心拍数モニタサイクロメータ等のための短距離電磁波受信機の機能が提供され
る。

0027

また、PIU自体によってモデム、移動(セルラ)電話機(データおよび/ま
たは音声)、スピーカマイクロフォン等のような周辺機器機能を提供すること
ができる。

0028

このPIU機器の1つの有利な点は、これが携行可能なポケットサイズの機器
として構成されていることであり、これによりたとえば標準の3.5インチディ
スクドライブを介してPCからダウンロードしたデータやプログラムを有するス
マートディスクを、PCから離れたところで種々のアプリケーションのために利
用できる。

0029

さらに別の利点は、PCから離れたところで使用した後、PIUを介してスマ
ートディスクへ入力された新しいデータまたは変更されたデータをほとんどあら
ゆるPCへアップロードして、たとえばPCのアプリケーションプログラムによ
って格納したり処理したり通信したりして利用できる。

0030

有利には、PIU機器に電気接点および/または、
たとえばディスクドライブモータおよび/またはヘッド移動モータのようにエネ
ルギーを消費する可動部材のない読み書きユニットを組み込むことができ、この
ことでたとえば旅客機内のように遠隔でスマートディスクに入力されたデータを
記憶する手段が得られ、それらのデータはあとでスマートディスクから携帯型ま
たはデスクトップ型のPCへ転送されることになる。

0031

様々な周辺機器機能を組み込んだ携帯型機器を提供することによって、経営
部ないし管理職がたっぷりと装備の施された多種多様な機器を持ち運ぶという必
要性がきわめて少なくなるし、あるいはその必要性がなくなる。

0032

また、PIUとスマートディスクの組み合わせによってフレキシビリティも高
まり、これによって有利には多数のポケットサイズの電子機器たとえばコンピュ
ータ、オーガナイザ、ゲーム、フィットネススポーツパフォーマンスモニタ
ページャ等が提供される。

0033

さらに本発明のPIUによれば、標準的な3.5インチフロッピーディスクド
ライブを介して行われるほとんどあわゆるPCへの簡単な相互接続により、優れ
コネクティビティも達成される。

0034

また、PIUおよびそれに設けられたスマートディスクはコートやシャツのポ
ケットフィットし、ほとんどどこでも携行して使用できるデザインによって、
優れたポータビリティも得られる。

図面の簡単な説明

0035

本発明の上記のおよびその他の特徴や利点について、図面を参照した以下の記
載によって明らかにする。

0036

図1には、本発明によるPIUの第1の実施形態が示されており、この場合、
ミニ”PIUは、スマートディスクに物理的に取り付けるためのスロットと、
スマートディスクとのデータ交換のための電気接点と、スマートディスクスイッ
チ側のスイッチを操作する機構と、バッテリとを有している。

0037

図2には、約3.5インチ×3.5インチ×0.5インチの寸法をもつPIU
の第2の実施形態が示されており、このPIUは、スマートディスクに物理的に
取り付けるためのスロットと、スマートディスクとのデータ交換のための電気接
点および/または磁気変換器と、スマートディスク側のスイッチを操作する機構
と、バッテリとを有している。

0038

図3には、図2の実施形態と同様の仕様および特徴をもつPIUの別の実施形
態が示されているが、このPIUは、タッチスクリーンまたはライトオンディス
プレイと、ユーザ入力手段としてキーパッドの代わりにいくつかのボタンを有し
ている。

0039

図4には、約6インチ×5インチ×0.75インチの寸法をもつPIUの別の
実施形態が示されており、このPIUは、スマートディスクに物理的に取り付け
るためのスロットと、スマートディスクとのデータ交
換のための電気接点と、スマートディスク側のスイッチを操作する機構と、バッ
テリとを有している。

0040

図5には、スマートディスクの実例が示されている。

0041

図6には、スマートディスクとともに使用するためのものでありドライブモー
タやヘッドモータの設けられていない読み書き機器が示されている。

0042

図7aには、ICスマートカードを収容するためのスマートディスクが示され
ている。

0043

図7bには、図7aのスマートディスクの横断面が示されている。

0044

図7cには、図7aおよび図7bのスマートディスクに挿入するためのICス
マートカードが示されている。

0045

有利な実施例の詳細な説明

0046

次に、図面に示された実施形態を参照しながら実施例に基づき本発明について
詳細に説明する。なお、以下の実施形態は実例として挙げたものにすぎず、本発
明のコンセプトを何らかの特定の物理的形状に限定しようという意味をもつもの
ではない。

0047

図1に示されている本発明の第1の実施形態による”ミニ”PIU100はた
とえば、スマートディスク103に対する物理的な取り付けのためのスロット1
02と、スマートディスク103とのデータ交換および/またはスマートディス
ク103への電力供給のた
めの電気接点104、スマートディスク103におけるスイッチ106を操作す
るための機構105、ならびに選択的に設けることのできるバッテリ(図示せず
)を有している。、スマートディスク103がドライブないしPIU装置へ挿入
されたとき、スイッチ106によりディスクへ電力が供給される。スロット10
2の中に、たとえばスマートディスク103における対応の切り欠きと係合する
つめないしもどり止めを設けることができるし、あるいはスマートディスク10
3をPIU100に動かぬよう取り付けるための慣用の固定手段を設けることも
できる。

0048

選択的に設けることのできるバッテリ(図示せず)は下側から取り扱うことが
でき、つまりディスプレイとは反対側からたとえば慣用のアクセスパネルを通し
て取り扱うことができる。また、スマートディスク103自体に同様に内部バッ
テリ(図示せず)を設けることもできる。

0049

プロセッサ、メモリおよびインタフェース回路のほかに、さらにスマートディ
スク103にリアルタイムクロックを設けることもできるし、セルラ電話機、ペ
ジャ、心拍数モニタ等のような特殊目的モジュールを設けることもできる。ま
た、オペレーティングシステムファームウェアをスマートディスク103上に
設け、アプリケーションプログラムの命令をファームウェア内に設けたり、RA
Mメモリへダウンロード可
能であるようにすることができるし、あるいは両者を組み合わせることができる
図5については以下で説明するが、この図にはスマートディスクの実例が詳細
に示されている。

0050

選択的に設けることのできる図示のディスプレイ108およびボタン109に
よって、ユーザはスマートディスク103から転送された表示テキストデータま
たはグラフィックデータを読み取ることができ、たとえば割り当てられたボタン
109を操作することにより、ディスプレイ108に表示されたメニューを選択
することができる。有利にはそれらのボタン109のうちの1つを、スイッチ1
06を無効にしてスマートディスク103への電力供給を停止させる手動オーバ
ライド電源スイッチとすることができる。

0051

現在普及している液晶ディスプレイ(LCD)技術によれば、PIU100で
使用するためのエネルギー効率のよいディスプレイが得られる。図示されていな
いけれども、PIUディスプレイ108は、スマートディスク103から転送さ
れたデータに基づきディスプレイ108を駆動するための慣用の回路と共働する
。選択的に、そのようなディスプレイ駆動回路をディスプレイ108自体に組み
込むこともできるし、実用に即していればスマートディスク103上に設けるこ
ともできる。

0052

ボタン109は、たとえば様々な慣用の形式の機械
的なスイッチとして構成できる。また、ボタン109の操作を検出/デコード
るための慣用の回路をPIU100に設けることができるし、選択的にディスプ
レイ駆動回路のようにスマートディスク103上に設けることもできる。

0053

周辺機器へのさらに別の選択的に設けることのできるインタフェース(図示せ
ず)をミニPIU100上に設けることができ、それらは当業者にとって自明の
ようにたとえば心拍数モニタやサイクロメータのために設けることができる。ま
た、それらその他のインタフェースを、たとえば赤外線リンクワイヤリンク
たはワイヤレスリンクとすることができる。

0054

さらにたとえば心拍検出器によってユーザの心拍に対応するデータのパルス
、ワイヤレスリンクを介してミニPIU100へ伝送し、つまりはスマートディ
スク103へ伝送することができる。スマートディスク103は到来する心拍の
連続的な計数状態を格納し、所定の時間インターバルでの心拍数を計算するため
にオンボード・リアルタイムクロック(図示せず)を使用する。その後、ユーザ
はスマートディスク103をPCの標準的な3.5インチフロッピーディスクド
ライブへ挿入し、PC上でアプリケーションプログラムを実行させて、記録され
た心拍数を表示させたり、たとえば以前の測定との比較を表示させたりする。さ
らに、選択的に設けることのできるディスプレイ10
8ならびにボタン109によって、ユーザはPIU上で自身の心拍数を瞬時に/
継続的に読み取れるようになる。

0055

図2には、本発明の第2の実施形態によるPIU200が描かれている。この
実施形態によるPIU200はたとえば約3.5インチ×3.5インチ×0.5
インチの寸法を有しており、スマートディスク103に対し物理的に取り付ける
ためのスロット202を有している。また、スマートディスク103とデータを
やり取りするためこのPIU200には、第1の実施形態(図1)の場合のよう
な電気接点104および/または関連する並行出願 S.N.08/211,488 による読
み書きユニットのような磁気変換器が設けられている。さらにPIU200には
、図示されていないけれども、スマートディスクスイッチ106を操作するメカ
ニズムと、図1の第1の実施形態のように選択的に設けることのできるバッテリ
も設けられている。図6には読み書きユニットの実例が示されており、これにつ
いてはあとで詳述する。

0056

さらに図示のPIU200は、たとえば英数字キー206、ファンクション
ー207およびカーソルキー208を備えたキーパッド204、ディスプレイ2
09さらにはたとえば圧電式ビープ音発生器(図示せず)を有しており、その際
、ディスプレイ209はヒンジ210により開閉可能にPIU200に接続され
ていて、データおよび/またはグラフィックスを表示するために用いられ、これ
には適切なデザインおよびプログラミングによるタッチスクリーン機能を選択的
に設けることもできる。第1の実施形態のように、ディスクプレイ、キーボード
およびビープ音発生器を駆動するための慣用の回路は、PIU200に設けるこ
とができるし、あるいは選択的にスマートディスク103に設けることもできる

0057

さらに考えられる選択的な構成として、PIU200をセルラ電話機および/
またはページャとして動作させるための慣用のトランスデューサおよび回路(図
示せず)を設けることができる。第1の実施形態100のように周辺機器に対す
る選択的なインタフェースをPIU200のために設けることもでき、このこと
は当業者にとって自明である。

0058

この第2の実施形態のPIU200は、たとえば以下のようにして使用するこ
とができる。ユーザはスマートディスク103をPCの標準3.5インチフロ
ピーディスクドライブへ挿入し、PCアプリケーションからたとえばダイアリー
プログラムとデータをスマートディスク103のメモリへダウンロードする。次
にスマートディスク103はPCから取り出され、簡単に携行可能でありユーザ
のコートまたはシャツのポケットに入れてどこへでも運べる第2の実施形態によ
るPIU200へ挿入される。その際、たとえユーザ
がたとえば旅客機や列車内あるいは洗面所にいたとしても、PIU200を利用
して、ダイアリーをディスプレイ209上に表示させ、キーパッド204または
タッチスクリーンを介してそれを更新することができる。スマートディスク10
3内部に選択的に設けることのできるリアルタイムクロックによって、(図示さ
れていない)PIU圧電ビープ音発生器により可聴信号を発生させて、ユーザに
対し約束時間等に関して注意を促すことができ、この場合、アラームクロック
して機能することになる。

0059

図3に示されている次の実施形態の場合、PIU300は、図2の実施形態(
200)と同様の寸法つまりコートまたはシャツのポケットに簡単に合わせるこ
とのできるサイズと特徴を備えている。この場合、PIU300はスマートディ
スク103を収容するためのスロット302、およびユーザ入力のため第2の実
施形態(200)のキーボード204の代わりにタッチスクリーンまたはライト
オンディスプレイ303といくつかのボタン304を有している。その際、ディ
スプレイ303を保護するための開閉可能なカバー305が、たとえばヒンジ3
06によりPIU300の本体と接続されている。

0060

なお、図3の実施形態において選択的に設けることのできる構成は、図2の実
施形態(200)のためのものとだいたい同じものであり、つまりセルラ電話機
および/またはページャとして動作させるための慣用のトランスデューサおよび
回路や、周辺機器に対する選択的なインタフェース等であって、それらについて
は当業者にとって自明のものである。

0061

図4にはさらに別の実施形態としてPIU400が示されており、これはたと
えば約6インチ×5インチ×0.75インチの寸法を有している。そしてこれに
はスマートディスク103に対する物理的な取り付けのためのスロット402、
既述の実施形態のようにスマートディスク103とデータをやり取りするための
電気接点および/または磁気変換器(図示せず)、スマートディスクのスイッチ
106を操作するためのメカニズム(図示せず)、および選択的仕様のバッテリ
が設けられている。

0062

図示されているこの実施形態は、スモールサイズコンピュータの”qwerty”キ
ーボード404と、ヒンジ406によりPIU本体に開閉可能に取り付けられた
比較的大きなディスプレイ405を有している。さらにこの場合、選択的仕様の
マイクロホン408およびマイクロカメラ410の実例の位置も描かれている。
これら選択的仕様の機器408,410のための(図示されていない)慣用の付
電子回路は、PIU400またはスマートディスク103に設けることができ
る。

0063

この実施形態に関するさらに別の選択的構成として
、他の実施形態のための上述のものが含まれており、つまりセルラ電話機および
/またはページャとして動作させるための慣用のトランスデューサ(212)お
よび回路、周辺機器に対する選択的なインタフェース等も含まれており、それら
については当業者にとって自明である。

0064

図5には、本発明の実施形態によるPIUといっしょに使用するためのスマー
トディスク103の実例が示されている。この場合、PIUにおける対応する読
み書きヘッドへのデータ転送およびそこからのデータ転送を行うため、磁気変換
器510がコントロール/インタフェースブロック511と電気的に接続されて
いる。さらにこのコントロール/インタフェースブロック511はプロセッサブ
ロック512と接続されている。RAM,ROM,EEPROM,フラッシュ
モリ等を成すメモリブロック513はプロセッサブロック513と接続されてい
る。また、バッテリ514からレギュレータ516を介して種々のコンポーネン
トへ電力が供給される。これに対する代案として、既述のようにPIUから接点
515を介して電力を供給することもできる。さらに、PIUが読み書きヘッド
を備えていない場合には、接点515を介してデータ転送を行うこともできる。
特殊目的モジュールブロック517は、たとえばセルラ電話機、ページャ等のよ
うな特別な機能を実装するために必要とする回路を成
すものである。

0065

図6には読み書きユニット610の実例が示されており、これには接点104
、読み書きヘッド620およびコントロールブロック630が示されており、こ
れは図示のように外部プロセッサ6430と接続されている。

0066

なお、本発明の上述の説明の構成については様々な変形や追加構成が可能であ
ることはいうまでもない。また、それらは従属請求項の記載の趣旨および範囲内
で行われるものとする。

0067

たとえば、例示した実施形態は3.5インチサイズのスマートディスクといっ
しょに使用するためのPIUであるが、他のサイズのスマートディスクたとえば
2インチ、2と1/4インチまたは5と1/4インチのサイズのスマートディス
クに適合されたPIUが、本発明の枠内で考慮される。

0068

また、例示してきたPIUの実施形態は、スマートディスクをスロット中に係
合する構成によって収容するものであるが、他の実施形態も考えられる。スロッ
トの代わりに、PIUをたとえばスマートディスクの表面上にはめ込むこともで
きる。

0069

さらに、既述のPIUは選択的にバッテリを有しているが、その代わりにある
いはそれとともに他の適切な電源を設けることもでき、たとえばソーラセルのア
レイをPIUおよび/またはスマートディスクの上側
の面上に設けることができる。

0070

スマートディスクがマイクロプロセッサとプログラムメモリを有するように説
明したが、これを全体的にまたは部分的にハードワイヤロジック回路、プログ
ラミング可能なロジックアレイ等によって置き換えることができ、それらは当業
者にとって自明である。

0071

選択的に設けることのできる様々なトランスデューサとしては、組み込み型
クロホンおよびスピーカが挙げられるし、および/または外部マイクロホン
よびスピーカのためのジャックを設けることもできる。また、電話機およびモデ
トーン発生器をPIUに組み込むことができるし、可視光および赤外線光を発
生させる装置等を設けることもできる。

0072

また、スマートディスク自体によっても種々の付加的な機能を設けることがで
きる。U.S.Patent No.5,_,_および関連する並行出願 S.N.08/479,747(Atty Doc
ket No.LWBR 0013D1)に記載されているように、たとえばスマートディスク自
体が通信ネットワークと接続するための付加的なインタフェース回路を有するよ
うに構成することもできる。また、スマートディスクが、たとえばスマートカー
ド(IC)リーダのような様々な周辺機器とやりとりするための回路を有するよ
うに構成することもできる。

0073

また、選択的に、スマートディスクに組み込むこともでき、これは図7a,7
bに描かれており、S.N.0
8/_,_(Atty Docket No.LWBR 0017)に開示されている。

0074

図7a〜図7cに示されているように、スマートディスク103の1つの実例
は、スマートカード702とやり取りするための接点701を有するように構成
されており、また、カード702をつかめるようにするための切り欠き704を
有するように構成されていて、その結果、カード702をスロット703へ挿入
することができ、接点701はカード702上の対応する接点705と接触する
ようになる。このことを実現するため、スマートディスク上のいくつかのコンポ
ーネントたとえばバッテリ514,磁気インタフェース511,プロセッサ51
2およびメモリ513のようなコンポーネントの図示の配置は変更されている。
もちろん、カード収容スロット703の位置およびサイズならびに接点701の
個数は、受け入れるべきICスマートカード702に依存して変更されるもので
ある。スマートディスク103の底部に切り欠き700が配置されており、そこ
に通常、磁気ディスクのためのドライブがおかれる。

0075

上述のような一般的なセキュリティサービスのほかに、スマートディスクおよ
び/またはPIUの適切なプログラミングおよび/またはコンフィグレーション
によって、セキュリティ関連の様々なサービスを提供することができる。たとえ
ば、PIUにセキュリティ
コードを含むROMを設けることができ、そのセキュリティコードによって、対
応するコードをもっていないスマートディスクを使用不可能にする。これに対す
る代案として、スマートディスクがPIUへ挿入されると、スマートディスクに
よってユーザに対し識別コードを促すようにし、適正なコードがPIUのキー
ード/キーパッドに入力されないかぎり、アクセスを拒むように構成できる。

0076

また、これまで述べてきた適用事例のほかに考えられるのは、スマートディス
クの挿入されたPIUによって電子的なスプレッドシート、万年歴、電話帳、ワ
ードプロセッサ、娯楽(ゲーム)プログラム、英語他国語辞典財務計算、在
見積もりおよび/または分析、あるいはデスクトップコンピュータやノートブ
クコピュータのために現在利用可能なその他の多数のアプリケーションを提
供する機能を果たせるように構成することである。

0077

その他の種類の機器をPIUに組み込むことも可能であって、たとえば文書
キュメントをスキャニングしてメモリへ取り込むためのスキャナあるいはビデオ
画像を記憶させたりたとえばセルラ電話機を介して伝送するためのマイクロカメ
ラ(図4参照符号410)を組み込むこともできる。また、本やランプのよう
無味乾燥な家庭用品事務用品にみせかけて、あるいはそれらに組み込む形で
構成すれば、ある領域を極
秘に監視するために、オーディオまたはビデオ入力機器を備えたPIUを用いる
ことができる。その際にたとえば、そのようなPIUから1分に一度、オーディ
オまたはビデオ入力のスナップショットがメモリに周期的に記録されるよう、ス
マートディスクをプログラミングすることができる。そしてこの次にスマートデ
ィスクを取り出して、分析のためセキュリティ要員によりパーソナルコンピュ
タへスナップショットを引き出すことができる。

0078

バーコードリーダを備えたPIUであれば、在庫品目録の適用事例に用いるこ
とができる。たとえば在庫品バーコードスキャンしおよび/またはキー入力し
、スマートディスクのメモリに格納する。次に、スマートディスクをPIUから
取り出し、在庫管理コンピュータの3.5インチディスクドライブに挿入して検
索および処理を行うことができる。

0079

マイクロホン(図4の参照符号408)を備えたPIUであれば、口述キス
トがディジタル化されてスマートディスクに格納されるようにしたディクテーシ
ョン装置として利用することができるし、あるいは音声認識技術を利用した様々
な適用事例において利用することができる。後者の場合であれば、スマートディ
スク103のメモリ513にたとえば単語/フレーズ認識ソフトウェアが設けら
れ、および/または特殊目的モジュール517をボコーダとすることができ、た
とえば線形予測符号化LPC)を実装するためのプログラミングされたディジ
タルシグナルプロセッサとすることができる。PIUをスマートディスクととも
にこのように構成すれば、音声応答システムとして機能するようになり、つまり
”save”や”run”のような簡単な音声命令応答するようプログラミングされ
たものとすることができる。

0080

選択的に、マイクロホン408および音声認識ソフトウェア/モジュールによ
り構成されたPIUとスマートディスクであれば、話し手認識システムとして機
能させることができ、つまり音声を発する特定の人(話し手)を認識および/ま
たは照合するシステムとして機能させることができる。その際、PIUの機能に
対するアクセス権を獲得するために照合を利用することができる。

0081

他方、たとえば図2または図4の実例のようにキーボード、ディスプレイおよ
びスピーカを備えたPIUであれば、発声障害者のための支援として利用するこ
とができ、その際、単語および/またはフレーズのコードがキー入力され、話さ
れたテキストがスマートディスクに入り、スピーカを介して出力される。このよ
うな適用事例のため、慣用の文書/音声変換回路をスマートディスクの特殊目的
モジュール517内に、および/またはメモリ513のソフトウェア内に設ける
ことができる。

0082

さらにPIUキーパッドに、視覚障害者が利用するための点字キーボードを組
み込むこともできる。また、ソフトウェアにより外国語キーボードを実現するこ
ともできるし、および/または固有のPIUのものとしてそれを設けることがで
きる。

0083

個人に関する固有の医療情報をスマートディスクに格納することができ、緊急
時に医療関係者がPIUまたは病院のコンピュータの3.5インチディスクドラ
イブを介して、それらの情報にアクセスすることができる。その際、このような
スマートディスクに国際赤十字シンボル等のラベルを付けて、重要な医療情報
が含まれているものとしてそれを見分けられるようにすることができる。このよ
うな情報は、外国旅行の際に利用するため、何らかの主要言語またはすべての主
要言語でスマートディスクに格納しておくことができる。緊急時に家族や医療
門家と連絡をとるというような緊急連絡先も、同様にその中に格納しておくこと
ができる。

0084

セルラ電話モジュールを備えたPIUであれば、そのようなPIUにパニック
ボタンや緊急コードを設けることができ、それらによってスマートディスクおよ
びPIUに命令が出されて緊急要員に自動的に電話がかかるようになる。また、
心拍数モニタを装備していれば、心拍が不規則なとき、あるいは医学的に緊急事
態であることを示す他の異常な心臓活動のとき、緊急
要員に自動的に電話がかかるようスマートディスクをプログラミングすることが
できる。

0085

さらにスマートディスクに、銀行取引ソフトウェアをロードすることもできる
し、および/または銀行業務遠隔地で容易に行えるよう、特別に構成されたP
IUを設けることもできる。このような適用事例であれば、遠隔銀行業務におい
て一般に使用されるようなセキュリティサービスが提供されることはいうまでも
ない。

0086

PIUが適切にプログラミングされたスマートディスクを有していれば、電子
答案用紙として利用できる。たとえば、受験者鉛筆と紙の回答用紙を与える代
わりに、各受験者に適切にプログラミングされたスマートディスクとPIUを与
えるようにする。この場合、PIUにはディスプレイと英数字キーパッドが設け
られる。そしてスマートディスクは受験者に対し、社会保障番号や学生ID番号
のような自身のただ1つの識別番号の入力を促すようプログラミングされる。

0087

そして入力が行われ、IDが正規の学生と対応するものであると照合された後
、スマートディスクは受験者に対し試験冊子を開いて試験を始めるよう促す。次
にスマートディスクおよびPIUは”Q1?”のようなものを表示し、第1問に
対する答案の選択に応じて受験者が番号を入力するのを待つ。第1問の答えが入
力されると、スマートディスクはそのメモリに答案を
記録し、次の問題に対する指示メッセージを表示する。この場合、組み込み型タ
イマを設けることもでき、まえもってプログラミングされた期間が経過すると、
そのタイマによって試験を終了させる。

0088

試験が完了すると、受験者は自身のスマートディスクとPIUを提出すること
になる。試験の成績を付けるにあたり、試験出題者は単に各々のスマートディス
クをPIUから取り外し、各スマートディスクをパーソナルコンピュータの3.
5インチディスクドライブに挿入し、受験者のIDおよび答案にアクセスして実
際の点数を判定すればよい。

0089

すべての受験者のデータをロードしてしまうとパーソナルコンピュータはただ
ちに、たとえばすべての受験者がミスしたことから無視すべきまたは採点しない
ようにすべき問題を割り出すことができる。また、パーソナルコンピユータは平
均点や平均総得点を計算できるし、成績を付けることができる。このような仕組
みを用いることにより、たとえば紙の答案用紙の場合に起こるような鉛筆による
マークがそれたり薄かったりしたことによって生じる採点ミスが除外される。さ
らにこれに加えて、特殊な用途であり高価な試験用紙読み取り装置も省かれる。
それというのもこの場合には、3.5インチディスクドライブを介してスマート
ディスクにアクセスするようプログラミングされたありふれたパーソナルコン
ュータが用いられるからで
ある。

0090

上述の実例から明らかなように、本発明の様々な用途を狭めるのはアプリケ
ションプログラマ想像力だけである。また、利用可能なメモリの容量が増えれ
ば増えるほど、それに応じてスマートディスクのデータおよびプログラムの記憶
容量も広がる。同様に、開発によってマイクロプロセッサの能力が上がるほど、
スマートディスクの能力も広がる。

0091

さらにディスプレイ技術が進歩すれば、PIUのディスプレイ能力も進歩する
。目下のディスプレイ技術たとえば液晶ディスプレイ(LCD)は、消費者の要
求に応じていっそう効率的かつ効果的なディスプレイへと進歩するのは確実であ
り、PIUディスプレイのために新たなディスプレイ技術が現れれば、本発明は
それらを組み込むことを意図するものである。同様に、キーボードの標準規格
変われば、PIUのキーボードも新たなものを組み込むように構成することがで
きる。

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