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図面 (12)

課題

信号表示灯に使用するLED式の光源装置を、少ない部品と少ない組立て工数製作する。

解決手段

少なくとも3枚の印刷配線基板(6,12A,12B,12C,31X,31Y,31Z,51A,51B,51C,51D) を、発光ダイオード(11,11A,11B)を外方に向けてその裏面をグローブ(2,3,4) の中心軸線に平行にかつグローブの中心軸線に対して回転対称となるように配置する。また、各印刷配線基板には係止部(17,33X,33Y,33Z,53,55,57,59)と係止受け部(16,32X,32Y,32Z,52,54,56,58)を形成し、各印刷配線基板の係止部を隣接する印刷配線基板の係止受け部に係止して印刷配線基板の組立て体(10,20,40,71) を形成する。

概要

背景

たとえば、ロボット生産ライン立体駐車場自動機械、その他の危険な場所には信号表示灯を設置して機械設備の状態、例えば自動運転中の機械トラブルや材料不足満車、危険の発生を報知し、機械設備のメンテナンスや危険防止を行っている。

この種の信号表示灯では複数の色彩識別された光を周囲に放射することによって設備や機械の状態を周囲の人に知らせる方式が採用されている。

従来から使用されている信号表示灯を図10に示す。図において、基台部1内には電源部(図示せず)が収容されており、その基台部1はポール6により支持され、又基台部1上には上中下3段の表示灯グローブ2、3、4が積み重ねて支持され、その最上部にはヘッドカバー5が配置されている。上段の表示灯グローブ2は例えば赤色、中段の表示灯グローブ3は例えば黄色、下段の表示灯グローブ4は例えば緑色にそれぞれ着色された透明な円筒状をなし、各表示灯グローブ2、3、4内には白熱灯(図示せず)が組み込まれており、どの表示灯グローブ2、3、4の白熱灯が点灯するかによって複数の信号を報知できるようになっている。

しかし、白熱灯は一般に振動や衝撃によって断線しやすく、断線すると本来の機能が果たせなくなって安全上に問題がある。

これに対し、発光ダイオード(以下、LEDと言う)を光源とした信号表示灯が提案されている(特公平7−40444公報、等参照)。図11は従来の代表的なLED式信号表示灯における図10のA−A断面相当部分の構造を示す。図において、表示灯グローブ2内の光源装置では円板状をなす4枚の印刷配線基板60・・・(但し、図中には1枚の印刷配線基板のみが現れている)が上下に並べられ、各印刷配線基板60の周囲には8個のLED11・・・が等しい角度間隔で取り付けられており、複数のLED11・・・が放射状に光を放射するようになっている。上下に並べられた4枚の印刷配線基板60・・・は電気的に接続されるため上下4段に組み立てられた後、それぞれ2本のリード線ハンダ付けされている。

概要

信号表示灯に使用するLED式の光源装置を、少ない部品と少ない組立て工数製作する。

少なくとも3枚の印刷配線基板(6,12A,12B,12C,31X,31Y,31Z,51A,51B,51C,51D) を、発光ダイオード(11,11A,11B)を外方に向けてその裏面をグローブ(2,3,4) の中心軸線に平行にかつグローブの中心軸線に対して回転対称となるように配置する。また、各印刷配線基板には係止部(17,33X,33Y,33Z,53,55,57,59)と係止受け部(16,32X,32Y,32Z,52,54,56,58)を形成し、各印刷配線基板の係止部を隣接する印刷配線基板の係止受け部に係止して印刷配線基板の組立て体(10,20,40,71) を形成する。

目的

本発明は、かかる点に鑑み、部品点数が少なく、組立作業が簡単であり、又表示灯グローブの位置の変更や組替えをできるようにした信号表示灯の光源装置を提供することを課題とする。

効果

実績

技術文献被引用数
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請求項1

少なくとも1段のグローブを有し、該グローブが複数の発光ダイオードによって照射されるようになした信号表示灯において、上記複数の発光ダイオードが少なくとも3枚の印刷配線基板に支持され、該少なくとも3枚の印刷配線基板は上記発光ダイオードを外方に向けてその裏面を上記グローブの中心軸線に平行にかつ上記グローブの中心軸線に対して回転対称となるように配置される一方、上記少なくとも3枚の各印刷配線基板には係止部と係止受け部とが各々形成され、該各印刷配線基板の係止部が隣接する印刷配線基板の係止受け部に係止されることにより印刷配線基板の組立て体が形成されていることを特徴とする信号表示灯の光源装置

請求項2

上記印刷配線基板の組立て体が4枚の印刷配線基板を上記グローブの中心軸線に対して回転対称の井桁形状に配置して構成されている請求項1記載の信号表示灯の光源装置。

請求項3

上記印刷配線基板の組立て体には隣接する印刷配線基板間を電気的に接続する抵抗又はジャンパー線が上記隣接する印刷配線基板間を橋渡しする形態に取付けられている請求項1又は2記載の信号表示灯の光源装置。

請求項4

上記係止部が突起であり、上記係止受け部が上記突起を挿入して係止しうる穴である請求項1又は2記載の信号表示灯の光源装置。

請求項5

上記グローブが上下方向に複数段設けられ、該複数段の各グローブ内には上記印刷配線基板の組立て体が上記グローブの中心軸線の方向に並べられている一方、上記印刷配線基板の組立て体の少なくとも1つの印刷配線基板の下端には係止部が形成されて下方の印刷配線基板の組立て体のジャンパー線に係止されている請求項1又は2記載の信号表示灯の光源装置。

技術分野

0001

この発明は機械設備の状況等の報知に用いられる信号表示灯において用いられる光源装置に関し、特に少ない部品視認性のよい光源を安価に生産できるようにした装置に関する。

背景技術

0002

たとえば、ロボット生産ライン立体駐車場自動機械、その他の危険な場所には信号表示灯を設置して機械設備の状態、例えば自動運転中の機械トラブルや材料不足満車、危険の発生を報知し、機械設備のメンテナンスや危険防止を行っている。

0003

この種の信号表示灯では複数の色彩識別された光を周囲に放射することによって設備や機械の状態を周囲の人に知らせる方式が採用されている。

0004

従来から使用されている信号表示灯を図10に示す。図において、基台部1内には電源部(図示せず)が収容されており、その基台部1はポール6により支持され、又基台部1上には上中下3段の表示灯グローブ2、3、4が積み重ねて支持され、その最上部にはヘッドカバー5が配置されている。上段の表示灯グローブ2は例えば赤色、中段の表示灯グローブ3は例えば黄色、下段の表示灯グローブ4は例えば緑色にそれぞれ着色された透明な円筒状をなし、各表示灯グローブ2、3、4内には白熱灯(図示せず)が組み込まれており、どの表示灯グローブ2、3、4の白熱灯が点灯するかによって複数の信号を報知できるようになっている。

0005

しかし、白熱灯は一般に振動や衝撃によって断線しやすく、断線すると本来の機能が果たせなくなって安全上に問題がある。

0006

これに対し、発光ダイオード(以下、LEDと言う)を光源とした信号表示灯が提案されている(特公平7−40444公報、等参照)。図11は従来の代表的なLED式信号表示灯における図10のA−A断面相当部分の構造を示す。図において、表示灯グローブ2内の光源装置では円板状をなす4枚の印刷配線基板60・・・(但し、図中には1枚の印刷配線基板のみが現れている)が上下に並べられ、各印刷配線基板60の周囲には8個のLED11・・・が等しい角度間隔で取り付けられており、複数のLED11・・・が放射状に光を放射するようになっている。上下に並べられた4枚の印刷配線基板60・・・は電気的に接続されるため上下4段に組み立てられた後、それぞれ2本のリード線ハンダ付けされている。

発明が解決しようとする課題

0007

しかし、従来のLED式信号表示灯は単に白熱灯をLEDに代えた物であり、LEDを用いて白熱灯に近い輝度を得るためには高輝度LEDを多数使用する必要があるばかりでなく、多数のLEDで表示灯グローブ全体を均一に照射するためには取り付け構造が複雑で、組立作業が困難になるという問題があった。

0008

例えば、図11に示す構造では1段の表示灯グローブ2を均一に照射させるために、放射状に配置した8個のLED11・・・を上下4段に並べ、全体として32個のLED11・・・を配置するという複雑な構造であるので、組立作業も困難である。また、上下4段に組み立てられたLED11・・・の印刷配線基板60・・・を接続するリード線のハンダ付け作業も非常に困難な作業になる。LED11の大きさに比べ光源を収納するグローブ内径がそれほど大きくない場合、図11に示すよう、LED11の光軸がグローブ中心軸を通る位置に全周均等にLEDを配置することは困難である。また、グローブ内面とLED11との距離が近くなるため、LED11がグローブを照射する面積が小さくなり、LED11が点で光るようになり、広い面積を光らせるためには多くのLED11を使用することになる。

0009

また、色彩の異なる複数の表示灯グローブを備えた信号表示灯では使用の状況等によって表示灯グローブの位置を変更し、あるいは組替えを行うことが必要になることもあるが、かかる場合に表示灯グローブの位置の変更や組替えができることが望ましい。

0010

さらに、最近の半導体技術の進歩により、以前より高輝度のLEDが開発され、少ないLEDで高輝度の信号表示灯が実現出来るようになり、簡単な構造で高輝度LEDを均等に配置することにより、高輝度で安価な信号表示灯が要求されるようになってきた。

0011

本発明は、かかる点に鑑み、部品点数が少なく、組立作業が簡単であり、又表示灯グローブの位置の変更や組替えをできるようにした信号表示灯の光源装置を提供することを課題とする。

課題を解決するための手段

0012

そこで、本発明に係る信号表示灯の光源装置は、少なくとも1段のグローブを有し、該グローブが複数のLEDによって照射されるようになした信号表示灯において、上記複数のLEDが少なくとも3枚の印刷配線基板に支持され、該少なくとも3枚の印刷配線基板が上記LEDを外方に向けてその裏面を上記グローブの中心軸線に平行にかつ上記グローブの中心軸線に対して回転対称となるように配置される一方、上記少なくとも3枚の各印刷配線基板には係止部と係止受け部とが各々形成され、該各印刷配線基板の係止部が隣接する印刷配線基板の係止受け部に係止されることにより印刷配線基板の組立て体が形成されていることを特徴とする。

0013

本発明の特徴の1つは少なくとも3枚、好ましくは4枚の印刷配線基板にLEDを支持し、該印刷配線基板をLEDを外方に向けてその裏面をグローブ中心軸線に平行にかつグローブ中心軸線に対して回転対称となるように配置し、隣接する印刷配線基板の係止部と係止受け部とを相互に係止して印刷配線基板の組立て体を構成するようにした点にある。これにより、部品点数を削減でき、組立てを簡単化でき、さらには表示灯グローブの位置の変更や組替えを容易にできる。

0014

印刷配線基板の組立て体は表示灯グローブ内に1つを設けてもよく、複数上下に並べて設けてもよい。後者の場合、印刷配線基板の組立て体の中央に形成されるスペースにグローブ中心軸線を通るシャフト挿通して複数の組立て体を支持するのがよい。

0015

係止部及び係止受け部は相互に係止できればどのようなものでもよく、例えば突起とこれが嵌合する突起受けでもよいが、製造の簡単さを考慮すると、突起と穴とするのがよい。

0016

また、印刷配線基板の組立て体には抵抗及びジャンパー線が設けられるが、かかる抵抗又はジャンパー線は隣接する印刷配線基板間を橋渡しする形態に取付けるのがよい。

0017

さらに、表示灯グローブは上下方向に複数段設けてもよく、その場合には複数段の各グローブ内に印刷配線基板の組立て体をグローブの中心軸線の方向に並べる一方、印刷配線基板の組立て体の少なくとも1つの印刷配線基板の下端には係止部を形成して下方の印刷配線基板の組立て体のジャンパー線に係止するようにするのがよい。

0018

上記のように構成された本発明によれば、光源装置を構成する印刷配線基板の組立て体を展開すると、各印刷配線基板の片面にLEDと抵抗を取り付けた形状の一枚の平面状に展開することができる。この展開した形状によって電子部品自動挿入し、自動半田付けすることが可能になり、工程途中や後工程における半田付け作業を不要とできる。通常、半田付け作業は重要作業とされ、半田付け作業の資格のある者のみが行うことのできる作業であるが、その作業を自動化でき、1工程で終了できることは大幅なコストダウンつながり、又信頼性も大きく向上できる。

0019

4枚の印刷配線基板で組立て体を構成した場合、各印刷配線基板にはその光軸が表示灯グローブの中心軸線(井桁構造をグローブ中心軸線上に設置した場合、井桁中心がグローブ中心になる)を通らないように、しかも表示灯グローブ内面に沿って均等に分布させて複数のLEDを支持することができる。

0020

ここで、LEDの光軸が表示灯グローブの中心軸線を通る場合と、通らない場合とを検討すると、図8に示すように、LED82、83から表示灯グローブ81の内面までの光軸の距離が等しい場合、光軸がグローブ中心軸を通らないLED82では光の向く方向が表示灯グローブ81の内面に対して斜めに照射し、LED83の場合に比較すると、表示灯グローブ81の広い面積が照射され、広い面積を光らせることができる。なお、図8において、LED82、83の光軸に関して表示された角度45°はLED82、83の輝度が半分になる角度を示している。

0021

これにより、図11に示す従来例のLED配列に比べ、本発明のLED配列は表示灯グローグ内の空間を有効に利用し、少ないLEDで表示灯グローブの広い面積を照射できることが理解される。但し、LEDの光の偏りが問題になる場合にはLEDの照射する箇所をグローブ中心軸線に対してほぼ対称に設定するのがよい。

0022

また、最近のLEDでは超光輝度でかつ広い指向性が得られるようになった結果、本発明に係る構造においても全周にわたって十分な光量を放射することができる。しかも、LEDの光を反射鏡等で拡散させるのではなく、表示灯グローブに直接照射しているので、減哀することなく効率よく光を放射できる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、本発明を図面に示す具体例に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る信号表示灯の光源装置の好ましい実施形態を示す。図1の(a) は印刷配線基板の組立て体(光源装置)10の平面図、(b) は正面図、(c) は組立て前の印刷配線基板12A、12B、12C、12Dを示す図である。4枚の各印刷配線基板12A、12B、12C、12Dはほぼ四角形状をなし、各印刷配線基板12A〜12Dには先端側が側方張り出した形状の突起(係止部)17と該突起17が挿通して係合しうる形状の穴(係止受け部)16とが形成され、各印刷配線基板12A〜12DにはLED11と抵抗13が自動挿入され、コネクタ14が手挿入された後、自動ハンダ付けがなされるようになっている。

0024

次に、組立て作業について説明する。まず、印刷配線基板12Bの突起17を印刷配線基板12Aの穴16に入れ、印刷配線基板12Dの突起17を印刷配線基板12Cの穴16に入れる。その後、印刷配線基板12Aの突起17を印刷配線基板12Dの穴16に入れると同時に、印刷配線基板12Cの突起17を印刷配線基板12Bの穴16に入れる。これにより、図1の印刷配線基板の組立て体10を組立てることができる。

0025

また、突起17及び穴16は相互に挿入離脱可能な形状部分と相互に係止可能な形状部分とからなるので、上述のようにして組付けが済むと、各突起17が穴16から抜けないように、突起17の先端を穴16に対して係合する位置に嵌め込み、4枚の印刷配線基板12A〜12Dが構成する井桁中心にパイプ15を挿入することにより、各印刷配線基板12A〜12Dは固定される。3個の抵抗13・・は各印刷配線基板12A、12B、12C、12Dを電気的に接続すると同時に、電気抵抗として働くとともに、組立て途中に4枚の印刷配線基板12A〜12Dの井桁構造が分解しないよう印刷配線基板12A〜12Dを定位置に固定する機能を持つ。コネクタ14は各LED11・・・を点灯させる電源部(図示せず)に接続される。

0026

図2は第2の実施形態を示す。図2の(a) は印刷配線基板の組立て体(光源装置)20の平面図、(b) はその正面図を示す。印刷配線基板の組立て体20はLED11、印刷配線基板31X、31Y、31Z、抵抗13、絶縁電線23、コネクタ14、ジャンパー線22、フック(係止部)21から構成される。LED11は光源として機能し、印刷配線基板31X、31Y、31Zはほぼ四角形状をなし、突起33X、33Y、33Zと穴32X、32Y、32Zが形成され、4列3行に配列されて各々にLED11が設けられ、そのLED11に電源供給をすると同時に、LED11を支持するようになっている。

0027

抵抗13は各印刷配線基板31X、31Y、31Zを電気的に接続すると同時に、電気抵抗として働くと共に、4列3行の印刷配線基板31X、31Y、31Zの井桁構造が分解しないよう印刷配線基板31X、31Y、31Zを定位置に固定する機能を持つ。絶縁電線23は上下に隣接する印刷配線基板31X、31Y及び31Y、31Z間を電気的に接続する機能を持ち、コネクタ14は電源部に接続される。フック21は印刷配線基板の組立て体20の下方に組立て体20を取付ける場合に下方組立て体20のジャンパー線22と連結されるようになっている。

0028

井桁構造の印刷配線基板31X、31Y、31Zの中心にはシャフト61(図6参照)が挿通され、信号表示灯に組付けることが出来るようになっている。

0029

しかし、管理上、印刷配線基板31X、31Y、31Zが分離した状態では不都合なことがある。かかる場合、井桁構造の中央の角穴にパイプ24を挿通して固定できる。固定を更に強化する場合には接着剤等を適宜使用できる。このパイプ24の穴は組立て体20を信号表示灯に組み込む際にシャフト61(図6に図示)の通る穴になる。

0030

図3は第2の実施形態における組立て板20を構成する印刷配線基板31X、31Y、31Zの組立て前の展開した状態を示す。この12枚の印刷配線基板31X、31Y、31Zによって実現される回路例を図9に示す。図9において、11はLED、13は抵抗である。使用されている抵抗13は回路構成によってはジャンパー線であってもよい。

0031

この12枚の印刷配線基板31X、31Y、31Zの縦方向の3行をX行、Y行、Z行、横方向の4列をA列、B列、C列、D列として位置を区別するようにしている。B列、C列、D列はA列とほぼ同じ形であるので、印刷配線基板の符番は省略している。

0032

図3では印刷配線基板31X、31Y、31Zは分割された状態であるが、1枚の基板に連結された状態で抵抗13・・・、LED11・・・及びジャンパー線22・・を自動挿入し、絶縁電線23・・・及びコネクタ14を手挿入し、自動ハンダ付け後に分割し、図3の状態にすることができる。

0033

次に、組立て手順を説明する。X行の印刷配線基板31XとZ行の印刷配線基板31Zは同じ手順で組まれるので、X行の印刷配線基板31Xの組立て手順について説明する。図1に示す第1の実施形態と同様の手順で、A列の印刷配線基板31X(以下、単にA列という。B列、C列、D列についても同様とする。)の穴32XにB列の突起33Xを入れ、C列の穴32XにD列の突起33Xを入れる。次に、B列の穴32XにC列の突起33Xを入れると同時に、A列の突起33XをD列の穴32Xに入れ、これにより井桁構造が得られる。また、Y行については、A列の突起33YをB列の穴32Yに、C列の突起33YをD列の穴32Yに入れ、次にB列の突起33YをC列の穴32Yに入れると同時に、D列の突起32YをA列の穴32Yに入れることにより井桁構造が作られる。

0034

本例の井桁構造の組立て方法は1例であって、逆方向に組み立てる、即ち印刷配線基板のX行B列の穴にX行A列の突起を入れて組立てる方法でもよい。ただし、その場合は図2とは異なる形態になる。

0035

3個の各井桁構造は隣接する上下の井桁構造の印刷配線基板31Xと31Y、31Yと31Zが45°の角度で交差するように組み立てることにより、図2に示す形態に組み立てられることができる。この印刷配線基板の交差する角度は一例であって任意の角度であってもよい。

0036

X行の印刷配線基板31Xに取り付けられたLED11の光とY行の印刷配線基板31Yに取り付けられたLED11の光がグローブを光らす部分はグローブ正面から見てグローブ中心軸を対称軸として、上下に少しずれるがほぼ対称になる。これにより、グローブは中心軸に対しほぼ左右対称光照射されることとなる。

0037

上述の例では3段の井桁構造になっているが、2段の井桁構造であってもよい。また、井桁構造の組立て後に印刷配線基板31X、31Y、31Zの突起部に抵抗を後付けで半田付けしてもよい。

0038

図4は第3の実施形態を示す。図4の(a) は印刷配線基板の組立て体(光源装置)40の平面図、(b) は正面図である。図5は印刷配線基板の組立て体40の組立て前における印刷配線基板51A、51B、51C、51Dの展開状態を示す図である。印刷配線基板51A、51B、51C、51Dは2つのほぼ四角形状を幅方向にずらして結合した形状をなし、各印刷配線基板51A〜51Dの下方部位には穴52、54、56、58と突起53、55、57、59が形成され、各印刷配線基板51A〜51Dには上方部位と下方部位とにLED11aとLED11bと自動挿入されるとともに、隣接する印刷配線基板51A〜51Dの間には抵抗13が自動挿入され、コネクタ14が手挿入された後、自動ハンダ付けがなされている。組立る場合には突起53を穴54に、突起57を穴58に入れ、次に突起55を穴56に入れると同時に、突起59を突起52に入れることにより、井桁構造を構成することができる。

0039

LED11aとLED11bの光軸は井桁構造中央の角穴41の中心軸線に対しほぼ対称に設定され、全周を90°毎に光を放射する光源として使用できる。また、組立て体40の角穴41にシャフトを通し、グローブ中央に取り付けることにより、信号表示灯の光源として使用できる。

0040

なお、上記実施形態では印刷配線基板の幅方向の両端部にLEDを取り付けているが、印刷配線基板の中央でLEDの光軸が井桁構造中央の角穴41の中心軸線を通る位置に取り付けてもよい。

0041

図6の(a) は印刷配線基板の組立て体20が組み込まれた図10の縦断面相当部分の構造を、図6の(b) は同図の(a) のBーB線断面図を示す。ただし、組立て体20のコネクタ14は省略している。

0042

図6において、各グローブ2、3、4は同じ構造になるので、最上部のグローブ2のみについて説明する。グローブ2にはその光源となる組立て体20が配置され、組立て体20の中心にはシャフト61が挿通され、基台部1に固定されている。また、組立て体20の上方にはヘッドカバー5が弾性体62を介してシャフト61によって基台部1の方向に押さえられている。弾性体62はグローブ2、3、4、基台部1、組立て体20の寸法ばらつきを吸収し、ほぼ一定の力で組立て体20を基台部1に固定する働きをする。フック21は下方の組立て体20のジャンパー線22に引っかけることにより、組立て時にシャフト61をパイプ24(図2に図示)に挿通して固定するのを容易にしている。

0043

図7図6の印刷配線基板の組立て体20を他の形態の組立て体71に変更したもので、より組立て性を向上させた構造である。組立て体71が組立て体20と異なる点はLED11の数だけでなく、各印刷配線基板の端部に突起72を追加したことである。

0044

信号表示灯の組立て工程において、グローブ2、3、4の中に組立て体71を挿入した時、グローブ2、3、4の内周面と突起72との間の隙間を小さくすることができ、これにより組立て体71をグローブ2、3、4の中心近くに並べることができ、シャフト61を組立て体71の中心に容易に挿通することができることとなる。

図面の簡単な説明

0045

図1本発明に係る信号表示灯の光源装置の好ましい実施形態における平面(a) 、正面(b) 及び展開した状態(c) を示す図である。
図2第2の実施形態における平面(a) 及び正面(b) を示す図である。
図3上記実施形態を展開した状態を示す図である。
図4第3の実施形態における平面(a) 及び正面(b) を示す図である。
図5上記実施形態を展開した状態を示す図である。
図6第2の実施形態が組み込まれた信号表示灯の図10の縦断面相当部分の構造(a) 及びそのB−B線断面(b) を示す図である。
図7図6の変形例における縦断面(a) 及びそのC−C線断面(b) を示す図である。
図8作用及び発明の効果を説明するための図である。
図9第2の実施形態の電気回路例を示す図である。
図10従来の白熱灯式の信号表示灯を示す正面図である。
図11図10のA−A線断面に相当する従来のLED式信号表示灯の構造を示す断面図である。

--

0046

2、3、4表示灯グローブ
10、20、40、71印刷配線基板の組立て体(光源装置)
11、11a、11bLED
6、12A、12B、12C、12D 印刷配線基板
31X、31Y、31Z、 印刷配線基板
51A、51B、51C、51D 印刷配線基板
13抵抗
14コネクタ
16、32X、32Y、32Z 穴(係止受け部)
52、54、56、58 穴(係止受け部)
17、33X、33Y、33Z突起(係止部)
53、55、57、59 突起(係止部)
21フック
22 ジャンパー線

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    【課題】角度を調節できる自撮り光補充ライトを提供する。【解決手段】角度を調節できる自撮り光補充ライトは、円台座20を含み、円台座20の中には円溝22が設置され、円溝22の中には粗調整機構70が設置され... 詳細

  • 温州山衡鎖具有限公司の「 ガラス蝋燭立て」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】本発明は自動的に数量を変えるガラス蝋燭立てを開示した。【解決手段】台座及び蝋燭を立てる蝋燭立てを含み、前記蝋燭立ての中には四つの外部空間と連通した回転溝が設置され、前記回転溝の両側端壁の中には... 詳細

  • 済南通唄灯具有限公司の「 屋外用の夜ライト」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】本発明は屋外用の夜ライトを開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には伸縮装置が設置され、前記伸縮装置の外側には支持脚装置が設置され、前記伸縮装置の中にはファン装置が設置され、前記伸縮装... 詳細

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