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技術 食品等の廃棄物処理装置

出願人 富士機工株式会社佐久間富士機工株式会社
発明者 松井敏雄伊藤安雄竹下裕市
出願日 1998年5月29日 (21年11ヶ月経過) 出願番号 1998-149894
公開日 1999年12月7日 (20年5ヶ月経過) 公開番号 1999-333436
状態 未査定
技術分野 固体廃棄物の処理 破砕・粉砕(2) 特殊プレス
主要キーワード 過重負荷 両端フック トルクキーパ 運転開始位置 本願装置 ウレタンスプリング 左内側面 通常ゴミ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年12月7日)のものです。
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図面 (12)

課題

食品等の廃棄物の水分を除去したり、食品等の廃棄物を粉砕することができる食品等の廃棄物処理装置を提供する。

解決手段

食品等の廃棄物処理装置Eは、機枠10の上方に配置した被処理物投入用のホッパ20と、このホッパ20内に刃部30aが露出するように機枠10に回転可能に軸支された複数のカッタ30と、このカッタ30間に被処理物40を強制的に供給するように機枠10に回転可能に軸支された被処理物強制供給手段50と、ホッパ20の下方に形成された被処理物排出口22に臨ましめて配置され被処理物40内に含有された水分を除去する水分除去手段60と、この水分除去手段60の既処理物出口61bに臨ましめて配置した既処理物投入手段90及び排水手段100とから構成されており、カッタ30及び水分除去手段60を構成する被処理物押圧ピストン62並びに既処理物排出ゲート63を、それぞれ独立した駆動手段34,70,80により駆動するようにしてある。

概要

背景

食堂等では、野菜屑のように水分を含んだ廃棄物や、骨のように骨つきの廃棄物が大量に発生する。このような廃棄物は、通常ゴミ袋等に収容してゴミ回収所に運搬している。

概要

食品等の廃棄物の水分を除去したり、食品等の廃棄物を粉砕することができる食品等の廃棄物処理装置を提供する。

食品等の廃棄物処理装置Eは、機枠10の上方に配置した被処理物投入用のホッパ20と、このホッパ20内に刃部30aが露出するように機枠10に回転可能に軸支された複数のカッタ30と、このカッタ30間に被処理物40を強制的に供給するように機枠10に回転可能に軸支された被処理物強制供給手段50と、ホッパ20の下方に形成された被処理物排出口22に臨ましめて配置され被処理物40内に含有された水分を除去する水分除去手段60と、この水分除去手段60の既処理物出口61bに臨ましめて配置した既処理物投入手段90及び排水手段100とから構成されており、カッタ30及び水分除去手段60を構成する被処理物押圧ピストン62並びに既処理物排出ゲート63を、それぞれ独立した駆動手段34,70,80により駆動するようにしてある。

目的

この発明は、上述した問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、食品等の廃棄物の水分を除去したり、食品等の廃棄物を粉砕することができる食品等の廃棄物処理装置を提供することにある。

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

機枠の上方に配置した被処理物投入用のホッパと、このホッパ内に刃部露出するように機枠に回転可能に軸支された複数のカッタと、このカッタ間に被処理物を強制的に供給するように前記機枠に回転可能に軸支された被処理物強制供給手段と、前記ホッパの下方に形成された被処理物排出口に臨ましめて配置され被処理物内に含有された水分を除去する水分除去手段と、この水分除去手段の既処理物出口に臨ましめて配置した既処理物投入手段及び排水手段とから構成された食品等の廃棄物処理装置であって、前記カッタ及び水分除去手段を構成する被処理物押圧ピストン並びに既処理物排出ゲートを、それぞれ独立した駆動手段により駆動するようにしたことを特徴とする食品等の廃棄物処理装置。

請求項2

前記カッタは、回転軸スペーサを介して複数取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項3

前記被処理物強制供給手段は、回転軸を中心として反回転方向湾曲せしめた強制供給アームを複数有していることを特徴とする請求項1記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項4

前記水分除去手段は、前記ホッパの被処理物排出口に対向して開口した開口部を有するシリンダと、このシリンダ内摺動可能に挿入された被処理物押圧ピストンと、この被処理物押圧ピストンを往復動せしめるピストン駆動手段と、前記シリンダの既処理物排出口側を覆うように開閉可能に設けた既処理物排出ゲートと、この既処理物排出ゲートを前記ピストン駆動手段と同期せしめて作動させる排出ゲート駆動手段とから構成されたことを特徴とする請求項1記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項5

前記ピストン駆動手段は、前記被処理物押圧ピストンの反押圧側に取り付けたナットと、このナットに螺合する螺杆と、この螺杆の反ナット側に取り付けた駆動ギヤと、この駆動ギヤに出力ギヤを介して連結されたピストン駆動モータとからなり、前記螺杆の駆動ギヤ側に取り付けられたストッパと、このストッパと所定の間隔をおいて前記機枠側に設けた隔壁との間に弾性部材を介在せしめ、前記被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用したとき、前記ストッパがリミットスイッチを作動させて前記ピストン駆動モータを停止させるようにしたことを特徴とする請求項1及び請求項4記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項6

前記弾性部材は、前記被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用し、前記螺杆が駆動ギヤ側に移動したとき、前記ストッパにより押圧され、前記リミットスイッチを作動可能反力が付与されることを特徴とする請求項1、請求項4及び請求項5記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項7

前記既処理物排出ゲートは、前記シリンダの既処理物排出口を開閉するようスライド可能に配置され、前記排出ゲート駆動手段は、前記既処理物排出ゲートに設けたラックと、このラックと噛合するピニオンを有する排出ゲート駆動モータとから構成され、前記被処理物押圧ピストンが前進して最前進位置近傍にある時期に同期して前記既処理物排出口を開口し、前記被処理物押圧ピストンが後退を始めると、これに同期して前記既処理物排出口を閉鎖するようにしたことを特徴とする請求項1、請求項4及び請求項5記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項8

前記ホッパの被処理物排出口に臨まして配置した前記シリンダの開口部下端と、前記被処理物押圧ピストンの押圧面上端に被処理物切断用エッジをそれぞれ設けたことを特徴とする請求項1及び請求項4記載の食品等の廃棄物処理装置。

請求項9

前記既処理物投入手段は、前記水分除去手段の既処理物排出口下方に配置され、一方を前記機枠側に回動可能に支持した筐体と、この筐体の他方側に配置した計量手段とからなり、前記筐体内に所定重量以上の既処理物が投入されると、前記計量手段が自動的に作動して自動運転を停止するように構成したことを特徴とする請求項1記載の食品等の廃棄物処理装置。

技術分野

0001

この発明は、食品等の廃棄物を減量処理する装置に関する。

背景技術

0002

食堂等では、野菜屑のように水分を含んだ廃棄物や、骨のように骨つきの廃棄物が大量に発生する。このような廃棄物は、通常ゴミ袋等に収容してゴミ回収所に運搬している。

発明が解決しようとする課題

0003

しかし、上述のように水分を含んだ廃棄物は、運搬の際、水分がゴミ袋等から漏洩し、衛生上好ましくなかった。

0004

また、骨屑等の廃棄物は、原形のままでは容積がかさばり、数多くのゴミ袋を必要とする。このため、運搬に労力がかかるばかりでなく、ゴミ回収所における占有面積が大きくなり他の利用者に迷惑をかけることになり好ましくなかった。また、食堂等で発生する事業系の廃棄物の回収は、有料化になる傾向にあり、このため食品等の廃棄物のコンパクト化が望まれている。

0005

この発明は、上述した問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、食品等の廃棄物の水分を除去したり、食品等の廃棄物を粉砕することができる食品等の廃棄物処理装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、この発明に係る請求項1の食品等の廃棄物処理装置では、機枠の上方に配置した被処理物投入用のホッパと、このホッパ内に刃部露出するように機枠に回転可能に軸支された複数のカッタと、このカッタ間に被処理物を強制的に供給するように前記機枠に回転可能に軸支された被処理物強制供給手段と、前記ホッパの下方に形成された被処理物排出口に臨ましめて配置され被処理物内に含有された水分を除去する水分除去手段と、この水分除去手段の既処理物出口に臨ましめて配置した既処理物投入手段及び排水手段とから構成された食品等の廃棄物処理装置であって、前記カッタ及び水分除去手段を構成する被処理物押圧ピストン並びに既処理物排出ゲートを、それぞれ独立した駆動手段により駆動するようにしたことを特徴としている。

0007

請求項2の食品等の廃棄物処理装置では、前記カッタは、回転軸スペーサを介して複数取り付けられていることを特徴としている。

0008

請求項3の食品等の廃棄物処理装置では、前記被処理物強制供給手段は、回転軸を中心として反回転方向湾曲せしめた強制供給アームを複数有していることを特徴としている。

0009

請求項4の食品等の廃棄物処理装置では、前記水分除去手段は、前記ホッパの被処理物排出口に対向して開口した開口部を有するシリンダと、このシリンダ内摺動可能に挿入された被処理物押圧ピストンと、この被処理物押圧ピストンを往復動せしめるピストン駆動手段と、前記シリンダの既処理物排出口側を覆うように開閉可能に設けた既処理物排出ゲートと、この既処理物排出ゲートを前記ピストン駆動手段と同期せしめて作動させる排出ゲート駆動手段とから構成されたことを特徴としている。

0010

請求項5の食品等の廃棄物処理装置では、前記ピストン駆動手段は、前記被処理物押圧ピストンの反押圧側に取り付けたナットと、このナットに螺合する螺杆と、この螺杆の反ナット側に取り付けた駆動ギヤと、この駆動ギヤに出力ギヤを介して連結されたピストン駆動モータとからなり、前記螺杆の駆動ギヤ側に取り付けられたストッパと、このストッパと所定の間隔をおいて前記機枠側に設けた隔壁との間に弾性部材を介在せしめ、前記被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用したとき、前記ストッパがリミットスイッチを作動させて前記ピストン駆動モータを停止させるようにしたことを特徴としている。

0011

請求項6の食品等の廃棄物処理装置では、前記弾性部材は、前記被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用し、前記螺杆が駆動ギヤ側に移動したとき、前記ストッパにより押圧され、前記リミットスイッチを作動可能反力が付与されることを特徴としている。

0012

請求項7の食品等の廃棄物処理装置では、前記既処理物排出ゲートは、前記シリンダの既処理物排出口を開閉するようスライド可能に配置され、前記排出ゲート駆動手段は、前記既処理物排出ゲートに設けたラックと、このラックと噛合するピニオンを有する排出ゲート駆動モータとから構成され、前記被処理物押圧ピストンが前進して最前進位置近傍にある時期に同期して前記既処理物排出口を開口し、前記被処理物押圧ピストンが後退を始めると、これに同期して前記既処理物排出口を閉鎖するようにしたことを特徴としている。

0013

請求項8の食品等の廃棄物処理装置では、前記ホッパの被処理物排出口に臨まして配置した前記シリンダの開口部下端と、前記被処理物押圧ピストンの押圧面上端に被処理物切断用エッジをそれぞれ設けたことを特徴としている。

0014

請求項9の食品等の廃棄物処理装置では、前記既処理物投入手段は、前記水分除去手段の既処理物排出口下方に配置され、一方を前記機枠側に回動可能に支持した筐体と、この筐体の他方側に配置した計量手段とからなり、前記筐体内に所定重量以上の既処理物が投入されると、前記計量手段が自動的に作動して自動運転を停止するように構成したことを特徴としている。

0015

そして、上述した請求項1の食品等の廃棄物処理装置によれば、カッタ及び水分除去手段を構成する被処理物押圧ピストン並びに既処理物排出ゲートを、それぞれ独立した駆動手段により駆動するようにしたので、カッタ、被処理物押圧ピストン及び既処理物排出ゲートをそれぞれ的確に作動させることができると共に、各駆動手段の小形化を図ることができる。

0016

請求項2の食品等の廃棄物処理装置によれば、複数のカッタをスペーサを介して回転軸に取り付けることができるので、被処理物の粉砕機能を向上させることができる。

0017

請求項3の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物強制供給手段を構成する強制供給アームは、反回転方向に湾曲しているので、被処理物を効率良くカッタ内に送り込むことができる。

0018

請求項4の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物である食堂等で発生した食品等の廃棄物は、水分除去手段により水分を除去され、かつ押圧して処理することができるので、廃棄物の容積を減少させることができ、ゴミ袋への収容、ゴミ袋等の運搬を容易に行うことができる。

0019

請求項5及び請求項6の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用すると、ピストン駆動モータが停止するようになっているので、ピストン駆動モータに過重負荷が作用するのを阻止することができ、ピストン駆動モータの耐久性を向上させることができる。

0020

請求項7の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物押圧ピストンの作動に同期して既処理物排出ゲートが作動するので、シリンダの既処理物排出口からの既処理物の排出を効率良く行うことができる。

0021

請求項8の食品等の廃棄物処理装置によれば、シリンダと被処理物押圧ピストンにそれぞれ形成した被処理物切断用エッジによりカッタで粉砕された被処理物をさらに切断することができるので、上記エッジ付近に在る廃却物が被処理物押圧ピストンの前進を妨げることはない。

0022

請求項9の食品等の廃棄物処理装置によれば、筐体内に投入される既処理物の重量を所定重量に抑えることができるので、前記の既処理物が筐体から溢れることは無く既処理物を収容した筐体の運搬作業を容易に行うことができる。

発明を実施するための最良の形態

0023

以下、この発明の実施の形態を図1図11を参照して説明する。

0024

この実施の形態で示した食品等の廃棄物処理装置Eは、機枠10の上方に配置した被処理物投入用のホッパ20と、このホッパ20内に刃部30aが露出するように機枠10に回転可能に軸支された複数のカッタ30と、このカッタ30間に被処理物40を強制的に供給するように機枠10に回転可能に軸支された被処理物強制供給手段50と、ホッパ20の下方に形成された被処理物排出口22に臨ましめて配置され被処理物40内に含有された水分を除去する水分除去手段60と、この水分除去手段60の既処理物排出口61bに臨ましめて配置した既処理物投入手段90及び排水手段100とから構成されている。

0025

そして、この実施の形態では、カッタ30及び水分除去手段60を構成する被処理物押圧ピストン62並びに既処理物排出ゲート63を、それぞれ独立した駆動手段34,70,80により駆動するようにしている。

0026

さらに、この発明に係る実施の形態の構成を詳細に説明する。

0027

機枠10は、キャスタ11を介して床面12に戴置されており、この機枠10の上方にホッパ20が配置されている。このホッパ20には、上部に被処理物40を投入するための被処理物投入口21が、下部に被処理物40を排出するための被処理物排出口22がそれぞれ形成されている。

0028

また、ホッパ20には、被処理物投入口21を覆うように開閉可能に設けた蓋体23が枢着されている。この蓋体23の開閉は、リミットスイッチLS1より検出され、蓋体23が閉鎖されると、その作動部23aがリミットスイッチLS1に接触してリミットスイッチLS1が「ON」となり、蓋体23が開放されると、その作動部23aがリミットスイッチLS1から離れてリミットスイッチLS1が「OFF」となるように設定されている。

0029

さらに、ホッパ20の側方には、消臭液噴霧装置110が配置されており、この消臭液噴霧装置110は、ポンプ駆動モータ111と、このポンプ駆動モータ111によって駆動するポンプ112と、消臭液を収容するタンク113とからなっている。そして、ポンプ駆動モータ111が回転すると、ポンプ112が作動し、タンク113内の消臭液が、パイプ115を介してノズル114からホッパ20内に噴射されるように構成されている。

0030

カッタ30は、図4に示すように、機枠10内のフレーム10aに水平方向に回転可能に軸支された回転軸31に、複数のスペーサ32を介して所定の間隔をおいて複数個固着されており、外周面に全周にわたって刃部30aが形成されている。また、回転軸31に固定されたスプロケット33と、機枠10側に配置されたカッタ駆動手段としてのカッタ駆動モータ34の出力軸34aに固定されたスプロケット35との間にチェン36が巻回されている。また、カッタ駆動モータ34は自動運転時タイマT1(図5参照)に設定された時間内、間欠的に正転及び逆転するように設定されている。

0031

被処理物強制供給手段50は、中心から放射状に同一間隔で配置された複数個、例えば3個の強制供給アーム51から構成されており、図4に示すように、機枠10側に水平方向に回転可能に軸支された回転軸52に、その一半部が各カッタ30間に臨むようにして複数個固着されている。

0032

また、強制供給アーム51は、回転軸52の正転方向(図1中矢印A方向)と反対方向に湾曲せしめられており、これによって、被処理物40を効率良くカッタ30内に送り込むようになっている。さらに、回転軸31に固定されたギアー37と回転軸52に固定されたギアー53は噛み合っており、カッタ駆動モータ34の回転により強制供給アーム51はカッタ30と同期して回転するように設定されている。ここで、ギアー53と回転軸52との間には、所定値以上のトルクが作用すると、滑りが生じるトルクキーパー(図示せず)が設けられている。

0033

水分除去手段60の基本的構成は、図2に示すように、ホッパ20の被処理物排出口22に対向して開口した開口部61aを有するシリンダ61と、このシリンダ61内に摺動可能に挿入された被処理物押圧ピストン62と、この被処理物押圧ピストン62を往復動せしめるピストン駆動手段70と、シリンダ61の既処理物排出口61b側を覆うように開閉可能に設けた既処理物排出ゲート63と、この既処理物排出ゲート63をピストン駆動手段70と同期せしめて作動させる排出ゲート駆動手段80とから構成されている。

0034

ピストン駆動手段70は、被処理物押圧ピストン62の反押圧側に取り付けられられたナット71と、このナット71に螺合する螺杆72と、この螺杆72の反ナット側に取り付けた駆動ギヤ73と、この駆動ギヤ73にピニオン74aを介して連結されたピニオン駆動モータ74とからなっている。

0035

螺杆72の軸部72bには、ナット71と所定の間隔をおいて機枠10側のフレーム10aに取付けブラケット13支持されたストッパ75が挿入されており、このストッパ75と所定の間隔をおいて機枠10側のフレーム10aに固定された隔壁78には、螺杆72の軸部72bが緩装されている。そして、この隔壁78とストッパ75との間の螺杆72の軸部72bに弾性部材79が介装されている。

0036

そして、被処理物押圧ピストン62に所定値以上の圧力が作用したとき、ストッパ75がリミットスイッチLS5を作動させてピストン駆動モータ74を停止させるようにしてある。また、弾性部材79は、被処理物押圧ピストン62に所定値以上の圧力が作用し、螺杆72が駆動ギヤ73側に後退したとき、ストッパ75により押圧されて圧縮し、リミットスイッチLS5を作動可能な反力が付与されるように設定されている。

0037

既処理物排出ゲート63は、シリンダ61の既処理物排出口61bを開閉するようスライド可能に配置され、排出ゲート駆動手段80は、既処理物排出ゲート63に設けたラック81と、このラック81と噛合するピニオン83を有する排出ゲート駆動モータ82とから構成され、被処理物押圧ピストン62が前進して最前進位置近傍にある時期に同期して既処理物排出口61bを開口し、被処理物押圧ピストン62が後退を始めると、これに同期して既処理物排出61bを閉鎖するように設定されている。

0038

さらに、水分除去手段60の構成を図3を参照して詳細に説明する。

0039

シリンダ61は、断面四角形で筒状に形成されており、上面中央部に突設された開口部61aをホッパ20の被処理物排出口22に対向させて機枠10側に固定されており、左側の開口部が既処理物排出口61bになっている。また、シリンダ61は、図1に示すように、既処理物排出口61bを下側にして傾斜して配置されており、これにより被処理物40が既処理物排出口61b側に流動するように設定されている。さらに、開口部61aの左内側面下端には、右下がりに傾斜した被処理物切断用エッジ61dが全域にわたって形成されている。

0040

被処理物押圧ピストン62は、断面四角形で筒状に形成された本体部62aと、この本体部62aの左側の開口部を閉鎖するよう固着された押圧板62bと、本体部62aの右側の開口部に固着されたナット取付板62cからなっている。そして、本体部62aの上面及び左右両側面はシリンダ61の内壁面に摺動可能に挿入されており、下面はシリンダ61の下部内壁面と僅かな隙間をもって配置されている。

0041

押圧板62bの左側面上面には、左上りに傾斜した被処理物切断用エッジ62dが全域にわたって形成されており、このエッジ62dとシリンダ61の開口部61aに形成されたエッジ61dとの協働作用により、被処理物押圧ピストン62が前進してシリンダ61の開口部61aを閉鎖した際、シリンダ61内に投入された被処理物40を切断するように設定されている。

0042

ナット71は、ナット取付板62cの中央部に固着されており、中心部に軸線方向に沿ってねじ部71aが形成されている。

0043

螺杆72は、ねじ部72aと軸部72bとからなり、ねじ部72aはナット71のねじ部71aに螺着されている。ナット71から被処理物押圧ピストン62内に突出したねじ部72aの左端には、ナット71の左端面と当接可能な座板72cが取付ねじ72dによって固定されており、この座板72cにより被処理物押圧ピストン62の左方向への移動が規制されている。

0044

螺杆72の軸部72bは、ねじ部72aより小径に形成されており、その左端部は、ストッパ75の左端面に形成された凹部75aに圧入されたベアリング76によって回転自在に支持されている。

0045

ストッパ75の上面には、その頂面が機枠10のフレーム10aへ取付けたブラケット13aの上面と一致する凸部75dが形成されており、この凸部75dは、ブラケット13に軸線方向に沿って形成された長孔10bに緩挿されている。また、長孔10bから外方に突出した凸部75dには、ばね座金75cを介して作動部としての取付ねじ75bが螺着されており、これによって、ストッパ75は、凸部75dと長孔10bとの間に形成された間隙分だけ移動できるように設定されている。また、作動部75bにより機枠10側に配置したリミットスイッチLS5を作動させるように設定されている。

0046

螺杆72の軸部72bの右端部近傍は、隔壁78の右端面に形成された凹部78a内に圧入されたベアリング77によって回転自在に支持されており、このベアリング77は軸部72bに取り付けた止め部材77aにより脱落しないようになっている。

0047

弾性部材としてのウレタンスプリング79は、座板79a,79bを介してストッパ75及び隔壁78にそれぞれ圧接するように軸部72bに緩挿されている。

0048

ピストン駆動モータ74は正逆転可能なモータで、機枠10側に配置されており、このピストン駆動モータ74の出力軸74bに出力ギヤ74aが固定されている。この出力ギヤ74aに螺杆72の軸部72b右端に形成された小径部72eに固定された駆動ギヤ73が噛合している。これによって、ピストン駆動モータ74が回転すると、出力ギヤ74a及び駆動ギヤ73を介して螺杆72が回転し、ナット71を介して被処理物押圧ピストン62が左右に往復動するように設定されている。

0049

そして、ピストン駆動モータ74が正転して被処理物押圧ピストン62が前進して被処理物40を押圧した際、シリンダ61内の圧力が所定の圧力を超え、被処理物押圧ピストン62の押圧力が所定値以上になると、ナット71が動かなくなり、螺杆72がベアリング76及びストッパ75を介してウレタンスプリング79を圧縮しながら後退し、ストッパ75の作動部75bが、リミットスイッチLS5を作動させピストン駆動モータ74が停止するように構成されている。

0050

また、被処理物押圧ピストン62の往復動位置は、その右側下面に形成された作動部62eが、被処理物押圧ピストン62の側方に、所定の間隔をおいて機枠10側に配置された3個のリミットスイッチLS2,LS3,LS4に接触することによって検出されるように設定されている。すなわち、被処理物押圧ピストン62の最後退位置はリミットスイッチLS2により、被処理物押圧ピストン62がシリンダ61の開口部61aを閉鎖した位置はリミットスイッチLS3により、被処理物押圧ピストン62の最前進位置はリミットスイッチLS4によりそれぞれ検出されるように設定されている。

0051

既処理物排出ゲート63は、シリンダ61の既処理物排出口61bを開閉するようにして上下動可能に機枠10側に配置されている。また、排出ゲート駆動手段80は、既処理物排出ゲート63の外側面に上下方向に全域にわたって形成されたラック81と、機枠10側に配置された排出ゲート駆動モータ82と、この排出ゲート駆動モータ82の出力軸82aに固定されたピニオン83とからなり、このピニオン83は、ラック81と噛合するように配置されている。また、既処理物排出ゲート63の最下降位置及び最上昇位置は、既処理物排出ゲート63の右側面中間部に形成された作動部63aが、機枠10側に配置されたリミットスイッチLS6及びリミットスイッチLS7を作動させることによって、それぞれ検出されるように設定されている。

0052

既処理物投入手段90は、図1に示すように、水分除去手段60の既処理物排出口61bの下方に配置され、一方を機枠10側に回動可能に支持した筐体91と、この筐体91の他方側に配置した計量手段92とからなり、筐体91内に所定重量以上の既処理物41が投入されると、計量手段92が自動的に作動して自動運転を停止するように構成されている。

0053

さらに、この既処理物投入手段90の構成を詳細に説明する。

0054

筐体91は、上方を開口した箱形状に形成されており、既処理物排出口61bの下方に対向して機枠10に対して出し入れ可能に配置されている。また、筐体91の側壁左側には、機枠10側に回転自在に軸支されたローラ97に摺動可能な摺接部91aが設けられている。

0055

計量手段92は、計量レバー93と、引張ばね94とからなり、計量レバー93の中間部は、機枠10側に軸支ピン95により回動可能に軸支されている。また、計量レバー93の左端部には、ローラ96が回転自在に軸支されており、このローラ96は、筐体91の側壁右側に設けられた摺接部91bに摺接可能な位置に配置されている。

0056

また、計量レバー93の右端部と機枠10側に設けたばね係止部10cとの間には、引張ばね94の両端フック部それぞれ係止されており、この引張ばね94によって計量レバー93は時計方向に回動するように付勢されている。そして、機枠10内の所定位置収納された筐体91内に充填された既処理物41の重量が、所定重量以下の状態にあるときは、計量レバー93は平衡状態を保持しているが、所定重量以上になると計量レバー93が引張ばね94のばね力に抗して反時計方向に回動し、機枠10側に配置したリミットスイッチLS8が作動して自動運転が停止するように設定されている。

0057

また筐体91が、機枠10内の所定の位置に収納されているときは、その右側面に、機枠10側に配置されたリミットスイッチLS9が接触し「ON」となるように設定されている。

0058

排水手段100は、シリンダ61内において被処理物40から絞り出された排水を受け入れるための排水カバー101と、この排水カバー101に連通する排水管102とからなっており、排水カバー101はシリンダ61の下部を包囲するように配設されている。

0059

上記のように構成された食品等の廃棄物処理装置Eにおいて、図1に示すように、筐体91が機枠10内の所定位置に収納され(LS9が「ON」)、被処理物押圧ピストン62が最後退位置にあり(リミットスイッチLS2が「ON」、図5におけるイ点)、既処理物排出ゲート63が最下降位置にあり(リミットスイッチLS6が「ON」、図5におけるホ点)、シリンダ61の既処理物排出口61bを閉鎖している状態で、ホッパ20内に被処理物投入口21から被処理物40を投入し、蓋体23を閉じ(リミットスイッチLS1が「ON」)、この状態でスタートスイッチを「ON」にすると、食品等の廃棄物処理装置Eの自動運転が開始する。

0060

この自動運転の動作を図5に示すタイムチャートを参照しつつ説明する。なお、図5において、横軸に時間tを示し、縦軸に各動作項目等を割り当ててある。

0061

自動運転が開始すると、まず、カッタ駆動モータ34とピストン駆動モータ74が同期回転し、カッタ駆動モータ34の回転により被処理物40は、強制供給アーム51を介してカッタ30内に送り込まれ、カッタ30で粉砕細分化されてホッパ20の被処理物排出口22から逐次排出され、図6に示すように、シリンダ61の開口部61aからシリンダ61内に投入される。また、ピストン駆動モータ74の正転により、被処理物押圧ピストン62は最後退位置から被処理物40を押圧しながら逐次前方に移動する。

0062

この際、カッタ駆動モータ34は、被処理物押圧ピストン62がシリンダ61の開口部61aを閉鎖する位置(リミットスイッチLS3が「ON」、図5におけるロ点)までタイマT1により設定された時間、間欠的に正転及び逆転する。すなわち、時間TR1間正転し、時間TR2(<時間TR1)間逆転する。

0063

そして、被処理物押圧ピストン62が、図7に示すようにシリンダ61の開口部61aを閉鎖する位置まで前進すると、被処理物押圧ピストン62の作動部62eがリミットスイッチLS3に接触してリミットスイッチLS3を作動させる。すると、カッタ駆動モータ34は停止するが、被処理物押圧ピストン62は、引き続いて正転するピストン駆動モータ74によりさらに前方に移動して被処理物40を押圧する(図8参照)。

0064

この際、シリンダ61の圧力が所定の圧力を超え、すなわち被処理物40に対する押圧力が所定値を超えて被処理物押圧ピストン62に所定値以上の圧力が作用すると、被処理物押圧ピストン62が動かなくなり、すなわち、ナット71が動かなくなり、螺杆72が図9に示すように、ストッパ75を介してウレタンスプリング79を圧縮しながら後退し、ストッパ75の作動部75bがリミットスイッチLS5に接触してリミットスイッチLS5が「ON」になると、ピストン駆動モータ74が一時停止する。

0065

その後、被処理物40に対する押圧力が所定値になると、ウレタンスプリング73の弾発力によって螺杆72は旧位置に復帰する。すると、ストッパ75の作動部75bがリミットスイッチLS5から離れ、リミットスイッチLS5が「OFF」となり、ピストン駆動モータ74が再び正転する。

0066

ここで、最初にリミットスイッチLS5が作動したとき、タイマT3が作動を始め、タイマT3に予め設定された時間TR3(例えば15分〜20分)の間、ピストン駆動モータ74の正転及び停止がリミットスイッチLS5により繰り返して行われる。

0067

タイマT3が所定の時間TR3を経過して「OFF」になると、タイマT4が作動を始め、ピストン駆動モータ74がタイマT4で設定された時間TR4だけ逆転し、被処理物押圧ピストン62が少許後退する。

0068

タイマT4が「OFF」になると、ピストン駆動モータ74が停止し、排出ゲート駆動モータ82が正転し、既処理物排出ゲート63が上昇する。

0069

そして、図10に示すように、既処理物排出ゲート63の最上昇位置に達し、シリンダ61の既処理物排出口61bが開口すると、作動部63aがリミットスイッチLS7に接触してリミットスイッチLS7が作動すると(図5におけるニ点)、排出ゲート駆動モータ82が停止すると同時に、ピストン駆動モータ74が再び正転して被処理物押圧ピストン62が前進し、シリンダ61の既処理物排出口61bから既処理物41が筐体91内に投入される。

0070

そして、図11に示すように、被処理物押圧ピストン62が最前進位置に達すると、作動部62eがリミットスイッチLS4に接触してリミットスイッチLS4が作動し(図5におけるハ点)、同時にタイマ5が作動し、タイマ5に予め設定された時間TR5だけピストン駆動モータ74が停止した後、逆転する。これにより、被処理物押圧ピストン62が後退し、その作動部62eがリミットスイッチLS3に接触すると、リミットスイッチLS3が作動し、ピストン駆動モータ74が停止し、同時に排出ゲート駆動モータ82が逆転し既処理物排出ゲート63が下降する。

0071

そして、既処理物排出ゲート63が最下降位置に達し、その作動部63aがリミットスイッチLS6に接触すると、リミットスイッチLS6が作動し、既処理物排出ゲート63の下降が停止する。同時に、ピストン駆動モータ74が逆転し、被処理物押圧ピストン62の最後退位置に達すると、その作動部62eによりリミットスイッチLS2が作動してピストン駆動モータ74が停止する。これによって、自動運転の1サイクルが終了する。

0072

さらに、自動運転を継続すると、リミットスイッチLS2の作動によりピストン駆動モータ74が正転を開始すると共に、カッタ駆動モータ34がタイマT1に設定された時間、正転及び逆転する等、上述したサイクルを繰返して行う。以上、本願装置の作動について、図5のタイムチャートの左端を便宜上、運転開始位置として説明したが、任意の位置で運転を開始し又は停止することが可能なことは勿論である。

0073

なお、自動運転中、筐体91内に所定重量以上の既処理物41が投入されると、筐体91は、ローラ97を回動中心として時計方向に回動し、これにより、計量手段92の計量レバー93は引張ばね94のばね力に抗して反時計方向に回動し、計量レバー93がリミットスイッチLS8に触接してリミットスイッチLS8が作動し、自動運転が停止する。そして、この既処理物41を充填した筐体91を機枠10外に取り出し、空の筐体91を機枠10内の所定の位置に収納すると、再び自動運転を行うことができる。

0074

また、自動運転中、カッタ30に加わる粉砕負荷が過大になると、過負荷保護スイッチ(ブレーカ)及びモータ加熱検出スイッチ(サーマル)が作動し、自動運転が停止する。そして、正常な粉砕負荷状態に復帰させた後、再度スタートスイッチを「ON」にすると、自動運転が続行する。

0075

また、上記自動運転中、ホッパ20内には、消臭液噴霧装置110により消臭液が間欠的に噴射されている。すなわち、自動運転時にポンプ駆動モータ111は、タイマに設定された時間TR6だけ回転し、時間TR7(>TR6)間停止するように設定されている。

0076

上述したように、この発明に係る実施の形態によれば、カッタ30及び水分除去手段60を構成する被処理物押圧ピストン62並びに既処理物排出ゲート63をそれぞれ独立した駆動手段34,70,80により駆動するようにしたので、カッタ30、被処理物押圧ピストン62及び既処理物排出ゲート63をそれぞれ的確に作動させることができると共に、各駆動手段34,70,80の小形化を図ることができる。

0077

また、複数のカッタ30がスペーサ32を介して回転軸31に取り付けられているので、被処理物40の粉砕機能を向上させることができる。

0078

また、被処理物強制供給手段50を構成する強制供給アーム51は、反回転方向に湾曲しているので、被処理物40を効率良くカッタ30内に送り込むことができる。

0079

また、食堂等で発生した被処理物40としての食品等の廃棄物は、水分除去手段60により水分を除去され、かつ押圧して処理することができるので、その容積を減少させることができ、ゴミ袋への収容、ゴミ袋等の運搬を容易に行うことができる。

0080

また、被処理物押圧ピストン62に所定値以上の圧力が作用すると、ピストン駆動モータ74が停止するようになっているので、ピストン駆動モータ74に過重負荷が作用するのを阻止することができ、ピストン駆動モータ74の耐久性を向上させることができる。

0081

また、被処理物押圧ピストン62の作動に同期して既処理物排出ゲート63が作動するので、シリンダ61の既処理物排出口61bからの既処理物41の排出を効率良く行うことができる。

0082

また、シリンダ61と被処理物押圧ピストン62にそれぞれ形成した被処理物切断用エッジ61d,62dによりカッタ30で粉砕された被処理物40をさらに切断することができるので、廃棄物の容積をさらに減少させることができる。また、筐体91内に投入される既処理物41の重量を計量手段92により一定重量に抑えることができるので、既処理物41を収容した筐体91の運搬作業を容易に行うことができる。

発明の効果

0083

請求項1の食品等の廃棄物処理装置によれば、カッタ及び水分除去手段を構成する被処理物押圧ピストン並びに既処理物排出ゲートを、それぞれ独立した駆動手段により駆動するようにしたので、カッタ、被処理物押圧ピストン及び既処理物排出ゲートをそれぞれ的確に作動させることができると共に、各駆動手段の小形化を図ることができる。

0084

請求項2の食品等の廃棄物処理装置によれば、複数のカッタがスペーサを介して回転軸に取り付けられているので、被処理物の粉砕機能を向上させることができる。

0085

請求項3の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物強制供給手段を構成する強制供給アームは、反回転方向に湾曲しているので、被処理物を効率良くカッタ内に送り込むことができる。

0086

請求項4の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物である食堂等で発生した食品等の廃棄物は、水分除去手段により水分を除去され、かつ押圧して処理することができるので、廃棄物の容積を減少させることができ、ゴミ袋への収容、ゴミ袋等の運搬を容易に行うことができる。

0087

請求項5及び6の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物押圧ピストンに所定値以上の圧力が作用すると、ピストン駆動モータが停止するようになっているので、ピストン駆動モータに過重負荷が作用するのを阻止することができ、ピストン駆動モータの耐久性を向上させることができる。

0088

請求項7の食品等の廃棄物処理装置によれば、被処理物押圧ピストンの作動に同期して既処理物排出ゲートが作動するので、シリンダの既処理物排出口からの既処理物の排出を効率良く行うことができる。

0089

請求項8の食品等の廃棄物処理装置によれば、シリンダと被処理物押圧ピストンにそれぞれ形成した被処理物切断用エッジによりカッタで粉砕された被処理物をさらに切断することができるので、廃棄物の容積をさらに減少させることができる。

0090

請求項9の食品等の廃棄物処理装置によれば、筐体内に投入される既処理物の重量を所定重量に抑えることができるので、既処理物を収容した筐体の運搬作業を容易に行うことができる。

図面の簡単な説明

0091

図1この発明の実施の形態を示す食品等の廃棄物処理装置の正面視説明図。
図2同食品等の廃棄物処理装置の水分除去手段の基本構成を示す正面視説明図。
図3同食品等の廃棄物処理装置の水分除去手段の具体的な構成を示す断面説明図。
図4同食品等の廃棄物処理装置のカッタと強制供給アームとの配置関係を示す側面視説明図。
図5同食品等の廃棄物処理装置の動作を示すタイムチャート。
図6同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。
図7同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。
図8同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。
図9同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。
図10同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。
図11同食品等の廃棄物処理装置の動作説明図。

--

0092

10機枠
20 ホッパ
22被処理物排出口
30カッタ
30a刃部
31回転軸
32スペーサ
34 カッタ駆動手段(カッタ駆動モータ)
40被処理物
41既処理物
50 被処理物強制供給手段
51 強制供給アーム
52 回転軸
60水分除去手段
61シリンダ
61a 開口部
61b 既処理物排出口
61d 被処理物切断用エッジ
62 被処理物押圧ピストン
63 既処理物排出ゲート
70ピストン駆動手段
71ナット
72螺杆
73駆動ギヤ
74ピストン駆動モータ
74a出力ギヤ
75ストッパ
78隔壁
79弾性部材(ウレタンスプリング)
80 排出ゲート駆動手段
81 ラック
82 排出ゲート駆動モータ
83ピニオン
90 既処理物投入手段
91筐体
92 計量手段
100 排水手段
E食品等の廃棄物処理装置
LS1リミットスイッチ
LS2 リミットスイッチ
LS3 リミットスイッチ
LS4 リミットスイッチ
LS5 リミットスイッチ
LS6 リミットスイッチ
LS7 リミットスイッチ
LS8 リミットスイッチ
LS9 リミットスイッチ

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