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技術 パチンコ機の画像表示装置

出願人 株式会社平和
発明者 中島健吉
出願日 1992年5月13日 (28年6ヶ月経過) 出願番号 1999-130552
公開日 1999年12月7日 (20年11ヶ月経過) 公開番号 1999-333087
状態 拒絶査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等) 弾玉遊技機の表示装置
主要キーワード 行識別情報 分割境界線 電源リセット回路 基本クロックパルス 継続モード LED表示素子 各分割表示 LCD表示素子
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年12月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (20)

課題

表示画像の内容に変化をもたせる。

解決手段

カラーデータ相違する複数のカラーパレットが予めC-G.ROMに格納されている。カラーデータの相違により異なる色調を表示画面に表示することができる。コントロール回路5は、所定時にカラーパレットを読み出して任意に変更することで表示画像の色調を変化させることができる。

概要

背景

パチンコ機には識別情報を表示するための画像表示装置を設け、画像表示装置に表示される識別情報に応じて所定時間だけ入賞確率が増大する機種がある。

このパチンコ機の画像表示装置は、複数種の識別情報を表示する可変表示装置を有し、発射装置によって遊技盤に発射されたパチンコ球(以下、発射球という)が遊技盤面に設けられた始動入賞口に入賞すると、所定の変動表示時間だけ複数種の識別情報を変動表示させることによってゲームが開始される。

このゲームの開始から所定時間が経過すると、可変表示装置はいずれかの識別情報を所定の停止表示時間だけ停止表示する。以下、所定の停止表示時間だけ停止表示される識別情報を停止識別情報という。

この停止識別情報が予め定められた特定の組合せである場合、遊技盤面に設けられた可変入賞球装置は動作され、これにより通常時に閉止されている大入賞口が所定時間だけ継続的に開放される。

このことから所定時間だけ入賞確率が増大するので、遊技者に有利な権利(以下、権利という)を発生させることになる。このような権利を発生させる識別情報を、以下、特定識別情報といい、1行1列の識別情報が可変表示装置に表示される形式の場合、特定識別情報は、一般にすべてが同じ停止識別情報であるか、特定の停止識別情報の組合せであり、この特定識別情報が表示されていない場合には権利が発生することはない。

概要

表示画像の内容に変化をもたせる。

カラーデータ相違する複数のカラーパレットが予めC-G.ROMに格納されている。カラーデータの相違により異なる色調を表示画面に表示することができる。コントロール回路5は、所定時にカラーパレットを読み出して任意に変更することで表示画像の色調を変化させることができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

遊技盤面に設けられた始動入賞口への入賞に基づいて特定遊技を開始し、該特定遊技により所定の変動時間だけ複数種識別情報を変動させ、前記変動表示時間の経過に基づいて停止表示を行うパチンコ機画像表示装置において、該画像表示装置は多数の画素を備えたカラーパネルと、表示制御を行うコントロール回路と、各種素材データを格納するROMと、前記画素を単位として複数色の色調を表示可能とするカラーパレットとを少なくとも備え、前記コントロール回路は前記ROMより素材データを読み出し、前記カラーパネルに表示するとともに、所定時には前記カラーパレットを変更することにより前記素材データを異なる色調に変化させる色調変更手段を具備していることを特徴とするパチンコ機の画像表示装置。

請求項2

前記素材データは、識別情報、キャラクタ情報、各種メッセージ情報のいずれか1つ若しくは複数の情報であることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機の画像表示装置。

請求項3

前記色調変更手段は、前記素材データの輝度を変化させる手段であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のパチンコ機の画像表示装置。

技術分野

0001

本発明は始動入賞口の入賞に応じて所定の識別情報を表示するパチンコ機画像表示装置の改良に関するものである。

背景技術

0002

パチンコ機には識別情報を表示するための画像表示装置を設け、画像表示装置に表示される識別情報に応じて所定時間だけ入賞確率が増大する機種がある。

0003

このパチンコ機の画像表示装置は、複数種の識別情報を表示する可変表示装置を有し、発射装置によって遊技盤に発射されたパチンコ球(以下、発射球という)が遊技盤面に設けられた始動入賞口に入賞すると、所定の変動表示時間だけ複数種の識別情報を変動表示させることによってゲームが開始される。

0004

このゲームの開始から所定時間が経過すると、可変表示装置はいずれかの識別情報を所定の停止表示時間だけ停止表示する。以下、所定の停止表示時間だけ停止表示される識別情報を停止識別情報という。

0005

この停止識別情報が予め定められた特定の組合せである場合、遊技盤面に設けられた可変入賞球装置は動作され、これにより通常時に閉止されている大入賞口が所定時間だけ継続的に開放される。

0006

このことから所定時間だけ入賞確率が増大するので、遊技者に有利な権利(以下、権利という)を発生させることになる。このような権利を発生させる識別情報を、以下、特定識別情報といい、1行1列の識別情報が可変表示装置に表示される形式の場合、特定識別情報は、一般にすべてが同じ停止識別情報であるか、特定の停止識別情報の組合せであり、この特定識別情報が表示されていない場合には権利が発生することはない。

発明が解決しようとする課題

0007

このようなパチンコ機において、遊技者の興趣の対象となるのは画像表示装置における表示態様であり、遊技者をいかに飽きさせないかが重要視される。

0008

そこで本発明は、画像表示装置の表示態様に変化を持たらせるパチンコ機の画像表示装置の提供を目的としている。

課題を解決するための手段

0009

上記課題を解決するために、請求項1のパチンコ機の画像表示装置に係る発明は、遊技盤面に設けられた始動入賞口への入賞に基づいて特定遊技を開始し、該特定遊技により所定の変動時間だけ複数種の識別情報を変動させ、前記変動表示時間の経過に基づいて停止表示を行うパチンコ機の画像表示装置において、該画像表示装置は多数の画素を備えたカラーパネルと、表示制御を行うコントロール回路と、各種素材データを格納するROMと、前記画素を単位として複数色の色調を表示可能とするカラーパレットとを少なくとも備え、前記コントロール回路は前記ROMより素材データを読み出し、前記カラーパネルに表示するとともに、所定時には前記カラーパレットを変更することにより前記素材データを異なる色調に変化させる色調変更手段を具備していることを特徴とするものである。

0010

また、上記課題を解決するために、請求項2のパチンコ機の画像表示装置に係る発明は、請求項1の発明において、前記素材データは、識別情報、キャラクタ情報、各種メッセージ情報のいずれか1つ若しくは複数の情報であることを特徴とするものである。

0011

更に、上記課題を解決するために、請求項3のパチンコ機の画像表示装置に係る発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記色調変更手段は前記素材データの輝度を変化させる手段であることを特徴とするものである。

0012

このような構成としたことにより、任意のキャラクタデータ(素材データ)を変更することなく、カラーパネル上の色調が容易迅速に変更される。また、相違したカラーデータを有するカラーパレットを変更させ、輝度を順次小さくすることにより、パネル上の表示内容は段階を追って消滅表示され、それとは逆に輝度を順次大きくすることにより、段階を追って出現表示される。

0013

以下に、本発明の一実施例を図面に基いて詳細に説明する。図1ないし図3は本発明に係るパチンコ機の画像表示装置の要部を表し、1は可変表示装置を示し、2は可変表示装置1の一部を構成するLCDカラーパネルを示している。

0014

可変表示装置1は図2および図3に示したパチンコ機3の遊技盤4面のほぼ中央部に配置されている。

0015

本実施例においてLCDカラーパネル(LCD表示素子)2は、およそ10万画素(図示省略)を備え、各画素は光の三原色としての赤(以下、Rと表示する)、緑(以下、Gと表示する)および青(以下、Bと表示する)をそれぞれ2ドットづつ合計6ドットで形成されている。

0016

各ドットは、可変表示装置1に設けられた表示制御回路としてのコントロール回路(図1参照)5によって制御され、コントロール回路5には各ドットの輝度を調節することにより、各画素を単位として4096種の色調に表示する機能が備えてられている(詳細後述)。

0017

LCDカラーパネル2は、パチンコ機3が設置された状態で遊技客着座または起立状態において、その表示内容を明瞭に認識できるように、明視方向を上方から下方(12H)に設定している。

0018

このように可変表示装置1はLCD表示素子からなる構成なので、外形ブラウン管で構成した場合と比較して小さく、しかも消費電力はブラウン管およびLED表示素子と比較して小さくなり、可変表示装置1の外形および消費電力の省力化が容易に図られる。

0019

LCDカラーパネル2の表示面は図2および図3破線で示すように、右中左および上中下にそれぞれ3分割すなわち3行3列の合計9分割され、各分割表示面イ〜リはコントロール回路5によって各分割表示面イ〜リ単位で表示制御される。

0020

なお本実施例ではLCDカラーパネル2の表示面が9分割されているが、図2および図3に破線で示しているところの分割境界線は便宜上のもので、この破線を実際に目視することはできない。

0021

各分割表示面イ〜リには主に識別情報および一般情報が各々動画または静止画で表示される。一般情報は識別情報と異なる表示で、本実施例における一般情報はデモ画面と、各種のメッセージ画面とで構成されている。

0022

本実施例では「0〜9」の数字と「A〜F」の大文字アルファベットとが識別情報として使用され、その便宜上配置は図4に示されている。

0023

他方、一般情報はゲーム中でない場合に表示され、一般情報のうちのメッセージ画面には権利およびエラーが発生した旨、権利の行使回数、大入賞口(後述)への入賞球数、権利の継続が決定した旨および権利が終了した旨などがある。

0024

また分割表示面イ〜リの表示内容はパチンコ遊技の進行に応じて変動し、いずれかの停止識別情報は各分割表示面イ〜リに対して1つずつ割り当てられる(図5ないし図8参照)。そして一般情報は後述するゲーム中でないとき、図7に示すように分割表示面イ〜リの全体にわたって表示される。

0025

可変表示装置1がゲームの開始によって起動されると、LCDカラーパネル2には所定の変動表示時間だけ複数種の識別情報が図2中、上方から下方にスクロールされすることによって変動表示され(図5参照)、この変動表示時間の経過による変動表示の停止に基いていずれかの識別情報が所定の停止表示時間だけ停止表示される。

0026

図1戻り、可変表示装置1はLCDカラーパネル2およびコントロール回路5のほかに、キャラクタジェネレータROM(以下、C-G.ROMという)6およびカラーパレットRAM(以下、C-P.RAMという)7を備えている。

0027

コントロール回路5はインタフェイス回路8を介してMPU9に交信可能に接続され、MPU9は、ROM10に格納されたパチンコ機3の制御プログラムおよび各種データ(ともに図示省略)に基いてパチンコ機3の各部を制御する。

0028

この制御の際にMPU9は各命令を実行するために各データ、演算値および命令をRAM11に一時的に格納する。なおMPU9は時計機能を備えており、MPU9にはリセット回路12、クロック回路13、分周回路14、電源回路15が接続されている。

0029

リセット回路12はMPU9を初期状態にするためのもので、リセット回路12には電源リセット回路16が接続され、電源回路15から電力が供給される際にリセット回路12に連動してMPU9を必ず初期状態にする。

0030

クロック回路13はMPU9に基本クロックパルス信号を供給し、MPU9は基本クロックパルス信号に基いて上記制御プログラムを所定タイミングで実行する。クロック回路13が発生させる基本クロックパルス信号の周期は、8MHzないし10MHz程度であり、基本クロックパルス信号はクロック回路13から分周回路14に入力されている。

0031

電源回路15はパチンコ機3の各部に電力を供給するものであるが、各部への電力供給手段は、図示が省略されている。17は特定表示回路で、特定表示回路17は権利が発生した場合にMPU9から入力される制御信号に基いて、図1ないし図3に示す特定表示器(装飾用ランプ)18を表示制御する。

0032

コントロール回路5はMPU9から入力される命令に基いてLCDカラーパネル2の表示制御すなわち走査制御をするためのもので、LCDカラーパネル2には図10に示すXドライバ回路19,19およびYドライバ回路20,20が分割表示面イ〜リの駆動用に設けられ、X−Y制御回路21によって制御される。

0033

LCDカラーパネル2に表示される各種キャラクタのデータは、図9に示すようにC-G.ROM6に予め格納されている。

0034

さらに詳しくいえばC-G.ROM6に格納されているデータは、識別情報の変動表示用の動画素材データ、停止識別情報の各静止画素材データ、リーチ状態に係る識別情報の停止表示用素材データ(以下、リーチ状態停止素材データという)、権利の発生および行使に相当する大役処理(後述)の継続回数静止画素材データ(図9参照)r、権利表示画像データとしての大当たりキャラクタデータ(図9参照)c、各種デモ用の静止画素材データ、同動画素材データ、入賞球数データ図9参照)b、各種メッセージ大役発生表示、大役処理中表示、権利継続決定表示、権利終了表示およびエラー表示など)用静止画素材データ、同動画素材データおよびカラーパレットデータcpなどが格納されている。

0035

識別情報の変動表示用の動画素材データはゲームの開始に伴って、識別情報を変動表示させるためのデータ、停止識別情報の静止画素材データはいずれかの識別情報を停止表示させる際に使用されるデータである。

0036

リーチ状態停止素材データは後述するリーチ信号の発生に基いて、コントロール回路5によってC-G.ROM6から読み出され、LCDカラーパネル2はリーチしている分割表示面イ〜リをほかの分割表示面イ〜リと識別可能に表示する(図5および図8参照)。

0037

これによりMPU9はリーチ状態を遊技者に報知表示することができ、かつ、特定表示器18が上記ランプ発光させると同時に効果音を発生させることによってリーチ状態を遊技者に報知表示することができる。

0038

またC-G.ROM6に格納された各種キャラクタのデータは各分割表示面イ〜リ単位で形成され、コントロール回路5はLCDカラーパネル2を各分割表示面イ〜リ単位で表示制御する。

0039

なおリーチ状態は各列および対角線上において左行および中行の各停止図柄データが一致する場合をいうことにする。そして本実施例におけるリーチ状態は、リーチ状態にある分割表示面イ〜リの停止識別情報とリーチ状態停止素材データ(に対応する停止識別情報)とを所定タイミングで互いに入れ換えることにより報知表示される。

0040

大当たりキャラクタデータcは権利発生時に使用されるもので、特定状態静止画素材データと大役静止画素材データとからなる。特定状態静止画素材データは権利発生の旨を表示するためのもので、大役静止画素材データは大役処理中に遊技変化をもたらせるための装飾を主目的としている。

0041

本実施例において特定状態静止画素材データおよび大役静止画素材データすなわち大当たりキャラクタデータcは、互いに異なる5種類ずつがC-G.ROM6の同じエリアに格納されている(図9参照)。

0042

特定状態静止画素材データおよび大役静止画素材データは互いに一対一に対応し、詳細は後述するが図11に示すように始動記憶数表示器22の表示状態に応じ、一対の特定状態静止画素材データおよび大役静止画素材データのいずれかが互いに異なる5対の中からコントロール回路5によって読み出される。

0043

カラーパレットデータcpは電源投入と同時にコントロール回路5によってC-P.RAM7に書き込まれる(図9、図12ないし図15参照〜詳細後述)。

0044

始動記憶数表示器22は図1表示器駆動回路23によって駆動制御され、表示器駆動回路23はMPU9によって制御される。始動記憶数表示器22は図11に示す4個のLED24〜27からなり、表示器駆動回路23は各LED24〜27をドライブする機能を備えている。表示器駆動回路23はMPU9にインタフェイス回路28を介して接続されている。

0045

インタフェイス回路28はパチンコ機3の各部とMPU9との電気整合を図るためのもので、またインタフェイス回路8は可変表示装置1とMPU9との電気的整合を図るためのものである。インタフェイス回路28には表示器駆動回路23のほか、上述した特定表示回路17、始動入賞球検出回路29、継続入賞球検出回路30、入賞球数検出回路31、表示器駆動回路23、可変入賞球装置32および電子音発生回路33が接続されている。

0046

始動入賞球検出回路29は図2および図3に示す始動入賞口34への入賞球(以下、始動入賞球という)を検出するためのもので、始動入賞口34に設けられた始動入賞球検出スイッチ35によって始動入賞球の有無を検出する。

0047

これにより始動入賞球検出回路29は始動入賞球を始動入賞球検出スイッチ35の動作に基いて検出でき、始動入賞球の検出信号をインタフェイス回路28を介してMPU9に入力する。ついでMPU9はこの始動入賞球に基いて上述したゲームを開始するために可変表示装置1を起動させると同時に、ROM10に予め格納された手順に基いていずれかの停止識別情報を決定する。

0048

このゲーム中いいかえれば可変表示装置1の変動表示中に1球の始動入賞球があった場合、MPU9は始動入賞球検出回路29を介して変動表示中の始動入賞球を検出し、インタフェイス回路28を介して入賞球数検出回路31に検出信号を入力する。

0049

こののち入賞球数検出回路31は始動記憶数表示器22のうちの図11中、一番左端のLED24を点灯させ、ゲーム中に合計2球の始動入賞球があった場合には図11中、左側2球分のLED24,25を、合計3球の場合には左側3球分のLED24〜26を、さらに合計4球の場合にはLED24〜27のすべてを点灯させる。

0050

なお入賞球数検出回路31はゲーム中でない場合と、ゲーム中であって可変表示装置1に識別情報が変動表示中に始動入賞球がない場合、いずれのLED24〜27も点灯させない。

0051

可変表示装置1に識別情報を変動表示させている始動入賞球を含め、合計で5球の始動入賞球があり、これによりLED24〜27のすべてが点灯しているときに、さらに第6球目またはそれ以降に始動入賞球があっても、LED24〜27の点灯状態に変化はない。

0052

始動記憶数表示器22の点灯動作中、1ゲームが終了する度に表示器駆動回路23によって始動記憶数表示器22はLED27、LED26、LED25、LED24の順序で1つずつ消灯されてゆく。また上述したLED24〜27の点灯または消灯は、権利発生に依存しない。

0053

始動記憶数表示器22は、権利が発生した時点のLED24〜27の点灯表示数に応じ、コントロール回路5によって読み出される大当たりキャラクタデータcの種別を決定する。

0054

本実施例ではいずれのLED24〜27も点灯されていないときに権利が発生した場合、コントロール回路5は図9に示した大当たりキャラクタデータcの中からキャラクタ1を構成する一対の特定状態静止画素材データおよび大役静止画素材データを読み出す。

0055

また図11中、一番左端のLED24の点灯中に権利が発生した場合、コントロール回路5はキャラクタ2を読み出し、同図中、左側2球分のLED24,25の点灯中にはキャラクタ3を、左側3球分のLED24〜26の点灯中にはキャラクタ4を、さらにすべてのLED24〜27の点灯中に権利が発生した場合、コントロール回路5は大当たりキャラクタデータcの中からキャラクタ5を読み出す。

0056

これによりコントロール回路5は、権利が発生した時点で始動記憶数表示器22に表示されている始動入賞球数に応じて大当たりキャラクタデータcの種別を決定し、キャラクタ1〜5のいずれかに基いて互いに異なる権利発生に係る一般情報を可変表示装置1に表示することができる。

0057

本実施例において図16に示す横方向に組合せラインL1〜L3を3本、そして対角線方向に組合せラインL4,L5を2本の合計5本を配置し、組合せラインの各々について、停止識別情報のすべてが同じ場合を特定識別情報に定めることにする。

0058

また可変入賞球装置32に設けられた大入賞口(図2および図3参照)36への入賞球数データbおよび大当たりキャラクタデータcは、大役処理中、LCDカラーパネル2の全体にわたって同時表示され、これらはコントロール回路5によって分割表示面イ〜リ単位で表示制御される。

0059

図12ないし図15に示したカラーパレットデータは、所定のカラーパレットグループcp1〜3単位でC-G.ROM6に格納されており、各グループcp1〜3はパレット〜の合計8色分のデータで構成されている。

0060

本実施例では第1ないし第3のカラーパレットグループcp1〜3を設けた場合を説明し、図15中、「1」は「ON状態」を示し、「0」は「OFF状態」を示すものとする。

0061

図15に示した第1カラーパレットグループcp1において、パレットは、RGBが共に「0」で黒を示し、パレットがRGBの順序で「1」、「0」、「0」で赤を示し、以下同様に、パレットが「0」、「1」、「0」で緑を、パレットが「0」、「0」、「1」で青を、パレットが「1」、「1」、「0」で黄を、パレットが「0」、「1」、「1」でシアンを、パレットが「1」、「0」、「1」でマゼンダを、そしてパレットが「1」、「1」、「1」で白をそれぞれ表し、図9に示すように画像データが構成されたキャラクタを図12に示す色彩で表示する。

0062

図15に示した第2カラーパレットグループcp2において、パレットはRGBの順序で「1」、「0」、「0」によって赤を示し、パレットが「0」、「1」、「0」で緑を、パレットが「0」、「0」、「1」で青を、パレットが「1」、「1」、「0」で黄を、パレットが「0」、「1」、「1」でシアンを、パレットが「1」、「0」、「1」でマゼンダを、パレットが「1」、「1」、「1」で白を、そしてパレットがRGB共に「0」で黒をそれぞれ表し、図9に示すように画像データが構成されたキャラクタを図13に示す色彩で表示する。

0063

図15に示した第3カラーパレットグループcp3において、パレットはRGBの順序で「0」、「1」、「0」によって緑を示し、パレットが「0」、「0」、「1」で青を、パレットが「1」、「1」、「0」で黄を、パレットが「0」、「1」、「1」でシアンを、パレットが「1」、「0」、「1」でマゼンダを、パレットが「1」、「1」、「1」で白をパレットがRGB共に「0」で黒を、そしてパレットがRGBの順序で「1」、「0」、「0」によって赤をそれぞれ表し、図9に示すように画像データが構成されたキャラクタを図14に示す色彩で表示する。

0064

また各パレット〜には4096色の中から任意に選択された8色が設定され1つのカラーパレットグループcp1〜3には最大256種類のパレットが選択可能な構成を備えている。

0065

このようにカラーパレットグループcp1〜3はそれぞれ8色のカラーデータからなり、各カラーデータは共通しているものの、各パレット〜に対応するカラーデータの組合せいいかえればカラーデータを格納しているメモリアドレスが異なる。

0066

そしてコントロール回路5はカラーパレットグループcp1〜3のいずれかを選択し、選択されたカラーパレットグループcp1〜3に基いて上述した各画素を構成するドットを異なる色調に調節している。これによりLCDカラーパネル2はカラーパレットグループcp1〜3のいずれかの色調に基く配色で表示される。

0067

このことから選択されているいずれかのカラーパレットグループcp1〜3から、選択されているものとは異なるカラーパレットグループcp1〜3のいずれかに変更するだけで、任意のキャラクタの画像データを変更することなく、LCDカラーパネル2上の配色すなわち色調(または輝度)を容易迅速に変更することができる。

0068

図18に示すカラーパレットグループcp1からカラーパレットグループcp3にかけて輝度を小さく定めると、LCDカラーパネル2にカラーパレットグループcp1に基いて表示された所定キャラクタを、カラーパレットグループcp1からカラーパレットグループcp2およびカラーパレットグループcp3の順序で変更することによって、上記キャラクタを段階を追って消滅表示させることができる。

0069

さらに逆の順序でカラーパレットグループcp1〜3を変更することにより、上記キャラクタを段階を追って同系色でLCDカラーパネル2に出現表示させることができる。

0070

さらにまたカラーパレットグループを増設するとともに各カラーパレットグループ間の輝度差を小さく定めることにより、所定キャラクタの同系色での出現表示または消滅をより円滑にLCDカラーパネル2に表示できる。

0071

なおカラーパレットグループcp1〜3の各々を構成するカラーデータは共通しているが、これに限定されるものではなく、各カラーパレットグループ最大値の256色まで任意のものを組合せてカラーパレットグループcp1〜3を構成してもよい。

0072

たとえば図12ないし図14に示したカラーパレットグループcp1〜3の各パレット〜を互いに異なる色彩で構成すれば、カラーパレットグループcp1〜3を変更することによって、所定キャラクタの色彩を容易に異なる系統の色彩に変更できる。

0073

C-G.ROM6に格納された各種キャラクタのアドレスはROM10に格納されており、MPU9はコントロール回路5に所定の順序でキャラクタのアドレスを順次入力し、これによりコントロール回路5は適宜、LCDカラーパネル2を表示制御する。

0074

またC-G.ROM6に格納されたリーチ状態停止素材データは、組合せラインL1〜L5の各々について格納され、これらをリーチ状態の報知表示の際、上述したカラーパレットグループcp1〜3の変更を比較的短時間の周期で行う。これによりリーチ状態にある停止識別情報が互いに異なる色彩で表示されるので、遊技者はリーチ状態を容易に目視で知覚することができる。このような表示は以下、ブリンク表示ということにする。

0075

MPU9には後述する無限カウンタ(または乱数表)が備えられ、始動入賞口34への入賞タイミングに応じ、MPU9はこの無限カウンタに基いて停止識別情報に相当する停止図柄データを選択する。この停止図柄データはMPU9によって各行各列毎に選択される。

0076

MPU9によって選択された停止図柄データは、この停止図柄データに応じた制御信号がMPU9からインタフェイス回路8を介してコントロール回路5に入力される。

0077

そして詳細は後述するが始動入賞口34への入賞に基いて、コントロール回路5はLCDカラーパネル2に識別情報を各分割表示面イ〜リ単位で所定時間変動表示したのち、左行から右行にかけて順次停止図柄データに相当する停止識別情報を表示する。

0078

この停止識別情報の表示に際してリーチしているときには、コントロール回路5には上述したようにリーチ信号がMPU9から入力されるので、コントロール回路5はリーチしている組合せラインL1〜L5について、特定組合せを構成する停止識別情報の分割表示面イ〜リと、他の分割表示面イ〜リとを互いに異なる態様で表示制御する。

0079

したがってリーチ状態およびその組合せラインL1〜L5が、遊技者に対して特定組合せを構成する停止識別情報とともに表示される。本実施例においてリーチ信号がコントロール回路5に入力されたとき、リーチ状態にある分割表示面イ〜リと他の分割表示面イ〜リとを互いに異なる色彩によって、所定タイミングで互いに入れ換える表示をする。

0080

また上記異なる態様は、上述した互いに異なる色彩による所定タイミングでの入れ換えに限定されるものではなく、リーチ状態にある分割表示面イ〜リと他の分割表示面イ〜リとが判別可能であるかぎり、いかなる態様であってもよい。つぎにリーチ状態からすべての行の識別情報が停止すると、MPU9は、停止図柄データに相当する停止識別情報の組合せが特定識別情報であるか否かを判定する。

0081

そして特定識別情報である場合には可変表示装置1の下方に配置された可変入賞球装置32を大役処理として駆動制御することにより、閉鎖している大入賞口(図2および図3参照)36を継続的に開放させる。他方、特定識別情報でない場合にMPU9はつぎのゲームが開始されることを待つ(後述)。

0082

上記無限カウンタは分割表示面イ〜リに表示される識別情報に対応して設けられており、それぞれ「0」ないし「9」の数字と、「A」ないし「H」のアルファベットとに相当する合計18種類の停止図柄データを発生させる。

0083

継続入賞球検出回路30は大入賞口36内に設けられた継続入賞口(図示省略)に継続入賞球検出スイッチ37を備え、継続入賞球検出スイッチ37は上記継続入賞口に入賞したとき、継続入賞球の検出信号をインタフェイス回路28を介してMPU9に入力する。

0084

入賞球数検出回路31は大入賞口36に入賞したときに、入賞球の検出信号をインタフェイス回路28を介してMPU9に入力するもので、大入賞口36内には入賞球数検出スイッチ38を設けている。

0085

継続入賞球検出スイッチ37は大入賞口36への入賞球を検出したとき、すでに実行中の大役処理を継続させるためのものである。また入賞球数検出スイッチ38は大入賞口36に入賞したすべてのパチンコ球をカウントする(図1参照)。

0086

上述した始動入賞球検出スイッチ35、継続入賞球検出スイッチ37および入賞球数検出スイッチ38は近接センサからなり、パチンコ球が各スイッチ35,37,38のいずれかに近接したときに所定の信号を発生させる。

0087

表示器駆動回路23はMPU9から入力される制御信号に基いて、始動記憶数表示器22、入賞球数表示器39、大当たり表示器40および図柄変動中表示器41を表示制御するためのもので、ランプ、LCDまたはLED(ともに図示省略)などを駆動するための図示を省略した各ドライブ手段を備えている。なお入賞球数表示器39は「7セグメント」LED表示素子からなる。

0088

始動記憶数表示器22は4個のLED表示素子からなり、MPU9により始動入賞球検出回路29を介してカウントされた始動入賞球数を点灯表示するためのもので、表示される始動入賞球数データbの最大値は4球に定められている。そして5球目以降の始動入賞球に対する表示は行われない。

0089

ここでゲーム中に始動入賞球が5球以上あった場合、MPU9は4球目までの各始動入賞球についてはゲーム開始に係る権利を保持し、この権利が保持されている各始動入賞球に対応した停止図柄データをMPU9によって決定し、5球目以降の始動入賞球に対応する停止図柄データの決定は行わない。

0090

すなわちMPU9は5球目以降の始動入賞球をゲームの始動について無視することになり、この始動入賞球に対しては通常の入賞処理のみが施されることになる。

0091

また始動記憶数表示器22は可変表示装置1を起動いいかえれば停止表示状態から変動表示状態に移行させ、ゲームを最初に開始させた始動入賞球数を表示しない。

0092

さらに詳しくいえば始動記憶数表示器22はゲーム中すなわちLCDカラーパネル2が識別情報を変動表示させてから、停止表示するまでの始動入賞球数データbを1ゲーム毎に点灯表示するものである。

0093

そしてLCDカラーパネル2が変動表示中の識別情報を停止表示させ、表示されている停止識別情報が特定識別情報でないと判定された時点で、始動記憶数表示器22によって始動入賞球数データbを点灯表示している場合、始動記憶数表示器22は始動入賞球数データbを1球分減じるのである。

0094

可変入賞球装置32は大入賞口36を開閉する開閉板図2および図3参照)42と、開閉板42の開閉制御をする大入賞口ソレノイド43と、大入賞口ソレノイド43を駆動するソレノイド駆動回路44とを主構成とする(図1ないし図3参照)。

0095

開閉板42は図示を省略したピンによって前後方向に回動自在に連結され、図示を省略したリンク機構を介して大入賞口ソレノイド43に連結されている。ソレノイド駆動回路44はMPU9によって制御される。

0096

そしてソレノイド駆動回路44が大入賞口ソレノイド43を励磁すると、大入賞口36の開閉板42が開放され、発射球は大入賞口36に入賞し易くなる。大入賞口36への入賞球は入賞球数検出スイッチ38によって検出され、その入賞球数は入賞球数検出回路31からの入力信号に基いてMPU9によってカウントされると同時にMPU9は表示器駆動回路23を介して入賞球数表示器39に入賞球数を表示する。

0097

そして入賞球数検出スイッチ38によって検出された入賞球数データbが所定数(本実施例においては10球)に達したとき、MPU9は大入賞口ソレノイド43に開閉板42を閉鎖させるための信号を発生させる。これにより励磁状態にある大入賞口ソレノイド43は解磁され、開放されている大入賞口36は閉止されて発射球を入賞させない。

0098

またMPU9は、入賞球数検出スイッチ38が10球の入賞球をカウントしない場合には、大入賞口36を開放してからおよそ30秒間が経過するまで、大入賞口36の開放を継続させる。この入賞球数検出スイッチ38によってカウントされた大入賞口36への入賞球数データbは、MPU9に接続されたRAM11に一時的に格納される。なお上述した大入賞口36の開放時間を以下、大役時間という。

0099

このような大役処理中、MPU9が継続入賞球検出スイッチ37および継続入賞球検出回路30によって入賞球を検出した場合、継続モードがセットされる。そしてMPU9は大役処理開始から大役時間経過後または10球入賞後、大入賞口ソレノイド43を駆動して開閉板42を一旦閉鎖させてから、入賞球数データbにかかわらず大役処理はふたたび1回のみ継続(再開)されると同時に、すでにセット済の上記継続モードが解除される。

0100

この継続モードは、継続入賞球検出スイッチ37が入賞球を検出しないときにはセットされず、大役処理が予め定められた回数まで継続したときにおいてもふたたびセットされることはない。本実施例において、上記継続モードがセットされる回数の最高値は15回に定められている。

0101

電子音発生回路33はMPU9によって制御され、各種効果音を遊技の進行に応じてスピーカ45から発生させる。スピーカ45は図2および図3において図示が省略されている。

0102

なおパチンコ球は図2に示した上皿46から投入されると、図示を省略した投入球供給装置から上記打球装置(図示省略)に供給される。そして47で示したハンドル装置を操作することによって、パチンコ球は遊技盤に向かって打ち出される。また図2に示した48は下皿である。

0103

つぎに上記構成に係るパチンコ機の画像表示装置の制御手順を図20ないし図26に基いて以下に説明する。まず図20s101において電源回路15から電力が供給されると、s102においてMPU9はリセット回路12および電源リセット回路16によって初期化され、これと同時にMPU9はパチンコ機3の各部に初期設定の処理を施す。

0104

このときコントロール回路5はMPU9から入力される制御信号により、C-G.ROM6から初期設定時におけるデモ用画面素材データを読み出してC-P.RAM7に書き込み、LCDカラーパネル2にはそのデモ用画面を表示する。このデモ用画面はLCDカラーパネル2へのいわゆる焼きつきを抑止するため、3〜5分程度で分割表示面イ〜リの表示位置を変更する(たとえば分割表示面イ,ロ,ハおよび分割表示面ト,チ,リ…図5参照)。

0105

このLCDカラーパネル2には初期状態におけるデモ用画面素材として、分割表示面イ〜リに停止識別情報が動画素材データまたは静止画素材データによって表示され、分割表示面イ〜リに商標遊技説明およびメッセージなどの一般表示が動画素材データまたは静止画素材データで表示される。

0106

このときMPU9はゲームの開始までウエイト状態いいかえれば始動入賞球の検出待ち状態になっている。また上記s101においてすでに電源が投入されていることが判定された場合にはs103に進む。

0107

s103において図示を省略した始動記憶カウンタ(後述するs201でセット)の値が「0」であるか否かを判定する。そして「0」である場合にはs101に戻り、「0」でない場合にはs104に進む。このs104では上記始動記憶カウンタの値に対応する記憶エリアから左行、中行および右行の停止図柄データが呼び出される。

0108

そしてs105において上記始動記憶カウンタの値を「1」を減算処理したのち、s106で、図示を省略した図柄自動停止タイマスタートする。つぎにs107において、左行、中行、右行の各識別情報の変動すなわち図6に示す上方から下方へのスクロール動画を開始させる。

0109

つぎのs108では、識別情報が変動していることを図柄変動中表示器41およびスピーカ45を介して音および光によって遊技者に報知し、s109に進む。s109では、上記s106でスタートした上記図柄自動停止タイマがタイムアップしたか否かを判定し、タイムアップしていなければs108へ戻り、タイムアップしていればs110に進む。

0110

s110では、変動表示中の左行識別情報が上記s104において呼び出した左行停止図柄データと一致したか否かを判定する。一致している場合、s111に進み、一致していない場合、一致するまでs110をループする。s111では左行識別情報の変動を停止させる。

0111

つぎのs112では、変動表示中の中行識別情報が上記s104において呼び出した中行停止図柄データと一致したか否かを判定し、一致している場合、s113において右行識別情報の変動を停止させたのち、図21のs114に進む。

0112

一方、上記s112において、変動表示中の中行識別情報と上記s104において呼び出した中行停止図柄データとが一致していないと判定された場合、一致するまでs112をループする。

0113

s114では、停止表示された左行識別情報および中行識別情報のうち、左行上列停止識別情報と中行上列停止識別情報とが奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していない場合にはs117に進む一方、奇数、かつ、一致している場合にはs115に進む。

0114

s115でMPU9はリーチ状態を検出するとともにリーチ信号をコントロール回路5および特定表示器18に入力し、これによりリーチフラグがセットされたのち、s116において組合せラインL1上の左行上列停止識別情報と中行上列停止識別情報とをブリンク表示したのち、s117に進む。

0115

s117では、停止表示された左行識別情報および中行識別情報のうち、左行中列停止識別情報と中行中列停止識別情報とが奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定する。

0116

そして左行中列停止識別情報と中行中列停止識別情報とが奇数、かつ、一致していない場合にはs120に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs118に進む。s118で上記s115同様にリーチフラグがセットされたのち、つぎのs119において組合せラインL2上の左行中列停止識別情報と中行中列停止識別情報とをブリンク表示してs120に進む。

0117

s120では、停止表示された左行識別情報および中行識別情報のうち、左行下列停止識別情報と中行下列停止識別情報とが奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していない場合にはs123に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs121に進む。

0118

s121では上記s118同様にリーチフラグがセットされたのち、つぎのs122において組合せラインL3上の左行下列停止識別情報と中行下列停止識別情報とをブリンク表示したのち、s123に進む。

0119

s123では、停止表示された左行識別情報および中行識別情報のうち、左行上列停止識別情報と中行中列停止識別情報とが奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していない場合にはs126に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs124に進んで上記s121同様にリーチフラグがセットされる。

0120

つぎのs125において組合せラインL4上の左行上列停止識別情報と中行中列停止識別情報とをブリンク表示したのち、s126に進む。

0121

s126では、停止表示された左行識別情報および中行識別情報のうち、左行下列停止識別情報と中行中列停止識別情報とが奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していない場合にはs129に進み、奇数、かつ、一致している場合、s127に進んで上記s124同様にリーチフラグがセットされる。

0122

つぎのs128においては組合せラインL5上の左行下列停止識別情報と中行中列停止識別情報とをブリンク表示したのち、s129に進む。

0123

s129では、リーチフラグがセットされているか否かを判定し、セットされていなければs134へジャンプする。一方、リーチフラグがセットされているとs130に進む。s130において図示を省略したリーチ目タイマをスタートし、つぎにs131において右行識別情報の変動速度いいかえれば上方から下方へのスクロール速度を現動画の変動(スクロール)速度よりも遅く切り換える。

0124

ついでs132では上記s130においてスタートさせた上記リーチ目タイマがタイムアップするまでループし、タイムアップしたならばs133に進んでリーチフラグをクリアする。

0125

つぎに図22s134では変動表示中の右行識別情報が上記s104において呼び出した右行停止図柄データに一致するまで両者を比較判定し、一致したならばs135に進んで右行識別情報の変動表示を停止表示に移行させる。

0126

つぎにs136では停止表示された左行識別情報、中行識別情報および右行識別情報のうち、左行上列停止識別情報と中行上列停止識別情報と右行上列停止識別情報とが全て奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定する。そして奇数、かつ、一致していなければs138へ進み、奇数、かつ、一致している場合にはs137において、左行上列と中行上列と右行上列との各停止識別情報を組合せラインL1上にブリンク表示し、図23s148に進む。

0127

s138では停止表示された左行識別情報、中行識別情報および右行識別情報のうち、左行中列停止識別情報と中行中列停止識別情報と右行中列停止識別情報とが全て奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していなければs140に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs139において、左行中列と中行中列と右行中列との各停止識別情報を組合せラインL2上にブリンク表示し、図23s148に進む。

0128

s140では停止表示された左行識別情報、中行識別情報および右行識別情報のうち、左行下列停止識別情報と中行下列停止識別情報と右行下列停止識別情報とが全て奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していなければs142に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs141において、左行下列と中行下列と右行下列との各停止識別情報を組合せラインL3上にブリンク表示し、図23s148に進む。

0129

s142では停止表示された左行識別情報、中行識別情報および右行識別情報のうち、左行上列停止識別情報と中行中列停止識別情報と右行下列停止識別情報とが全て奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していなければs144に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs143において、左行上列と中行中列と右行下列との各停止識別情報を組合せラインL4上にブリンク表示し、図23s148に進む。

0130

s144では停止表示された左行識別情報、中行識別情報および右行識別情報のうち、左行下列停止識別情報と中行中列停止識別情報と右行上列停止識別情報とが全て奇数であり、かつ、一致しているか否かを判定し、奇数、かつ、一致していなければs146に進み、奇数、かつ、一致している場合にはs145において、左行下列と中行中列と右行上列との各停止識別情報を組合せラインL5上にブリンク表示し、図23s148に進む。

0131

s146では、図示を省略したエンドウェイトタイマをスタートし、つぎのs147でその上記エンドウェイトタイマがタイムアップしたか否かを判定し、タイムアップしたならば図20s101に戻る。

0132

一方、図23s148では図示を省略した上記大役スタートウェイトタイマをスタートし、つぎのs149で大当たりを表示するためのキャラクタをLCDカラーパネル2の全面に表示するとともに(図7参照)、図柄変動中表示器41およびスピーカ45を介して音および光によって遊技者に報知する。

0133

ついでs150に進んで、大当たりとなった特定識別情報を左行下列の分割表示面ト、中行下列の分割表示面チ、右行下列の分割表示面リに表示する。

0134

つぎのs151において、上記始動記憶カウンタの値すなわち始動記憶数表示器22に点灯表示されている始動記憶数が「0」か否かを判定し、「0」の場合にはs152に進み、図9に示す第1の大当たりキャラクタc1を左行中列の分割表示面ニ、中行中列の分割表示面ホ、右行中列の分割表示面ヘに表示したのち、s160に進む。

0135

一方、s151において上記始動記憶カウンタの値が「0」でないと判定されるとs153に進み、上記始動記憶カウンタの値が「1」か否かを判定し、上記始動記憶カウンタの値が「1」の場合にはs154に進み、図9に示す第2の大当たりキャラクタc2を左行中列の分割表示面ニ、中行中列の分割表示面ホ、右行中列の分割表示面ヘに表示したのち、s160に進む。

0136

一方、s153において上記始動記憶カウンタの値が「1」でないと判定されるとs155に進み、上記始動記憶カウンタの値が「2」か否かを判定し、上記始動記憶カウンタの値が「2」の場合にはs156に進み、図9に示す第3の大当たりキャラクタc3を左行中列の分割表示面ニ、中行中列の分割表示面ホ、右行中列の分割表示面ヘに表示したのち、s160に進む。

0137

一方、s155において上記始動記憶カウンタの値が「2」でないと判定されるとs157に進み、上記始動記憶カウンタの値が「3」か否かを判定し、上記始動記憶カウンタの値が「3」の場合にはs158に進み、図9に示す第4の大当たりキャラクタc4を左行中列の分割表示面ニ、中行中列の分割表示面ホ、右行中列の分割表示面ヘに表示したのち、s160に進む。

0138

一方、s157において上記始動記憶カウンタの値が「3」でないと判定されると、上記始動記憶カウンタの値は「4」であるので、図9に示す第5の大当たりキャラクタc5を左行中列の分割表示面ニ、中行中列の分割表示面ホ、右行中列の分割表示面ヘに表示したのち、s160に進む。

0139

これにより特定識別情報がLCDカラーパネル2に表示されることに基く権利発生時点における上記始動記憶カウンタの値すなわち始動記憶数表示器22に点灯表示されている始動記憶数に応じ、C-G.ROM6に格納された互いに異なる5種類の大当たりキャラクタ(権利表示画像データ)c1〜c5のうちのいずれかを一般情報として表示することができる。

0140

s160では上記s148でスタートさせた上記大役スタートウェイトタイマがタイムアップしたか否かが判定され、タイムアップが判定されると図24s161に進む。

0141

s161では図示を省略した大入賞開口タイマをスタートし、つぎのs162では図示を省略した継続回数カウンタに「1」を加算処理し、左行上列の分割表示面イにその値を表示してs163に進み、大入賞口ソレノイド43を「ON」して大入賞口36を開口する。

0142

つぎのs164では、s162において加算処理した上記継続回数カウンタの値が「16」に達したか否かが判定され、「16」に達していればs169にジャンプし、「16」に達していなければs165に進む。

0143

s165では、V入賞フラグがセットされているか否かを判定し、セットされている場合、s166においてV入賞をLCDカラーパネル2の中行上列の分割表示面ロに表示するとともに音および光によって遊技者に報知したのちにs167に進む。

0144

s167では継続入賞球検出スイッチ37が入賞球を検出したか否かが判定され、入賞球を検出した場合にはs168に進んでV入賞(権利継続)フラグをセットしてから、s169に進む。

0145

s169では入賞球数検出スイッチ38が入賞球を検出したか否かを判定し、検出した場合にはs170に進み、入賞球数検出回路31に「1」を加算処理し、その値を上記いずれかの大当たりキャラクタc1〜5とともに右行上列の分割表示面ハに表示したのち、s171において入賞球数検出回路31の値が「10」に達したか否かが判定される(図8参照)。

0146

「10」に達している場合には図25s173に進み、達していない場合にはs172に進む。s172では、上記上記s161でスタートさせた上記大入賞口開口タイマがタイムアップしたか否かが判定され、タイムアップしていなければs164に戻り、タイムアップしていれば図25s173に進む。

0147

s173では、大入賞口ソレノイド43を「OFF」して大入賞口36を閉止させ、つぎのs174においてs162で加算処理した上記継続回数カウンタの値が「16」に達したか否かを判定する。

0148

「16」に達していればs186に進み、「16」に達していなければs175に進む。s175では継続入賞球検出スイッチ37の有効タイマ(図示省略)をスタートさせ、つぎのs176では継続入賞球検出スイッチ37が入賞球により「ON」されたか否かを判定する。

0149

継続入賞球検出スイッチ37が「ON」されていなければs178にジャンプし、「ON」されていればs177でV入賞フラグをセットしたのち、s178に進む。s178では入賞球数検出スイッチ38が入賞球により「ON」されたか否かが判定され、「ON」されていなければs180にジャンプし、「ON」されていればs179において入賞球数検出回路31を「1」を加算処理してからs180に進む。

0150

s180では、上記s175でスタートさせた上記有効タイマがタイムアップしたか否かを判定し、タイムアップしていなければs176へ戻り、タイムアップしていればs181に進む。

0151

s181ではV入賞フラグがs168またはs177においてセットされているか否かを判定する。そしてV入賞フラグがセットされている場合にはs182に進んで図示を省略したインターバルタイマをスタートする。

0152

つぎのs183においてその上記インターバルタイマがタイムアップしたか否かを判定し、タイムアップしたならばs184に進んでV入賞フラグをクリアし、つぎのs185では入賞球数検出回路31をクリアして上記s161に戻る。

0153

一方、s174において上記継続回数カウンタの値が「16」に達していると判定された場合及びs181においてV入賞フラグがセットされていないと判定された場合にはs186に進み、上記エンドウェイトタイマをスタートさせる。

0154

つぎにs187において入賞球数検出スイッチ38が入賞球によって「ON」されたか否かが判定され、「ON」されていなければs189にジャンプし、「ON」されていればs188に進んで入賞球数検出回路31に「1」を加算処理した後s189に進む。

0155

s189では、s186でスタートさせた上記エンドウェイトタイマがタイムアップしたか否かが判定され、タイムアップしていない場合にはs187へ戻る。一方、タイムアップしている場合にはs190に進み、上記継続回数カウンタをクリアし、つぎのs191では入賞球数検出回路31をクリアして図20s101へ戻る。

0156

上記プログラムの処理とともに、所定時間(たとえば4msec)毎に以下の割り込み処理が実行される。この割り込み処理は、まず図26に示すs201において始動入賞球検出スイッチ35が始動入賞球により「ON」されたか否かが判定され、「ON」されていない場合にはs206にジャンプする。

0157

一方、「ON」されている場合にはs202に進んで、上記始動記憶カウンタの値が「4」に達しているか否かを判定し、「4」に達していればs206にジャンプし、「4」に達していなければs203に進む。

0158

s203では上記始動記憶カウンタの値に「1」を加算処理し、つぎにs204において上記無限カウンタから乱数を選択し、その乱数に対応した左行、中行および右行の各停止識別情報データを決定し、その決定した左行、中行および右行の各停止識別情報データをs203において加算処理した上記始動記憶カウンタの値に対応する記憶エリアに記憶する。そしてs206において上記始動記憶カウンタの値を表示して、割込処理を終了する。

0159

上述した実施例は、分割表示面イ〜リに変動表示されている識別情報が左行、中行および右行の順序で停止表示される場合を説明したが、これに限定されるものではない。

発明の効果

0160

本発明は以上説明したように、予め相違したカラーデータを有するカラーパレットを任意に変更することによりキャラクタデータ(素材データ)を変更することなく、カラーパネル上の色調を容易迅速に変更することができる。これにより、カラーパネル上の表示内容に変化をもたらすことができ、遊技者の遊技意欲を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0161

図1本発明の一実施例を示す要部ブロック図である。
図2図1の装置を設けたパチンコ機の正面図である。
図3図2のパチンコ機の要部正面図である。
図4図2の可変表示装置に表示される識別情報の配列を示す説明図である。
図5図2のLCDカラーパネルの表示態様を示す説明図である。
図6図5と異なる状態を示す説明図である。
図7図6と異なる状態を示す説明図である。
図8図7と異なる状態を示す説明図である。
図9図1のキャラクタジェネレータROMに格納されたデータの一部を示す説明図である。
図10図1の可変表示装置の構成を示すブロック図である。
図11図2の可変表示装置の一部を示す拡大図である。
図12図9の他部を示す説明図である。
図13 図12の他部を示す説明図である。
図14 図13の他部を示す説明図である。
図15 図14の他部を示す説明図である。
図16図4の分割表示面の組合せラインを示す正面図である。
図17 図15の構成を示す説明図である。
図18 図17の構成を示す説明図である。
図19 図18の構成を示す説明図である。
図20図1の装置の制御手順の一部を示す流れ図である。
図21 図20のの他部を示す説明図である。
図22 図21の他部を示す流れ図である。
図23 図22の他部を示す流れ図である。
図24 図23の他部を示す流れ図である。
図25 図24の他部を示す流れ図である。
図26 図25の他部を示す流れ図である。

--

0162

1可変表示装置
2LCDカラーパネル
4遊技盤
5コントロール回路
16報知手段
17特定表示回路
21可変入賞球装置
イ〜リ分割表示面

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    【課題】遊技者にとって有利な状況を示唆する演出を好適に行うことができる遊技機を提供する。【解決手段】特定演出は、共通パートの後、特典が付与されていることが示唆される成功パート、または特典が付与されてい... 詳細

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