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技術 食品の皮包み機

出願人 株式会社ソフテック
発明者 土庵乃一
出願日 1998年5月25日 (21年11ヶ月経過) 出願番号 1998-142712
公開日 1999年12月7日 (20年4ヶ月経過) 公開番号 1999-332538
状態 未査定
技術分野 種実、スープ、その他の食品 食品の成形及び加工
主要キーワード 可動押 ソケット穴 ピボット結合 自動皮 受けシート 可動軸受 角ブロック 横スライド
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(1999年12月7日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

熟練者でなくても、餃子などを均一に、姿よく作れる、簡易な皮包み機を提供することである。

解決手段

支持枠1に平行一対のドラム3、4を取付け、そのドラム3、4を足踏み式駆動機構で駆動して逆回りに回転させる。ドラム3、4は成形溝22、23を有しており、両ドラム上に乗せた餃子等の皮がドラム回転により2つ折りされ、皮上の具材が間に包み込まれる。そして、その包み込みと同時に成形溝22、23による成形がなされ、姿、大きさのほぼ一定した食品ができる。

概要

背景

首記の食品としては、餃子やあんを包んだ和菓子などがある。これ等の食品は、大掛り自動皮包み機を用いて工業的に量産されるものもあるが、手作りして提供されるものも少なくない。

例えば、店で提供される餃子は手作りを謳い文句にしたものが多く、この手作り餃子に関しては、一般の飲食店の場合、色々な規制を受けて大掛りな自動皮包み機を設置できないことから、皮包みを全て手作業で行っている。

概要

熟練者でなくても、餃子などを均一に、姿よく作れる、簡易な皮包み機を提供することである。

支持枠1に平行一対のドラム3、4を取付け、そのドラム3、4を足踏み式駆動機構で駆動して逆回りに回転させる。ドラム3、4は成形溝22、23を有しており、両ドラム上に乗せた餃子等の皮がドラム回転により2つ折りされ、皮上の具材が間に包み込まれる。そして、その包み込みと同時に成形溝22、23による成形がなされ、姿、大きさのほぼ一定した食品ができる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

平行配置にして支持枠に水平に取付け左右一対の外周に成形溝を有するドラムと、対のドラムをペダル動き連動させて逆回りに回転させる足踏み式駆動機構とを具備し、ばねで復帰力を加えた前記ペダルの踏込み時に右側のドラムが左回りに、左側のドラムが右回りに各々回転して左右のドラム上に半々に載せた皮とその皮の上に載せた具材やあんがドラム間に挟まれ、皮が2つ折りされて内側に包み込まれた具材やあんと共に成形溝で成形されるようにした食品の皮包み機。

請求項2

対のドラム間に皮を載せる受けシートを設け、一端を一方のドラムの外周に、他端を他方のドラムの外周に各々取付けたその受けシートがペダル踏込み時に皮と一緒に2つ折りされてドラム間に挟み込まれ、ペダル復帰時に引き伸ばされてドラム間から抜き出されるようにした請求項1記載の食品の皮包み機。

請求項3

支持枠に横スライド可能な可動軸受を設けて片方のドラムをその可動軸受で支持し、さらに、この可動軸受を他方のドラム側に向けてばねで付勢した請求項1記載の食品の皮包み機。

技術分野

0001

この発明は、2つ折りした皮で具材等を包み込んだ食品を製造するのに用いる食品の皮包み機に関する。

背景技術

0002

首記の食品としては、餃子やあんを包んだ和菓子などがある。これ等の食品は、大掛り自動皮包み機を用いて工業的に量産されるものもあるが、手作りして提供されるものも少なくない。

0003

例えば、店で提供される餃子は手作りを謳い文句にしたものが多く、この手作り餃子に関しては、一般の飲食店の場合、色々な規制を受けて大掛りな自動皮包み機を設置できないことから、皮包みを全て手作業で行っている。

発明が解決しようとする課題

0004

餃子の皮を人手見栄え良く均一に包むには、相当の熟練を要する。姿が悪く、大きさも不揃いな餃子を出すと店の信用にかかわり、、従って、手作り餃子を売り物にしたくても熟練者がいなければそれができない。

0005

そこで、この発明は、導入規制を受けない皮包み機を提供して素人でも餃子等の皮を姿良く均一な大きさに包めるようにすることを課題としている。

課題を解決するための手段

0006

上記の課題の解決策として提供するこの発明の皮包み機は、平行配置にして支持枠に水平に取付け左右一対の外周に成形溝を有するドラムと、対のドラムをペダル動き連動させて逆回りに回転させる足踏み式駆動機構とを具備しており、ばねで復帰力を加えた前記ペダルの踏込み時に右側のドラムが左回りに、左側のドラムが右回りに各々回転して左右のドラム上に半々に載せた皮とその皮の上に載せた具材やあんがドラム間に挟まれ、皮が2つ折りされて内側に包み込まれた具材やあんと共に成形溝で成形されるようになっている。

0007

この皮包み機は、対のドラム間に皮を載せる受けシートを設け、一端を一方のドラムの外周に、他端を他方のドラムの外周に各々取付けたその受けシートがペダル踏込み時に皮と一緒に2つ折りされてドラム間に挟み込まれ、ペダル復帰時に引き伸ばされてドラム間から抜き出されるようにしておくと好ましい。

0008

また、支持枠に横スライド可能な可動軸受を設けて片方のドラムをその可動軸受で支持し、さらに、この可動軸受を他方のドラム側に向けてばねで付勢しておくのも好ましい。

0009

ペダルを踏むとドラムが回転し、ドラム上にセットした皮がドラム間に2つに折られて挟み込まれ、皮の上に載せた具材やあんの包み込みがなされる。また、それと同時に成形溝による成形がなされ、食品の形状、大きさがほぼ一定したものになる。この間、作業者はペダルを踏むだけであり、包み込み、成形は機械によってなされるため、作業者に熟練した技術が要求されない。

0010

加えて、この皮包み機は対のドラムと、支持枠と、簡単な足踏み式駆動機構から成るので、安価、小型なものを提供でき、狭い店舗にも設置できる。

0011

また、皮包み後の食品は、成形溝から抜け出してドラムの下側から出てくる。このとき、食品が床面に落下すると落下の衝撃で潰れるが、受けシートがあると成形溝から抜け出た食品が受けシートに抱き支えられて下に落ちない。従って、受けシートの設置により食品の落下による形崩れを無くすことができる。

0012

このほか、片方のドラムを可動軸受で支えたものは、対のドラム間に指等が挟まれたとき、片方のドラムがばねを圧縮して横に逃げるので、安全性も確保される。

発明を実施するための最良の形態

0013

図1乃至図4に、この発明の皮包み機の実施形態を示す。図の1は支脚2上に設けた支持枠である。この支持枠1は角枠であり、上下面が開放している。3、4は平行配置にして支持枠1に水平に取付けるドラムである。

0014

支持枠1の内面には、角ブロック5を抜き取り自在に落とし込む縦溝7、7と角ブロック6を抜き差し自在に挿入する横溝8、8(図2参照)が各々対向して設けられている。また、支持枠1は、一辺の壁1aをヒンジ9を支点にして前開き可能となしており、その壁1aを開くと横溝8の一端が開放される。

0015

角ブロック5、6には軸受10を取付けており、その軸受10でドラム3、4の両端の支軸を支えている。従って、ドラム3、4は、角ブロック5、6と共に支持枠1から取外すことができる。

0016

なお、ドラム4の取外しは、横溝8につながる縦溝を設け、そこから横溝8内に角ブロック6を落とし込む構造にして行ってもよい。この構造は、壁1aを開閉する必要がない。

0017

図3図4の11は角ブロック6を角ブロック5側に向けて付勢するスプリングである。このスプリング11の一端はプラグ12に受けられている。プラグ12は支持枠1にバヨネット嵌合させており、つまみ部12aを操作してある角度回転させるとバヨネット嵌合部の係止が解け、支持枠1のソケット穴から抜き取り可能となる。このプラグ12とスプリング11を外し、壁1aを開くと角ブロック6を横溝8から引き抜いてドラム4を支持枠1から外すことができる。

0018

図1の13はドラム3、4を回転させる足踏み式の駆動機構である。図の駆動機構13は、支脚2の下部に取付けたペダル14、ペダル復帰用のばね15、連結ロッド16、そのロッドで押し引きするラック17、支持枠1に取付けたピニオン18、及びドラム3、4に別々に固定した歯車19、20から成る。

0019

連結ロッド16は、ペダル14とラック17に各々ピボット結合されている。また、ラック17は支持枠1に取付けたスライドガイド21を図2に示すように両側部の溝に嵌めてそのスライドガイド21で案内するようにしている。このラック17がペダル14の動きに連動して昇降するとラック17に噛合したピニオン18が回転する。歯車19はピニオン18及び歯車20と噛み合っており、そのため、歯車19、20も回転し、それ等の歯車を取付けたドラム3、4が相反する向きに回転する。

0020

ドラム3、4の外周にはドラムの回転に伴って次第に閉じていき、閉じ切り後再び開いていく成形溝22、23が設けられている。その成形溝22、23は、餃子の皮を包む場合、皮のひだ付けもなされる形状にしておくと、後でひだ付けする必要がなく皮包みの能率が向上する。

0021

図2の24は、ドラム3、4の外周に設けたクランプである。ドラム3、4の外周には、必要に応じて図6に示す受けシート25が取付けられ、その受けシート25の四隅をクランプ24で挟んで保持するようにしている。クランプ24は、図3に示すように、ドラム外周の溝とスプリング24aで付勢した可動押え具24bとの間に受けシート25のコーナ端を着脱自在に挟むようにしてある。

0022

なお、図のクランプ24は、独立したものを4個設けたが、ドラム軸方向に長いクランプをドラム3、4に各1組設けてそのクランプで受けシート25の両端縁全域を挟持するようにしてもよい。

0023

図5は、皮包みの動作図である。図5(a)のように、例えば餃子の皮30をドラム3、4の両者にまたがるようにドラム上に載せ、さらに、その皮30上に適量の具材31を載せ、その後、図1のペダル14を踏む。するとラック17が引き下げられ、図5においてドラム3が左回りに、ドラム4が右回りに回転して皮30が2つ折りされる。これにより、具材31が皮の間に包み込まれ、同時に成形溝22、23による成形がなされて包み込みが完了する。成形後の餃子32はドラム3、4の回転によりドラムの下側から出てくるので、それを手で受けて取り出す。このとき、受け損なうと餃子32が床面に落ちて潰れるため、ドラム3、4の直下に図1に示す受け26を設けて落下量を小さく規制する(これにより落下の衝撃が小さくなる)のが好ましい。

0024

図6は、受けシート25使用時の作用説明図である。受けシート25上に皮30と具材31を載せ、図5と同様にして皮包みと成形を行う。こうすると、成形後の餃子32が受けシート25に抱き支えられてドラムの下側に抜き出されるので落下することが無い。その餃子32は、前述のペダル14を復帰させると受けシート25に押し上げられて成形溝22、23内に再度納まり、ドラム間を逆走してドラムの上側に戻ってくる。従って、餃子の落下による潰れ、形崩れが起こらない。

0025

なお、ドラム2、3や受けシート25を図のように着脱自在にしておくとそれを外して隅々まで丁寧に洗浄でき、衛生管理がし易い。

0026

また、ドラム3をスプリング11で付勢してドラム2から離反可能となしておくと、ドラム2、3による挟み付け力が一定値超過した時にドラム3が逃げるので、誤って指等を挟んでも怪我することがない。

0027

なお、ここでは、餃子の皮包みを例に挙げたが、この発明の機械は和菓子などの製造にも利用できる。

発明の効果

0028

以上述べたように、この発明の皮包み機は足踏み式の駆動機構で対のドラムを正反対向きに回転させ、そのドラム回転によりドラム上にセットした皮を2つ折りにして具材やあんを包み、同時に成形溝による成形がなされるようにしたので、機構が大掛りにならず、一般の店舗等でも使用でき、また、素人でも均一な大きさで姿の整った食品を作ることが可能になる。

0029

また、受けシートを有するものは、成形した食品がシートに抱きかかえられてドラム上に抜き出されるので、落下による成形後の食品の潰れ、形崩れが起こらない。

0030

このほか、片方のドラムが過負荷時に逃げるようにしたものは、安全性も高く、安心して使用できる。

図面の簡単な説明

0031

図1この発明の皮包み機の実施形態を示す正面図
図2同上の皮包み機の拡大平面図
図3要部の拡大正面図
図4図2のA部の拡大図
図5皮包みの動作を示す図
図6受けシート使用時の皮包み動作を示す図

--

0032

1支持枠
2支脚
3、4ドラム
5、6角ブロック
7縦溝
8横溝
9ヒンジ
10軸受
11スプリング
12プラグ
13駆動機構
14ペダル
15 ばね
16連結ロッド
17 ラック
18ピニオン
19、20歯車
21スライドガイド
22、23成形溝
24クランプ
25受けシート
26 受け棚
30 皮
31具材
32 餃子

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